はてなキーワード: 改憲とは
今はまだ自民の改憲案=自民草案→絶対ありえない、ぐらいの雑な理解の人が多いけど、
その時に、
草案への恐怖煽られてたけど、実際の改憲条文と全然違う、騙されてた!
草案への反発はわかるけれど、
まともな改憲案なら賛成に回るかもしれんよ。
だけど、立憲主義自体の感覚もなく、天賦人権含め人権意識もなく、改憲派含め憲法学者全員に見放されたやつらにまともな案が出るとは思えないね。
「改憲に賛同した」という言質をそのまま日本会議系改憲に賛成するみたいに取られることね。
後、きれいな条文のところだけ抜き取って人権周りの変更は「なかったことにされている」つまり、変えないともいってない。
数々の人権否定や、立憲主義の無理解についての撤回もしていない。
新しい案が出るまで変わらんよ。絶対に。
あまりの違いに野党時代の草案が出てきた時は与党時代の草案と比較対象されてたよ。
今の自民党内の改憲議論に野党時代の草案の影響はほぼ無いのに、何を恐れているんだ。
ましてや国民投票に通るとは思えないけど。
一体どんな事態を想定してるの?
御成敗式目は「道理」と「先例」に基づいているというのは中学校とかで習うことだが、これに典型的に表れているのだが、日本では「思想を持たない」というのが思想であるわけだ。武士社会に通底する何等かの思想があってその思想を法律として表現したものではなかったわけで。
例えば過去中国ではあらゆる法律と制度が天命思想に基づいていることは当然のこととされていた。この為天命思想の確立に力添えをしてきた時代ごとの思想家たちが偉大な思想家として記憶されている。現代中国では天命思想は否定されている。しかし、思想に基づき国家が統治されるというのは今でも常識であり、だからこそこの前の党大会で習近平思想の扱いがどうなるかが注目されたわけだ。
では遠くヨーロッパを眺めてみればどうかと言えば、メルケルの発言を見てみればよい。
ヨーロッパがキリスト教クラブでないというのは正しい。しかしヨーロッパが人権と市民権を基本とするというのもまた事実です。そしてここドイツでは、人権と市民権をキリスト教的人間像に重ねているのです
ここでは明確にキリスト教という思想(思想と宗教を区別する人たちも世の中にはいるがあえて区別する必要はないと俺は思う)に基づいて統治が行われることが宣言されている。だいたいメルケルの政党の名前からして「キリスト教民主同盟」なわけで。
このような考え方があるため、ヨーロッパにおいても偉大な思想家というのが度々現れる。
思想とはもちろん政治思想だけを指すのではない。だが、個人の生き方という面でも日本では思想は明確に否定される。状況に応じて態度を切り替えられる人間が通常日本社会ではまともな人間として扱われるのであって、強固な信仰や思想に基づいて一貫性のある立場を取ろうとする人間はあまり高く評価されない。究極のプラグマティズムであり、究極の事大主義だ。
こうした社会においては「偉大な思想家」は存在し得ない。このような社会の状況を言論で表現する学者は過去様々に存在していたが、当然ながらそのような人たちは記憶されることもない。
一向宗や創価学会など政治的に大きな影響を振るった新興宗教もいくらかあったが、結局のところ日本社会の伝統に破れていった。石山合戦は織田信長の勝利に終わったし、公明党は池田思想を捨てて自民党の改憲、軍拡に追従する勢力となった。その自民党にしたところで明確な戦前回帰のような思想があるわけでもなく(故に日本会議のイデオローグたちは安倍政権に批判的である)たんに「アメリカに言われたから」とか「北朝鮮が」「中国が」などという状況に反射的に対応しているにすぎない。
なんでいつも「戦争か亡国か」の二択になるの?
単純論でこの究極の二択にされたらやはり若者ほど保守に傾くしかないというのも分かるよ。
今は戦争なんかより経済政策の方がよほど差し迫った問題だし、そこが焦点になるべきだろう。
安倍はその点で成果出してないにも関わらず、
生粋のネトウヨなのかクラウドワークスで仕事を受けた工作員なのか知らんけど、
まるでマニュアルがあるみたいに口を揃えて「それでも民主政権よりマシ」などと言って火消し、
この問題に触れられるのを避けたいみたいだ。
改憲なんてどうでもいい。するならするで、さっさとしたらいいと思ってる。
相手方をウヨだサヨだと罵り合うイデオロギーの対立の形に落とし込まれてしまう。
まあ、これはネット上に限った話じゃなくて、
タイトル通り、20年くらいずっと憲法9条改正反対派である。今30代なので、中学生ぐらいの頃からずっと、ということだ。
なぜ9条改正反対派なのかというと、その理念自体は正しいと思っているからであり、そして一度取り下げた理念を再び復活させるのは非常に難しいと考えているからだ。同時に、理念には確かに現実を引っ張る力があると信じている。
しかし、現実問題として自衛隊というか軍隊を持たない選択も現時点ではあり得ないとも思っている。だから、”今は”いくらでも憲法を恣意的に解釈していればいいじゃないか、そう思っているのだ。
そういう意味で、共産党などの護憲派とは相入れないため、私の考えるベターを探るなら現状では自民党支持ということになる。
だが、改憲の国民投票が行われるとしたら改憲反対に票を投じるだろう。
そして数百年、いや、もしかしたら数千年ののちに本当の意味でこの憲法の理念を実現することができるようになるのなら、例え今は非現実的な理念であってもこの憲法を守ることには意味があるのだと、20年ずっとそう思っている。
党でもんだうえであんなん出てきて、あれだけボロカスにたたかれてるのにエスカレートの一方なんだが。
改憲案より発言がひどいというのはその通りだが、こいつら全員自民党改憲チームのメンバーで、なおかつ改憲案は良いとかじゃなくてやっぱりひどいんだぞ。
5年ぐらい前ひどかったよ。
いや、そもそも改憲案が出たのは10年前で、それもぼこぼこにたたかれた。
だけど、引っ込めないね。
あとさ、日本会議の過激派って、5年前の時はもう本当に様々な議員がめちゃくちゃなこと言ったのだから自民党の改憲派の体質だと思ってる。
https://togetter.com/li/419339
このあたりひどいね。
https://togetter.com/li/855535
このあたりも。
つまり、日本会議の過激派ではない。自民改憲派の総意がこのあたりだと思ってる。
まずはさ、「まともな改憲派が戻ってくるような案を出してからだ」
僕は無理だと思ってる。
北一輝はわかんないけど
俺が政治家になって組み込んだとしても国民感情があれば改憲されてしまう
それだと国民の判断が間違いだった場合はまた元の時代に戻ってしまう
俺が死んだときにこうなることを防ぎたい
俺は国民が正しい選択を選べるとは想像していないし国民を信じない
日の丸がどうかというのは経済と法律の点から言えばどうでもいい。
リベラルだの保守だの、自分の味方の意見だから正しい、自分の敵の意見だから間違ってるって思考停止に使うための代物。
それでいて突然前原が外国人参政権を突然言い出して、どうでもいいが、反発だけ食らう論点出して、他の問題を対立軸にさせないとか、
トップ2党がグルになれば、国民の選択肢になくなるようなもの。
色んな意見があって、仮にトップ党があるにしても、グルになって政策の選択肢をなくすなんてずる賢い真似をできずに、
国民の望む方向に引っ張られるようにしてほしい。