2024-04-25

宝石の国最終話タイトル宝石の国」の意味全然からない

正解がないのが正解な気もするけど、それでも正解を探してしまう。

探すほどに正解が分からなくなる。

正解を見つけたい理由が「正解の分かる俺スゴイ!正解が分かってないくせに感動とか言ってる奴らザコすぎwww」でマウント取りたいだけな可能性に気づいたのでもう辞めることにした。

以下は副産物

流星になったフォス達が降り注ぐこの宇宙のものが「宝石の国」なんだよ!

なんでフォスが最期流星になる必要があったのか、それはこの宇宙と一体化するためだったのではないだろうか?

夜空をかける流れ星に願いを叶える力があるのは、流れ星もまた誰かの幸せを願っているからなのではないか

この宇宙に瞬くすべての星は、フォスのようにそんな思いを持っているから輝くのでは?

ならこの世界のものが祝福に満ちている!

宇宙は真っ暗闇なんかじゃない!

宝石のように煌めく祈りに満ちた宝石の国なんだ!

全ての魂は転生し、この宇宙を満たす、誰かもきっと昔は宝石で、未来宝石になる

流星になったフォスは、在りし日のフォスの元へ。

誰もが生まれ変わり自分出会う。

いま近くにいる誰かも宝石の生まれ変わりかも知れない。

バラバラになって二度と会えなくなったと思っているけど、気づかない内に再開は終わっている。

皆きっとここにいるからきっと寂しくない。

今はもうない宝石の国の夢を見た

ふと思い出した過去自分、もう戻れない時間

振り切るでもなくただ自然と手放して前へと進む。

懐かしい思い出は今も心のなかにある。

宝石の国はもうない。

それは幸せな夢のようにいつか誰からも忘れられるだろう。

遂に見つけた心の宝石に満ちた国

求めていた場所にようやく辿り着いたフォス。

自分を受け入れてくれる仲間たちと穏やかな最期を過ごす。

煌めく宝石のような日々は、新しい仲間たちの心の光。

ここが本当の宝石の国

見た目に綺羅びやかである必要はない。

素朴だけれども輝くような毎日

幸せに生きるフォスの姿を宝石の国の皆が祈っていた

今はもういない皆の祈りはフォスが救われること。

フォスが今ココにあるのは皆がフォスの幸福を願ったおかげ。

それが誰だったのか彼はもう思い出せない。

でも彼は確かに救われている。

今はもう兄機だけが覚えている皆が願ったように。

兄機はやり遂げた。

皆もやり遂げた。

物語最初から最後まで、宝石の国の誰もがフォスの幸福を願っていたのだろう。

  • 人間なき惑星で無機物生命体(宝石)が暮らす美しい世界が「宝石の国」なんじゃねーの

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