はてなキーワード: wowとは
どんな糞記事でもこんな風にコメント書けば一発でホルホル記事に早変わり!
みんなも使ってみよう!
世界最高のMMOと言われるだけあって、WoWの影響はそんなに凄かったってことか。
件のリンクでは「良く出来てるにも程があるけどかかってる金も尋常じゃない。真似できない。」なんて書かれているけど、実際にはその後のMMOの仕組みを大きく変えてしまったみたいだし。
ちなみにECOのサービス開始は2005年、しかしベースが劣化ROと言われたほどRO的システムらしいので、アーキテクチャとしてはせいぜいゼロ年代初頭~前半期のMMOなんだろう。
そう考えると「お前は10年前の話をしているのか?」と怪訝に思う人間がいるのも頷ける。
その後ゼロ年代半ば頃に登場したWoWの、ユーザにも運営にも多大なメリットをもたらす、まさにWin-Win()な新しいシステムが主流になったことで、ROやFF11みたいな仕様を踏襲しているタイトルは「もはや古いゲーム」と見なされると。
しかしそうすると、それだけの名作が日本で殆ど知られていないし、依然としてプレイの敷居が低くなっていないのが何とも残念に思える。
もちろん日本鯖はないし、今更そんな鯖が作られる可能性は皆無にせよ、日本語UIは色々あるみたいだし、それに今は序盤が無料化されたというけど、あのバタ臭さ半端ないアバターがなあ・・・ゲームを通して目にするものが感覚的に合わないのは結構躊躇させられるというか。
4Gamer.net ― 【切込隊長】MMO系RPGはどうしてクリッコゲームばっかりなのか?
4Gamer.net ― 【切込隊長】そろそろ「無料」と銘打つのはやめにしないか,オンラインゲーム業界は
上に張ったのは数年前に専門家が書いた記事だけど、自分が経験した内容を非常にうまく言語化していると思う。
実際それくらい、ネトゲのジャンルでは稼ぎ頭のMMOは手詰まり感が半端なかったし、ぶっちゃけ廃人製造機過ぎる代物だったんだよね。
辛うじて希望があったのはWoWくらいだろうけど、Blizzard社レベルのインフラを実現できる日本のゲーム会社なんて存在しないという意味で、全く参考にならなさそうだし(ちなみに始めるまでの敷居が高すぎて自分は未プレイ)。
そういう「ネトゲはどれもこれも時間がかかるし基本やりこみ仕様なので、特にゆる~く遊びたいユーザには非常にマゾ度が高い」過去があって、翻って今は何がどう変わったのか、そこら辺が全然見えないんだよね。
とにかく閉塞感満載で問題山積だった当時の状況を、打開できた仕組みなんてそんな奇跡みたいな話あるわけねーだろというか。
20年来のJRPGファンなのだが、近年JRPGの現況があまりにも酷すぎる。で、各会社ごとに思うところを書く。
新興のレベルファイブ、最近だとイメージエポックは自社ブランドになってからクソ
新作を出すたびにブランドを1つ潰すといっても過言ではない。大作以外は平気で未完成でリリースするし、大作も完全に舵を切り間違えている。グラフィック偏重な割には、そもそものアートワークが万人受けしないまま突っ走っている。映画未満の演出、ライトノベルかってぐらいのシナリオ。ブランド力とCGのレベルだけ高い。
最近の作品をみるに初期のウリだった技術力の高さは捨ててしまったようだ。白騎士…。
こと対象年齢が高めのRPGに関しては、日野シナリオは完全に滑っている。そもそもダーククラウドの頃から日野シナリオがほめられたことは一度もないと記憶しているが、なんであの人はシナリオを書きたがるのだろうか。
キャラクタービジネスはうまいが、もはやゲーム性に期待ができる会社ではなくなった。
下請けだった頃はFate/Extra、アークライズファンタジアやクリミナルガールズといった良作・佳作をリリースしていたが、自社でJRPG宣言のような謎宣言をしてからおかしくなった。一言で言えば、今一番JRPGを馬鹿にしている会社。ラストランカー、ソールトリガー、最後の約束の物語…。豪華なのは声優だけ。
安定している。メガテンは言わずもがな、世界樹やデビルサバイバーで新規の開拓もできている。
だが、どうも買収されてから様子がおかしい。どうやら自社開発やめて、スクエニのようにメガテンのブランドだけ売るパブリッシャーになろうとしている感じがある。インデックスと元アトラス社員はもめているという話も聞く。
アートワークはいつも一流だが肝心のゲーム部分がいつも中途半端。そこを補えればなんとか。
いつまでたってもぬぐえぬ同人臭さ。クオリティは安定しているのだが、懐古ファンしかいない。冒険しない。
ディスガイア以外ヒットが出ない。そしてディスガイア以外の作品すべて並以下。
そもそもやりこみゲーを謳っている割には、やりこみの気持ちいい点をあまり理解してないようにも思える。
ヴァルキリープロファイル2、スターオーシャン4で大コケしたようにみえたが、エンドオブエタニティで自虐してたので未来はある。こんな作品も作れるのかとびっくりした。ただフロンティアゲートはどうしたああなった。
エルミナージュ1,2はウィザードリィライクの傑作だったのだが、そのプロデューサーが抜けてから出た3、ゴシックはひどい作品だった。将来に期待は持てない。
ゼノサーガシリーズは佳作だったが、任天堂のセカンドパーティになってからしっかりした作品を出すようになった。ソーマブリンガーは小粒ながらしっかりしたディアブロクローンで、ゼノブレイドは10年に一度の傑作だった。
洋ゲーのRPGはFalloutやBorderlandsのようなシューター+成長要素の系統と、Diabloやファイター/マジシャン/ローグを基調にしたダンジョン系のものが未だに主流。JRPG的な重厚長大なシナリオを求める人には Mass Effect なんだろうがバタ臭すぎて日本で受け入れられないだろう。
Steamのインディーに小粒な良作がある。Orc Must Die や Torchlight1,2 はやっておいて損はない。ただ、海外でRPGといえばMMOになってしまっている印象を受ける。で海外のMMORPGといえばWoW一択な現状がある。
世界一の定義にもよるが、WoWってそんなにすごいの? とおもったけど、ぐぐったら9.1million subscribersか。そりゃ凄いな。
EVE onlineはすこしかじったけど、あれでも十分凄いと思ったがな。
世界一のMMOの名を欲しいままにしているタイトルといえば、もちろんWoWを置いて他はない。
WoW以降、その優れたシステムを取り入れたゲームが主流になったという話もよく聞かれる。
しかしWoWをリスペクトしたと言われるタイトルで、これといって傑出したゲームが出てこないのはどういうことだろう。
そう考えると、結局WoWを名作たらしめているのはゲームシステム以上に、豊富な資金力あるいは資金調達力が大きいのだと思う。
WoWの優れた部分として頻繁に取り上げられるのはクエ、インスタンスD、PvP、GvEなどがある。
どれも飽きずに長く遊んでもらうには周到な作り込みが必要だし、クエに至っては良質なだけではダメで、膨大な数を作らないと「廃人が本気出したら数日でクリア」という事態になってしまう。
あと沢山プレイヤーがいるなら、彼らの声をきちんと汲み取るためにも、それなりの人数のGMが必要だろう。
そしてこれらの実装・維持管理は、全てコストになって跳ね返ってくるわけで。
それこそFFDQの新作なんて霞むレベルの、文字通り桁違いに莫大なコストが掛かることは想像に難くない。
結局、そこまでお金をかけられているのはWoWを運営するBlizzard社だけであり、だからこそ今でもWoWがナンバーワンかつオンリーワンなのだろう。
多分MMOの歴史では空前絶後のタイトルになるんじゃないかな。
そして残念なことに、WoWのケースを誰も真似できないというのは、他のネトゲ運営にしろプレイヤーにしろ、これだけ優れたゲームが全く参考にならないことをも意味するわけで。
WOWやDiablo 3を作ったBlizzardは日本で言うと任天堂みたいな立ち位置のメーカーだよなーと思うわ
糞チョンゲというけど、韓国系MMOは、あれはあれでネトゲの一つの完成形だと思うぞ。
実際大成功と言っていい集客と利益を生み出しているタイトルがいくつもあるし。
そんでこういうこと書くと必ず「WoWすらやったこともないくせに(ry」というお決まりの反論が来るけど、そういう問題じゃないから。
http://anond.hatelabo.jp/20120828232020
久しぶりに読み返したらブコメ付いてたので、いくつか回答します。
で、君はどのタイトルを遊んでいるのかな?
オンゲに詳しい人からは「劣化RO」と揶揄されているタイトルです。
ちなみにレベリングやレアアイテム入手のマゾ度は、数あるMMOの中でも最もヌルい部類であると言われています。
それでも最初はとんでもなくキツかったし、慣れてきた今でも正直めんどい。
そういう視点からすると、WoWもUOもROもFF11もFEZも大変そうだし時間も掛かりそうという意味で、わざわざプレイしてみるまでもなく似たようなものにしか見えません。
この人はネトゲでもオフゲと同じようにぼっちプレイなんだろうなってのは分かった。苦行もみんなでワイワイやれば意外と楽しいもんよ。
ご推察のとおり、ソロプレイだけの期間が長かったし、今でもフレとPT組んでる時以外はソロプレイです。
何しろプレイ当初は過疎鯖だったので野良もまともに組めず、ユーザーグループ(ギルドとかクランとか呼ばれますね)も後進の育成に不慣れで、周りでは複垢複PCプレイやチートによるクラ多重起動が蔓延していました(そういう人しか残っていなかったとも言える)。
当時は手元にPCが1台しかなく、また多重に耐えられるスペックでもなかったため、自分は泣く泣く1PCでソロプレイを極める方向に行きました。得られた手応えはwikiに反映して、他の誰かが似たような苦労をせずに済むなら・・・という感じでした。
「みんなでワイワイ・・・」は人が多い鯖でも並行して遊び始めてようやく実感できました。オンゲは人の賑わいが生命線ですね。
しかしみんなで遊んで苦痛が緩和されようが、そもそもなんで苦行を強いるのか?という問題の答えにはなっていないと思うわけで。
オンゲなんて10年前から出会い系ツールなんだけどね。設定を渋くするのは長く遊んでもらうためでなく、囲いの中で優劣をつけるため。10年前のオンゲがいまだに生き残ってる理由を考えればいい。
出会い厨の巣窟みたいなタイトルありますね。一時期浮気していたゲームがそうでした。
囲いの中の優劣は目的ではなく結果でしょう。運営はゲーム内が廃人中心の社会になろうが、それで競争を煽れるなら儲かるのでむしろおkくらいの感覚かと。
マインスイーパーを延々10時間くらいやってられる自分としては、チマチマチマチマ、ずーっと続けられるのがうれしい。オフRPGは、終わりが見えるにつれてモチベが下がっちゃうのよ。
自分はオフゲ並にサクサク出来て手応えあるのが一番ですね。延々プレイは「俺の代わりにやっといてくれよ」って感じです。
オンゲのRPGでは望むべくも無いですが。
自キャラが適当に動かせてチャットできるなら、後はスキンが変わっただけって印象なんだけど。MMOなんて。そしてその要素が意外と重要だからアメピグとかあんなんでも十分回ってるんだと思います。
でもオンゲは運用にもかなりお金かかるはずなので、チャットだけのゲームでペイするのか疑問ですが。
今年は2月からずっとDQ10やってて他のゲーム買ってないからコスパ最高すぎる。苦行と思うようなことやめればいいだけだから簡単だろ。低レベル攻略を目標にしてレベル上げしないから楽しいしかない。
レベリングを放棄しちゃうとPT組めなくなるゲームが多いと思うので(DQはどうかわかりませんが)、それはそれで辛いかと。
SAOの主人公も言っていた通り、MMOでソロプレイは明らかに限界ありますし。
「それだけの時間遊んでもお釣りが来る量のコンテンツは絶対に実装できない」←山岡さんみたいな気持ちになった。そういうネトゲしかやった事がないんですね。かわいそうに
想定プレイ時間が最低でも6000時間くらいとして、その時間をオフゲ並に快適に遊べるコンテンツなんて、どう考えても実装不可能でしょう。
リアルの囲碁や将棋なみに洗練されていて奥深い対戦コンテンツでもあれば別かも知れないけど、バランス調整にどんだけコストかかるんだって思うし。
そして「プレイヤーの遊ぶ速度以上のペースでコンテンツを用意できないから、少ないコンテンツにやたら時間をかけさせるしかない」問題は、過去も現在も何ら変わっていない。
この視点のどこが不見識なのかよくわかりません。