医 者のいないところで(Where There Is No Doctor)というハンドブックの存在を昨日知った。
どういうものか、日本語版の公開者である色平氏の言葉を借りる。
『医者のいないところで』は、文字どおり、山間へき地や孤島など、
医者がいない場所でどのように病気やケガ、出産、公衆衛生などに対処すればいいかを記した
プライマリー・ヘルス・ケア(PHC)のバイブルである。
http://www.hinocatv.ne.jp/~micc/Iro/a86ReturnOrigin.htm(トップはここ)
原著者はDavid Warnerという医者(たぶん)。メキシコでの活動を元にこの本を書いたらしい。
最初の方しか読んでないけど面白かったので増田のみなさんにも紹介しておく。
たとえば2章にある「ある民間薬が効くか効かないかを判断する方法」として最初にあげられているのは、
その下には甲状腺腫に対する効果のない治療法が具体的(カニを縛りつける、死んだ子供の手のひらでこす、はげたかの頭をなすりつける、人間の排泄物をなすりつける)に書かれている。
そしてほとんどにイラストが付いていて楽しい。(上記治療法も絵が載ってます)
自分もこれから読みます。興味があったらぜひどうぞ。
または
a href でリンクをはったとき、自動リンクで解除されないようにする方法があったら教えてください。
この間増田が壊れる前はちゃんとできてたはずなのに…。