はてなキーワード: チンピラとは
ラインマンガなのか、ピッコマなのか、ある漫画を探しています。
主人公は、糞しがない初老のオヤジ。身寄りもなく寂しい老後を過ごしています。
そんなある日、隣に若い夫婦が引っ越してきました。小さな赤ちゃんが一人います。
若い夫婦はとても人柄がよく、寂しそうなオヤジを夕食に誘ってくれました。
ところが、その若夫婦一家が、糞チンピラに殺されてしまいました。
しかも、その漫画の設定では、糞チンピラ一味は逮捕されていないのです。
どうも、悪さを繰り返してもいるようです。
うちの親は昭和時代でいうチンピラだった。ムカついたら人を殴り、家族だろうがおかまいなし。
子供の頃は、窓から外に投げ捨てられたこともある。外は砂利道で尖った石とかあって、体中傷だらけになった。
そういう親だったので、我が家の財政事情も借金まみれ。俺がバイトできる年齢になった途端に俺に金をたかるようになった。
クレカが作れるようになってからは、俺のカードを満額まで引き出すような親だ。
そんな親が嫌で実家を20代になってから早々に出ようと計画していたが、俺がいなくなると矛先は他の家族になる。
いつだったか、まだ夏に入る前に家族が「将来があるのにこんな家でごめんね」って謝られた後に一人暮らししなさいと言われた。
出てったら、暴力は一人だけに向けられる。それじゃ救われないけど、結局家を出ていくことになった。
一人暮らしを始めて、1年ちょい経って正月明けの仕事始めの日に家から電話があって、親父が倒れたと連絡があった。
脳梗塞だった。
動けない方がいいのかもしれないなと思う自分がそこにいたんだけど。これが甘かった。
ろくに動けない奴が人にあれこれ指図するのだ。
自分の気にいらない事があれば、他人を言葉にならない言葉で罵倒する。
脳梗塞なので興奮するのはいけないという事でなだめるようにしてきたが、それでもやっぱり腹が立つ。
子供の頃からDVで辛い思いをして、バイトができるようになってからは金を搾取され、挙げ句にカードで借金まみれ。
支払い義務は俺にあるわけで、俺がずっと払ってきた。
体中に痣を作っても学校では暗い顔もできないし、バイト先でも暗い顔もできないし、
そんな状況に、この男はまだ苦しめようとする。
だけど、施設は金がかかる。福祉を通しても金はかかる。うちは貧困な底辺家族だ。
それでも一度入れてみたが、結果はワガママと罵倒などで施設としてもお断りをしたいと言ってくる始末。
結局、自宅での生活になった。
テレビを見たくともチャンネル権は親父が管理する。これってかなり笑っちゃう話だが子供の頃からずっとそうだ。
別室にテレビを構えたことがある。そうしたら、不機嫌になり暴力的になった。
自分の見えないところで、そういう行動をしているのが気に入らないらしい。
介護が必要になっても、ワガママを通す。役所の福祉職員も苦笑どころか、嫌がる有様。
昨今になって親父の尿意が近くなった。男がなりやすい前立腺肥大だ。毎日尋常じゃない回数のトイレを求める。
寝られない日々が続く。
俺の今の仕事は主に夜の仕事がメインになっているので、夜は強いのだが昼間は寝ないとさすがに辛い。
それなのに帰宅すれば眠れないほどの状況だ。俺の睡眠時間は次第に減った。
最近はふらついて力が入らないようになってきた。それでも仕事は休めない。
これがまだまだ続くと考えると…子供の頃から縛られ続けて20代で解放されることもなく
結局、40超えても縛られている。結婚は諦めた。いい人はいたけど若い内から介護は考えたくないと言われて別れた。
俺はこのまま50、60と年老いていく。
もしかしたら50代で死ぬかもしれない。下手したら今年には居ないかもしれない。
人生なんだったのだろうかと思うことが増えた。
今は、若い人なんか年金がもらえそうにない辛い時代だ。自助しろとか言い始める国にくそったれと言いたい。
俺は40超えておっさんだから、若い人の気持ちは今ひとつわからんけど…正直、なんで年寄りの楽を若者の苦労で補う必要があるんだ?と疑問に思う。
介護も20年近くやってきて思うけど、こんなん若者にやらせるものなのかよと。
俺はこれが続けば、50超えても60超えても介護が待っている。
介護歴30年とか40年とか笑っちゃうよな。なんだそりゃ。仕事歴っていうなら分かるけど、そうじゃないんだもの。
本当辛い。
なんだろうな、人生ってなんだろうな。
愚痴ばっかりですまん。
僕はとある2次元コンテンツのオタクだ。別に今まで龍が如くをやったこともないし、何ならPS4も持っていなかった。
ジャッジアイズが発表された日、Twitterを眺めていたら、キムタクが操作できるゲームのPVに出会った。キムタクで新宿の街を歩き、キムタクでチンピラやヤクザをぶっ飛ばし、キムタクでコンビニを荒らす。
今まで興味がありつつも触れてこなかった龍が如くというゲームが、主人公がキムタクになるだけでこんなにワクワクするものかと思った。
しかし、PS4を持っていなかった僕は、そのために買う気も起きず、そのままジャッジアイズは「いつかやれたらいいゲーム」になったまま、記憶の隅に消えていった。
時は過ぎて、バイトの休憩中に見ていたTwitterにとんでもないニュースが舞い込んだ。ピエール瀧の逮捕だ。
誤解のないように述べておくが、僕はピエール瀧の逮捕で特にイメージが下がった、ということはない。人に危害を加えたわけではない(石野卓球は色々言われたりしたけど)し、悪いことはであっても僕個人として失望した、というわけではない。
しかし、ゲーム会社その他はそれを許すことができないのも事実で、ジャッジアイズはその日のうちに販売の自粛が決まった。
このゲームをやりたいという欲求と、今後発売されるプロスピへの先行投資と考え、僕は春休みに貯めたバイト代を握りしめて、回収される前にジャッジアイズを購入した。
まず、キムタク含め俳優陣の吹き替えが上手いので、ドラマを観る感覚で遊べる。キムタクはハウル、ピエール瀧はオラフをやってたこともあってか、違和感がなかった。中尾彬も上手い。
そこにゲームオリジナルのキャラが絡んでも、声優が洋画の吹き替えで活躍する人ばかりなので耳触りがいい。海藤さんが良いキャラクター過ぎて、こんな兄貴分欲しいって思えるくらいに没入できた。
そして、PVで観てた以上にキムタクで遊べる。チンピラやヤクザをぶっ飛ばし、コンビニを荒らし、ある時はキムタクになって麻雀を打ち、ロンで和了るとキムタクがドヤ顔をする。夜の店でキムタクを酔い潰し、フライデーもびっくりの4股交際に発展する。
が、ゲームが進むごとに、操作しているキムタクが、次第に八神隆之になっていった。八神隆之を操作して、黒幕を追う。シナリオの進行とともに盛り上がっていくシナリオに、どんどんハマっていった。
PVとかで出ている部分なのでここについては語るが、ストーリーの根幹の一つとして、羽村京平(ピエール瀧)を追っていくというものがある。羽村を追いつつ過去の謎の真相に迫るストーリーは、久々に続きが気になるゲームで遊べたという喜びにもなった。
龍が如くスタジオは、6月末に海外版ジャッジアイズを発売するために、羽村のモデルを全て差し替えている。これはおそらく今後日本版にも修正パッチが配布され、ピエール瀧の羽村は見られなくなると思われる。
正直、ピエール瀧のあの演技を、無かったことにしてしまうのはあまりにも惜しい。だからどうか、今のうちに、日本人にはジャッジアイズをやって欲しい。