はてなキーワード: 世帯主とは
10万円一律給付の話題で、個人的な理解として「(対象者を)広く、(給付スピードを)速く」ということで
余計な手間を省いた一律給付という形が良いと理解して、かつそれが大勢の意見だと思ってたけど、
手法に関する記事についたブコメを見ると、「世帯主への給付じゃなくて個人給付じゃないとダメ!」という強い意見が結構あって予想外だった。
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/www3.nhk.or.jp/news/html/20200420/k10012396751000.html
個人的に世帯給付にしてるのは給付スピードを速めるための手段だと理解してるんだけど、
逆に世帯給付に反対してる人はどいうやり方なら同程度スピードと作業量になると思ってるのか(それは政府で考えろはダメよ)、
もしくは給付時期は遅くなってもいいから給付対象の精度を上げろ派なのか教えてほしいと思いました。
なお、私は人気ブコメにもあるように給付はとにかくスピード重視が大事で、問題点の部分は別の手法でカバーすればいいのではと思ってます。
ちょっと住民票のことを知っていれば行政が扱う世帯主というのが実態を全く反映しないものだと知っていて、
それを元に制度設計するなんてメチャクチャな話なんだけど、そんなメチャクチャな制度設計がされていたらしい。
だから、「世帯主」ではなく世帯全員の収入・所得を元に計算するのなら分からなくもない。
なぜそんな制度設計が行われるのか、本当に疑問だ。全く理解できない。どういうことなんだろう。
官僚を通さずに素人の政治家が制度を考えている?あるいは官僚が絡んでいるとしても、官僚が実態を知らない?
私馬鹿なので博識の皆様に教えを請いたいのですが……
近頃発表された、コロナ対策給付金の「世帯主の月収基準」について、その「世帯主」に一人暮らしの学生は入るのだろうか?
保険などは実家に住む家族の扶養内扱い、でも住む場所は実家とは別の一人暮らし(住民票も実家とは別)、みたいな人。
こういう場合の学生は世帯主扱いで、もしアルバイトなどがコロナで休みとなり、月収が基準値以下まで減ったなら給付金を貰う対象になるのだろうか?
だとしたら今回のコロナ対策給付金、大部分、とは言わないけれど、対象者のかなりの割合が学生になるのではないだろうか?
まあそれが悪い、という訳じゃないんだけど、コロナ対策に加えてひっそりと苦学生救済措置を付け加えたもの(これも今の日本には必要なのだろう)にも見える。
……いや今挙げたような一人暮らしの学生が対象になるとは思えないんだけど、気になったので。詳しい人がいたら何卒ご教示いただきたいです。
多様性が認められつつあるのか、採用ページには性別、国籍、人種不問と書かれた会社をよく見かける。しかしそこに「年齢」の表記はない。
「しない差別」の中に年齢が入っていない。
なぜ?なぜ年齢で差別する?
ただ年を重ねたと言うだけで???
まったくもって納得がいかない。
「多様化」なんて言葉が世に聞くようになっても結局この有様だ。
「女のくせに不器用だ」とか「〇〇人のくせに偉そうだ」だとかそういった属性的な差別には怒る人達が平気で「いい歳こいて〜するなんてーだ」なんて口する。
そこに違いなんか無いのに平気で差別する。己の差別発言に気付きすらしないで。
年齢を重ねると新しいことが覚えられなくなると主張する人は以下の記事を見てほしい。
読むのが面倒な人向けに内容を解説すると、50代以降でも適切な環境下で学習すれば新しい事でも習得可能且つ認知能力は30代半ば以下にまで下がる。しかしその為には"適切な環境"すなわち周囲の理解や学習の場が必要である。というカリフォルニア大の研究をまとめた記事だ。
要は人間は幾つになっても活躍の場とやる気さえあれば伸びるという事である。
これを読むと人間はいかに「期待される」事が重要なのかが分かる。
それを思うと氷河期世代の人達は本当に可哀想だ。成長を望まれない、期待されない、それがどれだけ当人達の心を傷つけたのか察して余り有る。
何年も人格を否定され続ければできる事もできなくなり、成功体験の少なさは挑戦意欲を人から奪う。
氷河期、非正規を無能と一蹴する人はこれが分かって言っているのだろうか?
年齢差別する人は自分の胸に手を当てて、何を根拠に差別しているのか冷静になって考えて見てほしい。
適性のない仕事であっても辞められない、一度ブランクのある人間は使えない…等、はっきり言って適材適所を無視した人材活用の非効率だ。
おまけに一度ブランクを作れば余程の才能がない限り再浮上は不可能。学習投資は大博打。人生は何があって転落するか分からないのに、上がるハシゴが無いのでは将来を悲観して自殺者が出るのも無理はない。
年齢で足切りされている人材が活用されるという事は生産、消費が増加するという事だ。企業の豊かさは国民の豊かさの上に成り立つ。輸出で稼いだ日本にはそれが分からないのだろうか。
時代と共に変化すべきところは変わらなくてはならない。
年齢表記は撤廃し学歴、経験のみで給与を決定。雇用の流動性を高くして労働市場を競争化。非正規はプロフェッショナル職または世帯主を除く一部に限定。
誰でも挑戦できる文化にするべきだろう。年齢差別撤廃のための異論は認める。良ければ多くの人に、私を論破する位のつもりでこの問題について考えて見てほしい。
私はいま新卒だが、一生働ける仕事なんて言うものが未経験のうちから分かるとは思えない。
もっと適性のある職業が今後働くうちに見つかるかもしれないし、そういう時に進学とか転職の選択肢がある社会であって欲しいと思う。