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はてなキーワード: 鉄拳制裁とは

2024-03-19

anond:20240319142018

お察しの通りうちはそこそこの放任主義ではあった。

金だけはあったから、読みたい本は何でも読めたし

やりたいことを何でもやらせてもらえたけど。


ただ平成前期の頃でまだ社会が、子ども教育する意志を持っていたことが大きかった。

手帳持ち寸前の超ド級ADHDだが、学校でも、習い事でも、親戚にも鉄拳制裁教育してもらえた。

イチ社会人として人様に迷惑を掛けることな生活出来ているのは、どう考えてもそのおかげ。


そういう意味で、今の子どもたちは本当にかわいそう。

物心いたころにはお前は障がい者だ、やれ薬を飲め、やれ特別学級に行けって。

本人たちの努力は?少し頑張ればきちんと世間様とコミュニケーションを取れるようになれるのに。


ま、確かにあとは本人がきちんと現実社会勉強して適宜修正していくしかないのよね。

いちいちネットなんかの情報に惑わされる必要もない

anond:20240319134741

"まともなコミュニティ"ってのは関わることがない人間からしたら

評する評さない以前に、死ぬまで存在認知する権利のないコミュニティなんだよね。

そもそも、今回のように世に出回らない。


うーん…いちいち個別具体的な事例を教えているとでも…?

何だかいまいちピントのずれた回答をしてくれるなあ。


仮に自転車歩行者ベルを鳴らしまくる人間がいたとして

今の社会放置する方向なのよ。知的障がい者として。触らぬ神に祟りなし。


今回の話なぞ、もっと本質的ものじゃん。

お前は世の中からズレてるぞ、と教育するのは親じゃなくて

その時々の社会なわけ。


今回で言えば、50皿食べることが許されないのなら

それを明記しておくのが筋、と言っている基地外どもがおかしいことは

まともな社会暮らしてきたのなら分かる当たり前のこと。


今の社会鉄拳制裁で教えてあげることもできない。

昔はそういう人間はぶん殴られて「お前はズレてるぞ」と教えてもらえた。

今は、教えてあげたのに恩を仇で返すモンスターだらけになって

社会で生きていく必要最低限の躾さえ、全て親に任せる風潮に。

そもそも知的障がい者知的障がい者を育てられるわけがない。

知的障がい者再生産になってしまうわけ。

一昔前なら山に捨てられていたかYの鉄砲玉になっていたが

それすら許されない社会になった。

で、いっちょ前のツラして俺にも生きる権利がある、と。


そういう世の中になってお金持ちはどう考えたかと言えば、

単に放置していると面倒だから、誰彼構わず手帳を授けてシャブ漬けにして

ひまわり学級のアパルトヘイト解決しようという世の中になったわけ。


さらに言えば、親世代はそのズレを感知できない。

そもそも世の流れについていけなくなるし、その速度はさらに速くなっているし

最近のしらけ世代以下の老害どもは新しいことを取り入れようともしないわけ。


からそんな、親だけで教育ができると思い込んでいる傲慢人間

教育されてしまったとすれば本当に不幸なこと。

知的障がい者再生産を止めるために、

親は無くとも子は育つ、そういうことを理解して欲しい。

人間環境動物なのだから

親の教育次第かな、などというそれこそ昭和会社のような属人的解決方法通用しない時代だぞ、ってこと。

2023-12-28

小学4年生のとき友達二人が荒れた

もう20年以上前の話になる。荒れたと言っても、先生に歯向かう、言うことを聞かない程度で、今思えばかわいいものだった。



反抗したのはA君とB君。A君とは家が近く、1年生のころから仲良く遊んでいた。小さいころから剣道をやっていて、とても背が高く、足が速く、頭も良くてかつおしろい子だった。B君についてはよく覚えていない。学校では割と仲良く話していたが、学校外で一緒に遊ぶことはなかった。B君も割と体は当時から大きめだった。


小学3年生でクラス替えが行われ、私はA君・B君と同じクラスになった。担任40代くらいの男の先生で、特に問題なく1年間を過ごした。小学4年生になるまで先生に歯向かう児童を見たことが無く、荒れた様子もまるでなかった。


小学4年生になり、担任先生が替わった。30代半ばくらいの女性先生だった。割とハキハキとしていて、怒るときには物おじせずにしっかりと怒るタイプだったが、今思えば「口うるさいお母さん」みたいな先生だった。若めの女性であったこと、体罰がなかったこと(当時はもう体罰時代遅れ、という雰囲気だった)、お母さんみたいなタイプだったことが、周りよりも少し早く成長期を迎えた二人の反抗心を呼び起こしてしまったのかもしれない。


最初に反抗したのはA君だった。最初きっかけはわからない。注意をする先生に口答えをする、歯向かう、無視する、言うことを聞かないといった、まさに反抗期男子母親に歯向かうそれに似ていた。その様子を見たB君も同様の行動をとるようになり、いつしか二人はその学校問題児となった。二人が問題児となって以降も、先生はめげずに立ち向かい続けていたが、いかんせんアプローチ方法最初から変わらないため、特に改善兆しが見えないまま月日は流れていった。なお、期中に二人が校長室に呼ばれ鉄拳制裁をくらう(最初にB君が殴られ、それを見ていたA君はよけることができたらしい。A君とB君が逆かもしれない)こともあったらしいが、その二人の態度が変わることは無かった。

二人とも似たような行動をとっていたが、どちらかというと主犯がA君でB君が追従者といった印象だった。A君はもともと芯のある人間で、自らの考えで主体的に反抗している印象があり、そこには当時の彼なりのフィロソフィーがあったと感じた。一方B君にはそのような印象が無く、なんとなくむかつくからA君の真似をしていた、程度の印象だった。これは卒業以降の二人の歩む道の伏線でもあった。

二人が問題児となって以降も、クラス運営は(ほかの児童目線では)問題なく続けられていた。二人は担任先生に反抗するだけで、授業の邪魔をしたり他の子いじめたりといった周囲への妨害がなかったかである。というか、その二人を含めクラス男子基本的にみな仲良く1年間を過ごしていた。そのため、その二人の反抗をスルーすればクラス運営機能していたように思う。

ただ、みな仲が良かったこともあり、同じクラスの他の児童特に男子)へは悪い影響を及ぼしていた。二人のような表立った反抗はしないものの、先生の話を話半分で聞き流す、誰かが怒られていると別の子が「短気は損気~」なんて歌をわざと先生に聞こえるように歌う、など男子を中心にうっすらと先生に歯向かう雰囲気が醸成されていった。なお、女子集団には特にそうした雰囲気は感じられなかった。

前述の通りこれまで先生に歯向かう友達学校内で見たことが無く、私はそれまで、先生学校側)=絶対的存在とみなしていた。先生に反抗するなど夢のまた夢と考えており、そのためこの二人の行動は衝撃だった。そんな私も周りの雰囲気に流され「この先生むかつくな」など軽い反抗心を抱いてはいたが、一部の友達のように反抗を匂わせる行動はついに最後までとれなかった(びびっていたのである)。


小学5年生になり、クラス替えが行われた(このタイミングでのクラス替えは例年通りである)。私はA君と同じクラスになった。B君は別のクラスになった。4年生の時に担任先生は他の学校へ異動となった。私とA君のクラスには、新たに別の学校からきた男性教諭担任に就いた。当時40代半ばで中学教諭経験しており、背は低いながらも厳しい先生であった(なお、この先生が私の父親同級生であることが後日判明する)。B君のクラスにもおそらく男性教諭があてがわれただろうが、よく覚えていない。


5年生になって以降、A君とB君は急におとなしくなった。今思えば、この男性教諭はA君への刺客だった。A君とB君がお互い離れ離れになったこと、それぞれ厳しめの男性教諭担任になったことで反抗的態度をとりにくくなってしまったのだろう。5年生以降のA君の様子はむしろ優等生寄りで、赴任時にかなり身構えていたであろう男性教諭は拍子抜けしたかもしれない。そして特に問題を起こすことなく、二人はそのまま小学校を卒業し、私とその二人は地元の同じ中学校に進学した。

中学生になってからの二人はまったく別々の道を歩んだ。先にB君について話すと、いわゆる「不良」になった。数世代前にめっぽう荒れた中学校で、不良自体は当時もまったく珍しくなかった。引き続きB君とはたまに話をするくらいの間柄だったけど、がたいがよくたまに人を殴っていたので「殴られたら怖いな」と思い内心びびっていた。中学卒業後の進路についてはよく知らない。高校に進学したのかどうかもわからない。

A君は、小学5年生の「更生」路線中学でもそのまま続けていた。引き続き頭がよく成績も優秀、さら生徒会に入りついには地元進学校に推薦で入学してしまった。中学時代も引き続き仲良くしていたしB君みたいに周囲を怯えさせるような人でもなかった。普通の「いいやつ、おもしろいやつ」で、もし中学から友達が彼の小4時代の話を知ったら多分びっくりしていたと思う。本当にあの1年間だけだった。たぶん、早く到来してしまった反抗期とあの先生が悪い意味でうまく組み合わさってしまったんだと思う。


私はA君とは別の高校に進学し、それから連絡もとっていないため彼のその後についてはよくわからないが、高校卒業後は東〇電力に入社したらしい。てっきり大学受験をするのかと思っていたため、少々驚いたのを覚えている。B君についても詳しくは知らないが、中学同級生結婚して子どもがいるらしい。


思い出話はここまでである特にオチが無くて申し訳ない。年末帰省準備をしていてふとA君のことを思い出し、書きたくなってしまった。A君はいま何をしているのだろう。芯のあるしっかりした人間で柔軟な思考も持ち合わせているから、問題無くやっているとは思う。もしA君がこの文章をみたらすぐに自分のことだと気が付くと思う。書き手についても大体察しがつくだろう。

今の彼にとって、あの1年間とその1年間が彼のその後に与えた影響をどう考えているんだろう。中学時代話題に出したことはあるけど「あの先生がうざかったからね~w」くらいの話をした記憶しかない。30歳を過ぎた今なら、その「総括」もできているんじゃないだろうか。私個人勝手な考えだけど、あの1年間は彼の精神成熟に多大に貢献したと思う(当時の先生不憫に思うが)。彼がいまどのように感じているのか、一度話をしてみたいものである

2023-10-13

の子どもはこんなうるさくなかった!って言うけどさ

絶対懐古補正入ってるよそれ。


実家を整理してたら30年ほど前の幼稚園参観日のビデオが出てきたんで家族で見てみたんだけど、



まーーーうるせえうるせえ。



一応それなりにお育ちのいいエリアで当時も小学校受験する子がそこそこいたし、

後にお受験幼稚園なんて呼ばれるくらいには民度いい幼稚園なんだけど。


何より親がみんな下の子(赤ちゃん)連れてきてるから余計うるせえ。クソデカ大声で説明する先生本当に大変そう。

流石にお話中に立ち歩いたりするような子はいなかったけどね。



それでもなんかの工作?が終わったあとに園庭で遊ぶ頃にはみんなの嫌いなキエエエエーーーー!!!の大合唱だった。



これを見て思ったのは昔の子どもは静かだったとかだいたい嘘。絶対懐古補正入ってる。

子どもは今も昔もキーキーうるさいしテンション上がったら騒ぐし腹立ったら泣く。個体差はあったとしても全体的な傾向として。


じゃあなんで急に子どもの声が騒音扱いされるようになったかというと、全体的に静かになったからじゃないかと思う。



昔は公園でキャーキャー騒ぎながらボール遊びしてた。近所のおじさんちにボールが飛んでってガラス割れるシーンは子ども向けアニメでは定番だった。コラーッ!で済ませてくれる神成さん優しすぎる。現実ではどうだったんだろうね?


なんなら全国で夜中に暴走族ブンブンかっ飛ばしてたし、工事現場騒音配慮とかもなかった(と思う、多分)。

あと吠える犬多くなかった?もう野良犬はそんないなかったけど庭に繋がれた外飼い犬がしょっちゅうわんわん吠えてた思い出。



なんていうかうるさくて当たり前だった。よく言えばおおらかな時代だけど民度が低かったとも言える。

相対的子どもの声が響くようになったのかなと。データも何もない個人の感想ですが。

あとはあまりにもうるさい子ども鉄拳制裁が飛んできたのもある。時には知らんおっさんからも。今なら余裕で暴行罪



子どもはうるさいし騒ぐもんだから常に許容しろとまでは思わない。あまりにもうるさかったら言っていいと思う。

自分店員にチクることもあるし直接言うときもある。はしゃいだキッズにおもくそ足踏まれた時とかね。親に慌てて平謝りされるだけでトラブったことはない。

当たり前だけど激昂したりクソガキとか躾がどうこうとか余計な言葉を添えると絶対に揉めるしこっちが悪くなるので、あくまで落ち着いた口調で簡潔に丁寧に言うのがポイント。ネチネチやり込めるのもだめ。

内心クレーマーキチガイ扱いされてるかもしれない、というか多分されてるけど謝られて静かになればこちらの希望は達成されてるし別にいい。



自分と同世代と思わしきアカウントが「今の子どもはうるさい!自分たちの頃はもっと静かだった!」とか言ってるとうわー老害だー!ってなる。

だって絶対の子ももうるさかったからね。なんなら公園Switch持ち寄って遊んでる今の子のほうが静かかもね。

2023-08-11

外でゲンコ食らってたガキかわいそう

今日おでかけしたら父親に言うこと聞かないからって

鉄拳制裁食らってしょんぼりしてるガキいた

かわいそう 

せっかくお出かけしたのにそっからずっと父親不機嫌でかわいそう

しょうもないことでガキ殴れる人も結婚できるんだなぁ

これがモテるオスの暴力性ってことなんすか?

2023-07-07

anond:20230706231142

鉄拳制裁したくなるよな

いちいち意見を全部聞いて、まぁ色々あれば一つくらいは考慮に足らなくもない意見が必ず混じったりはするが、一つでも採用ちゃうとまた図にのって全部に文句つけ始めるし上下関係を分らせておくのってそこそこ重要 上司無能なケースもあるから全部が全部どうだとは言えんけど、大体の場合において仕事で年長者に無策に突っかかる新人の方がまともだった例は少ない

自分新人だった頃に上司に不満持ってた記憶はあるし、色々思うところはあったけど何年も色々指摘を受けてようやく言われてたことの意味が分かるんだよな 何事も不慣れだと対象への解像度が低すぎて自分のやり方が1番だと感じてしまいがち

アホでもなんでも話聞いてやろうっていう時代になって、平均以下のアホであるほど身の程が分から増長するようになってしまった

それこそまさに最初パラグラフで書いた「全部が全部ダメなわけじゃないし俺の考えた最強の方法を聞け」みたいなこと本気で思ってそうなんだよな むしろ新人の目で見た新しい発想の方が優れてると思ってそうまである 俺の職場でも、プロは見落としがちなナントカみたいな夢物語を聞いて小学生以下のアホなコメントドヤ顔披露する専門性ゼロのアホにずっと苦しめられてる。どんだけ非効率にお前の意見を聞かないといかんのやアホかって話で、まともな知能を持った人間ならそのあたり察してまずは郷に入っては郷に従う姿勢を見せながらちょっとずつ気を伺うものだけど、アホには力で分からせる以外無いんだよな

2023-06-22

昭和初期の学校事件の本読んでると

体罰教師鉄拳制裁小学生脳障害負わせても

転任くらいで済んでて怖すぎる

親が告訴しようとするも周りに「お子さんも自業自得」みたいな感じで止められて裁判断念したりして

さすがに野蛮な時代やな……

これが許される時代に生まれなくてよかったわ

2023-06-20

愛のムチっていうけど

反撃してこないであろう相手を的確にかぎ分けてマウンティングにいそしんでるだけだろ

球児に銃やナイフを持たせた状態で同様の説教鉄拳制裁ができるんなら

それは愛のムチと認めてやるが

2023-06-05

男の俺がどうしてもミソジニー世界観迎合できない理由

昨今の行きすぎたフェミが発信する男性蔑視や、「女性はこんな苦労してる!」感に食傷気味である。多分他の人々もそうであろう。なので世論クールダウンさせるという意味で、ミソジニー価値観高まるのはある種当然と言える。

しかし、俺はミソジニー懐古主義と相性がよいため、性別わず理不尽時代が再来することが何より恐怖だ。

平成初期、中期に青少年時代を過ごしたが、あの時代、正直男からしても生きづらかった。先輩先生から理不尽鉄拳制裁もギリ許されてた時代だったし。

あの理不尽を再体験するくらいなら、ちょっとくらい頭おかしくてもそれに逆行するフェミを支持せざるをえないのだ。

2023-03-13

やっぱ体罰って絶対必要だわ

3.11震災被災者侮辱する動画SNSに出してしまったガキを見てそう思う。

誰も本気で怒らないから、今のガキどもって、越えちゃいけない一線をガキの間に学んでないんだろうな。

迷惑行為非常識なことをしたら、近所の雷親父にぶん殴られるくらいのことがないし

学校クラスメイト揶揄ったら、担任が飛んできて殴られることもない。

優しく諭される程度の叱責では学べないアホの躾って、痛い思いをさせる事でしか為せないのに

誰も何も言ってくれないから、バカのまま育って致命的なミスやって社会全体から袋叩きに合ったり

人生のものを終わらせてしまう。


必要体罰鉄拳制裁ってあると思うが、今の一部の子供って、甘やかされて育った犬みたいにどうしようもなくなってる様に思えるわ。

可愛い可愛い」って撫でまわしてるだけなのは、犬にとって最悪の虐待だと思うが、それと同じやね。

まともに躾けとけば、良い番犬になったはずの柴犬が、飼い主がアホすぎて手の付けられん問題児になってる様に

ちゃん教育が入ってれば、問題を起こす前に気付けたかもしれない、ごく普通少年に見える子供が下らない問題を起こして、世の中を騒がせる。

つの時代犯罪者は生まれるけど、今の時代はまともに教育されてないだけの普通の子供がやらかす事も多い。

ある意味じゃ、世相の被害者ではあるわな。

2023-02-25

anond:20230225092311

オタク趣味齧ってるタイプフェミニスト曰く

そういう時代セクハラシーンは仕返しがあったから良かったらしい

しか現実問題、今セクハラとかガチでやってる中年辺りはそういう仕返しアリのセクハラシーンを楽しんでたのだから

ハンマーでぶん殴ったり、鉄拳制裁してたからってのは何の言い訳にもならない

2023-01-08

anond:20230108144250

同じ家族構成の姉だけど

弟の分の家事だけやらないってことできない?家事ロボットしか思われてないよ多分

弟のバイト制服食器洗ってやるとかマジで意味わからん

 

「あれやって」を聞いてくれないなら「出てけ」でいいと思う、優しく言うんじゃなくて激昂しよう

ゴミ出しを威張られたら「ゴミ出し程度でデカい顔してんじゃねえよ馬鹿じゃねえのか」と罵倒

非協力的な奴が同居家族でいる意味ないし

これはお父さんにもちゃん相談と根回しして同調してくれるようにしておこう

あとお父さんの方も自分食器自分で洗うように躾けよう

 

そこまでの状況なのに弟に鉄拳制裁しない親父がクソなのでお父さんに説教したい

いい姉いい娘やめた方がいいよ

2022-12-17

親にぶん殴られて育った俺は自分の息子を今のところ殴ったことがない

生家は漁師生業としており、親父は一般的イメージされるガハハと笑うような快活明朗なタイプで、根性論が大好きだし息子娘問わず鉄拳制裁なんて日常茶飯事だった。
ただ一応は男女の線引きがあったような気はしていて、女兄弟納屋に閉じ込められる程度の折檻は受けていたものの、男の俺のように木へ吊るされるとか海へぶん投げられるみたいな折檻を受けていたようなことは無かったように記憶している。

親父は子供ハチャメチャに殴り倒すみたいなことは無く、鬼の形相で強力な一撃を食らわし「反省せい!」とか「何やっとるか!」みたいに檄を一言放って作業場や寝室に籠もるというような人だった。
その後にお袋や祖父母が何が悪かったのか説明をしはじめて「お父さんに謝りに行こうね」と説得されて謝りに行くのが常だった。

まぁ冷静に考えると幼児の頃から高校生になるまで常に「強力な一撃」と感じたということは、おそらく年齢や体格に合わせて力加減をしていたのだろうと今なら想像付くが、当時はそんなこと気付かないので、ただただ親父が激怒するほどの大変なことをしてしまったのだなと思っていた。

俺の妻が妊娠したとなったとき、親父は気分が良くなったのか酒の進みが早く酔いが回って口が軽くなったのか「あのイタズラ坊主が」と言っていたのが実に印象深い。
そして「男らしく振るまえ、力の使いどころは考えなきゃいけない」と続いて、最後は「男の暴力は凄く大事ものだ、大切なものなんだ、宝物なんだ、その意味を考えろ」と言った。

はてなで過ごすと暴力なんてもの絶対禁忌で、どんなことがあろうと、例えそれが正義であれ悪であれ行使すべきものではない、何なら暴力絶対悪と思いたくなるが、俺の親父は「暴力は宝物」と言う。
その価値観の違いに混乱するけれど、親父が亡くなって子供がある程度大きくなった今ならば親父が何を言いたかったのか何となくわかる。

男にとって暴力とは最後の手段なのだ
大切な人々を最後、極限的に守らなければならないとき行使するのが暴力自然先祖が神が人間の男に与えた大事にとっておかなければならないのが暴力なんだ。
からこそ、暴力をみだりに行使することは非難されるべきであり、だからこそ宝物なんだと俺は思う。

親父が強力な一撃を放ったあと作業場や寝室に籠もってしまったのも今ならわかる。
息子をぶん殴るなんて何と心苦しく、そして愚かな行為なのか。それ以外の選択肢を取れなかった自分が何と情けないことか。

酔った勢いではじめて親父が理想と考えていた男親の姿を知ることが出来た。
親父は折檻を適切な教育とは思ってなかったんだ。ただそれしか方法が思い付かなかったか咄嗟にやっていただけだった。

俺はもしものとき暴力行使できるのか。
そうならないようにすることが本当に大事だけれど、暴力によって息子を静止し、そして暴力によって息子や妻を脅威から逃がすことができるんだろうか。
たぶん俺の親父は躊躇せずやれるだろうけど、息子である俺はどこか躊躇してしまうだろうと思う。

幼少期に親父が俺へ対して「俺からは力の強さを、お母さんからは優しさを継いだ」と評価してくれたけれど、俺は親父よりも肝っ玉が小さいので優しさというのはオブラートに包んだ表現だったんだろう。
暴力を考えること、暴力行使とは実に難しい、俺は度々そう感じる。

2022-10-25

anond:20221024205916

ちゃんと、というか子育ては明らかに昭和時代の方が色々適当だった。

それこそ生意気な子はブン殴って言うこと聞かせてりゃOK、何なら親が学校教師に我が子は殴って躾けてくれと頼むくらい。

というか多動っぽい子は木とか柱に縛り付けられてた。今じゃ考えられん

食事栄養バランスガタガタ、なんか知らんけど卵食ってりゃOK

教育にも全然金も手間も掛けないの。育つように育てて、他人様の迷惑になりそうな予兆鉄拳制裁ストップ。

今は全部だめでしょ。それこそ蝶よ花よと手間暇かけて育て上げて当たり前。

ちょっとでも手を出したら全部虐待。都会なら小学生から塾漬け。

そんな子育てしてる先輩方を見れば、そりゃあ面倒くさいと思っちゃうよね。

2022-10-11

anond:20221011023110

ええええ〜

性的消費具合のレヴューサイト

ポストアポカリプスっぽいぞ、ソレ。

しろガキの時から心を鍛えて、MPの上限を上げた方がよくねーか?

義務教育セクハラ付きのフィクション強制投入して、創作で傷ついちゃいけない、と学ばせる。

かに最初は傷つくかもしれんが、充分鍛錬を積んで慣れさせれば、週刊誌を読めるころにはカップ表記程度の性的消費では小揺るぎもしない鉄のハートを得られるだろ。女児でも。

表現の自由価値が軽視されてると感じるね。

創作人生に広がりを与える掛け替えのない栄養素。

実り豊かなジャングルのように生い茂った創作を湛える世界を目指すなら、住人はタフでなければならねぇ。

近頃はアンパンマンでも辛くて観れない軟弱なガキが多いと聞く。

・・・勘違いすんなよ? それ、優しさじゃないからな?

他人を悪と断じて殴るとき、手前の拳には血が滲んでる。

それでも殴る覚悟を持てよ。正義を名乗るなら。

アンパンマンは、独善鉄拳制裁するときに、自分が何をしてるか?から、目を逸らさな勇気を教えてくれる。

2022-08-04

アンパンチの暴力による制裁は仕方ない、について

民主的に定められたデュープロセスに従わず市民抗議文書に端を発する署名活動を経ることなどもない、アンパンチの力による一方的現状変更は決して許されるべきではない、はずだった。抑圧された誰かの憎しみを、責任も罪も、救済業務の一切を引き受けたアンパンチは、しかし、放たれてしまった。市民への相談も事前予告もなしに、怒りの拳は振り下ろされた。

ならば、バイバイキーンを見送った後での、アンパンチの鉄拳制裁を許さない、とは何を意味するのか。何もしないままではバイキンマンが再び戻ってきたときに、同じ事態が繰り返されるだろう。

パン工場と手を切るのは決定的な解決にはならない。アンパン成功の後には、アンパンマンに憧れて正義標榜する市民が続出する怖れがあるから理不尽鉄拳制裁効能に屈した市民たちが、その機会に乗っかって決起し、大きなうねりとなったなら。そのとき初めて本当の意味で、アンパンチは成功したと言えるだろう。第2第3のアンパンチがランダムに、同時多発的に発生しうる。とても制御できるものではない。

アンパンチは到底許されるべきではない」とプロパガンダのように定型文を連呼することも、意味がないどころか、暴力への感受性をマヒさせる逆効果があるかもしれない。

覚悟勇気は同じ。違いはない。

許されるべきではない、という言説は新顔のアンパンマンにとってはむしろ覚悟を決めろ、という啓示に聞こえるだろう。自分自身正義と信じる誰かの心で、勇気の鈴が鳴る。アンパンマンの気力を削ぐように、「アンパンチなんて意味ない」と思わせるように町の人たちが動かなければ、いつかはカバパンチが生まれると思う。

市民積極的暴力行使の依頼をしてなかったとしても、正義の鉄槌が必ず振るわれるだろうと事前に分かっていて見て見ぬ振りをするならば、町の人たちとアンパンマンはもはや共生関係にあると言える。アンパンチは事実上、町の秩序を護るためにビルトインされた治安維持システムの一部だ。自然発生するのだから「仕方ない」は思考停止だ。

追記

このタイプの考えについても言及しておく。町の人たちはバイキンマンの魂胆をすぐに見抜くはずだ。アンパンチをしてしまった時点で動機は洗いざらいされるのだから、隠し通して欺かれる可能性を考慮する必要はないと思う。

2022-07-05

不登校 バイト 大学進学 うつ病

 今現在不登校に悩んでいる中学高校生の中にも死んでしまいたいと思って日々の時間が過ぎていくのをただ待っているだけの生活を送っている人がいるかもしれないけれど。地獄のような生活から逃げ出したい一心自殺を考えている人には、少しだけでも楽しいと思えることができる日が来るのを待っていてほしい。どうか自殺へと行動を移さずに、今も流れ続ける時間を忘れられる方法で一日を過ごしてほしい。

そんな思いで書いています

 成人して数年、久しぶりに一本の煙草を吸ったらいろいろな記憶が蘇った。あの頃までは元気になんでもできるような気がしていたのに、ある時をきっかけに学校へも通えなくなった。

 時を遡ると、高校入学した15歳のころ。ある程度の学力がある人々が集まっていた高校なのに、私のクラスはいじめがあった。被害者はNくんとしておこう。Nくんは比較的活発なグループからまずいじめられはじめ、もともと彼が仲良くしていたおとなしめのグループからいじめられるようになった。彼がいじめられる姿を見て、情けない姿を皆が嘲笑うようになった。私はそこに存在するただの傍観者だった。

 時々、私は彼と帰った。Nくんは太鼓の達人が大好きで、放課後ゲームセンターで上手なプレイを見せてくれた。彼は確かに挙動不審なことが多かったが、それでもいじめられる理由にはならないはずだった。私はその中で、彼がいじめられ続け精神的に追い込まれ部活も行けなくなったこと。勉強も手につかなくなったことを知った。それでも私は彼とたまに帰宅する程度の仲を保っていた。

 このころ、母が国指定難病罹患してしまった。そして私は最低の行為をしてしまった。うつ病の薬のこともあり記憶にもやがかかっているが、自分が最低のことを母にしてしまたことは覚えている。

 体調を崩し脱衣所で四つん這いになったままの母に、私は「何してるの? 大丈夫?」という声をかけながら、心の中では私だって忙しいしつらいのになんで家事をしてくれないんだろうと母を責めた。もちろんそれは口に出さなかったが、それと同じくらい非道言葉を母に投げかけた。

「体調が悪いふり?」なんて、今考えるとどうしてそんなことを言ってしまったのかわからないほどの言葉を投げかけたのだ。当時私は母が何に苦しんでいるのかつゆ知らず、難病のことも知らされておらず気を許せる友達もいない戦場のような高校必死に通っていた。

 母はまもなく入院となり、それが信じられなかったのかもしれない父は私には何も教えなかった。家庭から笑顔は消え、父は仕事、私は学校へ通い夜は二人で家事をするという無機質な日々だけが続いた。

母が数か月後家に帰ってきたとき彼女は骨と皮だけのような姿になっており、帰ってきて階段を上がりきった途端にリストカットするような素振りで「死にたい」と何度もつぶやいていた。私は綺麗だった母が幽霊のようになってしまたこと、悲壮感に溢れた声にもならない声で言ったことに大きなショックを受けたことは覚えている。

数か月後、母は元気になった。朝に起きられるようになり、私の朝ごはんを作ってくれるようになるまで元気になった。抜け落ちていた髪も、青々と茂る夏の木々のように生えそろった。

 朝ごはんを食べ終わり、自室に鞄を取りに戻って登校しようとしたある日、私は階段下りながら涙を流してしまった。すすり泣く私を母が見つけ、その日は学校を休んだ。思えば、この日が私の不登校と出不精のはじまりになってしまった。今思うと、知らぬ間に心にダメージを負っていたのだと思う。

 この数か月前から、授業を聴いていても何も頭に入らず、自分がひどく落ちこぼれたような気がして意気消沈していたのを覚えている。数学テストでは一桁の点数を取り、頭の良い生徒ばかりの高校ではあり得ないほどの点数を取った私は、周囲から馬鹿にされた。盗み見られたその点数を見て。Nくんをいじめていた悪魔から「あたまわっるいね馬鹿なっちゃった?」と言われたことを、今日煙草を吸いながら思い出した。

 体調が悪いと言って登校しなかったその日から、私は完全に学校に行きたくなくなった。もうすぐ高校二年生になるころだったのに、私は自宅でうつろに日々を過ごすのみだった。このあたりの記憶防衛反応によるものなのかほとんど残っていない。覚えているのは、今でも大好きな昔の映画を観たり、小さいころに観ていたポケモンアニメを見ながら昔は良かったなと思いを馳せていたことくらいだ。まるで老人のようなその生活を見た母は、私を精神科へと連れて行った。そこでひとまず一種類の薬を飲むようになり、だんだんと種類が増えていったあたりから私は昼過ぎまで起き上がれなくなった。

 こうして”立派”な不登校になった私は、デ・ニーロのグッドフェローズダニー・ボイルの(ユアン・マクレガー名前を出したほうが分かる人が多いかもしれない)トレインスポッティングを観たり、破滅的な思考をなんとか創作の中で味わい続け、自殺を耐えていた。

 結局、高校2年生の1年間はほとんど学校に行けなかった。

 詳しいことは知らないが、3年生に上がるころ担任から「3年生になると2年生のころのように不登校のままだと卒業ができなくなってしまう」ことを告げられ、私は仕方なく登校を再開した。

 正直2年生のころも同じようなことを言われて、もうどうせ進級もできなくて中卒不登校ひきこもりになってしま未来しか見えていなかった私は、4月から懸命に学校に通った。死にたいことを何度もほのめかす私を。父と母は応援してくれた。父は通勤用の車を私のために家に残し、毎日40分近く自転車を漕いで通勤していた。母は私を学校と自宅まで送迎してくれた。毎日だ。

 途中、休むときもあったが基本的には登校ができていた。Nくんへのいじめ常態化していたクラスいたことで脳にダメージがいっていたのか、相変わらず記憶が思うようにいか勉強はさっぱりできなくなってしまっていた。1学期、定期テストではひどい点数を取り、受験どころか卒業が危ぶまれた。担任から何とかならないかと言われたけれど、何とかなんてならないことは私が一番分かっていた。

 あのころどうしていたのかは分からないけれど、2学期からは死に物狂いで勉強をし、数学では及第点、1学期で0点に近かった世界史テストでは90数点を取った。とりあえず3学期もまた90点ほど取れれば卒業はできるだろうと考えて、3学期も同じくらいの点数を取った。記憶がうまくできなかったので、本当に反復の反復、さらに反復のような状態だった。(今では治った)

 大学ももともと目指していた高偏差値のところなんて行けるはずもなく、必死に受けたセンター試験を利用してそこそこの大学に入った。幸い、高校入学するまでに相当勉強していたのでほとんど勉強しなくても9割近く3教科は取れたのだ。それでも自分にとってはショックで、大学に入っても落ちこぼれた印象はずっとついて回った。

 心を入れ替え大学に通い始めたけれど、不登校の癖がついてしまっていて社会的生活に恐怖を感じていた私は、数か月で電車通学が苦しすぎて中途退学してしまった。

 今、その大学に入りなおしてそろそろ卒業を迎える。内定も得て、自分のやりたかった職業チャレンジできる未来が見えている。

 それでも、いじめを見て疑心暗鬼になっていたことの私の時間は帰ってこない。電車に乗って高校生を見ると、あのころ違う高校に通っていればあんな思いもせずに記憶障害のようなものに悩まされることもなかったのかもしれない、と思ってしまって稀に目に涙が浮かんでしまう。

 それでも時は流れ、日々は続いていく。あの頃は帰ってこないし、私もも20台中盤だ。物事に折り合いをつけられるようになり、バイトまでできるようになった。他人と話すのが怖かったくらいだったのに、今ではコミュニケーション能力も高いよね、と年齢が上の方々からも言っていただけるようになった。(バイトを通して苦手だったコミュニケーションを何度も何度も練習するつもりで磨いた)

 

 今、どうしようもなく不安になってこの日記を書いてしまったが、最近うつ病のような症状も収まりひきこもる頻度も減った。それでも時折、元気がなくなると数日ひきこもってしまう。大学生活だってストレートはいかなかった。体調を崩しひきこもった瞬間もあった。

 それでも父と母は私を理解してくれ、応援してくれた。父に関しては昭和の男だから鉄拳制裁を喰らって殴り合いのけんかになってしまたこともあるけれど、いつの日かを境にうつ病を抱えている私を理解してくれるようになった。遊びに誘ってくれたり、断っても体調が悪いなら仕方ないと理解してくれるようになった。

 うつ病の薬を断って、大学でのストレスからやせ体形だったはずなのに食にストレスをぶつけてしまって今では30㎏ほど増えてしまったし、今の体形の自分は嫌いだけれどそれでも毎日を楽しくは過ごせている。だからこそ、今不登校に悩んでいたり死んでしまいたいと思っている中、高校生学生の同じくらいの年齢の方々に伝えたい。

 どうか諦めずに、つらい今は好きなことをして時間が経つのを待ってみてほしい。

 男だから泣くんじゃない、女だからはしたないことなんてするななんて声は無視してしまえ。男だって泣いていいし、女だって冒険をしてもいい。

 いつしか心に余裕ができて、何かができるようになるかもしれないから。

2022-04-18

anond:20220417232714

女は無茶苦茶なことをしても社会が許すから

男だったら義務教育部活その他で極端な暴挙をすると鉄拳制裁を食らうと学習してるからしない

男でそこをはねつけて開き直るやつはとても例外的

2022-04-04

表現の自由理念を命がけで守るということは

誰かが「お前の奥さんハゲだろwww」と全世界に向けて発言しても、社会全体でその発言を守らなければならないということか。

その発言にキレた旦那さんが鉄拳制裁したら、そいつが悪いことになる。

悪いけど、私には無理だね!

2022-04-01

アンパンチの暴力による制裁は仕方ない、について

本来ならばバイキンマン言葉で説得するか、あるいは彼を拘束したのち裁判によって量刑を決めるべきであって、アンパンマン独断暴力を振るってもバイキンマンの肉体的精神的自由を損なうだけで、更生をうながす効果がないのは明らかだ。

鉄拳制裁ののちに、バイキンマン反省して悪事を控えたなどという話は聞いたことがない。

乳幼児にはフィクション現実区別する理性は期待できない。

分別が未熟な成長過程にある子どもの観るアニメなのだから、親たちが「本当は暴力解決するのはいけないんだよ」と教育することで修正しているのだろうが、果たして本当に私たちはそういう教育を受けてきたか…? 反暴力教育は、一体いつ施された?

実は大人になった今でも、「バイキンマン鉄拳制裁を受けて当然だ」と密かに思っているのではないか

いつかバイキンマンあなたを訪れて、ほおに出来たアザを見せてアンパンチの被害告白してきたときに、あなたバイキンマンに寄り添えるか。

「まずそもそもバイキンマンも悪いよね」と口を滑らしてしまうのではないか——…


コラム・ “殴っちゃダメ” は反暴力教育ではない

暴れまわる幼稚園児を、先生や親は「殴っちゃダメ」と叱る。幼児は一旦それで大人しくなる。

でもそれだけでは反暴力の十分な教育にはならない。それは応急処置に過ぎない。

「殴っちゃダメ」の丸暗記では、のちの人生で直面する複雑な局面に応用が効かないんだ。

暴力への理解レベルが初期値のままに知性だけがレベルアップすると、迂回のために高度な理屈発明されることになる。


私はこんな感じの意見をみるたび、暴力が働いているのでは、と疑う。

暴力の主要な効果内面化——… 暴力を目の当たりにして心がひるんでしまい、対抗を諦めて暴力側を受容するために自分を説得する説明積極的に作り出してしまうこと。変形した心の殻に沿うように成長した精神は、暴力正当化する理屈を、本当に自分自由意志で作り出したのだと錯覚する。歳を重ねる過程で、暴力側が正しくて間違ってるのは自分だ、という考えに矛盾しない論理だけを無意識のうちに選択して摂取するようになる。ある日、暴力に侵された彼が自分がされた行為コピーするように他の誰かに手を上げてしまったときに、彼の中にはもはや暴力否定する理屈は残っていない。暴力客観的認識できない。自分暴力が見えない。

2022-03-24

 

フェミニストの人の、タフが巨乳キャラセクハラ描写がなくてストレスがなかったという意見に対する

「猿先生ポリコレ配慮してLGBTの敵キャラ出したけど理解が浅すぎて結果的に愚弄しちゃってるんだよね 凄くない?」

っていう反論に対し

「ククク酷い言われようだな…まぁ事実からしょうがないけど」と言い返していたけれど

いやあんたら別の漫画の作中で『「ちゃんとそれを「酷いこと」として描いてある』、異常性愛者やメスブタを超えたメスブタ等は

無条件に猿認定して愚弄していましたよね…?って思う。

たとえ鉄拳制裁罰を受けていようがされてようが全然報いを受けてない、男キャラ悲鳴を上げて嫌がっていようが俺たちってタチ悪いよなあ…根っからの不良なのにMMAだけは真面目にやってるからメンタルフィジカルも鍛えられまくってるし 女好きだし 男もイケるしな(ヌッとか難癖をつけて

かなりシリアスに書かれたレイプ描写なんかも「哀しき過去」だ、男を奮起させるために清丸が無意味に犯され殺されるんだ悔しいだろうが仕方ないんだ」とか言って無条件に叩いていたし

作中でちゃんと「酷いこと」として書いてあったって叩く時は叩くじゃん。

結局単に絵柄が好みかどうか(女キャラに色気がないかどうか)で決めているようにしか見えないのはルール禁止スよね

2022-03-23

フェミニストの人の、進撃の巨人巨乳キャラセクハラ描写がなくてストレスがなかったという意見に対する

ヒストリアは本当の意味で「産む機械」扱いされて実際一人は子どもを産んだし、始祖ユミルも褒美と称して子を産む事を強制された」

っていう反論に対し

ちゃんとそれを「酷いこと」として描いてあるから問題ない」と言い返していたけれど

いやあんたら別の漫画の作中で『「ちゃんとそれを「酷いこと」として描いてある』、スカートめくりや女湯覗き等は

無条件に悪認定して叩いていましたよね…?って思う。

たとえ鉄拳制裁罰を受けていようがされてようが全然報いを受けてない、女キャラ悲鳴を上げて嫌がっていようがこんなのは嫌がっているうちに入らないとか難癖をつけて

かなりシリアスに書かれたレイプ描写なんかも「「冷蔵庫の女」だ、男を奮起させるために女が無意味に犯され殺される」とか言って無条件に叩いていたし

作中でちゃんと「酷いこと」として書いてあったって叩く時は叩くじゃん。

結局単に絵柄が好みかどうか(女キャラに色気がないかどうか)で決めているようにしか見えない

2022-03-18

anond:20220318112312

新入社員が「これ、時間外にやらなきゃいけない作業ナンスか?



仕事舐めてるから鉄拳制裁OKだろ。

しかも先輩の仕事馬鹿にしている。

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