はてなキーワード: 伊賀泰代とは
タイトルとは関係ないんだが、はあちゅうって名前のWeb上のキャラの相手はいくらしても無駄。
本人も、叩かれてるのははあちゅうであって私ではないって切り離ししてるからあれだけ好き勝手できるし叩くほうも伊藤春香さんという個人ではなくはあちゅうというアイコンを叩いてるつもりだから容赦が無くなる。でもそれ分身だから本体にダメージ通ってないよ。傷ついてる振りしてるだけで本人まったくけろっとしてるよ。
ちきりんだったら好き勝手叩けるけど伊賀泰代さんだったら叩きにくい。ヨッピーじゃなくて豊田ほげほげさんだったら遠慮するのと同じ。一見叩きにくくなって不便に見えるが、その代わりにちゃんと本体にダメージ通るようになる。嬉々として分身殴って楽しんでるやつらは生産性が無いのです。
ネット人格と本人が一致してるのは、本人の意図と反して川上さんくらいのものだ。みんな本名を名乗らず芸名のキャラクターをクッションにおいてるからつまらんことになる。
このように芸名を名乗ってる炎上上等キャラは相手してはいけない。その芸名のキャラと中身を切り離して振舞っているようなキワモノたちがなにか社会的な話についてまともな人間と同じようにオピニオンを述べようとすることがそもそも間違っているしこういう人間を芸名のまま叩いても意味が無い。すべて茶番にしかならない。
こういう人たちについては伊藤春香さん、あなたのいうことはこんな風に間違ってますよと本名で呼びかける。本名で呼びかける際は、はあちゅうでやるように失礼なことを言ってはいけない。ちゃんと礼儀をもって接する必要がある。そのかわりに本体にダメージが通るようになる。わざわざ批判するならそうしないと何の意味も無い。暇つぶしができるかわりに余計にはあちゅうというキャラを肥え太らせるだけ。
彼女や彼が本名側の署名でものをいうのでなければ相手にしてはいけない。はあちゅうという名前で出してる小説も相手しない。彼女がちゃんと伊藤春香という名前で勝負してくるまでこっちも相手してはいけない。
そういえば最近、ちきりん(伊賀泰代)のブログを読んでないなと、ふと気付いた。
https://www.google.co.jp/trends/explore#q=%22%E3%81%A1%E3%81%8D%E3%82%8A%E3%82%93%22
こんな感じで、注目度が2011年11月をピークに下る一方だ。
はてぶのホッテントリでちきりんの日記を目にすることも減った気がする。
もう賞味期限切れなのかな。
自分はたしか2010年か2011年ぐらいにちきりんの日記を知って、その後著書も2冊ぐらい買って読んだ。
最初は発想が面白いと思ったり分析の切り口が鋭いと思ったりしたんだけど、ある時期から、ちきりん自身が主張する「自分のアタマで考える」が悪い方に出ているなという印象を持つようになった。
たまに自分(俺)がそこそこ知っている話題についてちきりんが論じているのをみると、あまりにも調べ物をサボりすぎというか、その道の専門家たちが何を言っているのかを考慮せずに、自分のアタマだけで考えた図とかが載ってて杜撰さを感じるんだよね。
そして年々、煽り口調が激しくなってきた気もする。炎上狙いというか。
ちきりんて結局、IQが高いだけで特に専門性はないコンサルタントって感じの人だったんだよね。
大手金融機関だの外資系コンサル会社だのといったところに勤めてたといっても、要は人事部のおばちゃんでしょ?
社会派ブロガーを名乗ってるけど、人事部のおばちゃんが通用する範囲はさほど広くないよなぁ。
ちきりんは要するに、どんな話題でも短時間でそれっぽい仮説を考えることができるってタイプで、会社とか飲み屋にこういう人がいるとアタマの体操にはなっていいと思う。しかし今のネットでは、ちょっとググれば専門家の見解をふつうに読むことができるから、単なるアタマの体操に過ぎないちきりんの日記に「情報」としての価値はないんだよね。そもそも間違いも多いし。
しかもあるとき気付いたんだけど、ちきりん風の「IQが高いけど専門性(知識)がない人」の言うことって、似てることが多かったりワンパターンだったりして、意外性がじつは少ない。
政治や文化に関する話題ならとにかくリベラルっぽいことを言っておき、経済についてはとにかく市場を礼賛するネオリベっぽいことを言っておき、ビジネスやキャリアの話題ならとにかくグローバル化を礼賛して日本の大企業を叩いときゃいいや的な。
もっとざっくりまとめてしまうと、なんか新しいものにとりあえず着目して、それと対比できる古いものを持ちだして比較し、古い方を叩いて「これまでの常識は通用しなくなる!」みたいなことを述べて終了というワンパターンな芸を繰り返してるだけなんだよね。しかもちきりん風の人たちって、新しいものを称えるのがアイデンティティになってる割に、発想のパターンはすごく古かったりして(たとえばネオリベ的なところ)、その意味でも「あぁ・・・またそれですか?」って感じがする。
http://d.hatena.ne.jp/Chikirin/20140922
このエントリで紹介されてる東浩紀との対談を、俺は動画でみたんだけど、ちきりんの底の浅さが如実に現れていてとてもよい例だと思う。
ちきりんはしきりに、「私は一般人」「東さんが言うような難しいことは分からない」と逃げてたんだけど、難しいとか易しいとかの問題じゃなく、東のほうがはるかに発想が柔軟で意外性のある指摘をしているなと思ったんだよね。
ちきりんのような「IQが高いけど知識がない人」は、身軽に見えて実のところ発想の幅が狭い。東みたいな頭でっかちな人文系オタク知識人のほうがアイディアが豊富で、鋭くて、ちきりんはついてこれなかったんだ。
なんというか、多様性を強調してる割に「ちきりんの主張」はワンパターンだし、「ちきりん風の人たちが言うこと」も決まりきっていて、じつは全然多様じゃない。
「自分のアタマで考える」のは結構なことだけど、自分のアタマで考えただけで過剰な自信を持つタイプの人が言うことってだいたい予想できちゃうんだよなぁ。
そういう点に気づくと、賞味期限切れするのも仕方ないかなーって思う。
あ、そういえば思い出したけど、ちきりんの日記って、コメント欄だけじゃなくてブコメすら途中から非表示にしたんだよね。Twitterでも、ちょっとでもちきりんに批判的なコメントをしたユーザは即座にブロックしてるらしい。
グローバルとかオープンとかそういうのを煽ってる割に、ちきりん自身はとても閉鎖的に振舞っているように思える。
べつに閉鎖的でもなんでも勝手にすりゃいいと思うけど、情弱の信者を囲うだけになってしまったら、イケハヤさんみたいなのと差がなくなってくるよなぁ。
追記:
ていうかさ、この増田へのブコメみてて、ちきりん擁護派が皆無すぎて引いたわ!!!
俺は著書まで買ったんだぜ・・・
さらに追記:
この増田がホッテントリに上がっていたようで、けっこう多くの人に読まれたようだけど、反応としては、
http://www.kandareiji.com/entry/chikirin
という何が目的なのかよく分からない長ったらしい言い訳みたいなブログ記事と、
https://twitter.com/kirik/status/728432263852007424
という簡潔なコメントが、印象的でありました。
小学校の頃はゲームクラブというなんとなく先生と遊んでいるだけの部。(部活動といえるかわからん)
高校では吹奏楽部(しばらく物理部とも兼部していたがこれはやめた)
大学では漫画研究会(しばらくフェンシング同好会と兼部していたがこれはやめた)
綺麗にばらばら。なんでも経験という気持ちで色々やってみた。僕は入部時点ではその都度初心者だ。それで先輩や経験者の同輩に教わりながらそれなりに真面目にやってた。
で、大学卒業して10年以上たってふと気がついたのは、このやり方だとリーダーシップがちっとも鍛えられないってことだ。意識にも登らない。マインドの醸成もない。
この本によれば採用活動ではリーダーシップがある人を採りたいんだそうだ。そういう人が集まるとパフォーマンスが上がる。実際に仕事でリーダーをやらなくてもリーダーで苦労する気持ちがわかるから仕事にも積極的になるし結果的にパフォーマンスが上がると。多分大人数をまとめて結果を出すってことが目的意識として強化されるんだろうな。
しかし、部活動をころころ変える人はリーダーにはなれない。経験者はどこにでもいる。運動部でも文化部でも一番技量のある人が部長なりパートリーダーになるのが普通だ。初心者が経験者の気持ちを掴んでリーダーになるなんてちゃんちゃらおかしい。まず経験者は初心者を下だと思ってる。当たり前の話だ。自分がずっと昔に通ってきた場所にいるんだから。よっぽどの弱小クラブでも無い限り初心者は最初から最後までずっと一介の下っ端。初心者は自分の練習で手一杯で部員をまとめる余裕なんて無い。
これから部活動を選ぶ立場のひとは、そのへんのことも頭の片隅に入れて選ぶと良いかもしれない。僕はすべて終わって10年以上たって転職活動始めてやっと気がついた。
話は飛ぶが君は女の子にもてたいだろうか?部活動をころころ変えるとこの点でも不利だと思う。
高校の吹奏楽部で、同じパートに経験者の女の子がいた。僕は楽器は初めてだった。彼女に音階とか和音とかチューニングを教わった。3度は低めにするほうが和音が綺麗とか教わったが全くわからなかった。綺麗なのだろうか?普通の方がいいんじゃないのとか間抜けなセリフを馬鹿正直に言ってしまった。素直にハイハイと聞いておくなり適当に調子を合わせておけばいいのにドシロウトが経験者に歯向かうとは我ながら暢気なもんだ。彼女は呆れていた。
2年生になって後輩が入部してきた。彼は経験者。いつだったかパート練習をしていた時後輩を何かに理由をつけて追い出してから練習を再開した。その時の彼女のセリフ。「後輩にかっこわるいとこ見せたくないでしょ。」ものすごい気遣いにこっちの気が遠くなりそうになった。僕は君にも後輩にも技量で追いつかないことはとっくの昔にわかっている。後輩も僕が初心者だって知ってる。そんな簡単にうまくなって追い越せるようなもんなのか?
ちなみにこの後輩は後で指揮者になっていた。指揮者ってのは全パートの譜面を読んで曲を覚えて全員で行う合奏を聞いて、全員に改善点を指摘するのが仕事だ。いや、もっと色々演奏者からは見えない仕事があるはずだが音域を広げるのが精一杯の僕にはなかなかわからなかった。
高校卒業直前ごろに定期演奏会があって、その時ソロをやった。やろうと思っていたアドリブは綺麗さっぱり全部忘れて譜面通りの曲を無我夢中で吹いた。手が勝手に動いた。それなりに練習は真面目にやっていたのだろう。その時は部長の女の子に「上手くなったね。」と褒められた。それはそれで単純に嬉しかった。そしてそれで終わり。
大学では漫画研究会に入った。同期の友人が何人かできた。僕は漫画は描いたことがなかった初心者だ。で、よくある話で部内で経験者同士のカップルができ、その後彼らは結婚をした。大学を卒業してずっと後にそのカップルと話す機会があり、当時女のほうが男のほうに惚れた理由が話に出た。絵柄で好きになったのだそうだ。その男そのものの見た目とか性格ではなく。
漫画描きにとって絵柄で惚れるというのはよく分かる。僕も絵の練習をしてみて自分の絵柄が何となくわかってきた頃は自分と同じような絵柄の作家を探すようにもなった。自分の練習のための題材になったり、読んでると自分が上手くなったような気がするのだ。なんとも横着極まりない。
初心者は楽器も絵も下手だ。そんなの当たり前だ。そしてそういうのは真面目に部活動やってる女子の目指す所に居ない。むしろ何年か前に通りすぎた場所にいる。
僕自身は別にモテたいともモテるとも思ってなかった。実際モテなかったし。毎日会う至近距離の人間関係を混乱させるのはどうかとも思っていた。そこをうまくやる自信は全然なかった。行動ペースがあわないし、もっと言うと女子なんて取り扱い注意の危険物ぐらいに思っていた。いつの間にかうまくやってるカップルを見ると一体動やったんだろう?と不思議で仕方なかった。女子については性的興味があること以外はどうでも良かった。(酸っぱいブドウだろうって?そうかもしれない。吹奏楽部に女子が多いのは入部してから理解した。吹奏楽って男子向きではないのか。別に男子がやってもいいと思うんだけど。)
閑話休題、、、とおもったがここまで書いて「就職は結婚みたいなもの」という物言いを思い出した。相通ずるものがあるのかもしれない。
部活動をころころ変える人はリーダーにはなれない。経験者は初心者についていかないから。リーダー経験は就職の面接での評価対象であり答えされられる。なぜなら技量と意識が突出していると期待されるから。会社はそういう人を採りたい。
この考えが全てとは思わないけどこれから部活動を選ぶ人は参考になると良いかもしれない。すでに終わっている人は別のことを考える必要があると思う。僕もこれから考える。僕にとっては課題がはっきりしたということが収穫。
別にリーダーじゃないからって真面目にやってないわけでは無いつもりだが、つもりで考えていても評価はされないし通用もしないだろう。具体的な結果を出していくしか無いのか。人を巻き込むのが苦手だと大きい成果は出せない?ごもっとも。だから僕は別のことを考える。
http://d.hatena.ne.jp/Chikirin/20130514
伊賀泰代てんてーのはブコメ非表示にされてからあんまり読まなくなったんだけど、この記事のデータ http://www2.ttcn.ne.jp/honkawa/1520.html には多少びっくりした。
ちょっと劇的すぎる。
国名 | 1980→2008 | 倍率 |
---|---|---|
スウェーデン | 39.7% → 54.7% | 1.4 |
フランス | 11.4% → 52.6% | 4.6 |
イギリス | 11.5% → 43.7% | 3.8 |
オランダ | 4.1% → 41.2% | 10.0 |
米国 | 18.4% → 40.5% | 2.2 |
ドイツ | 15.1% → 32.1% | 2.1 |
スペイン | 3.9% → 31.7% | 8.1 |
カナダ | 12.8% → 27.3% | 2.1 |
イタリア | 4.3% → 17.7% | 4.1 |
日本 | 0.8% → 2.1% | 2.6 |
たった30年でここまで劇的に婚外子率が増えてるって?
元データを調べようと思ったが、外国のデータは米国商務省とあり、たどれなかった。
ソンジャーネ女史の言うように「「結婚していない女性が子供を産む」ことへの法律や経済支援、福祉制度の差と、そういった子供をもつことへの社会の意識の差」なんだろうか?
それはあるかもしれないけども、それだけではないかもしれないという別のデータを同サイトから引っ張ってこよう。
http://www2.ttcn.ne.jp/honkawa/1518.html
これによると、上にあげた現在の諸外国ほどではないが、戦前の日本における婚外子の割合は今よりずっと高かったのである。その当時の日本において泰代ちゃんの言うような法律・経済的支援などが今より充実していた筈はない。
ここから先は完全に個人的推測になるけども、もしかして一番の理由は格差社会にあるのではないだろうか?
元マッキンゼーのおばちゃんが引っ張ってきた上のページにも米国の説明の中で「一人親家族(多くが高卒以下)は貧しくなる一方で、結婚した夫婦(教育があり共稼ぎ)はますます豊かになりつつあるという変化」とある。
欧米諸国が貧富の格差が大きくなっているというデータは知らないけど、日本において近年若干ではあれ婚外子が増えているのは、おそらく貧困のせいで結婚が難しくなっているからではないかと思われる。