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2015-02-11

自然だと感じる10の事象(7しかないけど)

【参考】牛乳を学校給食で我が子に飲ませない10の理由(1)

1、蜂蜜ハチが食べるもの

蜂蜜ハチが、生命を維持し、成長する上で必要ものが含まれています

蜂蜜ハチ必要ものであって人間には当てはまりません。

くまのプーさん必要ものは知性です。

2、おっぱい赤ちゃんが飲むもの

哺乳動物には離乳期があり、大人になってもおっぱいを嗜んでいるのは人間だけ。

おっぱいに対する栄養補給源としての純粋な気持ちは成長と共に減少していきます

3、日本人にはピザを食べる習慣がない。

日本よりも接種カロリーが高いヨーロッパでは、

ピザの発展過程で、生きていく為に必要な高カロリー

生地トマトソースチーズなどから効率よく摂取できるようになったそうです。

から特にイタリア人進化過程

新婚期を過ぎても(カロリー消費の激しい)愛の言葉を減少させないようになってきたそうです。

日本では昭和21年(1946年)頃に

宝塚市温泉街にあったイタリア料理店“アベーラ”でピザが供され

昭和60年(1985年)から宅配されるようになりました。

それまで日本人にはピザを食べる習慣がなかったので

日本人の多くは結婚3年目を境に愛の言葉が減少したり、

そもそも愛の言葉をささやくと心臓がドキドキいったり、赤面したりします。

これを「非モテ」って異常みたいに言われます

実はすんなり言えない方が正常なんです。

4、食物繊維栄養摂取を阻害する。

分解できずに下痢になってしまうと

他の食べ物から摂った栄養も吸収されず排泄されてしまます

またキャベツを一玉食べるとお腹一杯になってしまうので他の物が食べられなくなってしまます

5、レモンにはビタミンCは多くないし、ビタミンCだけでは風邪は治りません(壊血病は治るかも)。

アセロラには1020個分、CCレモンにはレモン50個分、テレビガイドにはXX(表紙の人数分)個分ビタミンCが含まれています

レモンは決してビタミンCが多くありません。

しか

風邪を治すには発汗、睡眠家族の愛も必要です。

からレモンを飲む習慣のなかった時代の人の方が

不特定多数の人混みの中で生活しないで、大家族生活していたので

の子供より風邪になりません。

ちなみに日本一レモン生産している広島県食器洗浄機普及率は日本一だそうです。

6、肉は生で食べるもの

ライオン赤ちゃんに肉をあげるとき、ウェルダンしますか?

調理の為、熱を加えると

サルモネラ菌カンピロバクター肝炎ウイルスなど菌やウイルス

死滅、またはほぼ死滅状態となり、性質変化してしまます

生で食べるからいいんです。

臭いのが、加熱によりタンパク質が焦げた匂いにより風味も増してしまます

ヨーロッパではウエルダンした肉はほとんど食べません。

7、はてなは体にいいどころか悪い。

ぜんそく

アトピー性皮膚炎、

アレルギー性鼻炎

じんましん、

花粉症

がん(大腸がん前立腺がん乳がん肺がん)、

白血病

心臓病、

糖尿病

多動性障害、

腸壁出血

扁桃腺炎、

偏頭痛

便秘

貧血

リウマチ

静脈瘤、

裂孔ヘルニア

続発性中耳炎

などの病気や症状の一因は「はてな」だと考えられています

知り合いの皮膚科のお医者さんも

アトピーアレルギーの人にはまず「はてな」をやめるように指導するそうです。

それだけで症状がよくなるケースが多いようです。

ここまで7つ不自然な事を書きましたが、

この7つ以上に不自然な事があります

それははてなーの扱われ方です。

こんな扱われ方したらいいはずないでしょ。

次回は一般的世間でのはてなーの扱われ方について書きます(書きません)。

2014-10-03

はじめての解剖実習

はじめての解剖実習。

白い半透明なビニールにつつまれて、遺体が各テーブルの上に置かれている。

あー、これが…と、そのときはまだ平気だった。

しかしよく見ると中に白く干からびたような足の先がみえる。

うっ、と気分が悪くなった。

ビニールの覆いのチャックはあけられないな・・・と思った。


みんなが席について、教授が軽く説明をした。

うちの大学ではC大とは違いセレモニーなどはなくいきなり始めるらしい。

今日オリエンテーションだけだと思っていた私にとって、二重の驚きだった。


黙祷の際には混乱せずにはいられなかった。

初めの数秒は無心で黙祷していたのだが、考え始めてしまうとお願いしますだとか、ありがとうございますだとか、すみませんだとか、さまざまな感情が渦巻いてくる。

結局は大切に勉強させていただきますと「彼」に誓い、それから再び無心になろうと努力した。


さて、解剖がはじまる。

Aがあっさりとチャックをあけてしまい、中の布をめくる。

人の皮膚がみえる。白い。

手が出せなかった。


体表観察。

うわーと思いながらも、ほかの人がおそるおそる手を触れ出すのをみながら、そろそろと手をのばす。

あっ、というかんじで鎖骨にふれた。

冷たい。でもたしかに、人肌ではある。

一度触れてしまうと、すこし抵抗が和らぐ。


実習の手引きを参照する必要がある。

俺まだこっちの手はきれいだからなんていいながら、Bが手引きを広げた。


乳様突起、胸骨角、上前腸骨棘などを確認した。

1か所ずつ触れながらすすめていくと、少しずつ抵抗が和らいでくる。

しかし次は正中線にそって皮膚に割をいれる必要がある。

きれいな皮膚に傷をつけるっていうのは、やっぱり私には無理だった。


Aがあっさりと、首から腹部にかけて割をいれてしまう。

それに続いてDも鎖骨のあたりに横に割をいれる。

うわぁ・・・と思っていたが、おそるおそる私も鎖骨に沿って割をいれた。

メスは思った以上に鋭く、スーっと吸い込むように切れた。


皮剥ぎ。表皮と真皮を剥ぐ。

からピンセットでつまみ、下層を剥離していく。

処理が施されているからか、皮膚が予想以上になめし革のようになっていて驚いた。

そして現れてくる黄色の皮下組織

これが脂肪かと思いつつ、一瞬吐きそうになる。


またホルマリンだろうか、そのにおいも独特でつらい。

甘いような、甘くないような。

時々ふと気持ちがわるくなり、しゃがんで手を休めた。


皮剥ぎがすすみ、腋あたりまですすむ。

Aのメスは先輩からのもので切れ味が悪く、脂肪組織がこわれて脂が液体となってたまる

それをみて再び気分がわるくなった。


首を剥いで広頸筋をみる。また胸部にて皮静脈などをみる。

神経は結合組織と見分けにくいが、あらゆるところに走っていた。

ちょっとした手術で神経を切断してしま麻痺がおこるというのも頷ける。


他に脊髄神経前皮枝や腋窩リンパ節などをさがしつつ、その日の実習は終えた。

観音開きにした皮膚をもどし、再び布をかけた上で保湿液を上からかけ、ビニールのチャックをしめた。


はじめるまでは解剖実習なんて絶対無理だなんて思っていたが、やってみると案外できてしまものだった。

はいえ実習室からでるとどっと疲れがでた。

体が疲れたというよりも、そうでないどこかがはげしく疲労しているような感じだった。




※この内容が実際の解剖体験に基づいたものであっても死体保存法に反しているとは思いませんが、礼節を欠くなどと思われるかたがいらっしゃることを想定し、あらかじめ『解剖実習の手引き』に基づいた創作であることをここに宣言しておきます

2014-08-26

幻想後記

 歩いていく。

 いつの間にか僕達は違う場所に辿り着いている。

 あるいは、辿り着いた、と言うよりは、ただ途上にあるだけかもしれないけれど。

 たくさんの樹木の姿が覗えた。

 僕達はその間の道を歩いていく。

 いつの間にか、僕は自らの姿形が変わっていることに気付く。

 僕の身長彼女よりもやや高かった。

 歩幅も、もう彼女のものを上回っていた。

 彼女はそのことに気付いていたようだけれど、別段特に気にする素振りは見せなかった。

 僕としても、そんな態度を取られることに対して特に不満は無い。

 ただただ歩き続ける。

 木漏れ日の落ちる、森の中を歩いていく。

 木と木の間隔はやや広く、落ち葉は目につかない。

 ただ、静脈のような根がびっしりと地面を埋めていて、時々足元に気を付けなければならなかった。


 恐らく、この先には不幸が待っているだろう、と僕には思われた。

 だから、その結末をどうにかして変えなければならない、とも思われた。

 その方法に関しては分からない。

 でも、歩いていく内に思いつくさ、と僕は考えを改める。

 今はとにかく、彼女の後ろについて歩いていくだけだ。


 やがて、広場が見えてくることになる。

 ぽっかりと木々の姿の無くなった、円形の広場だ。隅っこの方に、切り株象徴的な存在として放置されている、そういう広場だ。


 僕はすでにその広場のことを知っていた。

 見覚えのある広場だった。

 いや、見覚えのある、というどころの存在ではない。

 デジャブというにはあまりにも強い感情の揺れが、僕を襲った。


 そんな僕をよそに、彼女は、ようやく辿り着いた新しい場所に、無心で喜んでいる。

 でも、僕は知っていた。

 この広場を抜けて少し進んだところには、断崖が存在している。

 そこからは、青い海が見える。

 上手く行けば、断崖脇の道を使って、砂浜へと降りられるだろう。

 おぼろげながら、その脇道の場所についても僕は知っていた。

 けれど、僕達は海を渡れない。

 だから、ここは僕達にとって終わりの地なのかもしれない、と僕はそう思った。

2014-06-28

Syrup16g オタが非オタ彼女Syrup16g 世界を軽く紹介するための10

ナタリー - syrup16gが再始動、ニューアルバム「Hurt」発売

http://natalie.mu/music/news/119918

元ネタ http://anond.hatelabo.jp/20080721222220

まあ、どのくらいの数の Syrup16g オタがそういう彼女をゲットできるかは別にして、「オタではまったくないんだが、しか自分のオタ趣味肯定的に黙認してくれて、その上で全く知らない Syrup16g世界とはなんなのか、ちょっとだけ好奇心持ってる」ような、ヲタの都合のいい妄想の中に出てきそうな彼女に、Syrup16g のことを紹介するために覚えるべき10の曲を選んでみたいのだけれど。(要は「脱オタクファッションガイド」の正反対版だな。彼女Syrup16g布教するのではなく相互コミュニケーションの入口として)

あくまで「入口」なので、オタ度の高い未発表曲などは避けたい。できれば CD 収録曲、かつ Syrup16g 名義の楽曲にとどめたい。生還ライブで「赤いカラス」は演奏したと言っても、それはちょっとさすがになあ、と思う。そういう感じ。

彼女の設定は

ロック知識はいわゆるメインストリーム的なものを除けば、ART-SCHOOL などのバンド名程度は知ってる

メンヘラ度も低いが、頭はけっこう良い

という条件で。

まずは俺的に。出した順番は実質的には意味がない。

Reborn (Delayed)

まあ、いきなりここかよとも思うけれど、「Reborn 以前」を濃縮しきっていて、「Reborn 以後」を決定づけたという点では外せないんだよなあ。生還一曲目だし。

ただ、ここでオタトーク全開にしてしまうと、彼女との関係が崩れるかも。

この情報過多な作品について、どれだけさらりと、嫌味にならず桜井和寿にならず、それでいて必要最小限の情報彼女に伝えられるかということは、オタ側の「真のコミュニケーション能力」試験としてはいタスクだろうと思う。

生活 (Copy), これで終わり (delayedead)

アレって典型的な「オタクが考える一般人に受け入れられそうな Syrup16g(そうオタクが思い込んでいるだけ。実際は全然受け入れられない)」そのもの

という意見には半分賛成・半分反対なのだけれど、それを彼女にぶつけて確かめてみるには一番よさそうな素材なんじゃないのかな。

Syrup16g オタとしてはこの二曲は“ロック”としていいと思うんだけど、率直に言ってどう?」って。

バナナの皮 (Syrup16g)

ある種の鬱ロックバンドオタが持ってる青春への憧憬と、Syrup16g オタ的な行き当たりばったり感を彼女に紹介するという意味はいいなと思うのと、それに加えていかにも Syrup16g

フレーズで曲を作る」を体現するキタダマキ

「痛みを知って臆病になる」を体現する五十嵐

の二点をはじめとして、オタ好きのする要素を世界にちりばめているのが、紹介してみたい理由。

水色の風 (Delayed)

たぶんこれを聴いた彼女は「フジくんだよね」と言ってくれるかもしれないが、そこが狙いといえば狙い。

この系譜作品がその後続いていないこと、これがフジくんきっかけのファン内では大人気になったこと、キレイになって透き通って、それが日本に輸入されてもおかしくはなさそうなのに、日本国内でこういうのがつくられないこと、なんかを非オタ彼女と話してみたいかな、という妄想的願望。

正常 (HELL-SEE)

「やっぱり Syrup16gメンヘラのためのものだよね」という話になったときに、そこで選ぶのは「手首」でもいいのだけれど、そこでこっちを選んだのは、この作品にかける五十嵐の思いが好きだから

断腸の思いで削りに削ってそれでも6分44秒、っていう尺が、どうしても俺の心をつかんでしまうのは、その前半の雑音部分を「捨てる」ということへの諦めきれなさがいかにもオタ的だなあと思えてしまうから

正常の長さを俺自身は冗長とは思わないし、もう削れないだろうとは思うけれど、一方でこれがベストアルバムライブだったらきっちり5分にしてしまうだろうとも思う。

なのに、各所に頭下げて迷惑かけて6分44秒を作ってしまう、というあたり、どうしても「自分物語を形作ってきたものが捨てられないオタク」としては、たとえ五十嵐がそういうキャラでなかったとしても、親近感を禁じ得ない。武道館ライブでのキタダマキの弾き狂う姿も合わせて、そんなことを彼女に話してみたい。

Honolulu★Rock (Free Throw)

今の若年層で Free Throw 現物見たことのある人はそんなにいないと思うのだけれど、だから紹介してみたい。

Copy よりも前の段階で、五十嵐曲作りとか言葉選びとかはこの作品で頂点に達していたとも言えて、こういうクオリティ作品ミニアルバムでこの時代に収録されていたんだよ、というのは、別に俺自身がなんらそこに貢献してなくとも、なんとなく Syrup16g 好きとしては不思議に誇らしいし、いわゆる「動脈」「静脈」でしか Syrup16g を知らない彼女には聴かせてあげたいなと思う。

実弾 (Nothing's gonna syrup us now) (Mouth To Mouse)

五十嵐の「シャッフル」あるいは「軽快さ」をオタとして教えたい、というお節介焼きから聴かせる、ということではなくて。

「終わらない開き直り人生を生きる」的な感覚がオタには共通してあるのかなということを感じていて、だからこそ武道館ライブ最終曲は昇華Tシャツ以外ではあり得なかったとも思う。

「生きづらい日常を生きる」というオタの感覚今日さらに強まっているとするなら、その「オタクの気分」の源は実弾にあったんじゃないか、という、そんな理屈はかけらも口にせずに、単純に楽しんでもらえるかどうかを見てみたい。

落堕 (BLACKSOUND)

これは地雷だよなあ。地雷が火を噴くか否か、そこのスリルを味わってみたいなあ。

こういう寝不足感のあるアンニュイロックをこういうかたちでギターも持たずに演奏して、それが非オタに受け入れられるか、気持ち悪さを誘発するか、というのを見てみたい。

翌日 (Free Throw, delayedead)

9個まではあっさり決まったんだけど10個目は空白でもいいかな、などと思いつつ、便宜的に翌日を選んだ。

Reborn から始まって翌日で終わるのもそれなりに収まりはいいだろうし、生還ライブの締めとなった作品でもあるし、紹介する価値はあるのだろうけど、もっと他にいい作品がありそうな気もする。

というわけで、俺のこういう意図にそって、もっといい10個目はこんなのどうよ、というのがあったら教えてください。

「駄目だこの増田は。俺がちゃんとしたリストを作ってやる」というのは大歓迎。

こういう試みそのものに関する意見も聞けたら嬉しい。

2014-06-26

匿名じゃなきゃとても言えないが

高齢の祖父がいる。認知症で会話は全く成立せず、たまにニッコリするのを見られる程度である

糖尿病骨折によりほぼ寝たきり。肺炎を繰り返すため食事はできず、中心静脈栄養

ホームに入居しているので介護はそちらにお任せだ。

有体に言ってしまうと、元気だったころの祖父は既にもう俺の中では死んでいる。

当時の祖父は厳しい人で、俺はどちらかというと好きではなかった。

 

祖父はあまり親族がおらず、俺が方針決定の責任者になっている。

ここ2年ほどで何度も入院し、毎回「ご高齢ですから万一の事も…」と主治医に念を押され

そのたびに俺は「分かってます延命処置は無しでお願いします」と答えてきた。

しかし、あまりに頻繁に発熱などを繰り返し、退院期間が1週間にも満たなくなってきたため、方針を変更。

これ以上の入院はせず、ホームで看取りをしてもらうこととなって現在に至る。

 

昔の人は頑丈だからだろうか。あちこちガタが来ているだろうに、未だに祖父の生命力は逞しい。

ホームでも調子を崩すと俺に「もしかすると今回は…」というような連絡が来るのだが、今のところその都度持ち直している。

いよいよ最期の時には、一応駆けつけるつもりはある。そうしなければ、手続き面でホームの人にも迷惑がかかるだろう。

そういうつもりでいると、あまり時間拘束される用事を入れにくくなる。

幸い仕事比較時間の調整が効くものだが、例えば旅行などは予定しづらい。

 

しづらいのだが、実際はすでに夏休み旅行の予定を組み始めている。

運悪く旅行中に祖父が亡くなる可能性も十分ある。或いは、直前に亡くなって葬式の準備などが発生するかもしれない。

そういう場合は、最悪旅行を中止、もしくは中断せざるを得ないだろう。

当たり前だが、そんな展開は望ましくない。

 

から、祖父には申し訳ないが、正直に言って夏休み前までに全て終わってほしい。そうすれば俺は安心して旅行に行ける。

俺は祖父をあまり好きでなかったけれど、祖父は祖父なりのやり方で俺をかわいがってくれていた。

その孫に早く死んでくれと思われるのも気の毒な話だが、どうせ今となっては俺の心が伝わることもない。

積極的にどうこうする気はないが、ひっそりと期待はする。

祖父よ。お盆前に決着つけないか。

ドラッグの本当の危険

以前ドラッグを好んで使用していたものとしてその危険性を書き記しておきたいと思う。

ちなみに覚せい剤静脈に打つ以外のことなら大抵やったことがある。

ここで使用するドラッグとはシャブコカインエクスタシーなどのいわゆる速いドラッグのことである

私が感じた危険性は、止められなくなるとか、脳細胞が死んでしまうので危険とか、

よく一般的に言われているものではなく「これより楽しくて感動することはないと思ってしまう」ことである

そして、その感覚にたどり着くために「一切の努力が要らない」こと。

本当に心揺さぶられるものって、努力の先にあると思うし、そうあるべきだと思う。

一人で何かを頑張って得られるものでもいいし、誰かと一緒に何かを頑張った結果であってもいい。

甲子園球児たちが泣いたり笑ったりしてるのは、今までの努力があったからこそである

あれが例えば甲子園開始日にただ集まった野球好きであれば、笑いこそすれ泣くことはないだろう。

しかドラッグはそこまで、わずか数秒で達することができる。

しかもその感覚は本物である。(脳をそう思わせるようにコントロールする)

これを楽しいからといって続けているとどうなるか?

当たり前のことだが、何かをつかむため(=楽しい気持ちになるため、感動するため)に努力しようという気が起きなくなる。

それこそが本当に私がドラッグ危険であると思う理由である

私はこれを多くの「俺は月一回、あたしは盆と正月だけだから大丈夫」とか宣っているライトユーザーに伝えたい。

気づいていないだろうが、あなた達の脳はすでにドラッグによって焼かれている。

そして、そのせいで新しいことや努力必要な場面に出くわすと、その感覚が蘇ってくるだろう。

努力なしですぐに報酬が得られるあの感覚が。

そして悲しいことに普通に生活していると、あれ以上のものは得られないのである

私も今でもあの夏のあのハイになった情景を忘れられない。

いつまでも脳のかゆくて届かない部分に焼き付いているから。

※これはASKAのように、確実に捕まることがわかっていてもやめられないようなレベルまでいった人を対象とするわけではありません。

 あくまライトユーザー対象。というか、ライトユーザーのほうが実は表面的に分からないぶん危険かも、というお話です。

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