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はてなキーワード: 作話とは

2024-02-20

なんか増田人気エントリーはウケ狙いの虚言癖の作話っぽいのばかりになった

もっと専門性の高い怪文書が見たい

2024-02-11

anond:20240211012422

こういう自語り系って必ず年収マウントを仕込んでくるんだけど

作話パターン的に同じ人間がやってるように見える

なんかワンパターン

2023-06-13

めいびいってユニット名やったんやね

黄昏よりも昏きもので、そういえば黄昏乙女×アムネジアって昔あったなと思って調べて初めて知ったわ。

作画担当のめいびぃ(39♂)と作話担当リンリン(40♂)のユニットらしい。

 

つーか俺の中でめいびいってエロ漫画家だったけど、

エロで出した単行本って2008年の満開乙女だけだったんだな。

なんか意外な感じだ。

2022-08-30

anond:20220829212733

刹那主義的な増田文学味を感じるとともに

小慣れた段落分けとか作話っぽいなとも感じる

2022-06-05

遅ればせながら勇者ミーリは58歳読んだ

総評新人漫画家がこれだけ掛ければ凄いのでは。

ただ、これよりもものすごい化け物みたいな漫画家現代はいるので、目の肥えた視点だといくらでもイチャモンはつけられるかなぁってところですかね。

基本的に発端の増田(anond:20220603170344)の文章最初に読んだのでその影響はあるものとする。

なんか勇者魔王を好きになる過程が雑というか、腹落ちしない話の流れだったな。

声が綺麗って言われたから?好きになったんだけど。普通人間てそんな事ある?

17年も生きてて声が良いって言われたこと今まで一度も言われなかったのか。魔王でさえ初手で褒めてくるくらいには声きれいだったら、どこかで誰かに言われてるだろう。まあ描写がないのでなんとも言えませんが、描写がないので腑に落ちないよね〜

なんで好きなん?みたいなのが最後まであとを引いているので、後半の話の流れが心に全然響かない感じで、むーん。って感じ

自分で好きでもなく勇者ヤッてるって言ってるけど、勇者モノローグしかなくて、実際に勇者としての不満のある生活とか、人として扱われない悲哀みたいなシーンがないので、口だけで言われてもという納得感のなさがつきまとってくる

もと増田の言ってたとおり、なんか無駄トカゲを殺すのが取ってつけたような流れで、はぁ君そういうことしちゃうやつなんだね。そりゃ人間から嫌われたり信用されないだろうなっていう感想になるかなぁ

なのに、そのトカゲ殺しちゃう魔王に対して勇者好意つのも、作者に感情を操られてる感じがして気持ち悪い、腹落ちしない。

17歳だから、未熟だからそうやって年配の人に対して一過性の恋心をいだいてしまった、みたいな一時の感情のゆらぎとも取れそうだったけど、その後に22歳のシーンがきて

えぇ、トカゲ殺すようなやつのこと、声が綺麗だって言われただけでずっと好きなん

勇者人間社会でどんだけ貧しい人間関係のなか生きてるんだよ。みたいな感じになる。

その人間社会での勇者の扱いが描写されないので、気持ち悪さがつきまとう。

人間社会でのパートを削ぎ落としてるというよりは、描写不足としか見えないかな……。作者が人間社会での勇者がどういうふうに誰と生活しているのか考えてないだけっていう感じが臭ってくる。

もちろんプロット不要だと判断たからわざわざそのへんの設定を深堀りして考えていないってのは戦略としてあるだろうけど、だとしたら作品設定の要不要判断がまだ甘かったな〜といった雰囲気

魔王勇者敵対関係なんだから、その圧倒的な障壁を超えさせるだけの強烈な説得力は欲しかったなぁ。勇者なんで顔赤いの?とか勇者なんでこいつのこと好きなの?みたいなのがあんまり入ってこないまま(いわゆる読者が置いていかれる)話が流れていく感じですね。

魔王勇者の腕を傷つけたあとショックを受けてる(というふうに勇者認識してる)んだけど、話のまえでもずっと魔王は「防御魔法でどうにかなるものじゃない」ってさんざん忠告してるし、やっぱりな、的な反応になると思うんだけど、なんでショック受けてるんですかねぇ

どう見ても、勇者ちゃんにとって魔王がそうやって勇者を傷つけてしまたことでショックを受けて欲しい!っていう話の展開ありきでの描写になってるんだよなぁ。

まあこのくらいのガバ別にどうってことないといえばどうってこと無いけども、多少は鼻につくよなぁ。

ドラゴン殺すイキリ描写もきついものがあるなぁ。いる?要らないよなぁ

強くなったって言いたいだろうけど、別に魔王呪い解くのに、ドラゴン殺すことで勇者の強さを表現する必要ないだろう。漫画としてのキャッチーさはあるけど、物語上は不要だよなぁ

しろなんで殺してたの?みたいな思考が入ってきて、魔王呪いを解くっていう趣旨がブレる。

まあ新人作品でしょ?なら十分面白い部類だとおもうよ。

ただガバがあるし、構成有線でキャラ人格を捻じ曲げてる部分も散見されるので、Web上での祭り上げられ方によっては、なんでそんなに素晴らしい作品だと持ち上げられてるんだプンプン!ってなる人が出るかもねぇ

あ、今気がついたけど、これって作話作画の人、違うんだぁ……

こんだけ絵が書ければこのくらいのガバ全然ありだとおもったけど、ストーリーだけだったのか。そう……

2021-10-17

anond:20211017231402

昨今のモバイルゲームが主戦場になってる雰囲気についてけない糖質ガチャ憎しマンによる作話でしょこれ

真面目に言及するような話か?

2021-09-19

小島一志という男(加筆)

 小島一志という格闘技ライターがいる。格闘技と言ってもほぼ極真専門といっていい。

 相当なお騒がせ人物である

 詳細はWikipediaやコジ苑というアンチwikiAmazon著作レビューでをご覧いただきたい。

 

 外部から眺めている彼らより少し近い場所にいたので、そんな立場から見た彼を語りたい。

 

 家高泰彦というライターがいる。

 『極真大乱』という著書をあらわし、何よりも小島大学時代同級生で一時期は仕事も一緒にしていた人物である現在は絶縁)。

 「小島は人の懐に入るのがうまい」と彼は書く。

 小島と直接関わりを持つきっかけをわたし自身を例として回想してみてもその印象は同じである

 

 小島瞬間湯沸かし器である。突然に激しく怒り出す。

 しかもそのスイッチがわからない。だから彼との会話は地雷原を歩くようなものだ。

 

 「俺を侮辱するな!」「俺を疑うな!」

 

 小島は怒ると大抵こういう風に言った。

 しか第三者として見てもどこが侮辱なのか、どこが疑いなのかさっぱりわからないことが大半である。怒られている当人には当然もっとからなかっただろう。

 猜疑心被害感情が強すぎるのである

 

 小島は何でもない一言を過度に悪く拡大解釈し、しか当人が言っていないことまで「言った」などと述べるのだ。

 怒った時の小島はきわめて横暴で独裁的、まさしく暴君言動であった。

 その一方で、1日も日を置くと、「あのとき感情的になりすぎた」などと反省の弁を述べることも多かった。

 当初は「困った人だが、きちんと反省謝罪もできるんだな」と思っていた。

 だが、あまりにもそのようなことが続くとさすがに異常に思えてくる。

 そしてこんな風にも思い始めた。

 これは共依存DVカップルなどによく見られるコミュニケーションパターンではないか

 

 そんな人間と長く関係が続くはずもない。あるものは自ら去り、あるものは切り捨てられた。

 わたしの時も同じであった。再三、理解不能な怒りを買ったあげくに切り捨てられたのである

 彼の会社である夢現舎には現在スタッフはおらず、息子との間でさえ険悪な仲のようであるが、それも当然であろう。最近では『大山倍達正伝』(新潮社)に協力したLeo氏が「0.1円も儲けさせたくはない」と発言しているのを見た。

 

 彼を称して"イタコ作家"と呼ぶ人もいる。

 その場に居合わせたわけでもなく、録音テープがあるわけでもないのに、あるシーンのやりとりや長台詞、心情、仕草まで詳細に記述するからである

 アンチはこれを称して作話捏造根拠ひとつとする場合が多い。

 

 しかし、おそらく小島にその自覚はあるまい。

 催眠ショーでよくあるのだが、「あなたは○○(歴史上の有名人)だ」という暗示をかけたら、被催眠者は顔つきも声色も、姿勢も変わってなりきった言動を行う。強い暗示にはそのような力があるのである

 彼のYouTubeチャンネルを見てほしい。大山倍達芦原英幸の語りを再現する時の様子を。

 すっかり本人になりきっていると思わないだろうか?

 小島思い込みが激しく、自己暗示にかかりやすい男である

 だから本当になりきってしまうのだ。

 イタコ気質である以上、イタコ作家は間違っていない。


 人間関係悪化すると、いままで許せていたものが許せなくなる。

 これはほとんどの人間がそうだろう。それにしても小島のそれは極端に過ぎる。


 投影性同一視というものがある。

 非常に難しく、自分も十全に理解しているとは言えない。だから説明はしない(ネットでわかりやす説明を見つけたら、それは大幅にはしょって簡略化したモデルであると言い切ってもいい)。

 だから概念よりも、症例や行動パターンを見てほしい。

 驚くほど小島に重なるのである

 特に代表的ものを上げよう。

 

現実に,または想像の中で,見捨てられることを避けようとするなりふり構わない努力

理想化とこき下ろしとの両極端を揺れ動くことによって特徴づけられる,不安定で激しい対人関係様式

 

 もう一つ、社会心理学認知的不協和理論というものがある。精神分析学では防衛機制において「合理化」といわれている概念にほぼ等しい。

 矛盾した言動や納得できない状況などに対して、それを正当化するために認知をゆがめ、自らを納得させるための理屈を作り出す。

 思い込みの激しい小島場合は、妄想物語を作り出すという形で表れる。

 だから小島自身は嘘をついているという自覚はないのではなかろうか。少なく見積もっても6割、多ければ8割ぐらいは本気で信じているように思える。

 これに被害感情の強さが結びついた時、極度の人の好き嫌いが生とも考えられる。

 なぜ小島はこのような人格を持つに至ったのであろうか?

 イタコ気質生来のものであろうが、それ以外は育成環境もかなり影響しているような気がする(なんとなくそう思うだけである、明確な根拠はない)。

 

 原田寛『最後の直弟子が語る 芦原英幸との八年間』によると芦原英幸がきわめて猜疑心の強い人物だったようだ。

 そして小島は芦原に心酔している。

 小島猜疑心被害感情の強さは芦原の悪影響ではなかろうか。



2022/6/30 加筆訂正

2021-07-22

anond:20210722090413

そもそもあれがギミック満載なテクニカルストーリーだと思えないんだが

犯人人物像にあれこれケチがついてるけど、メインの二人のキャラも大概薄味でご都合主義的に見えて感情移入も出来ないんだよな

ストーリー現実にあった事件をただスケールダウンしたようなもの作話術としても精彩を欠いているように思える

話の核はそのままに別の世界出来事として作話できていればもっと評価も上がったんだろうが

メッセージの埋め込みとか場面の切り替えなんかも映画好きの学生が好んでやりそうな小手先の技であまり印象がよくない

100頁超のボリュームと緻密な背景の書き込みに圧倒されがちだが、話の出来、人物言動葛藤の掘り下げは凡庸に見えた

2021-06-24

anond:20210621141045

オフ会やる時点で相手に腐以外のものを求めてるよね

本当に相手の語りや絵や作話価値見出してるなら、ネット上でそこだけつまみあう付き合いでいいから会う必要ないしむしろ会うことで面倒起こって創作に支障でる可能性まであるから会いたくない

たまたま好きな作家がそういう付き合いにモチベーション見出すタイプなら付き合うけど、付き合いに支障ない性格であればブスかどうかとか悪いけど死ぬ程どうでもいいしプライベートとか教えてくれてなくていい。相手もそう思ってると思う。

そんなにオフ会いきまくっていちいち作風と顔合わせて覚えてる時点で、腐やオタクとしての楽しみより女社会に参加してめんどくさい付き合いするのが好きなうえにマウントとるのが好きで他はおまけなんだろうな。

2020-12-14

道明寺と風見涼君にあいたい

ゲームプロジェクト炎上した時に、運営会社アンリミテッド(当時)は「Ctuberだから」と言明し、多くの人はそれを言い訳だと捉えていたのを覚えている。

でも、その「Ctuber」の行く末を見てみたかったと炎上からしばらく経った今改めて思う。

思えばドラえもんみたいなアニメは中の声優が変わっても、そのキャラクターのものが愛されている。

アニメではその作話におけるキャラクター公式としては全てだったが、Ctuberたるゲームプロジェクトキャラクターでは彼らが投稿する動画コンテンツだけでなく生放送ライブイベントでの活動を通した「より強度をもった」キャラクター提供できていたわけだ。それはやはり新たな挑戦に他ならなかったわけだろうし、何がいけなかったんだろうか。

少なくとも俺は中の演者ではなく、キャラクターである「ガワ」が好きだったのだ。

もちろん運営企業の諸々の体制問題があったというのはそのとおりなんだが。キャラクターのものまで否定しなくてよいのに。

消費者の「こういうコンテンツでなければ許さない」というワガママが俺の好きだったコンテンツを殺したとさえ思う。


ゲームプロジェクト炎上しなかった世界線道明寺と風見涼君に会いてえな。。。

2020-07-06

anond:20200706225406

日記のくせに変に読者を意識して冗談いたことを書いたりするからじゃ。

ウケを意識しすぎて脚色どころか作話の域にまで手を染めて人の気を引こうとする不逞の輩もおるでな。

虚構のモンが見えとるやつには容赦をしたらあかんのじゃよ。

気を抜いたら増田に飲み込まれて、出てこれなくなってまうんじゃ。

見ていたら分かるじゃろう?――あいつや、あいつがそうじゃ。

あいつらと同じ轍を踏ません為にも、増長するスキマは塗りつぶしておかにゃならん。

お分かりかな?

2020-05-29

あるビジネスホテルの話

私は、十年くらい前までとあるビルメンナン会社の清掃部門で働いていて、そのある全国展開するビジネスホテルチェーンがそのビルメンナン会社のある地域運営する3店舗くらいのビジネスホテル業務委託契約元請けを通じて請け負っていて、その担当をしていた。

主に客室清掃と日常清掃、定期清掃の3つになる。

当然のことながら、ホテルの清掃と言えば客室清掃がメインで、請負金額が余りに安すぎて、客室清掃係のハウスキーパーさんには実質的最低賃金を下回る賃金しか払えず、部屋数の歩合制という悪しき偽装請負形式でやらざるを得なかった。

やらざるを得ない、とは、当然会社の都合でしかないわけで、犯罪行為であるが、実際のところ、それでも赤字だった。

赤字にしていても、元請けから他の仕事補填するという考え方で会社の方は請け負っていた。

元請けにしても利益は微々たるもので全く儲かっていない。十店舗くらい請け負ってやっと一人分の給料が出るという程度らしかった。

それくらいそのビジネスホテルオーナー会社はドケチなのである

どうしてそんなドケチ仕事を引き受けるのか? それについては少しカラクリがあるのだが、その話はややこしいのでしない。

から担当者の私は、そんな安い給料で働いてくれるパートパートとは言えないが)を確保するのにめちゃくちゃ大変だった。

そのホテルで働くのが好きな人や、働く仲間が好きな人時間の都合が合う人、そして他でもあまり雇ってくれそうにない人などが中心になる。

当然どの業界でもそうだが、私自身もしょっちゅう人手不足を補わざるを得なくなる。

ただ、そのホテル支配人業務委託契約で雇っていて、その支配人の方がもっと酷くて、住み込みで24時間365日(うるう年なら366日)×数年間、基本的にはほぼホテルにい続けなければならない(完全にい続けなければならないわけではないが実質的にはそうだった)。

数十室から百室を超える場合もあるのだけど、基本、それを夫婦二人で見なければならず、それでは当然賄えないので、自分たち報酬からアルバイト雇用経費を支払わなければならなくなる。

でも、金銭的にはどうしてもそこを抑えないと、自分たちの取り分が余りに雀の涙になってしまうので、支配人が受け持つ仕事はかなり多くなる。

稼働率によるインセンティブがあったかどうかまでは知らない。でもそんなの入れても、吃驚するくらい安いのは確か。賃金計算したら最賃を遥かに下回るだろう。

ここまで話すと、ひえーひでぇブラックだな、と思われるだろうが、しか待遇を除けば、実はそうでもない部分がある。

このホテルチェーン、地域場所にも依るとは思うけど、その支配人ピタッと嵌ると、楽勝らしい。

担当者をやっていた数年間で四人ほどの支配人と会ったが、うち二人はいつも上機嫌で、そのうち一人はほんとに「全然楽勝っす」と言っていた。

要は要領がいいのだろうけど、担当者の私がいつそのホテルに行ってもその支配人、昼間は寝ていたし、起きて出てくる時はステテコ姿が多かった。

 

さてそんなホテルだけど、どこのホテルチェーンかは私は絶対に言わないが、温泉付きになっているところがある。

温泉と言っても、温泉水をどっかから買ってそれを循環させている形式になっている。

この温泉水がやばい

温浴施設で最も恐れらているのはレジオネラ菌である

レジオネラ菌保健所検査で検出されてしまうと業務停止を喰らう。

感染者でも出したら報道されて一大事になる。

からどこの温浴施設でもいろいろな方法で殺菌処理をしている。

で、私が担当したあるホテル温泉、ここでは薬中ポンプと言って、温泉水にここから塩素成分を付加してレジオネラ菌を発生させない仕組みになっていた。

ところが。

私は、当時まだ新人で、そんなのあるなんて全く誰にも教わっていなかった。これ自体が酷いのだけど、ある日、そのホテル支配人から激怒して会社電話が掛かってきた。

保健所レジオネラ菌が検出されたと言われたぞ!どうなってるんだ?」

である

薬中ポンプだけでは防げない場合がある。循環経路の何処かで異常発生しているかも知れないからだ。だから普通一定規模以上の温浴施設では必ず毎週一回は、高濃度次亜塩素酸ナトリウム溶液を投入して、温泉水を循環させ殺菌消毒後、湯抜きをする。

そこはそんな規模ではなかったので、条例適用外だったが、薬中ポンプ必須だった。

この薬中ポンプが数年間に渡り、全く動作していなかったのである。俺はそんなの知らんし。

一体何故そんな事になったのか。

支配人も知らない。

薬中ポンプがあるのを知っていたのは、私の会社のもう一つの別の部門であった設備である。でも、設備には責任はない。定期メンテナンスをしているだけだったから。

で、その私の会社社長、大慌てで次亜塩素酸ナトリウム溶液のポリタンクを担いでそのホテルに馳せ参じ、会社社長の跡取り息子と二人、循環に依る殺菌消毒に取り掛かったのである

理屈は知っていてもやり方なんか知らんド素人社長必要量の何十倍か知らんけど、大量投入したもんだから、お風呂シャボン玉発生機と化した。だってジェットも回してるんだから

「おい!水入れろ!水だ水!泡を消せ!」との社長の怒号が飛ぶ。

息子は大慌てで、ホースを繋いでお風呂に水投入……したらしい。息子から聞いたんだよ、この傑作話

ともかく一旦はそれで落ち着いた。

原因究明すると、過去に誰かが、薬中ポンプ管理が面倒で、お風呂を洗っているアルバイトやらせようとしたら、うまく機器が扱えなかったらしい。

そこで、その薬中ポンプに投入する専用薬剤を、温泉タンクに定期的に一定量投入するという独自方法になっていたのだった。

誰やねん、そんなアホなことしたのは。それは分からずじまい。

ともあれ、これでは循環経路の温泉水に対しては何の役にも立たない。

で、まだ後日談がある。

その会社バカ社長、じゃー取り敢えず、一週間に一回はしなくていいけど、一ヶ月に一回だけ循環消毒しましょかと、激安の仕事にしやがった。確か一回2万円。

それはまだいい。だけど、ド素人ものから、適正な塩素濃度を知らない。

何処で調べたのか知らないが、今度は激薄を指示して私に教えた。おそらく自分がやった泡発生事件が怖かったのだろう。

で、激薄すぎて、その一年後、またレジオネラ菌を出したのである。で、その仕事はなくなった。

言い訳してたなー、そのバカ社長、「レジオネラ菌は外から持ってくる温泉水に入ってるんだよなぁ、防げない時は防げないよなぁ」なんだって

じゃぁ聞くけど、他の温浴施設はどうなってんだ? つーの。

 

で何が言いたいかと言うと、温浴施設では当たり前のレジオネラ菌という重大な問題すらも、支配人が知らないという杜撰なことをやっているというのがそのホテルチェーンの実態だ、ということ。

こっちはその管理責任契約すらないんだよ。上の時もたまたま慌てて対応に乗り出しただけ。

 

あそこは見た目は綺麗かもしれないけど実態はそういうホテルなんだよ。少なくとも私の知っている十年くらい前まではね。何処とは言わんけど。

2019-03-13

https://anond.hatelabo.jp/20190312195149

出会って5秒でバトル」って能力バトル漫画が割と面白くて読んでたんだけど、ヒロインがやたらとパンツ見せる

それがすげーーー邪魔

いや短いスカートアクション担当から、「見える」のは分かる

でも「何その視覚…?」って謎の角度でわざわざパンツ見せてる

少年漫画からサービスだってのはまぁ分かるけど、見せ方が全く自然じゃないんだよなぁ…

カメラが寄る」とかって見せ方ならまだ「サービス見せ」感が初々しくていいんだけど、この作品については、「突然カメラが地面近くから見上げる角度になる」みたいな不自然さなんだ…

自体は割と好きだし絵柄も可愛いのに、パンツけが惜しい

あとこれは関係ないけど、作話作画も(二人で分業してるっぽい?)富樫の影響受け過ぎてるのが面白

あれを一人でやってる富樫はすげーなって思う

2019-01-05

anond:20190105183451

F欄の作話から少しくらい穴があっても許せよ

2018-04-10

おれ意識

人間意識というやつは、無意識という脳のいろんな部位が好き勝手に考えることから勝手に選別してるらしい。

おれの脳内には一大おれ会議がいつも繰り広げられてる

おれ言語野言葉を元に考える

おれ視覚野は視覚を元に

おれ作話野は言い訳を作る

おれ意識はそっから人間理解できる思いつきだけを拾って混ぜておれに提出する

おれことおれはそれを受理してアイデアとして口に出す

しかアイデアを出すときには、このおれ意識はわりと邪魔だったりする。寝る前なんかはおれ意識が弱ってるから、かえって面白いアイデアが湧いたりする。散歩したりする時にいいアイデアが出るのも、多分この指揮者が注意散漫になってるからだろう。

おれ意識には、もう少し休んでいただきたい。おれからのお願い。

2016-04-10

漫画とかアニメとかゲームとか映画とか、新作話題作超大作がばんばんばんばん制作されてて腹が立つ。

こちらとそんなに多くの作品に目を通していられるほど暇じゃないんじゃ。なのに揃いもそろって面白そうなあらすじやら予告編やら見せやがって。

わくわくしちゃうじゃないか、こんちくしょうめ。こちらと積んだままの本やらゲームやらがまだ部屋に溢れてるんだぞ。どうしてくれんだよ。手がつけられないエンタメがまた増えちゃうだろ。

挙句インターネット上ではパナマ文書だのオリンピックエンブレムの動向だの政争のごたごただの会社不祥事だの世界経済の動向だの社会に大きな不安を与えた刑事事件だの、たくさんの話題議論が活発になってるじゃないか。もうどうしてくれんだろよ。どれもこれも面白そうな内容で食指が動いちゃうだろう。どんな種類であれ炎上案件なんて最高の娯楽じゃないか。コメントなんて残さず、傍から見て云々悩んだり、義憤に駆られたりさ。ものすごくお手頃な消費活動だよ。誰にとっても毒にも薬にもならない。素晴らしいとは思わんかね、まったく。

本当休日なのにさ、見るものが多すぎて疲れちゃうんだよ。楽しいのにわくわくするのに、どこかで辟易してるんだよ。

なんなんだこれ。パソコンを窓からぶち投げれば良いのか? 積んだままの書籍に火を放って、星でも眺めたら気が休まるのか? そんなもったいないことできるわけ無いだろ! 

もうダメだよ。俺は情報奴隷なっちまったんだ。有意義活用方法も見いだせず、刹那快楽に身を委ねてヘラヘラしてるだけなんだ。薬物中毒と何が違うんだ、ちくしょう


いい加減別のことしよう。

2015-11-25

http://anond.hatelabo.jp/20151124153909

そんで自分に注目を集めようとどんどん話盛るよね

元増田に出てくる人の話もいくらかは真実を含んでいるかもしれないが、ほとんど作話だろうな

2015-07-17

http://anond.hatelabo.jp/20150717070844

その辺、作話事情を知らぬ海外の人たちからは「『わが国では誘拐婚合法』とか『だんなの不倫女性側がムチウチで罪をつぐなうことが伝統合法』とか言われてもね。未だにそんなこと考えているのか?最悪だなおまえら」と思われるのが実際のところだろう。

もちろん、当時の時代背景を(そいつ自身の当時の世相を思い出させつつ)説明しつつ事実を伝えていくことはとても重要

正しいと思われる反論は「お前ら、当時有色人種差別してたじゃないか?謝罪保証はしているのか?」「魔女狩りとか最悪な女性蔑視だったよな」「植民地で何していたんだ?植民地を今でも持っている上にそこで核実験なんかして、反省していない証拠じゃないのか?」「ベトナム戦争では偽旗作戦してたんだよな?太平洋戦争より新しい時代だな」とか言ってやることなんだが、本邦は直近の戦の敗戦国でもあるし、軍事的宗主国さまのお気持ち逆撫でするには勇気がいることで...

2015-06-04

http://anond.hatelabo.jp/20150604163705

完全に作話なんだねぇ・・・

まぁ またそこが増田らしくてよいのだけれども。。

ほぇえ~

いまこんなかんじなのかぁ

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