「えびの市」を含む日記 RSS

はてなキーワード: えびの市とは

2022-08-27

名将ですなあ

人物逸話

歌川芳虎「大日本六十余将」より『薩摩品津兵庫守義弘』

家康だけでなく秀吉島津氏を恐れ、その弱体化を図るために義弘を優遇して逆に兄の義久を冷遇する事で兄弟対立を煽ろうとしたが、島津兄弟(義久、義弘、歳久、家久)の結束は固く、微塵も互いを疑うことは無かった。この流れで義弘を17代目当主という見方が出来たとされるが、義弘は「予、辱くも義久公の舎弟となりて(『惟新公御自記』)」と義久を敬うこと終生変わらなかった。しかし、『樺山紹劔自記』では「弟・家久の戦功を妬む様は総大将に相応しい振る舞いではない」と人間くさい一面も紹介されている。

敵に対しても情け深く、朝鮮の役の後には敵味方将兵の供養塔を高野山建設している。

祖父島津忠良から「雄武英略をもって他に傑出する」と評されるほどの猛将だった。

許三官仕込みの医術や茶の湯学問にも秀でた才能を持つ文化人でもあった。また、家臣を大切にしていたので多くの家臣から慕われ、死後には殉死禁止令下であったにも関わらず13名の殉死者も出すに至っている。

義弘は主従分け隔てなく、兵卒と一緒になって囲炉裏で暖をとったりもしていた。このような兵卒への気配りもあってか、朝鮮の役では日本軍の凍死者が続出していたが島津軍には一人も出なかった[11]。

義弘は家臣らに子が生まれ、生後30余日を過ぎると父母共々館に招き入れて、その子自身の膝に抱くと「子は宝なり」とその誕生を祝した[11]。また元服した者の初御目見えの際、その父親が手柄のある者であれば「お主は父に似ているので、父に劣らない働きをするだろう」と言い、父に手柄のない者には「お主の父は運悪く手柄と言えるものはなかったが、お主は父に勝るように見えるから手柄をたてるのだぞ」と一人一人に声を掛けて励ましている[13]。

三ツ山城を攻めたときに重創を負いその湯治場として吉田温泉えびの市)を利用して以来、島津家の湯治場として度々利用していたが、自身のみならず家臣らにも利用させた。

九州平定後、義弘が秀吉から拝領した播磨国領地管理する際、現地で井上惣兵衛尉茂一という人物が検地などで義弘に協力した。そのお礼として、義弘は井上島津姓と家紋を授けた。この井上が、島津製作所の創始者・初代・島津源蔵の祖先である島津製作所の歴史に記されている[14]。

秀吉への降伏の際に島津家は本拠である薩摩一国以外の領土を全て奪われることを覚悟していたが、秀吉方の使者として交渉にあたった石田三成の取りなしにより大隅一国と日向の一部が島津領として残った。この事から義弘は三成に対して深く感謝し、その後も深い交誼があったため関ヶ原の戦いにおいて島津家中において東軍参加を主張するものが主流派であったが義弘は自身の三成に対する恩義と親交を理由西軍積極的に参加したとも言われており、最初東軍に参加するつもりで軍を出していたという説は江戸時代島津家が徳川将軍家に臣従していくにあたって創作されたものであるともいわれる。

愛妻家であり、家庭を大事にする人情味溢れる性格だったといわれている。朝鮮在陣中に妻に送った手紙の中に、「3年も朝鮮の陣中で苦労してきたのも、島津の家や子供たちのためを思えばこそだ。だが、もし自分が死んでしまったら子供たちはどうなるだろうと思うと涙が止まらない。お前には多くの子供がいるのだから、私が死んでも子供たちのためにも強く生きてほしい。そうしてくれることが、1万部のお経を詠んでくれるより嬉しい」という内容のものがあり、義弘の家族を心から愛する人となりが窺える。

武勇と実直な人柄から福島正則武闘派武将たちに大いに尊敬されていたようである。その為、関ヶ原撤退戦においても松平忠吉井伊直政徳川譜代のみが追撃を行い直政自身が深手を負う結果に繋がった。

若い時の義弘は特に血気盛んだったようである。弘治3年(1557年)の蒲生城攻めの際、23歳の義弘は真っ先に攻め入って一騎討ちを制したり自らの鎧の5ヶ所に矢を受けて重傷を負ったりしたほどの決死勇戦を見せたという。また、木崎原の戦いにおいて、日州一の槍突きとうたわれた柚木崎正家を討ち取っている。

慶長4年(1599年)、剃髪・入道し惟新斎と号したがこれは祖父・忠良の号・日新斎にあやかったものである

木崎原の戦いにおいて伊東祐信、柚木崎正家との戦いの折に愛馬が膝を突き曲げて敵の攻撃をかわし義弘の命を救っている。この馬は後に「膝突栗毛(膝跪騂)」と呼ばれ義弘の主要な合戦にの従軍するようになり、人間の年齢にして83歳まで生きた。姶良市に墓と墓碑が建てられている。

慶長の役の際、義弘は正確な時を知るために7匹の猫を戦場に連れて行ったという逸話がある。猫の目の明るい所では細くなり、暗い所では丸くなる特性から、時刻を読みとったとされ7匹のうち2匹が日本生還した。この2匹を祀った神社鹿児島の仙厳園にある「猫神神社である[15]。

晩年は体の衰えが顕著になり、1人で立ち歩き、食事を摂ることも不可能になっていた。それを見かねた家臣が昼食を摂る際、「殿、戦でございます」と告げると城外で兵たちの鬨の声が聞こえてきた。それを聴いた義弘の目は大きく見開き、1人で普段からは考えられないほどの量の食事を平らげたという。

関ヶ原で敵中突破をした後、生き残った家臣らは義弘に薩摩への早期帰還を勧めた。しかし義弘は大坂人質になっている妻子らを救出するため、「大坂城で人質になっている者を捨て、どの面下げて国に帰ることができようか」と述べ、妻子の救出に向かったという(『惟新公関原合戦記』)。

義弘の肝の太さを示す逸話がある。義弘の小姓らが主君の不在をいいことに囲炉裏端で火箸を火の中で焼いて遊んでいた。そこに義弘がやってきたので、小姓らは慌てて火箸を灰の中に取り落とした。それを見て義弘は素手囲炉裏に落ちていた火箸を拾い、顔色一つ変えず静かに灰の中に突き立てた。後で家臣が「大丈夫でございますか?」と尋ねると「大丈夫だ。まったく小姓どもは悪さばかりして手を焼かせおる」と笑って返した。家臣が義弘の手を見ると、その掌が真っ赤に焼きぶくれていたという(『武功雑記』)。なお、同じ内容の逸話加藤嘉明にも存在するため、島津家か加藤家のどちらかが模倣した可能性が高い。

戦陣医術に詳しく、『上井覚兼日記』によると天正12年(1584年)10月1日から7日までの一週間にかけて、島津忠長と上井覚兼に対して金瘡医術の伝授を行い、秘伝の医書を与えている。金瘡医術とは戦傷全般とこれに付随する病気、およびこれから派生する婦人病を扱った医術のことである[16]。

茶の湯千利休古田織部に学んだ茶人でもあり、茶書『惟新様より利休え御尋之条書』や織部から薩摩焼の茶入の指導を受けた書状が残る。

2021-10-26

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/twitter.com/Ice_Anmitsu76/status/1452723030178680834

氷餡蜜®角氷@Ice_Anmitsu76

青函トンネル歩くつもりだった

日本地理すらマトモに頭に入ってない

ざっくりですが。

まりにひどいデマ

彼の計画は、無謀とはいえ、丹念に移動場所距離を調べて立ててるんだぞ。

1   2021年10月1日(金) 糸満市(1.沖縄県)→那覇市 20km (快活CLUB那覇安謝店 P2,220)

2   10月2日(土) 那覇市北谷町 13km (ラ・ジェントホテル沖縄北谷 D2,400)

3   10月3日(日) 北谷町恩納村 29km (Mr.KINJO? 5,700)

4   10月4日(月) 恩納村名護市 21km (快活CLUB名護店 P1,850)

5   10月5日(火) 名護市本部町 15km (フェリー波之上)

6   10月6日(水) 本部町鹿児島市(2.鹿児島県) 微少 (快活CLUBアクロスプラザ与次郎店 B1,800)

7   10月7日(木) 鹿児島市南大隅町 34km (ビジネスホテルオービス 4,950)

8   10月8日(金) 南大隅町鹿屋市 24km (HOTEL&HOSTEL HARU D3,300)

9   10月9日(土) 鹿屋市志布志市 26km (志布志の宿きたの 4,180)

10   1010日(日) 志布志市都城市(3.宮崎県) 30km (快活CLUB都城店 B1,660)

11   1011日(月) 都城市小林市 36km (ゲストハウスホタル D?2,750)

12   1012日(火) 小林市えびの市 22km (京町温泉 7,000)

13  10月13日(水) えびの市人吉市(4.熊本県) 31km (人吉市宿泊施設? 3,500)

14   10月14日(木) 人吉市八代市 53km (セレクトロイヤル八代 3,400)

15   10月15日(金) 八代市宇土市 24km (宇土市 2,000)

16   10月16日(土) 宇土市熊本市 12km (快活CLUB熊本田崎店 B1,660)

17   1017日(日) 熊本市島原市(5.長崎県) 12km (島原東洋シティホテル 3,850)

18   10月18日(月) 島原市太良町(6.佐賀県) 40km (ソレイユ 4,500)

19 10月19日(火) 太良町鹿島市 23km (鹿島スカイタワーホテル 3,750)20   1020日(水) 鹿島市佐賀市 30km (快活CLUB佐賀兵庫店 P1,850)

21   10月21日(木) 佐賀市久留米市(7.福岡県) 22km (快活CLUB楽市楽座久留米店 B1,800)

22   10月22日(金) 久留米市日田市(8.大分県) 45km (プラザホテルフジノイ 4,730)

23   1023日(土) 日田市田川市(福岡県) 49km (田川第一ホテル 3,800)

24   1024日(日) 田川市北九州市 31km (北九州市 2,300)

25   10月25日(月) 北九州市 微少 (小倉ベイホテル第一 1,800)

26   10月26日(火) 北九州市下関市(9.山口県) 21km (快活CLUB下関長府店 B1,550)

27   10月27日(水) 下関市山陽小野田市 31km (OYO厚狭ステーションホテル 5,300)

28 1028日(木) 山陽小野田市山口市 37km (快活CLUB山口吉敷店 B1,550^)29   10月29日(金) 山口市津和野町(10.島根県) 50km (駅前ビジネスホテルつわの 4,000)30   10月30日(土) 津和野町吉賀町 34km (ホテルのぶくに 5,200)

31   1031日(日) 吉賀町廿日市市(11.広島県) 54km (快活CLUB廿日市店 B1,600)

32   11月1日(月) 廿日市市 5km (おもてなしホステル宮島 D2,300)

33   11月2日(火) 廿日市市広島市 21km (広島市快活CLUB B1,800)

34   11月3日(水) 広島市東広島市 36km (快活CLUB東広島西条2号店 B1,800)

35   11月4日(木) 東広島市三原市 35km (快活CLUB三原店 B1,800^)

36   11月5日(金) 三原市今治市(12.愛媛県) 31km (今治市大三島ホステル 4,560)

37   11月6日(土) 今治市 35km (シクロの家 C2,900)

38   11月7日(日) 今治市西条市 27km (湯之谷温泉? D3,520)

39   11月8日(月) 西条市→四国中央市 43km (四国セントラルホテル 3,900)

40   11月9日(火) 四国中央市大豊町(13.高知県) 60km (和楽屋 3,850)

41   1110日(水) 大豊町三好市(14.徳島県) 41km (ココクロス 4,950)

42   1111日(木) 三好市琴平町(15.香川県) 24km (琴平リバーサイドホテル 5,650)

43   1112日(金) 琴平町倉敷市(16.岡山県) 15km (快活CLUB倉敷児島店 B1,550^)

44   11月13日(土) 倉敷市岡山市 28km (快活CLUBフレスポ高屋 B2,020^) 

45   11月14日(日) 岡山市津山市 55km (カラオケBanBan津山大手町店 1,980d)

46   11月15日(月) 津山市智頭町(17.鳥取県) 41km (楽之 D4,000)

47   11月16日(火) 智頭町佐用町(18.兵庫県) 48km (CITA 4,980~)

48   1117日(水) 佐用町相生市 30km (相生市 6,500)

49   11月18日(木) 相生市姫路市 22km (快活CLUB姫路北条 B1,800^)

50   11月19日(金) 姫路市神戸市 36km (快活CLUB神戸伊川谷店 B1,800^)

51   1120日(土) 神戸市 19km (快活CLUB神戸元町駅前店 B1,800^)

52   11月21日(日) 神戸市大阪市(19.大阪府) 33km (快活CLUBなんば千日前店 P1,810)

53   11月22日(月) 大阪市 微小 (大阪市 5,000)54   1123日(火) 大阪市 微小 (大阪市 2,000)

55   1124日(水) 大阪市富田林市 30km (ここほれわんわん 4,510)56   11月25日(木) 富田林市橋本市(20.和歌山県) 23km (ホテルルートイン橋本 7,400)57   11月26日(金) 橋本市大和高田市(21.奈良県) 29km (快活CLUB大和高田店 B1,550^)

58   11月27日(土) 大和高田市奈良市 22km (快活CLUB24奈良店 B1,660)59   1128日(日) 奈良市宇治市(22.京都府) 26km (快活CLUB宇治大久保店 B1,910)60   11月29日(月) 宇治市草津市(23.滋賀県) 27km (快活CLUB草津新浜店 B1,550^)

61   11月30日(火) 草津市彦根市 42km (快活CLUB彦根店 B1,550^)

62   12月1日(水) 彦根市いなべ市(24.三重県) 40km (六石高ホテル 6,600)

63   12月2日(木) いなべ市一宮市(25.愛知県) 38km (快活CLUB一宮インター店 P1,850)

64   12月3日(金) 一宮市美濃市(26.岐阜県) 33km (バラットイインクルンズ 3,500)

65   12月4日(土) 美濃市郡上市 49km (郡上市宿泊施設 5,000)

66   12月5日(日) 郡上市大野市(27.福井県) 53km (大野市宿泊施設 5,000)

67   12月6日(月) 大野市福井市 34km (快活CLUB福井駅前店 P1,850)

68   12月7日(火) 福井市加賀市(28.石川県) 34km (加賀市宿泊施設 6,000)

69   12月8日(水) 加賀市金沢市 42km (金沢久安店 P2,110)

70   12月9日(木) 金沢市 微少 (金沢久安店 P2,110)

71   1210日(金) 金沢市高岡市(29.富山県) 42km (快活CLUB高岡店 P1,850)

72   1211日(土) 高岡市富山市 20km (快活CLUB富山掛尾店 P1,960)

73   1212日(日) 富山市魚津市 25km (快活CLUB魚津P2,070)

74   12月13日(月) 魚津市糸魚川市(30.新潟県) 52km (糸魚川市 7,000)

75   12月14日(火) 糸魚川市上越市 50km (快活CLUB上越市役所前店 P1,850)

76   12月15日(水) 上越市妙高市 25km (妙高市 7,500)77   12月16日(木) 妙高市長野市(31.長野県) 30km (快活CLUB長野昭和通り店 P1,850)

78   1217日(金) 長野市上田市 35km (快活CLUB上田バイパスP2,110)

79   12月18日(土) 上田市佐久市 25km (佐久平プラザ21 5,000)

80   12月19日(日) 佐久市北杜市(32.山梨県) 47km (北杜市宿泊施設 5,600)81   1220日(月) 北杜市甲府市 39km (快活CLUB甲府上阿原店 P1,850)

82   12月21日(火) 甲府市富士吉田市 36km (ホテルマイステイ富士山 4,400)

83   12月22日(水) 富士吉田市 微少 (ホテルマイステイ富士山 4,400)

84   1223日(木) 富士吉田市御殿場市(33.静岡県) 29km (快活CLUB御殿場P2,110)

85   1224日(金) 御殿場市 微少 (快活CLUB御殿場P2,330)

86   12月25日(土) 御殿場市 微少 (快活CLUB御殿場P2,330)

87   12月26日(日) 御殿場市箱根町(34.神奈川県) 35km (箱根町 7,000)

88   12月27日(月) 箱根町鎌倉市 46km (快活CLUB大船駅前店 P2,110)

89   1228日(火) 鎌倉市 微少 (快活CLUB大船駅前店 P2,110)

90   12月29日(水) 鎌倉市横須賀市 13km (快活CLUB横須賀中央駅前店 B2,000)

91   12月30日(木) 横須賀市横浜市 25km (快活CLUB関内店 2,570)

92   1231日(金) 横浜市 微少 (横浜市 6,000)

93   2022年1月1日(土) 横浜市 微少 (横浜市 5,000)

94   1月2日(日) 横浜市浦安市(36.千葉県) 41km (浦安市 6,500)

95   1月3日(月) 浦安市千代田区(東京都) 14km (東京都 6,500)

96  1月4日(火) 千代田区さいたま市(37.埼玉県) 30km (快活CLUB大宮店 P1,850)

97   1月5日(水) さいたま市館林市(38.群馬県) 44km (快活CLUB館林松原P2,110)

98   1月6日(木) 館林市古河市(39.茨城県) 23km (自遊空間総和町店 ?1,650)

99  1月7日(金) 古河市宇都宮市(40.栃木県) 43km (快活CLUB宇都宮横田店 B1,850)

100  1月8日(土) 日光市 微少 (日光市or宇都宮市 1,850)

101  1月9日(日) 宇都宮市那須塩原市 53km (那須塩原市宿泊施設 3,300)102  1月10日(月) 那須塩原市白河市(41.福島県) 26km (白河市宿泊施設 4,500)

103  1月11日(火) 白河市郡山市 38km (快活CLUB郡山桑野店 2,110)

104  1月12日(水) 郡山市福島市 45km (快活CLUB福島北店 1,550)

105  1月13日(木) 福島市白石市(42.宮城県) 34km (白石市宿泊施設 3,500)

106  1月14日(金) 白石市仙台市 44km (快活CLUB福島中央通りP2,330)

107  1月15日(土) 石巻市 微少 (快活CLUB石巻中里店 2,000)

108  1月16日(日) 仙台市大崎市 40km (快活CLUB古川店 2,220)

109  1月17日(月) 大崎市 33km (大崎市宿泊施設 7,500)

110  1月18日(火) 大崎市新庄市(43.山形県) 46km (新庄市宿泊施設 4,000)

111  1月19日(水) 新庄市湯沢市(44.秋田県) 54km (湯沢市宿泊施設 5,000)

112  1月20日(木) 湯沢市大仙市 37km (大仙市宿泊施設 4,300)

113  1月21日(金) 大仙市仙北市 46km (仙北市宿泊施設 7,000)

114  1月22日(土) 仙北市盛岡市(45.岩手県) 43km (快活CLUB盛岡上堂店 B1,600)

115  1月23日(日) 盛岡市八幡平市 25km (ビジネスホテル西根 5,700)

116  1月24日(月) 八幡平市二戸市 54km (二戸市宿泊施設 5,000)

117  1月25日(火) 二戸市八戸市(46.青森県) 38km (快活CLUB八戸沼館店 2,000)

118  1月26日(水) 八戸市三沢市 22km (三沢市宿泊施設 5,000)

119  1月27日(木) 三沢市野辺地町 33km (野辺地町宿泊施設 3,500)

120  1月28日(金) 野辺地町横浜町 23km (横浜町宿泊施設 3,500)

121  1月29日(土) 横浜町むつ市 36km (むつ市宿泊施設 3,500)

122  1月30日(日) むつ市大間町 50km (大間町大間宿泊施設 5,500)

123  1月31日(月) 大間町函館市(47.北海道) 8km (函館市 5,000)

124  2月1日(火) 函館市森町 43km (森町宿泊施設 4,000)

125  2月2日(水) 森町八雲町 31km (八雲町宿泊施設 5,000)

126  2月3日(木) 八雲町長万部町 31km (長万部町宿泊施設 5,000)

127  2月4日(金) 長万部町黒松内町 20km (黒松内町宿泊施設 5,000)

128  2月5日(土) 黒松内町ニセコ町 44km (ニセコ町宿泊施設 6,500)

129  2月6日(日) ニセコ町倶知安町 15km (倶知安町 5,000)

130  2月7日(月) 倶知安町余市町 41km (余市町宿泊施設 5,500)

131  2月8日(火) 余市町小樽市 21km (小樽市ネットカフェ 2,300)

132  2月9日(水) 小樽市札幌市 47km (札幌市ネットカフェ 1,550)

133  2月10日(木) 札幌市 微少 (快活CLUB札幌駅南口店 B1,550)

134  Permalink | 記事への反応(4) | 18:01

2017-06-22

特定した

https://anond.hatelabo.jp/20170527201015

元ネタからすると無粋かもしれないが、読みやすくするため特定した。

市の横の数値は人口(万人)

1位:S県K市(18市)

埼玉県佐賀県滋賀県静岡県島根県の5県

S県K市の総人口は約256万人。総人口の約2%はS県K市に住んでいる。

2位:K県K市(13市)

香川県鹿児島県神奈川県熊本県高知県の5県

K県K市の総人口は約374万人。総人口の約3.0%はK県K市に住んでいる。

2位:I県K市(13市)

石川県茨城県岩手県の3県

I県K市の総人口は約130万人。総人口の約1.0%はI県K市に住んでいる。

4位:S県S市(12市)

再びS県。埼玉県佐賀県滋賀県静岡県島根県の5県

S県S市の総人口は約305万人。総人口の約2.4%はS県S市に住んでいる。

5位:A県T市(11市)

愛知県(名古屋県)、青森県秋田県の3県

A県T市の総人口は約147万人。総人口の約1.2%はA県T市に住んでいる。

5位:N県S市(11市)

長崎県長野県奈良県新潟県の4県

N県S市の総人口は約93万人。総人口の約0.7%はA県T市に住んでいる。


逆にイニシャルだけで特定されてしまう市が県に50市,都道府に20市ある。市のイニシャルだけで特定される市はなかった。

希少なイニシャル

J(3市 上越市, 常総市, 城陽市),

Z(3市 善通寺市, 逗子市, 座間市),

R(4市 陸前高田市, 栗東市, 龍ケ崎市, 留萌市, ),

W(5市 和歌山市, 和光市, 輪島市, 稚内市, 蕨市),

D(5市 大仙市, 大東市, 太宰府市, 伊達市*2,),

E(7市 江田島市, 越前市, 恵那市, 恵庭市, 海老名市, えびの市, 江別市),

B(7市 坂東市, 備前市, 美唄市, 豊前市, 豊後大野市, 豊後高田市, 別府市 )など。

これらは県名イニシャルと合わせると大抵特定されてしまうが,I県R市(岩手県陸前高田市茨城県龍ケ崎市),S県W市(埼玉県和光市埼玉県 蕨市),F県D市(福岡県太宰府市福島県伊達市),H道E市(北海道恵庭市江別市),O県B市(大分県別府市,大分県豊後大野市,大分県豊後高田市,岡山県備前市),K県Z市(香川県善通寺市, 神奈川県逗子市, 神奈川県座間市)は複数存在する。特にZ市は3市すべてがK県に存在し,特定されない。

このような「安全な」市イニシャルはZ市とK市だけで,他は県イニシャルによっては特定されうる。安全な県イニシャル存在しないが,個別に見れば季節のA県(秋田県)以外の東北各県,本州にないK県(神奈川県を除く香川県, 鹿児島県, 高知県, 熊本県),海があるS県(佐賀県静岡県),海がないN県(長野県, 奈良県),A県(N県)(愛知県),すべての漢字が四画以上あるT県(富山県を除く徳島県栃木県鳥取県)には特定される市は無い。

県が特定されてしまうのはC県(千葉県),E県(愛媛県),W県(和歌山県)。しかしC県内の市は37と3県あるM県(36市)をしのぐうえ各市のイニシャルも噛み合い,特定されるのはO市(大網白里市)とU市(浦安市)のみ。一方E県(11市)W県(9市)は層の薄さから,前者ではS市(西条市, 四国中央市, 西予市),I市(今治市, 伊予市)以外の6市,後者ではK市(海南市, 紀の川市)以外の7市が特定される。

一見安全そうなのに特定される市はN県H市(長崎県平戸市),K県O市(神奈川県小田原市)など

修正履歴

2010-05-24

[]【宮崎日日新聞】【連載企画】緊急リポート(下)

http://www.the-miyanichi.co.jp/special/kouteieki/index.phpより転載です

何人かの方がブックマークされていたhttp://www.the-miyanichi.co.jp/special/kouteieki/index.php?id=158&paging=8現在別の記事です

■事態悪化に焦燥感 専門家「初動防疫は妥当」

 感染疑い1例目の確認から10日目の29日、川南町で新たな感染疑いが確認されるなど、終わりが見えない口蹄疫問題。専門家は県の初動防疫の妥当性を認めるが、前回発生した10年前とは異なる要素が事態の悪化を招いている。あるJA職員は「ここまで出続けると20日からの防疫が機能しているのか。今となっては分からない」と焦燥感を漂わせる。

 都農町で1例目(後にO型感染確定)が確認された20日、県は国との協議を経て、発生農場から半径10キロ家畜の移動制限区域、同20キロを搬出制限区域に設定した。10年前の経験世界各国での事例から作成した県のマニュアルや、国の指針などに基づいた措置だ。鹿児島農学部獣医学科の岡本嘉六教授公衆衛生学)は「初動としては国際的に見ても妥当な防疫措置だった」と認める。

 前回は50キロの搬出制限区域も設けられたが、県内のある獣医師は「大きな網を掛けて(人員面などで)防疫を徹底できるのかという見方もある」と初動防疫の広域化には懐疑的だ。

    □   ■

 万全だったはずの県の初動防疫態勢。ただ、予想外の要素が浮上するなど、事態は当初の想定を上回る。

 県の疫学調査の対象となった都農町の別の農家では、3月31日に採取していた検体から感染疑いが判明した。移動制限開始の20日以上前からウイルスが侵入していた可能性を示しており、児湯地域での防疫措置が成功に終わるかは未知数だ。

 さらに、児湯地域えびの市感染疑いの関係について、国の疫学調査チーム長を務める動物衛生研究所津田知幸企画管理部長は、移動・搬出制限前に何らかの形でウイルスが同市へ運ばれた可能性を示唆。「疫学調査で牛や飼料の動きを追う中で分かった」と述べた。

 宮崎農学部後藤義孝教授獣医微生物学)は「県の(封じ込めの)方法や手順が間違っていたわけではない」とした上で、「制限の時期が遅すぎたのかどうかは今後検証すべき問題。その大前提としてえびの市と都農、川南町での感染疑いの因果関係を明らかにする必要がある」と指摘する。

    □   ■

 県畜産課幹部は「何としても初動防疫で撲滅し、前回(3例35頭)の規模で抑えたかった。伝染力が非常に強いウイルスということを実感し、非常に危機感を持っている」と落胆の色を隠せない。

 後藤教授はこれまでの海外の事例で、本県以上の牛や豚を殺処分している事例があることも踏まえ「今回が口蹄疫本来の姿だ」と語る。

 本県畜産業にかつてないつめ跡を残しつつある口蹄疫。県央部のある和牛繁殖農家(50)は「前回(の口蹄疫)や鳥インフルエンザ、飼料価格の高騰も乗り越えてきた。未来はあると信じたい。われわれは消毒などできることをするだけ。人事を尽くして天命を待つしかない」と祈るような声で話した。

2010-05-11

2000年自民党政権口蹄疫への対応と、民主党口蹄疫への対応を比

2ちゃんねるなどで見る意見だと、10年前の自民党口蹄疫対策はよかったらしい。というわけで、最初の発生日から時系列で、2000年自民党政権時の対応と、2010年民主党政権での対応とを並べてみた。

日数2000年自民党政権のときの口蹄疫への対策2010年民主党政権での口蹄疫への対策
- 4/9 都農町農家が通報、獣医師が「口蹄疫でない」と判断→1週間後に再検査(y)。
03/25 農水省宮崎県畜産課、口蹄疫感染の疑いを発表。県と農水省口蹄疫防疫対策本部を設置。半径20kmの家畜の移動を3週間制限。牛舎を消毒。半径50mを「警戒区域」に指定、交通を遮断。農家のまばらな地域(*)。4/20 宮崎県口蹄疫感染の疑いを発表。県は防疫対策本部を設置。立ち入り検査・半径20kmの家畜の移動制限を実施農林水産省牛肉輸出を一時停止、口蹄疫防疫対策本部(赤松農相が本部長)を設置。「牛豚疾病小委員会」を開き、協議。半径1km圏内の検査方針を示す。緊急対策会議で半径10km2地点、半径20km2地点で車両の消毒を決定(24時間体制)。農家が密集する都農町(*my)。
13/26 1例目の牛を殺処分。農家の申し出で近くの農場の牛3頭も処分。県内11カ所に消毒設備を設置。県内22カ所で24時間体制の検問実施宮崎県畜産関係者ら100人と対策会議4/21 川南町、防疫対策本部を設置。殺処分の穴から地下水で断念。宮崎県、新たに6頭感染疑い。続けて、疑い3例目。農家周辺の通行制限・消毒。民主党3議員東国原知事を訪問、県の対応の説明を受ける。「政務三役に伝える」と返答。続けて、川南町訪問、町長から予算措置の要望。自民党議員県庁訪問。
23/27 農水省、警戒区域内の全畜産農家を対象に抗体検査実施する方針。台湾産稲わらの検疫を強化。4/22 4例目2頭。宮崎銀行、緊急対策融資を26日から開始と発表。東国原知事都農町川南町を視察。県議会会派自民党、防疫措置の徹底を副知事に申し入れ。政策金融公庫が相談窓口を設置。
33/28 韓国牛肉輸入を暫定的に停止。台湾日本牛肉輸入を禁止。厚生省感染の疑いのある牛・豚の出荷はないとの安全情報4/23 農林水産省、1例目について口蹄疫感染断定、感染経路の調査。畜産農家えの経営維持資金の融資枠を20億から100億へ拡大と発表。赤松農相口蹄疫専門家チームの派遣方針を示す。宮崎県、新たに2頭疑い。畜産農家からの要請で、県は消毒ポイントを2点追加。日南市都城市も独自に消毒ポイント設置。
43/29 宮崎県、県農政水産部の人事異動を一部凍結。宮崎県家畜防疫対策本部、O型抗体と発表。4/24 宮崎県農道でなく国道を通るのが不便との声で消毒ポイントを2点追加。小林市、市内1480戸に消毒薬を配布。
53/30 発生農家から3km以内での採決検査獣医師による目視検査を終了。市町村助役会議で15000戸を対象に獣医臨床検査実施する方針を表明。獣医派遣農水省に要望。農水省中国産麦わらの輸入を当分の間禁止。4/25 7例目、牛4頭に感染の疑い。農場規模が大きく、725頭が殺処分により、殺処分数は計が1108頭。 宮崎県口蹄疫防疫対策本部の第2回会議対応協議農林水産省から6人、4府県から5人が家畜処分などの応援で宮崎入り。串間市、消毒ポイント1点設置。都城市消毒薬2600戸に配布。
63/31 宮崎県宮崎市と周辺の臨床検査で異常なしと発表。4/26 九州政局風評被害をまねく表示の是正指導。都城市、防疫対策本部を設置。宮崎県議会の全員協議会から自衛隊派遣の要望に、東国原知事「今後の発生を見て判断」と返答。
74/1 日南市口蹄疫防疫対策本部、安全性を訴える牛肉の試食会。4/27 東国原知事農林水産省赤松農相と会談し、予算確保を要望。赤松農相はできる限り支援する意向を表明、29日に疫学専門家チームの派遣家畜共催の掛け金支払い条件の緩和を農業共済組合要請東国原知事自民党谷垣総裁とも面会。谷垣総裁、28日の現地入りを表明。民主党高嶋幹事長とも面会。事業仕分け、農畜産業振興会の海外事務所全廃で独法守る。(m)
84/2 4/28 宮崎県、豚に感染に似た症状5頭。検査を待たず豚486頭を処分(以後すべて豚は、遺伝子検査の結果を待たず殺処分=陰性の可能性もある)。70km離れたえびの市。移動制限区域を拡大。区域内7地点で消毒開始。8~10例目で処分数は計2800頭超。宮崎県、33億円の緊急補正予算と245億円の融資枠を決定。第3回口蹄疫防疫対策本部を開催。谷垣総裁川南町JA尾鈴を視察し、政府の初動体制を批判。えびの市市民からの要請道路2カ所を通行止め日南市串間市、防疫対策本部を設置。宮崎県、6家畜生保健所に現地対策本部を設置。
94/3 宮崎県家畜防疫対策本部の調べで中国産麦わらが原因の疑いを発表。宮崎県畜産課、新たに9頭の感染の疑いを発表。農水省、移動制限の延長を県に伝達。4/29 農水省疫学調査チームが現地調査。宮崎県感染疑い牛2頭。農水省山田副大臣東国原知事宮崎県庁で意見交換し、知事予算措置を要望。
104/4 農水省、1例目のウィルス感染確認を発表、口蹄疫と断定。県畜産防疫対策本部、「飼料からの感染可能性低い」4/30 民間事業者で初の豚4頭感染の疑い。1429頭を処分。12例ふくめ計4300頭。宮崎県議会の各会派代表者会議で、連休中の県議2人の待機を決定。九州知事会、国の支援を求める緊急決議。赤松農相「対策は万全」と中南米に外遊(y)。
114/5 農水省、養豚農家への支援策をまとめる。(1) 子豚が増えすぎて処分する場合、一頭あたり5500円、出荷時期が遅れた成豚には1頭6000円を上限に支給する、(2) 焼却処分したら、さらに1頭につき最高2000円を補助する。5/1 宮崎県陸上自衛隊災害派遣要請。隊員約100人を出動し、川南町派遣宮崎県、豚1頭感染の疑い。3882頭を処分。JA での感染だったため、処分数が計8251頭に急増。松野官房副長官首相の指示でえびの市を訪問し、市長農協関係者から聞き取り。「鳩山首相に報告」。宮崎県風評被害防止のためのチラシとポスター配布。
124/6 宮崎県高城町、町長選に。農家選挙どころではない」。農水省、食肉流通業者への説明会。県か地区防疫対策本部、3km圏内の牛のうち1/3が陰性と発表。空気感染する力の弱いウィルスの可能性。5/2 農林水産省宮崎口蹄疫ウィルスアジアで発生と同種O型ウィルスと発表。自衛隊川南町で埋却作業を開始。
134/7 中国日本の食肉輸入禁止宮崎県、県内15000戸の和牛農家臨床検査をほぼ終了。大半は結果待ち。 宮崎県松形知事口蹄疫補償策は「国の対応待ち」。当面は県単独の補償策を打ち出さない意向を示す。定例記者会見で「国の支援の枠組みが決まっていない。国の支援が少ない部分は県単独で支援を考えていきたい」。県議会、全会一致で国への金融対策の要望とりまとめ。5/3 宮崎県、2農場で4頭が陽性反応。両農場41頭を処分。処分は計9015頭。
144/8 5/4 2農場で豚6頭に感染疑い。両農場の18757頭を殺処分。総数27772頭。宮崎県畜産関係車両の消毒地点18カ所のうち3カ所を変更。
154/9 高城町町長選。5/5 農場3カ所で豚13頭に感染疑い。宮崎県、4回目の対策本部会議県知事非常事態表現してよい深刻な事態」。殺処分の補助作業の補助員の募集を決定。防疫対策特命チームの設置を報告(河野副知事トップ)。
164/10 宮崎県畜産課、新たに16頭の感染疑いを発表。家畜の移動制限の延長。県議会、松形知事畜産農家支援の緊急要望書を提出。5/6 原口総務相口蹄疫対策の経費を「特別交付税として措置」。
174/11 5/7 宮崎県、12農場で感染疑い。計1907頭を殺処分。殺処分の総数44892頭(牛3101頭、豚41791頭)。平野官房長官自衛隊の追加出動要請」の考え示す。宮崎県、8カ所の農場で感染疑い。計14212頭を殺処分。総数が59104頭。1908年以降、国内最悪。農水省感染頭数・処分数は増えても、制限区域外に広がっていない」。東国原知事小沢幹事長宮崎市内で会談。知事経済支援や防疫対策の人員の確保や「密集地の防疫体制の検証」を要望。小沢政府に申し入れる」と応じる。
184/12 15日に予定していた「農林水産まつり」延期。宮崎県議会、全員協議会を開催。県の対策に不満が続出。知事は従来の見解を繰り返す(12日目の4月7日の欄を参照)5/8 宮崎県、農場6カ所で感染疑い(n)。7日発症と同じ管理者の農場を、発症はないが殺処分対象に追加(n)。殺処分の総数62426頭(豚57938頭、牛4488頭)(n)。家畜の異動制限を追加設定(n)。
194/13 移動制限の延長。5000頭分の血液検査の結果がまだのため。家畜市場の閉鎖も延長。EU口蹄疫対策として日本ワクチンを緊急提供すると発表。5/9 宮崎県、農場7カ所で感染疑い(n)。計1928頭を処分。総数64354頭(豚59607頭、牛4747頭)(n)。家畜の埋却が終わっていない場所が37カ所と防疫措置の遅れを懸念(n)。農林水産省研究機関ウィルス香港発生例と酷似との分析(n)。
204/14 農水省、10頭の感染確認を発表。県議会臨時議会で「農畜産環境対策調査特別委員会」など3つの特別委員会を設置。玉沢徳一郎農林水産大臣熊本市九州政局の報告会に出席。宮崎県、警戒地域からの地域外への移動禁止措置を延長。5/10 赤松農相東国原知事が会談し、獣医師の人員確保、被害農家への国支援拡大を要請(amn)。東国原知事赤松農相ブランド種牛の避難を求める(a)。農相、処分した農家への全額補償、県が補填した分は特別交付金で対応方針と現行制度改善を表明(amn)。獣医師派遣人員倍増(その時点で国と都道府県から計50人の獣医師が現地入り)、九州政局派遣も10人から100へ、国有地の提供の意向も示す(amn)。農業団体や自治体首長との意見交換も(amn)。記者会見で「川南町などの牛・豚をすべて処分すべき」との質問に、「健康家畜の処分は法的に認められない」と否定(n)。農相の宮崎県訪問は初めて。現地入りが遅いとの批判に「これまでも要望に対応している」と反論(an)。古川議員赤松大臣口論(an)。古川議員、待機室では静かな待機でパフォーマンス(m)。宮崎県、農場11カ所で感染疑いで計12498頭を処分(ny)。総数は76852頭(豚71121頭、牛5731頭)(n)。JA宮崎中央会、被害額110億円と試算(算定根拠は非公表)(m)。西都市、対策費を盛り込んだ補正予算1180万円。宮崎市議会で全員協議会、執行部から説明。
214/15 宮崎県議会、臨時本会議で国への要望決議。(1)激甚災害並みの対策を講じる(2)防疫態勢を確立する、など四項目。「口蹄疫まん延防止等に関する検討会」開催。農水省検査の遅れを謝罪。5/11 宮崎県、牛1頭感染疑い(nm)。29頭を殺処分。3カ所で5頭が感染疑い(any)。江藤議員衆院農林水産委員会赤松農水相に「外遊を見送るべきだった」と批判(a)。東国原知事川南町を訪問し、殺処分・埋却作業を初めて視察(amy)。宮崎県議会全員協議会、県に財政支援や心のケアなどの要望(ay)。東国原知事補正予算の考え表明(m)。中央畜産会からお見舞いとして300万円(a)。獣医師チームへのインタビュー注射器・薬剤足りぬ」(a)。農水省香港向けに豚肉の輸出再開を発表(m)。宮崎県警Twitter上で口蹄疫補助金に関する詐欺の書き込み確認と発表(y)。
224/16 家畜搬出制限を延長。農水省永竹審議官畜産関係者意見交換会で、JA組合長らから対策拡充の訴え。5/12 公明党の東副代表平野官房長官に1000億円規模の財政措置を要請(n)。宮崎県、2回目の緊急補正予算で2億円を編制、57億円の融資新設(mn)。東国原知事、県市町村口蹄疫対策の特別交付金による全額措置を原口総務相に要望(m)。JA中央宮崎金利負担の経営支援と見舞金発表(m)。
234/17 宮崎県、総額2億円の無利子融資などの緊急対策を発表。宮崎県串間市、独自の支援策をまとめる。5/13 18頭に感染疑いで、牛332頭と豚1125頭を殺処分(an)。赤松農相ブランドの種雄牛6頭を区域外に移動する特例措置を認める(an)。宮崎県ブランド牛の西都市への緊急避難(an)。種牛6頭の避難先、当初の予定地に県が未把握の畜産農家があり変更(m)。東国原知事民主党の「食の安全研究議員連盟口蹄疫勉強会に出席(a)。連盟参加の議員から農水省担当者に「大臣の指示通り保証金3日で出す努力を」と詰問(a)。都城市市民畜舎・農場に近づかないでとの啓発活動(a)。佐々木農水政務官衆院農林水産委員会で処分に16ha必要、一部確保と表明(m)。赤松農相委員会で予防的観点による殺処分は「現行法でできない」と発言(m)。
244/18 都城市、独自の救済策をまとめる。農民連、「口蹄疫110番」開設。5/14 5頭感染疑いで、牛109頭を殺処分(n)。総数80366頭(n)。
254/19 農水省、稲わらの自給態勢確立のための緊急対策会議の初会合。5/15 
264/20 農水省、半径50kmの移動制限の23日0時で解除を発表。宮崎市議会、県に防疫体制強化の要望書を提出。5/16 
274/21 宮崎県西都市議会畜産農家の救済のため総額4300万円の一般会計補正予算案を可決。5/17 
284/22 宮崎県、移動制限地域を10kmに縮小。農水省「今回発生した口蹄疫空気感染の可能性が低く、感染力が一般よりも弱い」とする調査報告(**)。5/18 
294/22-23 「太平洋・島サミット」で首相が初の宮崎入り。(27日目と28日目)5/19 
304/24 5/20 
304/25 農民連、県に支援策を要請農水省、2件のウィルスが同種と確認。新種O型/JPN/2000(**)。5/21 
314/26 宮崎県家畜移動制限2地区を解除。宮崎県観光課、宿泊キャンセル4200人と報告。5/22 
324/27 農水省畜産農家の救済のため130億円規模の対策を決定。5/23 
334/28 農水省、「安全宣言」は5月中旬の見通しを表明。5/24 
345/1 宮崎県中小企業対象に「口蹄疫緊急対策貸し付け」創設。5/25 
355/2 宮崎県、牛と豚の移動制限解除。5/26 
365/8 県家畜防疫対策本部、獣医師を介して感染の可能性を報告。宮崎県口蹄疫の第2次対策をまとめる。5/27 
375/10 宮崎県口蹄疫の終息を宣言。5/28 

使用した新聞記事データベースは「日経テレコン21」「聞蔵II」「毎日Newsパック」。どちらも「口蹄疫 宮崎」で検索して表示された記事による。

使用データベースに「ヨミダス歴史館」からの情報を追加 (2010.5.12)

(*) 読売新聞(2010.5.7 西部朝刊)で、前回の発生は農家のまばらな地域だったが、今回は密集する地域。豚が感染していた。1例目の発見が遅かったなどの専門家意見を紹介していたので、場所に関する情報だけ表内に。

掲載紙を記号で表記。(n)日本経済新聞、(a)朝日新聞、(m)毎日新聞、(y)読売新聞。使用データベースは上記のもの。記事内の日付をたよりに時系列上に配置。それぞれのデータベースで、日付の翌日にあたる記事を読んでもらえば確認可能。ただし、記事によって(これまでの経緯ふりかえりなど)は数日後に掲載の場合あり。(2010.5.13)

(**) O型/JPN/2000のウィルスが弱かったことは以下のWebサイトを参考に。

農研機構 http://www.naro.affrc.go.jp/top/seika/2002/niah/do025.html

「O/JPN/2000株は反芻動物、とくに乳牛、緬・山羊に対しては病原性が低く、ウイルス伝播も起こりにくいことが判明」

2010-05-10

宮崎口蹄疫時系列確認

宮崎県で発生している口蹄疫に関して、2ちゃんねるまとめサイトなどで見るまとめと、現実に対策にあたられている官僚の人のTwitterでのツイートをそれぞれ時系列にまとめてみました。一部、新聞記事で報道されている情報も追加(*の項目)。あと、ソースがないから信頼できないというコメントがあったので表の下に追記しました(5/13)。

日付まとめサイト等でよく見られる事態の進展とりあえず現実に進んでいた事態
4/20口蹄疫日本国内で発生。政府は小委員レベルのまま放置プレイCR検査での陽性なので、確定診断にうつる。疑似患畜の段階。当該農場の移動を自粛。輸出証明発行を止めさせる。*赤松農水相を本部長とする口蹄疫防疫対策本部を設置。*宮崎県東国原知事を本部長とする防疫対策本部を設置。
4/21政府から指示ないので現地で対応。消毒は現地の組合が準備したが不足。国は消毒薬を保持しない。県が持っているものを使い、購入したものは国が全額後払い。殺処分など蔓延防止措置は県知事法廷受託義務で、権限は県にある。すべて「家畜伝染病予防法」による。
同日2例目発生。消毒薬韓国に横流しして不足。2例目。PCR検査で陽性。宮崎県農水省連携して防疫措置を実施。1例目の農場のすべての飼養牛は殺処分・消却(これにより生じる補償は表の下を参照)。3例目。動物衛生研究所検査の結果、陽性を確認。国は消毒薬譲渡したことはない(上の欄参照)。
4/22農水副大臣現場の状況について今初めて聞いた」各県で防疫体制を強化。4例目。PCR検査で陽性のため疑似患畜と判断。*宮崎選出銀の外山斎・川村秀三郎・道休誠一郎の3議員赤松農水相に支援要請金融支援と風評被害に省を挙げて対策を取ると返答。
4/23 1例目についてELIZA検査の結果、O型と判明。宮崎口蹄疫に関連する対策について発表:低利融資家畜疾病経営維持資金)融資枠を20億から100億円へ。互助基金の実施。移動・搬出制限区域の農家への特別措置。
同日 5例目。PCR検査の結果、陽性。疑似患畜と判断。
4/25殺処分の対象が1000頭を突破過去100年で最悪の事態。約700頭の肥育経営で7例目。PCR検査で陽性と判定。
4/26 国から防疫専門家宮崎派遣し、助言と連絡調整。消毒作業の応援に九州政局職員も派遣。県の防疫作業を手伝うための他県からの応援獣医師も待機。
同日 疫学調査チームを送る準備。ただし蔓延防止のため、発生農場の防疫措置が終わった後でになる。発生原因はわからない。
4/27東国原知事赤松農水相谷垣自民党総裁に支援を要請 
4/28谷垣総裁宮崎を緊急訪問。政府にしたのに動かず。赤松農水相中南米に逃亡。鳩山首相は隣の熊本にいながら素通り。3例の追加確認。新たな移動制限地域を設定。熊本鹿児島県の一部も移動・搬出制限地域に。
4/29農水副大臣宮崎出張現場に入らず、生産者への面会もなし。疫学調査チームが現地入り。感染経路の究明に着手。11例目。PCR 検査で陽性を確認。陽性確認が続くうちは経営対策など次のステップへ移れない。
4/30谷垣総裁政府に対策要請を申し入れ。赤松農水相南米に逃亡。民主の仕分けで中央畜産会が仕分け。移動・搬出制限区域が拡大。朝の会見で口蹄疫の増加・発生地域拡大にともない畜産経営対策の見直しと追加対策を発表。子牛補給金制度等の登録月齢要件緩和等の対象を隣接県に拡大。搬出制限区域の生産者の養豚経営安定対策の積立金免除など。口蹄疫の発生でストップしていた香港への輸出手続きを再開できることに。
5/1自衛隊災害派遣要請をおこなう。総理は宮崎県スルー。制限区域が養豚の中核えびの市に拡大。防疫物資の不足が深刻化(韓国のせい)。13例目。PCR 検査要請確認。埋却作業のため、鳥インフルエンザ以来の自衛隊要請地域は、川南町えびの市だけに限定。川南町地区の続発を抑えるのが目標に。
5/1九州各県で飼料用輸入稲ワラ自主規制民主の主導や政策はいっさいなし。中国からの輸入稲わらは、口蹄疫が発生していない省の稲ワラを消毒施設で処理したものだけの輸入を認めている。
5/21例目のウィルスアジア地域確認されているのと近縁だと確認分離されたウィルス2010年韓国香港で分離されたものと近縁。だが、中国情報提供をしないので、韓国香港から直接来たと言えない。感染経路究明チームは調査を開始しているが、防疫対策が進まないと調査できない。蔓延防止のため。14例目と15例目を確認
5/2小沢東国原知事選挙協力要請に行くと発表。自民が対策本部。民主は何やってるの? 災害対策予備費母子加算に使っている。 *消毒薬ヨーロッパの輸入で時間がかかる。さらに輸入会社家畜の数で優先順位を割当て。(母子加算に使っているというデマに対して)それはない。家畜伝染病予防費という予算で、足りない場合予備費を使用。
5/3殺処分が9000頭を突破16例目と17例目。PCR検査で陽性を確認。他の都道府県にある牛豚飼養農場の緊急調査を実施し、全て陰性であることを確認
5/4殺処分27000頭。首相沖縄を訪問しても宮崎スルー農林水産大臣政務官デンマーク出張18例目と19例目を確認
5/51例目から70kmも離れたえびの市感染拡大。殺処分34000頭。20〜23例目を確認。制限区域内での発生が止まらない。続発しているが、拡大はしていない。発生は2カ所の半径3km以内。
5/6想像を絶する規模。「非常事態宣言も」国から25人超、他県から37人の獣医師派遣。殺処分には獣医師が必要だが、自衛隊の埋却能力に殺処分がおいつかないので。さらに追加派遣を各県と調整。
5/7パンデミック日本畜産オワタ新たに12例を確認5月確認された事例は4月20日以降の感染した可能性。つまり移動制限は奏功しているが、域内ではウィルスが動いている懸念。新たに8事例を確認
5/9原口大臣報道規制を認めた農水省プレスリリースで「現場での取材は本病のまん延を引き起こすおそれもあることから、厳に慎むよう御協力をお願いします。」と書いてある。(4/21の時点)

殺処分に対する手当金は、家畜の評価額の80%を国が支援。残りの20%は共済金から出る。県が支払う場合は特別交付税バックアップ家畜伝染病予防費という予算がある。足りない場合予備費を使用。また経営再開のために「互助事業」があり、1/2助成感染していないけど予防として自主的に処分した場合も「互助基金」がある。

追記:

表左側のタイトルを「2ちゃんねらーの見ている世界」と揶揄した表現になっていたものを改めました。はてなブックマークで指摘いただいたため。

また、まとめサイトで見られる表現について玉石混淆の「石」ばかり選んでいるとの指摘もいただきました。ただ、これらの表現タイトルで使われている、複数回登場する、同じく時系列のまとめで使われてコピペされているものだけを選びました。

新聞記事からの情報も追記していこうと思ったのですが、別に2000年2010年対応比較というのが(http://anond.hatelabo.jp/20100511231152新聞記事でまとめてあるので中止。

追追記:

ソースがないというコメントがあったので。Twitterでツイートされているのは農林水産省生産畜産畜産振興課草地整備推進室長 原田英男氏。口蹄疫に関するツイートは次のまとめで見られます。http://togetter.com/li/19383#favorite

右への反論を右にまとめていると思っている人もいましたが、ハム速などのまとめサイト時系列にしてあったり、その日によく書き込まれた文と、同じ日にツイートされたものを並べたものです(だから、タイトルも「時系列確認」)。この日に2ちゃんねるでこんなふうに書き込まれていたけど、同じ日に対策にあたっている人の1人はこんなことをツイートしてましたよという目で見てください。

2010-05-07

口蹄疫について分かる範囲でメモる。

http://anond.hatelabo.jp/20100506120059

口蹄疫ってこんな病気

口蹄疫日本で大流行すると、どう困るか

感染の広がりについて

また2010年5月5日に1例目から約70km離れたえびの市感染確認されましたが

この22例目の被害が出たえびの市地理的位置(http://bit.ly/aSkUAg)を見ると、九州交通の要所となっていることが分かります。

ウイルスは人や車両などの移動で拡散している疑いが強い」

農林水産省の食料・農業農村政策審議会牛豚等疾病小委員会田原委員長談)

http://www.47news.jp/CN/201005/CN2010050601000680.html

今後全国への広がりを食い止めるように積極的に働きかけていかねばなりません。

口蹄疫発生マップ

http://maps.google.co.jp/maps/ms?msa=0&msid=103101097783275073929.000485d8ff7f0abb64dbf&ct=docsearch&cd=2&cad=docsearch,cid:14883913533312767096

農林水産省プレスリリース調べ(5/6現在)

上記マップは以下のURLを元に作成されているものです。

http://www.maff.go.jp/j/syouan/douei/katiku_yobo/k_fmd/

過去口蹄疫2000年)に対する政府家畜衛生試験場の対応

家畜衛試ニュース2000年)No.103より

http://www.niah.affrc.go.jp/disease/FMD/taiou.html

日本口蹄疫情報

http://niah.naro.affrc.go.jp/disease/FMD/top.html

2010-05-06

口蹄疫発生に伴う政府の対策

何をやったか出せという人が多いので、簡単に政府対応をまとめてみた。

4/20 宮崎県口蹄疫発生

対策本部設置

http://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/100420.html

ごく当たり前にすぐさま対策本部を設置。

4/23 関連対策を発表

http://www.maff.go.jp/j/press/seisan/c_kikaku/100423.html

4/27 東国原知事上京、赤松農相らと会談。

http://twitter.com/higashitiji/status/12923223278

http://twitter.com/higashitiji/status/12932541229

4/28 県畜産試験場の豚からも。南西70km離れたえびの市でも。

全額国庫負担での消毒薬散布を隣接県にも拡大、獣医師の増員を決定。

http://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/100428_1.html

4/29 山田副大臣宮崎県庁へ

http://www.maff.go.jp/j/press/syouan/soumu/100428.html

http://twitter.com/higashitiji/status/13046613183

県庁へ行っただけで地元からは顰蹙を買ってるらしい。(自民党対策本部談)

東国原知事Tweetでは谷垣総裁と会ったことはスルー?

4/30 追加対策を発表

http://www.maff.go.jp/j/press/seisan/c_kikaku/100430.html

http://www.maff.go.jp/j/press/seisan/c_kikaku/pdf/100430-01.pdf

このpdfに今回の対策がまとまってるので政府が何をしたという人はよく読もう。

赤松農相の外遊はおいとくと普通対応をしてるんじゃないかな。

それより気になったのが以下2点。

同日 自民党、対策本部設置

政府自衛隊の出動を。

知事からの要請もなしに勝手派遣しろと!?

# 5/1に宮崎県知事より派遣要請

消毒薬を送ったとプレスリリースしたがまったく送られてこない。

プレスリリースでは全額国庫負担で消毒薬散布とだけある。

消毒薬といっても基本的に消石灰なので、わざわざ現物を送らず現地調達が普通

ついでだから韓国の豚肉輸入についてもと思ったが、こっちでまとめられてるので割愛。

http://d.hatena.ne.jp/ohira-y/20100506/1273118670

ちなみに、輸入再開を決めたのは自公政権時代。

口蹄疫の広がり経過についてメモ

4/20
宮崎県で10年ぶりに口蹄疫感染確認
農水省日本牛肉輸出全面停止。
政府口蹄疫の疑似患畜確認及び口蹄疫防疫対策本部設置。http://www.youtube.com/watch?v=_AbqOxV1pw0
赤松農水相宮崎選出の外山いつきから消毒液が足らない報告を受ける。
4/21
政府から指示なし、仕方なく現地で対応消毒薬は現地の組合が用意したが不足。
4/22
農水副大臣現場の状況について今初めて聞いた」。
http://www.youtube.com/watch?v=aJJMx9amET8
4/25
殺処分の対象が1000頭を突破過去100年間で最多。
4/27
東国原知事赤松農水相谷垣自民党総裁に支援要請
4/28
国内初の「豚」への感染疑いを確認
自民党口蹄疫対策本部長谷垣総裁現場視察。
4/29
農水副大臣宮崎県出張現場には入らず生産者への面会もなし。27日に知事が上京した時にした話を再び聞く。
4/30
自民党口蹄疫対策本部、政府に42項目の対策要請を申し入れ。対応を予定していた鳩山総理赤松農水相は当日になってドタキャン赤松農水相は夕刻に南米へ外遊出発。
自民党政府に6日7日の委員会開会を要求。政府は拒否。
民主仕分け組、口蹄疫により被害を受けた畜産農家融資を行う中央畜産会を仕分け。
移動・搬出制限区域を宮崎鹿児島熊本大分の4県に拡大。
自民党口蹄疫対策本部記者会見を開く

【以下、自民党口蹄疫対策本部の記者会見http://www.youtube.com/watch?v=UOSIYeXZIuA)から書き起こし】
「10年前の感染の際はただちに100億の予算が確保され対策がなされた」
「ところがこの段階になっても国から宮崎県には一箱も消毒薬が支給されていない」
「この状況で農水大臣が外遊するとは自民政権時代からすれば前代未聞」
「国からは消毒液一箱も届かず。国があたかも配ったように報道されているが、まったくの誤報
5/1
宮崎県自衛隊災害派遣要請を行う。家畜の殺処分は8000頭超へ。
総理、熊本県水俣慰霊式に出席、イグサ農家を視察。宮崎スルー
5/2
1例目のウイルスアジア地域確認されているものと近縁であることを確認
5/3
感染17例目確認:殺処分9000頭突破
5/4
感染19例目確認:殺処分27000頭突破
総理、普天間問題で沖縄訪問。
宮崎スルー舟山農林水産大臣政務官デンマーク出張
5/5
1例目から約70km離れたえびの市感染確認、合わせて感染23例、殺処分34000頭に。
http://www.youtube.com/watch?v=TIcv4vDu3nc
5/7
小沢幹事長宮崎県訪問。『選挙協力要請』のため東国原知事と会見予定。
5/8
赤松農水相帰国予定。
5/9
舟山政務官帰国予定。

おまけ:海外のこの件に関する報道

FAO has urged heightened international surveillance against foot-and-mouth disease (FMD) following three recent incursions in Japan and South Korea.

国連FAOは韓国日本で発生の口蹄疫に対して国際的な監視体制の強化を提唱:5月4日

http://www.meattradenewsdaily.co.uk/news/070510/uk___foot_and_mouth_concerns_.aspx]

UK - Foot and Mouth concerns 04 May 2010

So far Japan has had to slaughter 385 animals ? buffaloes, cattle and pigs.

“We are worried because the rigorous biosecurity measures in place in the two countries were overwhelmed, pointing

to a recent, large-scale weight of infection in source areas, very probably in the Far East,” said FAO’s Chief

Veterinary Officer Juan Lubroth.

国連FAO(国際連合食糧農業機関)の獣医主任Juan Lubrothは日本口蹄疫により385頭の動物の処理があったとのニュースコメントし「日本韓国で厳密なバイオセキュリティ規制措置があるにも関わらず極東地域ソースと思われる口蹄疫の発生のあることに憂慮している」と述べた。

“In the past nine years, incursions into officially FMD-free countries, as were Japan and the Republic of Korea, have

been extremely rare so to have three such events in four months is a serious cause for concern,” he noted.

“We also have to ask ourselves if we aren’t facing a possible replay of the disastrous 2001 FMD transcontinental

epidemic which spread to South Africa, the United Kingdom and Europe after earlier incursions in Japan and South

Korea,” Lubroth added.

過去9年間に日本韓国での口蹄疫は稀であったが、今は4ヶ月に3回の発生事例が見られ,深刻な状況と思っている。2001年南アフリカから英国欧州口蹄疫の広まった大規模感染の事例の二の舞にならないかと心配している」

FMD in Japan and South Korea heightens global concern

http://www.wattagnet.com/15657.html]

(java切ってると読めん)

 
ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん