はてなキーワード: フィンテックとは
例の人の発言、作品を作って売って生活している人からすりゃあたまったもんじゃないでしょうね。
そりゃお前はお笑い芸人として稼いでいるし、絵本の収入がなくなったところで何も問題ないだろうが。
こっちは作品作って、見てもらって、気に入ったら買ってもらって、それで生活してるんだよ。
お前みたいに名前売るためだけに絵本売って、その知名度とか高感度活かして本職の芸人で稼げるヤツとは違うんだよ。
外様が勝手にやってきて業界のこと生意気に語ってんじゃねーよこの野郎。
……っていうのが、まさに今流行りのFinTech(フィンテック)で起こっていることなんだなぁと。
そりゃお前はアプリ広告や購買データの販売やネット通販で稼いでるし、決済手数料がなくなったところで何も問題ないだろうが。
こっちは口座管理して、信用確認して、複数の金融・決済会社とつなげるネットワーク作って、それを使ってもらった手数料で生活してんだよ。
お前みたいにビッグデータ手に入れるためだけに金融入ってきて、その知名度と情報技術活かして本職のネット通販で稼いでるヤツとは違うんだよ。
外様が勝手にやってきて業界のこと生意気に語ってんじゃねーよこの野郎。
「紙の本買わなくても、ネットでタダで読めるんだやったー」だし、
「振込手数料負担しなくても、個人間で資金移動できるんだやったー」ですよ。
絵本で、映画で、漫画で、音楽で儲ける必要がない人たちだから。
要は作者~読者を繋げりゃいいんでしょ? じゃあPixivで、ニコニコで、なろうで。基本無料にして、他の儲け方考えるわ。
要は人とお金と商品が繋がりゃいいんでしょ? じゃあ個人間送金は無料で、他の儲け方考えるわ。
ってことなんですよ。
ビジネスとして「印税」「手数料」を収益源として見込んでないから。
だから「お金の奴隷解放宣言」、「印税の奴隷解放宣言」、「手数料の奴隷解放宣言」ができるわけですよ。(開放宣言の人は他の仕事で稼いでいるからですけど。)
だから、今回のお金の奴隷解放は自分の属している業界に置き換えて考えてみるといいと思います。
(以下蛇足)
とは言え大手の人って「ワシらは長いことかけて築き上げてきた信用と実績があるからな。手数料は信頼代や。外様なんか相手にする必要ねーわ」とFinTech企業を相手にしてないところが多いですね。
で、お前の言うその信用ってお前が築いたもんなん? お前はその信用を維持するために何をしてきたん? 先代の築いた信用に居座ってるだけじゃないですよね?
という感じですよ。
でも、創作している人らをバカにしたような発言をしたアイツは許さない。
カネを取ることは悪じゃねーんだよ。生きるために必要なことなんだよ。
作品の人気、作家としての信用は紛れもなくその人自身が築き上げたものなんだよ。あの人らはマジで作品作りを中心に生きているんだよ。
……あなた達はもう少し上手に生きてください。
イントレプレナー輩出のために新規事業ディスカッションなるものを毎年やっているが、
ディスカッションの場をバズワードだらけにする人間が一定数いるのがやりにくい。
IoT、VR、リファーラル、フィンテック、シェアリングエコノミー、サブスクリプション、パラレルキャリア、●●×IT・・・技術ありきじゃねーか。
・世の中に何の価値を提供するか、何を解決するか、何をもっとよくするか
・マネタイズはどうするか
・自社ならではの強み、自社でやる理由
を考えた上で、じゃあ、どうやってやるか?で、初めて手段、技術、概念が語られるべき。
じゃないのかなあ。
話題性のあるワードを盛り込んだサービスをリリースして、潤沢な資金を使って広告ぶん回して人を集めたところでそこに価値はない。
ち 違うよ
ググりの限界だな
例えば今日本に入ってきてるやつだと
タク代や飲み代ワリカンができたりする
https://www.jetro.go.jp/ext_images/_Reports/02/2016/b382e64ca6adbdd6/nyrp_201602.pdf
こんにちは、シャイニング増田(シャイ増)です♥町中で良くリクルートスーツの就活生を見るようになりましたね。先日後輩の紹介で○○大学の学生からグーグルに入りたいという相談を受け渋い気持ちになりました。○○大学ではTopCoderのRed Coder相当の実績でも残していないと入れないでしょうし、ネームバリューだけでなんとなく「ビッグデータ♡」「人工知能♡」と言っている様は山師スタートアップの「フィンテック事業部を新設しました」のIRと同等クラスの浅ましさです。そこで若者に捧ぐ私が考えるプログラマのキャリア論を参考にしていただければと思います。
http://www.shiningmaru.com/entry/2016/04/29/212824
を見て、あんまりプログラマがどうやって高給取りになれるかというキャリアの話って見たこと無いな、と思ったので書いてみます。
全てのプログラマが給料を一杯稼ぐことを目指すべきだとは思いませんが、私のように、研究職でもなく、マネージャー職でもなく、コード書いてお金が貰えるならなんでも書くよ、という節操のないプログラマ志望の大学生にはとてもおすすめの高給取りになるための方法です。
まずは目標である高給取りになるにはどうすればいいか考えてみましょう。どんな能力があれば年収1000万円もらえるの?と思われるかもしれませんが、そもそも残念ながら給与というのは純粋にあなたのスキルによって上下する余地はあまりありません。
年収500万円のプログラマが頑張って仕事後も勉強会などへ行き、頑張ってスキルアップしても、会社が年収を1000万円にしてくれることはほぼ無いと考えてください。年収500万円のプログラマと年収1000万円のプログラマの一番大きな違いは職場です。大抵の会社はどんなに優秀なプログラマでも給料で大金を払うことはできません。
身も蓋もないんですが、高給取りになりたいと思ったら、自分磨きなんて糞くらえで、自分に給料を一杯払ってくれる会社を見つけて入社するのが一番重要です。
金回りがいい会社が一番です。どういうところがいいの?というと、ざっくり2つのグループにわかれると思います。
1. 世界的にシェアのあるサービス・プロダクトを持っている会社
1の典型的な企業は、ベイエリアとかにある、世界向けのプロダクトを持っていて、競争力のある会社です。とても金回りがいいです。有名どころではGoogle、Facebook、Appleや若干株価が心もとないTwitterなんかがあります。何故これらの会社がプログラマに大金を払い、何故日本の大抵の会社がプログラマに年収1000万円を払えないかについてはhttps://note.mu/whynotgetrich/n/nd71f86a3e0cbを御覧ください。
2はあまりプログラマの人は縁がなく、存在すら知らない会社が多いのではないでしょうか?とても勿体無いですね。例えば金融系の企業はとても金回りがよく、社内システムの開発でもその恩恵を受けることができます。例えば外資金融系ではGoldman Sachs、Merrill Lynchは給与がよく、保険系では東京海上とかもまったりと年収1000万越えるらしいんで、狙うといいんじゃないですかね。あまり詳しくないので、具体的な業務内容はインドに発注と管理するプログラマというよりはSEなのかもしれないですけど。
では他のドメスティックなネット系企業はどうなの?というと、残念ながらあまりいい話は聞きません。
数年前に年収1000万円で新卒を採用(http://news.livedoor.com/article/detail/5997716/)、みたいな話が数社から出てきて、ようやく日本でも人材獲得競争が激しくなってきたな!と思いましたが、どうなったんですかね?全然うまくいかなかったからもうやっていない、という話を聞きましたが、実際どうなのか現場の話を聞いてみたいものです。
私が最近聞いた中ではLineは年収1000万円を軽く越えるオファーを出していて、他のインセンティブもついてたら、上場したあかつきには軽く2-3000万円はいくんじゃないかと思われます。Lineくらいになってくると、1のグループに入ってる感じですね。景気いいですね。うらやましいです。
そんな会社全部よくわからないよ!無理だよ!私が志望しているこれらの会社の中からだったらどれ選べばいいの?と思ったら技術部門の最高責任者っぽい人とかの給与を調べましょう。それより多くは絶対にもらえません。あとは平均給与を調べてみましょう。プログラマは社内の中でも特に多く給料が貰える職であることは少ないと思われるので、平均給与が1000万円越えてなければ、プログラマとしてキャリアを積んで1000万円の大台に達することは難しいかもしれません。
と、1000万円を稼げる企業がおわかりいただけたかと思いますので、次にこれらの企業に入社するにはどうすればいいかについて考えてみましょう。
まず先に2のグループの企業についてですが、私は全く明るくないので、どんな採用プロセスなのか全然わかりません。とりあえず英語憶えてたほうが外資系が選択肢に入ってくるのでいいんじゃないですかね?
次に1ですが、こちらもやはり英語がわかると、海外での勤務が選択肢に入ってくるので同じくおすすめです。新卒で日本法人に入る場合は、企業によってはちゃんと英語習得のためにフォローが入るので、技術力優先だったりもします。
ここまできてようやく技術の話が来ましたが、具体的に何ができればいいの?というと、まずポインタと再帰呼び出しを理解できるか調べてみましょう。
Joel先生が書いてますが、ポインタと再帰呼び出しはどんだけ優秀なプログラマでも何故か書けなかったりするので(http://local.joelonsoftware.com/wiki/Java%E3%82%B9%E3%82%AF%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%81%AE%E5%8D%B1%E9%99%BA)、まずこれらをちゃんと理解してるか見てみましょう。私も世界中の100を越えるプログラマの面接を行ってきましたが、再帰呼び出しを書かせようとすると絶望するプログラマはとても多いです。
ポインタは使う機会は大分減ったと思いますが、再帰呼び出しはまだ現役なので、理解できなくて、プログラマになりたいわけではなく、ただ高給取りになりたいのであれば、別のキャリアを目指した方が楽かもしれません。
採用において重要なのは、履歴書の実績と面接での技術力です。ベイエリアなどの企業のプログラマの採用面接では、「あなた自身を動物に例えると何ですか」みたいな質問を聞いてくることはありません。技術的な質問、又はコードを書かせる問題を出してきます。Top Coderのような競技プログラミングと似てるので、練習しておくことをおすすめします。各種データ構造とアルゴリズムの計算量を憶え、うまく適用できるよう勉強しましょう。
面接官によってはコンピュータ・ネットワークの仕組みについて聞いてきたりするので、ヘネパタ、オペレーティングシステム、詳解TCP/IPあたりは読んどくといいかもしれません。後々色々な技術を学ぶ時に理解が深まりやすいので、どちらにせよ読んでおいて損はないです。
面接対策だけでなく、プログラムはよほど専門的な内容でなければ、レファレンス引きながら問題なく実装できる、というレベルには達しておきましょう。履歴書に華を添えるなら、オープンソースプロジェクトに参加するかソフトウェアやサービスを公開してみてください。githubのアカウント名やプロダクト名、サービスの概要とURLを書いておけばあなたの技術力がより上手く伝わるはずです。
外資だと必要になる英語ですが、技術的な話がを中心であれば、一般会話より必要なボキャブラリが限られており、習得は思われているほど難しくはありません。かつ、メールのテキストベースでのやりとりが中心であれば、最初のうちは大変ですが、ゆっくり時間かけることもできます。
あなたの技術力が認められ、年収1000万円はないかもしれませんが、結構な高給取りになれました。おめでとうございます!さてここから昇給するにはどうすればいいのでしょうか?