はてなキーワード: 改憲とは
俺は、人間にとって自由は、命と同じくらい大切なものだと思ってる。だから自由を軽視する改憲案出してる自民党は論外、党内で自由な言論がない公明共産も到底支持できないと思っていた。
枝野は立憲民主党結党当初の演説で、自由の話に触れてくれた。メインの議題ではなかったけど、自由の重要さについて語ってくれる政治家の話聞いた事なかったからさ、感動したよ。その後旧民主党の連中が合流してきて、なんだかなーと思ったけど、一応パートナー登録して応援することにした。
で、今回の参院選。立憲は大阪選挙区で弁護士の亀石倫子さんを公認した。自由を守るために大活躍してきた人だ。その時の会見で枝野は亀石さんのことを、立憲民主党を体現する候補と言った。嬉しかった。やっぱり立憲を支持してきてよかった、俺は間違ってなかったと思った。選挙戦に突入すると、亀石さんは演説のたびに自由の重要さを訴えてくれた。立憲含めどの党にも他にそんな候補はいない(いたら教えてください)。俺が待ち望んでいた、自由のために戦う最高の政治家だ。絶対に当選してほしいと思った。
そして立憲の比例候補者がずらりと並んだ演説会。保育士、同性愛者、聴覚障害者、セクハラ被害者、おひとりさま世帯の福祉充実を訴えるアナウンサー、元アイドルもいたね。それぞれ充実した彼らの演説に続いて、枝野は言った。結党時に、立憲民主党はあなたですと訴えた、その声に応えて集まったのが、この多様な候補者たちだって。嬉しかった。立憲民主党は、本当に「草の根」の声を政治に反映しようとしてるんだって思った。この人たちが当選して、民主党の生き残りの影響力が徐々に小さくなって、立憲民主党内の雰囲気も変わる。野党第一党が変われば、この国も変わる。多様性を認め、自由を尊重する社会を作れる。
ところが蓋を開けてみればご覧の通り。立憲の比例上位当選者は、労組候補。多様性を象徴する候補、「あなた」の代表だったはずの候補たちは惨敗だ。立憲支持層は組織内候補を優先させて、多様性を望まなかった。そして何より、亀石倫子さんの落選。自民公明維新が強くて負けたんなら、まだ諦めがつく。でもそうじゃない。終盤情勢では「亀石氏は立憲民主党支持層の6割を固めた」って言われてた。大阪の立憲支持層の4割は、亀石さんを落選させる方に加担したんだ。立憲支持層の4割は、自由に価値を認めていないんだ。
https://jimin.jp-east-2.storage.api.nifcloud.com/pdf/news/policy/130250_1.pdf
H24からかわってないの? 7年前じゃん
一回負けてもう一度作り直すことまで織り込み済みでは
そら、議席も減るよ。
憲法改正にはまったく動かず、消費税は上げるわでは、さすがの国民も怒る。
で、自民は大きく議席を減らして、憲法改正は1万光年ほど遠のくね。 https://t.co/iRgWOAxZxA— 百田尚樹 (@hyakutanaoki) 2019年6月28日
三橋貴明→経済学者。自民党に立候補する安倍応援団でアベノミクスも絶賛してたけど今では安倍の経済政策をボロクソ言うようになる
常念司→同じくアベノミクス支持だったが消費税増税を機にボロクソ言うようになる
倉山満→憲法学者。安倍の総理再登用を望む意見広告を出すほどの安倍応援団だったけど自民党の改憲案が出てからはボロクソ言うようになる
9条改憲反対派です。現状では共産党支持。トランプがまたなんか言い出したから自分なりにお気持ち表明してみる。
ともかく、俺は他国の都合に付き合わされてて、日本国民が戦争の加害者被害者になったり、日本が他国から恨まれたりするのが嫌だ。
日米安保と憲法9条の関連性はざっくりいうと以下の通りだと俺は認識してる。
①日米安保によって日本は軍事的・経済的な自主独立性を米国に奪われている。
②上記①により米国の戦争に日本が加担せざるを得ない事態が起こる。(実際にイラクなどで起きている)
③武力保持と交戦権を否定している憲法9条は、上記②においての「武力行使」を制限し、自衛隊が前線に出ないよう抑制する効果がある。
つまるところこのまま③が失われた場合、アメリカの戦争に日本が付き合った場合、後方支援に留まらず、実際に殺したり殺されたりをする可能性がものすごく上がると思う。
あと、対外的にもアメリカとの軍事的結びつきが深くなるから、必然的に反アメリカ系のテロの標的になる可能性も高まるのではと考えている。
これが俺は嫌だ。
逆に言えばアメリカ言いなりの状態が解消されるのであれば、別に自国の軍隊を持つのは、別に嫌でもなんでもない。
というか、自主独立した一国家が軍隊を持つのは自然なことだし、むしろ我が国の場合、自衛隊が違憲状態を解消するため、積極的に改憲すべきとさえ考えてる。
というのが大体の俺のスタンスです。
ただ実際に改憲するってことになれば、安保だけじゃなくて、日米地位協定や、集団的自衛権の見直し・破棄も前提に入れなきゃだめだと思うし、
9条の改憲自体にしても、自衛隊の違憲状態を解消することがメインで、平和主義や交戦権の否定なんかは明確に残すべきとは思ってる。
こういう立場は左翼ナショナリズムと言うらしく、俺は共産党シンパだった俺の爺様から植え付けられた。
爺様曰く、割と共産党の中にも言わないだけでこういうスタンスの人は結構いるそうな。ほんとかどうかは知らんけど。
ちなみに日米安保そのものについては、感情的には無くなってほしいと思ってるけど、無くした方がいいのかの確信は持てないスタンスです。
個人的感覚として、これからますます米中の対立ってのは激しくなるはずで、そんな中で「アメリカの対中国の尖兵ないし防壁」と国際的に認識されている今の日本の立場はすごく危ういと思ってる。
仮にこの二国が武力に訴えた場合、確実に日本はアメリカの前戦基地として、一番悲惨な形で巻き込まれるんじゃないかって気がして、すごく怖い。
そう言う意味では出来る限り早くアメリカとの関係は清算したい、と思ってる。
それに、やっぱり国家として別の国家に従属している状態が、主権者の一人としては純粋に嫌。
一方で、安保が無くなることでの国防費の増加っていう問題が出て来るとは思ってる。
でも、それがどの程度になるのかは調べても俺では正直判断がつかなかった(倍増するって言う人もいるし、現状のままで良いと言う人もいた)
米国との関係性が変化することで、国防費以外の面にもどういう影響が出るかも見えないので、そこが現状、俺の確信持てない理由。
共産党は参議院の公約で社会保障に対する7.5兆円の財源を示してるけど、この半分を切り崩して賄えるなら、俺は安保廃棄を選ぶと思う。