はてなキーワード: 文革とは
中国人は内面的に変革が難しいことが20年間で証明されたんだよ。
それが今の欧・米・日・豪・印・その他すべての民主国家の総括だよ。
たとえば環境を汚染させたり、途上国を借金漬けにさせたり、他民族の臓器を抜いたりと。
これはもう修正しようがないことが証明された。我々はつくづく学んでしまった。
トップの管理のもと共同富裕して、カゴの中で幸せになってもらうしかない。
それができるのはもう近平しかない。
・芸能やゲームといったものをなくし健全な中国人を作ってほしい
といったところだろうか。
大躍進や文革1.0では死者が多数出たが、それを目の前で見てきた近平が同じ轍を踏むとは思えない。
つまり近平は「過去の失敗をわかっていて」あえて文革2.0を進めているのだろう。
確かに20年間で内部循環にじゅうぶんな経済発展はしたので、もはや1.0の時のような餓死者が出ることはありえない。
本来の社会主義・共産主義に戻して問題ないフェーズなのだろう。
近平は毛沢東ほど主義思想は強烈ではないだろうが、「歴史に名を残す」という野望は同等にみえる。
人権・自然環境を保つ国を構築できたら、それは本当に歴史に名を残すだろう。
近平個人に「骨の髄まで民主という文字がなかった」としても、必ずしも中国が民主主義になる必要はない。
文革2.0の達成の結果として、長期的に貧困者や死者がなくなり、人権・人道主義が担保されれば同じことである。
それを習近平に期待したい。
>そうなんだ! 見てなかったけど、逆にその仕立てでよく「なぜ文革が起きたのか」が説明できたもんだな。
だから、全くしてないんだよね。時間がないせいもあったのかもしれないけど、毛沢東の独裁政治がずっと続いた、というストーリーの中にふわっとまとめて誤魔化していた。そもそも文革や天安門事件で突如沸き起こった下からの群集的な運動も中国社会の一面なんだけど、これが独裁政治とどう整合的に説明できるのかも全くない。他にもニクソン訪中などの外交や国際情勢についてもほぼ触れていなかった。最近のNHKの中国特集にはあまり期待してなかったけど、予想以上にひどかった。
そもそも毛沢東時代を暗黒化する歴史観も古くて、初等教育制度の確立や鉄道や道路のインフラの整備、感染症の撲滅などが急速に進み、その後の高度経済成長を準備した時代であったことも正当に評価しなきゃだめだろうと思う。
特に驚いたのが、大躍進運動と文革の間の時期に毛沢東の権威が低下していたことに一言も触れず、毛沢東が一貫して独裁政治を行なっていたかのような説明をしていたこと。
よくわかる。かつてのNHK特集の中国物は素晴らしかった。歴史・紀行はもちろんだけど、現代の社会問題を扱ったドキュメンタリーも非常に質が高かった。
こないだのNHK特集は中国共産党の歴史を扱った内容だったけど、内容が本当にひどかった。特に驚いたのが、大躍進運動と文革の間の時期に毛沢東の権威が低下していたことに一言も触れず、毛沢東が一貫して独裁政治を行なっていたかのような説明をしていたこと。「二千年変わらない皇帝支配の歴史」が最後のまとめになっていたけど、そんなことはキングダムしか読んでいない小学五年生でも言える。中国で取材をするのがむずかしいと言う事情はあるのしても、日本の専門家にアクセスぐらいしなかったのだろうか。
memorystockmemorystockid:hotelsekininsya これ見ても「ナチの全ての行動はホロコーストが目的なのでアウト!」「他の大虐殺は手違いだからセーフ! 」と言ってるようにしか見えない。しかもこっそり文革と大躍進を抜いてるんですがそれは。
そんなことは一言も言ってないのですが。比較すること自体が誤りだと言っているのですよ。だから英語圏でよく使われているらしい「compare apples to oranges」と書いたのに。この手の話をすると必ず、物事を相対化して矮小化しようとする人たちが現れるので、そうじゃないよと言いたいのです。どれこれもそれ単独で語られるべき事項であり、そもそもが比較するのは不適切だと思います。人一人死んでもその家族にとっては大事件です。数のみで比較されるべきではないと思います。しかも何ですか?あれは? 元ネタは死者数ではない「奴隷制度」まで入ってるし、インディアン戦争なんか明らかにデマですよ?
その上で敢えて言いますが、元ネタのリスト、明らかにホロコースト以外は「直接虐殺された事件」を省いています。カンボジア、アルメニア、ルワンダ、などどれもこれも数十万人〜数百万人規模の大虐殺です。なのになぜ省いたのか? どう考えてもホロコーストより犠牲者数が少ないからです。こんなのインチキでしょ? 自動車レースなのに自動車じゃなく飛行機を出してくるようなものです。それなら、最大の犠牲者数は「人類自身がありとあらゆる理由で救えなかった人の数」でもいいじゃないですか。いったい累計何千億人になるのか見当もつきませんけど。
しかも、「しかもこっそり文革と大躍進を抜いてるんですがそれは。」ってなんですか? 文末に明確に書いてあるでしょ? 何文字だか知りませんが、はてな匿名ダイヤリーは、文字数制限があるだなんて利用者なら大抵知ってるでしょ? 実際に文革も大躍進政策も入れてたんだけど、そうすると文字数制限に引っかかって全文入らなくなるので省いただけです。大躍進や文革程度、1分以内に誰でもわかる話です。はてなーにもいろんな人はいますが、呆れてため息すら実際に出ました。
正直「アホばっかりか・・・」と考えざるを得ません。
ほんの少し知っていたらわかりますが、大躍進も文革もホロコーストと比較されるべき対象ではありません。あえて比較するならばホロモドールくらいでしょうか。政策を失敗して、大量の死者を出してしまったというのが実態だからです。知らなくても調べれば本当にすぐわかる話なので、いちいち引用もしませんが、流石に大躍進や文革程度は、こうした話題に突っ込もうとする人ならば常識レベルで知っていなければならない話です。
正直、私だって、何でもかんでもことある度に「ホロコースト」を言われるのには閉口します。毎年何作ものホロコースト映画が作られるくらいで食傷どころか、ホロコースト映画だというだけで見に行く気は起きませんし(でも最近では『異端の鳥』はよかった)、「ホロコーストだけじゃねぇだろ」という気持ちも実によくわかります。ところが実際は、私たちのほとんどの人は、ホロコーストの実態を全然知ってなどいません。今述べた大躍進や文革のこともその内容の詳細をまるで知らないと思います。せいぜいがWikipediaに書いてある内容のさわり程度しか知らないんじゃないでしょうか? 別に、何でもかんでもよく知っていないといけないと言っているのではありません。しかし、よく知りもしないのに大口を叩くが如く、調べるということもしないで、文句ばっかり言うだけって、それって人としてどうなんですか?
私自身、今回調べてみて(ほんの少しだけど)、「全然知らないこともまだまだたくさんあるのだなぁ」と改めて思いましたし、やはりこうした個々の出来事も知ってないのと知ってるのとでは結構違うという感じがします。こうして、物事を自分で調べてみるって大事なことだと思いました。当たり前のことだと思いますが、知識を蓄えると同時に、やはりネット情報などデマだらけだと実感しました。
自分で調べてみるということは大事なことだと思いますよ、あたりまえすぎますけど。但し、その「センス」だけは人それぞれで、調べすぎて陰謀論的なところへ走ってしまう人もいますし、その辺の道の誤り方はどうすれば防げるのかは私にもわかりません。