はてなキーワード: 継子とは
こういうのが悪魔合体して②+③で
「作品内作品で継子を虐げる継母に転生したけど、まだ令嬢の年頃で冤罪やらなんやらで後妻に入って冷遇されるところを色々頑張って子に懐かれ夫にも溺愛される」
みたいな本当に『悪い継母』かつ『悪役令嬢』とかも割と多い。
こういう女性向け作品としては「ドアマット展開からの逆転」がかなり重要視されがちで、
悪役継母要素だけよりは冤罪etcで~というのが便利でそこからの逆転溺愛につなげやすいんだと思う。
(子に懐かれて無事断罪回避できました~まで到達には作中内時間経過が遠すぎたりで、溺愛だと手軽に早い段階でのカタルシスを得やすいとか)
https://anond.hatelabo.jp/20230128133630
これを書いた増田だ。同意してくれる人もいるが、殺到する差別心の波に絶望的な気分になるな。いろいろ理由をつけているが、「血のつながらない親子関係なんてそもそも不健全だ」と考えてる差別主義者や、「シンママに正しい判断力はないから恋愛なんてさせちゃいけない、一生独りで生きさせろ」と考えてる慈悲的差別主義者がうじゃうじゃ。俺の結婚式に来てくれた人たちも、結構な割合でそう考えてたんだろうかね。
さて心は折れそうだが、補足説明だ。差別主義者のお前らが、こっちを論破した気分になってる一番のポイントは
みたいだな。
なぜこれが理解できないのかわからないが、相手の連れ子の性別と年齢を気にするのは当たり前だ。検索機能がなくたってその情報は判断基準の一つになる。全く開示されていないとしたら、それはミスマッチの確率を上げる要因になるだけだ。
お前らが想像するような、「女児を狙うため」じゃないよ。婚活中の普通の男はむしろ「女児を避けたい」がゆえにその情報が必要なんだ。
シンママとの結婚で、男児より女児の方がハードルが高いのはまともなやつなら簡単に理解できる。同性の方が仲良くなりやすいという点ももちろんあるが、それだけじゃない。女児のいるシンママと結婚したら、お前らのような差別主義者から向けられる目がどうなるのかが簡単に想像がつくからだ。だから「男児ならOK」「女児でもOK」というスタンスは、子連れOKの男の中でも分かれる。
年齢を事前に知りたいのも当たり前だ。下種なお前らが想像するような「低年齢が性的に好きだから」じゃない。幼児の継父になるのと、小学生の継父になるのと、中高生の継父になるのは、それぞれ全く課題の性質が違うからだ。
継子と親子の絆を結びたいなら、年齢が低ければ低いほどたやすい。あまりいないが、もし継子が乳児だったら、実親との違いなんてないに等しい。「出産時にちょうど海外出張でいなかった父親」みたいなものだ。
逆に継子が中高生なら、そもそも「親とは思ってもらえないまま終わる」覚悟が必要になる。逆に育児負担は既に少ないし終わりも近いから、その後の夫婦2人だけの恋人のような生活をリアルにイメージできる。
物心つく前か後か、小学生なら何年生かで、タスクの難度や性質は全て変わってくる。自分がどの年齢の子どもなら対応できるかは人によって異なるが、少なくとも連れ子の年齢を知らないまま交際を始めるほうが、俺からすれば不真面目なスタンスに見える。
この程度の理屈も想像がつかないお前らに、「子供のためを思っている」なんて顔をされるのは非常に不快だ。そもそも児童虐待は実親と子供の間でも大量に起きているだろう。お前らは子連れ再婚家庭を差別したいだけであって、本当に子供を救いたいんじゃないことは明白だよ。
恋柱は確かに入隊の動機は「????」だけれども、鬼殺隊に居場所を見出した心理はそこまで異常でもないと思う。
見合いで人格否定を受け続け、自分自身を殺してまで結婚しようとしていたときに鬼殺隊を知り、お館様に全肯定してもらったことで
彼女は自分の特殊体質ごと「自分」を受け入れられ、認められる世界を知った。そこで自分が頑張って役に立てるようにまでなった。
柱になるには「血を吐くぐらい厳しい鍛錬に耐える必要がある」わけで、おまけに彼女が師事した炎柱は後継者である継子に課す試練が厳しすぎることで有名…という設定がある。
それを乗り越えたのだから、彼女はそれだけ深く自分に加えられた人格攻撃に傷ついていたのだし、乗り越えられるぐらい居場所を見出していたということ。
だいたい鬼殺隊のメンバーは自己犠牲精神がやたらと高いうえに自己評価が低すぎるキャラが多い。
さらに妄想を飛躍させるならば、キャラ設定からすると心の許容量が広い炎柱・煉獄さんからもお館様と同じように肯定される反応を得たのじゃないかなとも思う。
おまけに伊黒さんもいるしね。いつの時点で知り合ったのかは定かではないけれども(逆算すると恋柱は柱になるまでの期間が極めて短い)、
・女性のコンプレックスを気にせず、逆に励まし、応援するように何度も食事に誘う(おそらく柱の財力にものいわせて奢っていたと思われる)
・そのたびに特別優しい目で見つめる
・相手が困っていることを察知し、適切な贈り物を贈る(その贈り物は仲が良くなければ拒絶されかねない肌に身に着けるものである)
女性は結婚以外に道がない大正時代だからこそ、婚活は彼女にとって生死を左右する問題だったはずで、
だからこそあれほどまで打ち込んだのかもしれない。
シングルマザーは子作りが絶対条件の男性は避けがちだと思う。実子と継子を差別されるのでは?という懸念があるから。
共働き希望の女性は相手の年収にはそこまでこだわらない(むしろ高収入男性は育児協力しなさそうというイメージで避けられる)ので増田のアピールポイントである学歴年収はあまり役に立たない。むしろ育休取れます時短できますって部分をがんがん強くアピールしよう。
あとは「キモくて」のキモさがどの程度かだよなあ。愛嬌のある不細工なら別にいいと思うけど、どうしても子作り前提だと子供のルックスへの遺伝とか考えちゃうから。アトピー体質も遺伝するとか考えちゃうから。相手の見た目にはこだわらないといいつつ遺伝子にはこだわる女性は割といる。
フィクションの世界では、古くから、継母は子供を虐待する存在として描かれる傾向にある。
それゆえ現実世界の継母は、謂れのない偏見にさらされることが多い。
「虐待を行なう母親のうち、三分の二は実母で、三分の一は継母である」と増田は述べているが、ここに数字のトリックが存在する。
多くの場合、虐待が行われていることに「気づく」のは外部の人間なのだ。
彼らは継母を危険な存在と見なし、子供が虐待を受けていないか、常に目を光らせている。
その結果、実母ならば何ら咎められない教育的行為を、継母が行なったというだけで虐待と見なされてしまう。
また、仮にこのような誤謬による効果を除外してもなお、継母の挙動が常に注視されていることが「虐待率」に大きな影響を与える。
すなわち、母親から虐待を受けている子供が継子であれば、実子の場合よりもはるかに虐待の事実が発覚しやすいのである。
(これらは、専門的には Selection Bias と呼ばれる)
以上のことから、「虐待に関して言えば実母の方が継母より二倍危険である」という主張は、実母の危険性を著しく過小評価していることが明らかである。
賢明な諸君においては、このような数字のトリックに騙されることなく、継母にとって生きやすい社会を築く一助となっていただきたい。
夫には、前妻との間に生まれた娘がいる。中学校3年生。
親権は前妻が持っており、夫は娘の養育費を払い、月に一度面接交渉権を行使して娘と会っている。
今日街を歩いていたら夫の娘に偶然会った。
生活圏はかぶってないが、たまたまわたしが用事があって出かけた先でのこと。
夫と結婚するという話を初めて親にした時は、ウチの親は結婚にすごく反対した。
ひとまわりも年上の、しかも子持ちで養育費を払っている男をなぜわざわざ選ぶのかと言われた。
それがきっかけで発言小町とか読んでしまい、ネットにたくさん落ちている家庭問題を知った。
「あたなは初婚で、しかも20代。周りにもっといい男性がいるじゃない」
親がそう言っていることは夫には伝えなかったが、夫は何となく察してくれたらしい。
夫が何度も両親に会い説得してくれ、結局ウチは小町に相談するほど大揉めもせずに結婚することができた。
夫は娘と毎月面会をしている。
再婚が決まってから娘には挨拶をして、そのあと面会に数回付き合って色々話をしたことがある。
多感な年頃であるにも関わらず、ひょうひょうとしていて「パパに新しい彼女ができたんだ。良かったね」と祝福してくれたのには驚いた。
今回夫がいないところで娘に会うのは初めてだったが、彼女の方から「何してるの」と声をかけてきた。
わたしと彼女はわたしの目的地まで話しながら行くことになった。
娘は学校のこととか色々話してきた。嫌いな先生のこと、進路のこと、好きな男子のこと。
パパを奪った(と思われても仕方がない)わたしによくこうも話してくれるものかと、
表面的には大人の余裕さを見せながら、内心では「彼女のほうが余裕があるかも」と思って聞いていた。
目的地に着いたので、ごめん、もう行かないとと言ったら
「あ、そうですか。残念です。これからもパパのことよろしくお願いします。あの人1人だとたぶんどっか行っちゃうから」
と言って去って行った。
ウチの夫はわたしからするとそんな放浪癖があるような感じでもなくごくごく普通の会社員なんだけど、
きっと娘から見た父親像っていうのはわたしから見るのは違うんだろうなと思った。
「パパはひとりが好きなくせに寂しがり屋だからなあ」とも言っていた。
ちなみに離婚前に会っていた時に、夫は本人曰く、
「あまり人とうまく付き合えないタイプ」だったらしく、それが原因で離婚したらしい。
わたしは結婚してそんな印象を受けたことはない。
ドロドロとした揉めごとにはまだ遭遇していない。
継母継子での諍いがあると思ったがそんなことも一度もない。
元妻がわたしのことを悪く触れ回っているという話もわたしの生活範囲では聞かない。
じゃあ何で捉えるの?
人を傷つけるような行為をしておいて、結婚している場合少なくとも法律上の契約を破っておいて、善悪じゃない、っていうことがすでに欺瞞。
じゃあ女の浮気はなんなんだろう?
より優秀なオスを見つけるというね。
女の愛はエゴで、男は違う。
男の場合でも、少なくとも自分の子だと「思い込んでる」から愛せるんでしょ。
女性だって血の繋がっていない子どもを愛することは出来るでしょ。
本当に愛のある男ならそもそも浮気なんかしないでしょ。
未成熟ってなに?
ゴリラやライオンなどのある種の哺乳類では「継子殺し」が見られる。メスの集団に一匹のオスがリーダーとして君臨するような群れで、リーダーが外部からの襲撃によって交代してしまった場合に、新しいリーダーが古いリーダーの子どもを殺すことで、メスたちを発情させるわけだね。これは社会的な強姦じゃないかと思うが、メスは結局受け入れるわけだ。あと、ほかのオスはその場には存在しない。
あと、サメやコアラの交尾はレイプみたいな感じらしいね。サメは他のオスも集まってきてあわよくば交尾しようとするらしい(輪姦?)。
もちろんこれがその種にとっては一般的な性行動であって、人間の倫理によって判断されることは意味がないことは付け加えておいたほうがいいけど。でも見てると胸が痛むよね。
ですね。
前半の「私はスイーツ(笑)じゃない」って告白は、それはそのままあなたが「スイーツ(笑)」の価値基準=文化の中に自分を置いている、ということの何よりの証拠。アニオタの高校生は、果たして自分の高校が甲子園出場するかどうか気にかけるでしょうかね。まして県予選1回戦敗退の弱小校か否かを。
そして「結婚=異文化への参入」という(これはこれで古臭い)文化を、またあなたは持っている。「継子譚」「王族による再生と結婚」まぁ、そんなところでしょう。要するに灰かぶり姫です。「そしてふたりは しぬまで しあわせにくらしましたとさ」といけばいいのでしょうが、参入した先の新しい文化圏で、あなたが打って変わって勝者となる確率は、厳密に言って50%しかありません。
どうか勝利への努力と惨敗の覚悟、そしてさらなる闘争/逃走の用意をお忘れ無く。