はてなキーワード: 損切りとは
ここ最近は株取引の調子が良くて、直近28日で本業(弱小サラリマン)の月収を凌ぐくらい儲かった。うれしいね。
証券口座の総額(現物株式200万、NISA現物200万、現金100万の合計500万くらい)に対して今年は総額60万くらい儲かった。うれしいね。
っていうことは利回り10%超と言っていいのかな?トーシロにしては上出来な気がする。
毎年50万円ずつ増資しつつこのまま10%の利益を出し続ければ25年後に1億円の大台に乗る計算になって「なにそれ!?面白そうじゃん」と思った。
そう思ったんだけど、別に子供がいるわけでなし1億円の資産というものにピンと来ない。家も車も興味ないし。
株取引で儲かるたびに「やった~5万儲かった!飲みにいっちゃお」って通常予算5000円くらいの飲み屋で好き放題に頼んで会計を爆発させてせいぜい8000円みたいな行動はする。楽しいので。
信用取引で固そうな株を買っては売ってチマチマ稼ぐ
後者のほうが儲かった。
現物株式と現金を担保に総額2~300万円程度のポジションで2~10万円くらい含み益が出たら「こんなもんかな~」って言いながら利確してる。
「だいぶ上がったけどまだ上がりそうだから売るの待っとこ」みたいな人間の意志を介在させると後悔の余地が生まれるのでやらない。
上記の信用取引だと(場合によるものの)「このラインまで上がったら絶対に利確する」っていう決まりは守る。
指値って便利な機能だなって思う。人間って弱いもん。機械的に執行してもらったほうがいい。
欲をかきすぎない。
そりゃお金は欲しいよ。欲しいから株やってるんだけど、身の丈に合わない金額を狙い出すとそのぶんリスクも追わないといけないからほどほどに。
信用取引で流れの激しい株に上限全ツッパすれば大金を狙えそうだけど、火傷では済まないリスクを背負うことになるからやらない。
そんな極端な値動きはしない(と信じている)株を原資金額の範囲でレバレッジきかせて小遣いチャレンジすることでリスク管理としているつもり。
迷ったら後悔しないほうを選ぶ。
決まりは守るにしても「さすがに今売ったほうが後悔は少ないんじゃないか?」って場面はあるので、そういうときはそっちに従う。
後悔があると「次こそは取り返すぞ」みたいな邪念が入って落ち着いた取引ができなくなるため。学習性のある後悔ならいいんだけど。
売った株は見ない。
ウッソでーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーす超見てます 売ったあとに上がってんじゃねーよバカ!って言うのが好きなので。マゾかよ。そうかも。
でも利確って正義なんですよね。
自分の格言として「100万円の含み益より利確した1000円」っていうのがあります。
含み益は決済しなければ意味がないため。あと利確した1000円のほうが脳内うれしみ物質の分泌も多いと思う。含み益は眺めてウフフってやるだけじゃん。
売りから入らない。
大金を扱っている以上は自分の得意なフィールドでのみ勝負したほうがいいと思っているため。
売建でも稼げるようになれば強いとは思うんだけど、現状でも10%稼げるわけだし別にいいかなって感じ。
あれだけ上記でえらそうなこと言っておいて含み損が25%を超えて塩漬けになった現物株が複数あるんだけどどうすんのこれ。
売らなければ負けじゃないんだッ!って言いながら抱えててもいいんだけど、25%上がってやっと原点でしょ。しょっぺ~!
これを精算するとマイナスが発生しますが、確定申告を行うとマイナス金額の20%が還元されるため、そこで妥協するのが現実的な落とし所だとは思う。
戒めのために置いといてもいいんだけど。現物株だから置いといて困ることもないし。信用取引でそれをやると金利が膨らんでだいぶ悪いです。
負けたくないよ~!損したくないよ~!そりゃそう
常勝気流に乗ってるからこうやってゴキゲンで文章を書けてるけど、いつか絶対に大きく負けるときが来る…はず。できればこないでほしいけど。
その負けを火傷程度で済ませられればいいんだけどな。
…となるとリスク管理として「信用取引では負けを認めるラインを設定しておきましょう」となるのか?は~いやります。
今まではたまたま運が良くて信用取引では損切りしてないけど、そのうち覚悟を決めないといけない日が来るんだろうな。
リスク管理さえできていれば現実的な範囲のうれしいリターンがあるのがいい。
信用取引って借金なんですけど、投資パフォーマンスを上げるためと考えれば借金も別に悪いものではないって意識が芽生えたのは大きい。
リスクを理解するとリターンの輪郭が表れる…みたいな感覚がある。
リスクを正しく恐れるって言い方だろうか?
結局リスクを増やさないとリターンは得られない以上、どの程度までリスクに踏み込むかはその人次第だし。
言うまでもないけどリターンが得られないのにリスクだけ増やしても意味がないわけだし。
比較的安全とされる投資方法ですら天変地異や戦争で大損するかもしれないわけだし。
他人はアテにならないこと
専門家の選んだ株の成績とサルがダーツで選んだ株の成績が大差ないっていう話があるんですよね。
プロも損するんだったら自分がテキトーにやっても同じだな!っていう開き直りともいえます。
自分がテキトーにやるとはいっても、そこは後悔のないようにやりたいので他人の意見は参考程度に留めておく、みたいな感じです。
自分はギャンブルが好きなので競馬もやるんですけど、競馬は遊びの金額なので勝っても「まあこんなもんか」って思うようになった。
ただ競馬で負けても「ま、まあオレは株で儲かってるから別にいいっちゃいいんだけど!」と強がれるようになったのはいいかも。
遊びなんだから別にそれでいいんだけど。欲を出してレートあげたからって勝てるわけじゃないし。
競馬の回収率はどうやっても80%に収束するタイプの人間なので。よくいるタイプ。
気分がいいからザラザラ書いたものの、どの株を買えば儲かるかは聞かないでください。知りません。
ギャンブルで養った金銭感覚とかリスク管理って株でも役に立つんだなって思った。
理性的な範囲でギャンブルが好きな人は投資に向いてるのかもしれない。少なくとも全くギャンブルをやらない人よりは。
ナグリアエー
「ビットコインの未来を信じ続ける。その簡単なことができない人が如何に多いことか」
この国光さんの「確信」が正しいとしても、それなら投資家は、BTCを買ってハードワレットにいれておくのが最善。Web3企業に出資するのは投資戦略として愚かでしょ。FTXのSBFみたい詐欺師もいるしね。それにWeb3=ビットコインなんだっけ?BTC以外の通貨や、NFTの未来はどうなのかな?
国光 宏尚
いえ、ビットコインの時価総額に占める割合が40%(ちなみにイーサリアムは20%) なのでここが崩れない限り、多くのWeb3関係者の資産への打撃は大したことないという意味です。投資といった意味ではビットコインは大きくなりすぎてアップサイドは限定的なので、Web3スタートアップに張った方がリスクはあるけど、リターンも大きい。
そういう意味です
·以前に、ゴールドの価格上昇↑という見込みに基づいて、南アフリカのゴールドフィールズって、金鉱会社の株を買いました。目論見通りに金価格は上がったのに、その会社の鉱山で落盤事故があり、操業停止。ゴールドフィールズの株価はサッパリだめwww!というファイナンスの教科書のような事態に陥ったので、BTCプレイなら、素直にBTCそのもの買えばいいじゃん?と思います。Web3業界の未来がどうだかは別にして、ある時点でBTCそのもの値段が切り返すだろう、という見立てには賛成します。個人的には100万円を割ったら買い出したい。50万円割れならかなり買いたい。
国光 宏尚
田端 信太郎 ちなみにこれがビットコインのチャート。今回暴落したと言っても、前回の2018年のピークと変わらない。要するに前回の波動の参加者のほとんどはまだ大きな利益が出ている感じです
では、国光さんのいう「ビットコインの未来を信じ続ける」ってのは、Web3企業に、これからも新規投資せよ! 既存持分も損切りするな!ってことなんですね。 それなら、Web3領域でバーンしそうな企業!国光さんは、新規投資に前向きみたいですよ〜!とツイッターで広める価値があるニュースじゃないですか。もし、そうでないなら、「ビットコインの未来を信じ続ける」とは? 一体、具体的に何をやることなんでしょう?
どのくらい持ってる??
国光 宏尚
個人的にはビットコイン7割、イーサリアム3割。これは変わってない
ビットコインを信じすぎるとマキシになってWeb3全否定になりますけどね(笑)今年で世間的な仮想通貨とNFTへの信頼は完全にゼロになったと思います。あと取引所の信頼度もゼロに、、、
国光 宏尚
僕はそうは思わないですね〜 ここから1ヶ月間のビットコインとイーサリアムの底値が注目です。ここから、そんな落ちないと思っています
それはね、FCVを作ってはみたものの、世界中で水素インフラの整備が全く進んでなくて、現状はどうにか水素ステーション網が構築できている韓国と日本しか市場がないからです。ちなみにNEXOの2022年輸出実績は2022年の1〜4月計で57台な。ほぼ日本向け。
その日本ですら、3大都市圏以外だと県に1つ2つ程度しか水素ステーションがない。東北だと山形とか岩手とか、未だに水素ステーションないからね。東京だって13ヶ所しかない。トヨタお膝元の愛知だけで25ヶ所設置して見た目の数を稼いでるんだよ。
しかも大半が営業時間が短く、週休2日制。夜7時とか土日には入れられない。ひどいことに、なんと週1日に2時間だけしかやってない(つまり、ほぼアリバイ的な営業実態しかない)水素ステーションも結構ある。友人がMIRAI乗ってるけど、こんなありさまだから迂闊に遠乗りできないし、水素が残り半分になったらすぐ入れに行くっつってる。そういう感じ。こんなんで普通のカスタマーがFCV買えるわけないでしょ。ホンダがクラリティやめるのも当然。
ちなみに日韓でFCVが何とか売上を作れてるのは、韓国では価格の50%が、日本では最大250万円が、政府助成されてるからです。技術的要素の問題で、FCV乗用車は未だに乗り出し500万円以下の価格で作れていないし、今のパッケージより小さくすることもできない。そうこうしてるうちにEVはどんどん低価格化し、高級車だけでなく普及価格帯の軽自動車やバストラックへと市場を拡げてる。
トヨタだろうがヒュンデだろうがBMWだろうが、ダメなもんはダメなんよ。ちなみにヒュンデの初代FCV発売(ツーソン)はトヨタMIRAIより前だからな。別にFCVに市場性を感じたから後出しでこの分野に乗り込んで来たとかじゃない。もう次世代の主流にはなり得ないことが見えてきた既存事業を、サンクコストになることも覚悟で、損切りせずにズルズル続けてるだけ。
そんなことはヒュンデのNEXOとICONIQ5を比べて見れば一目瞭然でしょ。いまのヒュンデの最新のデザイン言語を踏襲してるのがどちらか。インフォシステムが先進的なのはどちらか。値段が安いのはどちらか。もうFCVはほぼオワコンなんよ。
今日は「生き残りのディーリング」と「テンプルトン卿の流儀」を併読。後者は再読中。
前者も再読は再読なのだが、「生き残りのディーリング」は20代前半の頃、投資をしたことも無いし、する予定もないのに読んでそれっきり。当時は内容の半分も理解しなかったが、「損切り大事」ということだけは心に強く残った。その程度の理解だし、月日の経過とともに版も改まっていたので、「生き残りのディーリング」は今回初めて読むと言っても過言でない。
取引経験やこれまでに得た知識を踏まえてこの本を読むと、価格と出来高が変化する理由について、ローソク足の形状やら支持線抵抗線やらといったテクニカル分析ではなく、その裏にある需給の分析で説明してくれる点が貴重だと思った。