はてなキーワード: ゲートボールとは
昔はふーんって思ってただけだけど、今考えると可哀想な状態だと思う。
田舎に住んでたおじいちゃんはおばあちゃんとは寝室が別で、親戚が集まっても基本的には自室から出てこなかった。自室でずっとテレビを観ているのだ(たまに外出してゲートボールに参加することもあったらしい)。
おじいちゃんは私にとってよく分からない、少し怖い存在だった。
現役時代は自動車教習所の教官だったらしい。全然想像がつかない。でもその稼ぎで平屋の大きな家を建てて子供5人を育て上げたんだから立派だ。
せっかく家庭を持って子供も孫もいたのに自分の世界に閉じこもってるように見えたおじいちゃん。
その状態が一番居心地が良かったのかな。
んで今日久しぶりに行ってみたら歩きにくい
三輪車で遊んだりするもんだから道を歩く度に何かにぶつかりそうになる。人生かよ
川は川で魚釣りしてるやつとか川で遊んでるやつとか色々いるけど流されそうで不安になるぐらい
自由に遊んでるし、草原には肩を組んでイチャイチャするアベックもいて「ああ数年経ったらコイツらもガキ連れて公園来るんだな」って
子供同士で仲良く遊んでたわ。案外喧嘩とか無いけれど結構危ない利用法はしてた。
ちなみに健康遊具もあるけどベンチとしか思われてない。こんなんで近所からうるせぇ!とか苦情来ないんかと思うが、楽器吹いてもOKだし
ある程度容姿がいいもんで、漫画で見る様なブサイクは誰も子連れで来ないわ。二人とか三人とか連れてくる夫婦はまあパパの方かママの方かどちらかが美人 イケメンでな
おらんが、平日ならおるで
土日は全くいない
とにかく今どきにしては子供多すぎるし
うちも親父が陰謀論に浸かりかけていた。
◇経路は2つ
複雑なことに、一定の年以上の人は「テレビ=実際を映す箱」という風に潜在的に感じているようだ。陰謀論にハマった人はテレビの情報は「悪!」と断じて見てないように思われるが、実態として、高齢者は膨大な時間をあの箱に捧げてるし、ボタンの配置にまで気にしていない。
テレビ番組も東日本大震災以降はかなりディフェンシブになってて両論併記でふわっとした内容になっている。そこで、一部界隈でそれなりに支持のあるYouTuberが「あなたに真実を伝えます」と話しかければイチコロだ。
上記のネット番組を見た複数の参加者が集まり、井戸端会議的にエコーチェンバーを形成する。
◇対策
①.ベタだが同居に近い形で乗り込んだ。
令和なのにリモコン争いをふっかけ、若さで勝利。BSの長閑な番組やNHKのアート系番組などを独占的に見て、毒気を抜いていった。場合によってはネット接続のボタンに細工して切り替えられないようにして「あれれー?おかしいなー?」と白々しく惚ける。
結局、口コミ共同体も話について行けなければ冷静に眺めるようになるので、多少の時間はかかるが、おすすめする。本人には悪いかもしれないが、元々陰謀論で繋がる仲間意識なんて、ネチズン並なので非行少年をゲーセンでボッチにするイメージでやった。
②.新聞をとらせた
年金暮らしの高齢者は情報インフラ費として、月々のネット料金を払うか新聞代を払うかを天秤にかける。まあ、なんならこっちが出すくらいの気持ちでやるといい。口コミ共同体になんとなく所属する位の知識はあるし、リタイア組には編集でフィルターのかかった情報でいいだろう。
どの新聞がいいかは各々に任せる。新聞を文句いいながら読むのは、当たり前の姿だと思う。
毒抜きには多少時間はかかる。相手が情報を得る接続元を押さえてあるので泳がしておく。ここで刺激すると、躍起になって接続しにいくので注意。風邪みたいなもので、薬飲んで温かくしたら、あとは寝て過ごす感じだ。
◇健闘を祈る
〈以下、追記〉
●いくつかブコメ稼ぎに返信
自分は情報系出身だが、「新聞で見出しはみたけど読まなかった記事」っていう逆張りしながら自身のリテラシーをチェックしてる。あと、当人から接続元を単に取り上げるのではなく、代替物を与えておくの大事だよ。エンタメという指摘は同意。
・同居に近い形
近くに引越して日常的に出入りしてるってこと。当初、高齢者が火の元をどう扱うか怖くて来訪していたが、発言の異常さに気づく流れ。火事や事故で他人まきこんで晩節を汚すのは勘弁してほしい。
・陰謀論の内容
他の親族にガン患者がいたため、反ワクは薄い。金融支配や政府のウソ関連かな。でも旧統一教会問題もジャニーズ性加害も“事実”だったな〜というくらいのスタンスだから、親父への対応は「それ新聞に載ってたの?」と返し続けた。
接続元を封じられてるから、相手もだんだん揺らいでくると思う。新聞は手元にエビデンスが欲しいだけなのでスポーツ紙でもいいよ。あとは相手が大問題(笑)を語るならBBCの無料のネットラジオを聴かせる。「ロシア・ウクライナ情勢とかめちゃくちゃ早いよ!英語の勉強にもなるし!」とか。
・エンタメ
ペットの世話、野良仕事、金のかからない新たな趣味、自己研鑽のための修練などが無いと、広大なセカンドライフは漂流してしまうみたいだ。あと、スマホの充電はリビングで家族皆するようにしよう。何事もほどほどが肝心だと思う
俺は古い人間で普通に恋愛結婚したけど、俺にとっての結婚は完全に将来のセーフティネットなんだよな
2人いれば片方に何かがあってもどうにか生活が続けられるし、結婚という縛りで否応なく自分のパーソナリティを把握してる人が一人いるってそれだけで相当心強いぞ
メリットがどうこう言い始めて結婚に及び腰になる人達って、なんというかすごく自分に自信があるんだろうなと思うわ 絶対に病気にならないし絶対に会社クビにならんのやろなって
まぁ危機に陥った瞬間に逃げる異性とくっついたらそれはそれでさらに終わってるからそういう意味でのリスクヘッジというのはわからないでもないんだが
最近こういうしょうもないことウダウダ考えて婚期遅れる人が多いんだよな
子供を何人も生みたいとかになると結構大変だけど、普通にそこそこの収入あったら二人分の生活費捻出くらいどうにかなるやろ それで高級外車が買えないからどうとかならまぁ車と一生心中してくれやって感じ 30歳の時に結婚願望なかったけど40歳とか50歳になって急に焦り始めた人の例なんて枚挙にいとまがないのにそういうのも全部見えないんだろうな
別に元気で気力に溢れてて親も元気な若いうちはいいよ 一人で楽しめるんだからそりゃ独身で自由に遊びまわったほうが楽しいだろうし困ったら親が助けてくれるんだろうけどさ
高齢になって文字通りの独り身になったりしたらマジでどうするつもりなんだろうね 少ない年金で独身仲間とゲートボールしてSNSに写真あげて楽しむのかな?
いつまでその一過性の楽しみが続くと思ってるんだろう、結婚とかの縛り抜きでいつまで他人が自分にかまってくれると思ってるんだろう ほんとにすごい自信だよ俺には全く理解できない
最近友人の女性が似たようなこと言ってて、こいつ30代になるまで本当に楽して周りからチヤホヤされて育ったんだろうなって衝撃を受けたわ 人生設計がぬるすぎるし恋愛だのなんだのいつまで高校生気分でいるんだろ
最低限度の健康→刑務所の囚人と同じ程度。保険適用外のあらゆる医療が受けられず、保険適用の医療も予防的なものはほぼ不可能。人間ドックにも行けず、ある日突然痛みで癌に気づく。治療は切除か放置して激痛の中死を待つかの二択。失った機能の代替手段は最も安い手段に限られる。でも最新の医療は受けられてるといえば受けられてるよね。だって昔なら死んでた人が生きてるんだもの。
最低限度の文化的→図書館・公園・テレビ・ラジオ等の公共的な文化施設やシステムに多くを依存することになる。スマホも激安のお古に基本料0のSIMを挿せば持てるが、ネットを見る手段はフリーWiFiに限られる。お金を節約すれば市民プールぐらいは行けるが、ジムには通えない。みんなで遊びたいなら追いかけっこか、無料のコートでのバスケ。サッカーで遊ぶ少年を追い出してゲートボールをやるという手もある。受信料の免除を受ければテレビは見れる。ラジオも聞ける。よく考えたらフリーWiFiで落とせばゲームも出来る。なんだ恵まれてるじゃん。
最低限度の生活→四畳半風呂なしトイレ共有。銭湯は高いからお湯で体を拭く。入院患者や囚人も毎日お風呂に入ってないんだから、最低限度のラインは週1入浴ぐらいでいいよな。服がボロボロで臭くなるだろうけど、底辺同士で肩寄せあってる分にはみんな臭いから文句言われないよ。仕事で自己実現とかは一切考えてはいけない。異常者の群れの中でハラスメントを受けながら死の行軍を続けるのは戦時中では日常だったけどみんな我慢できたんだから出来ない奴が悪い。つうか韓国とかは未だに徴兵制で、歩兵の行軍訓練とかは野宿だもんな。近代国家でもそんなもんなんだからまあ問題ないよね。望んでも選んでもないのに一生それが続くってだけだよ。
うーむ。
まあ、100年前よりはいい暮らしなんちゃう?公衆トイレも水洗で肥溜めに落ちる心配もないし、野犬に襲われることもまずない。炊き出しの飯でも塩が効いてるし、アイスクリームなんて昔は王様しか食べれなかったのが100円だし。