はてなキーワード: お受験とは
これは個人的な意見だけど、そもそも日本で海外ホームステイなんて選択する層は日本人の中でもそれなりの富裕層家庭というのが前提要因としてあると思う。
富裕層家庭ならまず間違いなく母親は専業主婦だから、よっぽど躾に厳しい家庭じゃないと家事は母親が一手にやってる可能性が高い。そうなれば家事能力は当然育たない。
それに年々激化しているお受験戦争を見て分かる通り、金に余裕のある家は子供に家事を負担させるぐらいなら塾なり習い事に行かせてる。
それから日本式の躾は基本的に余計なことをせずに良い子にしてろ方式じゃん? 他所の家にお邪魔するからには余計なことをしてはいけない。この考え方が向こうの風土と合ってないんだと思うわ。
はっきり言って良い?めちゃくちゃ差つけてる。
まず、衣類。受験があるからってのもあるんだけど、娘にはブランド品着せるけど息子は完全に安物。
次に習い事。娘には楽器と体操。あと小学校受験のための塾。息子は公立通ってる。習い事は無し。スポーツやりたいらしいけど割と親の負担大きいやつで、娘の受験でそれどころじゃないから拒否した。
正直女の子には早いうちから私立入って欲しい。毛並みのいい友達に囲まれて意識高く勉強して欲しいし、ちゃんと勉強して良い大学行ってほしい。今のところ習い事も受験塾も前向きに取り組んでる。
あと、息子の時は正規で仕事してたからずっと公立保育園入れてたけど、娘が生まれてからは仕事を辞めてお受験用の幼稚園に入れて習い事に付き添ってお勉強見てる。元々女の子が欲しかったってのもあるけど、圧倒的に娘の方が可愛い。男尊女卑の強い地域で育ったのもあって、男の子を崇める家庭環境に辟易してたから、正直その恨みもあってか息子よりも娘!って感じになっちゃうんだよね。どうしてもあんまり可愛いと思えない。
因みに旦那は今年度いっぱい単身赴任中だから息子が習い事やりたがってることは多分知らないし、娘の受験が落ち着くまでは何もやらせる気はない。
よく勝ち組の条件で都内在住・家族持ち・年収1000万みたいに書かれるけど都内で家族持ち世帯収入1000万じゃ贅沢できないんじゃないのかな。
子どもにお受験させるとしたら世帯収入1500は欲しいよね。塾とか私立とかの費用であほみたいに金が飛んでいきそう。
地方都市在住子ども公立世帯収入1000万家庭からの意見でした。うちですら車は一台国産普通、1代軽だし子ども公立で外食がわりと多めにできるぐらいの贅沢だぞ。
お受験の難易度って大学>中学>小学校>幼稚園(誤:舎→園)だから特に知能は優れてるってことはないよ
合格基準がウジウジしてなくて明るくハキハキ受け答えできる・お友達のおもちゃを横取りせず順番に遊べるとかで親の階層を測ってる
良くも悪くも自己評価が歪んでいるように感じる。自分自身も似たような生活だったからその歪みは親による矯正が生んだものだと思うが。
地頭じゃなくて幼少期からのやらされていたお勉強の貯金がなくなって回りの子たちが頑張っただけだと思うよ。
増田が中学受験までのどこかのタイミングで勉強を放棄して自分のやりたいことをしていたらダンスで成功していたかもしれないししなかったかもしれない。
今得られているであろうもの(学歴及び進学実績、友人や彼氏、親との関係、部活(特定のスポーツ)の経験などなど)が良くも悪くも得られていなかったことは確か。
勉強嫌いも無かったかもしれないが間違いなく言えるのは学校に通っているだけで十分に学力を培えるカリキュラムは受けられなかっただろう。
増田は何のためにダンスをしたいのか。ダンスで成功したかったのか、10代のうちにステージでちやほやされるためか、煌びやかな中高を送りたかったのか。単純にダンスをやってみたかった、今の人生の否定と可能性への憧れという事以上には見えてこない、隣の芝生は青いという感覚に近いもののように感じる。
親から見て増田に飛びぬけた才能があったり、増田が成功できるまで芸を磨ける持久力があるようには見えなかったから堅実な道を強制したのかもしれない。
もし増田が自分の欲求に従って受験を蹴ってダンスを始めて現状と同じくらいうまくいっていないと感じたら、親の言う通り受験しておけばよかったと後悔していたことは想像に難くない。
表現がやりたいのであれば大学からでも全然遅くないと思う。知り合いに大学時代からダンスを始めて、大きくはないながらも色々な劇場でステージに立っているという人もいる。通っている高校にダンス部が無いから社会人サークルに入って始めてダンスの仕事をしているという子もいた。一見してわかる以上のリソースの掘り起こしができれば変われるかもしれない。
はてなに投稿するしないはさておき、まずは増田自身過去の穿り返しではなくこれからどうしたいかを考えたほうがいいと思う。
お受験はゴールではなく、その後も就職、交友関係、結婚、子ども、親の看取り色々な分岐が待っている。
考えるより本当にやりたいことをやったほうがいい。
実家を整理してたら30年ほど前の幼稚園参観日のビデオが出てきたんで家族で見てみたんだけど、
まーーーうるせえうるせえ。
一応それなりにお育ちのいいエリアで当時も小学校受験する子がそこそこいたし、
後にお受験幼稚園なんて呼ばれるくらいには民度いい幼稚園なんだけど。
何より親がみんな下の子(赤ちゃん)連れてきてるから余計うるせえ。クソデカ大声で説明する先生本当に大変そう。
それでもなんかの工作?が終わったあとに園庭で遊ぶ頃にはみんなの嫌いなキエエエエーーーー!!!の大合唱だった。
これを見て思ったのは昔の子どもは静かだったとかだいたい嘘。絶対懐古補正入ってる。
子どもは今も昔もキーキーうるさいしテンション上がったら騒ぐし腹立ったら泣く。個体差はあったとしても全体的な傾向として。
じゃあなんで急に子どもの声が騒音扱いされるようになったかというと、全体的に静かになったからじゃないかと思う。
昔は公園でキャーキャー騒ぎながらボール遊びしてた。近所のおじさんちにボールが飛んでってガラスが割れるシーンは子ども向けアニメでは定番だった。コラーッ!で済ませてくれる神成さん優しすぎる。現実ではどうだったんだろうね?
なんなら全国で夜中に暴走族がブンブンかっ飛ばしてたし、工事現場の騒音配慮とかもなかった(と思う、多分)。
あと吠える犬多くなかった?もう野良犬はそんないなかったけど庭に繋がれた外飼い犬がしょっちゅうわんわん吠えてた思い出。
なんていうかうるさくて当たり前だった。よく言えばおおらかな時代だけど民度が低かったとも言える。
相対的に子どもの声が響くようになったのかなと。データも何もない個人の感想ですが。
あとはあまりにもうるさい子どもは鉄拳制裁が飛んできたのもある。時には知らんおっさんからも。今なら余裕で暴行罪。
子どもはうるさいし騒ぐもんだから常に許容しろとまでは思わない。あまりにもうるさかったら言っていいと思う。
自分は店員にチクることもあるし直接言うときもある。はしゃいだキッズにおもくそ足踏まれた時とかね。親に慌てて平謝りされるだけでトラブったことはない。
当たり前だけど激昂したりクソガキとか躾がどうこうとか余計な言葉を添えると絶対に揉めるしこっちが悪くなるので、あくまで落ち着いた口調で簡潔に丁寧に言うのがポイント。ネチネチやり込めるのもだめ。
内心クレーマーキチガイ扱いされてるかもしれない、というか多分されてるけど謝られて静かになればこちらの希望は達成されてるし別にいい。
自分と同世代と思わしきアカウントが「今の子どもはうるさい!自分たちの頃はもっと静かだった!」とか言ってるとうわー老害だー!ってなる。
地方国立大に通っていた四年間のアルバイトと、新卒を鬱で退職してから元バイト先に拾ってもらい、フルタイムのパートで二年ほど。計六年ほど、個別指導の講師をやっていた。
俺が働いていたのはSAPIXとかみたいなお受験予備校じゃなく、「町の塾」みたいなとこ。
小三くらい(小一とか小二は受け入れてはいるけど見たことない)から高三までを受け入れていた。
お受験予備校は月謝は高いし指導も厳しい(からどうせ続かない)し、「月謝も安いし、定期テスト対策と『やってる感』のために取りあえず放り込んでおけばいいや」的なスキマ産業である。
わざわざそういうところを選んでくる親と子だから、総じてレベルは低かった。公立中学校の定期テストでいうと五科目200~350/500点くらいの層だ。
まあ中には勉強に楽しさを見出したりしてグングン伸びる子もいた。
様々な理由(本当は塾なんて行きたくないが、親が強く勧めるから家から近い/楽そうなところを選ぶ等)から稀に元から勉強ができる子も来た。
だが大部分、体感七割くらいはそもそも勉強が嫌で嫌で仕方がなく、さらに三割くらいはもう手の施しようがない子だった。
働き始めたばかりのころは、あの手この手を使って算数数学なら理論や方法論を、現文なら文章読解のコツを教え込もうとした。
だがこれは一部(先に触れた伸びる子と元々できる子)を除いてほとんど意味をなさなかった。
塾に通うペースはだいたいの子は一日2~3hを週二回程度、多い子だと週三、少ないと週一だ。
コマに空きがある講師が割り振られるから毎回俺が見られるわけでもない。
するとどうなるか。
だいたいの子は自学自習なんて一切しない。塾に行って勉強してるんだから塾以外で勉強する必要がない、と本気で思ってる。なんなら親すらそう思ってる。
だから次にあったときは俺が必死こいて教えたことをすっからかんに忘れている。この徒労感ったらないぜ。
それでも覚える→忘れるを繰り返し繰り返し行ったらいつか定着するんじゃないかと信じた。結果、半年経ってもすっからかんだった。
思うに、「こうして・こうして・こうなる、ってパターンを理解して覚えて、別の問題に応用する」ってのは、やつらの脳みそには高等すぎるんじゃないか。
まあたしかに俺の教え方が悪いのはそうかもしれない。だが俺もバイト/パートながらに書籍を読んだり教育者に話を聞いたりした上でいろんなアプローチを試せるだけ試したんだ。少なくとも指導中の反応は良かった。でも全部忘れる。
宿題にプリントを持たせてみても、答えを全部写すのはまだマシで大概はやってこない。それを責めすぎると辞めてしまう。
加えて学校の授業なんて一切聞いてないし、予習復習なんて一回もしたことがない。
あ、授業を聞いてないつっても別に授業中ずっと漫画読んだりスマホいじったりしてるわけでもないんだ(まあそういうやつもいるが)。
とりあえず教科書とノート開いて、なんか書いてるフリしてずっと上の空みたいなイメージ。結構前に「真面目系クズ」って概念が流行ったがだいたいそんな感じだ。
んで義務教育で教わることが頭に入っていないことを、子はもちろん親すら問題視していないんだ。だって親もそうだから。
じゃあどうしたかって話。
俺の働いていたとこみたいな小規模塾では大概「定期テストの点数アップ」がアピールポイントになっていた。
だから数学だろうが現文だろうが定期テストの範囲をひたすら暗記させる。
語呂合わせもバンバン使う。本質じゃないって問題視される「みはじ(はじき)」とかもフル活用する。
それでも湯水の如く抜けていくけど、微かに引っかかった残滓みたいなので少しばかり点数が上が……ったらいいな、って感じ。
んでこのレベルの学力の人間はお前らが思っているよりもずっと、ハチャメチャに多いわけ。
そもそも大学進学率自体が6割くらいだし、まあ短大とか専門とか含めた高等教育進学率は8割くらいあるけど、義務教育過程で学ぶことを歯抜けがなく概ね身につけている、って言えるレベルの人間は2割もいないんじゃないか?
自分の名前が漢字で書けたら合格、ってレベルの私大があるって信じられるか?
そんでそういう奴らでも入れる、学力が優先されないとこに就職する。
手に職系ならいい。だがそうじゃないとこも多い。そして若いうちに子ども産んで、同じような子を再生産するわけだ。
生活が苦しくなるとこういう暮らしの下層にいるやつらから皺寄せの打撃を受けるじゃん。
こういうやつらは自暴自棄になっての通り魔や道連れテロみたいなのよりも、カネがありゃなんとかなるって短絡的発想からの強盗とかが増えるんじゃないかってずっと思ってたし実際そうだった。
(次のトレンドは身代金誘拐じゃないかって思ってる。監視網が発達したいまリスキーもリスキーだが、たとえば裸の写真でも撮ってそもそも警察沙汰にさせないってパターンじゃないかと。まあ勝手な予想だ)
ITでもなんでもいいんだけど、もしお前らが就職や転職するとき、to C の業務があるならこのレベルの人間の相手をするって覚悟したほうがいい。老婆心からの忠告だ。
追記:
思った以上に伸びていて驚いた。読んでくれてありがとう。想定よりもずっと「そんなの知っとるわい」ってブコメが多かった。
きっかけってほどじゃないが、はてなやXを見てると「中学で習っただろ」みたいな発言をしょっちゅう見かけるので、中学で習ったことをずっと覚えてるやつなんてほとんどいねーんだよ、って思いから書いた。衝撃を受けるってほどじゃないかもしれんが、そんなやつがいっぱいいるのか…って思ったやつも少なくないんじゃないか? 塾講師経験者(かなりいて笑った)から概ね共感を得ていたようだったのも知れてよかった。
なお俺自身も地方公立から受験したクチだ。勉強は嫌で嫌で仕方がなかったが、他にやりたいことも特技もないので仕方なくやっていた。なので別に塾講師になって初めてこんなやつらがいるのか! って知ったわけじゃない。ただ地方の一エリアとはいえ、色んな学校の色んな年齢で満遍なくこういうやつらはいることを示せるので取り上げた。
強盗云々は論理の飛躍があったかもしれん。すまん。やらなきゃいけないってことになってるもんを適当にスルーし続けて、そのまま大人になって適当に生きてるやつらに俺が我慢ならんだけかもしれない。
トラバでもらった、
要するに、「世間には想像以上にバカが多いから、知能レベルを低く見積もったアプローチをしないとマスにはリーチしないぞ」ってこと?
これがだいたい俺が言いたいことだ。いまは役所で働いてるんだが、窓口に来る大人が言ってることを理解しない、すぐ忘れる、書類も不備だらけで最初のうちは本当に困ったが、なんとか帳尻を合わせてやっている。ストレスを吐き出したかった。
東京のそこそこ都心部に住んでましたが、色々な都合で名古屋から数駅離れたベッドタウンに移住した者です。
(個人的には田舎というレベルではないので、「地方」と書いた。)
いや、東京が高すぎ。
駐車場も余裕で借りれる。
いくらガソリンが高くなっているとはいえ生活にかかるお金が段違いに安い。
別に物価が安いとは感じないので、主に家賃によるものだと思う。
あとは家が広いことによって無駄な出費が抑えられていることもあるかも。安い時にまとめ買いとか。
車が無いとまともに生活できない!地方はクソ!と言う方もいると思いますが、車がある地方生活は東京よりかなり快適。
・プライベート空間で
・複数人で
移動できる、というのが子育て中には本当にありがたい車のメリット。
ベビーカーもおむつも子供のおもちゃもご飯も積んだ状態で旅行に行けちゃう。
チャイルドシートに固定しとけば目を離した隙に・・・ということもないし、泣き出しても周りが気にしなくていいし、面倒見るのも交代できるし、本当に楽。
東京で子供を抱えて長距離移動した人なら分かると思う。荷物を手で運ばなくてもいいというのがどれだけ素晴らしい事か。
周りに公園あるし、公園でなくても土や緑があるし、それはそうだね
東京と違っていわゆるお受験をしている人は少なく、そういった塾などの環境も整っていないと思う。
早くても中学受験がスタート(それすら教育熱心だね、という扱い)だし、東京のように小学校・なんなら幼稚園からエリート環境に入れて、と言うことは難しい。
そのため多様性のある小学校に行かせることになる可能性が高いので、「臭い物に蓋」できない可能性は高い。
皮肉でもなんでもなく、親としては蓋しておきたい。いじめにあう可能性だってあるし。
また、才能があれば大して重課金しなくても良い大学に行かせることはできるが、やはりできるだけ底上げしてあげたい気持ちもある。
逆に才能が滅茶苦茶ある場合は、東京で重課金していれば海外留学等して超絶エリートになっていた、という可能性だってある。
よく言われることだが、観劇やライブ、伝統芸能等は機会が得にくいだろうなとは思う。
私自身は東京に長年いてそういったものに行ったことが無いので、私個人にとってはどうでも良かったりする。