2011-04-20

http://anond.hatelabo.jp/20110420015724

それは読み違え。確かにもんじゅは騒がれているが、この趣旨は、もんじゅ罵倒はない。

高速増殖炉についても概念は理解しているつもりだ。理論上の効率性は言われなくてもわかっている。

ただ、本当のウエイトは「効率」ではなくて、「面白さ」の方じゃないかと指摘しているだけ。

そりゃ表向きには「効率」的技術からやるというだろうし、最初はそれも通用したかもしれない。

ただ実験の過程で、総合的なコストで考えた時に効率性が担保できなさそうになっても、世界各国が投げ出しためちゃめちゃ難しい技術を、とりあえずやれるところまでやってみたいという「面白さ」追求慾が、このプロジェクトの原動力でないか?と言いたいわけ。「非効率」な実験は失敗すればやめられる。「面白い実験は、失敗してもやめられない。

記事への反応 -
  • 物事に取り組むときの判断基準は、次の視点のうち、何に重きを置くかによって大きく異なることに気づいた。 (1)効率がよいか悪いか(言い換えるならば得か損か) (2)正しいか正しく...

    • 今更になって「もんじゅ」罵倒してるニワカ反原発は一体なんなんだ? 「もんじゅ」は「余熱を利用してゴミから燃料を作る」という仕掛けだ。ウランを桁違いに効率よく利用できる。 ...

      • それは読み違え。確かにもんじゅは騒がれているが、この趣旨は、もんじゅ罵倒ではない。 高速増殖炉についても概念は理解しているつもりだ。理論上の効率性は言われなくてもわかっ...

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