はてなキーワード: イラストレーターとは
https://www.amazon.co.jp/dp/B06XSXBV8N/
これとか。
レビューでも書かれてるけど、Amazonで中身読みできるページだけでもひどい。
https://www.amazon.co.jp/dp/B07BMK2WDY/
これは上の本よりは全然マシだけど、ページによっては微妙だったりする。
ていうか1冊の本で複数のイラストレーターが手分けして作例を描いているケース多いけど、落差が激しい。
他にも挙げたらキリが無い。
昔プロデュースしたフィギュアはチープなダッチワイフみたいな上級者しか愛でられない見た目だし、しかも外注であって彼自身の手によるものではない。
そんな奴でも一応巨匠なわけだから本気出せば岸田メルとかいった名だたる萌えイラストレーターよりも魅力的な萌えイラストを描けるのかね。
でもなあ、もとはアニメーター志望かつ外注でそんなの作ってるってことはそういう道は挫折したっていう傍証になってると思うんだよね。
ようは資質がないからアニメーターは諦めたし今もそういうのを手掛けるときは外注に頼る始末ということ。
さすがにサイゲームやyostar的な可愛い女の子というジャンルでそれ系のイラストレーターに村上隆の本気に適う奴は誰もいない、とは思わないんだけどどうなんだろうね。
そりゃ東京芸大入ってる以上デッサンの基礎力はあるし特定の絵柄真似るのも朝飯前なのかもしれないけど、本人自身がフィクトセクシャルじゃないから、萌えを享受する感性を持ってないと言うか、何が可愛いのか実体験として感じることが出来ない人に、あの手の可愛い女の子を描き出すことはある程度までしかできないんじゃないかなとも思ってしまう。さすがに第一線で活躍してる絵師には敵わないと思うんだ。
そりゃ自分では何が面白いのか分からないものでも人に頼まれれば分からないなりに面白いものを作るというのがプロの要件でもあるのかもしれないけど、実際はそれは理想論でやっぱ自分自身が消費者として魅力を感じられるものじゃないと創作者としても限界があるものなんじゃないかなと思える。
なのでやっぱり芸大出は萌え絵を描くうえでも強みだとは思うが、それよりもそうじゃない絵の方が評価されうるのがこのジャンルの妙だろう。
え!?ごめんこれ読んで書いたのかと思ってた。
上で「売れれば売りたいなとは思ってるんだろうけど」って書いたのは(すみません、エジプトBL増田です。記事を引用した方とは別人です。)実はこの記事の「ジャンプ編集部には面白ければ勝手に売れるだろうという驕りがある」あたりの受け売りだったんだけど、気になる点もいくつか。
ヒョンソク氏「まだですね、ウェブトゥーンって新しい文化なので」
もちろんスマホの登場で商業的に成功したのは最近だろうが、今の若いウェブトゥーン作家はもう物心ついた時からウェブトゥーン読んでる世代だよ…!?
未だにチートラのフォロワーみたいな大学生のリアルな恋愛ウェブトゥーンも腐るほどあるし、韓国のファンからは、「またウェブトゥーン原作のドラマ化かよ」って声もある。ギアン84やヤオンイに憧れて「俺もウェブトゥーンで一発当ててぇ〜w」みたいな舐めた態度のワナビーが韓国にはゴロゴロいるのに…。チェンソーマンの盗作騒動もあったし。ヒョンソク氏は韓国でもほぼトップオブトップだからそういうザコは眼中にないんだろうけど、癌化は既に始まってる。そもそも日本に入ってきて今読まれてるウェブトゥーンて韓国ではもう古いからね。あと薄給激務で映画なんか見る暇ないでしょ。韓国人が映画好きなのは確かだが、マーベル映画はじめごく一部のブロックバスターを全員見てないと学校や職場で話題についていけないっていう意味での「好き」であって、日本でいう月9みたいなもの。藤本タツキみたいなマイナー映画をあれこれ見まくるタイプの好きは韓国でもひと握りだよ。ヒョンソク氏の周りにはそういう意識の高いクリエイターがたくさんいるのかもしれないけどね。ていうか、そこまで映画好きだったらウェブトゥーンじゃなく映画業界に行ってしまう。
てかさーワンパンマンとかヒロアカはアメコミ風の演出をよく研究して取り入れてるよね。ワンパンマンのリメイク版の作画を担当した村田雄介は他ならぬ韓国のイラストレーター、故キムジョンギ氏と親交があったしね…宝石の国とかゴールデンカムイとか明らかにコタツで漫画を読んでるだけでは描けない作品もバンバン出てきていますが…?
だいたい連載会議でワンピース落としたのマシリトだよね?海賊なんかが看板背負えるわけないって。今だったらスパイとか古い(笑)とかチェンソーとかダサい(笑)とか言ってるはずの人が、ウェブトゥーンにはなんでこんなに甘いのかイマイチ納得がいかない。慌てて丸くなったアピールしてない?
ただ、編集長のイスにふんぞり返ってた時代はもう終わった、これからは原石の争奪戦だって理解してるならいい事なのかなーと思う。とにかく今後のヒット作に期待だわ。正直今はまだ、ウェブトゥーンそのものを読むよりこの記事の方が100倍面白い。
AIが人の仕事をなんちゃら~なんてのはもう何年も前から言われてたけど、別にイラストレーターは騒いでなかったでしょ。実物を目にするまでなかなか危機感は持てないものよ。