はてなキーワード: 音楽CDとは
http://b.hatena.ne.jp/entry/togetter.com/li/989697
このネタ、定期的にやってくるね。見るたびにほんとクソだなって思う、こういうこと平気で言うアーティストって。
結局、世の中の事象を表面的にしか捉えられない極めて残念な頭脳の持ち主だってのが露見するからこういうのはできるだけ見たくない。
CCCDやレーベルゲートCD(以下CCCDに統一)は、別に必要が無いのに突然作られたわけじゃない。ビジネスとしてそれが必要だと判断されたから作られた。それが成功か失敗かに関わらず、産業を護るための1つの手法として作られた。
当時、音楽の世界を猛烈な勢いで襲ってきたのは、「印刷技術の陳腐化」と、「それに伴う経済圏の破壊」だ。
音楽が、中世のパトロンに音楽家が養われていた時代から先に進めたのは「印刷」の技術のおかげだ。楽譜を印刷し、アナログレコードを印刷し、そしてCDを印刷することで音楽をお金に変えることに成功した。1つのマスターを大量に印刷し複製すること、その「印刷」が特別な技術であったからこそ、そこに金銭的な価値が生まれ、音楽を金に変えることに成功した。
マネタイズが上手くいった場合の恩恵などいまさら語ることではないと思うが、その金がさらなる設備投資を生み、最高峰の音楽スタジオを作っただけでなく、作品の多様性、文化としての多様性をも生んだ。1作品の売上で1度失敗したらすべてが終わる世界ではなく、大衆に広く伝わる音楽から、極めてマニアックでありながらしかし深く深く誰かの胸に突き刺さるような、採算を考えたら許されるはずのない作品さえも許容できる余裕が生まれた。80年代、90年代の音楽を見ればそれは一目瞭然であり、多様性こそが文化としての豊かさだというのは誰の目にも明らかだ。それもこれも、マネタイズが上手くいっていたから可能になったことだ。
この辺の「ありがたみ」を、元記事の音楽家などはきっと理解していないんだろうと思う。もっとも恵まれた時代に活動し、勝手に思うがままにできていた世代特有の傲慢さ。プラットフォームを築き上げることがどれだけ大変で、それを維持することがどれだけ重要なことか、まったく理解していないんだろう。いい歳こいてるくせに。
それらの恵まれた状況をもっとも大きく変えたのは、「家庭用パソコンにCD-ROMドライブが搭載されるようになった」ことに他ならない。その時点で「印刷」の専売特許が失われ、「印刷」が家庭レベルに落ちた。誰でも印刷ができるようになってしまった。ここでいう印刷とは、CD-Rに焼く行為のみならず、HDDにデータを取り込む、そのデータをコピーする、これらすべてがつまるところ「印刷」だ。誰でも自由に印刷ができるようになった時点で、そこに金銭的な価値を維持できるような専売性は無くなった。
それをいち早く察知したのは、アップルとグーグルだ。彼らはしきりに「おまえの持っているCDをパソコンに取り込め」とけしかけた。とにかく入れろ入れろとしきりに促した。同時に「その取り込んだデータをどうするかはおまえ次第だから知らないけどな」と、極めて狡猾な態度をとり続けた。スティーブジョブズが本当に音楽家を救いたかったのだとしたら、やるべきことは人々にCDをパソコンに入れさせコピーさせることでは無いことは彼も気付いていたはずだ。気付いていながら彼は巧みにポジショントークを繰り返し、自社製品を売り、むしろ自社製品が音楽を救うとまで言ってのけた。そして、それに音楽家たちはまんまと騙された。
音楽をパソコンにさえ入れさせれば、後はユーザーが勝手にコピーするなり、ネットにアップするなり、金も法も関係なく勝手にやり始めることを彼らは知っていて、それを積極的に促した。
なぜ彼らはそれができたかといったら、それは「彼らは音楽に投資をしていなかったから」に他ならない。制作費やスタジオ設備に一銭も出していないからだ。音楽CDプラットフォームを作ると同時に音楽制作も始めたソニーには、ビジネスを通じて音楽文化を育てる気概があった。対してアップルは音楽制作には一切触れようとしない。彼らは単に、はちゃめちゃコピーマシンと、投資はせずに回収だけするプラットフォームを作り上げただけだ。
そうやって彼らが「パソコンにじゃんじゃんCDを入れちゃって~」とやり始めた時、当然、それに抗わなくてはならなかったことを想像もできないようなら、もう一度中学生からやり直した方がいい。
コピーコントロールCDという名前が表すように、コピーをコントロール、つまり「印刷」をコントロールする必要があった。そうしないと、音楽を育むための全ての経済圏が破壊されてしまうからだ。指を咥えて待っているわけにはいかない。対策を講じなければならない。
明らかに不利な立場だった。何もしないと責め立てられ、やろうとすると「考えが古い」と叱責される。アップルやグーグルが上手かったのは、いかにも「先進的で素晴らしいパラダイスを目指している」ようなイメージをアーティストたちへも擦りこむことに成功していたことだ。その先に実際には何もなくても、イメージさせてしまえば勝ちだ。あの頃のみんなに「10年後、音楽はアイドルと大人数ホストサーカス団しか残ってないよ」と教えたらどんな顔をするだろうか。
実際にはCCCDの技術はあまり褒められるようなものではなかったし、それは作った側も認めている。技術とアイデアが足りなかったのだとは思う。しかし同時に、何もしないわけにはいかなかったこともちょっとは理解してやったらどうだ。いい大人なんだから。
当時、全てのレーベルがCCCDを出していたわけではない。人を「犬」呼ばわりするほどCCCDが嫌なのだったら、違うレーベルからリリースすればよかったではないか。契約などのせいでリリースせざるを得なかったのだったら、裁判でもやって争えばよかったではないか。制作費をしこたま出して貰って、ワガママもできるだけ聞いてもらいながら制作をしていた人間が、気分でボロクソに言うのって本当に程度が低いと思う。
CCCDは正式にはコンパクトディスクでは無い。redbookのCD-DA規格に準拠していないからだ。つまり厳密なことを言えば、CCCDに対応していないCDプレーヤーにCCCDをぶち込むのは、CDドライブにフロップーディスクをぶち込むのと大して変わらない。
ここで「だからプレーヤーが壊れたのは自己責任」などとは言いたくないし、その辺りは確かにソニーやエイベックスのやり方や啓蒙の仕方、技術には問題があった。 だが、何かしらの対策をしないといけないのは明白で、それに対して失敗したからといって上から目線でボロクソに言うのはまったく関心しない。
実際、あれからCCCDは多くの非難を浴びた。ほぼ同時期に、アップルはiTunesにまったくもってクソみたいに使いにくいDRMを自ら導入し「ほら、使い辛いでしょ?」とお決まりのポジションで言ってのける演出をし、そして業界全体が「コピー禁止やDRMはやってはいけない」という風潮になり、まんまとIT屋の餌食になった。 すぐ近所でゲームや映画DVDは「私的複製を許可するけど、鍵は外したら怒るよ」というクレバーなやり方を開発し、一定の効果を上げコントロールできているというのに、音楽だけは「複製は許さなくてはならない」という空気に飲み込まれた。そんな馬鹿な話はない。それもこれもアップルとグーグルの熱心な啓蒙のおかげだ。
そしてレーベルやアーティストは制作費が出せなくなった。 自宅で制作したような貧乏臭い音のショボイ作品しか作れず、過去の遺産にしがみつくしかなくなった。若いアーティストたちはどんなに才能があろうと、お金を掛けた制作をさせてもらえずバイトをやめることができなくなった。毎晩、叙々苑弁当を食わせてもらってた上の世代がこぞって「音楽をタダで聞かせればファンが増えてもっとカネになる!」とかいうアホみたいなIT屋の理論を鵜呑みにし業界をその方向へ誘ったがために、明らかに業界は縮小し、文化は萎縮し、これから先の若い才能は音楽などやらなくなってしまった。
おまえが良識のある音楽家たちを「犬」呼ばわりするなら、おまえはあいつらのポジショントーク、セールストークを無邪気に信じこんでお花畑を目指してたITの「犬」だろうが。 mn3
「アイカツ!」の音楽CDは2016年2月20日現在、OP/EDシングルが7枚、挿入歌シングルが7枚、挿入歌ミニアルバムが6枚、ベストアルバムが2枚、サウンドトラックが3枚、フォトカツコラボシングルが1枚リリースされている。(ショップ限定等は除く)
そして、そのCDのほぼすべてを滝瀬真代(M's disk mastering)氏がマスタリングしている。
オーディションシングル1 First Live! :山形カズヒロ(オフィス キング・クラフトサウンド)
オーディションシングル2 Second Show! :安藤義彦(アンズサウンド)
オーディションシングル3 Third Action! :安藤義彦(アンズサウンド)
オリジナルサウンドトラック アイカツ!の音楽!!01 :安藤義彦(アンズサウンド)
2ndシーズン挿入歌ミニアルバム1 Pop Assort :不明(クレジットに記載なし)
さて、『アイカツ!』の音楽CDはしばしば「音圧が高い」といわれる。
マスタリングが音質のすべてというわけではないのだが、この音圧の高さはマスタリングによるところが大きいといわれている。
実際のところ、アイカツ!の音圧の高さの指摘は、滝瀬氏のマスタリングしたものでよく見られるようだ。
「カレンダーガール」のイントロや、「魅惑のパーティー」などでははっきりとクリッピング、いわゆる音割れが聴き取れる。
大してオーディオにうるさくない私でもそこはきちんと把握できた。
私はすべてのCDを所持しているが、「アイカツ!の音楽は音圧が高い」……これはおそらく事実であるといって良いだろう(素人耳で聴く限り)。
ここで言及しておきたいのは、滝瀬氏以外がマスタリングエンジニアを務めたものについてである。
比べて聴いてみると、やはり音圧はそんなに高くないのである。
特筆すべきはサウンドトラックで、1枚目のサントラの音質は非常に良い。
明らかに群を抜いている。アイカツの中で、というよりもサントラ全体で見てもハイレベルだといえる。
OP・EDのTVサイズも収録されているが、当然カレンダーガールの音割れはない。
同じく安藤氏がマスタリングエンジニアを務めた「Second Show!」もなかなか質が良い。
わからないのが「Pop Assort」で、実はてっきり滝瀬氏の手掛けたものだと思って聴いていたのだが、クレジットに記載が無いと気づいてびっくりした。
音圧は確かに高いと思うのだけれど、誰か別の人の手によるものなのだろうか。……だとしたら自分の耳は全く信用ならないことになる。
ここまで滝瀬氏を批判するようなことを書いてきたが、正直な所、私は、氏は音圧に関する部分以外はかなりいい仕事をしているのではないかと勝手に思っている(素人耳で聴く限り)。
クリッピングによる音割れ、高い音圧、それを抜きにして考えれば、音のメリハリはちゃんとしているし、音場の広さも良好だ。(と思う)
筺体版・オンエア版のものとはかなり音づくりが異なっているので、音圧とかわからない人が聴けば普通に音質が良い、と思うのかもしれない。
「音圧バリバリじゃ全部台無しだよ!」との声が聞こえるが、まあ、うーん……
もちろん同じエンジニアでもCDによって質のばらつきはあるので、なんともいえない。
「うたバッジ」とは、日本ではメモリーテックが生産している缶バッジ大のオーディオプレーヤー「PLAYBUTTON」のアイカツ!オリジナル商品である。
音源はプリインストールのみで、筺体版・TV版のショートサイズ音源が収録されている。
CDには収録されなかった別ボーカルバージョンも収録されており、デザイン的にもかなりコレクター魂をくすぐる商品である。
さて、そんな「うたバッジ」、どうせおもちゃ程度だろ、という考えは甘い。
結構音質が良い。CD音質にはおそらく敵わないけれども、圧縮音源なりにきちんとした音を出す。
CDに劣っていると感じるのは低音域・高音域のパワーが弱い点くらいで、別に音が潰れていたりカットされていたりというのは特段感じない。
そして、マスタリングはメモリーテックのスタジオで行われており、音圧も特に高くはなく、ボーカルがはっきりとして、全体的に音場の広く聴きやすい音づくりになっている。
……気がする。
こんなにぐだぐだと書いて、完全に思い違いによるものだとしたら恥ずかしいが、個人的な音質についての感想はこんな感じである。
秋元康関連で、おニャン子クラブの頃からだけど、あの手の集団の曲って、ユニゾンなんだよねぇ。まぁ基本アキハバラとか各地の常設小屋でパンチラ踊りを売りにして、音楽CDと言う形態のチケット販売?(昔、エイベ糞とかがズリ穴CDとかでやってた形式?)、メディア露出も枕営業?なかんじで、口パクだろうがファンは楽曲自体はどうでも良いと言うようなCD売り上げランキング…。末期的ビジネスモデル!ああ、ヨモマツ…。
http://www.huffingtonpost.jp/2015/08/31/akb-undeclared-income_n_8068254.html
ググれば、ヤバい噂が沢山出て来るし!
http://gosippu.hatenablog.com/entry/2014/03/17/233912
http://matome.naver.jp/odai/2142321143715355201
http://matome.naver.jp/odai/2138494781048309201
本当に音楽好きな人ってのは本当に聞きたいものだけを厳選して購入してる訳じゃないんだよ
音楽が対して好きではない人たちはお気に入りの音楽があってもYoutubeで聞くだけで買わないでしょ
今と90年代と比べてても、自分から音楽を求める人口が減ったのではないかな
00年代はWinMXやWinnyの影響で音楽CDの売上が確実に減っていった
今だとYoutubeで公式にアップロードしているアーティストも増えて良い時代になったが
Youtubeで商用音楽ばっかり検索してて、ヒットした曲がカバーだった場合にコメント欄で暴言吐いて去ってゆく連中ってのは音楽が好きではない連中である
世界中の人たちが自分の好きな曲をカバーして投稿したらいいと思うんだ
・上海アリス幻樂団のZUN氏が海外版東方projectの制作を開始。
・コミック『東方茨歌仙』の第5巻と、『東方鈴奈庵』第3巻発売。 鈴奈庵は累計27万部を突破。
・東方projectオンリーイベント『博麗神社例大祭11』が東京ビッグサイトで開催。参加者45000人。参加サークルは4500組。
・KONAMIの音楽ゲーム『SOUND VOLTEX 』に東方アレンジ楽曲が追加。東方輝針城リミックスコンテストが開催され、一般音楽クリエイターが制作した東方アレンジ楽曲が収録された。
・バンダイナムコの音楽ゲーム『太鼓の達人』で東方アレンジ楽曲が追加。楽曲選択画面にて東方project欄も追加される。
・TAITOの音楽ゲーム『グルーヴコースター』に東方アレンジ楽曲が追加。さらに2014年8月から東方アレンジイベントも開始。
・スクエアエニックスのACカードゲーム『ロードオブヴァーミリオン』に、東方シリーズの主人公『博麗霊夢』がゲストで追加。
・コミックマーケットC86の参加サークル数が減り、1位から2位に転落したと話題になったものの。捏造が発覚し結局東方がトップに。
・KONAMIから音楽CD『SOUND VOLTEX東方紅魔郷リミックス』が発売。7月30日のオリコンデイリーチャートにて2位にランクイン。
・コミックマーケットC86にサークル参加した上海アリス幻樂団が販売した原作ゲーム及び音楽CD含め全26種類が全て完売する。
・博麗神社秋季例大祭が初開催。1500サークル募集で1570サークル参加。来場者数は17000人。
・SONYと東方が正式にコラボ。PS4やPSvitaで東方二次創作ゲームが遊べるようになる。
http://i.imgur.com/nNmwPy8.jpg
3月30日同時開催
東方名華祭
400サークル
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艦ふぇす
100サークル
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900サークル
https://twitter.com/blueocean115/status/510978266069364736/
2500サークル
航巡をあつめて早し最上型
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11月2日
合計500サークル
https://twitter.com/m_yu_ya/status/528810087398137856
11月3日
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1500サークル
https://pbs.twimg.com/media/B3LskPtCEAEm0nN.jpg http://i.imgur.com/94iqneJ.jpg
夜戦 400サークル
DiGiketの作品に用いられている、『DiGiketID形式の作品』というDRM付き電子書籍。
昨晩初めて購入して、そのクソさに驚いた。
電子書籍に手を出したことは一度もないので、昨今のDRM付き電子書籍が、こんな惨状になっているとは思わなかった。
CypherGuard for PDFをインストールして気付いたのだが、Windowsサービスに常駐しやがる。
の3つ。
お前は音楽CDにおけるCCCDか。ネトゲのnProtectか。
一瞬、2000年代中盤に戻ったのかと思ったよ。
電子書籍にDRMを付けるためにPC環境を汚染するという発想、完全に失敗したプロテクトであるCCCD/nProtectから何も進歩していないというアホらしさ。
常駐プログラムとして機能するので、セキュリティソフトとブッキングし、閲覧の度に「ウイルス自動検知を無効にしていただく必要」とのこと。
利便性低すぎだろ。
CypherGuard for PDFはAdobeReaderと連携して動作するので、閲覧はAdobeReaderに限られる模様。
なので、AdobeReader特有の画像拡縮の汚さに苛まれる。
具体的には、コマや文字が歪む。漫画形式の作品を読むには致命的なんですが…
CypherGuardからAdobeReaderを子プロセスとして呼び出すという流れでDRMを機能させているので、元から重いAdobeReaderが更に重い。
おまけにAdobeReaderの機能をフックして複製防止を実現しているので、何かする度に警告が表示されて邪魔。
「CypherGuard ブルースクリーン」でググると相当頻発している模様。2011年とかじゃない、今年に入ってからのブルスク報告も普通に出てくるぞ。
ゴミにも程がある。
購入した電子書籍だが、当然DRM付きなので専用ソフトをアンインストールしたら読めない。
でもインストールしておいたらブルスク誘発機、そこまで行かなくともWindows環境を常駐サービスで汚染しているんですが、それは。
CypherGuardで検索すると、大量にステマブログが引っ掛かる「コミスケ」とかいうCypherGuard対応のプロテクト解除キャプチャソフト。
8000前後で販売している模様。
このような碌でもない経済圏まで見る羽目になって気分が悪い。
低画質、画像の歪み、低利便性、Windows環境の汚染、AdobeReader特有のページ送りの重さ。
最低限の閲覧性を保ってない。ファイルを開き、ページ送りをするだけでストレスフルな閲覧環境の酷さ。
私はなんでこんな辛い思いをして、作品を読まなければならないんだ…
ただ、好きな作家さんの同人誌を読んで楽しみたかっただけなのに。
辛い
聞き手も歌い手も第二次ベビーブーマーで層が厚く、またベビーブーマーが幼少時に受けたピアノの習い事の成果が、
90年代に結実した格好。
http://anond.hatelabo.jp/20130223005242
しかし、90年代のような「音楽人口ボーナス」は、今後は望むべくもない。
若年人口が半減し、ピアノ購入が7分の1になる、ということは、音楽才能人口が14分の1になる、という計算。
このままでは日本音楽界は「お先真っ暗」であるが、21世紀、さらに22世紀の日本は、
1990年代の音楽黄金時代の「遺産」で、細々と生きていく、というスタンスで、別に構わないのでは?
新たにプロの音楽家を育てなくても、音楽義務教育を全員に施さなくても、別にいいじゃん。
当時(90年代)の豊富なJ‐POP作品を何度もリピートするだけで、結構豊かな音楽生活を送れるし、
というか当時の音楽作品全部聞こうとすると、一生あっても足らない。
「他に正業持っていて、趣味に90年代音楽を聞く程度」という人だと、一生かかってしまう)
因みに90年代で、1年間に発行される音楽CDが年間2万種類だったと記憶している。
この中にはクラシック、ジャズ、洋楽、演歌など、J‐POPカテゴリ外の音楽もあるだろうが、
恐らく90年代1年間でJ‐POPはその中の10%、2千種類はあっただろう。
で、仮に2100年生まれの人が、「1990年代J‐POPに目覚めて」、
15歳から「毎日1種類の90年代アルバムを聴く」としても、聴き終わるのに
55年間かかる、つまり70歳になってやっと聴き終わる。
まさに「一生掛けなければ、90年代J‐POPは消費できない」のである。
あと思ったのは「音楽って、経年劣化がしにくいコンテンツだな」ということ。
歌詞の内容は、多少古びることがあって、「ポケベルが鳴らなくて」というコンテンツに対して、
「ポケベルって何?」と突っ込むことはあるが、基本的な男女の情愛とかは経年しても変わらないし、
メロディーはそもそも経年しても変化しない。
だから数百年前のコンテンツであるクラシックも、現代に通用している。
静止画コンテンツ(マンガ)、動画コンテンツ(映画、テレビドラマ)だとコンテンツが経年劣化しやすい。
トレンディドラマなんかは、90年代の一時期でないと理解されない、支持されないコンテンツだったろう。
だから、経年劣化しない90年代J‐POPというコンテンツを「遺産」として、今後の日本はしっかり活用していっては?
じゃあお前が作れと言われた。技術者はこれだから困る。ゲーム制作の企画→制作って流れを知らんの?
企画と制作は車の両輪。技術者の仕事は主に後者だけ。なのに作ったのは俺だとカンチガイしてる技術者が多い。底辺技術者ほど多い。そして昨今増えてきた。
彼らはあまり企画に興味がない。プレイヤーのことロクに考えてねえ。そのくせ企画をディスられると被害妄想をたくましくする。これである。
彼らがなぜ貧困な発想のゲームが作れないかは明白である。割れ鍋に綴じ蓋という言葉があるだろう。貧困さにフタをしているのだ。
本来己の醜い部分を直視してこそ人間として男としての成長がある。そのことは言うまでも無い至極真っ当な常識である。
だが大人というのは時としてズルい。そのズルさが己自信の身を滅ぼすとも知らずに。ありきたりな発想しか出せない未熟さ、
そして出そうとしない腐りきった体質を自己弁護しててはおまんまんの食い上げだ。そうだろ?何か間違ったこと言ってるか?
じゃあお前何をすべきなんだ?簡単。まずゲームとはこういうものであるという常識を壊そう。ありきたりなゲームをグラの美麗さなど
技術力でカバーしようという発想がもう駄目。予算がかかるのが分からないのか?お前はビジネスで成功したいんだろう?自己満足したいだけか?
まずゲームのシステムとかさバランスとかそういう所で勝負しないといけないの。当然だよな?いつまで腐った思考回路してんだ。
そうは言ってもどうやって常識を壊すのか?そんなこと言ってるからお前は駄目なんだ。まず常識に頼らない。これを大前提とし
そこから行きつく所まで徹底的に考えてみろ。走れるだけ走れ。死なないから。常識に頼らず突き詰めて考えることを我々哲学者は
ゼロベース思考と古称する。それをやれ。お前に厳しいこと言ってるが音楽でもそういう奴多いんだよ。だから音楽CDが売れない。
なぜ売れないのか?音楽家の卵ってな、世の中の音楽が大好きって人が多いの。あれもこれも大好き。既存のもので満足してるわけ。
だから新しいものを作れるわけがない。出発点がまず違うんだよ。俺の場合はあれもこれも駄目。まるでなってない。そこから出発した。
ここでは音楽CDや映像、ラジオといった音が出る作品を売っているイベントだ。
しかも売るものは個人製作に限らないということで、現役の声優やメジャーデビューしたバンドがいたり、
はたまた個人開発の音楽用のDS用ソフトなんかも出してるサークルもあったりして、周ってるだけでも結構面白いイベントだ。
何せCDが売れない売れない騒いでいるこのご時勢に、1000を超えるサークルさんが手売りでCD売っている。
中には数百枚以上一日で売ってしまうところもあるらしい。割と音楽業界でも注目するイベントなんじゃないかと思う。
そんな感じで買う側の自分もたくさん買い込むわけなんだけれど、帰ってやることといったらエンコエンコエンコの連発でこれが非常にめんどくさいわけですよ。
CDの売れ行きが減ったのはこんな感じでメディア自体が使い捨てになったからじゃないかと思いながら毎回作業やってる。
これは何とかしたいなあと思っていたら、最近CDプレーヤーに直接SDカードとかにエンコードできる機能が付いたものがあるそうで。
「これなら帰宅中の電車でエンコができる!」と買う気満々になってた。
けど落ち着いて考えると音質とか、後でタグ付けが必要とか、気になるところは多いので一長一短かもなあと。
電池持たないというレビューもあったし。同人だとCDDBないものも多いけどね。取り敢えず購入は見送りで。
薄い本の試し読みだったらサークルスペースの前でぱらぱらめくってはい終わり、になるのだけれど、音楽CDだとそうはいかない。
わざわざ再生機とヘッドホンをサークルの方に借りて、残念だったら聴いた後にごめんなさいしなきゃいけないつらさがある。汗っかきなので余計に、だ。
そこで便利なのが視聴コーナー。サークルさんのCDが置いてあってイベント時間内は自由に聴けるという大盤振る舞いのコーナー。
CDプレーヤーが必要なので借りて入る場合は順番待ちの長蛇の列が。入るのに30分以上かかるらしい。
でもCDプレーヤー持参してればそのまま入れるので、自分はやっすいプレーヤーを持ち込んでいる。
正直便利すぎてそのまま聴いたサークルのところに行ってCD余計に買っちゃってお金がなくなるといううれしい悲鳴がある。
このコーナー、一応入場チェックはあるけどあとは参加者の良心を信じます的なスタンスで、盗難の恐れがすごくあるんだけど、
そういう話は聞いた事がない。ほんとすごい。参加者のモラルがすごく高いんだと思う。
で、先ほどの録音つきプレーヤーの話。
ぶっちゃけて言えば、これがあれば試聴しながら音源持ち帰れそうだなあと。
チェックする側も見た目にはCD聴いてるだけにしか見えないだろうし、判別は無理なんじゃないかなって。
いや自分はやる気ありませんが。
まあ、そういう目的の人が増えてもそういう人はもともとCD買わないような層だろうし、
そういう人が気に入って次の新作を買いに来ればそれは宣伝の一種だし、
この際にCDプレーヤー買った人が増えれば貸しCDプレーヤーを待つ列も減るし、何よりモノとしての実害も無いので、
この程度は黙認でもいいんじゃないのかなあというのが自分の意見です。
レンタル屋で一本50円の時にまとめて30本くらい借りたDVDをリッピングして半年くらいかけて消費してたり、CDレンタルしてリッピングして聞きたくなったときにMP3にして携帯プレイヤーに入れて聴くような運用法も違法になるわけですよね。
もちろん違法だよ。
http://news.mynavi.jp/articles/2012/06/19/copyright/index.html
音楽CDについては、CCCD(コピーコントロールCD)ではない普通のCDは、CSSはもちろん、その他の保護技術が使われていないので、リッピングをしても問題はない。CCCDではない「自分で購入した音楽CD」や「レンタル店から借りた音楽CD」をPCにリッピングして、携帯音楽プレイヤーに入れたり、パソコンに保存したりして楽しむのは今までと同じように問題ない。
なお、「レンタルした音楽CD」をリッピングすることは違法だという人がいるが、法律上は問題のない行為とされている。著作権者とレンタル業界の間で、「リッピングして使用される使用料」についての話し合いがついていないというだけのことだ。
複製できなくする技術が使用されたものから無理やりデータを引っ張り出すのが違法なのであって、最初から素で複製可能なものは対象外。
アメリカに比べて音楽CDが割高なのも、売れない歌手を多数レコード会社が抱えていて、そのぶんを売れているCDに転嫁しているからと聞いたけれど。
それはどこの国でもどんなコンテンツ商売でも同じでしょ。
構造的に、薄利多売ができないというか、利益を出せないんだろうな。
アメリカに比べて音楽CDが割高なのも、売れない歌手を多数レコード会社が抱えていて、そのぶんを売れているCDに転嫁しているからと聞いたけれど。
どうなのだろう。
とにかく儲け方を変えなければ、この先やっていけない。目に見えている。
いつまでもCD売りたいのなら、握手券のおまけとしてつければいい。とりあえずのところで数は出ていくんじゃない?
業界側としてはいっぱいいっぱいの価格設定でも、お金を出す側から見て割高と捉えられてしまうなんてことは珍しくない。
でもどうすりゃいいんだ。
儲け方かえろとか客は好き勝手に言えるけれど…