「tanasinn」は、イギリス人探検家スコット・ノーマンが作った当て字です。本来の読みは「タナシン」ではないと言われていますが、この呼び方さえも生物の精神や因果律に深く作用するといわれています。
「tanasinn」は、matsunyasoが作ったスタンダード Tシャツの名前でもあります。色やサイズを選択でき、お得なクーポンも配布されています。
また、Pinterestには「tanasinn」に関するイラストが掲載されています。

AI君はこれがインターネットで生まれたジョークであるとは理解できないだろうし後世どうなるんだこれは

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2023-10-09

■川口のクルド人 問題に関する現地住民 からの所感

最近我が市がネットの右翼左翼の間で激アツコンテンツと化しているので、実際住んでいる住人として感じている部分を箇条書きでまとめてみたんで、まあ判断基準かなんかにしてもらえれば。

あと川口市民の総意じゃなく、一市民の肌感なので留意

川口全域がどうこうというより、かなり一部地域の問題。

川口というのはかなりでかい。
- 西川口駅、川口駅、蕨駅、南鳩ヶ谷駅、新井宿駅、戸塚安行駅、東川口駅からアクセスでき、そのうち問題になっているのは蕨駅周辺。
  - 蕨市民の名誉のために言うと、蕨駅は川口市ではない。しかし、駅を出て100m歩けばもう川口になるという立地になるので、蕨駅が最寄りの川口市民もそれなりにいる
治安は元々悪い
- 地域差はもちろんあるけど、駅前はどこも元々治安が悪い印象。人種関係なくヤバいやつがいる。倒れてる奴とそれを蹴っている奴（どっちも日本人）を見かけたことがある。
自分が住んでいるところはたまにそれっぽい民族の人とすれ違うけどメチャクチャ静かなので、偶にイオン前とかでヤバいのを見かけると「うわ～本当にやってるよ」と思うくらい地域差がある。
なんかデモを川口駅前でやったようだが、そっちじゃなくて蕨駅なんだよなあというのが川口市民の印象。
- まあ今日はリリアにトルコからクルドの音楽家が来てたらしいので、それを狙ったのかな？でもそこの住人に言ったって反感買うだけだし、正直自己満足のためにやってんなという印象。
都内に負けないくらい人種が多様。
- すべての肌の色を見ることができるし、中央アジア系だとバングラデシュ人もインド人もパキスタン人もいる。日本人には彼らとトルコ系の見分けはつかないだろうなと思う。

問題は起きていてかつ、普通に 大人しく暮らしているクルド人も全然いる

ここが最も理解し難いポイントだと思う。
まず間違いなく問題は起きている。
- どれくらい間違いないかと言うと、れいわの市議が党の方針に反して意見書に賛成するくらい間違いない。
- これに関してはきっちり警察が対処してほしいなとも思うけど、日本の入管法と現実が噛み合ってない部分もあると思う。
  - 仮放免で労働できないの普通にキツイと思うので、そのあたりで被害者意識を与えてしまうし、活動家の付け入るスキを作っちゃってんだろうなという印象。
    - 入管法周りは川口だけでどうこうできる問題じゃないので、変えるかどうかは別として、この機会に改めて考えてみても良い問題だとは思う。

しかし、まちがいなくそうでない人もいる。
- 数字の上だけでも2000人もいるし、普通に学校に通ってる人とか、解体業以外をやっている人もいる。一緒にされるのを嫌がって自治の見回りをする人もいるくらい。
  - 2000人全員がヤバかったらもっとヤバくなってないとおかしい。実際にヤバいのは数十人くらいなのかなと言う印象。

ただ、その暴れている人を一部と言うには多く、全体と言うには少なすぎるという微妙な割合というのが肌感。
- 「どっちでもある」故に、「結局どっちなんだ」というスタンスはあまり現実に即していない印象。白でも黒でもグレーでもないまだら模様でしかない。

「クルド人」という呼び方でくくると差別になってしまう理由がここにある。
- 主語がデカすぎておとなしい人に流れ弾が飛んでいくので差別になってしまう。（差別ってそういうことじゃないけど、わかりやすくね。）
  - 不良のクルド人って意味合いでクルド人って言ってるのはわかるんだけど、それ以上の意味を持ってしまうからやめたほうがいいよねってだけの話。
  - だって重信房子とか岡本公三指すときに「日本人」って言われたら嫌でしょ。

我々がクルド人のことをよく知らないので「クルド人」としか考えられていない状態。

例えば、暴走している未成年のクルド人がどこ出身なのかもわかっていないので、すべての問題を「クルド人」というところに集結してしまいがち。
- 彼らが日本で生まれ育っているのであれば、暴走行為や半グレ化に関してはシンプルに教育からドロップアウトした少年の問題であり、彼らに日本語をちゃんと教えない親の問題になってくる。
- 反対に、クルドから来たのであればそれは日本に適応しようとしない彼らと、支援団体や地域のサポート不足の問題となる。

この疑問にしても、どちらかを確定させるような情報をメディアが全然扱っていないので、我々は憶測と良心の間で揺れ動いています。
- 川口が中途半端に都会なのと、彼らがいる地域が川口の中でも都会めな地域というのもありそう。場所が違えば田舎特有の相互監視からの爆裂な嫌がらせで叩き出されるか受け入れられるかの二択になったと思う。

隣の住民のことを「あんまり知らない」状態なのが分断の要因の一つ。
- もうちょっと互いに話しかけても良いのかなとは思う。
- 日本人が全く話しかけないのもそうだけど、クルド人側も身内でつるみすぎている印象がある。
  - 中東の人たちは仲間で毎晩ピクニックいったりするので、まあこれは民族性があるのかなとも思うけど、まあここは互いに知り合いになってたらこんなモメてないよねとは思う。

全員の態度が軟化するわけではないのはわかっているが、「私達と奴ら」の関係性を続けたまま対立するとマジで危険なので「奴ら」から「Aさん」ぐらいにはしておいた方がいい。

PKKと極右 トルコ人の問題

これに関してはマジでいろんなメディアが取り扱って徹底的に調べてくれないと、石井孝明記者の情報しか信じるものがなくなってきている。
- 他の記者が来てくれないと我々は偏らざるを得ない。

PKKメンバーがどうだのという問題が怖い上に何が本当なのかわからない。
- テロ組織と関係があるから難民申請が降りないんだとか、トルコとの外交上クルド人を難民申請できないんだとか、真偽不明の情報が飛び交いすぎていて混乱する。
  - 実際憶測でしかこのあたりは語られていないので色んな記者が取材して判断基準を作って欲しい。