はてなキーワード: チキンとは
http://yuzuru.2ch.net/test/read.cgi/gaysaloon/1291970584/
9 :陽気な名無しさん:2010/12/10(金) 20:00:20 ID:yHfn9CYIO
腐マンコ規制は当然よ?
腐マンコは最大のゲイフォビアのくせに、ここでゲイを味方につけたいマンコはどういう神経してんのかしら。
29 :RF:2010/12/11(土) 13:51:28 ID:EjiXViR2Q
>>26>>27
この板のスレ「だけ」を見たら、ゲイ=女嫌い=差別に見えるかもしれないが、
腐女子や鬼女に長い間被害を被ってきた前提があるんだよな(現在進行形)。
「アッー」とか「ウホッ」を連呼してるアニオタももちろん同類。
41 :陽気な名無しさん:2010/12/11(土) 22:56:55 ID:a9Meu2ik0
ヤオイは男性同性愛をさらし者にして同性愛者の人権を脅かす存在だものね。
48 :RF:2010/12/12(日) 00:09:42 ID:Njssqd+DQ
いや、これ以上ないくらい見下してると思うよw
>>42
マジ?世界進出してるのか!嫌すぎるw
>>44
やっぱ万国共通なのか、腐れってのはw
成り立ってるってのに、どの面下げてゲイに
関わろうとするんだろう。しかも理解者面して。
http://yuzuru.2ch.net/test/read.cgi/gaysaloon/1272324717/
1 :陽気な名無しさん:2010/04/27(火) 08:31:57 ID:+zjUwFDb0
こうした小さな努力を積み重ねて、わかりもしない同性愛をオモチャにする危地害腐マンコが
一人も住めない社会へ一歩ずつ近づいていきたいですね\(^o^)/
79 :陽気な名無しさん:2010/04/30(金) 15:33:19 ID:s6iJcukU0
105 :風と木の名無しさん:2010/04/29(木) 23:08:56 ID:is3qmaGa0
>>85
間違えてBLを読んだ男の子が悪い攻に籠絡されるとでもいうのか
あと、別の個人サイトで「女子が集団でイケメン男子2名を誘拐して脅すなどして
無理矢理やっそんさせる可能性もゼロじゃない」って書いてあるのを読んだことがあるよ
ああBLを理解していない人が書いたんだなあと思った
173 :風と木の名無しさん:2010/04/30(金) 08:50:11 ID:8wvKUPEg0
>>105
ボーイズラブを読んだ中高生が同性愛に目覚める可能性があるから、
そもそも同性愛は絶対的に許されない行為なのであるから、表現すらも規制すべきだとかなんとか。
規制派は同性愛についてどう考えているか知りたいとか言いながら、
反発されていることが理解できていない。
腐女子が集まっている801板でも、頓珍漢なゲイ理解でBLを読んでいる。
そして、こんな↓腐女子がよくいる。
腐女子は、ゲイたちがBLや腐女子の態度になぜ反発しているのかを
少しくらい考えて、学ぼう。
【アニメ漫画規制】「納得できぬ」 東京都の姿勢に不満…角川書店が国際アニメ出展中止★
http://raicho.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1291910117/
672 :名無しさん@十一周年:2010/12/10(金) 03:34:43 ID:JKfuNzht0
>>663
判ってないな
735 :名無しさん@十一周年:2010/12/10(金) 03:51:55 ID:JKfuNzht0
>>706
文盲乙w
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/801/1290621868/
681 :風と木の名無しさん :2010/12/02(木) 22:14:58 ID:HxMqEXX/0
>>675
こういうのは知ってたが、腐嫌いとか以前に規制の危険性わかってないね
まああんなとこかなって感じだったけど
チーズフォンデュは後でアンコール200円のときに食ったけどまあまあうまかった
あれなら肉もしっとりじゃないとねえ
酢キャベツとソーセージは、それだけならよかったんだろうけどぱさぱさカリカリの胸肉フライとじゃ何したいのかわかんなかった
中途半端にすっぱかったので何を狙ってるのかわかんなかった
誰か感想教えて
シャカシャカチキンが余っててそれを流用したのかどうかわからんけど、どうも「手抜き」の文字が浮かんで返って逆効果
これは肉もきちんとしっとりもも肉でうまかったしたまねぎとの相性もよかった
バンズも餅餅しててうまかったな
あれならまた食ってもいい
通して食ってみて
ソース凝ってるのに肉がしっとりもも肉じゃなかったのが一番の敗因だけど
生たまねぎがスパイスの役目を果たしていて最後まで肉のうまみを引き出していた
こういう安い素材をうまく使えばそれだけでリピーター増えるのに
あっさり鶏肉に慣れた体にはこってり牛肉はそれだけで重いな
冬に入るのだけが救い
http://anond.hatelabo.jp/20080506041614
誰かやってそうなものなのに誰もやってないので書いてみる。
はてブ界隈に姿を見せる著名人たちを新旧拘らず、割と独断で書いていってみる。
(追記 2010-11-22)見直してみたら、GIGAZINE とかもろまとめ下と被ってて残念な感じだった。まあいいや。
(追記 2010-11-23)たくさんのはてブありがとうございます。はてな村というかホッテントリじゃんという意見があったのでタイトル変更しました。あとコメントの意見や思い出した分を下にぼちぼち追加していきます。政治家とか全然入ってなかったわ。
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サービスの規模を再検討して、VC は投資額を 3 ドルに引き下げたそうだ。
アップデート2:
後ろで爆発音がしたので振り返ってみたら。
(YouTube)
↑こんなことになっていたとは・・・。
普段から後ろにも注意が必要ですな。
いっそ振り返って爆発を浴びればいいんじゃないか。
爆発音がしたので振り返ってみたところに自分の携帯電話の契約者固有IDを、HTTPリクエストのヘッダとして、telnet で手作業で送信した。すると、思ったとおり、突破できてしまった。
「後ろで大きな爆発があったようです。もう iPhone もガラケーと同じようなものと思われつつあるのかもしれませんね!」
(訳:湯木進悟)
糸井「それで、爆発音がしたんですよ。」
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岩田「ええ。」
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糸井「そしたら、振り向かないわけにはいかない。」
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糸井「いかないでしょう。でも考えたらこれってすごいバクチ。だって爆発してるに決まってるんだもの。」
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岩田「バクチですね。でも分かるなぁ。わたしもそれとまったくおんなじなんです。」
.
糸井「うん、うん。」
実際に爆発する音ってのを聞いてみると、マンガで書かれるような音。あのドカーンって幼女の近くで爆発が起きて思わずおしっこをパンツからじわり、ポタポタと漏らしてしまうような音じゃなくてバンって乾いた音が一瞬大きく鳴るだけなんですね、実際は。それで振り返りました。
「振り返れ…早く振り返るんだ…」
目が濁った、死んだメザシのような声が後ろから聞こえてきた。
爆発したような音がしたので振り返ると、月がいた。「このマンガは何ネ!?」
嫁バレしました。
後ろで爆発音がしたので、もちろんちきりんはすぐに振り返っちゃいました。
未来を潰されてもう詰んでいる若者たちもどうせ暇なんだし、振り返ってみたらいいんじゃないかな!混乱ラヴァーズですから。
そんじゃーね!
まぁ後ろで爆発音がしたというのは大変物々しい話ではありますけれども、GREE や mixi を巻き込んで爆発などして共倒れを希望してやみません。
後ろで爆発して、何か問題があるの?
「後ろで爆発音がした」何だと騒いでいるようだが、770~806MHz帯FPU(時価4700億円)を開放すればそうした騒ぎも収まるだろう。
爆発じゃ〜〜〜!800MHz帯が解放されないなら爆発じゃ〜〜〜!
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やってみて分かったことは。文章の癖が強く出る小説家とは違い時事ネタを盛り込まねばならないので比較的書きにくい。ということ。
本家と比べて分量が全然足りないが疲れてしまったのでもうポスト。
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ただ振り向いただけなんですけど、ジョニー・デップに激似ですよねって言われてしまうんです
ほんとただ振り向いただけなんですけど
「何 今の音?!どうしたの?
とってもチキンとした響きだと思います。アッハッハッハ!」
後ろで爆発音がした際に失敗せずに振り向ける10の方法
はてなユーザーが陥りがちな爆発音関連問題
爆発音がした時の振り向き方10選
爆発音が悲惨すぎる件について
爆発音で覚える英単語
爆発音を使いこなせる上司になろう
爆発音がこの先生きのこるためには
後ろの爆発音を知らない子供たち
爆発音がもっと評価されるべき10の理由
「だるい」「疲れた」そんな人のための爆発音
後ろの爆発音にまつわる噂を検証してみた
全盛期の爆発音伝説50
日本から「爆発音」が消える日
日本を蝕む爆発音
なぜ後ろで爆発音が楽しくなくなったのか
1 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/06/09(水) 19:39:35 ID:BWbXGtNs0
けっこう大きい音したらしいぞ
.
39 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/06/09(水) 19:45:03 ID:rwPu6I2u0
http://livedoor.blogimg.jp/insidears/imgs/e/e/ee82931b.jpg
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48 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/06/09(水) 23:41:26 ID:JcyyOxvZ0
>>39
あずにゃんペロペロ(^ω^)
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55 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/06/09(水) 23:39:14 ID:2yEVuc7f0
>>39
ペロペロ(^ω^)
.
( ゚毒 ゚)<廃村で何か爆発してた。
爆発音に振り向くというモノがなんだか良く分からないのです
(直筆メモ)
今回のビデオは、爆発音に振り返らなかった様子がありありと記録されていた。
【小泉】私は今回の、この件を考えるにつけて、なぜ、もっと早く振り向かなかったのか、そもそもはそこなんです。総理大臣にお伺いをします。
今回の、今日、爆発が起きたという一報を受けて、もっと早く振り向けばよかった、こう思いませんか?
【管】私は、あのー、何度も、おー、ま、あのー、おー、お聞きになっていたと思いますが、今回の一連の経緯の中で、えー、一般の行政情報、
おー、も、扱い、例えば大臣が自分の判断で表に出してもいい、やめとこうという事ができるものと、今回のように捜査がからんで、捜査上の資料という位置づけになったものをどう扱うのか、えー、
私も、総理という立場ではありますけれども、やはり、捜査に関連するものについて、個別案件に、どこまでですね、
えー、こうしろああしろと言えるのかというのは、第一義的には、えー、やはり捜査担当の、捜査当局が判断すべきものだと思っております。
ま、そういう意味で、今回の、おー、振り向くことについては、一定の手続きのもとに、えー、地検が例外的な措置を認める形で、
えー、この、おー、委員会に、出したわけで、あります。ですから私は、あー、そういった手続きの下でやられたことでありますから、
あーっす、必ずしも、おー、そういう手続きを無視する形で、えー、振り向くべきだったとは思っておりません。
ロンダする前は地方の大学に通っていて、そりゃあもう毎日をニートのように過ごしていた。
それがどうだ。
ロンダして都内で生活してみると、出会うわ出会うわ、優秀な人間と。
優秀な人間と出会ってなにが良いかって、そいつら勝手に俺の良いところを見つけて、いろんなビジネスに巻き込んでくれるの。
ビジネスやってる俺は地方にいたときには考えられないくらい毎日が忙しくて、でもそのビジネスというのが俺の趣味が転じたものだから、楽しいの。忙しすぎるから楽しすぎるの。
なんやかんやで企業の取締役になり、今は趣味(=仕事)でお金もらってる。
俺の例は典型かもしれないけど、ロンダの利点は「新たな人との出会い」の一点に集約される気がするんだ。
ロンダは研究ができない……そんなこと言ってるのは内部のごく一部やロンダに失敗した奴らだけだし、言いたい奴には言わせておけ。
「新たな人との出会い」によって、ビジネスだけでなくもちろん研究でさえも、きっと大きく成長できるようになると思う。
だから、自大の院に行こうか他大の院に行こうか迷っている人は、ぜひ他大の院に行ってほしい。
唯一の欠点は、ロンダしたからといって俺の童貞が解消されなかったことかな。
……まあ、分かると思うけど、上述のような“可能性がある”ってだけなんだよね。
悪い方に転がる可能性もあることを承知の上で、読者の判断材料にしてほしい。
批判が多いだろうから、匿名で書きました。
チキンちゃんでごめんね。
あんまし良い話題じゃないのが残念。
巷で騒がれています俺妹アニメ問題について、ですが、色々誤解もあるようですので
パッケージ協力会社の中の人として、いくつか言い訳させてください。
2)はじめてお話を頂いた時の説明では、主人公たちが秋葉原のショップに行くシーンがあり、そこに陳列してある商品の1つにウチのパッケージを登場させたいというものでした。以前全く別のアニメでも似たようなお話を頂いた事がありましたので(こちらは製作サイドでNGとなったようですが…)、ウチ的には問題なしと判断してOKを出しました。
3)担当者含めてOKを出した人間は件のアニメの作品名は知っておりましたが未成年者がエロゲを購入して遊んでいる描写があることを知りませんでした。
(もちろん先方からはそういった説明もありませんでしたし、原作を読めという話かもしえませんが、作業が忙しい中、お金にならないことを詳しく調べたりはしません。おそらくこのことを事前知っていたら断っていたと思います)
これはあくまでウチのケースなので、他社さんは別の説明を受けたかもしれません、
誤解しないで頂きたいのはメーカーが「売らんかな」とするあまりにまた、赤信号を全員でわたれば怖くないといった
事でパッケージ使用許可を出した訳ではないと言う事をこれからこの問題を呟いたり、書き込んだりする方々には知っておいて欲しいと思います。
匿名なのはチキンかもですが、さすがにメーカー名を出すわけにはいかないと、思いましたので
申し訳ないです
twitterの使い方は人によってさまざまだと思う。
鍵をつけてるひともいれば
30人くらいで細々としてるひと
twitter自体にそれほど興味がないけど、好きなアイドルや芸能人が使ってるから初めてフォローしてる人。
twitterが割と好きで、どんどん発信してる人。
芸能人が個人的に使ってたり、完全に名を売るためにやってるパターン
色々いると思うけど、だいたいこんな感じ。
私は割とtwitterが好きで、不特定多数の人に適当に読んでもらえれば良いかなというスタンス。
情報も得られるし、何気ないこともつぶやけるし・・、好きな芸能人のつぶやきもたまに読めるし・・、と思っている。
ときたま困るのが、その芸能人からフォロー返しされることだ。
いや、もちろんありがたいのだけど、恐縮の方が強い。
フォローしてくれた人全員をフォロー返しすると言う芸能人もいるので、
そういう場合は私のつぶやきなんてものは流れ落ちるから気にならないのだけど。
フォロワー数100人台だったりすると・・・、脂汗w
以前も、かなり有名なメイクアップアーティストをフォローせずリストに入れたら、
数週間フォローされて、ちょっと恐縮だった。
でも彼はそのうち目が覚め、私をフォローしたことは間違いだと気付いたようで外してくれた・・。
嬉しいはずなのに、ありがたいはずなのに、なんだかこちらが一般人なだけにかなり恐縮。
なんというか、ただ一般人から、"認識されてる"一般人ってだけで、チキンな私はどうしてよいものか・・w
何を食べたかとか、「死にたい」とかつぶやけなくなっちゃう・・w
tw数とか気にし始めちゃって、くだらないつぶやきとか書くの止めちゃったりして。
好きな芸能人だけに自分もフォローしてるし、妙に嫌われたくないしw
どうせ、すぐフォロー外される気がするけど。
私がファンな人だから、これからずっとフォローするだろうし、
「彼に…プロポーズされたんだ」
何時もの部屋。僕が差し出した麦茶を一口つけた後、Mはぼそりと言った。
僕は素直に「おめでとう、嬉しいことじゃない」と答えたが、彼女の口からは不安や戸惑が滝のように流れてくる。
「仕事を初めてまだ2,3年しか経ってないのに辞めることになるかもしれないのは…」とか
「彼のことは好きだけど、不満は沢山あるし、踏み切る勇気がない」とか
「せっかく若いのにぜんぜん遊べていない気がする」とか。
終いにはこんなことまで言い出した。
「私、浮気がしたい。」
俺の勤務先である守衛室の近くが彼女のクラスだったという繋がりから
相手の子も分かっていた。彼女の実際の行動とブログで見当が付いた。
そこからお互い気まずくなってコメントをすることも減っていった。
せっかく仲良かったのに…と残念がっていたそんな時、
練習になかなか来ないMに対してメンバーが文句を言ってるうちに
それがだんだん性格をけなすようなものになっていってしまった。
極端ないじめというようなものではなかったが、気の弱いMの心を傷つけるには十分すぎるものだった。
僕は無我夢中でMの味方をした。
サークルの内情も全て把握していたから、僕からの書き込みだとばれない様に。
文句が終息するのには時間がかかったけれども、
このイベントがきっかけで僕らはまたこれまでのように仲良くなった。
あれから4年。
Mとは今でも数カ月に1度は2人でチャットをするようになっていた。
僕はもう守衛じゃなかったから、彼女の卒業校の守衛だったという身バレはあえてしなかった。
チャットのはじめは、僕が彼女にAAで麦茶を出し、彼女が一口飲むのがお約束。
馬鹿な話をしたり、他人の恋路の噂話をしたり。
心の底に複雑な気持ちを抱えながらもそれを隠すように笑顔で励ます。
深夜になり、そろそろ退出しようとするMを気づいた時には僕は引き止めていた。
「少し2人で話そうよ」
さっきまで「明日早いから…」とさっさと切ろうとしていたMだが
文句の一つもなく僕に応じた。
そっからは本当にたわいもない話をした。
話しながらたまに浮かぶ、あの頃と変わらないMの笑顔がくすぐったい。
深夜のチャットを続けながらMは言った。
「私と浮気してくれる人なんていないのかな…」と。
この段階でなんとなく感じるものはもうあったが、僕は何も言わずただその愚痴を聞きながら笑うだけだった。
特に何かをするわけでもなく、キーボードの音だけが暗闇に響く。
「これでいいんだ、これでいいんだ」と言い聞かせながら。
しかし今はとてつもなく後悔している。
「僕と浮気しよう」と言ってMの手を握ってやればよかった。
そのままどっか遠いところに連れ去ってしまってもよかった。
ずっと友達でいようと心に決めたはずなのに、今になって出てくるのは後悔の念ばかり。
本当にチキンなんだな…と心の底から実感した。
だが、まだ間に合う。
全部あの頃と同じように、彼女の全ては特定しているんだから。
元ネタ:
http://anond.hatelabo.jp/20100907014003
原案:
「彼に…プロポーズされたんだ」
都内の居酒屋のカウンター席。お酒を一口つけた後、Mはぼそりと言った。
僕は素直に「おめでとう、嬉しいことじゃない」と答えたが、彼女の口からは不安や戸惑が滝のように流れてくる。
「仕事を初めてまだ2,3年しか経ってないのに辞めることになるかもしれないのは…」とか
「彼のことは好きだけど、不満は沢山あるし、踏み切る勇気がない」とか
「せっかく若いのにぜんぜん遊べていない気がする」とか。
終いにはこんなことまで言い出した。
「私、浮気がしたい。」
Mとの出会いは大学1年生の春。
サークルが一緒だったという繋がりから
マンガ・音楽など趣味の話で盛り上がり、いつの間にかいつも一緒にいる仲になった。
授業中メールのやり取りもした。お互いのブログにコメントを残しまくった。
メッセンジャーで夜を徹して語り合った。
ある時サークルの練習帰りの時に彼女はボソリと言った。「彼氏ができたんだ」と。
Mは仲良くしている男友達に純粋に喜んでもらいたかったに違いない。
うれしそうに惚気ようとするMに向かって僕は無意識につぶやいていた。
「なんか…悔しいな」と。
そこからお互い気まずくなって会話することが減っていった。
Mは授業が忙しくなったりで練習の参加率も減っていく。
せっかく仲良かったのに…と残念がっていたそんな時、
サークル内でMに対しての陰口が始まった。
練習になかなか来ないMに対してメンバーが文句を言ってるうちに
それがだんだん性格をけなすようなものになっていってしまった。
極端ないじめというようなものではなかったが、気の弱いMの心を傷つけるには十分すぎるものだった。
僕は無我夢中でMの味方をした。
文句が終息するのには時間がかかったけれども、
このイベントがきっかけで僕らはまたこれまでのように仲良くなる。
あれから4年。
大学を卒業して当時の友達もどんどん会わなくなり、人間関係が少しずつ狭まっていく中
Mとは今でも数カ月に1度は2人で飲む様になっていた。
馬鹿な話をしたり、他人の恋路の噂話をしたり。
心の底に複雑な気持ちを抱えながらもそれを隠すように笑顔で励ます。
電車に乗って帰ろうとするMを気づいた時には僕は引き止めていた。
「少し2人で外歩こうよ」
さっきまで「明日早いから…」とさっさと帰ろうとしていたMだが
文句の一つもなく僕についてきた。
そっからは本当にたわいもない話をしながら歩いた。
歩きながらたまに触れ合う手の甲がくすぐったい。
夜のビル街を歩きながらもMは言った。
「私と浮気してくれる人なんていないのかな…」と。
この段階でなんとなく感じるものはもうあったが、僕は何も言わずただその愚痴を聞きながら笑うだけだった。
特に何かをするわけでもなく、蛍の光が館内に響く中を2人でのんびり歩く。
「これでいいんだ、これでいいんだ」と言い聞かせながら。
しかし今はとてつもなく後悔している。
「僕と浮気しよう」と言ってMの手を握ってやればよかった。
そのままどっか遠いところに連れ去ってしまってもよかった。
ずっと友達でいようと心に決めたはずなのに、今になって出てくるのは後悔の念ばかり。
本当にチキンなんだな…と心の底から実感した。
「君に幸ありますように」
少しだけ泣きそうになりながら僕も返信。
家に向かう終電の中、Mの大好きだと言っていたスピッツの「アパート」を聴きながら家に向かう。
ああ、恋をしていたのは僕の方だったんだなと思い返しながら。
育った町は関東に位置している田舎だ。電車に乗れば東京まで一時間半か二時間程度の場所だが、それでも十分田舎だった。電車を目の前で逃すと一時間は待たなければならない。隣駅は無人駅で、最寄駅は7時にならないと自動券売機で切符が買えない。バスに至っては二時間来ないこともざらだ。終電や終バスの時間も早く、夕方が差し迫ってくれば、乗り継いで行った先の終電のことを考えなければならない。東京は近くて、でも遠い街だった。
電車に乗ってあの町が近づいてくると、見渡す限りの田んぼとその中をうねうねと伸びる農道が見える。街燈がぽつぽつとしかない道を闇におびえながら全力疾走で駆け抜ける夜も、夏になると井戸からくみ上げた水が滔々と流れる用水路も、稲穂の上を渡る金色に光る風も、その中を喜んで走る犬も、道端で干からびている車にひかれたイタチも、うっそうと道上に生い茂り時々大きな枝を落としている木々も、なにもかもが呪わしかった。どこへ行くにも車がなければ不便で、こじゃれた店は大規模なショッピングモールの中にしかない。それで、中高生はいつもそこに特に理由もなくたむろしていた。
みんな都会に行きたかったのだ。すぐにつぶれてしまう店も、郊外型の広い駐車場も、市街地から外れればとたんに何もなくなって農耕地だけになるニュータウンも、なにもかも厭わしかった。私たちはたまに触れるなにか新しいものを含んだ風にあこがれ、騒がしい日常を羨み、便利さに憧憬を抱いた。都会に行かなければいけない、という思いはまさに呪縛だった。こんな田舎にいてはいけない、田舎はつまらなく、古びていて、垢抜けない。だから都会に行かなくてはいけない。
高校を卒業するとともに私を含めほとんどの友人は都会へと向かった。何人かは都会に住みかを確保し、住みかを確保できなかった人たちはどこかに拠点を確保して、毎日何時間もかけて都会へと通った。
私は住みかを確保できた幸運な一人だ。山の手のかたすみにある、静かな住宅地に最初の下宿はあった。学生用の木造二階建ての、半分傾いたアパートだ。四畳半で風呂がなく、トイレと玄関は共同だ。同じ値段を出せば、田舎では1DKが借りられる。しかしそんな場所でも、私にとってそこは「トカイ」だった。
トカイでは駅までの道に田畑はなく、駅では10分も待たずに電車が来る。どの駅でもかなりの人々が乗り降りし、夜が更けても街燈が一定の間隔で並んで夜を追い払ってくれる。月明かりに気付く余裕をもって往来を歩けるほどの安心が都会にはあった。そのくせ、私が慣れ親しんできた大きな木々や古い河の跡や、四季はきちんとそこにいて、祭りがあり、正月があり、盆があり、そうやって人々は暮らしていた。盆正月は店が閉まってしまうということを知ったのも都会に出てからだった。
都内にありながら広大な面積を有する大学の中には山があり、谷があり、そして池があった。そこにいると、田舎のように蚊に襲われたし、アブラゼミかミンミンゼミくらいしかいないとはいえ、蝉の声を聴くことができた。近くに大きな道路が走っているはずなのに、喧騒はそこまでやってこず、昼休みが過ぎると静寂が支配していた。水辺で昼食をとるのが私は好きで、亀と一緒に日を浴びながらパンを食べた。
あるいは、田舎でそうしていたようにどこへ行くにも自転車で行き、アメ横からつながる電気街や、そこから古書街、東京駅、サラリーマンの街あるいはおしゃれな店が並ぶ一帯までどこへでも行った。都会は平坦につながっているように見えるが、どこかに必ず境目があるのだった。境界付近では二つの街の色が混ざり合い、ある臨界点を超えると途端に色彩の異なる街になってしまうのが面白かった。その合間にもところどころ自然は存在していて、いつからそこに植わっているのか知らない大きな木々が腕を広げて日陰を作り、その下にベンチが置いてある。くたびれた老人がその下に座り、コミュニティが形成される。それが私の見た「都会」だった。
山の手の内側で育ち、閑静な住宅街で育った人たちは、ここは「イナカ」だから、東京じゃないという。私はそれを聞くたびに笑いをこらえきれなくなる。あなたたちは田舎を知らない。電車が10分来ないとか、駅まで10分くらい歩かなければならないとか、店がないとか、繁華街が近くにないとか、そんな些細なことを田舎だと称するけれど、田舎はそうじゃない。
田舎は不便だが、時に便利だ。車で移動することが前提だから、どこか一箇所にいけばだいたいのことを取り繕うことはできる。都会のように一つの場所に店が集まっていないせいで、あちこち足を運ばなければいけない不便性が田舎にはない。確かに近くに店はない。駅も遠い。でもそんなことは本当に全然大したことじゃないのだ。
大きな木が育っていてもそれを管理せずに朽ちていくばかりにする田舎、邪魔になればすぐに切ってしまうから、町の中に大木は残らない、それが田舎だ。古いものは捨て、新しいもので一帯を覆い尽くすのが、田舎のやりかただ。昔からあるものを残しながら新しいものをつぎはぎしていく都会の風景とは全く違う。人工の整然とした景観があり、そことはっきりと境界線を分けて田畑が広がる区域が広がる。その光景をあなたたちは知らない。人工の景観の嘘くささと、そこから切り離された空間の美しさをあなたたちは知らない。新しく人が住む場所を作るために農地や野原を切り開いて、道路を通し、雨になれば水が溜まる土壌を改良し、夏になればバスを待つ人々の日陰となっていた木々を切り倒し、そうして人工物とそれ以外のものを切り離していくやり方でしか町を広げていくことのできない田舎を、あなたたちは知らない。人々は木漏れ日の下に憩いを求めたりしないし、暑さや寒さに関してただ通りすがった人と話をすることもない。車で目的地から目的地へ点と点をつなぐような移動しかしない。それが田舎なのだ。あなたたちはそれを知らない。
盆や正月に田舎に戻ると結局ショッピングモールに集まる。友人とだったり、家族だったり、行くところはそこしかないから、みなそこへ行く。しばらく帰らない間に、高校時代によく暇をつぶしたショッピングモールは規模を拡大し、店舗数も増えていた。私が「トカイ」で足を使って回らなければならなかったような店が、都会よりずっと広い売り場面積で所狭しと並ぶ。それがショッピングモールだ。上野も秋葉原も新宿も池袋も渋谷も原宿も東京も丸の内もすべて同じところに詰め込んで、みんなそこは東京と同じだと思って集まる。田舎は嫌だ、都会に行きたいと言いながらそこに集まる。
ABABというティーン向けの店でたむろする中高生を見ながら、私は思う。下町を中心としたチェーンのスーパーである赤札堂が展開しているティーン向けの安い服飾品を、田舎の人は都会より二割か三割高い値段で喜んで買う。これは都会のものだから、垢抜けている、そう信じて買うのだ。確かにその服はお金のない中高生が、自分のできる範囲内で流行りを取り入れて、流行りが過ぎればさっさと捨てるために、そういう目的に合致するように流通している服飾品だ。だから安い代わりに物持ちが良くないし、縫製もよくない。二、三割その値段が高くなれば、東京に住む若者はその服は買わない。同じ値段を出せばもう少し良いものが変えることを知っているからだ。田舎に暮らす私たちにとってのしまむらがそうであるように、都会に住む彼らにとって最低限の衣服を知恵と時間をかけてそれなりに見えるように選ぶのがABABだ。そのことを彼らは知らない。
ABABのメインの事業である赤札堂は、夕方のサービスタイムには人でごった返し、正月が近づけばクリスマスよりもずっと入念にかまぼこやら黒豆やらおせちの材料を何十種類も所せましとならべ、思いついたようにチキンを売る。あの店はどちらかというと揚げ物やしょうゆのにおいがする。店の前には行商のおばさんが店を広げ、都会の人たちはそれを喜んで買う。若いこどもはそれを見てここは「イナカ」だという、そういう光景を彼らは知らない。田舎ではショッピングモールの商品棚のなかにプラスチックでくるまれた商品があるだけだ。そうするほうが「トカイ」的で便利でコミュニケーションがいちいち必要ないから、田舎の人間はそれを喜ぶのだ。
そして私は「トカイ」という呪縛から逃れていることに気付くのだ。
どちらもよいところはあり、悪いところはある。便利なところはあり、不便なところもある。都会の人も「トカイ」にあこがれ、ここは田舎だというけれど、「トカイ」というのは結局幻想でしかないということを、私は長い都会生活の中で理解したのだった。便利なものを人は「トカイ」という。何か自分とは違うと感じるものをひとは「トカイ」のものだという。それは憧れであり、決して得られないものだと気づくまで、その呪縛からは逃れられないのだろう。
「イナカ」はその影だ。「トカイ」が決して得られない憧れであるなら、「イナカ」は生活の中に存在する不便さや不快さや、許し難い理不尽やを表しただけで、「トカイ」と表裏一体をなしている。「イナカ」も「トカイ」も幻想でしかない。幻想でしかないのに、私たちはそれを忌み嫌ったり、あこがれ、求めてやまなかったりする。だから田舎はいやなんだというときのイナカも、都会に行けばきっとと願うときのトカイも私の心の中にしか存在しない、存在しえない虚構なのだ。
私はオフィス街の中で聞こえるアブラゼミの声が嫌いではない。でも時々その声が聞こえると、田畑を渡る優しく澄んだ夕暮れ時の風を思い出す。竹の葉をすかす光とともに降り注ぐ、あの鈴の音を振るようなヒグラシの音が耳に聞こえるような気がする。
記憶の片隅に、一面に広がる田んぼと、稲穂の上で停止するオニヤンマの姿が残っている。
父方の田舎は、人口の一番少ない県の市街地から車で一時間半かかるところにあった。周りは山と田畑しかなく、戦前から10軒もない家々で構成される集落だ。隣の家は伯父の家だったはずだが、確か車で15分くらいかかったと思う。幼いころにしかいなかったので記憶はもうほとんど残っていない。免許証の本籍地を指でなぞるときにふと頭の中によぎる程度だ。父はあの田舎が嫌いで、転職と転勤を繰り返して、関東に居を構えた。あの村で生まれて、育ち、その中から出ることもなく死んでゆく人がほとんど、という中で父の都会へ行きたいという欲求と幸運は桁はずれだったのだろう。時代が移り変わって、従兄弟たちはその集落から分校に通い、中学卒業とともに市街地へ職や進学先を求めて移り住んでしまった。今はもう老人しか残っていない。日本によくある限界集落の一つだ。
引越をした日のことは今も覚えている。きれいな街だと思った。計画的に開発され、整然と並んだ町並み。ニュータウンの中には区画ごとにショッピングセンターという名の商店街があり、医療地区があり、分校ではない学校があった。電柱は木ではなくコンクリートだったし、バスも来ていた。主要駅まではバスで40分。駅前にはマクドナルドも本屋もミスタードーナツもある。旧市街地は門前町として栄えていたところだったから、観光向けの店は多くあったし、交通も車があればどうとでもなった。商店に売られているジュースは何種類もあったし、本屋に行けば選ぶだけの本があった。子供の声がして、緑道があり公園があり、交通事故に気をつけろと学校では注意される。
バブルにしたがって外側へと広がり続けたドーナツの外側の淵にそのニュータウンは位置しているが、新しい家を見に来たとき、祖父母はすごい都会だねぇと感嘆混じりに言った。
父は喜んでいた。田舎には戻りたくない、と父はよく言った。都会に出られてよかったと何度も言った。ニュータウンにはそういう大人がたくさんいた。でも、都心で働く人々にとってニュータウンは決して便利の良い町ではなかった。大きな書店はあっても、ほしいものを手に入れようとすると取り寄せるか、自分で都心に探しに行くしかない。服屋はあるけれど、高いブランド物か流行遅れのものしかない。流行はいつも少し遅れて入ってきていた。都心に日々通う人たちはそのギャップを痛いほど実感していたに違いないと思う。教育をするにしても、予備校や塾は少なく、レベルの高い高校も私立中学もない。食料品だけは安くて質のいいものが手に入るが、都会からやってくる品は輸送費の分、価格が上乗せされるので少し高かった。都会からじりじりと後退してニュータウンに落ち着いた人々にとって、言葉にしがたい都会との微妙な時間的距離は苦痛だったのだろう。
子供にはなおさらその意識が色濃く反映された。簡単に目にすることができるからこそ、もう少しでつかめそうだからこそ、都会は余計に眩しいものに思えた。引力は影響を及ぼしあうものの距離が近いほど強くなるように、都会が近ければ近いほどそこへあこがれる気持ちも強くなるのだ。限界集落にいたころには市街地ですら都会だと思っていたのに、ずっと便利になって都会に近づいた生活の方がなぜか我慢ならない。
そして子供たちは大きくなると街を出て行き、後には老人だけが残った。さながらあの限界集落のように、ニュータウンもまた死にゆこうとしている。幸運なことに再び再開発が始まっているようだが、同じことを繰り返すだけだろう。
祖父母にとって東京は得体のしれないところだった。東京駅に降り立った彼らは人込みの歩き方がわからず、父が迎えに来るまでじっと立ちつくしていた。若いころだってそうしなかっただろうに、手をつないで寄り添い、息子が現れるまで待つことしかできなかった。そういう祖父母にとってはあのニュータウンですら、生きていくには騒がしすぎたのだ。あれから二度と都会へ出てくることはなく二人とも、風と、田畑と、山しかないあの小さな村で安らかに一生を終えた。
たまに東京に出てくる父と母は、あのとき祖父母が言っていたようにここは騒がしすぎて疲れる、という。どこへ行くにもたくさん歩かなければならないから不便だと言う。車で動きにくいから困ると言う。智恵子よろしく母は、東京にイオンがない、と真顔で言う。私が笑って、近くにイオン系列のショッピングモールができたし、豊洲まで出ればららぽーともある、といっても納得しない。田畑がない、緑が少ない、明るすぎるし、どこへ行っても人が多い。すべてがせせこましくてあわただしくて、坂が多くてしんどい。それに、とことさら真面目な顔になって言う。犬の散歩をする場所がない。犬が自由に走り回れる場所がない。穴を掘れる場所もない。彼らはそう言う。
あんなに都会に出たいと願ってやまなかった若いころの父と母は、あのニュータウンの生活に満足し、さらに都会へ出ていくことはできなくなったのだ。それが老いというものかもしれないし、身の丈というものなのかもしれない。生きてゆくべき場所を定めた人は幸せだ。幻想に右往左往せず、としっかりと土地に根を張って生きてゆくことができる。
私の住む東京と千葉の境目も、不満に思う若者は多いだろう。都内とはいっても下町だからここは都会ではない、と彼らは言うかもしれない。都下に住む人々が都会に住んでいない、と称するように自分たちの住む街を田舎だと表現し、もっともっとと願うのかもしれない。引力は近づけば近づくほど強さを増すから逃げられなくなるのだ。でも、もしかすると、都会の不便さを嫌って、彼らは田舎を志向するかもしれない。一つのところへ行きさえすれば事足りる、点と点をつなぐだけの便利な生活。地をはいずりまわって丹念に生きる必要がある都会と違って、郊外は行く場所が決まっているし、ネットがあればなんとかできる。彼らには、私たちが引力だと思ったものが反発力として働くかもしれない。未来は分からない。
それでもきっといつかは、みんな、どこかに愛着を抱くか、よんどろこのない事情で立ち止まるしかなくなるのだろう。祖父母がそうであったように、父と母がそうであるように、どこかに満足して、ここ以外はどこにも行きたくない、と主張する。それまではきっと都会と田舎という幻想の間を行き来し続けるのだ。
みんながすなるはてな匿名ダイアリーというものを僕もしてみんとてするなり。
この初投稿のドキドキ感。
ほんとに匿名なのかよ!
とか、
叩かれたらやだなぁ
とか。
頻繁には書けないと思うけど。
22歳男
この年まで経験が無いというのは人として終わっているのだろうね
人を紹介してもらったけど、相手にその年で付き合ったこと無いような人は人間的に欠陥があるに違いが無いと伝言を貰い会うことも無く終わってしまった
人間なら欠陥の一つや二つあるだろうよ
実際は付き合った事はあるにはあるが中学1~2年の間の1ヶ月だけ向こうから告白してくれたが俺が草食系で話しかけずなにもしなかったら振られた
何もしないのはいけなかったよなぁと思うが、携帯も無かった時だし家に電話かけるのも恥ずかしいし他の人は彼女とか居なかったからどう振舞えばいいのかも分からなかったんだよ
ただ独り身で苦しむのなら行った方がいいよね、分かってるけど分かってるんだけど
おっさんが連れて行ってやるよ、と言ってたのを断らなければ今のもやもやは無いのだろうか
自分ひとりでは行けないな、誰かに押してもらわないと無理とかマジチキン
なんていうか童貞をこじらせて死ぬってよりも独り身をこじらせて死にそうだ
独り身が嫌だ
俺は人として価値が無いように思える
好きな娘と親密になれたと思ったらそいつから好きな人の相談を受けるとか死にたくなる
なんというか現実逃避したくなる、死にたくなる
「ふたりでできるもん~オトコのコのための相互アナニー入門~」
http://blog.livedoor.jp/geek/archives/51056330.html
http://b.hatena.ne.jp/entry/blog.livedoor.jp/geek/archives/51056330.html
ブコメで言及しようかなと思ったけど色々とチキンな自分は増田でこっそり言い逃げしようかなと思うんですけど、まあ、感想として「引く」「何か間違ってる気しかしない」ですよ。
ただ、100歩か100万歩か判らないけど譲るとすると、筆者の言う「これはけしてホモセックスではない」という主張は理解できなくもないんですよ、正直。自分は。
けして愛情じゃなくて、オナニーの一環として、同姓のパートナーを見つけて二人で女装して裸になってちゅっちゅして最終的に<censored>までするけどけしてセックスじゃないよ、相互オナニーだよっていう。
正直、自分はその主張を受け止められなくもないんですよ。だからブコメなんかで言及されがちな「これただのBLじゃん」ってのが的外れだってのも一応、理解できる。自分がソレをやりたいと思うかどうかは別として。
ただ、それは一応、理解はできるけど、それを現実に実践できる環境と精神力ってもう普通に異性の恋人作って(以下略)を目指すよりもずっと非現実的でハードルもリスクも比べものにならないほど高いと思うのに、どうしてこうなった…!って思うのと、本当に一応、その概念は理解できるんだけど、それを実践できる精神力とか覚悟とかって、どんだけ今のオタクの最先端クラスタは進化してしまうんだっていう。もう、軽くヒトの概念を超えかけてるんじゃないかって言う、そんな戦慄を感じた。
まあ多分だけどこういう本を買う人ってネタ精神や興味本位やブログでツッコミエントリを上げる目的だったりで買う人が99%以上で、本気でこれ買って実践する人は約1%も居ないとは思うのよ。でもその約1%の人たちは、本当に恐るべき人種だと思う。自分は。
ユーロ再編についての見通し。
http://www.guardian.co.uk/business/2010/jul/07/breakup-emu-eurozone-deep-recession
ユーロから離脱した国家は決して幸福になれない、なぜなら、ユーロから離脱して自国通貨に戻してフロートさせても、過去に発行したユーロ建ての国債を償還する為に、自国通貨売りユーロ買いをしなければならず、自国通貨が大暴落を起こし、輸入物資の手当てが出来なくなる。ガスやヒーティングオイルや電気が買えなくなると、冬の欧州は寒いぜ覚悟しろよ?という恫喝が入り、さらに、自国通貨安によって輸出を行おうとしても、それを買ってくれる旺盛な消費国は欧州には存在せず、通貨安によるダンピングで輸出利益を取りにいけば、経済侵略に対する当然の防御策として規制の強化や課税が行われるようになり、最終的には、再び戦争で決着をつける時代に戻ってしまうという話になりかねないと言う懸念を表明するという展開である。
もちろん、こういったリポートはポジショントークであり、INGが抱えているギリシャ国債やスペイン国債が飛ぶのを避ける為の主張がこめられている。
ユーロから自国通貨に戻す際に、過去に発行したユーロ建ての国債も、自国通貨建てに差し替えるという手法(cf.[2010.4.10])の存在を、あえて無視している所に、本音が表れている。
ギリシャやスペインが飛んでも、ユーロ建てで高利回りになっている国債はユーロで元利を償還してくれないと困るという本音であり、万が一、過去に発行した国債を自国通貨建てに差し替えるという手段に気がついたとしても、ユーロから離脱して通貨をフロートさせて通貨安による加工貿易で黒字転換を狙っても、規制や課税で叩き潰すから無駄な努力だと、警告しているのであった。
すがすがしいほどのポジショントークぶりである。
ユーロ=ドイツマルクであり、ドイツ以外の国家は、ドイツの経済体質についていけない以上、最終的には、ユーロという通貨はドイツの通貨になり、それ以外のユーロ加盟国は、それぞれの独自通貨に戻るというのが、ユーロ崩壊の最終的な決着となる。その過程において、ユーロ離脱の際に過去に発行した国債も自国通貨建てに書き換えるという行為は当然のように行われ、最後までユーロに残るであろうドイツだけが、大損を被ることになる。手持ちのユーロ建て国債が他国通貨建てに差し替えられるという行為は、伝染する。そうしないと、自国の銀行が保有している債券の減損で、金融機関が破綻する。ユーロ建ての債権が残っているうちにユーロから離脱してフロートさせないと、会計基準を維持できなくなる為である。
離脱する側は、自国通貨建てへの差し替えを拒絶するなら、デフォルトによって踏み倒すと公言するだけである。こういったチキンゲームは、財政破綻している側の方が、強い。銀行風情では、せいぜい経済的に破綻を長引かせてやると恫喝するぐらいしかなく、デフォルトさせない為には、デフォルトする分だけ国土を寄越せと、国家規模で戦争を覚悟したグレートゲームに引っ張り込む恫喝を返さなければならない。国境線を書き換える所まで行くかどうか、非常に楽しみである。
統一通貨ユーロが消滅したら、もはや、グローバリゼーションの必然性は無い。後進国・中進国に金を持たせるというプランは終わりであり、多国籍企業は、すでに、その方向に動いている。多国籍企業の中ではトロい方に分類されているフランス資本のカルフールすら、中国や東南アジアからの撤退の方針を決めたようである。
[2010.7.9]
店員に見せると新しいのを持ってきた。
でも、さっきのは生じゃないと店員は言った。
そんなはずはない、ではもう一度一緒に見ましょう。
そう言うと店員は持ってこれないと言いはった。
ではなぜ新しいのを持ってきたか、と尋ねると
店員は、あなたが不満を言ったからだ、と言った。
でももう気持ち悪いからいらないと断ると、
店員は、いやそれは困る、食べてくれと言った。
すると1週間かかってようやくメールが帰ってきた。
内容は、「私以外からは苦情がきていない」が主文で
あとはテンプレートのようだった。心がまるで通っていないメールだった。
安さが売りの会社に期待してはいけない。
私が間違っていた。
最近夢に学生当時好きだった人が出てきたので、目を覚ました直後寝床のケイタイを弄ってなんとなくミクシにログインしたらミクシ同級生がNEWになっててその人が本名+写真付きで登録されてた。
なんだよ・・・なにかの思し召し?
ってな書き出しはおいといて
なんか自分はチキンだし隠れヲタだもんで、ミクシも検索切って本名登録もせず完全クローズド、サイトやネットサーフィンする際のHNはミクシで使用せず、マイミクはリア友だけしかいないし、リア友にも一人にしかヲタカミングアウトしてないからツイッタ垢やサイトアドレスも一切だしてないほどの徹底振り(自称)ツイッタも当然本名登録してないし、2chや増田・ツイッタばかりでぶっちゃけミクシはほぼヲチ用じゃないかってな位の用途。私の認識ではミクシといえどオープンなブログと変わらないし、職場の人やらも登録しているから怖くて実名登録出来るわけがない・・・のに、
相手は名前本名フルネームで写真もバッチリ本人で、リア充がそのままネットやってる感じ。リア充の威力恐るべし。
(mixiの場合はネットリテラシーがない人が多い、というのもあるけど)
匿名希望する人は少なからず現実とネット上で(本質的な部分では一緒だが)分けて使っている(2chはモロそう)し、例えブログでそこそこ真っ当な事しか書いていなくても、そういった落差に自分自身気まずさを感じてしまうから本名で出ずらい部分はあると思う。他にも発言に対しての責任感の有無や重さも上げられるけど、相当初心者でなければネットの書き込みから個人特定可能なのは分かっているから、その分かっている範囲内で匿名という緩くなった縛りで法に触れない程度で色々発言をするし出来る。
勿論大方のサイレントマジョリティーはそうでも、犯罪予告やら自殺予告やら過激派が自爆テロを繰り返すうちはその辺が理解されないだろうし、叩かれる的であり続けると思う。2chまとめが読まれるようになったのも無責任さのクローズアップ一端か。
それでも日本人のFACEBOOK登録を考えると元々閉鎖的な人種なのかもしれない。匿名議論はされても、今後日本国内に法律レベルで匿名禁止!とはならないんじゃないかね。という訳で、匿名議論は「ネット実名制法案は今後かすっても出てこない」という答えが分かりきっている以上無駄なのかも。したい人は自分ですれば言いし、したくなければしない。それをお互い強要しない。もし匿名は卑怯というなら、自分も匿名で戦うかもしくは実名で来る相手以外封鎖するか。
私はというと、匿名問題はどうでもいいので論議を見て流して終わり。
そういえば当時好きだった人、最近同級生に登録したはずなのに登録前に私の垢に足跡ついてるんだが・・・。検索も切ってるし、学生時代の学校コミュも入ってないし、名前も出身も全部改変登録の上クローズしてるってのに何故来た?ミクシニュースから日記見たときに踏んだわけでもなさげだし。
一応全部クローズとはいえ、PCからプロフを立て読みすると本名になるようにしておいてる(携帯からでは縦読みできないし変わった苗字だから普通は縦読みしても気付かない、気付いても同級生でないとってなレベル)仕様w
怖いけどちらっとリア充の日記見てくる。正直気になるし、きっと足跡残したって私だとは気付かないはず。
あ、マイミク申請とか※送るとかいうフラグ立てる展開はしないので悪しからずw
相手普通に私を嫌ってるはずだから。