はてなキーワード: キャリア組とは
うちの会社はあんまり東大・京大クラスはいなくて一橋あたりがトップですが、学歴と仕事の出来が比例しないとやっぱり厳しく言われますね。
私の知っている範囲では、国公立出身者にあまりハズレはいないのですが、早慶レベルの個人差が激しいです。ロースクールまで出てて、司法試験を目指してたような子でもなぜか仕事の出来がいまいちだったりします。
逆に高卒とか三流大学出身者(失礼ですね(^-^;)でも優秀だと評価されてどんどん出世していく人もいます。国のキャリア組とノンキャリみたいに、入口で分けてしまうと、出世すべき人が出世できず、出世しなくていい人が出世してしまうという困った現象が起きると思うのですが、どうなんでしょう?
日本経済を停滞させないためにひとつ思ったのが公務員の民間企業への転職斡旋という手だ
バブル世代の公務員はあれだとはいえ、官僚主導で成長してきた時代もある国だ
志が高く優秀で頭の切れる職員はキャリア組にも地方にもそれなりにいるだろう
しかし彼らの頭はあのしょうもない国会であり内閣だ 最終的な決定権は全くない 優秀な彼らをそんなところに放置しては国の損失ではないだろうか 優秀な人間には自らの所得を伸ばし経済を回してもらえばいいのだ
またこの国はマスコミをはじめとして、クビにならない公務員に厳しい勢力が強い
国民一人あたりの公務員数では先進国の中でも少ない方なのに 彼らにとって公務員を恵まれた待遇から外すのは願ってもないことだろう
あと内部の人間として確実にこの分野に人はいらないな、と思う分野にも何やかやと理由をつけて人員を確保する流れがある気がしている 要は連中には仕事がないのだ
人手不足の昨今民間部門に優秀な人手が移ることはどの企業にとっても願ってもないことだと思うがどうだろう?
教えて増田さん
https://www.businessinsider.jp/post-100717
今、駐妻界隈には新旧二大勢力があると思ってる。具体的には、
旧勢力→オールドスクール駐妻スタイル(専業、習い事、お茶会etc)を押し付けるタイプ
新勢力→駐妻はキャリアの断絶を押し付けられてる!という主張をし始めるタイプ
前者はいわゆる思考停止タイプ、後者は自分の知ってる世間のレベル感で生きていくことを譲りたくないがゆえの視野狭窄タイプだなあと。
正直なところ、前者を選択する人と後者を選択する人はわかりやすくバックグラウンドが違っていて、後者の方が圧倒的に高学歴ハイキャリア組。
だからこそ、後者をより厳しく見てしまう。彼女らのパートナーのほとんどは大手企業勤務。外資ならば昇進とともに海外勤務の可能性が出てくるのはあり得るコースだし、内資は内資で、大手ならば社員本人にその資質(語学力等)があったり、海外勤務の希望者が海外勤務となるのが通例。結婚前から、多少なりとも海外勤務になる可能性は感じ取れるはずなのだ。
自身のキャリアに強い意識があるのなら、結婚前から「もしも」については考え得るはずだし、パートナーともしっかり話し合いができたのでは?と思ってしまう。
特に今はネット経由で相当量の情報を取得することができるし、大手企業ならば帯同前に会社から説明会や懇親会がもたれる場合も多いから、余計に。
ある程度のリテラシーがある(と思われる)高学歴ハイキャリア女性にとっては、日本国内での転勤が多い人と結婚する妻の立場と、昔ほどの差はないはずなのだ。
もちろん、通例というか、転勤に伴う帯同=女性が退職という固定観念を取り去りたいという考えは理解できる。けれども、上の記事にあるような高学歴ハイキャリア駐妻たちの主張は、あまりにも自分の「レベル」を落とさないことに固執しているように見えてしまう。
駐在への帯同によるブランクを経て、社格や待遇の面に変化はあっても新しい場所で活躍している人もたくさんいるのに。アイデンティティを「以前と変わらない自分」に固定してしまうことの狭量さが、自分を苦しめていることに気づかないのかな?と思ってしまう。
若くて溌剌としてイケメンだったり美少女だったりする軍の指揮官、いいよな。好きだ。
でもこの2つを両立させるのは難しい。王子として生まれれば自動的に総大将になれた前近代ならいざ知らず、近代軍では元増田でも書かれてるように現実には20代の軍人なんてかなり優秀なやつが大尉になるのがせいぜいで、軍勢を率いるなんて無理だ。
だがフィクションの作者は色んなやり方で「近代軍の」「若い指揮官」という2つの萌え要素を両立させようと試みてきた。以下、思いつく分だけ列挙する。
典型例はみんな大好き『銀河英雄伝説』のラインハルト・フォン・ローエングラム、あるいは『タイタニア』のタイタニア一族。『A君(17)の戦争』の小野寺剛士もここに入るだろうか(いや魔王軍は近代軍なのか……?)
星界シリーズの皇族もここに含まれるかなとちょっと思ったけど彼らに与えられている特権は少佐(十翔長)になるのがやたら早いというだけで佐官以上の昇進は完全実力主義なので含めなかった。
典型例は『双星記』の〈おそるべき子供たち〉や、『フルメタル・パニック!』のテレサ・テスタロッサ(軍というか傭兵部隊だから許されてる感もある。ただ〈ミスリル〉はその他のキャラの年齢と階級のバランスはやたらリアルなのでここに分類した。『踊るベリー・メリー・クリスマス』アニメ化してほしい……マデューカス中佐の勇姿を見たい……)
亜種として、「指揮官適合者を人工知能が勝手に選ぶので年齢とか関係ありません」型もある(『神無き世界の英雄伝』)
典型例は『銀河の荒鷲シーフォート』のシーフォート。アスターテ星域会戦時のヤン・ウェンリーもこのタイプかな。
典型例は星界シリーズのアーヴの皆様。嘘みたいだろ、50過ぎてるんだぜ、あれで……
典型例は『ストライクウィッチーズ』の隊長諸姉。ミーナさんじゅうはっさい。
典型例は『タイタニア』序盤で描かれたケルベロス星域会戦でのファン・ヒューリック、『双星記』のケイン・ラインバック。〈おそるべき子供たち〉はジェニファー・クローゼンヴァーグの肝煎りで出世してるからここに入るかも。
『双星記』に出てきた「戦時特例任命法」は良いソリューションだと思うのでみんなもっと参照するべき(貴族制時代に作られた「貴族様を指揮官にするための法律」が正式に廃止されていなかったことに気づいた奴がこれを利用して指揮官になった)
典型例は海原零『ブルー・ハイドレード』(ってこれわかる人いるのかな……?)
典型例は『魔法少女リリカルなのはStrikerS』とか『銀河英雄伝説』とか……
典型例は『銀河英雄伝説』のユリアン・ミンツ、『タイタニア』のファン・ヒューリック、『蒼き鋼のアルペジオ』の千早群像。共和政府を自称してるけどどう見てもただの軍閥だからね、仕方ないね。
https://anond.hatelabo.jp/20170724234904
さんざん田中芳樹作品をネタにしておきながら『七都市物語』を忘れていたとは不覚の極み……! あとカレル・シュタミッツは4だよね。
ごめんなさい(土下座)
Windfola スペオペ伝統の異星の小国の王女を助けて指揮官に…は近代軍じゃないか/未来人・天才科学者は3の亜種かな/クーデターや軍を興すタイプは11? 反乱軍のリーダーは熱血主人公か若きカリスマだよねやっぱり
クーデタや革命を起こす主体が正規軍だった場合は、新しく「クーデタや革命で若手が権力を握った」という類型を付け加えるべきだと思う。実際歴史を見てもクーデタ起こす主体として「青年将校」はよくあるので。カダフィ大佐もクーデタで政権を掌握したときは27歳の大尉だったらしいし(Wikipedia調べ)
nakex1 キャリア組の警察署長とかから連想すると,官僚的な仕組みが発達した国家なら若くして地方の指揮官になるのはありなのでは。
陸軍だと、だいたい大尉(できたてホヤホヤではないそれなりに歴史のある近代軍で20代のうちに到達できそうな一番上の階級)が中隊長になることが多いと思うんだけど、中隊って規模が百数十人なのね。普通はこの上に大隊、連隊、師団とあって、中隊が独自のユニットとして動くということはなかなかない。
ただ、『皇国の守護者』みたいに、ある地方に敵が攻め込んできた結果絶望的な防衛戦をすることになって、中隊長クラスが作戦の指揮を執る(あるいは押しつけられる)展開はアリかもしれない。実際新城直衛は中隊長ですらない中尉だったけど、中隊長の戦死で中隊を、大隊長の戦死で大隊を率いることになり、かつ野戦昇進で大尉になってるので類型4に当て嵌まるのかな。
あるいはものすごい小国で中隊長クラスでも数人しかいないとかになると類型2に当て嵌まるかしら。そういえば赤城毅『虹のつばさ』に出てくるメーアシャウム王国の陸軍は最高階級が少佐だったっけ。まあその作品では普通のおじさんだったけど。
戦争っぽいもので指揮を執る警察キャリアといえば、有川浩『海の底』に出てきた烏丸俊哉警視正がいたわ。年齢的に若いといえるかどうか疑問だけど(階級の割に若いけど、ラノベや漫画やアニメの主人公張れるほど若くはない、と思う)
かなり笑わせてもらった豊田議員だが、マスゴミがキチガイっぷりを面白おかしく仕立て上げていてかわいそうな面もあるので豊田議員の視点でちょっと書いてみる。
・豊田の悪い点
秘書を殴った
・かわいそうな点
有権者(御得意様)に無能秘書が宛名を間違えて誕生日カードを送った。謝罪行脚が必要かつ一部有権者を失う。
→宛名間違いって企業だったら大問題だよな。セキュリティ漏洩かつ御得意様を失うんだから無能秘書しばき倒しても足りないわ。しかも謝るの自分だし。
離党を余儀なくされ職を失う
→東大までいってキャリア組になる努力して40年以上頑張ってきたのにハゲのせいで無職に。40年の努力が無に帰り人生オワタ。
→あんな感じで報道されたら誰もがハゲの味方するよな。過去をリークするクソ友人いるし、味方もいないし、地元では世間体が最悪になった親に迷惑かけてるだろうし、子供はいじめられる事必至だし。。。
パワハラは最悪だけど企業であれば降格なり譴責なりまだ人生歩む余地はあるけど、今の豊田議員の立場だと自殺してしまうよ。
殺したのおまえらな。
夜の22時とか23時とかに電車に乗ると、疲弊しきった顔をしている人がとても多い。
国家公務員キャリア組でとか、流行りの電通ですげー忙しいよとかならわかる。
野望に向かって超忙しいってのもわかる。
仕事が楽しくてしょうがないからとか、将来の野望に向かってキャリアをつむんだってのもわかる。
職業の貴賤の話じゃなくて、自分が今の仕事に納得しているかどうかって話で。
でも、その今ひーひーいいながらやっている仕事をこなして、毎日上司に詰められて、
朝くそ混んでいる満員電車にのって、深夜に帰宅して、へたすりゃ土曜も仕事で、日曜は寝るだけでって生活で、
それでいいのかって思うよ。
そんな生活をするために、東京に固執している意味あるんかいって。
地方はさびれている一方だから、若いうちに上京したいという死ぬほどの渇望だってわかるよ。
でも、もういいんじゃないの?
なんのために生きているのかわからんとか、言ってないで、
仕事をして生きている人はたくさんいるし、U/Iターンを歓迎する自治体もたくさんある。
別に自分の生まれ故郷じゃなくても、常夏沖縄だって、おいしいものたくさんの北海道だって、ゆったり温泉地だっていいじゃない。
地方の都市にだって、おしゃれなお店もおいしいお店もたくさんあるよ。
3年頑張るなんていって魂削ってないで、
東京にいなきゃいけないっていう縛りをなくしたら、
昔みたいに走り回ったらいいじゃないか。
とりあえず温泉にでも行こうよ。
さっきいっこ書いたんですが、全然伸びてないので、よければ読んでください。
http://anond.hatelabo.jp/20170412122218
あ、ブログを作る気はありません。
さて、タイトルの話です。
前に大門みきしさんがオススメだと書きましたが、彼の質疑についてです。
http://anond.hatelabo.jp/20170410114012
大門さんは、税制、財金問題については、おそらく政治家の中でも相当詳しいので、質問の仕方もどちらかというと講義+質問といった様相になることが多いのですが、今回ご紹介する4月5日の消費者問題に関する特別委員会、4月11日の参議院財政金融委員会で、ジャパンライフによるマルチ商法の追及もすばらしいものでした。
大門さんは滑舌があまりよろしくないので、ちょっと聞きにくいかもしれませんが、オススメです。
http://www.webtv.sangiin.go.jp/webtv/index.php
の4月5日、2:34分ごろから
どうぞ。
他の議員でもそうですが、議員も質問の答えは基本的に承知していることが多いんですが、
「うちで、ジャパンライフルートで入手した、水庫メモというのがありましてですね」からのところ(4月5日、2:50ぐらいから)
でどよめく感じ。
献金リストももってそうなので、掘ってみると面白いかもしれないですね。
「こりゃ闇があるわ」
とつぶやいているのが拾われているのも面白かったです。
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik17/2017-04-06/2017040615_01_1.html
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik17/2017-04-12/2017041215_01_1.html
そもそもマルチ商法が抜本的に規制されないことについて、マルチ商法業者と天下り官僚との関係、政治家に献金等を繰り返していることが影響しているのではないかという指摘です。ジャパンライフの代表の山口隆祥は日本のマルチ商法の最初期から活動している、麻生太郎さん曰くの「有名人」でして、もう何度も何度も業務停止命令や有罪判決を受けているので、行政、政治家対策、社会的認知の向上のために、本当にいろいろとやっているわけです。その中で加藤勝信大臣と会食して、その様子を広告塔にしたりして、顧客に安心感を与えているという指摘で、マルチ商法の被害者が増え続けていることをちゃんと考えろといっているのですね。
大門さんは、マルチ商法の連続取引自体を規制せずに、訪問販売という商取引の形態のみを規制して、店舗でやるのをお目こぼししている状況になっていることと、経済産業省の官僚OBが天下っていることが影響しているのではないかと、こう整理しています。
民進党の矢田わかこさんも質疑されていたのですが、ジャパンライフに消費庁出身の水庫さん、経産省のキャリア組出身の松尾さん、元特許庁長官の中島誠さん、元内閣府官房長の永谷安賢さんが天下っていると。そんなズブズブの組織の指導に手心を加えずにいられるのか、という指摘です。
ちなみに、この山口さんは政治家業界にふかく、深く入り込んでいるので、いろんなところで名前を見ることができます。大門さんも指摘されている、ライフサイエンス財団に出資して、社会貢献もしてるよ、という顔もしていますし、日本文化協会のような日本会議の加瀬英明が代表をつとめる組織でも、永谷安賢さんと一緒に名前を連ねています。
大門さんは今後もこの問題を追及するとのことですが、マスコミにも当然大量の広告出稿をしているので、一般マスコミではなかなか騒がれないというアレなので、ぜひNHKのストップ詐欺被害、私はだまされないで扱って欲しいところ(違。
ちなみにジャパンライフは被害者への口止めにも力を入れているようですが、おそらくSEOも相当やっていますね。検索結果が笑えるぐらい穏便w
そのせいで、彼女たちの行動理念に説得力がなくてどうしても唐突に感じられてしまう。
公式で設定固めないための配慮なんだろうけど、それが悪い方向に働いている。
なんで主人公の吹雪が「誰かの役に立ちたい」って理念で動いているかの理由とかが、
回想とか1話の動きで明示されないから、視聴者は唐突すぎてピンとこない。
たとえば、第一話は着任初日に人助けをして遅刻。それで懲罰をうけるとかありがちな設定でも良いと思う。
偶然提督が、人助けの姿を見てて、ピンと来たとかで、重用するだけの根拠も作りやすいし。
似たように赤城は赤城で尊敬に値するだけの過去が、僚艦から垣間見えたりしても良いと思う。
実は赤城は出世が他の空母より遅いけど、その理由が人を見殺しにするような命令だったので
それを無視して人を救ってたからとかで、キャリア組の加賀がその姿を見て赤城に一目を置くようになったとか
この日系の記事、すんげぇムカついた。で、昔、三井住友の知人からはもっとヒドイ話を聞いたのでバラす。
三井住友銀行じゃ、女性行員は結婚したら退職するのがデフォ。残るなら一生ヒラ。それが嫌なら子供は作るな、という方針で、キャリア組の女性が妊娠を上司に報告したら、あからさまに嫌な顔をして「堕ろせないの!?」とか平気で言っちゃうそうだ。
社員同士の結婚なんて、悲劇しか待ってない。結婚したら、即、旦那は北海道、奥さんは沖縄に栄転。パワハラという言葉も甘く感じるような対応で離婚or退職を迫る。
だもんで、キャリア組は男女問わず離婚率、メンヘラ率、カルト加入率が半端ない。
知人もメンヘラで離婚してて同僚にカルトに誘われていたんだが、その同僚が入ったのも社内でお誘いがあったからだとか。
上記の離婚率、メンヘラ率、カルト加入率、DV率を合計すると9割を超えるらしい。
文句なんて言う人はいないそうですよ、なにせ本社には凄腕で今で言う角田美代子みたいな担当者とリーガル・ハイの古美門研介みたいな弁護士がいるらしいですから。
なんかねー、三井住友銀行のサイトみたら「当銀行はコンプライアンスを守っております」云々書いてあったけどさ、モラルハザードがコンプライアンスなんて言ってるのって、「うちは高い弁護士がいるから好きにやってんだ、逆らうんじゃねーよ」って恐喝してるようにしか思えなくて笑えないわ。
三井住友銀行、ここに書いてあることが100%嘘だって証明できるんなら訴えていいよ。
あ~、はやく本気で少子化対策をする政治家が与党に現れて、常識を逸脱した行為に罰則を作ってくれないかなあ、でないとこの国、こういうクソ企業に滅ばされるよ。
当方38歳、既婚、子供一人。仕事は民間の研究職で、年収は900万ほど。
そこまで勝ち組でもないが、負け組でもないと思っていたが、同窓会にいってその感を強くした。
卒業20周年を記念した高校同窓会に行ったところ、クラスの男子の半数が未婚だったことに驚いた。
進学校だったためにキャリア組が多いこと、団塊ジュニア世代で同級生が多かったことや早期結婚を嫌悪する時代背景などの影響だろうが、ここまで未婚率が高いものとは。
好奇心に駆られ、彼らに話を聞く。
最初は笑って話題自体を拒絶していたが、当方は高校時代の無口キャラとは異なり、予算折衝や取引先企業へのプレゼンテーションなどを多くこなし、世間で揉まれて多少は口先もうまくなっている。男性達も段々と、
「いい女いない?」
「誰か紹介してよ」
などと本音を語り始めた。
そして、彼らは本気で、自分が「結婚できないかもしれない」とは思っていないことに気づいて呆れた。
ムリだよ。
年食った男は思い込みが激しく客観的判断ができず、感情がぶれやすく加齢臭が臭いのが本当に多い。
臭いのに香水や化粧でごまかそうとしているのもいて、余計に臭い。
早い人は初老障害が始まるし、身体も壊しがちで、肌も汚く皺が寄ってるし、子供もできにくくできても障害児の可能性が高い。
客観的な判断のできる優秀な女ほど、避ける。
ところが彼らは目が肥えてしまったから、優秀な女としか結婚するつもりはないのだ。
最初はバカにしていたが、段々と気の毒でたまらなくなってきた。
あいつら、どうするのかなぁ。