はてなキーワード: 中華とは
ガチ中華にハマる若者なんて初めて知ったし、いちいちそれに反対する親というのも想像できないし、朝日が対立を生み出そうしてる記事なのかなぁって印象。
読んでないけど。
本格的な中国料理ってこと?
四大料理のどれ? 四川料理? 広東料理? 上海料理? 北京料理?
よくバカにされがちな街中華は日本でアレンジされた中国料理な訳だけど、中国本土でも色々アレンジされた料理はある訳じゃん。
料理の流行り廃りは島国の日本より大陸国家の中国の方が圧倒的に早い訳だし
そういうアレンジされた中国料理はガチ中華とは呼ばないの? アレンジされた中国料理であっても中国で考えられた料理ならガチ中華の範疇なの?
日本料理を中国風にアレンジした料理でも中国で考えられた料理ならガチ中華になるの?
花椒や葉にんにく使ってればガチ中華くらいの緩い定義なの? それともちゃんとした定義があるの?
仮に緩い定義だとしたら、そんなゆるゆる定義の料理を好む、好まない程度のことで舌が狭量だとか中国を下に見てるとか言われにゃならんほどのことなのか?
自分が好きなものを食えばいいだけで、特定の料理を食べない、好まないってだけで勝手に思想まで決めつけられる筋合いないと思うんだがなぁ。
これで調理法も大きく変わるため、最終的に「肉豆腐の唐辛子味噌煮込み」にしかならなさそうな件。
以下、そう思った理由。
まず調味料を変える話だが、
みたいな感じだろうか。
で、中華の発酵調味料は熱した油に放り込んで風味を出すが、和の調味料でそんなことしたら風味を損ないそう。
それに言うまでもなく中華料理の合言葉は「油は友達」だが、和食はほぼその真逆だったり。
そうなると
という工程になり、これもう「柚子香る味噌煮込みじゃん」という結論になる。
とはいえ油のこってり感やカロリーが気になる向きには間違いなくこっちのほうがヘルシーかつ口に合うだろう。
鍋で作ってみんなで取り分けるとかにも合いそうだし。
youtubeで大人気の麻婆豆腐レシピを、難易度とこだわりで比較してみた。
本格中華のエッセンスと必要十分な美味しさが保証されているレシピで、これ以上の簡略化は多分難しいと思う。
たいてい鍋1個orフライパン1個で済ますことで後片付けにも優しい氏のレシピにしては、珍しくフライパンと鍋を1個ずつ使う。
しかし1つは豆腐の塩茹で用なので、そこまで片付けは面倒にならないと思う。
創味シャンタンを使って豆鼓・鶏ガラスープ・味の素その他諸々の調味料を集約しハードルを下げ、かつパンチのある味にしているのがポイント。
その上で、花椒ではなく日本の山椒を使うことで食べやすくしているのも良い工夫だと思う。
素朴で、なおかつ品もある美味しさは流石のクオリティで、毎月作りたくなるレベル。
というかニンニクはチューブでいいよーという気楽さに救われている説あり。
石垣島ラー油も空の容器とそれに対応する袋売りが出て、だいぶ扱いやすくなった。
あと調理用油をピーナッツオイル(できればフランス産)にするとより美味しくなる。
その他レシピを補足するとお酒は紹興酒を小さじ2、中華あじは小さじ1/2、うま味調味料(味の素)は3振り、胡椒はエスビーのテーブルコショーを3振りしている。
なお絶対抜きにできないのが味の素で、入れないと豆板醤の辛さが立ち過ぎて食べる人を選ぶ、トゲのある味になってしまう。
というわけで一度は絶対作ってみて欲しいのだが、「こんな難しいレシピ作れないよー」という人はリュウジ氏のレシピで慣れてからでも遅くないと思う。
ここ数ヶ月で人気急上昇したレシピ。
こちらは家庭で作れる内容として、限界までこだわり抜いたレシピと言っていい。
「極主夫道」を謳っていることもあり、かなり料理に慣れた経験値高めの人向けな内容だと思う。
なお調味料の入手先にカルディ・業務スーパー多めだったりするので、作る前に食材・調味料が揃うかは要確認。
なので読者の殆どは作る可能性皆無と思われるが、プロが仕事として麻婆豆腐を調理するとはどういうことか確認することで、家での煮炊きにも何らかのフィードバックが得られそうな気がしている。
そもそも挙げたようなブランドは補償もコミュニケーションもスムーズに行えるはずだ。できないと思い込むのは海外企業慣れしていないからでは。
中華イヤホン界隈では下手したら国内企業より迅速に対応されてまるっと交換してもらえたような話なども5chやTwitterで聞くし(俺自身はサポートに頼るタイプの人間ではないからそんな機会はめったにないが)
TinHiFiに関してはサポート重視なら公式サイトより高くなるがAmazonの公式から買えばセラーとも連絡がつきやすいし、公式Twitterやサイトのチャットは英語だが窓口自体はちゃんとある、まあ立派な代理店がある海外ブランドと比べたら弱めなのは否めないが。
Edifierについては日本代理店が立っており立派な公式サイトもあるので問題ないだろう。挙げた中では一番意思疎通が図れるレベル。カスタマーサポートの品質までは知らんが。
TRIというのは、Easy Audio、日本だとWTSUN Audioという名前で中華イヤホンのショップを長年運営している企業が自社ブランドとしてイヤホン開発も手掛けるにあたって立ち上げたオーディオブランドのうちの一つで、Amazonでも連絡がとれるし日本語で公式Twitterもやっている。日本語が上手いわけではないが、経歴が長いだけあってサポートも手慣れている。TRIの製品群自体も手堅いチューニングと品質で評価が高い。同社のより廉価帯にKBEARというブランドもある。
LETSHUOER、あるいはSHUOERというのは比較的新し目でここ数年にできたブランドだが、製品の開発製造自体はOEM・ODMで実績があり、中国でカスタムイヤホンやオリジナルイヤホンを作ってきた会社らしい。マニアからの製品評価は高いもののいかんせん新しいものでサポートの話までは界隈で聞かない。ただ一応日本語の公式サイトやTwitterがあるので意思疎通は可能だろう。
聞いてきて分かると思うが俺が推薦しているのも粗悪な部品を使うような胡散臭いメーカーではなく、イヤホンの分野で実績があり世界的にもオーディオレビュワーから評価されている中華イヤホンブランドだ。
むしろ元増田の言うように「どうせ壊れるからようわからんメーカーの安いやつ」を選ぶことこそが、三流の粗悪な造りの中華メーカー品or国内ブランドだが中身は三流中華のODM品、というハズレを引いてしまう危険度が高いので、推薦したまで。
消費者にとって真の敵は、まともな顔してサクラレビューで釣ってくる三流粗悪中華であって、マニアの厳しい目を抜けてきた評価の高い中華ブランドは元増田のようなそこそこの値段でまともなものを得ようとする人にとって最適な選択に近いと思っている。
なぜなら、そこそこお値打ちな値段でまともっぽく見える国内メーカー品の中身はことごとく三流クオリティの中華製造だからだ。○イリ○○ー○マとかがいい例だが。そういうのは長い目で見てコスパが悪い。