はてなキーワード: オープンとは
厄介なもので単なる削除ではなく「こういう経緯(なりすましの可能性がある~)でこの人たちを削除しました」が要るんだよね。
もう既にオープンレターは公開されており、見ている人はたくさんいて、その人たちにとってはなりすまされた賛同者であっても自主的に賛同した人にしか見えないので。
(2022.1.19追記)
ご本人によるものではないことが判明した賛同については削除の対応をしています。賛同した覚えがないのにお名前が掲載されている方は stop.internetharassment[at]gmail.com までご連絡ください。ご本人からの連絡であることを確認の上、お名前を削除します。
オープンレターへの賛同なりすましの被害者はなりすまされた人たちでしょ。賛同していない、認識もしていない社会的意志表明に勝手に名前使われてるんだから。
一番悪いのはなりすました人だけど、杜撰な仕組みで運営し、それを認識した現在においても適切な対応(全署名者への別経路での再確認と、なりすましが判明した人へはレター中にその明記が必要と考える)を怠っている発起人側には責任が生じるとは思うけど。
このうち4以前も問題視して批判している人と、5,6を問題視して批判している人は結構分かれてる印象があるけど、5,6への対応もオープンレター発起人がしくじってるから燃え広がってるんだよな(オープンレターへの署名者でも5,6に対する批判は出てる)。自分は5,6への対応さえきちんとすればオープンレター発起人側はまず責任はないと思うけど。
日文研側は裁判で呉座氏の無期雇用取り消しは問題無いと反論してくるんだけど
となるとそんな主張は通らないので日文研が負ける。
今のところ出ている情報では処分の原因はオープンレター以外に考えられないので、日文研はオープンレターを根拠にするだろうと思われる。
仮に呉座氏が裁判に勝った場合はオープンレターには呉座氏の処分を日文研に決めさせた原因になった可能性があるので呉座氏がオープンレター側の誰かを訴える可能性はある。
呉座氏のTwitterでも悪口の件は一度は北村氏への謝罪と日文研が呉座氏へ処分を下して一度終わった。
その後また日文研が呉座氏への処分(無期雇用への転換の取りやめ)をして、この2回目の処分について呉座氏は裁判でおかしいと言ってる。
悪口の件で一度決定した処分を取り消して再度重い処分をするなんて普通ありえないし
もしあるとすれば他に理由があるはず。
現時点では無いだろうけど呉座氏がいま日文研と無期雇用取り消しの処分について裁判してる。
そこで呉座氏の言い分が認められてさらに日文研側がオープンレターを理由に処分したと認めれば呉座氏がオープンレター側の誰かを訴える可能性はある。
オープンレター主催者はそもそも署名として成立させる意図がないんだから「署名として成立させたいなら」と言い出すのが的外れだよ、と言ってるんだけど。
単に署名に付いての法的な蘊蓄を言いたいだけだったら、このようにオープンレターに言及すべきではなかったね。
その中でも特別な手段をとれば制度的な意味を持つようになるのであって、別の手段でも署名は署名だし、元のオープンレターはそもそも署名を名乗っていない。
2.さえぼう先生他小宮先生が主体となって、こういう中傷はよくない。
中傷する人は学術組織から排除するように、みんなでやれることからやりましょう。
3.もくろみ通り呉座先生がクビになり。オープンレターは大成功。
4.さすがに中傷だけでクビにするのはやり過ぎじゃね? そもそも、呉座先生とさえぼう先生は既に和解したよね。と騒がれる。
5. あれ?そのオープンレター、俺署名してないのに名前が入ってるんだけど。勝手に名前を使われた人困惑。
6. オープンレターのずさんさ、無責任さに気づいた人から順に、署名を撤回中。
みたいな印象。
書いてないことを趣旨と言われても困る。
あなた、オープンレター主催者は署名として成立させるつもりだったけど法的な瑕疵で成立していない、という前提で書いてるよね。
その前提が間違ってるというブコメなんだけど。
最近、ホッテントリを賑わしてて、みんな分かってる前提で話が進んでるけどこれって何?
久々にはてな村に紛れ込んだ気分だわ。
なんとなく分かったけど、数百もブクマ集めて手斧投げ合うようなもんなの?
新着もこのネタばかりだしなんか怖いわ。
オープンレターの発起人リストがあいうえお順なのは責任者を明確にしないためじゃないかとのコメントを読んで、中世の一揆が円形に参加者リスト(起請文だっけ?)を作って平等にしていたのを思い出した。
署名の有効性に関して、事務局が本人確認を怠った事に謝罪が無いとか、後からでも良いので本人確認するべきとか言われてますけれども。
そもそもあのオープンレターの署名、正当な手続きでの署名ではないので、署名の部分は無効なんですよね。
元々署名とは
民事訴訟法228条
(省略)
また、
平成十二年法律第百二号電子署名及び認証業務に関する法律
https://elaws.e-gov.go.jp/document?lawid=412AC0000000102
が発令される際に、2020年9月4日、総務省・法務省・経済産業省の連名により、「利用者の指示に基づきサービス提供事業者自身の署名鍵により暗号化等を行う電子契約サービスに関するQ&A(電子署名法第3条関係)」というものが公表されましたが、その中に「固有の要件」が満たされる場合には立会人型の電子契約でも真正に成立する、とされています。
https://www.meti.go.jp/covid-19/denshishomei_qa.html
例のオープンレターはGoogle Form使ったらしいけど、あれだと匿名で署名できてしまうし、主催者に投稿者情報はわたらないしでこの要件を満たしません。
せめてchange.org使えば、二要素認証はあるし、万一なりすましがあっても主催者のみに署名者の連絡先が公開されるので、身元確認は後からでも可能。
証跡を追える方法を確立できているか、という点が重要なところです。
ということで、そもそも例のオープンレターは署名として私文書の成立要件を満たしておらず、単なる数名の意見表明文書くらいの位置付けにしかならないんですよね。
あの文書が元で呉座先生が要職を辞されたという話もあるけど、数名の意見表明に左右されてしまって可哀想な気もします。
例のオープンレター、署名として成立させたいなら、今の方法では(署名部分は)全てが無効であり再度署名を取り直すしかありません。
今から本人確認やりなおそうが連絡先を追えないので不可能ですし、事務局が説明したところでそもそも効力無いので意味がりません。
実際に署名したよ!という方々もいらっしゃるとは思いますが、そもそも無効な手段によって集められた署名なので、署名としての有効性は最初から無かったわけです。残念。
ということで、今後Google Formで署名を集めてる文書にサインしようとするまえに、事務局に「その方法だと署名として成立しませんよ」とそっと教えて差し上げましょう。
オープンレターの本文自体の問題点については様々な方からご指摘がなされていますので、本文自体も見直して署名の取り直しをオススメいたします。
追伸.
署名としての効力は無いと言ってるだけで、オープンレター自体は有効も無効も無く「単なる数名の意見表明」と見なされる、というのが本文の趣旨です。
(私の書き方がまずい部分があったので、一部修正。文書全体ではなく署名部分が無効、という記載に統一します。ご指摘ありがとうございました)
迂闊な人は必ずいる。
よくあるのが「本で読んだからこの人も賛同者」とか、「この人もこういうことを言っていた」とか。
現実の署名活動の場合、末端にまでいきわたることは難しいのはわかっているので、表記する場合は取材のアポを入れてみるとかして、チェックが入ったりする。
なんでチェックするかって?
そういう善意の人を、犯罪者にしないためだよ。晒上げないためだよ。
もちろん、いたずらの可能性もあるし、悪意の可能性もあるけれども。
よくわかっていなくて、「なんかいいことだから」署名したとかは、活動の入り口としてはいいことで、そこから入る人もいるというのに。
その署名で迂闊があったら、注意してあげるのが大人の役割で、そのためのチェックだよ。
だからこそ名古屋市の手法化したアレは、左右の関係なく、この手の活動を棄損する行為で、もっと批判されるべきだし、ひどい話なんだよ。
署名活動っていうのは、声なき声を上げやすくするための社会活動なんだよ。
学歴も、年齢も、大人も子供も、もっと言えば、そういう事に興味のない人をも、関係なく参加できる、社会に参加できているという実感を含んだ、社会活動の手法なんだよ。
…だったんだよ。
だからさぁ。
頼むよ、もう。
■北村紗衣先生はオープンレター署名水増し疑惑の話題を把握している?
古谷経衡が「オープンレターに賛同した覚えも無いのに、勝手に署名人の一人として自分の名前が使われている」とツイートしている。これを把握しているならば、北村紗衣先生はExcel作業を中断してでも事実関係を説明して欲しい。
呉座は批判されて当然だと思うが、それとこれとは別問題である。だから、北村紗衣先生は可能な限り説明責任を果たして欲しい。
自分は、北村紗衣先生と仲間のことを、高須クリニックの人と同レベルと思いたくない。
オープンレターに記された「誰もが参加できる自由な言論空間を作っていきましょう。」の言葉を紛い物にしないで欲しい。
>のブコメ:既に法曹関係者が動いている事案に、よくイッチョカミする気になったな、って思いました。
元々のオープンレターが発起人たちによって、その内容を広く周知して議論するべきものとして発表されたのだから、それを読んだ一般人が何らかの考えを述べるのは当たり前のことです。まるで、オープンレターの話題を周知されたら困るかのようなコメントですね。
>のブコメ:泣いていて精神的に不安定なら他の16人が対応すべきだと思う
そう思います。しかし、元々のオープンレターが、最終的な文責が誰にあるのか不明確な書き方ので、名前を連ねた人たちに当事者意識が無いのかもしれません。
追記その2
オープンレターの発起人の氏名は「あいうえお順」に並べてあります。それとは対照的に賛同者の氏名は、五十音・アルファベットの何れでもない、バラバラの状態で並べてあります。この違いには、何らかの合理的な理由が有るのでしょうか?バラバラの配列では、賛同者の氏名が何処にあるのかを確認し難いと思います。これでは古谷経衡も彼自身の名前が有るのに気づかなくても、不思議ではありません。
追記その3
2022/01/18現在の北村紗衣先生は「単なるイタズラにそれ以上何の説明が要るのかよくわかりませんけど、現在、名簿ファイルを管理している方々が対処してくださっているところですよ。」と仰っているようです。オープンレターに賛同する方々の氏名を列挙したのは「これだけ多くの人が賛同していることから分かるように、自分たちの主張には妥当性・正当性がある」とアピールする狙いがあったはずです。本人の身に覚えの無い賛同者の署名が偽物によるイタズラだとするならば、真っ先に非難されるべきなのが犯人なのは確かですが、きちんと確認・検証をせずに氏名を掲載・公表をしていた管理者の管理責任が問われる/批判されるのは当然です。
2022-01-18
■さんへの公開質問
北村紗衣先生のオープンレターに対する賛同者として、著名人になりすました偽物が署名していた件について文章を増田に投稿したところ、さんが次のようなブコメをなさいましたので引用します。
「既に法曹関係者が動いている事案に、よくイッチョカミする気になったな、って思いました // 内情を知らずに口を挟むと名誉毀損になりかねないので、直接の関係者でもなければ「黙っておく」一択かと存じますが。」(元の増田anond:20220117210112に付けられたブコメです。)
(1) あなたが女性差別問題に対してブコメなさった時(あなたが常日頃から女性差別問題についてブコメをしてらっしゃることは、自分も存じておりますし、それらの多くは御尤もだと思うことが度々あります)、他の誰かから「直接の関係者でもなければ『黙っておく』一択かと」と言われたら、あなたは黙ってその言葉に従いますか?
(2) 私は、自分が「これは変だ/おかしい」と思った問題に対して「弁えない」「沈黙しない」「疑問を投げ掛ける」ことこそ、フェミニズムが「大切なこと」として主張し続けてきたことだと思います。違いますか?
(3) あなたの「弁えろ」「黙った方が身のためだ」という旨のブコメは、あなたの日頃の姿勢との整合性が有るとご自分ではお考えですか?
(4) 北村紗衣先生には事実関係を説明して欲しいと書いたことが名誉毀損になるとしたら、それは何故ですか?
2022-01-19
■北村紗衣先生とオープンレター偽署名事件・途中経過※追記有り
北村紗衣先生及びオープンレター発起人は、2022/01/19現在、誰も古谷経衡に対しての謝罪をしていないようです。
(1) まず北村紗衣先生の昨日2022/01/18のツイートから引用します。
「名簿を管理している人たちで相談して、削除後にツイート等でお詫びを出そうという話をしてたとこですが。あと「誰かを責める前に」って、処理中なのにまるで故意に悪いことをしたかのようにほのめかしてくる人に反論して悪いわけはないと思いますけど。」
「なんでツイッターとかネットで見られないものは全部存在しないみたいに思ってるのかな、この人たち。昨日の夜遅くにイタズラ署名の件に気付いてから、差出人でずっと対応とかおわびとかを協議して処理してます。」
(2) 次に、古谷経衡の今日2022/01/19のツイートから引用します。
「今に至るまで無いです[※引用者注:オープンレター関係者から謝罪などの連絡はあったのか?という質問に対する回答]。というかオープンレターの首謀者がだれなのかもわからず、訴状の送達もできません。」
「オープンレターで私の名前が無断使用された件、無断使用した人間の氏名が判明すれば、千葉地裁で民事訴訟(損害賠償請求)を行います。なにせ私の名誉に対して、および私の政治的中立性毀損という看過できない問題ですから。去年の4月からずっと掲載されていたとかありえないですから。」
北村紗衣先生の発言は、どうやら事実と異なるようですね。オープンレター発起人の誰かが、北村紗衣先生に対して「きちんと対応しているから」と嘘を吐いていて、北村紗衣先生は騙されているだけの被害者なのかもしれませんが、確認はした方が良いと思います。
基本的なことですが、オープンレター賛同者の中に有る"古谷経衡"を名乗る偽署名が、偽者による成りすまし行為だとしたら、その偽者が一番に非難されるべきです。これは当然の話です。
しかし、古谷経衡から見れば、オープンレター関係者もまた「確認・管理を怠った過失による加害者」です。呉座に酷いことをされた被害者であることは、古谷経衡に対して誠意ある対応をしないことの理由にはなりえません。
北村紗衣先生及びオープンレター発起人は、当事者意識と責任感に欠けていると言われても仕方が無いと思います。
さんのブコメ(書換前)「オープンレターの内容を踏まえると、ありうべき対応としては「無断で名前を使われたのは遺憾だが、趣旨には賛同する」と表明する程度か。そして揉めれば揉めるほど、呉座勇一のアカデミア復帰は遠のいていくわけで」
さんのブコメ(書換後)「オープンレターの内容を踏まえれば、「無断で名前を使われたのは遺憾だが、趣旨には賛同する」以外の対応だと、別の問題を招きかねないのでは。そして揉めれば揉めるほど、呉座勇一の社会復帰は遠のいていくわけで。 」
このさんの"忠告"(書換で変化していない所である『そして揉めれば揉めるほど、呉座勇一の社会復帰は遠のいていくわけで。』に肝が有るのは明白です)こそ、これまでフェミニズムが批判してきた「騒ぎ立てるのは君のためにならないよ?」という、アドバイスの形式を取って「弁えろ。口を噤め」と、違和感を表明する者の声を抑圧する手法だと思います。
ところでさんの忠告は、私の目的が呉座のアカデミア復帰でなければ無意味だと思います。
追記その2
2022/01/20、さらに3人目の「署名した覚えが無いのに、名前を使われた人」が発覚しました(ノンフィクション作家・高野秀行)。