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はてなキーワード: PDFとは

2009-05-05

http://anond.hatelabo.jp/20090505055827

こちらこそ、いろいろ愚痴につきあってもらってスミマセン。

どちらに転んでも、難しい問題ですよね。

これって小説ならいわゆる編集作業であって創作とは通常はみなされないですよね。

それは確かに、そうなんですよね。ただ、その観点(編集者のセンス・出版社の構成/校正センス)

でもいろいろ議論はありますし、日本だと青空文庫さんなんかが先行的な深い議論をされていると思います。

それからクラシック畑の楽譜なら「○○版のコレコレという楽曲」という表現をするものも

ありますので、多少は編集者創作を加味されるのかもしれません。

といっても、ゲージツ的手書き譜の時代と、電算写植... もとい、DTP入稿の時代では、

重み付けも全然違いますが。

コピー機の普及によりもはや民間企業がやれることではないのかもしれませんね。それこそ元増田の言うように国立の音大や国会図書館がやるべきことなのかもしれません。うーん、でもそれも違う気がするなあ。

19世紀までの楽曲は、そういうスタイルも1案かもしれませんね。

吹奏楽の場合で、かつ特殊ケースにはなりますが、吹連が売ってる(権利を持っている)課題曲・楽曲は、

基本的には在庫が尽きるまでは原譜を販売、在庫終了後も権利者認定のコピー譜を販売、という

スタイルだったかと思います。

PDF配布なんかも普及してきましたし、昔のように在庫や原板の保管の障壁も下がってきていますので、

「権利者(or相当者)認定のコピー譜」という制度が普及してきても、いいかもしれません。

(追記)

というか、個人には大きすぎる・民営会社には少しキツい問題なので、

ほんとは真っ当な「権利者団体」が、利用者・著作権者・出版社のそれぞれに、

損は少なく得できる方策を提案すべきだと思うのですが、JASRACがなぁ...

DVD/CD-R/HDDであんな議論されちゃ、そのうち「コピー用紙にも楽譜コピーできるんだから」

などと言い出しそうで怖いです。ってか、コピーするのが前提かよ!みたいな。



お話も尽きませんので、いったんこんな感じで。

http://anond.hatelabo.jp/20090505065159

それもおっしゃる通りで。基本的には、著作権出版社譲渡...

つか、国内は基本的にJASRAC譲渡で、しかも取り返せない形になるんでしたっけ。

あと出版社も(在庫リスク付の)商売ですから、確かに出版社が力を持つのは

仕方ない側面もあるとは思います。

東芝EMIが、同じ内容のCDを数年毎にパッケージを変えて再版してるのを見て、

最初は「セコいなー」と思っていたものの、最近在庫調整&継続販売のためには

仕方がないのかなーと同情に思えてきたり、

NSBの旧版がde Haskeあたりで再出版されてる様子を見て、

国内版で出してくれないのもなんだかなーと思えていたのが、仕方ないなーと思えたり、

そんな気分になることに、年を取ったなーと思う今日この頃です。

2009-05-01

日米の新型インフルエンザ情報

ここ何日かめまぐるしく状況が変化しているけど、昼間は職場にいてテレビを見ることができないので、ネットで手に入れられる情報を探してみました。

WHO | Swine influenza http://www.who.int/csr/disease/swineflu/en/index.html

WHO豚インフルエンザの発生状況の報告や、記者発表ストリーミングが見れます。RSS(http://www.who.int/feeds/entity/csr/disease/swineflu/en/rss.xml)もあります。

CDC - Influenza (Flu) | Swine Influenza (Flu)

CDCの豚インフルエンザのページ。各州ごとの発生件数の速報や記者発表の音声が聞けたり、感染防止のための対処法が文章やCDC - Podcastsで見たり聞いたりできます。

すごいのはRSS(http://www.cdc.gov/swineflu/rss/)はもちろん、SMBへのリンクやページの更新メールで受け取る機能や、最新状況をCDC Emergency (CDCemergency) on Twitterでフォローすることもできます。

PandemicFlu.gov

アメリカ政府新型インフルエンザ情報まとめサイト。このサイトいつできたのか知らないんですが、たくさんの情報があります。一般向けの予防対策や、医療従事者、地方政府向けの情報なんかもあります。

上記二つのサイトの最新状況も掲載されててRSS(http://www.pandemicflu.gov/rss/pandemicflu/news.xml)にもなっているので、このページを見るだけで十分かもしれません。

いまは、アメリカ国民からのインフルエンザに関する質問に国土安全保障省長官が答えるWebcastの放映準備もされています。

海外における新型インフルエンザの発生に関する政府の対応状況 http://www.kantei.go.jp/jp/kikikanri/flu/swineflu/index.html

官邸において発表された情報を、順次掲載します。という首相官邸のページ。発表された情報自体に内容がないのですが、日本政府の対応状況を知ることはできます。特に、初期の情報連絡室を設置[PDF]などは、わざわざPDFする必要があるのかとも思います。残念ながらRSSはありませんが各省庁のインフルエンザ情報ページへのリンク集があります。

厚生労働省新型インフルエンザ対策関連情報 http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou04/index.html

厚生労働省新型インフルエンザ情報ページ。最新情報の一覧や、Q&A、各種対策などが掲載されています。RSSはありません。また、YouTubeの(http://www.youtube.com/user/MHLWchannel/)へのリンクもあり、こちらでは、感染予防対策や舛添大臣記者発表などを見ることもできます。

検疫所最新ニュース2009年): FORTH(FOR Traveler's Health) - 厚生労働省検疫所 海外感染症情報

厚労省検疫所の感染症情報のページ。渡航情報や発症国情報など外務省WHO発表の訳を見ることができます。RSSはありません。

Google News

(http://www.usamimi.info/~ryouchi/googlenews/index.php)を使って新型インフルエンザ豚インフルエンザなどのキーワードニュースRSSで見ています。ただし、ニュース検索結果よりRSSの内容が古いような気もします。

感想

実は英語は苦手なので、海外サイトRSSタイトルニュース速報代わりに見てるだけなので、それぞれのサイト情報の質は判断できていません。

でも、こんな緊急事態の時は、確かな情報源から迅速な情報提供って大事だと思うんですよね。地味でも役に立つことをして欲しいです。

それとも日本では自前で情報発信手段を持つより、記者発表してマスコミに流してもらう方が確実で効率的なのかな。

2009-04-29

[]とWikipediaの[シカ]の比較

http://h.hatena.ne.jp/anhelo/9234086706064961483

あれだけ偉そうに取り締まるとか言ってた割には、

公式発表pdf地デジカの説明、Wikipediaの鹿の項目の記述変えてみたように見えるのだけれど、

これはフリーだからいいのか?

冒頭部分を比較してみた。

Wikipedia シカ

シカ(鹿)とは哺乳類 鯨偶蹄目(クジラ偶蹄目) シカ科に属する動物の総称である。ニホンジカ、トナカイ、ヘラジカなどが属しており、約16属36種が世界中森林に生息している。

地デジカ

地デジカ(ちでじか)とは哺乳類 鯨偶蹄目(クジラ偶蹄目) シカ科に属する動物である。同類のシカ科にはニホンジカ、トナカイ、ヘラジカなどが属しており、約16 属36 種が世界中森林に生息している。

http://nab.or.jp/index.php?2009%C7%AF04%B7%EE27%C6%FC%20%A1%CA%CA%F3%C6%BB%C8%AF%C9%BD%A1%CB%CC%B1%CA%FC%CF%A2%A5%AD%A5%E3%A5%F3%A5%DA%A1%BC%A5%F3%A1%A6%A5%AD%A5%E3%A5%E9%A5%AF%A5%BF%A1%BC%A1%D6%C3%CF%A5%C7%A5%B8%A5%AB%A1%D7%A4%CE%C0%A9%BA%EE%C8%AF%C9%BD%A4%CB%A4%C4%A4%A4%A4%C6

Wikipedia著作権の扱いについては確認していないが、著作権に厳しい団体がしていることだし、おそらく無断で使用や改変してもかまわないとされているのだろう。

そうであれば、目くじらを立てるまでもないのではないか。

2009-04-26

新聞社はCrunchPadを開発している会社提携せよ。

新聞社が生き残る解決策の一つをここで考えてみる。と言っても実行可能かどうかは知らん。

なぜ新聞社はCrunchPadを開発している会社提携しないといけないのか?

別にCrunchPadでなければならないというわけではない。が、現状で最も私が提示する解決策に適しているのはCrunchPadだからCrunchPadを押すだけ。

どれほどの時間がかかるかわからないが、書籍電子ペーパー化はこれからも進んでいくだろう。しかしながら現状のネットブックラップトップ電子ペーパーを閲覧するのには適していない。

1)ネットブックバッテリーは長持ちだが文字が小さい。電子化された新聞を読むのに適してはいないだろう。(たぶん

2)ラップトップ-文字は大きいがバッテリーが少ない。あと画面が横なのもマイナス

3)Kindle-Kindle日本では流行らない。なぜなら現状のKindle漫画などを表示するのには適していない。

まず第一段階として新聞社電子ペーパーを閲覧する機械を普及させるべきだ。

その機械は本を閲覧することができ、インターネット接続することができ(いちいち書店で確認する必要がない)、そして購入時安価であるべきだ。

現状のCrunchPadはインターネット専用であるが、電子書籍を閲覧させるためにソフトはそこまで複雑ではないはずだ。pdfを使ったり、Mangameeyaみたいな形のものでもいい。電子書籍の種類によってソフトを作ってもいいし、一括のソフトを作ってもいい。CrunchPadは操作が単純に思える。高齢の方にも簡単に導入ができるだろう。CrunchPadとプロバイダーの抱き合わせによってCrunchPadの価格はほぼ抑えられるはずだ。

CrunchPadはプロバイダーとの抱き合わせによってより低価格(ただに近い価格で)で販売することができる。そしてCrunchPadを電子書籍の閲覧機器として応用すべきである。CrunchPadの大きさは本を読むのもよし、書類を読むのもよし、横にして漫画を見開きの状態で読むのもよし、インターネットを閲覧するのもよし。

新聞社プロバイダー料金に新聞料金を上乗せせよ。

新聞社はいくつかのオプションの読者に提供できる。現状のような新聞asahi.comみたいなサイト広告付き)、公告なしのサイト、公告なしの新聞新聞社は自社の必要に応じてサービスを提供すればいい。たとえば毎日6時ごろにニュースがまとめられたファイル自動ダウンロードするように設定してもいい。また、自動ダウンロードされた内容を他のPCに移せるようにするか、それとも購読者は過去ニュースを閲覧できるようにすべきである。これらのサービスプロバイダー料金に上乗せさせて不明確な形でサービスを提供するといい。

続く。

2009-04-06

新聞読んでるヤツには論理的思考力のない馬鹿が多すぎる。


馬鹿馬鹿でないかの見分け方。

インターネットには真実がある』

と。聞いて

『うんその通りだよね!』と思う人。 ←OK。

『いや、それはないだろう常考、、、、』と思う人。 馬鹿

あれ?普通逆じゃない?

と思うだろう。

普通は逆だろうと思う一般常識から考えれば。

真実があるwwwとか、名探偵コナンかよwwwって。

コナンでも無理』

真実はいつも一つ?ありえない。

昔の情報化社会化前ならイザしらず。

誰でも、ある程度のところまで自分で簡単に情報を集めることの出来るインターネットが、今はちゃんとある。

ただ、真実があるか無いかの話しをしているのだから、インターネットの話はこの際置いておこう。

=======================

インターネットには真実がある』

と。聞いて

『うんその通りだよね!』と思う人。 ←OK。

『いや、それはないだろう常考、、、、』と思う人。 馬鹿

=================

PCに詳しくない人たちの話を聞くと、(実際にはどの程度の知識を持っているのかは知らないが)

インターネットにはいい加減な情報が多い。使わなくても分かる。危ないところだ。という憶測だけで話をしている割合が多いと思う。

得に、いままで盲目的にマスコミ発表を信じてきた人に限って、こういうアタマの悪いことを言っている気がする(主観)

【そういう人たちに対して】

インターネットには真実がある!と聞いて、

「いや、いい加減な情報の多いところで、危険なところですよ」

と答えるのは正しい。

真実があるんですよ!」と答えるのは間違っている。

マスコミウソを見抜けない人たちはインターネット上のウソも見抜けないからだ。

「はだかの王様」じゃないが、真実とは馬鹿には見えないものなのだ。

見えない人たちに「ほら、ここにあるんですよ!」と言っても仕方ないでしょう。

意欲に燃えるのはけっこうな事だが、、、、、

今まで自分の頭で考えるような事をしてこなかった連中が(メディアリテラシーを鍛えてこなかった連中が)

猜疑心も持たないのに(疑ってみる、という事すらできないのに)

真実を見つけられるわけがない(ウソとホントを見分けられない) 

別に、インターネットには真実がある!というのを否定するわけではない。

否定するわけではないからこそ、

=====================

インターネットには真実がある』

と。聞いて

『うんその通りだよね!』と思う人。 ←OK。

『いや、それはないだろう常考、、、、』と思う人。 馬鹿

==================

と、言っている。

真実が無くは無いんじゃない?

あぁ、もうこの文構成に合わせるの無理だわ。

真実が何なのかどうかは知らないけれど、

私はマスコミよりはインターネットの方がより多く真実があると思っています。

なぜなら、大衆に向けて出版されている以上、マスコミ発表した情報は紙であれ映像であれyoutubePDFのような形で、違法アップロードとは言え、手に入れることが出来るからです。

なので、マスコミ「だけ」から情報を得ている人と「インターネットだけ」から情報を得ている人同士では勝負にもならないと思います。

加えて、インターネットの一次ソースには大手マスコミソースが使われているじゃないか!

という意見に対してですが、それは単に「手っ取り早いから」だという理由に収束されるのではないかと思っています。

文を纏めるのに、問題を提言するのに、情報に信頼性を持たせるのに、手っ取り早い。

それだけの事かと。

それにマスコミの流す情報は実は一次ソースじゃないものもたくさんありますよね?

失業率だの経済指標だの内閣府発表だのといったものは、今やインターネットのおかげで誰でも手に入れることが出来るようになりました。

マスコミに加工される前の、印象操作される前の生の情報です。(国に操作されていてはそれまでですが)

国会中継なども、マスコミMAD作品だらけで、ひどいものです。

あんな映像真実があるわけもない。(時間関係上、というのも納得はできなくもないですが)

一方、マスコミの主張する「インターネットにはウソが多い。犯罪者予備軍だ!モラルが無い」

という主張も、私は全面的に指示します。

全てマスコミのみさんがやってらしたのですから。

デマ情報を書き込んだり、誹謗中傷したり、実際に犯罪者予備軍だったり、、、、

犯人はこの中に居る!』と、犯人が声高に叫んでいるわけです。納得せざるを得ません。

このように、インターネットユーザーは夜中には「ウソと本当の事」とが雑多に散りばめられている事を理解しています。

ところが、インターネットを使ったこともない新聞の愛読者は新聞に全ての真実があると思ってしまっています。

だから新聞が「インターネットはいいかげんなところだ」と言うと、そっくりそのまま信じてしまうのです。

長くなりましたが、最後に読解力・論理的思考能力テストです。

ネタ元はインテリ御用達クオリティペーパー」の朝日新聞です。

556 名前: 水先案名無い人 投稿日: 2006/09/14(木) 02:01:55 ID:ZdkadY5H0

次の文章は、とある新聞記事からの抜粋である。

文章を読んで設問に答えよ。

今、若い女性には「愛されOL」系のモデルエビちゃん蛯原友里)が

人気だが、これからは男性にとっての理想像も 「さわやか正社員」系に

なるのかもしれない。そういえば( 1 )も、多少気になるところだが、

問1.( 1 )に入る適切な文を以下の選択肢から選べ。

A.秋冬もののトレンド

B.環境に配慮したクールビズウォームビズ

C.女性達からの目

D.自らの国家や民族に固執する右翼系の若者が世界的に増えているという事実

http://www.asahi.com/culture/fashion/TKY200609110089.html

どうでしたか?正解できましたか?

正解できた人は、自分論理的思考力があると思いましたか?

2009-04-03

ロケット要人の予定と。

あしたから、飛来が予定(?)されているロケットの件。

(硬いことばでは、「 北朝鮮飛翔体発射事案 」っていうんだね。 はじめて知った。(ttp://www.kantei.go.jp/jp/tyoukanpress/rireki/2009/03/27siryou2.pdf))

宮内庁HPは、3/31付でリニューアルされており、未来方向の両陛下の予定がわからない。(数週遅れた過去ぶんは掲載されている。)

2日遅れになるけれど、まずまず直近の御動静が判るのはコレか。

皇室」のニュース一覧

ttp://sankei.jp.msn.com/culture/imperial/imperial.htm

これによると、4/1時点では 両陛下および皇太子ご一家は在京されている様子。

その先の予定、今現在どうされているのかは、Web上では調べようがないみたい。

また、首相今日4/3)の夕方、ロンドンから日本東京へ帰ってくるそうです。

官房長官記者発表 4/3午前

ttp://www.kantei.go.jp/jp/tyoukanpress/rireki/2009/04/3_a.html

ほんとは、ほかの大臣の今週の予定もすべて網羅したかったんだけど、力尽きた。

要人全員が、東京を離れるような日が設定されていたら、こわいね。

当方、東京在住。テレビをぜんぜんみない。 皆、周知事実しか書いてなかったのなら、ごめんね。

 

この件詳しく書いているサイトなどあったら、どうか 教えてください。

2009-04-01

健康保険厚生年金保険保険資格喪失

2009-03-23

http://anond.hatelabo.jp/20090323103329

増田だけど、うちは職場デフォPPC Macで、Mac版じゃないとまともに動かないソフトを使ってる。

なので、古参上司は(職場持ちの)Mac使い。若手は(自腹購入の)Win

で、その費用分担もどうかしてる職場なんだが、

MacExcelの英字フォントOsakaで指定してあったり、

その他OfficeアプリでもMacフォントが指定してあるおかげで

レイアウトが崩れたりして、使いにくいったらありゃしない。

USBメモリを貸せば、無闇にドットファイルが増殖しててメンドクサイ。

おまけに、外部での発表(現地のWin機でプレゼン)や印刷(大判ポスターで、現地端末がWin機)のたびに、

Win機で向けにレイアウト修正させられる若手陣。

もうおまいら、Win機にするかIntelMacでPararellDesktopにするか、フォント埋め込みPDFにしろと(ry

2009-03-17

二度と精神科なんて行くものか

大学生になって一人暮らしを始めた最初の年の事。

光ファイバー完備の7畳一間で俺は「ひきこもり」になった。

何にもやる気がおきない、食べるのも面倒臭い、人と会うのが怖い。起きるのが辛くて一日中ふとんの中で過ごす事もしばしばあった。

たまに起きてもPCの前で鬱病チェックとかググってたり、メンヘル板でROMってたり。次第に自分鬱病なんじゃないかと疑い始める。ますます気が滅入る。

ネガティブシンキングの連鎖は朝から晩まで止まる事を知らなかった。

まぁ、ここまではそんな珍しくない話かな。

こうして4週間ぐらいひきこもりの日々が続いた。もう朝も昼も夜も日付にも感心がなくなってきた頃の事だ。

幸いな事に自分を心配してくれる友人がいたので、彼のススメで精神科に通う事になった。

厳密に言うと、通ったのではなく2度ほど受診しただけなんだが。

まずホームページでその精神科情報を得ることから始まった。

開院時間休診日などのチェック、問診票のPDFコピー、記入を行い準備完了、いざ出陣。

電車で二駅、そこから徒歩数分の場所にあった。

私は大の病院嫌い、それに加えてこの精神状況。正面ドアを開くまで5分ぐらい手前でウロウロしてしまった(自動ドアではない)

初めての病院って大体こんな感じになるよね?

靴を脱いで上がる。ロビーコンビニの4分の1くらいの大きさ。受付は目の前だ。そこで初診の旨を伝えると、窓口の小汚いおばさんから想定外言葉が返ってきた。

「当クリニックは完全予約制です。申し訳ございませんが来週の◯曜日、◯時にまた起こしくだしあ

え?え?アポ必要なの?マジで?そんなのホームページに書いてなかったじゃんか!!なんでそんな大事な事を予め知らせてくれなかったの!

ひきこもりには電話なんてできねえよ!ネット予約できるようにしやがれ!てか正確な情報掲載しろよ!

私は受付前で挙動不審、軽いパニック状態に陥り、他の患者の痛い視線を浴びながらそそくさと病院を出た。靴を脱いでからここまで2分も経っていない。

電車賃だけが無駄になり、こうして幻の初診は終わった。

後日、あのババァの言われた通りの時間に合わせて、再び足を運んだ。

この時気付いたのだが、ドアに貼付けてあった受診時間休診日張り紙を見ると、ここまでホームページと違っていたのだ。もう呆れて物も言えない。

前回来た時より私の心は弱っていた。もうノーガードにも程があるだろってぐらい。19歳なのによぼよぼの足取りでソファへ腰掛けた。

ここから第二の地獄が始まった。精神科の雰囲気がもう堪え難い程酷かったのだ。

前述の通り、ここはとても小さなロビーでソファが3台ほど備わっていて、受付と向き合う様に配置されている。

ロビー側はやわらかな照明で患者をいたわる姿勢がわかるのだが、正面にある受付を照らす蛍光灯が気持ち悪くなるぐらい眩しいのだ。

ロビーと受付は吹き抜け?のような構造なので互いを遮る物はなにもなく、全てがダイレクトにはね返ってくる。

この構造が生み出した更なる弊害は、受付看護婦の私語が常に耳に入ってくる事。

ここでは表記できないような品の無い言葉や、業務に関係のない私語や嘲笑、それら全てがこちらの五感を障る。もう耐えられん。

おまけに謎のバックミュージックヒーリング効果のある音楽なのだろうが、私から言わせればファミコンゲームの安い電子音

S.E.N.Sとか世代を選ばない無難音楽を流せよっ!てフロントに怒鳴りつけたくなった。

時々、診療室から先生患者の会話のやり取りが聞こえるのもあり得ないよね。

先生カウンセリング中に部屋を出る事があるんだけど、こいつドア閉めないの。ロビーから患者丸見えだよ、なによこのプライバシーを配慮しない最大限の努力

ただでさえ他人の視線や言葉に敏感な患者(私)の容態を悪化させるには十分すぎる環境作りだった。

こいつら・・・・・・治す気あんのか?

いよいよ自分受診の番がやってきた。既に私は、相手の言葉が耳に入らなくなる程ストレスが溜まっていた。

気付くと自分は「躁鬱病」と診断されていて、窓口で一週間分パキシル抗うつ剤)を受け取り、3500円も財布からなくなっている。


……そうか、やっとわかったよ。精神科医は来る人来る人を「鬱病」にさせ、お金をふんだくる最低な奴なんだね。

あらゆるメディアが「うつ病」を有名にして流行らせたけど、あれは精神科医の陰謀だよ。もう洗脳だよ。

そう気付くと、私は次回の診療なんて行く気が失せてしまったね。

長くなったけど、私が言いたいのは友達を大切にしましょうってことです。

自分のことをある程度理解してくれる友人、あるいは家族が一番のお医者様です。臭いけどこれ真理

そうだよ、「医者ウツは治せない」

と、関西に来て心が折れた関東人の長い独り言でした。




*追記

これは紛れも無く全て事実に基づいて書きました。この精神科存在します。今年1月の事です。

初めての匿名ダイアリー駄文なのにブクマつけられて少し驚きました。失礼。

2009-03-12

これが何を意味するのか良くわからないが

現在ホッテントリ筆頭のKeyHoleTV

http://b.hatena.ne.jp/entry/http://www.lifehacker.jp/2009/03/keyholetv.html

苫米地氏が関係

http://ja.wikipedia.org/wiki/KeyHoleTV

ノート」内にある「SCOPE第1回成果発表プログラム」へのリンク

http://www.soumu.go.jp/joho_tsusin/scope/event/bessi.html

ページの最後に「次世代P2Pコンテンツ流通高度化技術に関する研究開発 コグニティブリサーチラボ株式会社 苫米地 英人」という発表

http://www.soumu.go.jp/joho_tsusin/scope/event/yokousyu/session10/kokusai3.pdf

pdfから抜粋。

誌上発表リスト

[1] Yasuaki Takebe,Hideki Mima,Hideto Tomabechi, “Conference on Natural Language Processing, An Efficient Information Retrieval Technique for P2P Content Sharing Systems”,The first International Joint(2004/3)

[2] Yasuaki Takebe,Hideki Mima,Hideto Tomabechi,“A Novel Method for Content Consistency and Efficient Full-Text Search for P2P Content Sharing Systems”,ACM SIGCOMM2004

[3] Yasuaki Takebe,Hideki Mima,Hideto Tomabechi,” Conference of Parallel and Distributed Systems, A New Method of Content Consistency Maintenance and Full-Text Search towards Secure and High-Performance P2P Content Sharing”,IEEE The 10th International

他2編


SIGCOMMに通ってるとはすごい、と思って調べてみた。

[1] http://www.rcl.cityu.edu.hk/ijcnlp04/prelimprogram.htm には見つからない。

[2] http://conferences.sigcomm.org/sigcomm/2004/conf_program.html には見つからない。

[3] http://www.informatik.uni-trier.de/~ley/db/conf/icpads/icpads2004.html には見つからない。

ひょっとして「出しました」ということか?

2009-03-11

Google chrome

Google ChromePDFクリックしたときに、Acrobat Readerじゃなくて、普段使っているFoxit readerが立ちあがるようにしたいのだけど、誰か設定の方法を知りませんか?

2009-03-10

とあるインド人の教育

目に留まったコラムがあったので急ぎ訳してみた。かなり意訳しているので英語を読まれる方は原文にあたられたい。

   「一人一人が自律した社会を手にするための唯一の道(としての教育)」

     (It is the only way to have an empowered society)

                        寄稿者―ヌズハト・フサイン(著者はナショナル・ブック・トラストディレクター

 私の曾祖母はおそらく教育を受けていません。彼女には四人の娘がいましたが、息子はみな早くに世を去り、土地も一切ありませんでした。当時は、土地と息子を「社会的な安全の担保(social security)」とみなす固定観念が世間に広まっていましたから、曾祖母夫婦としては、それがないのを気にしていたに違いありません。彼女が確固とした先見の明を持っていた人なのか、それとも深い絶望から決意を固めたのか、私にはよくわかりません。でも彼女は娘を学校に通わせ、仕事に就かせました。それは今では極めて普通のことですが、彼女の時代には革命的で、周りから馬鹿にされるようなことだったのです(注1)。

 曾祖母の信念の力は、彼女自律する力を与えただけでなく、三人の娘を含む九人の子全員に教育を受けさせねばならない、という考えを祖母に植えつけました。祖母自身は、8年生まで進学しました。それが、アムローハ(Amroha)の町で、当時女性が到達できる最高学年だったのです。それでも、彼女の学びへの情熱を育むには十分なものでした。それは本当の意味教育を受けたということです。祖母は本を読み、ラジオを聞き、テレビを見ました。おそらく、彼女がしたことは、曾祖母の手で蒔かれた真の自律の種を根づかせた、ということなのでしょう。

 次の世代、彼女の娘(つまり私の母)が、私に教育を受けさせるのは、過去と比べて容易でした。今の私にしてもそうです。昔、私がインド警察職に就くにあたって、家族の反応はどうだったのかと聞かれたことがあります(注2)。この質問は固定観念にとらわれたものです。私はこう答えました。「家族は僕に教育を受けさせ、僕を支え、UPSC試験を受けさせ、合格させてくれたよ」と(注3)。事実祖母は、私がインド警察職に通ったと聞いて、その道に進むようにと背中を押してくれました。私は、この話をするにあたって、教育を大切にする家庭に生まれた自分が、とても幸運だったと認めざるをえません。あのような質問をされるまで、私は家の外の、また別の現実に向かいあわずにすんだのです。しかし、今日ここで書きたいのはそのことではありません。私が取り上げたいのは、とても基本的な問題です。教育とは何か、教育を受けたとは何を意味するのか、というものです。

 教育とは何でしょう。

 こう言っておいて何ですが、まずは、教育を受けたということが何を意味しないか、ということから考えてみましょう。教育を受けたということは、免許学位を集めるかたわら、現状に疑問を差し挟まないようにする姿勢を学ぶのではありません。また、個々人の偏見から抜け出さないようにする姿勢を学ぶのでもありません。私にとって、本当の教育とは、人を研鑽自律の道(the path of evolution and empowerment)へと送り出すものです。私たちはたくさんの科目を勉強しますが、時が経つにつれて大体は忘れてしまいます。しかし学んだ後に残るもの、残るべきものが重要なのです。それは、今までの到達点から更に先へと進もうとする態度(the need to stretch the boundaries)、新しいことを試みながら勘所をきちんと押さえようとする態度(the need to try and find equilibrium)です。例えば、良くバランスの取れた人(a well-rounded personality)と聞けば、XやYやZの専門を学んだ人というのではなく、ある種の心構えと教養を持った人を思いうかべるでしょう。

 最後に強調します。教育がなすべきことは、私たちが持っている学びへの情熱に火をつけることです。ええ、貧乏の重みで足がぐらついているときに、教育のような問題について考えるのは難しいです。貧困に立ち向かうのにお金が必要なのは言うまでもありません。ですがその上で、金銭的な支援は常に仕事(work)と結びついていなければなりません。そうでなかったら、それは自尊心をむしばみ、ひいては単に大勢の依存者を生みだすだけになってしまうことでしょう。ただし、お金仕事を結びつけることが重要なのと同じように、教育で心を豊かにすることもまた必要なのです。ですから、教育は実際に私たちの能力を伸ばし、自律した社会を作り出すのです。それは、正しいことと間違っていることとを区別できる人と社会です。教育は、私たちが持っている想像力を刺激します。私の場合、教育は先へつながる機会への扉を開いてくれました。教育搾取に対するセーフティ・ネットです。教育をうけた男/女は、より良い生活を送るため、より良い市民であろうと努めるために、学んだ成果を生かすことができるでしょう。見聞を広めた人は、広めたぶん難しい問題に取り組んでいくことでしょう。そして彼らは、子どもたちがより良い機会を得られるよう取り計らうことでしょう。そう、かつて私の曾祖母がそうしたように。

出典:インド新聞『ザ・ヒンドゥー(The Hindu)』2009年3月9日

http://www.thehindu.com/mp/2009/03/09/stories/2009030950160100.htm

注1

 述べられている時代も教育史的背景も調べられていないので、過去教育事情を推し量る参考までに識字率データを挙げる。

 それぞれの調査に制約や統計の取り方の特徴があるようであるが、ここでは全て無視して数字を並べる。その上、元データにも当たっていない孫引きである。詳しくは以下のurlから参照した表1の注記を見よ。一例を挙げれば、1981年に、調査対象者の年齢の下限が5歳以上から7歳以上へ変更されたとのことである。つまり、以下に挙げる識字率はどれも15歳以上の総成人人口に対する割合ではないことにも注意せよ。

 赤井 ひさ子、「独立インド初等教育及び初等教員養成」、『東海大学福岡短期大学紀要』、9号、2007年、p. 3. によれば、識字率自体は、1951年は18%、1971年は34%、1991年は52%、2001年は65%と報告されている。女性識字率はそれぞれ9%、22%、39%、57%で、男女間格差も大きい(小数点以下は四捨五入した)。

http://www.pub.ftokai-u.ac.jp/bulletin/2007/2007akai.pdfpdf注意)

注2

 簡単に言えば、インド警察職は、インド行政職などと並ぶいわゆるエリート公務員である。

 いつの話かわからないので、その背景も不詳であるが、おそらく以下のような近年の事情からおぼろげに想像されるようなものなのではないだろうかと推測する。

http://www.hinduonnet.com/fline/fl2324/stories/20061215002503300.htm

http://www.hinduonnet.com/fline/fl2519/stories/20080926251908700.htm

http://www.hinduonnet.com/fline/fl1908/19080210.htm

注3

 簡単に言えば、UPSC試験は、いわゆる難関の公務員試験である。

http://www.upsc.gov.in/general/historic.htm

2009-02-28

家庭の医学 無医村編

医 者のいないところで(Where There Is No Doctor)というハンドブックの存在を昨日知った。

どういうものか、日本語版の公開者である色平氏の言葉を借りる。

医者のいないところで』は、文字どおり、山間へき地や孤島など、
医者がいない場所でどのように病気やケガ、出産公衆衛生などに対処すればいいかを記した
プライマリー・ヘルスケア(PHC)のバイブルである。

http://www.hinocatv.ne.jp/~micc/Iro/a86ReturnOrigin.htmトップはここ

原著者はDavid Warnerという医者(たぶん)。メキシコでの活動を元にこの本を書いたらしい。

最初の方しか読んでないけど面白かったので増田のみなさんにも紹介しておく。

たとえば2章にある「ある民間薬が効くか効かないかを判断する方法」として最初にあげられているのは、

  • 一つの病気に対する治療法の種類が多ければ多いほど、そのいずれも効果はないものと思われる

その下には甲状腺腫に対する効果のない治療法が具体的(カニを縛りつける、死んだ子供の手のひらでこす、はげたかの頭をなすりつける、人間の排泄物をなすりつける)に書かれている。

他にも呪術的な治療の話がちゃんと出てきて興味深い。

そしてほとんどにイラストが付いていて楽しい。(上記治療法も絵が載ってます)

印刷を前提にしていると思われるのでPDFだけど。

自分もこれから読みます。興味があったらぜひどうぞ。


はてな自動リンクをとめる方法があったら教えてください。

 または

a hrefリンクをはったとき、自動リンクで解除されないようにする方法があったら教えてください。

この間増田が壊れる前はちゃんとできてたはずなのに…。

2009-02-27

http://anond.hatelabo.jp/20090227000438

ちょっとぐぐってみたんだが、そういう統計経済環境子供の数)を見つけられなかった。

どこかに資料があるなら教えてほしい。

ちなみに21世紀成年者縦断調査

http://www.wam.go.jp/wamappl/bb14GS50.nsf/0/a5a53d3f94f3d02749257299002bbb82/$FILE/20080309_4shiryou.pdf

を見る限りでは、子沢山とか言う前に子供をほしくない人を多すぎる。

子供を育てられる環境ではないということか?

2009-02-26

http://anond.hatelabo.jp/20090226124115

こりゃひでぇと思ったので、目に付いたところだけでも突っ込んでみる。専門家ではないので嘘が混じっている可能性は否定しない。なお、資料の入手しやすさから基本的にアメリカとの比較で考えている。

定額給付金については、制度設計をうまくやれば機能するかもしれないけど今のままじゃやるだけ無駄だろ派。

 定額給付金2兆円のうち30%~60%は実際の消費の増加に結びつくと予想される

比較的楽観的な研究としてBroda and Parker (http://www.voxeu.org/index.php?q=node/1541)によるものを取り上げる。これによると

In aggregate, the 2008 rebates total around $100 billion, which is about four% of aggregate personal consumption expenditures (PCE) during the three months in which the rebates were distributed, or about 13.3% of PCE on nondurable goods. Using the relative spending responses to the 2001 rebates, our estimates imply that the receipt of the tax rebates directly raised nondurable PCE by 2.4% in the second quarter of 2008 and will raise it by 4.1% in the third quarter.4 These calculations do not include any potential multiplier effects, which might make the full impact of the rebates on the economy even larger, nor do they include price effects, which might mitigate their impact on real GDP.

とあるので、非耐久消費財に注目すると、総支出額の13.3%に相当する割戻しで支出額を2.4%ないし4.1%増加させたということができなくはないので、割戻し額の3割弱が消費に回ったといえるか。

逆に悲観的なMartin Feldstein (http://online.wsj.com/article/SB121798022246515105.html?mod=opinion_main_commentaries)によると、

The evidence is now in and that optimism was unwarranted. Recent government statistics show that only between 10% and 20% of the rebate dollars were spent. The rebates added nearly $80 billion to the permanent national debt but less than $20 billion to consumer spending. This experience confirms earlier studies showing that one-time tax rebates are not a cost-effective way to increase economic activity.

ということなので、せいぜい10%から20%程度ということらしい。

いずれにせよ、30~60%という推計は過大に思える。

日本以外の国ではあまり批判されてない?

少なくともアメリカに関していえば、先ほどのFeldsteinを始め批判を見つけることは難しくない。Shapiro and Slemrod (http://www.aeaweb.org/annual_mtg_papers/2009/retrieve.php?pdfid=294)とか。後はGreg Mankiw's Blog (http://gregmankiw.blogspot.com/)とかで取り上げられる場合もproとconがセットになっているように見える。

定額給付金2兆円は、75兆円規模のうちのたった2.7%

081224kaikensiryou.pdf (http://www.kantei.go.jp/jp/asospeech/2008/12/081224kaikensiryou.pdf)によると1次補正11.5兆+2次補正27兆+21年度予算37兆で辻褄は合っているように見えるが、元増田が指摘するとおりこの金額は予算ではない。2次補正予算(http://www.mof.go.jp/jouhou/syukei/h20/sy210105c.pdf)に注目すると、そこで実際に計上されているのは27兆円ではなく4.7兆円でしかない。

おわりに

とりあえずいまだに75分の2とか言ってるやつは自分のだまされやすさを自覚したほうがいいと思いました、まる

2009-02-24

上司からの指示メールがひどい件について


社員が満べき物はPDFで(●同僚●)にす早くアップし

完成した時点でHTM可すればいい

いまはしなくて言い。

ITで必媼情報HTMLテキストだけでいいが

今(▲部署名▲)は何が一番力を入れなければならないか

本店流通写真アップのスピード

楽天への一括アップ

この報告をしてください。毎日でも。

これは(@俺@)が今時点でするべきこと

報告は、(◆先輩◆)、(●同僚●)、(※上司※)へ

楽天商品数増加とアクセスの変化を見たい

(※上司※)

2009-02-20

http://anond.hatelabo.jp/20090220065041

任天堂

※ただし任天堂線以外への乗り換え切符は買えない

ソニー

※ポケットにギリギリ入る

マイクロソフト

※実はいつでもどこにでも行ける切符がこっそり売られている

アップル

学生年間パスポートを買うことで構内で買ったジュースを1本に限り返金してくれる

グーグル

※なぜか自分のよく行く店の広告印刷される

スクエニ

※ある区間で往復し続けるとなぜか儲かる

ハドソン

※赤い駅で下車するとベラボウな借金を背負わされる

カプコン

※腕を横に広げてくるくる回るだけで通り抜けられる

ナムコ

※痛電車に乗れる

コナミ

券売機の足もとに矢印があるので←←←→→→←→と入力すると凄い勢いで電車が来る

オラクル

※それフリーウェアで出来るよ、ってメガネかけた人に言われる

アドビ

PDFという切符を買ってしまうと発券まで時間がかかる

ドワンゴ

/hidden入力すると切符が透ける

はてな

※やっぱり犬がくわえている

2009-02-18

[] <英語English

[Resources] リンク集 Useful Link Resources

  1. TESL/TEFL/TESOL/ESL/EFL/ESOL Links
  2. Useful English Language Learning Links
  3. Online Dictionary, Language Guide, Foreign Language and Etymology
  4. Dave's ESL Cafe's Web Guide!
  5. FREE -- Teaching Resources and Lesson Plans from the Federal Government
  6. Cool ESL Sites
  7. Poornima D'Souza's portaportal

[English/English] 英語英語を学ぶ

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  2. Advanced English lessons
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  6. Internet Slang words - Internet Dictionary - InternetSlang.com

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  2. 勉強
  3. 教育
  4. 方法
  5. 教材
  6. 翻訳
  7. 辞書
  8. 便利
  9. 役立つ
  10. 文法

語学学習サイト個人的リンクメモ / Lists of Language Learning Links)

http://anond.hatelabo.jp/20090101193230

2009-02-09

 無利子非課税国債について・・・

 相続税対象にならない国債を作って、老人にお金を使ってもらおうという話である。しかし、現在、市中に滞留している紙幣の大部分は、個(老)人のタンスではなく、企業の金庫に存在している。

 企業会計ガラス張りであるならば、そんなお金存在しない。したがって、唯一ガラス張りになりえない個人のタンス預金にあるという分析になり、それを引っ張り出す為に無利子非課税国債という考え方が出てくるのであろう。だが、大本の、企業会計ガラス張りであるという仮定が間違っている。

 そもそも、無利子非課税国債とは、記名紙幣に過ぎない。無記名で済む紙幣の方が、はるかに節税に適している。個人を対象とする国債の売り上げが低迷している事を見れば、個人がお金を持っていないという事に気が付きそうなものなのだが、個人がタンス預金を持っているという事にしておかないと、これまでの大企業優遇政策を改めさせたくない勢力にとっては都合が悪いのであろう。

 過去の変動10年債の発行額を並べてみた。(各回の発行条件の告示を一枚ずつ開いて縦書きの官報形式pdfから集計。→http://www.mof.go.jp/jouhou/kokusai/kojinmuke/contents/outline/hendouTop.html)

第1回(2003年3月) 3,835億1176万円

第2回(2003年4月) 3,485億8875万円

第3回(2003年7月) 2,802億2281万円

第4回(2003年10月) 9,431億7751万円

第5回(2004年1月) 13,951億223万円

第6回(2004年4月) 14,184億7667万円

第7回(2004年7月) 17,726億64万円

第8回(2004年10月) 18,652億3077万円

第9回(2005年1月) 17,647億3074万円

第10回(2005年4月) 23,373億9268万円

第11回(2005年7月) 16,423億1528万円

第12回(2005年10月) 13,628億7625万円

第13回(2006年1月) 8,001億2860万円

第14回(2006年4月) 8,285億11万円

第15回(2006年7月) 9,813億4490万円

第16回(2006年10月) 7,323億2259万円

第17回(2007年1月) 4,334億2817万円

第18回(2007年4月) 3,478億9454万円

第19回(2007年7月) 3,712億7202万円

第20回(2007年10月) 1,932億3634万円

第21回(2008年1月) 1,315億5455万円

第22回(2008年4月) 621億7278万円

第23回(2008年7月) 1,009億6362万円

第24回(2008年10月) 461億1554万円

第25回(2009年1月) 316億8082万円

 一覧してわかるように、2005年4月にピークを作ってから、現在はそのピークの値の1.35%程度の出来高にまで減少している。国民に知られたくないらしく、このデータを取るには、発行回数毎にpdfファイルを開いて、漢数字表記の該当部分を読み取らなければならなかった。元データには、検索性も一覧性も無い。

 サブプライムバブルのピークは2008年8月であるが、リストラ派遣の増加によって、国債購買力の減少はとっくに発生していたのである。

 ちなみに、消費税収入 http://www1.mof.go.jp/data/index.htm 

は、http://www11.ocn.ne.jp/~ques/diary/20060301-10.html のデータに加えて、

1989年度(平成元年)36,180億円

1990年度 48,700億円

1991年度 49,440億円

1992年度 49,680億円

1993年度 54,580億円

1994年度 57,400億円

1995年度 57,480億円

1996年度 60,480億円

1997年度 93,047億円(税率3%の場合の仮定税収55,828億円)

1998年度 100,744億円(税率3%の場合の仮定税収60,446億円)

1999年度 104,471億円(税率3%の場合の仮定税収62,683億円)

2000年度 98,221億円(税率3%の場合の仮定税収58,934億円)

2001年度 97,671億円(税率3%の場合の仮定税収58,602億円)

2002年度 98,115億円(税率3%の場合の仮定税収58,869億円)

2003年度 97,128億円(税率3%の場合の仮定税収58,277億円)

2004年度 99,743億円(税率3%の場合の仮定税収59,846億円)

2005年度 105,834億円(税率3%の場合の仮定税収63,500億円)

2006年度 104,633億円(税率3%の場合の仮定税収62,780億円)

2007年度 102,719億円(税率3%の場合の仮定税収61,631億円)

2008年度補正後 102,540億円(税率3%の場合の仮定税収61,524億円)

2009年予算額 101,300億円(税率3%の場合の仮定税収60,780億円)

となる。

 2005年度に、過去最高だった1999年度をわずかに越えたが、以後、消費は減少傾向に移っている。この減少傾向は、個人向け変動10年債の売り上げ減少と、軌を一にしていると考えられる。

 個人向け国債を買うお金は、個人の経済活動の余力であり、その余力が、個人にはもはや存在しなくなりつつあると考えるべきであろう。特に、失われた10年以降の若年層~中年層は、正社員になっていない層がほとんどであり、経済的余力はもとより、日本の特徴であった加工貿易のための技芸すら受け継いでいない。

 四千万世帯のタンスの中には現金がうなっているという妄想で政策をこねくり回している暇など、どこにも無いのだが、信念で突っ走るつもりであろうか。

2009-02-07

http://anond.hatelabo.jp/20090207220455

実際にPDF見てないけど、もしPDFに参考にしたサイトについての記述がないのはいただけないよね。参考文献を資料の最後にもってくるのはいいとしても。

2009-02-01

http://anond.hatelabo.jp/20090201222917

噂のApple iTabletみたいなやつだな。 ただスタイラスはつかないと思うけど・・

まあ、ネットブックのさらに機能を削ったものとしてはありだろう。4万、5万あたりで出たらそれなりに売れるかもな。

個人的にはFlashPDFオフィス形式のファイルに対応してくれて、スピーカーがそれなりによければYouTubeニコ動端末も使いたいな。

でもあまりヒットはしないとおもうよ。 もう既にケータイDSPCパイはあまり残ってないしな。

もしレーベル社とか、映像コンテンツ持ってる会社提携して作るなら、それなりに売れるかもしれないけど、機能自体にインパクトがあまりないから、アップルみたいなところがなんか革命的なUIをひっさげて出してくれないと、一般ウケはしないとおもう。

インテリジェントな家具家電・ホームセキュリティとかを束ねるものだったり、ワンセグがみれたり、防水だったり、プッシュメールにバイブ着信通知付きで対応してたり・・・ととりあえずいろんな所からパイを奪ってくることが大切だと思う。

2009-01-24

http://takekuma.cocolog-nifty.com/blog/2009/01/post-50a2.html

 さらにMさんの説明で面白いと思ったのは、この会社ダウンロード販売しているデータ普通PDFファイルで、一切のプロテクトをかけておらずコピーも自由なのだが、その代わり

全ページに購入したユーザー名が入る

仕様になっているのだそうで、もし不正コピーネットに流出したら、即、誰に販売したデータなのかがわかるようになっているのだそうです。

これで思い出したけど、AIP系の雑誌オンライン論文も、PDFで落とすと全てページに、

下記のようにDL情報が入って、少なくとも威圧感は発揮してるわ(下記はJAPの例, XXXはDLした端末のIPアドレス)。

http://journals.aip.org/

Downloaded 24 Jan 2009 to XXX.XXX.XXX.XXX. Redistribution subject to AIP license or copyright; see http://jap.aip.org/jap/copyright.jsp


学術論文って、多くの雑誌ではライセンス上はいろんな制限が課されてて(紙でもオンラインでも、本当はかなり制限があるんだけど)、

たとえばオンラインの場合でも1論文あたり$10くらいで購入するか、自分がその学会の会員だとかでアクセス権があるか、

もしくは所属機関がサイトライセンスを買ってくれていれば(見かけ上)ほぼフリーアクセスになったりする。

ところが、その論文アクセス代がバカにならなかったり(さまよってるうちに数十の論文を落として読み比べてたり)、

サイトライセンスを持ってない貧乏機関に所属してたりすると、認証がすごく面倒だったりする。

で、(本当はお互いにライセンス違反なんだけど)サイトライセンスが使える機関に所属している知り合いにお願いして

入手代行をお願いしたりして・・・PDFだからオンラインコピーは自由だし・・・って、アッー!な話なわけで。

でもDL情報、ましてIPアドレスが入っていると、

IPアドレスで所属機関と研究室がバレる→所属機関まるごと処分対象→コピッた研究者もバレる→期間内でも白い目で見られる

って流れになるのがわかってるので、ある程度の抑制と自粛を図る気にはなるなぁ、と。

2009-01-19

津田大介氏にインタビュー 著作権現在について(3)

http://anond.hatelabo.jp/20090119210813 よりつづく

モーリー:今だとユーチューブのいるところで、グーグルではとことん削除するというイタチごっこが続いていますよね、その場合なにが起こるのかというと、じゃあグーグルユーチューブがそれを出せなくしてしまうということがあっても、別なファイル形式で固めたりとかしてなんとか拡散させることが今だったら方法論として成り立つのね、社会的にみんなの関心が大きければ。ところがさっき仰っていた三年遅れの法律が通っちゃうとそれで受信したことが違法になるんですか?

津田大介:可能性としてはゼロではないですね。たとえば2ちゃんねるアップローダーみたいなところでシンプルファイルが置いてあるシステムですから、あれはストリーミングではないのでそれが違法なものだと、違法なものだということがわかっていながらダウンロードするということが違法ということになるので、そうするとそれは結構、ある種真実を知りたくてそういうものにアクセスすると、国民の知る権利とか憲法問題に若干かかってくる問題でもあるんですね、その辺って。っていうので慎重に議論しなければならないよねってことを審議会では話していたんですけれど、一応でもそういうふうにありつつもザル法みたいな部分もあって、なんでザル法なのかというと、ひとつは「情を知って」という項目がついたんですよ。それはどういうことかというと、法律的に言うと故意とか意図的にそれをあることを知ってダウンロードする、つまりネットに違法なコンテンツ動画音楽があがっていますと、それがiTunesで売ってるものだったらこんなもの違法だとわかるじゃないですか。でもそうじゃなくてもうこれは明らかに違法だなとユーザーがわかってダウンロードした場合だけ違法になりますということなんですね。だから、ネットってよくわかんないじゃないですか、これが合法なのか違法なのか傍目には区別することができなかったときに、よくわかんないでダウンロードしちゃいましたという場合はセーフというのが今回の法律ダウンロード違法化の。

モーリー:一万人が将来、そのザル法が通ったときに、一万人が間違ってダウンロードして議論を続けたたというへんな二重基準を通すことになるんですか?

津田大介:そういうことになりますし、でも知っていたか知らないかはどうやって証明するんだという話があって、そこでたとえば権利者側がなにかしらの、おまえは情を知って違法なコンテンツダウンロードしていたにちがいなというときにどうやって証明するんですか、ってすごく難しいじゃないですか。

モーリー:うーん。

津田大介:だからその辺の問題が一点あって、もう一個の究極のザル法なのが、刑事罰が無いんですよ、これは。つまり違法なものを情を知ってダウンロードしても犯罪者にはならない。つまり逮捕されることは無いんですよね。民事の対象になる可能性はあるけども違法ではない。ですからどちらかというと規範的なもので、未成年者の飲酒喫煙とか、NHK受信料って、あれは法律ではアウトじゃないですか、受信料は払わなければいけないし、未成年者は飲酒喫煙はしちゃいけないわけですけれど、でもしてたところで逮捕されるわけじゃないんですよね、あれは刑事罰が無いから。

モーリー:うーん。

津田大介:だからNHK受信料もずーっと払わないでバックレていても逮捕はされない。そういう意味では同じで、あくまで規範的なところでしかなくて、違法だけど逮捕されないという、非常にぬるい感じの。

モーリー:そんなぬるい法律を作ることに何の意味があるんですかね。

津田大介:…そう思いませんか? ということを

モーリー:わはは!それが…

津田大介意味無いですよね、ということをボクはずっと言ってきたんですけど、でも通ってしまった。

モーリー:誰かの利益にはなるんですか?

津田大介:ただ、レコード会社とか映画会社の主張というのは明確にあって、それでも規範になると。規範になるということはどういうことかというと、レコード業界ポスターとかに「ストップ違法音楽キャンペーン」みたいなのがあって、音楽海賊版勝手に使わないでくださいみたいなことが言ってますけど、いままでは違法な音楽とか着うたとかっていまネット上にあふれているわけですけれど、あれを落とすのはいまのところ合法なわけですよ。それが一応法律が変ると、逮捕はされないけれど違法になります、「違法着うたを落とすのは違法になりましたよ」という宣伝キャンペーンがうてるじゃないですか。ということができて、もちろんずる賢いユーザーはそんなの逮捕されないじゃん大丈夫じゃんといって続けるでしょうけれど、でも結構日本人ってマジメですから、違法になったんだよとキャンペーンされたり教育現場とかで言っていけば、それなりにモラルのある大衆の人たちはある程度避けるようになるだろうと。インターネットでいろんなジブリアニメ落としたりとか、そういうことを含めて全部違法になったんですよ、映画とか落とすのも、音楽を落とすのも、違法ですよ、違法なことやっていいんですか、ということを彼らはキャンペーンがうてると。実際にはそれで逮捕はできないけれど、キャンペーンがうてるということで、減るだろうと、著作権侵害は。

モーリー:そしてメタリカドクタードリルが一万人を訴訟する。わっははははははは!

津田大介:それは実際にアメリカで起きてますからね。むこうはダウンロード違法化が逮捕までいけますから、法律的に。日本はそれよりももうちょっとゆるい。

モーリー:規範的なね。

津田大介規範的なことでやっている。

モーリー:決まってしまったので、あとは法案提出というところへ自動的に流れて、いまからこれをもう止めることはあり得ない?

津田大介:これはある種国会に行ったということなので、だからもう極端な話をしてしまえば、いま衆議院与党自民党ですから、自民党はそのままいけば衆議院は賛成するでしょうけれど、たとえば民主党ダウンロード違法化というのが現行法がおかしいだろうということを反対と言えば、参議院で通らないですからそれは当然止まります。

モーリー:そうするとまた三年間ゼロから審議しなおしということになるの?

津田大介:そういう可能性はありますね。

モーリー:ああ、じゃあ永遠に審議の無限ループに入ってくれていた方がいいのかな。

津田大介:それはだからこの著作権の問題が政治の争点になれば、それで民主党でも自民党でもどっちでもいいんですけれど、これはインターネットユーザーの票がほしいと思ってダウンロード違法化はとんでもないっていうのをどちらかの党が党内で合意をすればそういうふうになる可能性はあるんですけど。

モーリー:はー。

津田大介:そこはどうなるかわかんないですね。実際、そんな問題よりももっと話さなきゃならないことがあるというのが、たぶん今の政治状況だと思うんで。

 

 

Posted by i-morley : 2009年01月16日 17:46

http://i-morley.com/blog/2009/01/post_166.html

http://www.tibetronica.com/i-morley/090116.zenhan.mp3

 

 

参考

i-morley http://i-morley.com/blog/

津田大介 音楽配信メモ http://xtc.bz/

文部科学省文化審議会著作権分科会の「過去著作物等の保護と利用に関する小委員会http://www.bunka.go.jp/chosakuken/singikai/hogo/index.html

日本版公式ブログ HD画質での動画表示機能のご紹介 http://jp.youtube.com/blog?entry=Jvni3EKzGO8

H.264 - Wikipedia http://ja.wikipedia.org/wiki/H.264

フィンガープリント http://ew.hitachi-system.co.jp/w/E38395E382A3E383B3E382ACE383BCE38397E383AAE383B3E38388.html 「フィンガープリントもろとも元のデータが改竄されてしまうと、当然ながらフィンガープリントを照合しても何の意味もなくなる」

YouTubeの「角川アニメチャンネル」開設に見る著作権問題- CNET Japan http://japan.cnet.com/blog/kirifue/2008/02/16/entry_25005209/

FINAL FANTASY VII ADVENT CHILDREN http://www.square-enix.co.jp/dvd/ff7ac/

FF VII アドベントチルドレン」が違法アップロードされる http://av.watch.impress.co.jp/docs/20060420/squeni.htm

Share http://ew.hitachi-system.co.jp/w/Share.html

Cabos http://ttte-navi.com/

Lime Wire http://www.limewire.com/index.php

CONTENT'S FUTURE http://d.hatena.ne.jp/asin/4798114014

CONTENT'S FUTUREは全ページインターネットクリエイティブ・コモンズとして公開されている。http://www.mohno.com/contentsfuture/ ContentsFuture.pdf(20MB) http://www.mohno.com/contentsfuture/ContentsFuture.pdf

メタリカナップスター訴訟ナップスター問題でファンとミュージシャンが対立 http://wiredvision.jp/archives/200004/2000042402.html

2009-01-12

http://anond.hatelabo.jp/20090112165017

横から。

あんま関係ないけど、憲法で保障されているところの「健康で文化的な最低限度の生活」で争った、いわゆる朝日訴訟(有名だからみんな知ってるよな?)について。

そのときの生活保護レベルは、

肌着2年で1着、パンツ年1枚、下駄1足、理髪料年12回、ちり紙年12束といったものだったんだけど、

ソース

http://www13.plala.or.jp/tokyosocialwork/0605.pdf

それが十分だったかといった議論はひとまずさておいて、それに対する投書がこれね。

資料(17)朝日さんへの投書泣いて働く者より『岡山日雇下水組』

一人の同情の声ない我々は、くる日もくる日も、町の下水掃除や、便所のくみ取りを1日中し

てわずか200円。雨天の日は仕事がなく一円にもならない。

糞のしまつをして、生活のドン底、君は我々の血の出る税金を受け、玉子代が不足とか、真

に世の中を知らぬもほどがある。

日々汗と力で命をかけて働いている者を考えよ。天の”ばち”が不治の病を与えたのだ。

http://www.city.takayama.gifu.jp/ga/taka-boe/sidouan/chuu/matukura/matukura18-3syakai%20(5).pdf

日本って変わらねーなー、と。

2008-12-19

談合はなぜ悪いのか

なぜ談合が悪いことなのか、必要悪だという指摘は妥当なのかを調べているうちに

こんなページを見つけた(pdf)。

他にも無い?

http://www.cc.toin.ac.jp/crc/mm/20060214/bid-rigging.pdf

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