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はてなキーワード: ウエイトとは

2013-01-16

http://anond.hatelabo.jp/20130116105717

否定的見解

高齢者世帯ということでいいか高齢者世帯分布は同じような分布から、そこに固まっているということはない。

http://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/k-tyosa/k-tyosa10/2-4.html

ちなみに、低所得は50万 高所得は100万単位から200万前後は数値を2倍にしてくれ

しかに、比率自体は高そうだがな。倍のウエイトがある。

全てというわけでもないだろう。

2012-10-29

ホームドアの話

先日人身事故ドラフト会議を一部見逃したという先輩から、どうして鉄道会社ホームドアの設置に消極的なのかという愚痴を聞かされたので、とある鉄道会社に勤務する友人からの話を基にかなり長くなってしまったものの私なりの考察をまとめてみた。

<その1>経営上のメリットが薄いか

鉄道会社も一民間企業だ。赤字出し放題であった国鉄民営化誕生したJRも同様である

企業というのは、基本的に新しい取組みを行う時、経営上のメリットが無いとそれを実行することはほとんどない。

例えば、鉄道会社の中でも特に頭の堅いことで有名なJR東日本が、Suicaという画期的IC乗車券システムの導入に踏み切ったのは、利用客の利便性向上以外に次のような経営上のメリットがあったからだと考えられる。

まず、自動改札機自動券売機へのコストを減らせるから自動改札機は1台あたり数百万円もする。導入にも金がかかるし、きっぷや定期券を内部で高速に搬送する構造上、ベルトなどの消耗品が必ず発生し、メンテナンスコストがかさむ。自動券売機についても同様だ。

しかSuicaであれば、こうした構造必要ない。IC読み取り機だけであれば安いし、磁気券のように可動部分がないので点検箇所も劇的に減り、メンテナンスコストの大幅な削減ができる。券売機についても、チャージ専用の機械に置き換えてしまえば磁気の紙を用意する必要がなくなるし、自動改札機同様可動部がほとんどなくなるので、メンテナンスコストを削減できる。

次に、電子マネービジネスへの参入だ。毎日JRを使う人が定期券磁気からSuicaに移行すれば、Suicaを使った電子マネーサービスを一気に拡大できる。細かい小銭を用意すること無く売店で買い物できる便利さを一度体験すると、もう現金払いに戻れない。駅以外にもSuicaを使える店を増やしていけば、手数料収入という新たな収益源を期待できる。これらの経営上の大きなメリットが、JR東が莫大な金をかけてSuicaの整備を進めていった理由だ。

しかし、ホームドアはどうだろう。

JR東日本は、山手線の全駅にホームドアを設置する計画で、実際に現在数駅に設置されている。設置コストは全駅で550億円とのことで、山手線は29駅あるので単純計算で一駅あたり約19億円ということになる。ホームドア自体も高額だが、重たいホームドアを設置するためのホームの補強工事や、車両とホームの両方のドアを連動させる装置を設置する車両側の工事必要になる。設置が終わってもメンテナンスコストが毎年かかる。

また、「徹底解析!!最新鉄道ビジネス (洋泉社MOOK) 」によると、山手線は営業係数48.9を叩き出すドル箱路線だ。営業係数というのは、その路線が100円の収入を得るのにいくらの費用がかかっているかを示す指数で、例えば営業係数100であればトントン(もうけ無し)、100を超えれば赤字である。これだけ輸送人員が多く収益力のある(経営に貢献している)路線であれば、JR東日本コストのかかるホームドア設置に踏み切るのも納得できる。しかし、逆にこれほどの輸送人員がないと経営ホームドアの設置に踏み切ることができない、と考えることもできるのではないだろうか。山手線のような黒字路線で地方路線の赤字を補填する形になっているJRにとって、追加コストの発生は無視できない。

私鉄に関してはもっと厳しい。前出の資料によると、営業係数2位の京王井の頭線の数値は55.1だが、これは稀なケースであとはもっぱら70〜80台である(営業係数1位は京急空港線の46.2だが、加算運賃が設定されているため除外)。例えば東急東横線の営業係数は76.9、目黒線に至っては112.7と赤字である東急以外の会社に関しても、小田急多摩線京急久里浜線など赤字路線を抱えている。

もともと私鉄は連結の営業収益に対する運輸事業割合は低い。週間ダイヤモンド8月4日号によると、JR東の連結の営業収益に対する運輸事業割合が67.4%なのに対し、京急電鉄が37.7%、小田急電鉄が32%、東急電鉄に至ってはわず17.2%だ。つまり運輸事業以外の収益ウエイトが大きい私鉄にとって、ホームドア会社行方を左右するぐらい莫大なコストがかかる割に経営上のメリットが少ない。かといって、「ホームドアの設置のため運賃を値上げします」ということも簡単にはできない(独占企業でもある鉄道会社の運賃は、国交省が非常に厳しい目で審査するからだ)。輸送人員が減少する中、駅のバリアフリー工事や、福知山線事故以降に求められた保安装置の強化など、ただでさえ出費の多い現状で投資に対する収益効果の薄い鉄道事業への新たな出費は私鉄にとって厳しいのだ。

また、ホームドアを設置すると電車の停車時間が長くなるため、ラッシュ時に運行本数を減らさなければならなくなる可能性がある。その場合、混雑率が悪化しサービス品質の低下に繋がりかねない。ホームドアに荷物が挟まったり故障でもすれば新たな輸送障害の原因になることも考えられる(実際、山手線は年に何回かホームドアの不調で遅延が発生している)。

ホームドアが出来たから、電車にどんどん乗ろう!」と思う人はいないだろう。踏切などがある以上ホームドアを設置しても人身事故を完全になくすことはできないので、莫大なコストをかけてホームドアを設置するよりは、人身事故に対する振替輸送費用などを負担したほうが現実的には安上がりなのだ

<その2>技術的な課題

皆様は、電車の扉の数というもの認識したことはあるだろうか。例えば東海道線車両ほとんどが4つドアだが、つい最近まで3つドアの車両が走っていた。また、グリーン車両や踊り子などの特急に関しては1つないし2つである。このように、JR私鉄を問わず、ある路線をドアの数や位置が違う車両が走っていることは珍しくない。

同様に、電車の両数も違う。前出の東海道線通勤車両に関しては基本的に10両または15両だが、例えば京急では4両・6両・8両・12両と4種類の両数の運用があり、その上2ドア・3ドア・4ドアの車両が走る。

こうした違いがある路線でホームドアを設置するのは、現在技術では難しい。仮に出来たとしても更なるコストがかかるだろう。山手線ではホームドアを設置する為にまだ新しい6ドア車両が廃車されたし、小田急新宿駅特急ホームにホームドアが設置されていないのも、車両によってドアの位置が違うため技術的に困難という理由だ(京急国際線ターミナル駅にはホームドアが設置されているが、これは空港線に入れる車両の形式を制限するという運用上の工夫が行われたからだ)。ならば車両の規格を統一すればいいという話になるのだが、20年以上というスパンで使われる鉄道車両をそう簡単に変えることはできないし、特急車と通勤車という用途の異なる車両のドア数を統一することはできない。

では、ホームドアを積極的に設置している路線の共通点は何なのだろう。

東京メトロ最近丸ノ内線銀座線有楽町線等でホームドアの設置を積極的に行っているが、これは設置されている路線で使用されている車両の規格が同一のため設置しやすいからだ。また、地下鉄は基本的に全列車各駅停車運用が単純なことや、天候など運転の阻害となるものが少なくワンマン化が容易なため、丸ノ内線南北線等に関してはワンマン運転化することで、人件費の削減が可能という経営面でのメリットもある。同様の理由で横浜市営地下鉄2007年ワンマン化された。

2005年開業したつくばエクスプレスは、踏切のない高規格な路線であり、全駅にホームドアも設置されワンマン運転を行っている。踏切0+ホームドア設置の効果は絶大で、開業以来人身事故は一件も起きておらず、人件費抑制安全対策の両立を達成している。

これらの事実から見えてくるのは、前述の2点の問題を地下鉄や新規開業路線はクリアできているということだ。東京メトロホームドア設置路線に関しては、繰り返しになるが路線ごとにほぼ統一された規格の車両が走るので、技術ハードルが低かったこと、ワンマン運転化により経営面でのメリットが生まれること。つくばエクスプレスに関しては、新しい路線だからこそ実現できたもので、他の既存在来線踏切全廃止やワンマン運転化などは現状不可能だ。

長くなってしまったが、これがホームドア設置問題に関する私の考察だ。

ホームドアを設置すればいい、と口で言うのは簡単だが、鉄道慈善事業ではない。実際、鉄道事業私たちが考えるほど収益は上がっていないようだ。ホームドアの設置のためなら、皆さんは運賃の値上げに同意できるだろうか。ホームドアの設置は短期的には最善の策だが、ハード面だけでなく、それ以外の取組みで誰もが不幸になる事故を減らして行くことはできないだろうか。

2012-10-10

雑誌広告

一般大衆向けの広告類のデザインをしていて

経験則から「っぽければOKでる」というのがあるが

「っぽいもの」ができてからの微調整で

0.25pt動かすのでも、

動かしたら下部のアキが気になるではないか

でも少し動かしてるか..やっぱしっくり来ないな

アキを整えたら字間がオカシイ!! それでは少し詰めて..嗚呼!! 左右が変だ!!

ウエイトを上げてみるか、ってなにこれダサい!! 覇気がない!!

そもそもまたヘルベチカだし芸が無いな、いや、芸とか関係なかったな

思い切ってセリフ体にしてみるかな.. ってごめん俺!! 全然あわねぇ!!

線で区切って..あ、スペースが足んないな。 うーむ

このように微調整をしてしまう。そしてこれは多分一般の目には要らない部分である。でもやる。

2012-09-05

http://anond.hatelabo.jp/20120905143416

いきなり断交なんてことはやろうとしたって有り得ないけど

経済的に結びつく相手の韓国ウエイト分を別の国に移すぐらいは考えてもいい。

それを急激にやるのは血が出たり人が大量に死んだりするし、なにより不可能だけど、

方向性として動いていくのはアリ。


なんかやろうとしてることが似通ってて付き合いにくい相手になってるしね、韓国リスク抜きにしても。

2012-08-05

http://anond.hatelabo.jp/20120805002433

デザイン業界だとそういったユーティリティ性の高い人材は多いともいますけどね。

フリーランスでやってる人よりも社内にいるタイプイラストレーターデザイナーみたいな人。

デザイン雑務的なことよりイラストウエイト増やしたいって思ってる人には魅力的に見えるのでは?

なのでそういった業界向けの求人メディアに掲載すべき。

2011-10-07

http://anond.hatelabo.jp/20111007132723

俺に絡んできてる人達に比べたら全然縁が薄いだろうね

逆に言えば彼等の娯楽の中でのツタヤツタヤAVコーナーが占めるウエイトは俺には想像つかないんだろうし


そういうの含めて、自分趣味自分の周囲の人間レベルカルチャー

拡大一般化するのは難しいと思うよ

2011-04-20

http://anond.hatelabo.jp/20110420015724

それは読み違え。確かにもんじゅは騒がれているが、この趣旨は、もんじゅ罵倒はない。

高速増殖炉についても概念は理解しているつもりだ。理論上の効率性は言われなくてもわかっている。

ただ、本当のウエイトは「効率」ではなくて、「面白さ」の方じゃないかと指摘しているだけ。

そりゃ表向きには「効率」的技術からやるというだろうし、最初はそれも通用したかもしれない。

ただ実験の過程で、総合的なコストで考えた時に効率性が担保できなさそうになっても、世界各国が投げ出しためちゃめちゃ難しい技術を、とりあえずやれるところまでやってみたいという「面白さ」追求慾が、このプロジェクトの原動力でないか?と言いたいわけ。「非効率」な実験は失敗すればやめられる。「面白い実験は、失敗してもやめられない。

2011-03-05

まどかマギカ 2クール目あるのかねぇ。また1話目は、夢だったり?

 

それはそれとして、QB先生 重要事項説明が抜けています。

死の概念が理解できるなら、死亡リスク魔女との戦闘以外にもあることを説明しておらず、それを意図的と認識する知能があるなら、説明責任があることも理解できただろ。

人類という群体であり、細胞の一つが抜け落ちても、人類は生きているじゃないか!といっていれば、死の概念は理解できなかっただろうが・・・理解できるのかよ。

  

自分の行動に対する、他者の行動の誘発というリスクを理解出来ない種族ならともかく、

行動に対する、赤いのの行動予測できるのだとすると、人間自分の発言に対して、どう動くか理解出来てるじゃん。

とするなら、人間の行動心理が理解できているということで、 わけわかんないよ が嘘になり

QBは誤認はさせるが、ウソはつかない。という前提は 崩れるなぁ。 人間が情によって行動することは理解して予想してるじゃん。

 

理解した上で、ウエイトを下げるのと、理解する概念存在しないのは別。

 

理解する概念が無いなら、赤いのが情によって、動くことは予想できなかったはずで、優先度的には、どうしても無理になったら、ほむほむと共闘して、さっさと滅ぼすだろうと予測するはず。または、グリフシードを獲得するだろうと。すくなくとも、この結果予測していたと発言するのは合理性が低い。

少なくとも、感情によって暴走して身を滅ぼすことがあるという事は理解できている。という発言。

 

仮に統計学的なノイズとしてであっても、理解はしているし。理解できるのであれば、単純現象としてではなく、明確に感情を合理的なノイズとして利用している。

よって、正体不明でも、物理特性は理解している。

また、それが感情という名前で、そういう特性持った機能であり、エネルギーであるということも理解している。

とすると、一連の行動が、単に自分たちが持っていない、感情という物質により生成されている行動であると正しく理解している。

よって、ワケワカンナイヨはウソであり。ワケは感情であると理解しているし、感情統計学的特性も理解している。

                     (理解できるが共感できない。が正しいし、QBの知性からすればこの差は知っていて当然)

よって、QBは能動的にウソを付くことが可能

2010-10-09

ポケモンプレイして感じたやっぱ任天堂の本気はすげぇ

かれこれ、初代ポケモングリーンをやったのが最初最後だったから、今回ポケモンブラックプレイしたのはもう12年ぶりくらいなんだろうか。

いろいろ感じたことは、ポケモンとは今までのRPG集大成だということだ。

(1)自由なパートウエイトが大きい

とりあえずエンディングまでは辿りついた。

まだまだ冒険は終わりではないらしい。。

これからは順不同で自由度の高い旅が用意されているみたい。

出会いを求め、伝承を辿り、新たな発見を求めて冒険がずっと続いていく。

近作のポケモンコンピュータRPG史上初めて導入された画期的な要素ではないけれど、このエンディング後のパートが大きいのは特徴的だ。

一本道の必須パート+エンディング後(あるいはエンディングの前から)に自由なパート

の2パート構成は最近RPGにはよくある。

例をあげれば、クリアした後も、エンディング後にいけるようになる隠しダンジョンや、クエストとよばれる小冒険を続けることでストーリーテリングの楽しさが去った後もゲーム面白さを維持できる。

もともと、自由なパートが置かれる以前でもPG(ここではドラクエに代表されるRPG)の魅力の1つは探索だった。

近作のポケモンは後半のパートがかなり多い。

今回、ポケモンブラックホワイトエンディングまでに巡ることが出来る町はマップにある町のたった3/4ほどだ。

ダンジョンに至っては半分くらいストーリーと無縁だ。

もちろん、通信機能を使ったクエストも用意されている。

(2)キャラ育成要素と感情移入しやすさのバランス

ドラクエでいえば3、FFでいえば5、自由度の高い育成要素を加えたゲーム面白い

反面、キャラ自由度を持たせることは、人格定義しにくくなる。

ドラマパートでは勇ましいセリフを言うけれど、戦闘シーンでのジョブ遊び人だとか、移動シーンでは鎧を着てるのに戦闘シーンでは魔法使いローブを着ているとか。

か弱い女性という設定なのにパーティ最高火力だとか。

その点で、ポケモン完璧だ。

どんなにポケモンを鍛えようと、どんなポケモンを育てようと、主人公の人格違和感はない。

パーティメンバー過去の設定をつけないという意味では、DQ3のルイーダの酒場システムWizのが古いしギルガメッシュ酒場というべきか)と同じのはずだが、ポケモンのほうが自然キャラ感情移入が出来る。

流石にそこは人間と獣の差、獣はペットを飼う感覚で従えることができるが、共に冒険する仲間にはそれぞれ世界にたった一つの冒険する理由が欲しい。

戦闘員と主人公を全く切り離し、戦闘員を非人間にすることで完璧な解決を図ってる。

とはいえ、これだってポケモンが初の試みになるかは微妙だ。

たとえば昔から女神転生では似たシステム採用されてた。

(3)狭い世界

RPGにおける世界の広さは、スーパーファミコン時代が一番広かったと思われる。

主人公が住む世界地球規模(船や空を飛んで一周できる)で、さらにもう1つ、あるいは二つ同じように地球規模の異世界次元をまたいだり時空をまたいで存在し、同じように人の営みが用意されていた。

ところが、それ以降は世界の広がりはない。

むしろ、ある外界から隔たった特定地方舞台にすることが増えてきた。

おそらく、僕らの住む現実世界のようにいろんな人がいて、いろんな思想、派閥存在する世界の諸問題は、魔王を倒せば解決するような単純なものではないからだ。

ポケモンもこの流れを踏襲してる。

狭い、人の繋がりの密な世界の温かさ、かといって冒険が不自由なわけではない。

世界が狭いからといって、すぐに退屈してしまうことはない。

僕が子供の頃に近所の廃屋や林を探索していたときには退屈さを感じなかったように。

(4)古きよきターン制

ポケモン廃人パラメータからダメージ計算できるように、極めて厳格なルールで動いている。

パラメータと行動の結果がほとんど予想可能なまでにすることで、カードゲームのような戦略性が生まれている。

そこに、僅かに1つ2つ、(僅かであるのがミソだ)乱数で決まる要素を加えることで、興奮が高まる。

テーブルトークRPGから伝統的な古きよきターン制だ。

しばらく気付けなかったが、風来のシレンのようなダンジョンRPGに通じるものがある。

なにを、何回、どういう順番で、行うか、それをプレーヤーに考えさせる。

MP制でなくPP制にしたのもそのせいだと思う。

もちろん、これが対戦という状況においてさらに頭脳戦の楽しさとなるだろうことは想像に難くない、

(5)通信要素

思えば、初代ポケモングリーンレッドの2バージョンを用意することで、通信なくしてコンプリートできない仕様にしたのは画期的だった。

最近だと、インターネットにより携帯機でなくとも通信は可能になったけれど、ネットワーク利用で面白さを倍増させることに関しては、これ以上のゲームはなさそうだ。

面白さを倍増と書いたが、累乗といっていいかもしれない。

DSのためのソフト、いや、ポケモンのためのハードこそDS

ラブプラスDSの特性を最大限生かしたゲームとか言う意見を聞いたけど、そんなレベルを遥かに上回る。

(6)ゲームバランス

やりこみ要素が強いのに、廃人初心者も、小学生大きなお友達も、みんな楽しめる。

極めて凶悪なコンボがありながら、完璧なハメ手がない。

以上、近作のポケモンゲーム史上画期的というようなシステムはない。

ただ、集大成だ。

そのクォリティが高すぎて、RPGというよりもポケモンという新しいジャンルだと言っていい。

しかし、おそらくこんないろんな要素を絶妙なバランスで詰め込むのは他社には出来ない芸当だったと思う。

どうせ子供向けだろとか、グラフィックドットが粗いとか、そう思って見向きもしてないだろうけど、みんなポケモンやってみてくれ。

2010-09-23

http://anond.hatelabo.jp/20100923194729

ウエイト云々ではなく、一人一人の納税額の話をしている訳だが…

だったら、平均的には

行政から受けているサービスにかかる金=納税額

になってるんだから、国民の多くは平均に近いに決まっているじゃねーか。

世の中の大多数の人間

行政から受けているサービスにかかる金>(超えられない壁)>納税額

になるわけで

にはならないだろうが。

2010-08-02

英語化について便乗してかいてみる

英語化の予想

1 契約書、権利書類の英語

たぶん契約書、権利書類関係が英語になるんだよね。まあこれは専門家がやればいいし。

2 品質保証英語

製品データ品質保証英語になる。これもそんなに難しくない。

フォーマットが変るだけ。カタカナだった単位英語になるとか、そういう程度。

多少導入部の論理展開がかわるかもしれないけど、技術屋が書きなれた論文英語対応できる。

品質保証英語化して、品質保証が精査する対象である品質管理もあわせて英語化。

データ英語になると、品質保証の作業手順書が英語化。

箇条書きだからそう難しくはなさそう。

英語日本語が混在するようになって、作業手順の教育訓練が英語化すると、英語ウエイトが増える。

3 会議英語

母国語日本語以外の人間が多数いる会議が増えると、当然英語

そうでなくとも、意思決定に関わった部分を文書化して残さなくちゃいけない場合英語化しなくちゃいけなくなる。

後で翻訳してもいいんだろうけども、翻訳で細かいニュアンスに変更が出ちゃうとね・・・

4 現場英語

品管と上役が英語化したら現場にも英語化の波は訪れると思うんだな。

つうことで、英語化がいい悪いじゃなくて、必然的にそういうふうになってくると思う。

頑張って賛成する必要も頑張って反対することもないと思う。

英語が向いてないことには同意だけど、日本人空気読めるから必要になればなんとかなるっしょ。

2010-07-30

http://anond.hatelabo.jp/20100730151332

みなさんご存じの家電メーカー

海外市場に強く依存していますよ?

実際に大手さんとおつきあいすればわかりますが、海外市場海外市場ってよく言われますよ。

それは「大手だから」じゃなくて「輸出のウエイトが大きい業種だから」だなw


そして

日本経済大国まで発展するくらい物が売れたのは主に海外な?輸出大国っていわれてたんだから。

この発言の取り繕いには全くなってないよね。



低学歴は否定しませんが

低学歴の人は仕事でやってる狭い範囲では頼りになるけど(真面目にやってる人はな)

そこから少しでも広いこと語らせるとボロボロなの印象

理由はやっぱ基礎教養だよな

2010-05-14

別れた

彼女と別れた。

遠距離恋愛半年

自分にしては久々によくもった方かな・・・。

実家に連れ帰って親にも会わせたし、友達にも会わせてた。

好きだったのになー。

どうしてこうなっちゃったんだろう。

久しぶりに、結構本気で好きだったはずなのに、最後は大切にできなかった。

結局は、俺の方の仕事が忙しくなってから擦れ違うように・・・っていう、よくありがちなパターンで終わり。

最後の方は随分ひどい事を言ったし、言われた。

まぁ向こうからしたらそんな風には思えなかったろうし、一方的に俺がひどい男になってるんだろうけど。

俺としてはもうちょっとこっちの事も理解して欲しかったんだけどな。

別れを告げた後、意外とあっさり終わりすぎて逆に戸惑っている。

別れる直前は、誕生日に会えない事を伝えた時も「忙しいなら仕方ないね」ってあっさり許してくれてたから、女友達には「もう他に男いるんだよ」なんて言われてた。

だから彼女浮気も想定の上で別れたんだけど、こんな風にいきなり連絡が途絶えて、本当にそうだったのかな、って思うとなんだか胸が苦しい。

まぁ、仕事にかまけて放っておいた俺が全て悪いんだけどさ。

今まで付き合った子ともみんな最後は同じような終わり方してる。

上手く行かないのはきっと俺の人格に問題があるんだろう。

釣った魚に餌はやらない、じゃないけど、付き合った後はどうしても彼女より仕事ウエイトが高くなってしまうのも、きっと、よくない。

20代の頃付き合った人には、別れ際、「そんなんじゃあなたは誰の事も幸せにできないよ」なんて言われたっけ。

今になってその言葉呪いのように突き刺さってくる。

このまま一生一人なのかもしれない。

まぁ自業自得だし、仕方ない事なんだろうけど。

いくつになっても自分の気持ちを上手くコントロールするのって難しいね。

いつになったら本当の意味で大人になって相手を思いやれるようになるんだろう。

2010-04-05

http://anond.hatelabo.jp/20100405133652

元です。

個人的には本物はそこに至るまでの「達成感」のウエイトが高いため、

比べられないと言うのが答えだろう。

ただあえて比べるなら、本物には匂いという要素が有る。

昨日の初EGG TENGA体験ではローションの化学的的な匂いに

わずかながら辟易としたことは書いておくべきだったといま思う。

なので本物の方がよい、としておきたい。

ただ、負け惜しみではないが、これまでのオナニーの中で

一番気持ちよかったというのは間違いない。

少な目に見積もったとして、中学3年生から3日に一度は行っているので2500回のうちで

一番良かったのである。

2010-03-27

http://anond.hatelabo.jp/20100327222408

いろいろとひどすぎるが、言いたいことはなんとなくわかる。

ポルノで手軽に性欲解消ができるようになった結果、男が以前ほど女に執着しなくなったように、

男女の関係の上で性欲が大きなウエイトを占めていることは確か。

男性が自身の性欲を 女性とは関係の無いところで解消することができ、

性欲を取り払った状態で女性と対等な関係を築くということは

それ自体は非常に素晴らしいことであるし、理想的なものとして扱われるべきであるのだが、

女性がそのことに対してどう思うのか、というのは少し興味深いな。満足なのか、それとも不満を感じるのか。

2010-02-21

カーリングについて自分が知っているいくつかのこと(続きあり

土曜の午後という多くの人が見ている時間帯に、地上波中継で「わかりやすいゲーム」で

勝てた事の意味というのはとても大きかったと、日本チームの勝利に心から酔いしれた。

ただ、Twitterなんかを見ていると、素人自分でもいくつか答えられそうな話題があったので、ちょっとそれらをまとめてみようと思う。

(技術戦術については、それっぽく話す事もできるが自分には無理)

ラウンドロビン後半戦に向けて、観戦者にとって何かの足しになってくれれば幸い。

(2/23 多くの皆様にお読みいただきありがとうございます。お礼を兼ねて続きを書きましたので、よろしければご覧ください。)

解説の小林さんの絶叫について

ずいぶん話題になったあれだが、別に意味もなくかっこつけて「Yeeeeees!」と叫んでいたわけではない。

ハウスサークル)の中央に、その後ろにある石を弾いて散らす事なしに自分の石を持ってくるには、

投擲時の力(ウエイトという)を弱めにして、スイープ(ブラシワーク)で距離を調節しなければならない。

「Yes」というのは、石の進路を掃いて距離を伸ばすためのかけ声で、弱めのウエイトであそこまで

石を伸ばすには、通常2人で行うスイープを3人にして、さらにいつもよりもハードに行う必要があった。

中国女子チームは、必要とあれば4人全員でスイープする。これは見どころのひとつ。)


であればこその、「激しくスイープしろ」という意味の指示を、自分スキップになったつもりで

行っていたのであって「近年のテレビ的な過剰なキャラクターづくり」「我を失った絶叫」というわけではない。

各局のテレビ報道今日スポーツ新聞なんかを読んでも、その辺に触れた記述はなかったのが残念だった。


ちなみに、ショット後の選手のかけ声は、

「Yes」「Yeah」「Yap」が「スイープしろ」(ストーンをまっすぐ、遠くまで)

Clean」が「ごみほこりをはく程度の軽いスイープ」(髪の毛一本でストーンはあらぬ動きをする。)

「Whoa」が「スイープするな」(ストーンのウェイトが強い、あるいはもっと石を曲げたいとき)

「Hurry」が「全力スイープ」

となる。だいたいどの国も英語のコールをするけど、これから日本が試合をするロシアロシア語のコールをする。

「Hurry」は小林源文漫画の読者ならおなじみの「Давай」(ダヴァイ)になる。

解説の小林さんの「中立」について

これも別に装っているのではなくて、カーリングというのはそうしなければならないと要求するもの。


世界カーリング連盟のホームページにある「THE RULES OF CURLING(PDF)」の冒頭には

「The Spirit of Curling」というのがある。ルールブックの冒頭にあるくらいで、ルールの上位概念というか、

法律に対する憲法のような存在だと理解すればいいだろう。これを引用する。

Curling is a game of skill and of tradition.

A shot well executed is a delight to see and it is also a fine thing

to observe the time-honoured traditions of curling being applied in the true spirit of the game.

Curlers play to win, but never to humble their opponents.

A true curler never attempts to distract opponents, nor toprevent them from playing their best,

and would prefer to lose rather than to win unfairly.

Curlers never knowingly break a rule of the game, nor disrespect any of its traditions.

Should they become aware that this has been done inadvertently, they will be the first to divulge the breach.

While the main object of the game of curling is to determine the relative skill of the players,

the spirit of curling demands good sportsmanship, kindly feeling and honourable conduct.

This spirit should influence both the interpretation and the application of the rules of the game

and also the conduct of all participants on and off the ice.

日本カーリング協会の公式訳や、Wikipedia日本語版の訳などもあるが、こういうのを置いておくとid:dankogaiが嬉々として訳しそうな気もする。


ともあれ、ここで述べられているのは「カーリング伝統」であり、これは「守るべきもの」として謳われている。

その中に「A shot well executed is a delight to see」とあり、「Curlers never to humble their opponents」とあり、

そして「This spirit should influence the conduct of all participants on and off the ice.」とまとめられて

いるからには、「マイナースポーツとしてのカーリング」を解説する上で、そこから外れた態度を取る事はありえない。


あれは小林さん個人の信条スタイルというのを超えて、「あのスタイルでなければカーリングの解説にはならない」、

「あの解説スタイルそのものがカーリングメタ的な解説である」ということを示しているわけだ。


個人的に、ゴルフとよく似たこの「プレイヤー自らが審判である」という意識は興味深い。

同じスコットランド発祥のスポーツスコットランド人の気性と関係するのだろうか。

男子の競技はやってないの?/男女差ないんじゃね?

長野五輪日本男子チームが多少注目されたのを覚えている人がいるかもしれないが、男子はもちろんやってる。ただ、日本代表が出てないので放送してない。

#ちなみに長野の時のスキップ敦賀信人さんは今でも現役のカーラーで、日本カーリング協会強化指定チーム「Iceman」のスキップ

#当時は少年面影が残る20歳でしたが、今では立派な漁師の貫禄が身につきました。


ただ、NHKはインターネット中継で男子準決勝(26日)と決勝(28日)を生中継してくれるので、興味があればぜひ。

男子と女子の差は、ストーン投擲時のウエイトの強さと、スイープの強さにはっきりと表れる。

つまり、膠着した場面をハードヒットで打開できる可能性が高いので、より積極的かつ攻撃的なゲームが見られる。


参考までに、YouTubeからいくつか動画を。

トリノ五輪男子決勝でカナダマークニコルスが見せたショット。石を二つ動かして目的ストーンテイクアウトし、

 かつその他の石を動かさない、これは単に力を乗せるだけではダメで、コントロールが必要になる。

 このウエイトを乗せかつコントロールすることが女子では難しい。

 バンクーバー五輪日本イギリス戦の8エンド、イギリスサードのジャッキーロッカートの1投目を小林さんが

 「男子並みのショット」と評した理由は、ここにある。

 09年男子カナダ選手権で、カナダ男子最高のスキップ、グレン・ハワードが見せた一投。

 やや長いので、時間のある人向け。上の動画のグレン・ハワードのチームと、チームハワードと並び立つカナダ屈指の強豪、

 ケヴィンマーティンのチームの対戦。バンクーバー五輪には、チームマーティンがチームハワードを破って出場している。

なんで日本チームはサッカーのように選手を選抜した代表ではないのか?

けっこうこの疑問は多いんだけど、いくつかの観点から答える事はできる。

まず、昔の全日本女子バレーチームのように、日紡貝塚日立の強さが抜けているような状態なら、

単独チームをそのまま代表にしたほうがチームの熟成の意味では優れている。

ただ、個人的にはこれは皮肉だなと思うのだけれど、チーム青森はもちろん単独チームではあるのだけれど、

ある意味では「選抜代表チーム」であって単独チームの強みを活かした熟成があるのかというと、個人的にはちょっと、

と見える部分がある。


カーリングにおける熟成というのは、それこそ10年単位のものなのであって、2002年ソルトレーク日本代表だった

シムソンズ」も、彼女たちが中学生のときに結成された10年来のチームだった。

トリノ五輪時のチーム青森が、どん底に落ちそうになりながらも復調したのは、シムソンズ以来の長い信頼が、

小野寺歩林弓枝の間にあったからというのが大きい。

また、長年にわたって「シムソンズ」「チーム青森」の最大のライバルだった「チーム長野」(Pictic)にしても、

これも最終的には10年以上の長きにわたってひとつのチームを組み続けたというのが大きい。

そこへいくと、今のチーム青森は、最大でも目黒萌絵本橋麻里の5年であって、後のメンバートリノ五輪後の加入。

そんなにチームとしては熟成されていない。

もちろん、他の国内チームとは比べものにならない手厚い支援体制の下、長期の合宿も組んで補ってはいるけれど。


チーム青森の「選抜チーム」としての特徴は、あまり年の離れていない複数のスキップ経験者がひとつのチームに

なっているというところにある。これがなかなかチームとしての意思決定に大変なところがある。

とりわけ、トリノ後の最初の一年は、ほとんどキャリアに差がなく、嗜好する戦術がそれぞれ全然違う目黒、本橋、

山浦麻葉の3人の息が合うのにかなり苦労した。

スキップ目黒ショットのときには、副スキップの本橋がショットの目安となる位置を指示するのだけれど、

それが二人で相談したときと全然違う場所に指示をするものだから、慌てて目黒がもう一度コートを逆戻りして

再確認して無駄時間を浪費したりとか、そんなことを世界選手権の試合の中でやったりしていた。


その辺はだいぶ改善されてはいるのだけれど、今でも目黒と本橋の息があってるかといえば、必ずしもそうじゃないような。

本橋の投擲の時に、スイーパーに対する指示が目黒と本橋で正反対のことがしょっちゅう試合中にある。

これは、実況を見ているときに注意してみると面白いと思う。

スイーパーも困るだろうと思うが、当然ながら目黒に従うわけで、そしてだいたい目黒があってる。


ちょっと話はずれたのだけれど、かように高レベル選手になればなるほど、チームとして熟成させるのは難しい。

スコットランドイギリス国内3協会では最強の協会なので五輪ではイギリスとして出てくる)は世界選手権では

選抜チームを組むのだけど、大会中に息が合わなくて選手が帰国して残りの試合を3人で戦った事もあった。

ルール上は認められている)

だから、同年代の選手で組むときは10年以上の長い信頼関係を結ぶか、若くて優秀な選手を入れるときは

圧倒的なカリスマを持ったベテランと組む、というのが強豪チームの常。

チーム青森はこのどちらでもない、「常設チームながら選抜チームっぽい」ところが面白いのだけれど、

つまりサッカーのような代表チームを組まないのはこのため。

なんで日本チームは欧米選手に比べて若い?/なんでチーム青森なのに北海道長野選手

実はこの疑問に対する答は共通で、要するに「エリート選手として競技を続ける環境日本にない」ということに尽きる。


またひとつ動画を。

2005年から今年までの6年間で、女子カナダ選手権を4回優勝、1回準優勝し、世界選手権で金1、銀1と、

現在カナダ最高のカーラージェニファー・ジョーンズのチームが初めてカナダ選手権を取ったときの、その最後のショット

wikipedia英語版の彼女の項目では「The Shot」(カーリング史上最高のショット、くらいの意味だろう)と書かれている。

#恐ろしいのは、このチームが五輪代表選考会で敗退してしまうカナダの層の厚さなんだが。


さて、この見目麗しいスーパーカーラーJJの職業弁護士だ、と聞くとなんだその漫画に出てきそうな嘘っぽいキャラクターは、

と思うんだけど、だいたい強豪国の女子選手は、収入のある自営業であることが多い。

地域社会におけるスポーツクラブ単位での活動ということも合わせて、そういう時間自己管理できる職業だからこそ、

カーリングにおいて技量を磨けるということはあるのだろうけど。


ひるがえってわが国のことは今更説明するまでもないけれど、アマチュアスポーツエリート育成は学校部活動実業団スポーツ

頼ってきた中で、マイナースポーツカーリングを支援する企業などこれまであるわけもなく、就職したり結婚したりすれば必然的に

女子選手は第一線を退かざるを得なかった。

ソルトレーク五輪のあとで、シムソンズが20代半ばのカーリング選手としてはまだまだ青二才の年代で解散を余儀なくされたのもそのためだった。


ちょうどその頃、多分に偶然ではあったのだろうと思うけど、2007年世界選手権をやるということになった青森市が、

どうせやるなら地元から、ということで、シムソンズの中で現役続行を希望した小野寺と林を引っ張ってきた。

カーリング競技を行う事を前提として職を得る、と言う事自体が当時としてはとても珍しい事だったのだけれど、

それにしても「青森市嘱託職員」という立場の二人の月給は、およそ月給と呼べる額ではなかったらしい。


そんな環境でさえ、まだ恵まれていたといえるのは、ライバルチーム長野(Pictic)を見ればわかる。

こちらは、「就職結婚もあきらめて」アルバイトで生計と強化費を捻出して、五輪出場権をかけてチーム青森

長年にわたって戦い続けてきたわけだ。

とくにトリノ五輪の後は、職という安定した身分でも強化体制の違いでも青森に圧倒的な差をつけられながら、

それでも互してきたこと自体が奇跡的ではあるのだけれど、最後には息切れしてしまった。

(結局チーム長野は、中心となる3人に加えた、4人目のメンバーを固定できなかった。これが大きかった。)


ともあれ、今のチーム青森は、「エリート選手としてカーリング競技を行うこと」を前提として職を得られた、

自分の知る限りにおいて日本女子では初めてのチームではないかと思う。

(もちろん、実業団単位で組まれた女子の強豪チームもあったけれど、「仕事のウェイトの大きさ」が圧倒的だった)

天才少女が、カーラーとして全盛期を迎える30代半ばから後半まで、ひとつのチームを組み続けたまま、エリートとして

競技を続けられる状態自体がこれまでなかったということ、それが日本チームが欧米のチームに比べて圧倒的に若い原因である。

今、技術戦術面で、素人ながらに見ていても海外のチームと比べて足りないように見える面があるとするなら、

それは競技生活と練習にかけてきた時間の差でもあるのかもしれない。

そして、だからこそこういう環境のある青森に、北海道から選手が来る。


もっとも、だからといって、北海道選手を取られてばかりで手をこまねいているとか、青森県が他県から

引っこ抜いてくるばかりかというと、そうではない。

北海道では、一年間通して使える専用カーリング場が2012年に、初めて札幌市にできる。

北海道で、大人の女性が職を得ながらカーリングを続けようと思えばやっぱり札幌が一番有利だし、

その札幌に専用のカーリング場ができるのは、これは北海道カーリングの悲願でもある。

青森県は、本橋が在学していた明の星短大を有する明の星学園が、青森明の星高校にカーリング部を作っているし、

まだまだ歩みはゆっくりだけど、ジュニアからの強化を図っている。

やっぱり、いずれは青森県カーリング場で育った選手チーム青森に入れたいんだろうね。


(追記)

ちなみに、チーム青森の現メンバーの勤務先は次の通り。


目黒と山浦の二人が青森県下で有数の企業に入り、近江谷が高卒で非常勤ながら市役所勤務というのは、

官民一体の就職支援といえると思う。

30近くなって青森に加入した石崎に、これも契約社員ながら職が斡旋されたというのも、近年の就職事情を考えれば

やはり支援の賜物だと思う。

チーム青森メイクきれいなのは、木浪学園の指導と支援によるもの。のはず。

本橋のNTTLSとの契約は今年の6月まで。彼女実質的プロカーラーと言っていい立場。契約は延長されるのだろうか。

ファンができること

トリノの後もそうだったんだけれど、カーリングがあれだけ露出していたのに、それが普及・強化につながらないのは、

ひとえに「プレイできる環境がない」からに尽きる。

トリノの後で「カーリングを体験してみたい」という問い合わせが施設に殺到して予約半年待ちなんていうニュース

あったけど、日本カーリングができる施設はあんまりない。

少なくとも、通年で使える専用のカーリング場というのはまだない(上記の札幌の施設は、その意味でも大きい)。

岡山福岡で、共用ながら通年カーリングができるというのは意外のようにも思う。


全国のカーリングができる施設等一覧


なんでまあ、「実際にプレイする」のは一番だし、なにより楽しいのだけれど、いかんせんまず場所がないし、

上手くなるのに練習が必要なのに練習もろくにできない、となると、なかなか草の根の強化は難しい。

となると、まずはお金なのかなあ、手っ取り早いのは。

チーム青森単位でも、日本協会単位でも、いろいろ募金をつのってはいるので、調べてみてください。

見てみたい

五輪以外でも世界レベルの試合を見てみたい、という人もいるだろうね。

日本国内でそれを満たすほぼ唯一の手段は、CurlTVかな。

海外遠征中のチーム青森の試合なんかも、有料だけどストリーミング配信で見たりする事ができる。

3月にカナダで開かれる世界選手権も、ここで見られる。

#と言いたいところなんだが、日本テレビ局放映権を買うためにリージョンブロックがかけられる。

日本戦でさえ全部放送しないんだから、解放しろと思うんだけど。


生で見たいとなると、3月6日から10日まで北海道北見市常呂で今年の日本選手権が男女共催で開催される。

簡単に行ける場所ではないけれど、北海道オホーツク観光を兼ねて行ってみてはどうだろう。

チーム青森の帰国後国内初戦だしね。

他のチームを知りたい

本当の意味日本女子のカーリングの強化、ということになると、チーム青森に互す実力と体制を持った

チームが複数出て、国内で日本リーグを毎年行えるくらいのことができればいいんだろうけど、それは

ここ数年レベルでは望み薄。これまで青森と覇を競ったチーム長野も、代表決定戦の敗戦以降は

活動しておらず、少なくとも日本代表を狙うような活動は当面休みっぽい。

だけれども、女子に関してはジュニア世代でチーム青森を追うだろう優秀なチームが複数あるので、それを紹介したい。

(カッコ内は全国大会に出てくるときのチーム名)


WINS(チーム常呂高校)

2009年度の日本カーリング協会強化指定チーム(B代表相当)で、2009年日本選手権準優勝。

バンクーバー五輪代表決定戦にも進出し、BS-TBSでも取り上げられた目下一番の注目株。

スキップの吉村紗也香さんがかわいいと、そっちでもちょっと話題になったりする。

今年の3月で常呂高校を卒業した後は、4月から全員が札幌国際大学に進学してカーリングを続行。

北海道を拠点としてチーム青森に並ぶ強豪チームを作ろうという北海道の期待も背負う。

ロビンズ(JJ常呂

同じ常呂の同じ高校3年生でも、全国に名前を売ったのはこちらのチームが早かった。

2006年中学2年の時に日本選手権に出場すると、予選リーグではチーム青森に続く2位。

決勝トーナメントではチーム長野に完敗して3位に終わったけれど、小さい身体で大人と互角以上に

渡り合い、テレビカメラの前でも物怖じせずに話す肝っ玉とか、個人的には期待していた。

高校に入ってからはWINSに抜かれた感じもあったけれど、それでも常呂町のリーグでは

海千山千のおじさんカーラーの中で上位に来るように、実力はある。

今日まで開催されていた北海道選手権でも優勝したし、地元開催の日本選手権WINSとどちらが上位に来るか楽しみ。

AIM(御代田ジュニア

長野県御代田を本拠地にするこれも高校3年生のチーム。

昨年12月日本ジュニア選手権では上記WINSを破って優勝し、今年2月の高校選手権でも優勝。

毎年軽井沢で開かれるアジア唯一の国際競技大会軽井沢国際」には今年ジュニアながら

日本代表として出場して4位。

こちらも高校卒業後は全員が城西大学に進学して競技を継続

中部電力

AIMと並ぶ長野女子カーリングの期待のジュニアチーム。

日本ジュニアではAIM、WINSに続く3位だったが、日本選手権へはAIMを抑えて中部ブロック代表として出場。

もし日本選手権を観戦に行くのだったら、WINS Permalink | 記事への反応(9) | 22:17

2010-02-13

http://anond.hatelabo.jp/20100213011038

個人の趣味なら、問題なし

元請けプログラマーなら害悪

おまえ一人のために、他の何十人ものプログラマーが泣くことになる。

業界標準がなぜ、そうなっているのか ぐらいは覚えろ。

というか、あなたが複雑だと思っている方がシンプル

アセンブラは超シンプル

ライトウエイト言語は超複雑

2009-12-23

底辺大学卒が事業仕分けについて考えた

大学研究機関でありつつ、教育機関でもあるという理屈はわかっているが、果たしてどういう配分で成り立っているのだろうかと考える。

米国システム日本大学呪縛する講座製とはかなり異なる、

教授助教授(あるいは准教授)、講師などの職階はある。

しかし、職階間に、支配-被支配関係はない。

それぞれが独立した研究者であり、肩書きは純粋研究キャリアの差である。

独立した研究者とは、自らのグラントを稼げる研究者ということだ。

研究者生命線はまさにこのグラントである。

それゆえに彼らの最優先事項は、国の研究予算あるいは民間の財団寄付などを確保することであり、それに狂奔する。

グラントこそが全ての力の源泉であり、研究資金のみならず自分サラリーもここから得る。

大学研究者の関係は、端的にいって貸しビルテナントの関係となる。

大学研究者の稼いだグラントから一定の割合を吸い上げる。

これをもって研究スペースと光熱通信費メンテナンスセキュリティなどのインフラサービス、そして大学ブランドが提供される。

生物と無生物のあいだ    福岡伸一

僕の母校における大学研究者の関係は、貸しビルテナントの関係ではなかった。

けっこうな割合を、むしろ大学のほうから吸い上げてる。

大学に雇われているという感覚が強いような気がする。

大学生の時、母校で研究費を国からとってこれる研究室は、自分研究室とあといくつかだけだった。

自分研究室は、2人の教員と10人の学生、2人の院生をかかえて、年間に1000万くらいで収支がなりたっていたと記憶してる。

名大学だったら笑われるようなしょぼい額だ。

実験実習系の授業を受け持つと降りてくる一単位あたり60万の実験実習費、最終学年の卒論実習を受け持つと学生一人あたり6万降りてくる卒論実習費、それらの収支が200万程度。

教員一人あたり50万ほど大学から降りてくる研究費が2人で100万だったと記憶してる。

それの残りは主に国から取った予算だった。

「○○から500万だしてもらえた。」「○○は一応通ったけど、5年で1200万かぁ、しょぼいなぁ」というような会話を聞いたことがあるから、まあ年平均700万というのはだいたいの計算はあっているだろう。

学科全体で国からとってきた予算も、使い道は自分研究室意見が優先的にきいてもらえてた。

研究報告書にのせる研究成果が、ほとんど自分のいた研究室データだったからだ。

ほかの研究室からいえば、実験実習費と卒論実習費と、教員一人当たりの予算、それだけで、卒論実験をさせる研究室ゴロゴロしていた。

学科全体でいえば、大学全体でいえば、研究者よりも学生授業料で養ってもらっている雰囲気が強かった。

そのせいか、指導教員は冷遇されていたと思う。

受け持つ授業が学生にとても不評なのだ。

実習も不評なのだ。

非常に難解な授業をする。(今思えば、とても役にたつことを言っていた)

実験や実習も、データだけ渡して解析方法の講義、その後の時間時間一杯解析させられた。(教員いわく「実験操作なんかそんなもの一回したって、そういやボタン押したなぁくらいにしか記憶に残らないって(笑)」)

逆に、学生に好評な授業は、パワーポイント紙芝居をする授業で、そういう授業をする教官はすごく評判がよかった。

わかりやすい授業、というかみのない授業だったと個人的には思うけれども、それは個人的な感想だから置いといて、

研究と授業なら、授業にウエイトを置いたほうが学生のウケはいい、経営母体である大学上層部からのウケもいい、という状態であったことが、可哀相でならなかった。

授業の改善要求だとか、「学科の共有財であるはずの機材を、あの研究室管理、使用を独占してる!」っというような文句がしょっちゅうだった。

2人の教官のうち、一人はなにを言われても適当に「はいはい」返事をして流していたが、一人は病んだ。

いま、2人はどうしているんだろうか。

国の事業仕分けで、研究予算が取りにくくなると、大学はどういうふうに動くのだろう?

1 国ではなく、企業財団寄付から予算をとろうと画策する。

2 研究から教育ウエイトシフトして、授業料受験収入経営する。

どう考えても2だよな。

今でさえ、東大京大を除いたほとんどの大学が、「魅力的なカリキュラム」「国家試験合格率」「就職率」、そういったことをウリにしている。

東大でさえ、外部からの予算の取得額は海外と桁が1つ違う。

ホームページで「受験生の方々へ」のページは力を入れているが、「企業の方々へ」のページはほとんど力が入っていない。

企業向けのページじゃ就職関連のことがちらほらあるばかりで、学術関連情報はほとんどのっていないし。

でもさ、少子化が進んだら、授業料収入に頼ることじたいが無理になるんだから、大学技術と知識を金にかえる方法を探していかないといけないと思う。

2009-12-12

http://anond.hatelabo.jp/20091210031327

脂肪わからんけど、人って意外と「浮いちゃう」ものらしいね。だからウエイトもつけるし、潜る時にも空気抜いたり、沈む方面に気をつかっている感じ。

2009-11-25

1 : ◆PENGUINqqM @お元気で!φ ★:2009/11/24(火) 22:21:24 ID:???0

 このところ東京市場の一人負けが鮮明になってきた。海外市場株価が相次いで今年の最高値

更新しつつある中で、東京市場だけは下落基調から抜け出せない。

首相「Trust me」に市場は無反応

 大はしゃぎをしたのは鳩山さんだけ。国民の多くはただ白けただけのオバマ大統領の訪日も終わり、

沖縄など大きな宿題だけはきっちりと残された。

 鳩山さんは彼に「Trust me」(私を信じてほしい)と直接言ってあるから何も問題はないと考えて

いるようだが、市場はまったく反対の反応しかしていないのは大いに気になる。

 その後のオバマ大統領の日程を見ても一目瞭然だが、明らかにこれからも米債を確実に買ってくれる

中国と、勝手東アジアをまとめたがっている日本とではアメリカがどちらのウエイトを高くするかは

素人にも分かる。

 そんな情勢を反映してこのところ東京市場の一人負けが鮮明になってきた。海外市場株価が相次いで

今年の最高値更新しつつある中で、東京市場だけは下落基調から抜け出せず、NY市場が上げても上海

上げても、「そんなの関係ない」といったまったく気合の見られない腑抜け市場になってしまった。

 かねてから東京市場無気力ぶりに警告を発してきてはいたが、それも程度問題でここまで無気力

なると、ことは重大である。しかも東京市場低迷の原因のひとつ大企業による大型増資だそうだから、

本来資本調達の場であるべき市場が調達を嫌気して下げるという、何ともおかしな現象になっているのは

大いに気になる。

(»2以降に続く)

画像:日米首脳会談で「私を信頼して」とオバマ大統領に訴えた鳩山首相

ttp://moneyzine.jp/static/images/article/181574/premiere.gif

▽MONEYzine

ttp://moneyzine.jp/article/detail/181590/

スレ ★1が立った日時 2009/11/23(月) 14:57:49

ttp://tsushima.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1258967504/


3 : ◆PENGUINqqM @お元気で!φ ★:2009/11/24(火) 22:21:34 ID:???0

(»1の続き)

 米国リーマンショック以来大型増資を重ねてきたが、経営陣の頑張りや株主の応援が功を奏したの

だろう、GEGSなど株価は見事な回復を見せている姿とはまったく対照的である。

 JALなどまさに日本資本主義の典型であり、まるで非上場中小企業が金繰りのために増資を繰り返す

ようなことばかりやっていれば、本来歓迎されるべき増資が忌避されても仕方があるまい。

 金融機関もそうだ。本来普通株式自己資本の充実を図るべきときに劣後債優先株BIS基準を保って

いたので、今回利益自己資本を重視するように基準が変わってくるとなると、利益目標が立たないまま

増資をしなければならなくなる。

 既存の株主にしてみれば、その分だけ希釈化され1株あたりの価値が下がるのではとっても持っては

いられないと、ぶんなげたくなるのはあたりまえだろう。

GDPの事前漏洩を笑ってごまかす直嶋経産相

 かくして本来の市場の機能が大きく低下しているところに、円高や経済成長にはまったく無関心な

友愛内閣」が出てきたのだから、株などおっかなくて持ってはいられないとなるのは人情だろう。

 本当の意味友愛はそんなに資本が足りなくてお困りなら出してあげましょうか、となるはずなのだが

この友愛はどうやらばら撒きという意味らしいから、市場にとって優しいものになる友愛ではないことは

覚悟しておくべきだろう。

 閣僚の市場に対する態度も酷いものだ。前原国交相など不用意にJALの法的整理の可能性を口走り、

あっという間にJALが急落してしまい、この損害を投資家泣き寝入りしなければならないなら、これは

自己責任以前の大きな問題である。

 直嶋経産相のGDPの事前漏洩も酷い。インサイダーの塊のような大事な数字をケロッと喋って反省

どころか薄笑いでごまかす始末。きちんちとルールを守っているエコノミスト諸氏は猛然とクレーム

つけ大臣の座から引きずり降ろすべきではないのだろうか。

(»3に続く)

4 : ◆PENGUINqqM @お元気で!φ ★:2009/11/24(火) 22:21:49 ID:???0

(»2の続き)

日本は酷い国になりそうだ

 また事業仕分けもある種国民のあく抜きのための人民裁判みたいなもので、こんな衆愚に阿るような

国の株など、あの人民裁判をさんざん経験した中国人ならまず買ってはこないだろう。ましてや他の国の

投資家に魅力的に見えるはずも無い。

 かくして有り余る金を持ちながら東京市場の低迷は長期化をよぎなくされるだろう。いま注目する

のなら資源国か、環境などテーマ性のあるグローバル企業押し目買いしかあるまい。それにしても

酷い国になりそうである。

-おわり-

2009-11-13

http://anond.hatelabo.jp/20091113143612

知ってます。ああいった人達とは距離置くのが一番だと知ってます。

あの人達とは2月までの関係であり、全くあの付き合いにはウエイト置いてません。

守る守らない以前に私にとっちゃ「毎週顔合わせるというだけの仲」の人達です。

ただ、

相手に対して実際に「キツく反論する」かどうかが目的じゃなくて、

あの子をとりまく状況が昔の自分に重なって、

それは《苛められる》《苛める(《周囲で見ている》も含む)》と分かれてて、

その中で今回《苛める》側に私は立っていた。

つまり当時あれだけ否定していた側に立っていた。

>ですから、最低限自分の身は自分で守らないといけません。

その通り。でもこの

「最低限自分の身は自分で守」る=否定をしきれない

必要なんだけど、分かっちゃいるんだけど、それがやはり胸に引っかかってしまい増田へ。

「あの子を庇えなかった」という負い目を私が勝手に抱えているという自己満足乙な記事ですよ。

2009-11-04

メールが来るとなんとなく義務感ですぐ返信して、何回かメールしてつい盛り上がってしまい

じゃあ会おうということで、それほど会いたくもない相手と会って、

時間もカネもとられて後悔してしまうことがこれまでよくあったんだけど、

メールはいろいろある人間関係維持の一手段、一環」「自分のなかのウエイトを考えてから」

と割り切るようになってから、メールストレスから解放されて、スッキリした。

2009-08-16

趣味って一体・・・。

自分部活で競技かるたをやっている。

中学から初めて、最近になってようやくB級になることができた。

トーナメント式の大会で、E級から初めて、ベスト4に入ると昇級できる。昇級するにはだいたい5連勝しないといけない)

高校生の間にはA級になり、いつかは名だたる大会で優勝したいと思っている。

かるたという存在が、自分人生の中で相当なウエイトを占めることは間違いない。

今も、かるたのことを考えずにはいられない。

しかし、将来の自分にはかるたを除いたら何があるのかと考えると、とても不安になる。

かるたが全てとなればいいのだろうが、あいにくかるたにはプロが存在しない。

自分には、趣味の線引きがうまくできていない。

運動系趣味を持っているを持っている人は、そこのところがうまくできている。

社会人になってまでプロを夢見ている人はそういないだろう。

あくまで趣味と割り切ることが、自分にはできない。

もし、自分にはかるたの才能がないと分かり、挫折したとき、自分はどのようになってしまうのだろうか。

2009-02-26

http://anond.hatelabo.jp/20090226094814

たとえはよく分からんが、そうそう「こうしたらいいんじゃない」みたいなのが出せないのは分かった。

 

その上でさらに質問。

 

Webデザイナーに営業のスキルをつける。

・営業にWebデザイナースキルをつける。

 

どっちが「最低限つかえるWebディレクター」として育成しやすいかな?

もちろん人の資質の占めるウエイトが大きいのは分かるが、今回それは勘案しないで。おねがい。

 

もちろん個人的な見解おk

2008-04-14

http://anond.hatelabo.jp/20080407080944

なんか、子どもは生後1ヶ月も経つのに泣くしぐずるし可愛くない。子どももそれを感じ取っているのではないかと言う懸念がある。

現在6ヶ月の子持ち且つ今月から仕事復帰した私が通りますよ。

生後1ヶ月でぐずるのは赤子の仕様です。ぐずらない方が怖い。

あと、子供が生後1ヶ月で親の空気を読むとしたらそれすごい才能

はっきり言う。批判されるかもだけど・・・

たまごクラブ的お花畑な親って、そんなにいないと思う。

実際私たち夫婦(元鬱病)も、二人きりでいた生活に突然他人が現れた感じで相当戸惑った。

可愛いとも思えない。寧ろ邪魔、で邪険には扱えない。

3ヶ月目くらいかなあ、子供新生児笑いじゃなくて、ちゃんとこちらからのリアクション

笑うようになったんですね、その時初めて「カワユス!」と思いました。

そのあたりから育児は楽になってきましたね、精神的に。

生後3ヶ月までは、赤ちゃん精神的成長よりも寧ろ体を作る方にウエイトをおいている仕様になってます。

なので気にすること無いと思うよ、増田

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