はてなキーワード: エレベーターとは
https://anond.hatelabo.jp/20221206182821
もし増田が最近僕ヤバを読み始めてるなら、面白くないと思うのは仕方ない。
この記事を書いている増田は1巻が発売される前に、「市川が山田への恋心を自覚する話」辺りで連載を発見した人間である。その立場からすると、最近の展開がかなり、かなり微妙(特に3年生へ進級してから)。
そもそも、僕ヤバは連載をすすめる中で面白さの性質が露骨に変化した漫画だ。読んだことのない人向けに今さらながら説明すると、『僕の心のヤバイやつ』は中学生のオタク男子である市川と、天真爛漫天然高身長モデル女子の山田による「両片思い」漫画である。しかし、こう断言できてしまうのは今だからであり、初期のころは違っていた。
「僕ヤバ初期」と言えるのはおそらく1-2巻、市川も山田も自分の中にある気持ちを自覚するまでの辺りである。この時期の特徴は「市川が山田に振り回される」ことにある。天然ぼけに近い山田の行動を市川が一方的に観察し、時々山田と話したりしてちょっとずつ心の距離が近づいていく。山田の内面もこの頃はいまいちわかりづらい。だからこの頃はギャグ漫画のテイストが色濃い。みつどもえとかロロッロの頃のノリをひきずってどぎつい下ネタ要素もある。
今振り返ると、僕ヤバ初期の優れていたのは、「人のことを好きになる」経緯をすごく丁寧に描いていたことだ。とにかく、市川も山田も相手のことを何も知らない。なんなら山田は市川のことをどうでもいい他人くらいに思っている節すらあった。それが自転車の件やティッシュ差し入れの件といったちょっとしたイベントを機にそこそこ話すようになる。白眉なのは秋田書店社会見学時のエレベーター内の描写だね。山田が無意識に市川のことをじっと見つめるやつ。その後にミルクティーをもらって特攻が刺さり恋を自覚する瞬間もいい。
この頃は、この距離感のつばぜり合いとでも言うべき、「恋なのか何なのかわからないが相手のことが気になったりする状況」に読者はドギマギさせられていたのである。なお、この辺りからTwitterを中心とするSNSで人気が出始めたわけだが、その背景には僕ヤバのTwitter戦略がめちゃくちゃ上手かったという要素も忘れてはならない。サイトだけで連載を追っている人は意外と気づいていないのだが、僕ヤバは更新日の火曜19時に作者がTwitterで宣伝投稿をする。その際に添付される書き下ろしカラーイラストに本編を補足する情報が含まれていたりする。また、本編とは別の書き下ろし漫画、通称「ツイヤバ」も定期的にTwitterに投稿されていて、投稿時間は大体木曜~土曜の19時~21時である。つまり、「会社員が仕事を終わって漫画を読む時に僕ヤバを目にする」ことが週に2回必ずあるようにしていたわけだ。漫画の面白さもさることながら、こういったSNS戦略の丁寧さも見逃されてはならない。
さて、話を戻すと、「僕ヤバ第二期」とでも言うべき時期は、その後からクリスマスデート回くらいまでだろう。この頃の読者身もだえポイントは「お前らさっさと付き合えよ!」である。山田は好きを自覚したらガンガン攻めるタイプなのだが、市川は普通のオタク男子なので勘違いしてはいけないとずっと自制を心がける。この頃の特徴は、主に山田からの一方的なアプローチである。一緒に下校したり、自分からLINE聞いたり、冬休みに漫画の貸し借りを口実にクリスマスデートまで持って行く。猛攻である。そしてオタク男子の夢である。一方的に相手からアプローチをかけてくる状況! ここから付き合えるラブコメがあるんですか!?
また、この辺りから読者も気づき始めたのだが、桜井のりおは漫画における情報の出し方や伏線の張り方がものすごくうまい。クリスマスデートで象徴的だったのが紙袋を一緒に持つところだ。紙袋の後ろにモブカップルが手をつないでるのを移し込むことで「実質手つなぎじゃん」って読者に思わせたあと、終盤で実際に手を繋いで読者を殺しにかかる。漫画がうまい。うますぎる。
個人的にはこの辺くらいまでが一番面白かった時期なのだが、同時に市川のモノローグが結構クローズアップされるようになるというか、真面目なモノローグが増えた。ギャグにしないというか、「真面目なラブコメ」へのシフトが始まったのもこの時期である。
さて、クリスマスデート以降から最新話に至るまでを個人的には第三期に位置づけているのだが、この辺はおそらく「周辺人物の掘り下げ」が中心になっている。いわゆる外堀を埋める段階である。お互いの恋心は大体伝わっているので実質付き合っているような行動が繰り広げられる。お互いの家には訪問するし、なんなら原さんカップルとのダブルデートも行われる。新学期に入って新キャラも出してきた。
この辺になると、「このギャグキャラもこんなことを考えていたのか!」という掘り下げが話の原動力になっている。なぜなら山田と市川はもう両片思いであり、それだけやってると正直マンネリ化してしまうからだ。恋心を自覚するまでの初期や両片思い期は関係性が特殊なので、普通のシチュエーションでの展開のひねりがわりと聞く。しかしクリスマスデート回以降は関係性が大体固まりつつあるので、山田と市川だけではストーリーが続かない。端的に、マンネリ期と言っていい。まだ付き合っていないのにマンネリ期!?
ダラダラと書き散らしてしまったのでまとめるが、つまり自分が言いたいのは「関係性が固まってしまった」ということだ。ただのクラスメートから恋を自覚するまでの「相手がなんとなく気になってしまう」段階、クリスマスデートまでの「相手となんとか距離を近づけたい(主に山田)」段階は既に終わり、割と真面目に話を広げようとしている。単話単話で話を盛り上げるタイプだったのが、ストーリー漫画にシフトしようとしている、と言えるかもしれない。
ここまで書いたら本増田が最近微妙に感じていた理由もわかっていただけるのではないかと思う。自分にとって僕ヤバは「友だち未満」や「両片思い」という微妙な関係性でのシチュエーションの妙を楽しむ漫画だと思っていたので、最近はその面白さが発揮されていないのである。もうちょっとその辺はなんとかならんかなぁ……と思っていた。
そう、思っていたのだが……最新話が遂にアレですよ。第四期到来だ。また関係性が変わるぞ。市川が彼氏としてどう振る舞うのか! 山田の性欲が牙をむくのか!? 内緒デートを楽しむのか!? 文春砲くらって別れの危機が訪れたりするのか!? 乞うご期待である。
あと今多分アニメ化にあわせて85話まで無料で読めるからみんな読んでみるといいよ。14:33に見てみたら閲覧できなくなってたわ……誤情報すまん。執筆段階では見れたんですよ。設定ミスかなんかか?
相手がやめてって言ったらやめるなんて未就学児時点で覚えることなのにな。
ことエレベーターの歩行になったらありとあらゆる方面から理由をつけて賛同しないし協力しないしリスクを強調するし。歩けないUIを考える方向になっても災害時がどーとか荷物がどーとか延々細かい点をついてくる。
やめてって言われたことをやめればすむだけの話なのにな。
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/merkmal-biz.jp/post/26639
今の人気コメがこれですよ
sisya いつの間にかモラルの問題にされてしまっているが、そもそも片側空けは鉄道会社と百貨店の呼びかけが長らく行われていたもの。自分達で習慣を作り出しておいて「やめろ」とだけ言われてもなくなるわけがない。
なんだよやめろと言われてやめないって。慣習を呼びかけで作ってしまったら是正も呼びかけていくので十分対等だろ。昔の呼びかけには応えましたが反対に変えるのはいやでーすwwwwお前が悪いからwwww俺は便利だしwwwwwww
呼びかけ意外になにを求めてんだよ。謝罪と賠償かよ。全エレベーターの画期的な仕組みへのリプレイスか?刑事罰になる法案の成立か?何が起きてもまた別のなにかを持ち出すんだろうよ。
popotan555 左側だけ長蛇の列ができてる現状がおかしいので、コストかけても誘導員置いて2列になって歩かないよう呼びかけるしかないのでは。ポスターだけで長年の慣習変えるのは無理でしょう。元は運営側が生んだ文化なんだし
こいつも「元は運営側が生んだ文化なんだし」って言って無意味か効果薄だって喧伝してるよ。運営の敵か味方か善意のアドバイスか知らんが。敵だよ敵。
同じ運営なのに古いほうが絶対に支配的ってお前らジャギ様好きかよ。
別にやめろって言われてなんでもやめる必要はねーよ。侵略戦争起こした側が逆に侵攻されてやめてって言っても俺は別にそれに賛同しないけどよ。エレベーターはそんな超絶大事なことじゃないだろ?
単純な法律やマナー未満のコミュニケーションだろが。他人がやめてって言われたらやめてあげる。ごめんって言ったらいいよって言ってあげる。それで許せるもろもろのちっっっっっさい問題だろが。傷害事件が起きる?んなもん警察に突き出すだけだ。レアケースをぐだぐだ言いすぎ。だってお前らにとっては今歩るくことで起こってる利用者同士の事故も些細な、レアケースな問題なんだもんな。
お前らが歩いているかどうかは知らん。歩いているやつの気持ちになってコメントしてるヤツもいるだろうよ。
あるいは歩いて便益得てるかもな。それが一日1時間の短縮かコーヒー一杯を優雅に飲める朝かとかは知らんけど。
どうでもいいわ。歩かないやつの立場でコメントなんてする必要ねーんだよ。
もろもろを憂う必要もねーんだよ。
やめてって言われたらやめてさしあげろ。今日からやめるわってコメントしてけ。慣習程度ほんの少しのおもいやりで変えていけ。
ふと思いついて既に誰か書いてるかもだけど、
2列エスカレーターなら(1列か2列がほとんどだよね)、真ん中に紐垂らしたらいいんじゃないか。左右を区切る感じの
紐が頼りないならバーみたいなのでもいい
2レーンあるし、どっち乗ってもいいし、どっちもルールは同じ(止まって乗る)が可視化されると思う
デメリットは太い人(まあギリ行けるよね)、手をつないだ親子が少し危険になること(バーだったら、乗るだいぶ前と降りてしばらくしてからとかまでは支柱建てないでよいかもしれないが立地によっては…)
手を繋いだ親子とか、幼児じゃなくてもちょっと介助必要な人とかが不便になるから(そこまでエレベーター行けってほどエレベーター便利なとこないし)
ナンダカンダ考えたら、2列両方を止まって乗る場所って色分けしたり、「止」とか「足のマーク」ペイントとかに行きついちゃうね
エレベーター事故の多くは「立ち止まっていた人をひっかけて転倒させる」というもので、なぜ頻発するかというとステップの幅は絶対に1.1メートル以下だからだよ。(建築基準法で最大値が決まっている。)
エスカレーターをなぜ歩いてはいけないのか?という疑問が結構出ているので知っている知識をまとめると、
というあたりが協会や施設管理者が「エスカレータは歩くな」という理由になっている。
https://www.mlit.go.jp/jutakukentiku/build/jutakukentiku_house_tk_000105.html
https://elaws.e-gov.go.jp/document?lawid=325CO0000000338#1324
今のうちでしょ。
開発段階で「これは階段なので歩くべき」「ワロスwwwコイツはエレベーターの中でジャンプするし、場所の中で走るんだとよwwww」という喧嘩がエスカレートしていたってことにしよう。
今だけでしょ。
やっちまえよマフティー!