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2023-02-21

オールナイトニッポン55周年記念

先週末はオールナイトニッポン55周年記念ぶち抜き特番で、まぁ全部付き合う律義さはないので、いくつかをつまみ食い的に聞いた。ラジコタイムフリー便利。

リアタイで聞いたのはタモリくりぃむしちゅー

タイムフリーで聞いたのはオードリー電気グルーヴ三四郎伊集院

あとは、なんかのタイミング部分的に聞いたりはしてたけど、BGM程度。

まだ聞いてないけど聞けると良いなーと思ってるのは、ナイナイ霜降り明星aiko、ぐらいかなぁ。

たまたま週末から今日にかけて一人移動が多かったりでラジオ聞く環境がよかったが、かといってラジオもずっと聞いてられないし、明日からはそうはいかないスケジュールだったりで、あとタイムフリーは1週間が限度なので流れちゃうかもだけど。

自分意識的に聞きに行った枠は、まぁ面白いだろうと思って選んでるわけで、まぁちゃん面白かった。ただ伊集院光は、本人の喋りというよりも大勢いた「二部パーソナリティ」を数人呼んでインタビューという感じだったので思てたんと違う…と思った。全体的に「55年企画!」みたいな枠よりは、しっかりメインパーソナリティのしゃべり中心した枠の方が面白かったと思う。大勢ゲストが出てきた枠は、うーん…って感じだった(個人の感想です)。

その前週がTBSJUNKスペシャルで、伊集院爆笑問題山里おぎやはぎバナナマン、の全員が出て、わちゃわちゃしてはいたけど面白かったんだよな。なんていうかTBSニッポン放送放送局性格の違いが出てるなぁとかも思ったな。深夜ラジオのノリは、進行や演出が見えすぎちゃうと、やっぱりあん面白くなくなるんだなー。

一番面白かったのは、やっぱりくりぃむしちゅーで、晩ごはんの買い物&散歩がてら、一人で聞いてたのだが、道で何度か吹き出しそうになった。マスク正義

あとタモリ星野源も、まぁちょっとハイブロウで若干ツンと来る感じはあったけど面白かった。一番笑ったのはEW&Fのファンタジーイントロを歌いあってたところ。

電気は、瀧が最初の30分ぐらいは「あんまり人前でしゃべってない人の声」になってたのが感慨深かった。華が消えているというか…。最後の方はそうでもなくなってきてたから、やっぱり「表に出る役の人の華」ってあるもんだな、そして無くなったりもするんだなぁ、としみじみした。あ、でもまぁ全然ご健勝そうでした。たまむすび放送中にマトリが踏み込んで逮捕されたことになってたのが爆笑したわ。

オードリーとか三四郎とかは当然の安定、通常営業。現体制組の人気番組だし普段と同じ時間帯でやってたし、当然か。

なんで55年?中途半端じゃね?というのはいろんな人がコスってて、それこそオードリー若林ジングルで歌ってたけども。まぁ要するに聴取率調査期間だよなって話と、あとはオールナイトニッポンのサブスク宣伝なんだろうな、というのが、つまみ聞きをした増田想像。3日間のラインナップが思っていたよりは若い人寄りで、懐かしがる年寄りはもちろん、若い人に興味持ってもらってサブスク誘導したいのかなぁという想像をした。

増田ラジオ聞きの中年で、子供のころはオールナイトニッポンを好んで聞いていたがめっきり聞く機会が減り遠ざかってしまっていた。この特番で復活することもあるかなーサブスクるとかもアリかなぁ、とかも思っていたたが、まぁ、とりあえず、この遠めの距離感は変わらなそうだなという結論

それにしてもくりぃむしちゅーが、自分たちのオールナイト若いからも「聞いてました!」といわれるがそれは違法のヤツだろ!と何度も言ってて笑った。

2023-02-02

ツイッターで見た意見メモ

2023-01-19

ツイッター観察日記

2023-01-12

anond:20230112145943

TBSラジオたまむすび」が3月終了の報に「土屋さんとの音楽性の違い」というネタを用いる

https://www.oricon.co.jp/news/2263808/full/

ツイッターで「音楽性の違い」がトレンドに入る

THE ALFEE解散してないんだから音楽性の違いバンド解散なんて信じない」というツイートバズる

THE ALFEEゴールデンボンバーの話ばかりになり、なんで音楽性の違いという言葉トレンド入りしたのかわからなくなる

っていう流れだからね一応

2023-01-07

anond:20221121220359

声優さんラジオアニスパ絶望放送ラジプリくらいしかいたことないけど、今だと堀江由衣浅野真澄のとれとれが好きだな。

脈あるかも委員会のコーナーが好き。男と女認識の差がよくわかるし浅野さんの鋭いコメントでぶった切るのが楽しい

昔はオールナイトニッポンJUNK等の深夜ラジオが好きだったけど、今はたまむすびや日曜天国、あとは寝るだけの時間等をよく聞いている。ナイナイ歌謡祭前だけ聞く。

2022-11-09

anond:20221109162621

おもしろラジオ番組TBSラジオ月~金13時からの「たまむすび

とにかく脱力系なわりに出演者豪華で、まったり聞ける

今一番好きなラジオだな

あとは日曜天国伊集院バカ力、佐久間亘行のANN0、問わず語りの神田伯山をよく聞いてる

anond:20221109162621

オレはラジオクラウドTBSたまむすびを長年愛聴してるやでw

再生開始時に流れる動画広告がクソうざいので、再生即電源ボタンスリープ状態ロック画面に現れる通知バナーの▷をタップして再生続行という裏技(?)がおすすめw

しかしながら、この10月タマくらいから、各エピソードタイトルにわざわざ「2022年11月9日(水)」とか余計な日付文字列をくっ付けて来るようになってスゲーむかつく。日付はそこにくっ付けなくてもリスト表示に最初から表示されてんだよ! オレのスマホは画面が小さいから、日付だけで横幅はみ出してしまってどれがどのエピソード判別できなくなるからクソ不便なんだわチクショー!

フォントサイズ最小に設定してもはみ出るんだ、なんとかしてくれって番組メアド要望送ったけどナシのツブテw

ブコメトラバくれた人ありがとう!

そーか、ラジオクラウドはもうオワコンかw 昔に戻ってポッドキャストで聞くことにするか...

2022-07-25

anond:20220725165132

NG大賞みたいな感じ。

TBSラジオの「たまむすび」や「珍プレー好プレー大賞」とか。

そういうの楽しめる人はすごく楽しめると思う。

2022-07-16

anond:20220716001421

同じ時期にやる「TBSラジオ たまむすびin武道館」が影響を受けるかもしれないので反対

2022-05-27

聴いてるラジオ

radikoらじるらじる番組表を見ながら「この時間はこれ流してることが多いな」というやつをピックアップしてみた。

いずれもちゃんと聴いているというよりは単に流してるだけなので真面目なリスナーではない。

あげた番組を必ず流してるわけでもなく気分でザッピングしている。

困ったときNHKラジオ第1

今回初めて番組名を知ったものもある。

radikoが登場してラジオに復帰したタイプで当時DIGやタマフルを聴いてたのでTBSラジオ根城になってる感がある。

 

月曜日

森本毅郎スタンバイ(TBS)、おはようちゃん(文化放送)

パンサー向井のふらっと(TBS)、おとなりさん(文化放送)

ジェーン・スー生活は踊る(TBS)、くにまる食堂(文化放送)

赤江珠緒たまむすび(TBS)

荻上チキ・Session(TBS)

アフター6ジャンクション(TBS)

アシタノカレッジ(TBS)

空気階段の踊り場(TBS)

JUNK(TBS)、ラジオ深夜便(NHKラジオ第1)

CITY CHILL CLUB(TBS)、ラジオ深夜便(NHKラジオ第1)

 

火曜日木曜日

月曜日と同様

 

金曜日

森本毅郎スタンバイ(TBS)、おはようちゃん(文化放送)

金曜ボイスログ(TBS)

JUMP UP MELODIES(TokyoFM)

TOKYO TEPPAN FRIDAY(TokyoFM)、荻上チキ・Session(TBS)

アフター6ジャンクション(TBS)

宮藤さんに言ってもしょうがないんですけど(TBS)

わず語りの神田伯山(TBS)

アシタノカレッジ(TBS)

マイナビ Laughter Night(TBS)

堀江由衣の天使のたまご(文化放送)

ビタミンM(bayfm)

MOZAIKU NIGHT(bayfm)、Hit Hit Hit(NACK5)

 

土曜日

Saturday Morning Radio おびハピ(NACK5)

ナイツのちゃきちゃき大放送(TBS)

アニソンアカデミー(NHK-FM)

ラジオマンジャック(NHK-FM)

大久保佳代子トレンド遊び(TBS)

田中みな実あったかタイム(TBS)

藤田ニコルのあしたはにちようび(TBS)

モーニング女学院放課後ミーティング~(ラジオ日本)、BEYOOOOONDSのDOYOOOOOB!(NACK5)

宮本佳林雑談ラジオ(ラジオ日本)

FANTASY RADIO(NACK5)、オードリーオールナイトニッポン(ニッポン放送)

 

日曜日

ONE-J(TBS)

安住紳一郎の日曜天国(TBS)

GARAGE HERO's~愛車のこだわり~(TBS)、NHKのど自慢(NHKラジオ第1)

ハライチ岩井ダイナミックなターン(TBS)

爆笑問題の日曜サンデー(TBS)

コシノジュンコMASACA(TBS)

竹中直人~月夜の蟹~(TBS)

ミラクル・サイクル・ライフ(TBS)

川島明ねごと(TBS)

大橋彩香Any Beat(文化放送)

Fate/Grand Order カルデアラジオ局(文化放送)

水瀬いのり MELODY FLAG(文化放送)

花澤香菜のひとりでできるかな(文化放送)、みちょパラ(ニッポン放送)

新テニスの王子様オン・ザ・レイディオ(文化放送)

水樹奈々スマイルギャング(文化放送)

林原めぐみのTokyo Boogie Night(TBS)、アンジュルムステーション1422(ラジオ日本)

Hello! SATOYAMA&SATOUMI Club(ラジオ日本)

THE SELEC-TONE(bayfm)

2022-02-01

akutsu-koumi ネトフリはプレミアムプランでも1980円(税込)。同じ金を払うならNHK受信料なんぞよりもこっちに払いたい。

akikonian お、ネトフリ契約するわ。

ryun_ryun 日本人はこういうドキュメンタリーライクな作品を好む印象が無いんだよなあ。Fukushima50みたいな感動ポルノにしないと、ミーハー日本人には見てもらえないかもしれない。

sockscat 対政権対立構造じゃなくて、組織VS官僚良心対立構造だっだから、そんなにプロパガンダ臭く作ってなくて、単純にドラマとしての質も高くて面白かった。

FN2199_traitor 海外でも評価されてるのは意外だが嬉しい。これが割と実話ベースだって知ったら呆れるだろうなあ

workingasadog-kt そこまで再現してるとは凄い。こういう社会派作品が(ちゃんと出来がいいのであれば)正しく評価される土壌があってほしい。日本Netflixランキングアニメ韓国ドラマばっかだし…いや、面白いなら仕方ないけど…

loomoo 映画だと大手芸能プロが尻込みして良い俳優が出てくれない。興行気にすると感動ポルノにしないとウケない。ネトフリはマーケット世界だし、資金外資。こういうドキュメンタリー作品もっと増えてほしい

nowandzen このやり方があったか。どうせ界隈は「(詳しい誰かの受け売りで)スコアが低い 笑」「視聴者少ない、かさ増し 笑」とか冷笑キメるんやろうけど。ネトフリで日本不祥事毎回ハイクオリティドラマ化してSOS出そう

egao123 日本ドラマにしては珍しく演出やら演技が上手かった。テレビドラマ学芸会みえレベルWOWOWドラマもそうだがスポンサー企業の声が小さければ日本面白ドラマつくれると証明映画のより良かったよ。

Euterpe2 ヒゲスタンダップがあからさま不機嫌で草

kyo1man 町山智浩今日(1/18)の「たまむすび」で紹介していた…もうNetflix大人常識して契約して話題作は観ておく必要があるような気がしてきた… 事件netflix不祥事映画マスコミ

aktkro どう見てもクロなのに社会的に裁かれない問題に対して"実在する話ではないです"って建付けで映像化して当てこすりするというやり方が最高。Netflix好きになった。

nakamurataisuke 日本テレビ局だと絶対に流せない&流したら確実に局に自殺に追い込まれる、ってテレビ局の知り合いに聞いたので見たいと思ってる(まだみてない)

yo2012 当局検閲が及ばないNetflixから実現した企画なんだね。予算役者の質もストーリーもしっかりしている。日本コンテンツメーカーも本当に作りたいものができるのではないかな。


[B! ドラマ] Netflix新聞記者海外でも高評価 現実と同じ不祥事描写安倍夫妻“真っ青”|日刊ゲンダイDIGITAL

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/www.nikkan-gendai.com/articles/view/geino/300079

2021-07-20

小山田圭吾氏と「公正世界信念」と「防衛帰属」(7/19 Session #ss954)

荻上チキ・Session | TBSラジオ | 2021/07/19/月 15:30-17:50 https://radiko.jp/share/?sid=TBS&t=20210719160547

荻上チキ氏)

この小山田圭吾氏が過去に行っていた、いじめに関する露悪的なまぁ、発信。

1回のインタビューでぽろっと答えたということではなくて、複数回インタビューで詳細にそのいじめの中身を語って、しかも悪びれる様子がないというような様子というのは、Web上でも20年以上前からたびたび話題とはなっていたわけです。

そうしたようなことがずっと棚上げされたまま、今回オリンピックパラリンピック楽曲提供をするという風になった際に、この名前がでてきたことに対して、これは明らかにちょっとミスマッチだろうというような非難さらに盛り上がり、また今回の報道などによってその出来事、そういった発言過去にしていたということを初めて知ったという方も多くいると思うんですよね。

90年代音楽などに触れている人などにとっては、コーネリアス小山田圭吾氏というのはとてもあの馴染みのあるミュージシャンだと思うんですけれども、でも日本全体でどれだけの認知度かというと、そこはちょっと分からないところがあるので、むしろ今回の件で小山田氏を初めて知った人にしてみれば、オリンピックなどで楽曲提供しようとしていたけれども過去にとんでもない犯罪的な差別を行っていた人物だったっていう情報だけ与えられると、当然ながらそんな人物不適格でしょ、となるのはこれまた当然ということになりますよね。

この件っていうのは、過去にじゃあ行っていたいじめ加害が発覚した場合に、その人の仕事までキャンセルする必要があるのか?というような問題として理解される向きも一部あるんですけど、その問題とこの問題は別だと思うんですよね。

今回のは、過去いじめ加害というのが何かのきっかけで「発覚」した事案、ではないんです。

そうではなくて、小山田圭吾氏が繰り返し過去インタビューの中で攻撃的、露悪的な仕方でいじめ手法というものを赤裸々に語っていた、それを読んだ人たちに対して当然不快感を与えるかもしれないけれども、それを一つのエンターテイメントとして味わって欲しい、読んで欲しいという感覚文脈で内容を提供しているということになるわけですよね。

そうすると、いじめとか差別というものを軽視するような発信というものを、アーティストになってから行っていた問題ということが、ここに関わってくるわけです。

過去いじめ加害という点でいうと、国立教育政策研究所データなどだと、小学校から中学校の間にいじめ加害を行っていない児童というのは1割程度しかいないんですよね。

やはり誰かしら、何かしらのタイミングで、誰かに否定的あだ名を呼びかけたりとか、誰かを無視したりとか、誰かを叩いたりとか、そうしたようなことを一定期間行うということはしてしまうところがある。

ただそれが持続的にどこまで行うのか、何年間も行い続けるのか、ずっと行うポジションにいるのかということで見ると、どんどん数が絞られていって、継続的加害者になっていくという人はその中でもまた一部になっていくっていう状況があるわけですね。

ところがこの小山田氏の様々な発言というものは、そのいじめ文脈というものを超えた、性暴力でもあるし、障害者差別でもあるし、いろんな問題を含んでいるわけです。

インタビューの中でも紹介されている加害行為というのは(先程「たまむすび」の中でも少し紹介されたりしていましたけれども)たとえば人前でマスターベーションすることを強要するとか、あるいは女子達が見ている中でわざと服を脱がして人前を歩かせるであるとか、あるいはぐるぐる巻きにしてバックドロップをしたり、あるいはまた大便を食べさせたりとか、そうしたようなことを繰り返していたんだということを言ってるわけです。

他にも様々なダウン症児童などに対する侮蔑的発言というものを仲間内で繰り返していたことなど、いろいろなことを自ら発信されてるんですけど、インタビューの中だと(笑)とかそうしたような文言を用いて、非常に露悪的な仕方で発信されていたということになるわけですね。

こういったような事態というものは、このインタビューを読んだ人たちに対しては大変なストレスを与えることには当然なるわけですね。

なぜこれがストレスなのか、ということも改めて振り返っておきたいと思うんですけど、僕がたまに紹介している概念で「公正世界信念」という概念があります。「公正世界仮説」と呼ばれることもあります

これはどういうことかというと、「この社会というのは、正しいことをすれば報われるんだ」というような考え方、これが公正世界信念ですね。「この世界は公正にできていて、人々が適切に振る舞えば、世界はそれに応えてくれる」という一つの信念というのがあって、多くの人たちはこれを内面化しているんですね。

内面化するからこそ「努力は報われる、だから頑張ろう」というようにモチベーションを維持することができる、動機づけを保つことが出来るわけです。

逆に言えば「正しくないことをすれば懲罰を受けるよ」というような考え方でもあるので、これがまた社会から逸脱をするのではなくて適応しようというモチベーションに繋がるところがあるんですね。

良くも悪くもこういった信念を持っているという人はとても多いんだけれども、ただこういった信念が揺らぐような悪いニュースというのがしばしば飛び交ってくるわけですね。

そうすると「あれ?今起きた事件って公正世界信念を揺るがしてしまうじゃないか」誰かが例えばいじめられていた、誰かが性暴力を受けた、そうしたような、バッドニュースが入ってきた時に、人はとっても不安感を抱くわけです。

その不安感は、要は「もしかしたら自分努力しても報われないこともあるかもしれないし、気をつけていても被害に遭うかもしれない」っていうこと、ってなるとすごいストレスなんですよね。

その時に取られがちな手段が二つありまして、そのうちの一つというのが「被害非難被害者が悪いというんですね。

どういうことかというと「これは公正世界信念が揺らいだのではない、世界は変わらず公正だ、と。だけれどもあの被害者に落ち度があったから、あの被害者は適切に努力してなかったからそうした目に遭ったんだ、つまり過去に正しくない事をしていたからその懲罰として被害にあっただけなんですよ」っていうふうに矮小化をする。

こういったような仕方で、貧困当事者を叩いたり、被災した方を叩いたり、性暴力被害にあったことを叩いたりということで、むしろ弱者を叩くっていう方向で解消しようとしてしまうのも、公正世界信念のもたらす現象なんですね。

でも、同じく公正世界信念が揺らぎそうになった時に起きがちな方略のもう一つが「加害者に対するバッシング加害者に対する過剰な懲罰や"悪魔化"ということになるわけです。

要は加害者に対して因果応報というものをもたらしたい、因果応報をもたらすことによって、このモヤモヤした感覚をなんとか治めたい、って感じるものなんですね。

この感覚のものはとても重要ではあるんだけれども、場合によっては「加害者がまだ謝ってないじゃないか加害者はきっともっと碌でもない奴だ」っていうことで、悪魔のような存在として描かれるようなことがあって、そうなるとどう対処してもこの信念が回復されないっていうことになってしまうわけです。加害者がどれだけ謝罪をしても、なかなか対処が困難だということにもなりうるわけですね。

一般的にこうした公正世界信念というものは、人々にとても重要動機づけを与えるし、社会適応しようという努力を与えるものではあるけども、しばしばそれがコントロール不能攻撃に向かうような側面というのも当然あるわけです。

ただ、こうしたような「被害非難」とか「加害者非難」が全部悪いのかというと、そう単純に語れないというところもあるんですね。

加害者非難」などに通じることによって、一定の抑止効果かいうのを社会拡散したいという人もいるでしょう。いろんな動機がそこにあるわけなんです。

今回の件についてはどうなのかというと、明らかにやっぱり小山田氏が発言していたことが明らかになったら、大変多くの人達不愉快に思うし、また非常にこの世界を不公正だという絶望感を味わうことになる。だから何かしらな仕方で公正さを回復したいと思う。ここまではもう多くの人たちの望むところだと思うんです。

ではその回復手段がどうすればいいのかというと、今回のようなケースって、回復手段ほとんど難しいんですね。

例えばすでに被害を受けていた当事者はいて、その人はその後いろんな後遺症とか様々なものを味わって生きてきたかもしれない、それを例えば今更謝罪たからといって回復できるとは限らない、つまり加害者被害者に謝罪をすればそれで治まるような案件ではどうも無さそうということも分かっている。

一方で社会に対して、多くのこの不公正があったことについて、あるいは不公正があるということをアーティストとして発信したことについて謝罪すればそれで治まるのかというと、なかなか治まらないでしょう。

少なくともパラスポーツとかオリンピックなどのテーマソングを書くという役割は適任ではないということは言えると思うんですね。

一方で別に小山田圭吾氏に今後ミュージシャンとして二度と活動をするな、みたいなことを言ってるわけではない。

そこはあの今後どういう風にやって行くのか、今後小山田氏の振る舞いとか応答責任を通じて、多くの人たちが「なるほど、まあそう言うんだったら」という風に安全感覚を取り戻せるかどうかにかかっています

から今回のペライチで出した謝罪文で多くの人達が納得できるというわけでは当然無いわけなので、今後の様々な発信において、その問題にどう取り組んでいくのか、どう向き合っていくのか、その姿勢を見せ続けることによって、人々の「加害者避難」でも「被害非難」でもない、ある種の「修復的公正」と言うんですけど、公正感覚修正されていくというか、取り戻されている感覚というものを、ひとりの発信者としてもたらすことができるかどうか、それが小山田氏に問われてるポイントひとつになるわけなんですよね。

で、これはとても難しいことではあるんだけれども、アーティストとしていじめ加害の手法などについて露悪的に語って、それが障害者差別などをさら助長して、なおかつ多くのいじめ被害者に対しても二次加害をインタビューを通じて行った、という点について、同じアーティストとしてどういう風にその後自分責任を取るのかということはこれからも出てくると思うんです。

から今回テーマソングを作るか作らないか、これは作らない方がいいと思います。そしてその仕事を降りた方がいいでしょう。

ただその後二度と活動するなという話ではなくて、それに対して活動者としてどういう風に向き合っていくのかということを多くの人たちが見ていきますよ、ということに応答責任というのが出てくるということになるわけですね。

これ、見ている側もやってはいけないのは、「防衛帰属」という言葉があるんですけど、何かの問題をどこに帰属させるか、どこに責任所在をおくかっていうのが、その人達の考える倫理観とか道徳観とは別に、その人の考える将来の損得で左右されるところがあるんです。

例えば今回小山田氏を擁護してる人がいるんですね。たとえば「そんな過去の話」とか「その当時はいじめを露悪的に語るのが当然だったんだ」みたいな仕方で擁護する人たちがいる。

それを見ると、結構典型的な「防衛帰属」だなって思うわけです。

どういうことかというと「彼が悪いことになると、自分も悪いことにさせられてしま可能性がある。だから『彼が悪くない』っていう風に言うことによって、自分が叩かれるリスクを下げたい」。つまり自分防衛するために、責任所在を「彼ではない」「ここではない」「そこではない」というふうに位置づけたがるということなんですね。

そういうふうに、どこに責任帰属させるのかっていうようなこと自体が、人々にとって損得を左右されるような問題になってるわけです。

からネット上などでも、実はその、小山田氏のあり方というもの擁護する声というのも、まちまちあって、しばしばあって、そうしたかたちを見ると、たぶんその自分の振る舞いとか、自分メディアの振る舞いとか、90年代表現かいものまで堀り返されると問題だなっていう風に思われると色々発表がしにくくなるとか、そうしたようなことが場合によっては関わってくる可能性もあるわけですね。

そういうような「防衛帰属」を繰り返していると、結局、今回どうすればいいのかっていう議論が前に進まないことになるんですよ。

そうして「自分が叩かれたくないから、この人は擁護しとこう」みたいな損得勘定議論されてしまうと、結局、「被害感情にはどうすればいいの?」とか「こういったものを再発しないためにはどうすればいいの?」っていう議論が出てこないことになるんですね

ちょっと遠回りした言い方になりましたけれども、今回インタビューによって多くの人たちが非常に不公平世界だっていう感覚を突きつけられた、それに対してなんとか回復したいっていう強烈な動機に突き動かされているという状況がある。

それをやったのは何かの暴露とかではなくてミュージシャン本人のインタビューの中での発言だったから、ミュージシャン本人として今後の発信などでどう応答するのかということは当然問われてくるだろうと。

それが行われてない現段階においては、このオリパラテーマソングを受けるというのは不適格だことに当然判断されることにはなるだろう、と思うわけですね。

ではその後どうするのか。

これ一朝一夕に本人が反省しましたって言って何とかする話ではないでしょうし、反省云々ということするためには基礎知識かいろんなことが必要になりますよね。

どう誤っていたのかを言語化できないと、応答はできないということになるので、今回の本人のメッセージ云々でおそらくなかなか納得しがたいようなところがある中で、どうそれに向き合っていくのかということが問われていくのかな、という風には思います

いろんなものを浮き彫りにした一件でもありますよね。

80年代90年代当時というのは、特にいじめ対策というものは今より脆弱でした。今は随分といじめ対策で、科学的に何が必要なのかということもわかってきました。

今回、多くのメディアがこのいじめ問題を取り扱うのであれば、いじめ対策として今どういった知見がより重要で、よりどういった教育こそが必要なのか、という話も、いろんな現場に広げてきてほしいなと思います

2021-04-05

女子アナ日本女性差別象徴

ジェンダーネタが盛んだが、そろそろ女子アナ存在槍玉にあげていいと思う。断っておくと、個々の女子アナ批判しているのではなく、民放テレビ局における女性アナウンサーの扱いを批判しているのである

女子アナほどジェンダーバイアスが露骨に出ている職業はない。最近ニュースキャスター女性は確かに増えているが、番組編成の現場は圧倒的に男性であり、そこで求められているのは明らかに広告塔としての役割である。かつての国谷裕子のように番組のものを仕切っている女性は皆無に近い。

バラエティでは相変わらずひどい。多数の男子芸人女子アナ一人という配置で、芸人セクハラまがいの発言女子アナに投げて笑いをとるという手法が、依然として多く見られる。クラス優等生女子下ネタからかうという中学生男子の悪ふざけを、テレビ番組として公然とやっている。爆笑問題は好きだけど、太田女子アナセクハラでいじることを、いつまでも彼のキャラということで許容すべきではないと思う。

これも昔からだが、男子アナは年齢に比例して任される番組が大きくなるのに対して、女子アナ場合入社2年目ぐらいの女子アナが、その局の看板番組に抜擢されるということが多い。結果、現場では中堅男子アナと入社2年目頃の女子アナという組み合わせが多くなり、必然的女子アナミス男子アナが突っ込むという場面が定番になる。テレビ局もそれを狙ってやっているわけだが、これが「男子普通に実力主義なのに、女子は見た目だけで評価されている」という偏見をまき散らしている。

番組で着ている服も、圧倒的にコンサバファッションゆるふわスカート姿が多い。実際にそういうファッションをしている女性は、職場でも街中でも明らかに少数派であるが、女子アナにはそういう服しか許されていないかのようだ。過剰な笑顔や、元気印のポーズ、甲高い声なども、これを誰が喜んでいるのかを考えるとうんざりしてくる。

女子アナ高学歴就活勝ち組トップ女性である就職先はそれこそいくらでも選べたはずである社会最先端活躍すべき優秀な女性たちが、中高年男性を喜ばせるためだけに存在しているとしか思えない、旧来のジェンダー規範を全身に身にまとった職業積極的選択する(せざるを得ない)というのが、日本ジェンダー差別解決の困難さを象徴している。


本当の意味女性主導で、女性が仕切っている番組は、ラジオで恐縮だがジェーン・スーぐらいしか思いつかない。普通番組では男性に対して受動的な役回りに徹している女子アナたちが、彼女番組に出ると活き活きと発言しているのが象徴的だ。とくに「オーバーサン」は、男性性的視線興味本位を一切排して女性美容生理問題などを正面から扱っていて、掛け値なしにすごい番組だと思う。知名度が知る人ぞ知るレベルなのが残念だけど、こういう番組普通に増えれば女性差別も減っていくのだろうと思う。

追記

たまむすび」はどうなんだという意見コメント。赤江さんは確かに女子アナ」の枠からは外れた人だし、小さなことに悩まない安心感・安定感のあるキャラは決して嫌いじゃないけど、やはり男性芸人たちに天然ボケを突っ込まれる側の役割で、「意見」や「分析」という「男性的」なことには決して手を出さない(他方で優等生コメントは器用にできる)という意味では、ジェンダー平等という観点からはそこまで高い評価はできないかな。

2020-08-27

radikoで聴けるおすすめ番組は?

ふと思ったんだけどTBSラジオたまむすび木曜日楽しい

土屋礼央の博識と二人が醸し出す明るい雰囲気が好きなんだと思う。

だれか日本全国のラジオ局で流れてる面白い番組を教えて!

ラジコプレミアム会員になって聴いてみる。

2020-05-17

ラジオ増田蛇足

これを書いた増田です。https://anond.hatelabo.jp/20200515125641

かいろいろな感情が沸き上がって超長文なウンコを投下したのだがブコメがついてうれしい。友よ

くりぃむANN面白かったよね!、知ってる24時も好きだったよー知ってるとかその前のくりぃむラジオとか、あとスクールオブロックとか割と中高生女子リスナー多かったし深夜ラジオも女リスナ―結構いるよね。

ハライチのターン、たくさんの人が聞いてるんだから企業様はキギョックスフレンドから恋人に昇格させてあげてほしい、ブタメン会社さんとかぜひ。

そして許可局員の方もちらほらいらっしゃって嬉しい限りです。

クリーピーナッツも気になってたから今度聞いてみる、その他おすすめを記してくれた方ありがとうダイアン気になる…エリアフリーは禁断なので悩む…。でも色々聞いてみます

友よ。本当にありがとう

そうよね!と思ったのは、伊集院さんの後輩へのうっすら臭うパワハラ感、というブコメです。そうなんですよ、ちょっときついなと思うときが今も確かに、たまにあるんですよ。たまにだから気になるのかな。

伊集院だけ「さん」付け、というのはなんでだか分からない。圧倒的ラジオ先輩感があるからかもしんない、伊集院さん。

id:ifttt さんのブコメの『後ろめたさと救い』、大人になってる今は、この感情昇華されてしまったのか忘れていたけど、子供の頃に深夜ラジオを聞いてた時は、確かにこんな感じの、複雑に青い感情とともにウツウツラしながら聞いていたのを凄く思い出しました。どうもありがとう。「あまり正しくない」ことにゲラゲラ笑う不良ぽさへの喜びと、後ろ暗さと、小さくて少し歪んだ優越感とか、確かにあった。今となっては何に鬱々としていたのかは覚えてないけれどなんだか全然眠れない時に、いつもばかなことばかりを言うてるラジオパーソナリティがたまたまマジメな話をしているのを聞き入って何となく気持ちが楽になったりしてたなぁ…と懐かしく思い出しました。

ナインティナインANNにも、そうやって救われた時間が、増田にもかつてはあったのです。聞いている私の日常の忙しさと変化と、喋っているあちらも忙しさや色々の変化なんかに取り紛れて、いつの間にか何となく、離れていった。同じように別のリスナーたちは、許容したり、歓迎したりして。そしてその結果、一線を超えたことを言っちゃった、というのが今回の岡村さんの発言だと思う。

蛇足追記を書いているのは、『今回の騒動ゾーニングは嘘だとはっきりしたと思ってる。炎上に乗っかった人、誰も深夜ラジオ聴いてないだろ。』というブコメを見かけたからです。

ひとつ確実に間違っていることは、増田は割と重度に深夜ラジオを聞いていた(いる)し何ならナイナイ時代から足掛けでいえば10数年は間断的・断続的に聞いているということです。それでも、私は今回の岡村発言炎上して当然だと思ってるし、あちこちブクマに「こんなんあかん」ともブクマった記憶がある。そして、そういう人はそれほど少なくもないと思う。元(現)リスナーがっかりしょんぼりした人もいたと思う。

ゾーニング、と言うのなら、これはそもそも「深夜だろうが公共電波にのせること」が、まったくもってゾーン外だったのでは、と感じています放送電波の外で、家族や友人に言っても、割とドン引きされるでしょう。Youtuberとかが言ってたのを見つかったら炎上するんじゃないか

エロ風俗通い、だからゾーニング上でダメだということじゃない、それ以前の人倫レベルで一線を超えちゃってると思うのです。そもそもAMラジオって風俗通いとかうんことかちんぽ程度の話だけなら、朝以外の、どの時間帯でも出てくる可能性がある媒体だけど(たまむすびとか、何なら赤江さんが言いたがる時が頻繁にある)、炎上してないでしょう、放送禁止用語にひっかかってないんなら。

深夜ラジオ特にエロ下品に関して解放区ではあるし、疑似いじめ的な構造で「いじり投稿」が延々と続く流れの時もあったりする。まぁしょーもない空間だ。

例えば、大好きだったくりぃむしちゅーのANNで言えば、確か初めの頃は「知ってるが終わっちゃって晋也じゃない要らない子の有田が入ってきた」みたいな文脈のイジリ投稿結構あった。もちろん二人&リスナーのすべて”共犯関係下”にある遊びだ。けど、ひょっとしたら何か聞きづらくなって聞かなくなった人とか腹を立てた人もいるかもしれない。このお互いのいじり・いじられはくりぃむしちゅーの芸風でもあってTVで今でも有田上田をいじって、上田が憤慨しつつ納得して受け入れる笑い、となったりしているんだけど、嫌だなと思った人もいるだろう。でも炎上はしなかった。馬鹿が聞かなかったから?いや当時の人気番組聴取率も高かったしPodcast配信数でも常にトップクラスだった。

くりぃむANNは、「有田上田に謎の質問むちゃぶりを展開して上田嘘八百トーク強要する」くだりが流行った時があって、それをスポーツ紙が「ラジオ有田むちゃぶりを仕掛けることがストレスになって上田血尿を出して倒れた」みたいなゴシップ記事にされたりしてた。この辺はスポーツ紙記者も含めた共犯関係の「お遊び」だ。

ただ、上田有田リスナーの「共犯関係の内側」にいる人だけで作られた「疑似いじめ構造」ではなく、「対象外」の人を巻き込んだ遊びだとしたら、当時10数年前でもネタの内容によっては炎上したんじゃないか

で、今回の岡村の「お金に困った子が風俗に入ってくるから」は、「対象外」の第三者である「金に困った女性」を巻き込んで「疑似いじめ構造」を作っちゃったのだ。そりゃ悪目立ちもすると思う。

更にもっと言えば、例えば「共犯関係が作れる身内」であれば炎上せずに「あぁ岡村さん相変わらずこじらせてるなぁ…」とため息をついて終わり、になったんだろうか、と考えてみても…、例えば、女性リスナーに「誰か癒してあげてー」と呼びかけるとかだったら?、番組スタッフとか芸人の後輩とかにコロナの影響で番組制作が減ってしんどいだろうからラジオの手伝いも安くやってくれる?」とか?

増田想像力貧困からあんまりいい代替が思いつかないが、登場人物を「共犯関係の身内」に絞っても、なんかこれ割と笑えなくね?ダメじゃね?となるんじゃないかと思う。番組スタッフとか若手芸人なら、例えばそのあとにオチで「これをチャンスにお前らが出世できるしな!」とかも、言いようがあるだろうけど…、足元を見た残酷な言い方だな、さすが芸人さんシビアというかパワハラなんやな…とは、やはり思う。

ネタ構造として「知らん第三者いじめられサイド」に置いたネタであったこと、で1アウト。

ネタの内容が、風俗で女を買い叩く(安く良い子が抱けるというのはそういうことでしょう?という、まぁ倫理観的にかなり際どいネタだったことと、で、2アウト。そりゃ炎上するよ。

これで岡村および番組サイドが次週にすぐごめんなさいせず矢部氏が公開説教してなかったら、多分3アウトで、番組も、場合によっては岡村本人も色々終わりだった可能性もあったと思う…。現に岡村さんは「フジテレビ嫌なら見るな」の時は強弁して後で後悔してるし、かなりヒヤヒヤしてたよ私は。

もうradikoタイムフリーも聞けないから水掛け論になってしまうかもしれないが、矢部氏・公開説教の回で、矢部氏はリスナーファンへの配慮もあって強くは言ってなかったけど、「岡村にモノ言えなくなっていたスタッフ問題と、「リスナー岡村を(悪い意味で)甘やかしてた」問題に触れていた。

岡村さんは、背が小さいとか、出会いの不幸とかいろいろあって女性観がいささかアレな感じだとか、実は根が真面目だとか、あとはお父さんから売れっ子になってもしばらく芸人になったことを認められてなかったとか、まぁ色々「こじらせそうな」条件が揃っている人だ。自分に対して真面目な人は、人にも同じ真面目さや同じ考え(自分が正しいと思ってること)を強要するパワハラの罠に落ちやすいし、容姿に自信がなくて真面目な人はチャラく軽く女の子と接するのが上手じゃなくて女の子苦手になっちゃう人もいるよなと、リアルライフを観察していて感じることも多い。

同じような悩みを一つ二つ共有している多くのリスナー岡村さんの間で「共犯関係」であれば、双方がワルぶってイキっているラジオとしてアリだと思うのだ。でもいつの間にか「共犯関係」ではなくて「嫌な女を嗤う正義の同志」みたいになっちゃってる時間が、岡村単独番組になってからどんどん増えてたんだよね。矢部氏は公開説教回で、岡村さんが「頭パーン」になっちゃたから遠慮をしてしまってたのかもしれん、と言うてて、私も番組を聞きながら、何か傾いていく岡村さんのトーク投稿に一つ一つにぬぬ?と眉根が寄ることが増えて、頭パーンの影響なのか相方がいないからかなとか、違和感を溜めつつだんだん番組を聞かなくなっていったんだなぁと、今になって思う。

岡村さんが藤田ナントカいう人に絡まれてる件は、悲しいけど岡村さんには自業自得かなと思ったりはしています。正直私は藤田ナントカ全然キライですけど、一方で「岡村と俺たち」vs「藤田フェミ」、みたいな意味わかんない「敵・味方」にしてる一部のオッサンたちは、岡村サイドだろうが藤田サイドだろうが、藤田ナントカと同様にキモイキライです。藤田ナントカ胡散臭い奴だからって岡村が言うた下衆な発言の下衆さが変わるわけではないですし、岡村相棒と一緒に再びラジオを続けます代理闘争にこれ以上巻き込まんといてほしいです。別にいいけど、あなた方こそリスナーでも何でもなくない?って感じの人が女憎しで勝手に怒ってる気もするし。

矢部氏が戻ってきた新生ナイナイオールナイトは、旧ナイナイオールナイト時代からのお題を半分以上カットして新コーナーができました。別の記事ブコメにそれに対して不安を感じている様子のものもあったけど、個人的にはブブカとか点取りとか、もうずっと惰性というかネタ面白ものあんまりなかったと思うんですよね…書き割りの風景みたいになっちゃってたというか。だから個人的には良い潮時だと感じています矢部氏が卒業する時に無くなると思ってたぐらいなので…。なので、リスナーさんたちは頑張って新コーナーにたくさんメール送ってはどうかと思います増田ネタゼロなので無理。投稿は一度だけ、昼間のたまむすびしたことがあるっきりで、その1回が何故か読まれて瀧切手が送られてきたのに満足してそれ以来全く。でもなんか頑張ってみようと思うよ。

2019-09-17

チーバくん

今日ラジオたまむすび聞いてたんですね。

千葉県民はチーバくん自分住まいを答えられるってやつ。

うっかりブクマしたやつは個人情報になるから好きな寿司ネタとかラーメンとか書いてくれ。

千葉増田トラバチーバくんの舌とか耳とか、お○ん○んとか言ってくれると、俺ぐっすり眠れる。

2019-06-05

たまむすび、火曜と木曜でこれほどまでに明暗が分かれるとは

かたや女優結婚会見、かたや初公判彼岸此岸とはこのことだ

2019-03-14

飛行機がどこかにぶつかるかもって空を見てた

空港がわりと近いので帰り道に毎日着陸態勢の飛行機を眺めてる。天気によって飛行機位置は高かったり低かったり。低いとドキドキワクワクする。あんなに低く飛んでどこかのマンションにぶつかるんじゃないかなどと。けどもしそんなことが起きたらすごく怖いしすごく悲しいと思う。夢でたまに見る。激しく上下に飛行したあげく思いっきり地面に突っ込む飛行機の夢。ハ と目覚めたあと自分は最低だと思う。

ピエール瀧さんa.k.aウルトラの瀧さんがつかまった。突然すぎるニュースは瀧さんと友人関係でも血縁関係でもないけど心臓が止まりそうになった。自分が心のどこかで求めていた非日常現実になった。わかってたけど全然楽しくない。飛行機はぜったい落ちちゃだめ。瀧さんは薬の治療ちゃんとしてたまむすびに戻ってきて。

心の底からぜんぶの安心を思いたい。なのにどこかクソみたいな不安定を求めるのはなに?その部分をぐしゃぐしゃに踏みつぶして燃やしたかけらをハートマークに成形して髪飾りにしたい。

2019-03-13

コカイン

コカインとはまたやばいところに」みたいなブコメがいくつかあったので。

昔々ヨーロッパに住んだ時のことを少し思い出した。

中高生大学生くらいまではみんなマリファナなんだよね。

たくさん所持したり売ったりは違法だが、個人的に所持して使用するのは合法とかそんな

扱いだったと記憶している。

マリファナ煙草くらいカジュアルな扱いなので(というか煙草規制が厳しくなりつつあった時代)、

逆に子供っぽさの象徴みたいなところもあって、

大人が吸ってたら「いい歳してマリファナですか?」って目で見られるような。

では大人はどうするかというと、リア充若者クラブ行ってパーティードラッグ流れる

MDMA、いわゆるエクスタシーってやつ。

そうではない大人、少し年齢も上で金に余裕のある勤め人なんかが走るのがコカインだった。

週末に夜中じゅう飲み歩いて、家帰って、最後の盛り上がりに向けてコカイン決めるみたいな。

覚醒剤ってアジア圏の文化と聞いたことがあるけど、電気は薬もヨーロッパ的なんだなと思いました。

いだてんとたまむすびどうなるんだろうねえ。

2018-12-18

備忘録2 ラジオで聞いた良い文章

はてさて、ワタシの駄文コメントが付いているとは・・・

凄く良い気分!!( ・∀・)イイ!!

しかも一日の間につくんだよ。はてな匿名ダイアリーもとい増田・・・



恐るべし!!((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル




さて、調子にのって本日日記を書くワケですが。

最近気になったことがあったのでそれを記したい。

それは・・・!  (´д`)ナンゾ?

ラジオで聞いたお便りがとても素晴らしかったのでそれを残しておきたいのだ。

ワタシはTBSラジオの「たまむすび」を良く聞いている。

フリーアナウンサー赤江珠緒さんと、

日替わりでお笑い芸人の方ナドが一緒におしゃべりをするというモノだ。

ラジオというのは面白いもので、

リスナーの中には、

学校先生

お店を開いている方だったり

漫画を描いている人だったり

音楽関係公務員サラリーマン学生

沢山の職業の人がお便りを投稿し、番組をいつも盛り上げまくっている。(゚д゚)スゴクナイ!?

ここで、ワタシが一番すきなのは、竹山!ガムテープ買ってきて!!

という、トンデモないタイトルのコーナーだ。ヾ(´゚Д゚`パシリミタイダヨネ

このコーナー、日常にふと湧いた疑問を、ラジオ製作側やリスナー調査によって解決するというモノ。

そして投稿された疑問というのは、

映画戦場にかける橋』にて流れる

クワイ河マーチ替え歌にある、

サル ゴリラ チンパンジ~♪ (´ε` )

https://www.youtube.com/watch?v=Kx7WJTETnHU:movie

あの替え歌を作ったのは、俺じゃね?

という、トンデモナイ人のトンデモナイ物だったのだ。

長くなったので・・・続く!!ヽ(´Д`

2017-12-21

はあちゅうの件みんな怒ってるのこゆことだろ

童貞童貞は誇り」

黒人「ようニガー」

日本人ジャップがまたなんか言ってる」

はあちゅう童貞は誇り」

白人「ようニガー」

韓国人ジャップがまたなんか言ってる」

このあたりのことは町山智浩たまむすびで言ってたよな〜

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