はてなキーワード: ナップスターとは
GAFAの前に誰もいなかったわけじゃない。
みんなヤフーやイーベイやマイスペースやそして巨人マイクロソフトに勝ってきた。
ツイッターの前にはオルカットもいたし我が国にはなんといってもミクシィがいた。なんなら前略プロフもあった。
ユーチューブの前にユーチューブはなかったかもしれないがナップスターもウィニーも“著作権法”の前に倒れた。だがユーチューブは生き残った。
インスタグラムの前にはTumblrがいたし、TikTokの前にはvineがいた。LINEの前にはスカイプだっていた。
だが、みんな、このウィナー・テイクス・オールと言われる世界をひっくり返して、今日の覇権を得たのだ。
GAFAはじめ現行覇権サービスに不満を持つものは多い。ならばなぜ“GAFA”の次が出てこない。なぜ我々に選択肢は与えられないのだ。
日本の政治はダメと言いながら叩くのは自民と希望で、海外よりレベルの低い他の野党は批判しないところや
民主主義が根付いていない!といいながら、高齢者の医療は無駄だから削減しろ!等、海外の左派の理想とは真逆のことを言ってるのも気になる
それから少子高齢化問題は今さら言う話じゃない、今子供が出来ても税の担い手になるのは20年後なので
対策をしたからと言って先進国並みのレートにしかならず、少子高齢化の構造に変わりは起きない
あとネットのサービスならアメリカ以外の先進国はだいたい二番煎じばかりだが、アメリカに住んでるってことでいいのだろうか?
メルカリを叩くがe-bayだって同じろうな問題で叩かれまくっていたはずだが・・・アマゾンも詐欺の温床だったし?
道徳なき商売というのも、Facebookやナップスターがどうやって出来上がったか、AMAZONのベゾスがどれだけ自分本位の戦略で他者を抑圧してきたかとか
国際競争力というのもアホみたいな話で、大企業の凋落はアメリカでも顕著で、ものづくり系や小売は苦戦している
日本はインターネット産業の掘り起こしができなかったことが問題なのであり、大企業の凋落は日本固有の失敗ではない
実際、批判しちゃダメみたいな空気あったけど、批判されて当然だよ。ナップスターなどが問題になっていたのだから、違法ファイル交換に使われるのは十分予想できた。
利益を生み出さない、経済に貢献しないどころか足をひっぱるだけだった。街の割れコピー屋さんも相当困っただろう。
俺がWinnyえひどいと思ったのは、違法かどうかじゃなくて、何の利益も雇用も生み出さなかったこと。
違法だろうがそれが金の流れを生み出していたならば、winnyに存在価値はあっただろうけどね。
ネットランナーと津田ちゃんが割れ推奨記事かいてお金もうけたくらいだった。
そもそも、金子氏を擁護する仕組みも「法的には責任を問えないような構造になっている」だけであって、winny自体の是非とは別の話だった。
ニコニコ生放送で、たまに10代が放送しているので、元増田のような事を聞いてみたことはあるが、
やっぱり、同じような意見だったよ。今の環境は「当然」といった感じで。
俺も、ナップスターが出た辺りから、「ネットは何でも無料で手に入る」と錯覚していって
けど、いざ自分が社会人になって物作りする立場になると、それが「危険なこと」だと気づく。
単純に言えば、みんながコピーしたりタダでダウンロード(貰う)するようになると、
社会が成り立たないし、生活できない。
文化を守る・守らない以前の問題ではなく、人間の根本的な生活すら脅かされる気がする。
そういうことを働いていない10代や子供は理解できないんでしょうね。
http://anond.hatelabo.jp/20090119210813 よりつづく
モーリー:今だとユーチューブのいるところで、グーグルではとことん削除するというイタチごっこが続いていますよね、その場合なにが起こるのかというと、じゃあグーグルやユーチューブがそれを出せなくしてしまうということがあっても、別なファイル形式で固めたりとかしてなんとか拡散させることが今だったら方法論として成り立つのね、社会的にみんなの関心が大きければ。ところがさっき仰っていた三年遅れの法律が通っちゃうとそれで受信したことが違法になるんですか?
津田大介:可能性としてはゼロではないですね。たとえば2ちゃんねるのアップローダーみたいなところでシンプルにファイルが置いてあるシステムですから、あれはストリーミングではないのでそれが違法なものだと、違法なものだということがわかっていながらダウンロードするということが違法ということになるので、そうするとそれは結構、ある種真実を知りたくてそういうものにアクセスすると、国民の知る権利とか憲法問題に若干かかってくる問題でもあるんですね、その辺って。っていうので慎重に議論しなければならないよねってことを審議会では話していたんですけれど、一応でもそういうふうにありつつもザル法みたいな部分もあって、なんでザル法なのかというと、ひとつは「情を知って」という項目がついたんですよ。それはどういうことかというと、法律的に言うと故意とか意図的にそれをあることを知ってダウンロードする、つまりネットに違法なコンテンツ、動画音楽があがっていますと、それがiTunesで売ってるものだったらこんなもの違法だとわかるじゃないですか。でもそうじゃなくてもうこれは明らかに違法だなとユーザーがわかってダウンロードした場合だけ違法になりますということなんですね。だから、ネットってよくわかんないじゃないですか、これが合法なのか違法なのか傍目には区別することができなかったときに、よくわかんないでダウンロードしちゃいましたという場合はセーフというのが今回の法律、ダウンロード違法化の。
モーリー:一万人が将来、そのザル法が通ったときに、一万人が間違ってダウンロードして議論を続けたたというへんな二重基準を通すことになるんですか?
津田大介:そういうことになりますし、でも知っていたか知らないかはどうやって証明するんだという話があって、そこでたとえば権利者側がなにかしらの、おまえは情を知って違法なコンテンツをダウンロードしていたにちがいなというときにどうやって証明するんですか、ってすごく難しいじゃないですか。
モーリー:うーん。
津田大介:だからその辺の問題が一点あって、もう一個の究極のザル法なのが、刑事罰が無いんですよ、これは。つまり違法なものを情を知ってダウンロードしても犯罪者にはならない。つまり逮捕されることは無いんですよね。民事の対象になる可能性はあるけども違法ではない。ですからどちらかというと規範的なもので、未成年者の飲酒喫煙とか、NHKの受信料って、あれは法律ではアウトじゃないですか、受信料は払わなければいけないし、未成年者は飲酒喫煙はしちゃいけないわけですけれど、でもしてたところで逮捕されるわけじゃないんですよね、あれは刑事罰が無いから。
モーリー:うーん。
津田大介:だからNHKの受信料もずーっと払わないでバックレていても逮捕はされない。そういう意味では同じで、あくまで規範的なところでしかなくて、違法だけど逮捕されないという、非常にぬるい感じの。
モーリー:そんなぬるい法律を作ることに何の意味があるんですかね。
津田大介:…そう思いませんか? ということを
モーリー:わはは!それが…
津田大介:意味無いですよね、ということをボクはずっと言ってきたんですけど、でも通ってしまった。
モーリー:誰かの利益にはなるんですか?
津田大介:ただ、レコード会社とか映画会社の主張というのは明確にあって、それでも規範になると。規範になるということはどういうことかというと、レコード業界のポスターとかに「ストップ違法音楽キャンペーン」みたいなのがあって、音楽、海賊版を勝手に使わないでくださいみたいなことが言ってますけど、いままでは違法な音楽とか着うたとかっていまネット上にあふれているわけですけれど、あれを落とすのはいまのところ合法なわけですよ。それが一応法律が変ると、逮捕はされないけれど違法になります、「違法着うたを落とすのは違法になりましたよ」という宣伝やキャンペーンがうてるじゃないですか。ということができて、もちろんずる賢いユーザーはそんなの逮捕されないじゃん大丈夫じゃんといって続けるでしょうけれど、でも結構日本人ってマジメですから、違法になったんだよとキャンペーンされたり教育の現場とかで言っていけば、それなりにモラルのある大衆の人たちはある程度避けるようになるだろうと。インターネットでいろんなジブリアニメ落としたりとか、そういうことを含めて全部違法になったんですよ、映画とか落とすのも、音楽を落とすのも、違法ですよ、違法なことやっていいんですか、ということを彼らはキャンペーンがうてると。実際にはそれで逮捕はできないけれど、キャンペーンがうてるということで、減るだろうと、著作権侵害は。
モーリー:そしてメタリカやドクタードリルが一万人を訴訟する。わっははははははは!
津田大介:それは実際にアメリカで起きてますからね。むこうはダウンロード違法化が逮捕までいけますから、法律的に。日本はそれよりももうちょっとゆるい。
モーリー:規範的なね。
モーリー:決まってしまったので、あとは法案提出というところへ自動的に流れて、いまからこれをもう止めることはあり得ない?
津田大介:これはある種国会に行ったということなので、だからもう極端な話をしてしまえば、いま衆議院の与党は自民党ですから、自民党はそのままいけば衆議院は賛成するでしょうけれど、たとえば民主党がダウンロード違法化というのが現行法がおかしいだろうということを反対と言えば、参議院で通らないですからそれは当然止まります。
モーリー:そうするとまた三年間ゼロから審議しなおしということになるの?
津田大介:そういう可能性はありますね。
モーリー:ああ、じゃあ永遠に審議の無限ループに入ってくれていた方がいいのかな。
津田大介:それはだからこの著作権の問題が政治の争点になれば、それで民主党でも自民党でもどっちでもいいんですけれど、これはインターネットユーザーの票がほしいと思ってダウンロード違法化はとんでもないっていうのをどちらかの党が党内で合意をすればそういうふうになる可能性はあるんですけど。
モーリー:はー。
津田大介:そこはどうなるかわかんないですね。実際、そんな問題よりももっと話さなきゃならないことがあるというのが、たぶん今の政治状況だと思うんで。
Posted by i-morley : 2009年01月16日 17:46
http://i-morley.com/blog/2009/01/post_166.html
http://www.tibetronica.com/i-morley/090116.zenhan.mp3
参考
i-morley http://i-morley.com/blog/
文部科学省文化審議会著作権分科会の「過去の著作物等の保護と利用に関する小委員会」http://www.bunka.go.jp/chosakuken/singikai/hogo/index.html
日本版公式ブログ HD画質での動画表示機能のご紹介 http://jp.youtube.com/blog?entry=Jvni3EKzGO8
H.264 - Wikipedia http://ja.wikipedia.org/wiki/H.264
フィンガープリント http://ew.hitachi-system.co.jp/w/E38395E382A3E383B3E382ACE383BCE38397E383AAE383B3E38388.html 「フィンガープリントもろとも元のデータが改竄されてしまうと、当然ながらフィンガープリントを照合しても何の意味もなくなる」
YouTubeの「角川アニメチャンネル」開設に見る著作権問題- CNET Japan http://japan.cnet.com/blog/kirifue/2008/02/16/entry_25005209/
FINAL FANTASY VII ADVENT CHILDREN http://www.square-enix.co.jp/dvd/ff7ac/
「FF VII アドベントチルドレン」が違法アップロードされる http://av.watch.impress.co.jp/docs/20060420/squeni.htm
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メタリカのナップスター訴訟→ナップスター問題でファンとミュージシャンが対立 http://wiredvision.jp/archives/200004/2000042402.html