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はてなキーワード: ブックカバーとは

2016-09-10

ただの営業努力放棄じゃん

アフターアワーズの作者がさらに5000部売れないと次巻が出せませんっていってるやつ。

平積み用ポップとかブックカバーとか売る気満々じゃん。最後宣伝放棄して作者と読者にやらせてるようにしか見えん。

なんか重版を売るためのダシにされたような……。ウリナリの木彫りのブラビ像で見たことあるよこれ!

こんなことやって編集部営業部無能晒すだけだし、同じ雑誌で連載してる人とか打ち切りになったりしてる人とかは「じゃあ自分は?」って思うだろうし、なんで作者に営業までさせてんのよ。小学館は作者に営業分の給料も払ったれ。

こうなったら5000部売れて次巻も出せるようにならないと本当にいいところがない話だわ。

いっそのこと特設サイトもつくって「今何冊売れました!あと何冊!」みたいなカウンターまでつくったらいいんじゃね?

そこまでイベントしろよ。やり方が中途半端なんだよ。これからヒバナ編集部新刊出る度に同じことするのか?

とりあえず、売れるといいね

2016-08-08

スタジオYOUイベント委託参加してみた

少し前の話。2016年春。

レポというかただの記録としてのメモ


■申し込み

まずは通常のサークル申し込みと同じようにオンラインYOUで申し込む。

ここでの申告部数は適当

でも3種類、各20冊が上限

(実際の搬入数は3種類、20冊、15冊、5冊になった。)


■準備

◇袋詰め

B5のOPP袋を買う必要性あり

amazonで買った。「透明OPPテープ付 195×270+フタ40mm ≪B5用紙/A5版書籍向け≫ 30ミクロン 【100枚】 」って商品

多少ページ数厚くてもB5同人誌余裕で入るくらいの袋だった。


3種類、20冊、15冊、5冊を↑の袋に一つづつ詰める。

思ったよりもかなりめんどくさいし大変だった。


◇値札作り

サークル名/スペース番号/タイトル/値段」

これ書いた紙を準備した。PCで打って自宅プリンター印刷


それをはさみで切ってから両面テープ貼っていった。


この作業が一番大変だった。

シール紙に印刷するか、

はさみで切る前に両面テープを全体に貼ればよかったかもしれない。


値札は袋詰した本に貼る。


◇見本紙

3種類各1冊づつ見本誌が必要

見本紙に貼るシール書類に同封されいる。

私はシールを直接貼るのが嫌だったので、値札と同じ要領でPCで打って印刷

マスキングテープ丸めて貼り付けた。


委託コーナーを見ると見本誌にはB5の透明ブックカバーをつけてる人が多かった気がする。

今回は調達間に合わず裸のまま。

郵送時は気をつかって一応袋に入れた。(封はしてない)

見本誌×3とメモを貼った。


書類記入

スタジオYOUから部数を記入する紙、返送時に使用する宅配伝票、ダンボールに貼り付ける紙などが送られてくる。

それを全部記入。

伝票やダンボールの見えるところにサークル名を書くのが恥ずかしいなと思いつつ書く。

もっと無難サークル名にすればよかった・・・


◇荷詰め

家にあった適用ダンボールに見本誌、本、書類を入れる。

ダンボールサイズがかなり大きくチラシなどを丸めて隙間を埋める。

出来ればちょうどいいサイズダンボールを事前に調達した方がいい。絶対いい。

余計な料金がかかる。

ダンボールに封をしたあと、サークル名や会場名を書いた紙を

上面と側面2箇所に貼り付けた。とれないようにガムテで貼っといた。


荷物を送る

近くのコンビニまでダンボールを運んだ。

店員に「荷物送りたいんで元払いの伝票ください」と言って伝票もらう。

宛先を書き、品名の欄にサークル名なども書いて店員に渡す。

ダンボールにも貼ってあるしサークル名はバレバレ

ダンボール箱が無駄に大きかったので890円くらいかかった気がする。


イベント終了後

イベントの次の日の13時くらいに着払い荷物が届く。

早い!

送ったままのダンボールで返ってきた。

返送時はなぜか料金が1080円になっていた。


開けるとクッション代わりに余ったであろうイベントちらしが詰められててちょっと笑った。

ジャンルのチラシだった。


見本誌はそのままだと配達途中でボロボロになるかな?と思い一応袋に入れて送ったけど

返ってきたときは裸のままだった。

でも思ったよりも綺麗な状態だった。


封筒が入っていたので、書類が入ってるのかな?と思ったが何も入っておらず・・・

封筒意味ないなこれ 何で入れたんだ

書類は見本誌の下に直接入っていた。


書類には売り上げた部数が書いてあった。

6部、6部、5部だった。

最後の本は完売


■総括

普段東京イベントでは20前後売れてる程度なので、地方イベントだしブクマほぼつかなかったし

1冊でも売れてくれればいいか・・・程度の気持ちで出したので思ったより売れてくれて嬉しかった。

ツイッター感想送ってくれた人がいたので出したかいはあったなー


経費は2600円の参加費、備品数百円、郵送代2000円弱。

売上とトントンってとこかな。


準備の手間が慣れてないのもあってかなりかかった。

知り合いや友達サークル参加する人がいるのならそっちに委託した方が早い。

私はぼっちなので今後もスタジオYOU委託使うと思う。

2016-07-16

彼女人格が一つじゃなかった件 四

 一度、チカが俺のことを忘れた事があった。昼間、彼女大学にいる時にメールを送ったんだが返事が素っ気ない、というか敬語だ。家に帰ってSkypeで話をしてみると、俺の名前は覚えてはいるんだが、FPSの同じクランメンバーという以上の認識が無いらしい。チカじゃないんじゃ無いかなとも考えたが、FPSはチカしかやらないし、俺以外の学校生活記憶とかチカのもので間違いない。今まで俺たちはこんな事があったんだよって説明すると

ホントですか~!?私を騙そうとしてるんじゃ無いですか?」

と抜かしやがる。どうしたら信じてもらえるかなと思いを巡らせた。そういえば、エリの誕生日文庫本用のブックカバーをあげた。その色と模様を伝えてみた。

「確かにそのブックカバー持ってます、鞄に入ってますけど、なんで知ってるんですか?」

彼女は明らかに怪訝そうな顔をした。

「だから俺がエリにあげたんだって

「私がテンさんに別人格の話をしたんですか?そんな話信じられない。」

俺に似せたテン人形フェルトで作ってると言ってたのを思い出した。見せるのは恥ずかしいと言ってまだ見たことはなかったんだけど、

「その辺に人形無い?」

キョロキョロと周りを見渡すチカ

「!」

チカの左側を見た後、ものすごくビックリした顔でカメラを見る。

「なんでわかったんですか?そっちのSkypeにここまで映ってるんですか?」

と問いかけてくる。

「いやいやそんなことないよ」

なかなか信じてもらえない。俺の顔も見覚えあるような無いような感じだという。stickam配信してた時やFPSの中では、俺は「上海」と名乗っていたんだが、その時と同じようにバンダナサングラスをしてみたところ、

「え?ええ?えええええ…/// 上海さん?なんで上海さんがここにいるの?」

彼女は顔を真っ赤にして照れまくっていた。滅茶滅茶可愛かった。

「どういう事…なの?頭が混乱してきた。」

どうもチカは本当に上海時代の俺が大好きだったらしい。

「いろいろ思い出してきた。テンちゃんごめんなさい。」

上海を見たショックで思い出したようだ。ちょっと複雑な気持ちだったけど、まあ思い出してもらえたので良しとしよう。しかし原因に思い当たるような事はないと言う。

 翌日、また昼間にメールしてみた。また素っ気ない。え?いや、まさか。昨日全部思い出したじゃん。うーむ。帰ったらSkypeするようにお願いする。俺に関する記憶はないし、昨日Skypeした覚えもないと言う。

「こういうブックカバー持ってない?」

「なんで知ってるんですか?気味悪い」

チカちゃん左側に俺の人形ない?」

「なんでわかったんですか?見えてるんですか?」

俺はループ物ラノベの中に紛れ込んでしまったのだろうか?

「その会話昨日したんだけど」

「全く記憶にないです」

「じゃあこれでどうかな」

バンダナサングラスをしてみた

「え?ええ?えええええ…/// 上海さん?なんで上海さんがここにいるの?」

彼女が頬を真っ赤に染めて答えた。可愛い。この反応自体面白いのだが、昨日と全く同じ会話をするというのはだるい。原因はわからないままだったが、他の人格関係しているのは間違いないだろう。普通こういう事起きないし。ミユキやタダシにも話してみるようにお願いして、その日はSkypeを切った。

 さらに翌日、大学にいるチカにメールを送ったが、返事が素っ気ない。はー、またか帰宅Skypeをする。

ブックカバー・・・

「なんで知ってるんですか?」

左側に人形が?」

「なんでわかるんですか?見えてるんですか?」

サングラスをかける

「え?ええ?えええええ…/// 上海さん?なんで上海さんがここにいるの?」

ここまでテンプレしか今日は昨日とは違う事を言った。

サングラスに気をつけろとはこの事だったのか……」

「ん?どういう事?」

記憶が飛ぶ事が時々あって色々と困るので、今日あった出来事とかをメモに書いて翌日に見直してるんです。今朝のメモに『サングラスに気をつけろ!!』と書いてあって、何の事かさっぱりわからなかったんだけど今わかった。」

「wwwwwwwww」

そのメモSkype越しに見せてもらった。ノート1枚に色々と出来事が書いてあるが、余白部分に殴り書きでデカデカと「サングラスに気をつけろ!!」と確かに書いてある。

「それだけ書いてあっても絶対伝わらなくない?昨日のチカちゃんは何を思ってそのメモを残したんだろうね」

「いやこれはサングラスに気をつけろって事ですよ」

本人は納得してるようだった。そりゃ本人だもんな。

 ミユキと話してみた。彼女が言うには他の人格記憶を持っていったんじゃないか、とのこと。

「他の人格記憶を奪うなんて、そんな事できるの?」

「出来る人格もいれば出来ない人格もいるよ。僕らはそれぞれ役割を持って生まれてきてるから。僕には出来ない。」

相変わらずボクっ娘だった。可愛い

「そうだとして、記憶を奪う理由ってなんなの?」

「テンさんと付き合って欲しくないんだと思う」

「それなら無理矢理記憶を奪っても思い出したら意味ないし、そう思うなら話し合おうってその子に言っておいて」

とお願いした。

 その晩、犯人がわかった。チカの人格の中に元彼大好きな子が一人居て、テンなんかと付き合うんじゃない、元彼と寄りを戻すんだ、という思いでチカから俺に関する記憶を奪ったらしい。ミユキが話し合って相手も納得してくれたので、もうこんな事はないだろうとの事だった。翌日から記憶がなくなる事はなかった。原因解消してよかったけど、これはこれで面白かった。

まとめ

https://kakuyomu.jp/works/1177354054881140549

2015-09-10

オメガバース

昨日、電車の中でエレンリヴァイエロエロな薄い小説を読んでる人を見かけた。

悪いなあとは思ったんだけど、ふと視界に入ったときに見覚えのある固有名詞を見つけて、つい後ろから一緒に読んでしまった。

本文二段組のB5サイズブックカバーがかかっていた、多分同人誌だったんだろう。

で、リヴァイエレンに迫って唇を奪うんだけど、その際エレンの肉体が図らずも反応してしまうというくだりがあった。

そこでは、エレンオメガから仕方のないことなのだ、という説明がなされていた。

最初オメガというのは原作中の用語なのかと思った。巨人になる人間を指す言葉で、そこにエロ性質を追加してるのかなと。でも見覚えはまったくなかった。

で、エレン リヴァイ オメガでググったらpixivオメガバースというのが引っかかった。聞いたことのない言葉・・・

オメガバースの詳細については各々で確認して欲しいんだけど、要は通勤途中にだって新しい概念を学ぶ機会があるんだと、常に視野を広く持ち周りを窺い人生を豊かにして行こうと、生きることは常に勉強なんだなとそういうことを言いたかったわけです。

2015-07-10

http://anond.hatelabo.jp/20150710094037

好きなのは面白いところ。自分面白いと思う本しか読まないので。

気をつけてるのは目を本に近づけ過ぎないこと。

あと、本を持ち歩く時は傷みにくいようにブックカバーをかけること。

2014-10-03

ラノベを読まないやつは損してる

anond:20141001193557

損してる。

まずひとつ言っておきたい。お前らが知らんことだ。知らんかもしれないことだ。

ガンダムUCの小説

あれは、角川文庫角川スニーカー文庫から出たんだ。

スニーカーのほうは、登場人物やMSのイラスト付きで、そうでないほうにはそれがない。

まりは、そういうことだ。ラノベだどうだと言っている時点で面倒な奴なのだ

それでもラノベかそうでないかは、一定数の人間にとっては重要だろう。

だが、考えてもみたまえ。

読んでいる本がラノベかどうか? それが読書に影響するかい

ジブリ映画を見て、ハヤオ監督から面白い。そうじゃないから面白くない。

それはあるだろう。

だが、所詮結果論ではないか?

ヤオでなくても面白ければ、よいだけの話であり、ハヤオ監督しているかどうかは関係ないはずだ。

ただ単に、ハヤオ監督してれば面白い確率が上がるというだけのことではないか?

わず読めばいい。

ラノベであれ、なんであれ。

西尾維新であれ、森博嗣であれ、ラノベと言われればそうだし、そうでないといえばそうだ。

所詮ジャンプっぽい漫画サンデーっぽい漫画があり、たまにマガジンサンデーくさい漫画掲載されているような程度のものだ。

俺ってマガジンしか詠まないからサンデーとかジャンプとかマジわけわからん。とか言っている奴ってきもくない?

そういうことじゃない?

週刊ジャンプは読まない程度に大人になった人間であれば、ラノベは読まないかもしれない。

でも

週刊マガジン読んでいる程度の人間ラノベ読めよ。

ヤンマガとかそっちにいった人間でもさ。

ワンピースの続きとかハンターハンターとか楽しみにしてたりしねえか?

ラノベには外れも多いが、当たりは凄いぞ。

漫画読むより有益だ。ブックカバーつけたら通勤電車でも恥じることなく読める。

そういうことだろ?

2013-05-17

 処女厨とめんどくさい処女 [RE]

まず結論から言いましょう

処女厨は 友人に女の子を紹介してもらいませんでした

処女厨は、紹介の前日になって友人にメールしました

ごめん、やっぱやめとく、なんかあんまり紹介とかそういうのってちょっと、と言いました

友人からの返事は短いものでした やっぱりなw 大丈夫冗談から!w

メールをみて、お腹がとても痛くなりました

思い出します あれは小学生の頃です プール時間の前 塾に行く前

決まってお腹がとても痛くなるのです

なんだかとても情けなくなりました

どうして、おれ、この年で、恋愛も出来なくて、友達にも小馬鹿にされて、こんな、みじめで、

いつまでも子供のまま置いていかれて、寄ってきた女は気持ち悪いやつで……

まともな恋愛も出来ないなんて。

処女がいいと信じて疑わなかった頃を思い出しました 

といっても、つい最近までのことですが

処女のはずの黒髪ちゃんは、ろくでもない女でした

処女厨は、あれから黒髪ちゃんと会っていませんでした

黒髪ちゃんへのメールの返信は投げやりになっていました そして文章は攻撃的になっていました

処女厨さん、お久しぶりです☆」

「うん」

「うんってw 遊びませんか?」

「忙しいんで」

「そうですか(´ ・ω・`) …なんか、わたし、怒らせるようなことしました?(´ ・ω・`)」

こんな具合のやり取りが増えていきました

メンヘルビッチ女め と、見下す気持ちが表れていたのでしょう

「ごめんなさい」「怒らせたんなら謝ります」なんだか黒髪ちゃんのメールストーカーみたいです

めんどくさい処女って こういうことか

最後には、メールや着信を無視するようになっていました

そもそもどうしてそんなことを信じていたのでしょうか

すこし考えたら分かることだと思いました

童貞がこんなに駄目で気持ち悪くてクズみたいなんだから、そりゃ処女にも駄目で気持ち悪いクズもいるよな 

あははははは

もうよく分かりません、頭が混乱しています

どうしておれはいつまでもこんななんだ 処女厨子供時代を思い出しました

子供の頃、お母さんとお父さんはなんでも 駄目 といいました

漫画ゲームアニメサッカー部への入部、流行音楽バラエティ番組女の子と遊ぶこと……

処女厨が楽しそうなものに興味を示すと そんなもの駄目! 不良になるよ! と叱られました

彼の楽しみは読書です 

ライトノベルだとバレないようブックカバーをつけて 自分の部屋で読むのです

本を読むことについては、両親はなにも言いませんでしたか

それから、塾帰りにバレないようにゲームセンターに行くこと と インターネット これが彼に許されたものでした

処女厨は、頭のどこかで、恋愛をよくない、不良のやることだと思っていたのかもしれません

結婚以外の恋愛なんて駄目だ、駄目だ駄目だ

そして同時に、漫画や、TVや、恋愛を、自由に楽しんでいるかっこいい男の子可愛い女の子を心底憎んでいました

リア充たちは大勢の友人に囲まれていて、キラキラして見えました

いつも楽しそうです

でも、そういうリア充のなかには人の心を傷つけるのもいます

自分のような人間に、キモいと言ったり、非常識わがままを無理に通したり、ずるい手段で成功を手に入れたり……

それに連中はミーハーです 流行ものにすぐ飛びつきます 気をつけていればだまされないようなデマにすぐ引っかかります マスコミの仕掛けた罠にすぐにハマります 下らないものをすぐに買いあさります

バカです、じぶんより

そういう連中を、処女厨は大嫌いでした

そんな、「スイーツ」の女が告白してきても、そしてそんな女が絶世の美人でも好きにならない自信がありました

ライトノベルにもいろいろありますが、処女厨好きな物語は、いつも主人公ヒロインと結ばれてハッピーエンドをむかえるのです

ヒロインは、主人公だけを好きになり、喧嘩をしながらもなかよくすごしま

処女厨が好きになるのはいつも 生身の人間ではありませんでした

彼は今まで、おれは結婚もしないし、趣味もあるし、これが自分人生だと割り切って生きていました

しかにそれはそれで、たのし人生の一つではあるでしょう 

そうやって趣味に生き、楽しく過ごしている人はたくさんいます 

先天的恋愛を全くしない人もたくさんいます

一人の世界を作り上げ、すばらしい作品を生み出してきたアーティストもいます

でも処女厨は、どれにも当てはまりませんでした 

自分のことをはじめて寂しい人間だと思いました

そして処女厨はお兄さんを思い出しました 昔、彼の隣にいたのは兄です

でも兄は、整形手術をしてイケメンになり、日のあたる人生を堂々と生きています

いまの処女厨はひとりぼっちでした

死んでしまいたい。いなくなりたい。消えてしまいたい。消えてしまいたい。

黒髪ちゃんも本当は気持ち悪いメンヘルビッチ予備軍だったんじゃん。

なんであんな、喜んで、おれ……

そこでふと、処女厨は気付きました

そういえば、おれ、黒髪ちゃんにドキドキしたんだよな……

それまで苦しい気持ちで混乱していた処女厨は、何故だかこんなことを思いつきました

もう一度あの子に会ってみよう

処女厨は、メンヘルビッチだった黒髪ちゃんに告白する気はもはやありませんでした

でも、もう一度黒髪ちゃんと会って、ちょっとでもドキドキできたら……

そう思った時の彼は、高揚した、なんだか嬉しい気持ちを取り戻しました

処女厨は、黒髪ちゃんにメールしました

黒髪ちゃんから返事はありませんでした

それでも処女厨はそのあと、二、三回メールしました 今暇ですか、遊びましょう、飲み行きませんか?

返事は、ありませんでした

最後メールをした次の日、日本に大きな地震が起きました

危ないからと事務所から出されました 電車は止まってしまいました 処女厨は行き場を失ってしまいました

処女厨は歩きました ひとりで交差点にたどり着きました

渋谷ハチ公前、TSUTAYAの近くの交差点です 

たくさんの人がいます

本当にたくさんいます、急いで歩いているのやら、人並みに飲まれそうなのやら、手をつないでいるのやら

歩いている人は茶髪が多いです そして、立ち止まっている人は携帯をさわっている人が多いです

顔を上げてみると、夕やみの空がビルに迫っていました 

たくさんの人々は、だれもそれを見上げていませんでした


なぜだか知りませんが、処女厨は、黒髪ちゃんに会いたいと思いました

2012-06-28

増田総理の本上通りで買ってきたモン

平積みに置かれた本購入したらクマのブックカバーつけてくれたモン

3刷目おめでとうございます増田総理

2011-06-12

http://anond.hatelabo.jp/20110612155414

カバーと帯があるのは商業的な理由が大きくて、家でじっくり読むんだったらそれらは全部とっぱらったほうが読みやすい。

とっぱらったカバーと帯は100均クリアファイルにまとめておくと捗る

本を外に持って出るときはちゃんとしたブックカバーをかける。

2008-02-21

川崎紀伊國屋書店が閉店していた。川崎東口育ちのオレが昔の川崎駅前を思い出す

平成9年から営業していた川崎ルフロン9Fの紀伊國屋書店が1月31日をもって閉店していた。

オレが生涯でもっとも多くの本に親しんだ場所。オレの貴重な「思考する場」の一つだった。

はてな「思考する場」とは 時に壮大な妄想にふけったり、記憶のあれこれを整理したりするところ。

主にお風呂場やトイレなどで、作家にとってなくてはならない場所。

だがオレは一昨日(2月18日)まで紀伊國屋が閉店していたことに気づかなかった。

今でも信じられない。

はてな「一昨日のオレ」 4日ぶりに外に出た

なんでイエローサブマリン(9Fにあるディープ玩具屋)に行ったときに気づかなかった?

あっただろ? フロア改装するという張り紙が!

西武百貨店と今のルフロンを結ぶ連絡橋

そこに紀伊國屋の閉店を告知するかんばんが立っていたはずだ

だがオレは読まなかった

まさかあそこにあんな重要なことが書いてあったなんて・・・。

オレの大好きなライトノベル、「キノの旅」や「しにがみのバラッド」、「とらドラ!」「狼と香辛料」と出会ったのもここだった。

最後に買った本は「狼と香辛料 VI」と「GLITTER」かな?

最後に立ち読みした本は世界の車窓からDVD付き本だった。

立ち読みだけじゃなくて買っとけばよかった

約10年か、もっと昔からあった気がするよ

多くの時間をすごした、川崎紀伊國屋

最近、忙しくて、そして嫌なことばかり続いて、部屋にひきこもってばかりだったのがいけなかった・・・。

ひきこもってなかったら、もっと早く閉店に気づいていたのに

もっとながく紀伊國屋にいれたのに・・・

紀伊國屋がなくなったなんて信じられない

家族で出かけたときは、いつも昼飯は西武デパートの10F

いつも早めに食べ終わるオレは7Fの玩具屋に急行

玩具屋が閉店した後は、本屋に入りびたりだった。

本屋に行くたびに「本を買ってくれ!」と母親にねだる

そうやって買ってもらった本の数々が本棚からこちらを見ている

<< オレは何より紀伊國屋ブックカバーが好きだ >>

川崎駅前もずいぶん変わった。ラゾーナ川崎が駅前を大きく変えた

昔はヨドバシさくらやビックカメラもなかったし

電気店といえば港町山田電気

現在「あなたのウェアハウス」がたっている場所にあった、いつ潰れてもおかしくなかったコジマがあっただけだ

はてな川崎のあなたのウェアハウス」とは コジマの跡地に建てられた廃墟ふうの大型ゲームセンター

     子どもは入れない。かんばんの女の子何気に可愛い。店内は中国

はてな 「オレの記憶力」 川崎駅前の錆びてボロボロになったナショナルの乾電池の自販機はいまどこにあるの?

      わすれがちだが、ラオックスだってあったんだぜ

現在のウェアハウスの前にある大通りの坂道をまっすぐ行くとそこには桃源郷がある。

橋の下の坂を親父の操縦する自転車でくだる

くだりで十分スピードをつけないと、のぼりで失速する。

そして親子は道をまっすぐ進み川崎温泉(そんなような名前の銭湯)を目指す

オレの記憶の中には陸橋をくだってまっすぐいった先には銭湯がある。

細かい道は忘れたが、とにかくあの坂の先をまっすぐいった先には銭湯がある!

一昨日、親父とケンカした。

ケンカといってもオレが一方的に殴っただけだが…。

オレはおもむろに近くにあった椅子を持ち上げた、そのとき親父は自分に椅子が投げつけられるんだと思ったみたいで

その時の恐怖に歪む親父の表情が頭から離れない・・・。

そんなオレも今月20歳になった

飲んだくれになった親父とはもう全てが合わない

<< 川崎温泉にもいつの間にかたどり着けなくなっていた >>

川崎駅エスカレータの上にある巨大モニター

昔はあんなすごいのじゃなくて

モザイク式のかんばんだった。

モザイクでピンとくるかなぁ?

サイコロみたいのが壁に埋まっていて

まるでルービックキューブの面をそろえるように四角いドットがカクカク動いてかんばんが変化する

「カッ!カッ!カッ!カッ!」

「・・・」

「カッ!カッ!カッ!カッ!」

一定のリズムで、お決まりの音とともに、今日天気とか競馬情報とかを表示するんだ。

ドットがいくつか欠けててね。そこだけ動かないんだ

エスカレータを下っていくうちにかんばんが角度的に見えにくくなって、緑色とかオレンジ色が目立つん

「カッカッカッカッ」というかんばんが変わるときに発する音

いまでも鮮明に思い出せる

<<< 昔の川崎駅前といえば西武百貨店さいか屋のツートップ >>>

西武デパートの7Fの玩具屋が閉店したときの記憶も新しい

最後の最後まで売れ残っていたドリキャスラブひな限定版

ドリキャスもってなかったけど、買いそうになった。あれ、限定版のパッケージめっちゃでかいんだよなぁ

たぶん今でも売れ残ってると思うわ

紀伊國屋がなくなったおかげで、ますますあのビルに行く理由もなくなった

1Fから4Fのヨドバシにはこれからも行くだろうが、それより上の階はFrancfrancに行くぐらいか・・・

紀伊國屋がなくなったおかげで、ますますあのビルに行く理由もなくなった

さいか屋エスカレータをもう何年ものぼっていない

オレにとっての今のさいか屋のようにあのビルにも行かなくなっていくだろう

さいか屋玩具屋はまだあるだろうか?

いつの間にかなくなったさいか屋ファミコンショップ

金のマリオ像とバーチャルボーイ試遊台はいまどこにあるのか

さいか屋の屋上にあったワギャンが懐かしいよ

はてな 「ワギャン」とは 誰か有志の方、編集してください

エスカレーターのところにあるキティちゃんのポップコーン製造機で何回つくったことか

オレは塩だが、弟はバターなんだよな

最後にさいか屋におとずれたときにはまだあったキティちゃんのポップコーン製造機ははたしてまだあるのか...

もっとローカルネタになるとヌマヤの屋上のゲームセンターでオレは常連だった

じいちゃんと週に2回以上、遊びにいったよ

アフターバーナーをやりまくった(一回50円)

あれは、なぜか最後までクリアするとコンテニュー用に投入しておいた50円がどっかいっちゃうん・・・だ。

はてな 「ヌマヤ」とは 今では普通の服屋。当時は玩具屋もあった。じいちゃんと出かけたときの昼飯はいつもヌマヤラーメンである。

     

ビル川崎Be)に玩具屋はもうない

なんどか改装される前の昔の駅ビルには玩具屋が二つあり

現在CDショップは、少し前までは大人向けホビーショップで、その昔は普通玩具屋だった。

子どもだったオレには、そのディープ感がある品揃えには満足できず

もう一つの玩具屋によく行っていたよ

その玩具屋もどんどん品揃えが悪くなっていってね…。

一時期、その玩具屋の前にプラモ屋までできた。すぐになくなって服屋にかわった。

スカイパークという屋外の遊び場もいつの間にかなくなってたなぁ

滑り台付きジャングルジムを何個もひっぱってきてつなげて

よく要塞とかつくったなぁ(はた迷惑なこどもだ!)

はてな 「スカイパーク」とは 正しくはスカイコートであり、現在もしっかりと川崎Be、5Fに存在する遊具施設である。

ビルに買い物に来たママさんたちはここに子どもたちをあずけ、買い物や社交にはげむ

今では駅ビルの5Fは文房具屋によるだけ

6Fの有隣堂に寄るためのただの通過点になってしまった。

P.S. 楽器屋はいつまでもそこにあってください。友だちがこの前ハーモニカを買いました。

こうして思い出してみると玩具屋の記憶ばかりだなぁ

それほど、川崎駅前周辺はオレの生活の一部、テリトリーだったってわけよ

<< 川崎東口がかつての西口のように廃れていく >>

神さまもしっかりと見ているようだ。東口が廃れる番がやってきたのだ。

 オレは記憶を文章にすると、忘れる癖がある。昔の駅前の雰囲気や思い出も、そう遠くない未来に忘れてしまうことだろう

<<<で、昨日、スーパー「しりげや」というのが気になって>>>

かんなぎ」というマンガが読みたくなったんですね。そいで川崎中の本屋をまわったんですよ(ラゾーナを除く)

はてな 「しりげや」とは スーパー「しりげや」のテーマも歌えます!

どこにも売ってないっす

そもそもコミックREXのコーナーが見つからない

4巻は売ってるのに!!

これが紀伊國屋だったら話は違った

オレは紀伊國屋書店でのREXの位置は把握している

かんなぎ背表紙もオレの記憶でははっきりと認識できる。

明日、おとなしく川崎アニメイトで「かんなぎ」を一巻から買いに行こう。

友だちがバイトしてて行きにくいんだ。

え?ラゾーナには行かないのか?って

オレの親父はラゾーナで働いてるん だ。

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