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はてなキーワード: 走馬燈とは

2022-12-20

anond:20221219204200

しらんけど、ヒグマに食われたか蝦夷鹿の群れに衝突したかして死につつある増田が見ている走馬燈なのかも(増田のこの十年が)。

2022-07-03

今更バスタードとか走馬燈なんだよ

これまでの記憶の総集編がしぬとき流れるらしい

総集編の編集自分の脳らしい

制作に行き詰まったというより、最終回から総集編なのだろう

人生はいだって打ち切りで終わるのだ

2021-03-28

回転寿司屋に主体性を求められて困っている

 最近回転寿司チェーンに若干の不満がある。味についてではない。

 私が不満に思っているのは「もはや回転していない」回転寿司店のシステムである(いささかレトロニム的だ)。客席の間を回転する寿司野良寿司…または市井寿司とでも言うのか、その部分を完全に廃し、タッチパネルで注文したものけがオンデマンドベルトコンベアで流れてくるシステム、あれはなんとかならないのだろうか。

 私が回転寿司屋に求めているもの、それは食事における主体性放棄に対する受容である

 私はこのところ非常に疲れていて、何かを選び取る作業というのが苦痛で仕方がない。給与役職、年次に見合わない過大な責任を預かる業務が続いており、そしてそれは自分選択を誤ると最悪の場合他人を殺める可能性のある業務でもある。そのためか、最近私生活でも自分から何かを選ぶこと、それを人や物に指示することが非常に億劫なのだ。あるいは一種鬱状態と言えるのかもしれない。

 それに較べて、かつての回転寿司屋というのはなんとも魅力的であった。お品書きや食券機に書かれた無数のメニューを選ぶために、考える時間精神負担を一切与えない世界!目の前に流れてきた食品を、興味があれば取りそうでなければ取らない。ルールがこれしかないのである。頼んだものと違うものが来ることもなければ、待てど暮らせど自分の注文した料理だけ来ないといったこともない。また、明快な従量課金制でサービスやお得なプランなどの介在する余地もない。私は、「回転寿司屋に行こう」という選択さえしてしまえば後は寿司屋の思うまま。あとは全てが寿司屋の主体性支配する王国に暮らす歯車Aであり、なんの責任も問われない…!私が回転寿司屋を愛する所以はそこにあったのである

 それがこの頃どうだろう。回転寿司屋の絶対王政には幾分翳りが増したように思える。歯車Aではなく、主体的選択しなければならない事項のなんと増えたことだろうか。私は食べたい寿司なんか選びたくないんですよ、この前まではそっちが提案してくれたじゃないですか。なんですか毎回、お取り忘れの無いようにだとか、寿司を取ったらボタンを押せだとか!座ってるだけで食べ物アピールしてゆく、デブ走馬燈方式の何がいけなかったのですか。こんな江戸っ子の考えたサイバーパンクみたいになっちゃって、昔のあなたはどこへ行ったんです。

 感染症対策やフードロス対策意味合いとしても回転寿司の正常進化であることは自明のようではあるが、思考停止飯に魂の救済を求める哀れな限界社会人のために、ベルトコンベア方式を何とか存続してはもらえないだろうか。

 (余談ですが、今日はま寿司に行ったら自動音声が全部葛城ミサトでびっくりしました)

2021-03-04

友達少ない人間あるある

…かどうかは分からないけど。(なにぶん友達が少ないのでサンプル数が充分とは言えない)




友達が他の人と仲良くしているのを見ると、何とも言えない嫉妬の様な感情を抱いてしまう。

俺にとっては(誇張でなく)無二の関係なのに、あいつにとっては数ある交遊関係の一つに過ぎないんだなあ、と。

他には、俺抜きで遊びに行ったって話を聞いたときとか。(まあ他のメンバーは俺と親しい訳じゃないから仕方ないんだけどね)

というか今更だけど、あいつは何で俺などと友達やってくれていたんだろうか?

あいつは社交的で、誰にでもってわけじゃないが人気者だ。

対して俺は内向的で、自分からしかけたりましてや遊びに誘ったりなんてことは滅多にない。

接点なんてそもそも無かったはずなのにな。




…なんてことを久々に思い出した。

これが死ぬ前に見るという走馬燈かなあ。

あの時だけは悪くないと思える人生だった。

もう何処にいるかも、何をしてるかも知らないけど、ありがとうな。

2017-12-14

anond:20171214130428

たぶんなんか勘違いしてると思うけど

時間の経過は決して止まらいか永遠に思えても必ず結末はやってくるぞ

時間認識は脳細胞代謝と電解能に関係するから

体感時間の遅延にも限界がある

永遠に走馬燈を味わうなんてのは存在しない

2017-02-10

http://anond.hatelabo.jp/20170210181924

くそういう「一瞬で」みたいなことを言うけどさ、

一瞬って話なら電車に引かれるのもエレベーターに潰されるのも落下死も全部同じなんだよ

全身窒息なんてまずまともに生きてたら体験するはずのない酸欠による激痛を一瞬でも味わうって普通に恐怖なんだけど

一瞬、一瞬ってゲームかなんかと勘違いしてない?

走馬燈とか麻薬とか覚せい剤とか知ってれば分かるけど人間体感時間なんていくらでも伸びるのよ

そういうの無視して現実時間で一瞬だから痛みの総量もちょっとだけでいいはず、みたいなのは流石に浅はかすぎるよ

2016-07-12

金が、金がすごい溶ける

金が、金がすごい溶ける

親父がZaurus(ザウルス)使ってたことが

ふと思い浮かんだ

懐かしい

これが走馬燈

だが、それ以外のことは思い浮かばない

これはおれは助かるのか?

2015-10-03

三十半ばにして恋人ができてこの前初マグワイをキメたんだけど

クリスマス(2017)だしもう別れたんでこっそり復活させとくわ

まさか三十路を越えた童貞の俺に恋人ができるなんて思わなかった。

インターネットリア充を気取る輩どもも非モテをこじらせてリア充をうらやむ芸風の輩どもも、俺は気にくわなかった。

から、そういう話で場が盛り上がる度に「そんなことより聞いてくれよ、うちのオカンがさ!」と、だれも聞いていないオカンネタツイートしてどうにか居場所を確保していた。

おかげでオカンは毎朝起きるとアルミホイルをシャクシャク噛みながら口笛でダイアルアップをしてインターネット取引にいそしむ化け物になってしまった。この場を借りて深くお詫びしたい。

だが、インターネットでしずかにこじらせていた俺にも好意をむけてくれる奇特女子が現れたのである

快活でやさしくてユーモア好奇心を兼ね備えた年下の才女であり、たいへんかわいらしい。性格カタログと化した往年のエロゲでもなかなかここまでストライクものはないだろうという高級物件である

もちろん、俺は三十路童貞よろしく魔法使いとしての矜持をたずさえ、しずかにはげしくこじらせていた。

これはもう確実に騙されているに違いない。

三十路超えの売れないふぁぼられないブクマもつかない顔も目と鼻と口と耳がワンセットついているだけでたいしたことはなく、悪いことに肉は最近落ちなくなってきたうらさびれたインターネット芸人崩れを好きになるわけがない。

そうだろ?

から当然の帰結として、生身の人間に触れずにオッサンが考えた二次元女子の一挙手一投足に日夜情欲を昂ぶらせていた自分であるがゆえに、生身の女子がくれる好意の質を勘違いしてとらえているのだろうと手前勝手に得心した。

さもなくば、その好意に乗せられて暴走する俺をどこかで観察してあざ笑っている集団がいるのだろうと考えた。

そういう面白い催しがあるのならば、どうせなら観察する側にいたいものだ。

三十路半ばで人生に対するそれなりのあきらめを身につけた俺は、半ば自嘲とともにイグアスの滝にノーロープで飛び込む芸人になったつもりで好意に乗った。


もつながずにデートは終わった。中学生男子よろしくゆだった頭がその重要さに気づいたのはデートが終わった後だった。

好意を向けられた相手デートに誘わせたあげくなにもしなかった俺に、相手失望しただろう。したはずである

なにもなかったということは、さすがにかけるコストとして俺が笑いものにされている可能性は低い。

というかそもそも俺は罠にかけて笑いものにされて面白いようなキャラクターではなかった。

こうして浮かれて血迷った頭が人に決断の時を誤認させるのだなあと深夜の公園で砂山に頭をうずめて泣いた。

ふがいなさが、自責の念となり俺を毎夜責め立てるようになった。釣り逃した魚は大きいのであるし、俺はこうしてこの失敗を人生における最大の失敗として二月に一度くらいの頻度で悪夢に見ながら死ぬまで一人であることを責められ続けるのだろうなと覚悟を決めた。

悪夢マイスリーやめたら治った。

いい夢を見たのだと思って、宝石箱しまって生きよう。そう思っていたらまたデートに誘われた。

もつながずにデートは終わった。




あるデートの時、意を決して家に呼んだ。

もつながずにデートは終わった。



向けられていた好意につきあってみたような気持ちでいたはずなのに、いつしか呼吸ができなくなっていた。

胸は本当に苦しくなるのだと知った。右室ブロックの気があるらしいです。ヤバい

さすがにこの頃になると、お互いにお友達同士のおつきあいではなく異性として認識しているに違いない。

何度となく繰り返された三十路のくたびれたオッサンの咲きかけの恋と葛藤不完全燃焼デートの度に膨らんではしぼんでいるのである

他人事としてみるとこんなに気色悪いものはないのだが、明らかに相手も俺のアタックを待っているのである

恋に狂った本能はそうだと断じている。しかし、「騙されるな、社会性を失うな」とこじれた理性もまたささやくのである

そこはこじらせた大脳皮質音頭を取って意見とりまとめる

貴様の薄汚い下半身由来の欲求がそういう自分に都合のいい思考を招いているのである。一緒に居て楽しい女子と二人でいられるだけで身に余る幸福だというのに、お前は自分からその幸福を靴で踏みにじろうとしているのだ」

大脳皮質に棲む天使メイド服)と悪魔(ブレザー)がドルビーサラウンドでささやく、最近二人の意見が食い違うことがなくなってきた。

いやいや、とはいっても、女の子家によんで、お茶お菓子だけ飲んでおしゃべりだけして帰るわけないでしょ、平成何年だと思ってんの。

一世紀に生まれ若造どもが青い性欲をもてあまして図書館トイレ駐輪場でよろしくやってるんですよ中学生じゃないんだからそんな――

――手も、つながずに、デートは終わった。

待ってください、みなさん。ウンコを投げないでください。座布団を持って行かないでください。

みなさんのおしかりはごもっともです、自分でも、こんなに恋愛に向いてないとは思わなかった。

ふがいない右手を切り落としたい衝動を押さえつけて、メール謝罪文を打ち、その勢いでおつきあいをお願いした。

リンゴが地面に落ちるがごとくオッケーがでた。

客観的に見るとなんなのこのウブなネンネちゃんとしか思えないし、実際そうだ。

相手もここまでつきあってくれるというのは相当の変人暇人だし、この際もうちょっと押していこう。

ここにきてようやっと足が動きはじめて恋人的な段階が進んでいくわけです。



話が長くなってきたんでノロケはこの辺にしまして、タイトル伏線を回収したいと思います

途中段階はとばしますけど初行為をするべくホテルに行ったわけです。

泡の出る風呂とか照明とかで遊んで、テレビをつけて、AVはやめようってんでNHKにしといたんですよ。

あとは存分にイチャイチャして、照明を落として、消毒剤の臭いがするシーツの上に彼女身体を横たえて、服はうまく脱がせなかったけど、ブラのホックは一発で外せて。いざや鎌倉うちてしやまんって時テレビの音が耳に入るわけです。

非常に耳慣れたBGM。そう、俺はこのBGMをよく知っている……荘厳で重厚で、悲哀をたたえた力尽くで精神をゆさぶってくる力強い音楽……!

彼女の肌の色がまぶしくて目をつぶるだけで経験したはずもない二〇世紀中盤の白黒映像走馬燈のように流れ去っていく……。

映像の世紀


この文字列見るだけであのテーマソング巴里燃えいるか」が耳に蘇る方多いんじゃないでしょうか。

正直寝所にムードへったくれもあったもんじゃありません。

わかりますチャンネル変えるとか、音量下げるとかすればいいんですよ。そんなことはわかってるんですよ。

でも壮大な音楽と、うすっぐらいナレーションをバックに慣れない愛撫とかしてるんですよ、背中にファスナー付いてないかとか、カメラしかけられてるんじゃないかとか、この反応は演技ではないのか、とかそういうことを考えるのに三十路半ばおじさんは必死なんですよ!! チョビ髭の男が演説してる中、ゴムを付け替える俺の身にもなってくださいよ!! ていうか早くしないとこのままだとあのシーンになってしまうじゃないですか!! だが焦るほどになにもかもうまくいかない!! 東京が焦土に!!

かばやけになってテーマソングリズムに沿って腰を動かしてたら、新型爆弾が落ちました。


人間としていろいろ申し訳なくなります。この映像BGMが強力すぎて、俺は今後彼女と肌を重ねる度に「巴里燃え」が自動的にかかる身体に改造されてしまったわけです。

ちょっとした背徳感は恋のエッセンスとかそいういうおためごかしをすっとばして不謹慎きわまりない初体験です。ヒンズー教徒だった前世の俺が牛肉でも食ったのかと言わんばかりの仕打ちに心折れつつも、焦土となった都市映像に負けない励起状態を維持しようとしている俺に、彼女がようやく口をひらいてくれます

そう! 俺はずっときみの一言を待っていたいまからでも遅くない助かった! このいまいましいテレビ消そう! 消そうと言ってくれ! この状況がちょっと面白いのはわかるが俺のチキンハートはもう耐えられないんだ! 

枕元にあるリモコンをたぐってなんでもいいかチャンネルを変えてくれ――! はやく! 

このままでは俺の爆弾が――――



「ん、――不発弾?」

結局!!!!!!

イケませんでした!

おのれNHK!!!!!!


最後の部分をオチ補正のため追記しました、わかりにくくてすみません

(まだわかりにくいですよ)

そもそもオチが弱いんだよ)

オチがなくて無理やり付け足すからこういうことになるんですね、わかります

(うるせ-!)

2013-08-25

女子高生の野外セックスを覗きたい

2年前、荒川沿いで女子高生男子高生がセックスらしきものをしているのを目撃した。遠目だったからはっきり見えなかったけど。

その時は見たいという欲望より、童貞の俺の劣等感を刺激されて走って逃げた。彼女なんか無縁だった高校時代走馬燈のように蘇って、胸が苦しくなった。その日1日は苦しかった。

でも今なら俺はもっと近づけると思うんだ。彼らのセックスを近くでじっくりで見てやる勇気がある。女子高生の結合部を見る胆力もある。あー、カーセックスでも見たいなあ。まだ童貞だけど。

2007-12-09

今週のガンダム00

 
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