「夏目漱石」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 夏目漱石とは

2020-10-23

anond:20170226005719

夏目漱石もそうじゃありませんでしたか

しか世間に合わせることができず、苦しんでいたようなことを言っていたような。

2020-10-15

慶應早稲田

なのはさ、1万円札で諭吉先生が書いてあるからじゃね?大隈重信一万円札の顔になりゃ、逆転すんじゃね?

ツッコミは3点あると思う。気にしないでくれ。

夏目漱石はどうなるねん?

一橋はどうなんねん?

学歴ヲタ

2020-10-13

ハリポタ翻訳クソって

ハリポタ翻訳者あいつに決まった時叩かれてたし、出版されてからがっかりされてたけど

かにスパムで一文ずつ読んでると、あんまりいい日本語じゃないなってわかるね

夏目漱石なんか、夢十夜読んだときは、こんなに美しい日本語があるのかと驚嘆したけど

ハリポタは程遠いわ

文字が読めれば楽しめるレベルの娯楽

のフリをして新聞小説民衆啓蒙したのが夏目漱石凄さ

現代にもそういう効果のもの必要な気がする。

SNS増田5ちゃんやっててもちっとも賢くもならんなと

我が身を振り返っても思う。

2020-10-05

なんで面白いと言わなくちゃいけないの?

三島由紀夫 太宰治 夏目漱石

名だたる文豪だけどひとつ面白くないぞ!!

超つまらない まじでつまら

なんでこんなの良いって言わなくちゃいけない?

そもそも人の好みでしょ?

いろんな人がいて良い

2020-09-05

世間常識と違うおれって異端

スイカに塩をかけても甘くならない

・耳垢は掃除しないと自然と出てこない

卵かけご飯別に美味しくない

牛肉固くてそこまで美味しくない

関根勤芸能界で一番安定して面白い

ハナレグミ歌手で一番才能がある

ビートルズの何がいいかからない

セブン中本カップ麺は店のよりうまい

東海オンエアのゆめまるは実は必要

プログラマは実は稼げない(年収400円)

村上春樹最高傑作風の歌を聴け

・ここ最近ワンピース面白い

夏目漱石はクソ、全部クソ

手塚治虫もクソ、特にブラックジャック駄作

2020-09-02

夏目漱石は「I Love you」を「月がきれいですね」と訳したと言う。

俵万智サラダ記念日って、カップルのおのろけを、詩にしたのかなぁ。

  

解釈教えて。

  

2020-08-26

夏目漱石あたりは女体化するとまだ怒られるの?

どこら辺までがおk

2020-08-23

漫豪の作品を一本も読んだことがない

恥ずかしながら漫豪の作品を一本も読んだことない。

文豪と言えば夏目漱石芥川龍之介など多くを挙げることができるが

漫豪と言えば手塚治虫ただ独りであろう。

小生は漫画は幼少の頃からジャンプ作品をよく読んでいるが

小説で例えるならラノベのようなものであるのは議論余地はないだろう。

手塚治虫のような漫豪の作品は読んだことがない。

文豪作品高校生の頃に仕方なく読まされたが

漫豪である手塚治虫作品人生で一度も読んだことがない。

現在であればAmazonで容易に入手可能であることは知っている。

しかし小生は本当にやりたいと思っていることほど粘密な準備をしてやりたいと思う派。

これ読みたいってちゃんと思ってから読みたい。

からこそ読めないというのがある。

余裕できたら読んでみたいなあ。

2020-08-21

読書無意味

結論 : 嘘はやめよう

日本には謎の読書至上主義者が多いが、その主張に根拠はない。

読書はただの趣味であって、ゲームとか音楽とかと変わらない。

から、まず断っておくと、この記事では読書好きな人否定しているわけじゃない。

よく言われる、「読書効能」が嘘だと言っている。

読書で読解力は上がらない

読書効能としてまず挙げられるのが読解力の向上だが、これには根拠が無い。読書の習慣と国語の成績に有意な相関があるというデータはない。

読解力は、自然に身に付くレベルを超える場合意識的に訓練しない限り高めるのは難しい。

もちろん読書であっても、たとえば「ある程度内容のある本を、一節読むごとに要約して、添削してもらう」といったことをすれば読解力は上がるだろう。が、そんなことを日常的にしている読書家はほとんどいないだろう。

ちなみに「読書で読解力が上がった気になる理由」の方ははっきりしている。

これは単純に「斜め読み」ができるようになるからである

まり、あるキーワードに関連する文章予測やすくなったために、読解力が上がったように錯覚しているに過ぎない。たとえば、「ディープラーニング」というキーワードが含まれると、囲碁の話が出てくる場合が多い、というレベル知識を蓄積しているに過ぎず、内容そのもの理解する力は上がっていない。

(もちろん、きちんとした読解力があった上で、そういう検索能力があることは、悪いことではない)

読書教養は身に付かない

正直、読書至上主義者がいう「教養」っていうのが何のことだかサッパリ分からんので、何とも言えないのだが、読書で「心の豊かさ」とか「人生における重要な教訓」とか、そういうものは得られない。

(まあ、本人が「得られた」と思っているなら、それはそれでいいと思うが)

特に夏目漱石とか森鴎外みたいな「小説」で教養がどうのこうのとか言ってる奴がたまにいるが、笑止千万である

小説なんて単なるエンタテインメントであって、暇つぶし以上の意味はない。アニメゲーム教養が身に付くと言っているのと変わらない。

(もちろん、小説家を目指すなら、表現の技巧などから得るものはあるのだろうが)

こっちも、「読書教養が身に付いた気になる理由」ははっきりしている。

要するに、文章中の「格言」などを抜き出し、自己流に解釈して「深い」などと思っているだけのことである

これも、内容の理解力を伴っていないという点が、上のセクションで述べたことと共通している。

要するに、読書至上主義者のいう「効能」の正体は、内容を理解せずに飛ばし読みをしたり、格言フレーズを抜き出して勝手解釈で味わうことに満足感を得ているだけなのだ

2020-08-20

anond:20200819233107

ブギーポップ面白いよな

凄い好きなんだよね。夜明けのブギーポップの序盤はマジで神。「共食いで死んだカラス死体だ」で鳥肌が立つ。というか泣きそうになる。人の痛み、っていうものブギーポップは書き続けてきた。それはペパーミント魔術師でも表れてる。「律子、あれを出しなさい」「直接の毒性は無いって発表されたわよ!」ペパーミントの序盤も神。まあ正直ロストメビウス以降は微妙な感じがするんだけど。とにかくペパーミントアイスをお守り代わりに魔法瓶に入れて持ち運んでた女の子エピソードは神。人には痛みがある、でもその痛みから常に目を逸らして生きている...

最近夏目漱石を読んでいる。まあ丁寧な文を書く人だな、と思うし、時々面白いな、と思うこともあるけど、上遠野浩平ほどエンタメとか可読性を重視してはないわな。まあ、でも夢十夜第一夜とかはロマンチックだし、エポックメイキングだと思うよ。

こころ』なんかは、明治天皇崩御した時に殉死した人の中には、殉死に見せかけて個人的理由で命を絶った人もいた、っつー話なんだよな。つまり漱石もまた「痛み」を書いた作家で、ある意味それは上遠野浩平共通した点だと思うんだよね...

2020-08-19

anond:20200817152011

「何故働かないって、そりゃ僕が悪いんじゃない。つまり世の中が悪いのだ。」

夏目漱石それから』(1909年

これ書かれたのが1909年

1909年!!!!!!!!

1909年!!!!!!!!(しつこい)

漱石よりブギーポップの方が面白いと書いた増田だが

anond:20200819114132

なんでブギーポップで笑うんだ?

ラノベ純文学より格下ですか?

みんなは本当に夏目漱石作品面白いと思ってるのか?

自分が読んで自分が本当に感じたことを書いてるのか?

おれは夏目漱石作品は一通り読んだが退屈だとしか思えなかった

ブギーポップ高校生自分にとって刺激的で面白かった

何より小説面白いものだってことを教えてくれた

ブックオフで100円で買い集めてワクワクしながら読んでた

漫画なら手塚治虫を読んで本当に面白いと思ってるやつがどれくらいいる?

音楽ならビートルズを聞いて本当にいいと思ってるやつがどれくらいいる?

おれは両方とも何がいいんだか全然わかりません

漫画なら久米田康治が好きだし、音楽ならレイハラカミが好きです

あのね名作じゃなくたっていいんだよ

100年残らなくたっていいんだよ

歴史に残るものが全てじゃないんだよ

きっとブギーポップは100年後は誰も知らないだろうね

でもおれは面白いと思ってたし、それを否定される謂れはない

人が好きなものを笑うのはやめた方がいいよ

anond:20200817152011

増田もしや中島らもでは?

俺は夏目漱石わけわかんないけど中島らもにはなんか救われた

ありがとうラモーンズのシャドビシャス

ブリシャスはもう売ってないんだよね

anond:20200817152011

夏目漱石は彼の小説のものの素晴らしさよりも、歴史的にその後の日本文学文化に与えた影響の大きさが偉大。

時代背景とセットで見てちょ。

2020-08-18

anond:20200813021204

明治大正の頃の男子学生同士の、「生涯にわたるような篤い友情」と「女性への限りない憧憬欲望」が同居する様を見ると、決してバイセクシャルというのではなく、両者を完全に切り分けるところがあって興味深いですね。たとえば夏目漱石こころ」における先生の、Kとお嬢さんそれぞれへの気持ちなど。

一般的には、社会的規範に沿って整理されていくとは思うのですが、本来人と人との間に通う気持ち名前を付けるというのはなかなか難しいことだと思います

2020-08-17

anond:20200817175649

昭和時代夏目漱石なんて教科書しか読んでないって子が大多数だと思うが

その当時、教科書以外で(親が教育熱心で強制的にor本人が文学オタク勝手に)読んでたような子は、今の時代に生まれたって読んでるだろうし

2020-08-04

作者の発言公式設定なのだろうか

すこし前のことだが、とある掲示板で論争というかレスバトルになった。

議論テーマ一言でいうと「東方Projectで一番強いのは誰か」だ。

うん、まあなんだ、いい年した大人が顔真っ赤にして、バトるようなテーマではない。自分でもわかっているので、とりあえず、それは置いておいてほしい。

その議論において私はとあるキャラを最強だと推し相手は別のキャラを最強だと主張した。ここでは、その二人のどっちが真に最強か、とかそういうのはどうでもいい。私はここで最強議論をやりたいわけじゃないし、自分の思う最強キャラ推したくてこのエントリを書いたわけでもない。


私がひっかかったのは相手の主張のとある部分だ。

私には彼(あるいは彼女)の主張する最強説は根拠曖昧に思えたので、そこを突いた。彼はすぐさま反論した。曰く「ZUNがそう言ったから」と。

その後、いくつかレスが続いたのだけれども、彼が何をもって自分の推すキャラを最強と信じているかというと、要は「ZUNがそう言ったから」ということに大部分を拠っているようだった。


知らない人のために説明するとZUNというのは東方Projectの作者である

ZUNラジオかなにかのインタビューで、とあるキャラクターのことを「いままでのキャラよりずっと偉い。はるかに高位の存在」みたいなことを言っていて、それが彼らの根拠となっているようだった。


そのインタビュー自体は私も知っていた。

だが私はそれは根拠にならないと思っていたので「作者の言ったことは公式設定ではない。あくまゲーム公式書籍から読み取れることを根拠議論すべきだ」と書き込んだ。

そうすると即座に「なにを馬鹿なこと言っているんだ。作者の言っていることは公式設定に決まっているだろう」という反論が多数寄せられた。


最初レスバに勝ちたいからそう言っているのかと思ったけれど、どうもそんな感じでもない。

どうやら、彼らは本気で「作者の発言したこと公式設定」と信じ切っているようだった。

世の中には「作者の発言公式発言」と思っている人間が、思った以上に多いということである。私はなによりもその事実に衝撃を受けた。

しかし、そう思うのは勝手だけど、それを否定されたからといって自分馬鹿にされたかのように怒るのは意味わからん。なぜかこの私への反論レスはほかと比べても感情的になっている人が多かった)


はたして作者の発言公式設定なんだろうか。


私はそうは思わない。

作品の持つ価値とか主題かいったもの作品自身から読み取るべきであり、作者の発言はそこに含まれない。

はっきり言えば、作者が作品外で発言したことは、一個人発言と変わらないと思っている。参考資料ぐらいの扱いがせいぜいだろう。


仮に村上春樹が「『ノルウェイの森』は核兵器の廃絶をテーマにして書いた小説だ」と発言したら、その日からノルウェイの森』は核兵器廃絶がテーマ小説になるのか?

夏目漱石日記が見つかって、そこに「『坊っちゃん』は自然保護をうったえる小説だ」ってあったら、坊っちゃん環境保護小説になるのか?

いやいや、そうはならんでしょう。

だって作品内にそんなこと書かれてないもの


作者は作品の中で自分の主張なり、美意識なり、好き嫌いなり、といったこと、要は全てを表現しないといけない。

作品内でそれが表現しきれていないのに、別の場所で「あれは実はこれこれでね~」とか言ってもしかたがないんじゃないか

いや、別に言うこと自体はかまわないし、私もそういうの聞くの好きだけれど、それを作品の正当な解釈として扱うのは違う。


「作者の発言から」とそれを絶対的ものと考えるんじゃなくて、「ふ~ん、この人はこういう解釈なんだ」と、あくま解釈ひとつとして、相対的に扱うべきではないだろうか。

少なくとも私は、たとえ作者の発言であっても、それが作品から読み取れないことであったらノイズしか思えない。


無論、作品を産み出してくれた作者には敬意は払う。尊敬もするし、作品というのは作者のものだとも思う。しかし、それと「作者が作品外で発した発言を、その作品の一部とすること」は別問題である

追記

公式資料集は個人的には重視しない。ああいうのってたいていむちゃくちゃだし。作者のチェックなんかほとんどなしで編集者勝手に作ってるだけでしょ。

仮に作者ががっつり関わっているとしても、それが「作品から読み取れること」を補足するための資料足り得るのかどうかは物によるとしかいえない。

あくま重要なのは作品のものから読み解く」という姿勢であって、別に作者の発言公式資料集を否定しているわけじゃないのよ。「作者の意見は一個人解釈にすぎない」という前提さえ理解してくれるのであれば。

作品を読み解くにあたり有用だと思えば作者の発言も(参考資料として)採用すればいい。ただ問題は、そういうレベルで作者の発言を捉えている人間は少なくて、彼らは「作者の発言作品のもの」って思っているってことなんよ。

2020-07-28

100分で名著・吉本隆明

日常の裂け目を夏目漱石引用して表現している。

でもこれって車輪の再発明的にオウムが終わりなき日常として表現した。

ただ、吉本場合日常否定ではなく日常ゲシュタルト崩壊的に気づくことによって再発見すると語っている。

まり80年台以降の日本日常はどこかで否定されるべきもの、劇的空間であるべき、というマスメディアの影響が強くなったことを意味する。

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