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「社会の木鐸」宣言
ラジオ関東は開局以来『洋楽のラジ関』の通称で親しまれ、横浜らしさの漂う洒脱な雰囲気、また港町ならではの輸入レコード盤[4]による洋楽に関する情報の速さやオンエアー数から、団塊世代の若年層を中心に人気を博していた。
その後も女性アイドル番組など幅広く扱っていたが創業に尽力した河野一郎の意を受けて経営にあたった遠山景久社長(当時)は、巨人戦ホームゲーム独占中継権獲得(1977年)を笠に着て、ワンマン体制を強化していたが、1982年に「社会の木鐸」宣言を行い、若者向け番組を敵視し大幅に削減。反共色の濃い論説や演歌を多く流す、中高齢層対象番組中心に編成を一変させ、職業運転手や一部保守的リスナー層に浸透した一方で、全体的には大幅な聴取率低下を招いたため、多くのスポンサーが撤退し、経営悪化が深刻になる。
(中略)
遠山は、意に沿わぬ局員を徹底的に左遷・解雇し、アナウンサーをキーパンチャーに異動して告訴されたり、管理職研修を自衛隊で行ったり、最盛期には150名以上居た社員を30数名まで減じるなど、恐怖政治的な人事・労務策を敢行したが、長年の遠山独裁に不満を募らせていた遠山以外の同局幹部連が諮って、1993年12月21日に取締役会全会一致で遠山を「公共の電波を預かる放送会社の代表として相応しくない」という理由で電撃解任し、ワンマン体制に終止符が打たれた。本人が遅刻するにも関わらず、取締役会は定時に開催すべしとの遠山からの連絡を受け、その間に緊急発議で実現した解任劇だった。これに先立つ同年3月、同局は巨人戦ホームゲーム独占中継権を失って、遠山は主要提携先の読売新聞社から見放された形になっており、経営破綻は時間の問題だった。後任社長には、外部から解任劇を筋書きした小林與三次と同様に、読売新聞・日本テレビ出身の外山四郎が就いた。外山は遠山の負の遺産の整理を進め、翌年2月には乱脈経営で会社に損害を与えた廉で遠山を告訴し、遠山の家屋敷を差し押さえて一族所有の同局株を日テレに譲渡させ、事実上日テレの傘下に納めたことで、混乱に一応の終息を見た。
ネット上において「メディアは左よりだ」と言う意見が散見されるけど一時期のRFラジオ日本や最近のチャンネル桜の末路、そして保守系論壇誌の休刊ラッシュを見るとメディアが右寄りすぎるのも経営という観点でみれば問題ではあるよなあ。
2009年3月2日「月曜JUNK 伊集院光 深夜の馬鹿力」より
まあ、肉がどれだけうまかったかっていうね、
デブらしい、すごくデブらしい話から番組入らせてもらいましたけども、
コサキン終わるってちょっとびっくりしたよね?!
なんなんだ、どういうことなんだろ?
あのー、まあ、若山弦蔵さんの「バックグラウンド・ミュージック」っていう、
もう、なんだろうな…あのー、突然吹き矢で首筋プッて撃たれてもそんなに動じないまま
曲のタイトルをちゃんと言うんだろうなっていう感じのね、若山弦蔵さん。
あのー…「バックグラウンド・ミュージック」の途中に忍びの者がですよ、
スタジオに入ってきてですよ、若山弦蔵さんの肛門にですよ、ハバネロのタバスコを
シュッってハケで塗ってっても、「続いての曲は…」っつって普通にね、あのー、
とりあえず曲の紹介をゆっくりしてから、この季節が来ると、こう…この曲を聴きながら
みたいなちゃんとしたねぇ、それからその、まさにその曲のバックグラウンドみたいな
何年ごろにこういう曲でって言って、できちんとその、前奏で収めて、曲が流れてきて、
その後、「アッヒィーーーーーー!!!!!」って言うぐらいの名DJですよ。
ね、落ち着いた、えーと、週末のお昼には欠かせない。
あと他局ではキンキンがね。キンキンが、俺たちの中では「死ね死ねブルース」でおなじみのキンキンが、ね、
TBSだと「ストリーム」…ストリーム…じゃねぇ、なんだっけ?えーと…
あのへんの番組も終わりをどんどん告げていくわけですよ。ね。
でなんかそれで思うんだけどさ、なんかこう…終わらせてどうすんの?っていうか
変な言い方なんだけど、ね。いや、なんかそれを終わらせると、この不況の中すごいスポンサーが来て
めちゃめちゃ儲かることが起こるみたいなことだったらば、俺たち文句も言えないんだけど、
スポンサー付かないから終わりますみたいなことって、なんか踏んだり蹴ったりな感じちょっとしない?
スポンサーが付かないのって、えーと…例えばコサキンのせいなの?
こんだけ今の世の中で、こんなにこう名前の浸透度の高いラジオ番組ってあんまりないと思うんですけど、
そういうこう、番組にスポンサー付かないんで変わりますって言われても、
いや、つまんないから終わりますはまあしょうがないかなって思う、自分とかでも、
つまんないから終わりますで、さらにその、つまんないのの基準とかが、
例えばほんとに聴取率がずっとゼロなんで終わりますって言われたら
悔しいけど、しょうがないなって思うけど、なんかこう、そこにお金の問題で、そのー、終わっちゃうとするならば、
こんなこと言うとたぶん嫌われるんだと思うんですよ、局内で嫌われるんだと思うんですけど、
やめるのは、こっちじゃなくね?って思うんだけど。聴取率があったり、ご愛顧頂いてたり、そこそこ評判になってたり、
えー…ていう番組が、お金の採算がどんどん合わなくなってきたと。
スポンサーを取ることができませんっていう時には、
一緒にスポンサーを取る課の人も辞めてくれるんだろうな?と思うんですけど…
…
あ、俺いますごい変なこと言ってるよ。ものすごい今変なこと言ってるよね?(笑)
…CMに行きましてですね、ちょっと違う楽しい話をしたいと思います。
いやしかしさ、番組開始早々さ、まあそのー、TBS批判みたいなことをさ、もう構成の渡辺さんが言え言えっつってさ!
これまずいですと、俺はもうこんなにお世話になってる局に対して、そりゃ構成の渡辺さんはいつでも
辞めるっていう覚悟でいてっからいいでしょうけど、僕はあれですよ、偉い人の靴を
いったんウンコをつけてから舐めてもいいっていうぐらいね、あのー、忠誠を誓って、犬ですから僕は。ね?
ワンちゃんですから。僕は。ね。あのミニチュア土佐犬ですから。
いやでもね、なんかね、そのまじめな話ね、やっぱりね、コサキンが終わるショックってすごいんだよ、
だって俺らがおっさんになっても、深夜の番組の喋り手をやってていいのかっていう悩みに対して、
「コサキンが続けてるんだぜ」っていうのは、他局にいた頃から、俺たちこんなただテンションだけで
礼儀も知らず話術もなくやってるけど、いずれどうなってくんだろうねっていう時に、
「コサキン今何歳だけどずっとやってんだぜ」っていうことの、そのありがたさっつったらないわけ。
でそのー、だから、さっきはちょっとその、エキサイトしてあんな言い方したけど、
一番美しいのは、今これを聴いてる企業の人が、「ウチ助けてやろうか?」っていうとこいてくんないかな、
いや知らないよ、もうそれは、そのー、今さら間に合うことなのかどうか知んないけど、
でもラジオのその、愛してくれる人の気質っていうものを僕はちょっと、そのー…甘えてんのかもしれないけど、
自分の好きな番組を、「あ、こんな義理のとこでこの企業が救ってくれたんだ」っていうのを
全面に出した広告打ってくれていいから、そしたらちょっと二社の商品で迷ったときはそっち買おうぐらいのことには俺なると思うのね。
それとやっぱ美しいのは、本人言いたいことかどうか知らないけど、
俺まだ直接会ってないんだけど、番組で長く構成してた鶴間さんっていうその構成のスタッフの人が、
その、内部の人たちが、「どうなの?今回終わっちゃう、ちょっとひどいよね」ぐらいのその言い方で入っても、
「こんだけ長くやらせてもらった局に感謝しかない」って言うっていうこの美しさ。
もう大体俺なんかはもう立つ鳥跡を濁すどころの話じゃないですよ。
ウンコをぶりまこうと思ったら大腸出ちゃったっつって、大腸だけ返してください!なんつって。
すいません大腸はまだ使うんです!でおなじみの俺からしてみたら、そんな美しい関係なら、
今価格以上に、すごく価値が上がってるのは、あのー、「コサキンやっぱり続けさせたほうがいいんじゃないの?
俺は財産だと思うよ?」っていう人が、会社が、たとえば電化製品の会社で、たとえばラジオの
CMを打てば、ラジオリスナーはラジオ買い換える時にはそこの買いますよ。おそらく。
…
あー…
ただまあね、明日伊集院くんそんなこと言ってっけどそこもだよって言われる可能性だってなくはないわけね。
…