直そうと努力はしているけれど中々うまくいかない。
「温度はいかがですか、痒いところはないですか」と聞くが
私の声が小さすぎるせいで「え?え?」と何度も聞き返される始末。
挙句の果てに返事がなくなり、(あぁ、無視された・・・。またやってしまった)
と落ち込んでいたら、お客さま寝てた・・・。
最後お見送りのときに「君さ、」と言われて、(あぁ、何か言われる)と思ったら、
「シャンプーとっても気持ち良かったから寝ちゃってゴメンネ!」と言われて
「でもせっかくいいシャンプーの腕があるんだから、もっと明るく接客できるといいね。頑張ってね」と
優しく笑顔でアドバイスしてくださった。最近ミスばかりで落ち込んでいた私は、
その日最後のお客さまだったので、片付けをしていると、オーナーが
「彼に何か言われたでしょ。言わなくていいけど」と笑顔で言ってきた。
「彼がこの町にきてからずっと俺が担当してるんだけど、人をよく見てるって言うか、
人が一番欲しい言葉をサラッと言える、カッコいいヤツなんだよねー」と教えてくれた。
オーナーが最近の私をみて、そのお客様のシャンプーを担当させたのだとわかって、
ありがたい気持ちで一杯になった。
「プライベートで飲みに行くと、ただの鬱陶しいゴリラだけどね」と
優しいけれど滅多に人を褒めないオーナーは、照れながら茶化していたけど、
今度あの人が来たら、またシャンプーを担当させてくださいと言うつもりだ。
いや、寝てくれたほうが成功なのかな?
仕事でミスして帰宅して荒んでたけどこれ見て こういう風に凄い洞察力で人を見ている人がいるんだなと感心した。 もしかしたら精神科医とか臨床心理士をやってるゴリラなのかな。 ...
完全に作話なんだな・・・ まぁ またそこが増田らしくてよいのだけれども。。 ほぇえ~ いまこんなかんじなのかぁ
本当の話って根拠もないのは事実だけど、こういう話にいちいち「創作乙」みたいなコメするヤツって 実生活が充実してないんだろうね。なんでもいいからケチつけたいみたいな。 「...