実際のところ誰が当選しようが何も変わらないというのは事実だ。
だからこそどういう層がどれだけの票を持っていてどれだけ行使しているのか、これを明らかにすることに選挙の意義がある。
誰が当選しようとも議席を維持するだけの得票がなければ自分が座る椅子を失うのが政治家であり、自分が当選し続けるためにどういう層を利する政策を持って票を確保すればいいかという部分は変わらないからだ。
誰であれ政治家というのは政治家であり続けるためにまとまった票を持っている層にウケる存在でなければならない。
よって投票率が単純に低い層はどの政治家にとってもどうでもいい存在になる。
だからこそ投票する政治家は誰でもいいが、自分たちはおまえたちの議席に影響を持つ存在であるというメッセージを出すためだけに投票を行う必要があるのだ。
大手が描きだすとみんなこぞってそっちに流れていく様がつらい。
移っていく先はいろいろで、でもどれもこれも自界隈より確実に人はいる。
だから移っていった人みんなが一気に万フォロワーとかになってて、超つよつよ作家になってる。
すごいな、って思う。でも半面すごくさみしくてつらい。
みんな良い人だし、コロナ禍まえに遊んだりもして、すごく楽しかったのを覚えてる。
だからその人たちがいろんな人に好かれて評価されていくのは嬉しい。
嬉しいんだけど、でももう、その人たちは新しいジャンルの人たちと交流してて、自分のことなんて忘れてるんだろう。
日常の呟きも、支部に何かを上げても、一切の反応もなくなってしまった。ただ繋がってるだけ。
知らないジャンルの話や、イラストや何かしらが流れてきて、そのあとにそれを褒めちぎる空リプが続く。
自ジャンルの話は欠片もない。
ここまでくると、なんでそれでもつながってるんだろう、って自分でも思うけど、でも相互解除には踏み切れない。
何かの弾みでそれがバレた時、お気持ち表明されて万フォロワーから叩かれたくないし。
でもせめて、とミュートだけはしてしまった。どうせ向こうからもミュートされてるんだろうけど。
そうじゃなかったら、TLに表示されていながら自分のことを完ムシしてることになるから。
どうせまた、自ジャンルで何かしら発表があれば戻ってくるんだろうなって思うとそれもしんどい。
どうしたいんだろう、自分。
ろくな死に方しないよ
雇われ税理士です。
中小企業と書きましたが田舎の職員10名程度の会計事務所の顧問先なので半分以上が売上1億円未満です。
よって恐らくはてなの皆さんが知るよしも無い町工場や誰が買いに来るの?と思ってしまう商店や個人飲食店などの話となります。
まず基本的に経理専属の担当者はいません。事務員がいれば事務員、いなければ社長の奥さんなどの家族や時には社長自らが帳簿作成(領収書、請求書の整理、会計ソフトへの入力)を行います。
ここから一つ一つ中小企業の会計の現状を確認してもらえればと思います。
・現金
現金管理は帳簿作成の肝です。なぜなら管理が非常に面倒だから。毎日入出金がある、金種を数えないと残高が分からない、漏れ(現金過不足)が発生しやすいといった理由です。
よって現金の使用を減らします。基本はクレジットカード。ただ田舎なので現金のみというお店もあり、完全には無くなりませんが今はほとんどクレジットカード等で決済できます。ただし、クレジットカードで決済しても領収書は絶対に保存が必要です。消費税法はクレジットカードの利用明細書では仕入税額控除の要件を満たさないとされています。
仕訳作成はクレジットカードの利用明細データを会計ソフトに取り込んで自動仕訳しています。自動といっても単に利用した店の名前とその名前で予め設定した仕訳を紐づけてるだけです。よって購入した物によってどの科目の仕訳にするかは選択しなければいけません。ただ打ち込まずにひたすらクリックだけで仕訳が作成できるので便利です。クレジットカードと書きましたがキャッシュレス決済ならどれ手段でも同じ方法で可能です。
まだ少し残ってしまう現金決済の仕訳はエクセルで現金出納帳を作成し、それを会計ソフトに取り込んで終わりです。こちらは出納帳作成=仕訳作成なので、昔のように出納帳作成→会計ソフトに打ち込みという時代に比べると工程が減りました。
・預金
田舎の事情で支店が減っているので基本的に全件ネットバンキングです。
仕訳作成もデータ取り込んで、クレジットカードと同じく予め取引先名で設定した仕訳を選択して終わりです。ただ預金の方は電気、ガス、家賃や発生主義なので売掛金、買掛金と取引先名で科目が一つに決まっていることが多く選択肢があまりありません。下手すれば1か月分が5分で終わります。通帳を見て会計ソフトに打ち込む時代は遠くなりました。
ただ車両購入などのスポット的支払いや総合振込は今まで通り仕訳を打つ必要があります。
・その他
給与は給与計算ソフトから自動仕訳を読み込むだけです。その給与計算ソフトも給与計算後に振込データを自動作成してくれますので、振込もネットバンキングで読み込むだけです。振込用紙に間違いが無いよう丁寧に名前と金額を確認して記載していた頃が懐かしいです。
仕入は会計ソフトに取引先毎に約定を設定し、請求書の金額を打ち込むと仕入/買掛金の仕訳データを作成、読み込みしてくれます。そのまま振込データも自動作成しますのでネットバンキングに読み込んで振込まで終わります。これがオールインワンってやつです。(多分違う)未払金も同様です。
源泉所得税、住民税、各種法人税もいまや電子納税です。給与にかかる税金は給与ソフトで計算後に電子納税システムからネットバンキング経由で振込みます、各種法人税も同様で違う点は法人税申告システムは会計事務所が使うので終わり次第関与先にデータを送るということだけです。
売上は会計ソフトと同じ会社の請求システムを使っていれば取引先別に売掛金/売上の仕訳データが自動で作成、読み込みして終わりなので仕入れと同じです。
他のソフトを使っていれば、売掛金/売上の仕訳を1本入れて終わりです。他のソフトで残高管理してるので会計ソフトで個別に管理する必要ありません。
飲食店ですとAirレジやスマレジなどタブレットPOSレジのデータを取り込めるので日々の売上高が自動で会計ソフト読み込まれて楽ちんです。
・書類の整理
電子帳簿保存法にスキャナ保存制度があるので、領収書をスキャナに取り込んで仕訳に紐づけて取り込んでいます。領収書の文字を読み取って仕訳を自動作成するという機能もありますがそもそもその機能で仕訳を起こすことがあまり無いので利用方法は要研究です。これはタイムスタンプやサーバーも会計ソフトの会社が用意してくれます、有料ですが。ただしこれについては規模が小さい会社が多いので領収書をノートに貼ったり、請求書をファイルに閉じた方が利便性が高く、それなりに紙保存派もいます。
しかしながらスキャンデータを仕訳に紐づけすると後から書類を確認するのに凄く便利です。
ITリテラシーが高いはてなの皆さんにとっては、これでIT化などと名乗るなとお怒りかもしれませんが田舎の企業でもそれなりには自動化され、ペーパーレスになっていると知って頂きたい思い投稿しました。
では会計事務所は何を?自動仕訳ができたら帳簿の確認は必要無くなるのではと思いますでしょうか?
税法的に適正に処理されているかの確認は今後もそれなりに必要かと思いますがその必要な場面は減ります。ただこの経理体制は会計事務所が導入した単独の会計ソフトによるものなんです。それをレンタル料という形でお金を頂いてます。B/SやP/Lを楽な自動仕訳で作成できるという体制を我々がレンタルした会計ソフトでガチガチに組んである状況を関与先が手放すと思いますでしょうか?怠惰って魅力ですからもう離れられません。我々と手を切れば会計ソフトと共に自動仕訳体制が無くなりますからね。
ITリテラシーの低い田舎者を騙しているみたいな言い方をしてしまいましが、中小企業は間接業務でしかない帳簿作成は手間でしかありません。また社長は悩みをなんでもこちらに相談されるので、我々としても仕訳確認という比較的代替可能な仕事が減って、社長と業績確認や今後の予測、資金繰り相談などなど本来業務と言える経営助言に専念できるのは助かっています。
犯罪の手口を学んだというのと、
犯罪の動機を刺激された(いい表現がわからない)というのが混同されている気がする。
例の共産党のやつ。
児童を性の対象にしてもよいという誤った認識を形成するからよくないという話だったはずが、
例として挙げられたのは単に犯罪の手口を学んだだけ。
投票率が上がらないと投票結果の価値が薄まるし、子供のころから投票行かないやつはクズだと教育されてきてる
こないだ「無化調をうたう店は嘘つき」とも言ってなかった?
「お前の一票はどうせ無意味」
確かに、お前の一票は「当選結果」には影響を与えないかもしれない。しかし、選挙結果というのは決して候補者の当落だけではないのである。
というのも、身の回りに与党関係者が居ればよく分かると思うが、与党というものは選挙があってもなくても、常に世論の動向を気にしている。
マスコミが定期的に発表する世論調査の結果はもとより、与党が独自に金をかけてする調査だってある。いわゆる観測気球なんてのが存在するのも、そうした報道がどう受け止められたか、政治家が非常に気にしていることがよく分かる。
どんな政策であっても反対意見が世論に目立つようであれば、事を慎重に進め、それ以上支持率が下がらないよう、与党も気を付けているのである。
だから、あなたが今の与党にブレーキをかけたいと思うのなら、選挙では与党以外の候補者に投票すべきなのである。選挙とは当落だけでなく、その票差にもメッセージを込めることが出来るからだ。
仮に与党とその他の票差が縮まれば、与党としては慎重に行動せざるを得ない。逆に大差がついて圧勝してしまえば、あらゆる全権を委任されたと解釈し、彼らは意のままに事を進めようとするだろう。
私が選挙のたびに驚くのは、そのことに気づいていない有権者が多いことだ。
あなたの持つカラーと同じ色の候補に投票するだけが、選挙ではない。白すぎる白には黒を、黒すぎる黒には白を、あなたの色とは無関係に意思を示し、この社会をちょうど良いグレーに染めよう。