はてなキーワード: 市場原理とは
「単体でも存在できる価値」があって初めて「付与価値」は意味を成す。
まず権利を主張できる土地が存在し、そこで米が育ち、それを炊く釜が作られ、それらを売る人間がいる。
そうした権力構造がいつからか反転し、最終的に売る人間こそが市場原理を牛耳り始めた。
いつからかモノの値段は付与価値こそが本体となり、付与価値を稼げないものは畑でそのまま潰してしまった方が良いぐらいに価値が落ちていった。
たとえばシャインマスカット畑で生まれたけれどシャインマスカットを名乗れなかったブドウの価値は著しく落ちる。
これはシャインマスカットという称号そのものが強力な付与価値を持っていることの証左だ。
信用、ブランド、イメージ、雰囲気、様々な要素が実態としての味以上にブドウの商品価値を左右している。
そもそも食べ物は食べてみなければその味は分からず、それでいて値段は先払いでの取引時に決定される。
先払い中心の社会であることが商品の価値を実態よりも「予想される価値」によって決定される状況を作り出した。
そして「予想される価値」を決定する要素の多くが実態のない「付与価値」であるが故に、商品価値の主戦場は「付与価値」となっていったのである。
もちろんリピーターを見込むためには商品そのものの品質はやはり大事だ。
だがそこで重要なのも「実際に良かったのか」ではなく、顧客が「また買ってみたいと感じたか」なのだ。
たとえばギャンブルなんかは結果的にハズレの方を多く引いているはずなのに「次こそはあてて見せる」という感情を呼び起こす。
ギャンブルはこうして実態と乖離した付与価値を生み出し続けることで、そこに金を払わせることで商売を存続させることを可能としている。
こういった付与価値と実際の価値の不一致は今や当たり前のものとなり、如何にして幻想の価値を生み出すかが重要となってしまった。
この状況において、付与価値こそが市場の支配者となり、そこに謙虚な意識なんて最早ない。
売れるものこそがいい商品であり、いい製品であることは二の次となっていく。
付与価値による市場支配は一次産業や二次産業を蔑ろにするどころか、一次産業や二次産業が率先して幻想の付与価値を生み出そうとする市場を組み上げていった。
たとえば産地偽装といった行為は付与価値の創造という意味においては手法の違法性を除けば極めて効果的な一手だ。
付与価値というものが実態ではなく幻想を扱うからこそ成立するこれらの手法は、多くの業界において「真面目にやるだけ無駄」という空気を作り出していった。
付与価値こそが至高であるといった価値観、生産性の本質は付与価値であるという発想を一度考え直した方がいい。
価値を生み出すということと、価値があるかのように見せかけるということの区別をほとんど全ての人が失っている。
価値に対して対価を払うのではなく、つけられた値札に対して対価を払うということを当たり前にしすぎてはいないだろうか?
それが当たり前のことではないという感覚をいまや人々が失っていることが恐ろしい。
例えば
クライアント側が1件1000円以上になったら潰れるという市場を考えてみてほしい
例えば
それが80人になったら売価は上がるように見えるが、80人が残業して100人分の作業をした場合売価は据え置かれる
例えば
売価の本当の値は市場原理的には10円であるが、補助金で990円上乗せさせられて1000円になってる場合
とか、いくらでも需要と供給の話は崩れる(実際は崩れていないパターン含めて)
あとはChatGPTにも聞いてみ
賃金の需要と供給が成立しないパターンは、通常、労働市場において需給の不均衡が生じている状況を指します。以下にその主な例をいくつか紹介します。
1. 最低賃金の制度: 政府が最低賃金を設定することで、労働市場の均衡価格よりも高い賃金が要求される場合があります。その結果、雇用者は賃金の高さを理由に求職者を雇わなくなり、失業率が上昇することがあります。
2. 労働者の賃金固定観念: 労働者が、過去の賃金や業界標準を基準にして賃金の引き下げに反対する場合、賃金の需要と供給が成立しないことがあります。これは、特に経済不況期や技術革新による業界構造の変化時に起こりやすいです。
3. 労働組合の影響: 労働組合が賃金交渉を通じて高い賃金を維持しようとする場合、企業は賃金負担を減らすために雇用を抑制することがあります。その結果、賃金の需要と供給が成立しない状況が発生することがあります。
4. 情報の非対称性: 労働市場において、雇用者と求職者の間で情報が完全に共有されていない場合、賃金の需要と供給が成立しないことがあります。これは、求職者が自分のスキルや経験に見合った賃金を知らず、適切な仕事に応募しないことや、雇用者が求職者の能力を正確に評価できず、適切な賃金を提示できない場合に発生します。
5. 労働市場のセグメンテーション: 労働市場がいくつかのサブマーケットに分かれており、それぞれのサブマーケットで賃金や雇用条件が異なる場合、賃金の需要と供給が成立しないことがあります。これは、一部のサブマーケットでは労働者が過剰供給されている一方で、他のサブマーケットでは労働者が不足しているという状況を生み出出します。このような場合、労働者や企業が市場間で適切に移動できないため、賃金の需要と供給がうまく成立しません。
6. 技術進歩とスキルの不一致: 技術革新によって、特定のスキルや経験が過剰供給されることがあります。これにより、新しい技術を必要とする職種の需要が高まる一方で、古い技術を持つ労働者が求人に適合できず、賃金の需要と供給が成立しない状況が生じることがあります。
7. マクロ経済の影響: 経済全体の景気が低迷している場合、企業は雇用や投資を減らす傾向があります。この結果、賃金の需要が減少し、賃金の需要と供給が成立しない状況が生じることがあります。また、インフレ率が高い場合、実質賃金が下落し、労働者の所得が減少することで、賃金の需要と供給が成立しないことがあります。
8. 人口動態の変化: 人口の高齢化や若年層の減少など、人口動態の変化によって、労働市場における需要と供給が変化することがあります。これにより、特定の年齢層や職種の労働者が不足し、賃金の需要と供給が成立しない状況が発生することがあります。
こういうの見ると、世の中の大半は実態よりもイメージを重視するんだよなって思うんだ
ちなみに、国内の飲用乳は、ほぼ100%の自給率が達成されていて
ここに海外乳が介在することはまずない
で、国内乳を加工乳に回すと生産コストを下回ってしまい赤字になる
安い海外乳に頼りきりになるわけにもいかないし、生産調整が出来なくなるのも困る
そもそも、乳製品が不足してるから国内乳を増やそうってのはイミフなんだよね
その分、国が補給金を出し続けないと成立しない
でも、あの時は市井の声がそれを後押ししたんだ
そう、オマエラの声がだよ
で、安定したらみんな知らん顔
飲用乳として消費されないと意味ないんだが、自給率100%の牛乳に海外乳なんて関係ないんだよ
だけど
とか言いだしちゃう
オマエラさぁ
良く恥ずかしげもなくそんなこと言えるよな
幾らでも情報出てくるだろうにさ
それこそ桁が違う
もっと考えて喋れよって思うんだよ
なんか途中からよっぴーのことを面白くいじろうとしてるのか気まずさをごまかそうとしてるのか
ポップな文体にしようとしてるとこ申し訳ないが全く内容が頭に入ってこなかったのでお前の文章全部読んでないんだけど
俺から見てよっぴーの記事は公平な目線であったと思うけどね。途中の仲間内で飲むときのエピソードは置いといて(俺個人はこれも別にこいつの仲間内の話だからどうでもいい)
別に「女は男からおごられると嬉しいだろ」っていう前提に立ってるわけじゃないし、逆にお前がそう感じた文言って具体的にどれ?記事の行間すべて(笑)とか言って逃げんなよ
会計に関してのあれこれは先にすませるっていう話も微妙にずれてるよね?会計のあれこれを先に済ませるときにどう振る舞いますかっていう部分で理屈と市場原理を踏まえたうえで場合によっておごりおごられをするのがベストっていう話だよね?
あんたが会計を先にすましたいなら済ませればええやん。おごりおごられの話済ませた後で。
よっぴー個人が酒に酔ってよっしゃわしが(男女問わず)おごっちゃろ!ってなるのはあくまでよっぴー個人の話であって、そこに古臭さを感じたとしてもよくそこまでの文章書けたね。全部読んでないけど。記事の骨子への批判とかではなく単によっぴーキモいしか言ってないので読む価値ないけど。