はてなキーワード: 余所余所しいとは
手下の人間を安く使いたがる文化はアイツが生まれるよりもずっとずっと以前、それこそ文明が誕生する前から野生の世界に存在していただろ。
自分が利益を得るために他人が勝手に苦労してくれることを望んでいるのは今の俺達も同じだ。
フェアトレードをやってないから安い服は買いませんと言ってる金持ちたちは、そもそも自分の給料を得る段階で立場の弱い人間の財布から金を抜き取って自分たちの財布に入れる作業を終えているわけで。
そこに手段を提供した武器商人みたいなのが竹中であって、実際に引き金を引き続けたのはほぼ全ての日本国民だろ。
椅子取りゲームに血眼になって参加し、「こんなのもう辞めましょう!学生時代がもっだいだい!!!」と止めもせずに未来を殺し合ってきたのは自分たちだろ。
その時に「こんなことをして若者をボコってたら年代に空白が出てあとあと出世させるための駒がなくなって組織が崩壊しますぜ」と口にしなかった当時の中高年、今の高齢者共も同じだ。
ガキ共もガキ共で「ま、アイツらの世代が完全に死ねば俺たちの頃にはちょっとは暖かくなってるだろうぜ。暖は人間の死体で取るに限るねえ」という余所余所しい態度だった。
誰もがクズだったよ。
竹中だけがクズだったなんて叫ぶには俺たちの手だって汚れきってるだろ。
「妄想の中で勝手に諸悪の根源たる絶対の黒幕が存在する設定を煮詰めて、その挙げ句に殺意を抱くなんて許されないことだ」だって?
は?
じゃあなんで皆竹中がなにか言うたびに死ねを大合唱するんだい???
滅茶苦茶なんだよ。
その場その場のその場しのぎで怒ったり諌めたり正論打ったり暴論に酔いしれたり結局はお前のお気持ち優先のポジショントーク。
もううんざりなんだよ。
「心のなかで育ったコントロール不能な憎しみが、わずかな関係性を手がかりに明確な殺意に燃え広がるという経験は俺にもある。俺にとって竹中がそれだった。でもアイツは反省のない悪党だから、善良な市民に殺意を向けるお前と違って、綺麗な殺意なんだ」ぐらい言ってみせろや!
単なる暴論にしたって、せめて自分の中で理屈の辻褄を合わせろよ!
逃げるな!
ブコメ見てるとまた昔は祖父母と同居だから楽だったと言い張る人が出てるが
田舎から職を求めて都会に出る人が多数いたのは、集団就職だ金の卵だと言われた時代からの話なんだが…
彼らの多くはそのまま都会に居ついて都会で結婚・子育てしてたわけで、当然親は田舎にいるから同居なんか出来ん
何でサザエさんみたいな世界が現実でも多数派だったと思ってんだろ
あれ「実家が金持ちのお嬢様が結婚後も家を出ず親と同居、で母親も自分も専業主婦だけど金には一切困らない」と言う
現実じゃほとんどあり得ない状況だから幸せ家族として描けるわけで
(しかも子供も3歳児とは思えないあり得ないくらい手がかからない良い子だもんな、タラちゃんみたいな3歳児現実にいてたまるか)
現実は昔も夫両親と同居で嫁が嫁いびりされるか核家族でワンオペかの二択(かつ金もない)だよ
田舎の同居なら共働きが当たり前(嫁は労働力、専業主婦なんて怠け者の嫁扱い)だし、育児どころか夫両親のお世話すら嫁の仕事
都会の中流以上の核家族なら専業主婦だったけど(子の預け先がないからそうせざるを得ない)
当然ワンオペだし夫は現代基準からしたらデフォで横暴で暴力モラハラ当たり前、離婚で逃げる選択肢もない
追記。
今朝は娘を保育園に送り届け、息子に離乳食を与えるなどバタバタして
ようやくパソコンを開いたらホッテントリ入りしていてびっくりした。
厳しい感想もあったけれど、仰るとおりのこともあるし、
言葉足らず(または多すぎるの)は私の非として受け止める。
たくさんの方に読んでいただき、ちょっと気が済んだというか気持ちに区切りをつけられそう。
本当にありがとう。
自分で言うよりも、他の人に言ってもらうことで自分の正当性を守りたかったのもある。
汚いやり口に巻き込んで申し訳ない。
食べログやGoogleに書き込んでは?というご意見もあるが、
本当にいいお店で、2度と行けないのは残念だけど営業妨害をしたい訳ではない。
もし私の書き込みで店の経営に影響が出てしまったら罪悪感でかえって辛くなると思う。
以上です。
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5歳下の会社員の夫と、3歳1ヵ月の保育園に通う娘と、8ヵ月の息子がいる。
都内在住。
(米の炊き方も洗濯機の使い方も知らなかった)、
結婚後に話合いや説得、懇願、喧嘩を重ね、容赦のない現実に対応しているうちに
今では料理以外の家事と母乳を出す以外の育児は全部できる男になった。
料理は私が好きなのと、お惣菜や冷凍食品もあるので何とかなっている。
私には30年以上続けている趣味があり、
夫はその趣味をずっと応援してくれて、発表会にも必ず来てくれるし、
毎週土曜の夜の練習の日は子供の世話を引き受けてくれる。感謝している。
平日週1回は飲みに行っているし、年1回はひとりで旅行に行っている。
娘を産んですぐの頃は、終わったらまっすぐ帰宅していたのだが、
帰る時間には子供は既に寝ており、幸い一度寝ると朝まで起きない子なので
夫がある日「せっかくだから帰りにゆっくりご飯食べてきたら?」と言ってくれ、
以来、土曜の夜は私がひとりで外食をしてもいい日となった。
2人の世話をしながら慌てて食べているから冷めてるし味もよくわからない。
育休中は残りご飯に、納豆か缶詰をかけて立ったまま食べるみたいな毎日である。
だから夫の申し出は本当に嬉しくて、毎週どこで食べようかとても楽しみにしていた。
なかなか本題に入れず申し訳ない。もう少し続く。
その店に初めて行ったのは2年前。
駅から少し離れているのに、食べログで好評価だったので行ってみた。
人のよさそうなシェフと、無骨な感じの店主の2人でやっていて、
お料理がとっても美味しくリーズナブルで、店主のつかず離れずの接客も心地よく、
遅めの時間に行っても急かされることがないので都合もよかった。
帰省とか家の用事で趣味の練習を休んだりまっすぐ帰る日もあるので、
私が自由になるのはせいぜい月2~3回なのだが、うち1回は必ずその店に行くようになった。
別の日に友人を連れて行ったこともあるので、今まで20回以上行っていると思う。
何度も通ううちお店が暇な日は店主と話す機会もあり、
店主は私の3歳上なこと、私と同じ年の奥様と10歳の息子さんがいることを知った。
私も夫や子供の話を聞いてもらったりしていた。
店主の代わりにずっと専業主婦だった奥様が接客を担当されるようになった。
奥様とはもちろん初対面だったのだが、最初から私に冷たいような気がして、
店主も以前は「味どうですか?」「お子さん元気?」くらいは声をかけてくれたのに、
奥様が入ってからは私から話しかけてもなんとなく余所余所しい感じで
「小さい子供を置いて来るなんて信じられない。早く帰ったほうがいい。子供がかわいそう」と言われた。
酔って絡むわけでもなく、居座るわけでも金を払い渋るわけでもなく、
ひとりでおとなしく飲み食いして行儀よく帰るいい客だと自負していたので驚いた。
だいたい子を放置して出てきている訳じゃない、
もう片方の親である夫がちゃんと面倒を見ている。かわいそうと言われる筋合いはない。
カッとなって色々言い返したい気持ちも沸いたが、
行儀よく定期的に通って金を落として育ててきた居場所を失う方が痛かったので、
「私たぶんいい母親じゃないんですよ~」と相手の言い分を受けて流すことで
正面衝突を避けてその日は帰った。
このままフェードアウトかな、居心地のよい店だったのに残念だな…と思っていた先週、
以前、その店に何度か一緒に行ったことのある趣味のサークルの友人が
「練習の後、久しぶりにあの店行かない?」と言ってきた。
実は先月こういうことがあって…と話したところ「2人で行けば大丈夫じゃない?」と言われ、
そうか、ちゃんと話せるかもしれないし、また行くきっかけになればいいな、と思い
私は他に少し用事があったので、先に店に入っててもらうことになった。
用事を済ませてその店に向かおうとしていたら、
友人から「店に入れてもらえなかったから別の店さがそ」とLINEが来て唖然とした。
友人の説明では、店はすいていて座る場所がないという状況ではなかったが、
店に入った途端に店主が厨房から出てきて「ちょっとこっち来て」と店の隅に呼ばれ
「奥さんが“増田さんは小さい子供がいるのに許せない。店に入れないで欲しい”って言うんだよ。
俺は“そんなの家庭それぞれじゃん”と説得したんだけど、
“増田さんを店に入れるなら離婚する”って言うんだよ…だからごめん、帰ってくれる?」
と言われたらしい。奥さんはその様子をじっと見ていたとのこと。
趣味の練習会場からその店までわざわざ電車に乗っていって追い返された友人にも申し訳ないし、
好きだった店に完全に拒絶されたということもショックだし、
だいたい何も悪いことをしていないのに悪意をぶつけられたことがしんどくて、
土曜からずっとその件についてぐるぐるぐるぐる考え続けている。
友人は「今後小さい子供のいる方が嫌な思いをしないように食べログとかgoogleに書き込んだら?」と言うし、
“僕も小さい子供を置いてきてるのにいいんですか?”くらい言ってやろうか」と言ってくれたが、
そんなことをしても、私が再びあの店に行くことはできないし、謝罪されることもないのである。
中学校のあいつら。ギリギリ高校入学のお祝いに買ってもらえたガラケー(という呼び方もない時代)持って赤外線通信してメルアド交換しあったあいつら。もう何年も連絡をとってないあいつら。
高校のあいつら。ケータイ持ってるのは当たり前。赤外線通信しあった友情の入り口。まだLINEもTwitterもないときのお前ら。異性とのメルアド交換は部活の先輩が最初だった。ウブだった俺は先輩に童貞を奪われた。ような気がした。先輩は俺の恥部とも呼ぶべき「名字+名前+生年月日」という佐藤太郎なアドレスを先輩同士で俺の断りなく共有した。恥部拡散であった。拡散先のアドレスには「彼氏+Love+彼女+初キス(結合?)記念日」と思しきアドレスもあった。別れたらアドレス変えるのだろうかという俺の期待は虚しく卒業するまでその先輩のアドレスは変わらなかった。怒張した、あるいは豊満なそれを想起させかねない文字列を、その先輩が俺にメールを送るたびに見せびらかしてくるのであった。屈辱である。このような屈辱が、性の早期化に拍車をかけるのである。
大学のあいつら。・・・は、Twitterやら始まりつつあったのであまりメルアド交換せず、TwitterIDの共有がご挨拶となったが、さすがにサークルの連絡共有では未だにメールが現役だった。とはいえ、そのメールもPCからのメールへと移行した。学生一人ひとりにメールアドレスが交付されることで、学生と講師陣との円滑なコミュニケーションが期待されていたわけだ。この頃にはGmailも本格的に使い出す。ゼミの飲み会などはこちらを利用する。つまり、個人のガラケーのメルアドなどは、この時点で大して知る理由に乏しいというか、極めてプライベートなものになったのである。思い返せば私も自分から相手にメルアドを聞くことはしなかったはずだ。聞かれることもなかった。ちなみにこの年リーマン・ショックである。私は内定先を得られずに卒業することとなる。ゼミの仲間も半数は内定できずに卒業、留年、院進と歩を進める。
私がスマホを買ったのはこれから2年後の話である。長い付き合いだったが、昨日、突然再起動を繰り返すようになった。
・・・とまあ、このようにして蓄積されてきた私の青春の一部であったものが、昨夜、すべて失われた。厳密に言うとクラウドに移行しつつあった大学以降のメンバーのアドレスは直ぐにわかるのだが、それ以前、ネットが普及しつつあった時期のあいつらのアドレスなどはすべて取り戻せない。本日キャリアのショップに足を運び、考えた結果、データ復旧は無理という結論に達した。
基本的には、私が悪い。スマホを買った時点でバックアップを取るべきだったのだ。それを数年も疎かにした私のツケだ。
高校までに知り合ったあいつらもいい年だから、まあ半分以上は結婚し、出産もし、良い家庭を築いているのだろうし、当然俺の顔を覚えている奴は殆いないだろう。俺自身も、今町中であいつらを見かけても記憶と一致できる自信がない。近いようでいて、俺とあいつらはいつの間にかこんなにも遠いところまで来ていたのだ。あいつらも、俺に今更メールや電話を送ることも掛けることも全員がしないだろう。できないやつもいるはずだ。例えば私と同じコトになってバカを見たとか、例えば津波に飲まれて死んだとか。
だいたい、小学校の頃に知り合った友達はどいつもこいつもケータイのケも知らなかった。電話帳だ電話帳。学校で遊ぶ約束したら準備して直行。その場には必ずあいつらが来る。そしてあいつらとゲームボーイで遊ぶんだ。いや、もちろんサッカーもする。サッカーもするが、ポケモンをするんだ。ゲームは男女平等。小学生でサッカーとなると既に体力差が見えるが、ゲームでモノを言うのはサッカーとは別なところ。女子はゲームもするけど男子とサッカーしたがったから一緒に遊んだ。そこから女子の家にお邪魔したことも何度かある。
まったく、いい年していつまでこんなものに執着してるんだろう。新しい出会いの少なさもそうだが、社会人になってから会う者どこかみんな余所余所しいというか、皮を何枚も被ったかのような付き合いだ。いつしか私もそれを当然のこととして他人に仕掛けている節もある。こんな大人のなり方なんて、誰が望んだんだ?
正確には、そういう付き合いができる人がいないわけではないが、圧倒的に少なくなった。
また、あの頃のような付き合いがしたい。何もかもが瑞々しくて、眩しい。出会いばかりで別れのない幸運な日々。この生なら、飽きの来ない無限を謳歌できる。
どうして俺たちは、かつてのような付き合いができなくなったんだ?
軽くご飯食べに行こうと誘われて休日2人でご飯にいったら好きになってしまった
ランチの後もちょっとショッピングしたり東京タワー登ったりとデートみたいに優しくされたからコロッと勘違いしてしまった
相手は去年した失恋の話とか好きな女の子のタイプの話ガンガンするし全然わたしののとなんとも思ってないのに馬鹿みたいで悲しくて毎日辛い
相手は細くて大人しくてニコニコしてるような子が好きでわたしは100キロデブでどーしよーもないわ
今日職場で一緒になったらなんかめっちゃ余所余所しいし 家帰ってから「あーブスと休日2人で出かけるんじゃなかった〜勘違いさせたな〜」と思われてるんだろうなという感じでほんと悲しい
どーしたら好きという気持ちを捨てられるのかな
仕事柄ちょくちょく海外に行くことがあるんだけども、自分の名前をどう呼んでもらうかで毎回非常に悩んでいる。
タイトルの通り、名前の一部にRyuが入っており、一部の外人には大変に読みづらいらしい。
この「リャ・リュ・リョ」問題で指摘されている事柄と自分が気付いたことをまとめる。
舌を喉側に巻きながら「アール(アーゥ)」と発音するアレです。
これに基づいて"Ryu"の表記に従うのであれば、"Ryu"は、(1)"R"の巻き舌をしながら(2)「ュー」で舌の先を弾く必要がある。
つまり、『巻き舌をしながら舌の先を弾く』というパラドックスが"Rya,Ryu,Ryo"に存在するために、スペル通りの発音は絶対にできない。
ネイティブスピーカーうんぬんに関わらず、英語で"Rya,Ryu,Ryo"を「リャ・リュ・リョ」にように読むことはそもそも原理的に不可能なのだ。
確かに昔、石川遼くんがアメリカの大会で名前を呼ばれたときに、"Ryo"を読むのに非常に苦労しているアメリカ人のおっさんの動画を見たことがある。
ニュースでも流れていたので誰か覚えている人がいるかもしれない。
上記の通り英語に「リャ・リュ・リョ」と読む"Rya,Ryu,Ryo"の発音は存在しない。
それでも無理やり"Ryu"を読むとするならば、"Ry"で「ライ」、"u"で「ユー」と読まざるを得ない。
これではもはや別物になっている。
厳密に言うと"L"は非常に難しい発音だが、それでも日本語のラリルレロは"R"よりも"L"に近い。
特に「リャ・リュ・リョ」は巻き舌の"R"を使うと発音できないのだから当たり前だ。
フランス語を勉強したことがないので何故読めるのかは分からないが、フランス人はこの表記を苦もなく読めるようだ。
フランス人に"Ryu"を見せて「これ読める?」と聞いたら普通に「リュー」と返ってきて非常に驚いた記憶がある。
サンプルが多くないので全員が読めるわけではないのかもしれないけれど。
(日本人も含めて)非ネイティブスピーカーであれば読める可能性があるのは間違いない。
理由を知っている人がいればぜひ教えてください。どの国の人なら分かる、という事を知りたいので。
もし同じ苦しみを持つ方がいれば、ぜひ参考にしてほしい。
幸い、名字は比較的読みやすいので、一部の友人には自分を名字で呼ばせている。
ただし、もちろん友人同士は名前で呼び合っているので、そこはかとない疎外感を感じる羽目になる。
しかも逆に「ホントに名字で呼んでいいの?」と相手に気を遣われたりすることもあるので、この方法はあまりオススメしない。
ゴルフプレーヤーの石川遼くんも「イシカワ」で呼ばれることの方が多いらしいが、意図的に呼ばせているのだろうか。
まぁ、プロのスポーツ選手なら名字で呼ばれるのはそこまで違和感はないかもしれない。
存在しないのなら、教えればいい。ということで、何度か教えたこともある。
『「ルー」と「デュー」のちょうど間くらいの発音だよ』だったり、
『これ表記は"R"だけど実は"L"っぽい発音だからね』だったり、
若者が相手のときは『ストリートファイターってゲーム知ってる?あの波動拳撃つ奴と同じ名前だよ』だったり、色々である。
ストリートファイターで合点が行った友人には、なぜか「ドラゴン=サン!」と呼ばれるようになったが。
ただ、想像の通り非常にめんどくさい。
初っ端の自己紹介くらいサクッとやりたい。
まぁ、これでちょっと話の種になったりするのもあるんだけどね。
名字呼びも余所余所しいし、"Ryu"の発音を教えるのもめんどくさいときは、簡単な名前で呼ばせることにしている。
何だかんだ今のところこれが色んな場面で一番便利。
具体的には、『正しくは「リュー」って読むんだけど難しいから「ルー」って呼んでね!※』と言っている。
これは、スタバでコーヒーを注文したときに「名前なんですか?」と聞かれたときの非常に良い対策になる。
「ルーです」と言えば必ず一発で通じる。"Lou"と書かれていることが多い。次点で"Lue"。まれに"Lew"。
これを"Ryu"の発音で言えば必ず聞き返されるハメになるが、この煩雑さを避けられるのは思った以上に楽である。
「クレジットカードの表記と違いませんか?」と聞かれるようなことも経験上はなかった。
※一時は「デュー」と呼ばせたりしていたが、個人的には「ルー」をオススメする。
というのも、口語で"Dude"という英語があり、「気取り屋、しゃれ者、都会育ちの人」という意味から派生して、ラッパーが使うような"Hey, Men!"と似た意味合いで"Hey, Dude!"と使われるらしいのだ。
※参照:http://www.eigowithluke.com/2011/02/dude/
学生の頃は知らずにこれで呼んでもらったりもしていたが。
色々と実情と個人的な対策を述べてきたが、私が一番言いたいのは、
とにかく「リャ・リュ・リョ」を"Rya,Ryu,Ryo"で表記するのは英語のスペル上おかしいし日本語の発音にも合ってないという誰得な状況になっている、ということである。
かといって国に対策を求めるのもなかなか難しい話なのかもしれない。
仕方がないので私はルー大柴のように「ルー」と呼ばせながらブロークン・イングリッシュを使うことにしている。
数々のご指摘ありがとうございます。
文章の不備により混乱させてしまって申し訳ない。逐一整理していきます。
『舌を巻く"R"の発音で「リャ・リュ・リョ」は物理的に発音できない』ために英語に存在しないんですが、
ブコメにもありましたが"value"が良い例ですね。
リャ・リョの例はまだ思いついてません。
●「リャ・リュ・リョ」の英語表記において、"L"か"R"の2択でなぜ"Rya,Ryu,Ryo"が発音できない"R"を選んだのか?
●そもそも「ラリルレロ」は"L"か?"R"か?"L"の方が近いのでは?
ならば"Rya,Ryu,Ryo"は日本語の発音にも合っていないのでは?
という点でした。
(1)にもある通り、個人的には"L"を使うべきだと思います。
次のステップは、"L"を使ってどうやって表記するか?という問題です。
ここも若干厄介な問題が絡んでいて、英語とは"value"を「バリュー」と読むくせに"Lue"は「ルー」と読む言語なんですね。
すなわち、表記と読みが一対一対応していない、ということです。
逆に言うと、「リャ・リュ・リョ」の表記を先に決めてしまって(例えば"Lya,Lyu,Lyo"など)、それを英語のネイティブスピーカーに「リャ・リュ・リョ」と読ませるように慣例化していくことが可能だということです。
もちろん、「リュ」1つとっても"Lyu,Liew,Liu"などの候補があり、議論は必要だと思いますが。
ただし、"Rya,Ryu,Ryo"だと読みを慣例化していく以前に、「原理的に発音できない問題」が出てしまい、不適切だと思います。
この件に関しては私が無知であり、"R"よりも"L"の方が日本語に近いと勘違いしていました。
音声学だったり色んな経緯があって"R"になったようですね。
ただ、例え「ラリルレロ」が"R"であったとしても、「リャ・リュ・リョ」は「ャ・ュ・ョ」が入ってしまう限り物理的に発音ができなくなってしまう"Rya,Ryu,Ryo"を用いるべきではないと思います。
その場合は「ラリルレロ」は"Ra,Ri,Ru,Re,Ro"、「リャ・リュ・リョ」は"Lya,Lyu,Lyo"という不思議な現象が起きてしまいますが。
本当にそうだと思います。
まぁ、どうせ英語のネイティブスピーカーが読む可能性があるのなら、読みやすくて発音が近い方がいいじゃないですか。
書きました。
久しぶり。元気にしてた?
偶然の出会いだったこともあり、私の口調は妙に馴れ馴れしく、それでいてどことなく余所余所しいものになってしまった。本当はとても驚いていたはずなのに。胸裏を満たした懐かしさと感慨を、薄っぺらい声色で覆い隠してしまった。
唐突に、そして呆気なく別れてしまったあの日から、もうかれこれ十数年。過ぎ去った月日の分だけ大人になったのはあなただけで、私は私のまま、変わらぬ姿のままで、いま再びであなたと向かい合っている。
けれどもあなたは返事をしてくれない。大きなガラスの外壁越しに聞こえてくる小鳥のさえずりだけが、私たちの間をとりなしている。
ふいに私は、今日まで旅をしていたのと口にした。海を渡り、赤茶けた奇岩がそびえる岩石砂漠を仰いだことを。空を飛んで、湖畔に浮かぶ水上の宿で猛烈なスコールに見舞われたことを。多種多様な人々が行き交う大都市の雑踏を前にしたことや、人っ子一人いない秘境の地で一夜を明かしたことまで、流れるように話し続けた。
ただじっと見つめられるだけの沈黙に耐え切れなかったために――そしてきっと互いの知らない時間を少しでも埋め合わせたいがために――語らずにはいられなかったのだ。
どれもこれもが壮大で美しく、圧倒される出来事ばかりだった。おかげで思いがけず国に戻ってきてしまうくらいに疲れてしまったのだと話の終わりに苦笑すると、あなたが腰を下ろしているソファーのスプリングが微かな音を立てたような気がした。
……ねえ、これからどこへ行くの。何か予定はあるの。
訊ねてみても、あなたは決して答えない。口を開く素振りさえ見せてはくれない。
私の衝動は、もしよかったら、と続けかけたところで行くあてを失ってしまう。ぺらぺらとした薄い小声は、今回もあなたの鼓膜を震わせることができなかったのだ。
十数年前と同じ。私の声は、今も昔もあなたの耳には届いてくれない。たった一度きりでさえ。
かなしい。さみしい。くやしい。
思いが溢れてくる。輪郭が滲んで、身体がふやけてしまいそうになる。
けれど、それでもいまは、たとえ僅かな時間だけでもあなたの側に居られるのなら――
私の表を見、裏を見て、少なからずの驚嘆が入り混じった息を漏らしたあなたは、やがて誰に聞かせるでもなくぽつんと一言独り言ちた。
「久しぶりに見たなあ、二千円札」
そうして私を財布に滑り込ませると、ソファーから立ち上がって足早に移動し始めた。程なくして小鳥のさえずりがはっきりと聞こえてくるようになる。春の陽気に誘われたのか、伸びやかな鳴き声は代わる代わるに響いている。突然、少し強く風が吹いたらしい。一瞬止まった靴音の合間を縫うようにして木々のざわめきがざあざあと降り注いできた。
私は再び歩き出したあなたの小気味良い足音を感じ取りながら微睡んでいく。遠くない未来に揺るぎのない別れを予期しながらも、束の間の安らぎに身を委ねてそっと目を閉じた。
http://anond.hatelabo.jp/20140627152631
みなさん茶化してますが僕は本気ですよ。
もしアンビバレント女々さんがOKしてくれるなら匿名をやめる予定です。
ただ、万が一アンビバレント女々さんがOKしてくれた場合、問題が発生します。僕がオフ会に言ったら「こいつはこの後セックスできるんだ」と男性陣に嫉妬されます。余所余所しい空気になること間違い無しでしょう。
なので、良い事を思いつきました。はてなの非モテ諸君は勇気を出してセックスがしたいと叫びませんか?セックスがしたい知的なはてな女子も大勢いるでしょう。みんなセックスして楽しみましょう。不健全ですか?でもオフパコってそんなに悪いことでしょうか。結局のところ人間勇気を出して一歩前に行くかどうかですよね。イケダさん的に言えば「いつまで一歩前に踏み出さず非モテはてなで消耗してるの?」って話ですよ。あ、赤木智弘さんもセックスがしたいと一緒に叫びませんか?
ちなみに僕のスペックは28歳で性欲が強いフリーターです。好きなAV女優は成瀬心美で、好きなアイドルはももクロのあーりんとモー娘。の譜久村聖です。この計画の問題点はアンビバレント女々さんがOK出した瞬間に僕の偽物が複数名乗り出ることですね笑