はてなキーワード: 募金とは
水都くらわんか花火大会ってなに?っていう人いそうなので説明しておくと、大阪の枚方・高槻方面で開催されてる地方の花火大会。今年は9月15日(日)開催。
前身のなんとか花火大会も含めれば十数年の歴史があるらしい……けど、それはどうでもよくて。一昨年初めて行ったら音楽含めてとてもいい感じだったので、妻と二人で夏の思い出にということで有料席 * 2を買って見に行ってきたんだ。無料席もあるんだけど、場所とりとか一昨年色々大変だったから今年は多少お金出して楽しようと。
ロケーションとか音楽は凄く良かった。晴れた河川敷で、どこか郷愁を感じさせる音楽が流れてて、夏ももう終わりだな……って感じさせられるものだった。花火も思わずスマホで動画撮ってしまうくらいには綺麗だった。でも、席に座って花火を待つ3時間くらいの間、主催者の男性(40半ばくらい?)が30分おきに金せびってくるのが本当に嫌だった。花火大会運営するのも大変だろうから、募金のお願いするのは構わないと思う。問題はその言い方で。
具体的に言うと「皆さんが募金してくれないと来年は花火大会がなくなるかもしれません。それでいいんですか?子供たちに恥ずかしくないんですか?」て感じの脅迫めいた言い方。既に募金を済ませていた自分たちみたいな人たちに一言「すでに募金を済ませた方はありがとうございます」の一言もなし。よほどお金が足りないらしく「無料席の人。このままでいいんですか?来年お祭りなくなりますよ?今からでも有料席を買いましょう」とか、すごい高圧的な言い方をしてくる。それなら最初から無料席を限定しておけばいいのにと思うし、だいたい有料席にいる自分たちにも延々とそれをいうのはどうなんだって感じ。これが30分おきに続くものだから、夫婦揃ってげんなりで、付近の人も「なんで俺たちお金払って、説教されなあかんの?」ってぼやいてた。
地元愛と子どもへの愛が強いのは伝わってくるんだけど、地域の未来・子どもの未来のためにお金出して当然ってのをすごく全面に出してくる。さらには「もし来年花火大会が開催されなかったら、引っ越さなければいけないかもしれません。子どもたちのためにもそれは避けたいです」とか、何故か自分の子どもを盾にした金せびりまでやってくる始末。
色々イベントには参加してきたけど、主催者がここまでひどいのは初めてだったのでほんと堪えた。言い添えておくと、主催者の金せびりとスピーチ「以外」は総じて良かった。スタッフも親切だったし、女性の方が募金のアナウンスするときはちゃんとした言い方で好感もてた。でも、なんで主催者はあんなに客に不愉快な言い方をできるんだろうかとほんとに不思議になった。他のスタッフはまともな言い方できてること考えると、あんまり当日スピーチについて連携取れてなかったんだろうか。ともかく、来年もこんなんだったらかなわないので、フィードバックにはややきつめのことを書いて送ったけどどうなることか。来年はせめてあの人が表に出てこないといいなあ。
自分の父親は県幹部OBだが、斎藤は直接知らんものの、他のOBや現役との情報交換したところによると、貝原・井戸ともに斎藤とは比べ物にならんほど有能であったとのこと。
貝原は確かに怖い人であったが、理不尽な怒り方をするわけではなかったそう。職員がテキトーな説明や立案をすると「やりなおし」の一言でつっかえしてくるので常に緊張はしていたと。なお後からなんとでも言える震災対応のまずさは、当時の状況では仕方なかったと評価されている。都市直下型の大地震の経験なんか誰にもなかったのだし。それよりも震災対応に忙殺されてテレビに出るたびに日々痩せていく貝原知事を見て(そして映り込む親父を見て)幼い自分は応援していた記憶がある。
井戸に至っては職員に怒ったところを見たことがない、と父は言った。長期県政でなあなあになってるところがあったかもしれないが、職員としてはやりやすく信頼していた。
おそらく斎藤は、県職員がほぼ全員井戸側に見えていたので(実際そうかもしれない)少しでも比較されて侮られたと感じればパワハラに出るようになっていたんではないかというのがOB会の感覚である。あと吉村との比較な。
父が若い頃にも、心労で亡くなった同僚の遺児のために募金を集めたことがあるらしい。今回、斎藤側にそれを止める権利が上にあるのか、とめちゃくちゃ憤慨している。
秋に少し時間ができそうなので石川県の災害ボランティアに参加できるかもと思って情報収集を始めた。が、県のボランティアセンターの募集枠は各エリアで数十人程度しかなく、基本的にはすぐに満員になる様子。あとは民間のボランティアキャンプがちらほら。ボランティアとして行く時点で満足な寝床がないことは覚悟してたけど、民間かつキャンプとなると身の安全に若干の不安を覚える…。
そもそも公式のボランティア募集枠が少ないのなら人は充分足りているのかとも思うけど、年明けからの報道を見るにそうとも言えなさそうな予感もあり、どうするべきか迷い始めてしまった。
酷暑で被災家屋の片付け、ボランティアは「ヒーロー」…常連の男性「ここでしか得られないものがある」 : 読売新聞オンライン https://www.yomiuri.co.jp/national/20240827-OYT1T50170/
人が足りてないなら気軽に参加してもいいなと思ってたけど、女が中途半端な気持ちで参加したら逆に足手纏いになりそう。石川県にゆかりがあったからなにか力になりたいと思ったけど、普通に募金や観光に回す方がいいのかな。率直な意見を聞きたい。
昨年は募金の着服を筆頭に数々のスキャンダル的情報があふれ、当の障碍者が出演するNHK「バリバラ」からは毎年のように直球で揶揄され、パラリンピックの開催時期にばっちりぶつけられた2024年の24時間テレビ。
「愛は地球を救うのか?」と、自分たちの考え方や番組作りを考え直し、真に価値あるチャリティー番組・イベントであることを証明するかのようなテーマに変えて臨んだわけだけど。
実際にやってるか分からんけど、あれだけ大規模にやって善意任せで募金やって募金額集まらなかったらテレビ局もカッコがつかんしそういう確実な保険は打ってそうな気はするんだよな。
やす子が走ると砂ぼこりが立ち、
その砂で目を傷める人が増え、
目の不自由な人は三味線をひくから、三味線に張る猫の皮が不足する。