2019-06-27

日米安保が無くなるなら9条改憲してもいいよ

9条改憲反対派です。現状では共産党支持。トランプがまたなんか言い出したか自分なりにお気持ち表明してみる。

ともかく、俺は他国の都合に付き合わされてて、日本国民戦争加害者被害者になったり、日本他国からまれたりするのが嫌だ。

日米安保憲法9条の関連性はざっくりいうと以下の通りだと俺は認識してる。

日米安保によって日本軍事的経済的自主独立性を米国に奪われている。

上記①により米国戦争日本が加担せざるを得ない事態が起こる。(実際にイラクなどで起きている)

武力保持と交戦権否定している憲法9条は、上記②においての「武力行使」を制限し、自衛隊前線に出ないよう抑制する効果がある。

つまるところこのまま③が失われた場合アメリカ戦争日本が付き合った場合後方支援に留まらず、実際に殺したり殺されたりをする可能性がものすごく上がると思う。

あと、対外的にもアメリカとの軍事的結びつきが深くなるから必然的に反アメリカ系のテロの標的になる可能性も高まるのではと考えている。

これが俺は嫌だ。

逆に言えばアメリカ言いなりの状態が解消されるのであれば、別に自国軍隊を持つのは、別に嫌でもなんでもない。

というか、自主独立した一国家軍隊を持つの自然なことだし、むしろ我が国場合自衛隊違憲状態を解消するため、積極的改憲すべきとさえ考えてる。

というのが大体の俺のスタンスです。

ただ実際に改憲するってことになれば、安保だけじゃなくて、日米地位協定や、集団的自衛権見直し・破棄も前提に入れなきゃだめだと思うし、

9条改憲自体にしても、自衛隊違憲状態を解消することがメインで、平和主義交戦権否定なんかは明確に残すべきとは思ってる。

こういう立場左翼ナショナリズムと言うらしく、俺は共産党シンパだった俺の爺様から植え付けられた。

爺様曰く、割と共産党の中にも言わないだけでこういうスタンスの人は結構いるそうな。ほんとかどうかは知らんけど。

ちなみに日米安保のものについては、感情的には無くなってほしいと思ってるけど、無くした方がいいのかの確信は持てないスタンスです。

個人的感覚として、これからますます米中の対立ってのは激しくなるはずで、そんな中で「アメリカの対中国尖兵ないし防壁」と国際的認識されている今の日本立場はすごく危ういと思ってる。

仮にこの二国が武力に訴えた場合、確実に日本アメリカの前戦基地として、一番悲惨な形で巻き込まれるんじゃないかって気がして、すごく怖い。

そう言う意味では出来る限り早くアメリカとの関係清算したい、と思ってる。

それに、やっぱり国家として別の国家従属している状態が、主権者の一人としては純粋に嫌。

こないだの香港デモとか他人事には思えんかった。

一方で、安保が無くなることでの国防費の増加っていう問題が出て来るとは思ってる。

でも、それがどの程度になるのかは調べても俺では正直判断がつかなかった(倍増するって言う人もいるし、現状のままで良いと言う人もいた)

米国との関係性が変化することで、国防費以外の面にもどういう影響が出るかも見えないので、そこが現状、俺の確信持てない理由

共産党参議院公約社会保障に対する7.5兆円の財源を示してるけど、この半分を切り崩して賄えるなら、俺は安保廃棄を選ぶと思う。

以上、特にオチは無い。うんこも漏らしてない。

  • そこまで防御できるならしゃぶれよに対する防御も自力で備えたほうが良いよ(最後2行)

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