はてなキーワード: アルジャーノンに花束をとは
一方、自分の過去がどれだけ無残なことになっていたのかということが、人生に差し込んできた希望の光によって在り在りと分かるようでなんかあれ。
『アルジャーノンに花束を』のチャーリィ見たいな感じだな。
http://otaking-ex.jp/wp/?p=8823
息子を一流の「家事手伝い」にしてしまった。
岡田トシオは、悩める立派な母にそう言った。息子の父は家庭を顧みず、仕事と趣味に生きたという。それにしてもこんな親父ばっかりだな。
何が、優しい指摘だ。はてなブックマーカーたちめ。いい気になりやがって。所詮他人事だから、そんな適当な物言いが出来る。当事者になってみろってんだ。俺は、背筋を冷たくしているよ。
だって俺も多かれ少なかれ、家事手伝いにされてしまったという文脈を飲まなければいけない。去勢されてしまったことを。男性性を、あとから、意識的に身につけなければいけないと思うはめになったあわれな男を。草食系なんて調子のいい言葉。弱いものとして、歪なものとして、社会から石を投げられるような人間に、なってしまった側はどうなるんだ。(自己責任だなんて、日本一くだらねえ言葉を投げるくらいなら、無言の視線の方がまだ救われるぜ)
それに、親にこんな言葉は届かないし、届いた所でどうにもならない。本当に完全に致命的に決定的に、あの世代の人間にはわかりゃしないんだよ。母に限ったことじゃない。会社の40代以上の人間には、俺たちの抱えている世界も見えている世界も、絶対に絶対に分からないんだよ。あれほど真摯に向かい合って、丁寧に丁寧に噛み砕いて説明しても、全然だめだ。前提があきれかえるほどに違いすぎるんだよ。俺だって専門家じゃないから、いい言葉を使えないってのはあるさ。だけど、高学歴の中の平均的な若者くらいの話し方は出来てるつもりだぜ。それでも、全然不足なんだよ。もうなんというか、ねじれまくっているんだよ。アルジャーノンに花束をの主役の、チャーリィになったみたいだぜ。知ってるかよ?あの本を思い出せ。あいつがどうして仲間を真似てパンを作ることが出来なかったか?あれだよ、あれ。こんちくしょう。俺はもう、分かってもらえるなんて思っちゃいない。カイジみたいに極端に、人間は誰一人繋がり得ないみたいなことを持ち出さなければ、この絶望感を上書きできないんだよ。俺はエヴァンゲリオンの波に乗らない方に行ってしまったからか、セカイ系ってのは大嫌いだが、どうしていあつらがうすっぺらでもセカイを持ち出してぶっ壊さなくちゃいけなかったのかは、わかるよ。俺だってさ。
それにしても、専業主婦くずれになっちまったアラサーの俺たちを、笑うだけかよ。しかも、ズバッと来ちまったじゃねえか。切れ味のいいのが。ぶった切られちまったよ。血が流れたんだか流れてないんだか知らないが、おかげで足がなくなって立てやしねえ。それだってのに、なんだかさっぱりしちまったしよ。絶望的状況に変わりはないのに。乱暴な奴らだよ。せめて苦しまずに死ねってか。くうだらない。冗談じゃねえや。
俺が女にばかり性的なそれとは違う、まるで「自分がなってみたいものそのもの」であるかのように追いかける対象、ロールモデルとして興味があったのは、俺が理想的な母親のような女を追い求めてきたのは、それが原因だっていうのかよ。くそったれ。くそったれ。あのコンプレックスはこんな説明をされちまうのかよ。なんてこった。なんてこった!!俺は、今まで抱きしめたり傷つけたり、決定的に損ねられたりしてきた女に、なんて言えばいいんだよ。
そんなもん前提だって思って、生きて行かなきゃならないやつの気持ちにお前らは、なったことあんのかよ。自分だけ救われたんだか沈み込んだんだか知らねえが、準備の出来てねえ俺を勝手に巻き添えにしやがって。てめえも、石田徹也の馬鹿野郎と同じようなことしやがるんだ。周囲からやんやされて、調子に乗ってるんじゃねえよ。ちくしょう、ちくしょう!!なんだってんだ!!雷に起こされてなんとなくはてなを覗いたのが運の尽きよ。とんだとばっちりさ。
1.「限りなく透明に近いブルー」 村上龍
5.「国のない男」 カート・ヴォネガット
7.「夢渓筆談」 沈活
8.「神は妄想である―宗教との決別」 リチャード・ドーキンス
11.「冬の夜ひとりの旅人が」 イタロ・カルヴィーノ
12.「高い城の男」 フィリップ・K・ディック
13.「しあわせの理由」 グレッグ・イーガン
16.「きつねものがたり」 ヨセフ・ラダ
20.「フェルマータ」 ニコルソン・ベイカー
21.「四十七人目の男」 S・ハンター
22.「逆転世界」 クリストファー・プリースト
24.「謎の女」 福田恆存
28.「神秘の島~ミステリアスアイランド~」 J・ヴェルヌ
29.「連射王」 川上稔
34.「ほとんど無害」 ダグラス・アダムス
35.「黄落」 佐江 衆一
38.「リレイヤーⅢ」 鴻上 尚史
39.「糞尿大全」 柳内伸作
40.「十六の話」 司馬遼太郎
45.「穴」 ルイス・サッカー
46.「宇宙の戦士」 ロバート・A・ハインライン
47.「ギャシュリークラムのちびっ子たち」 エドワード・ゴーリー
50.「伊平次とわらわ」 坂田靖子
51.「食肉の帝王―巨富をつかんだ男 浅田満」 溝口敦
52.「だれも知らない小さな国」 佐藤さとる
55.「楽園の知恵」 牧野修
56.「鳩どもの家」 中上健次
57.「古事記」 倉野憲司
60.「魔獣戦士ルナ・ヴァルガー」 秋津透
66.「モルグ街の殺人」 エドガー・アラン・ポー
67.「世界の中心で、愛をさけぶ」 片山恭一
69.「百頭女」 M・エルンスト
74.「不可能性の時代」 大澤真幸
79.「他人をほめる人、けなす人」 フランチェスコ・アルベローニ
80.「星虫」 岩本隆雄
83.「おとなもブルブルようかい話」 木暮正夫
84.「ヨーロッパ文学講義」 ウラジミール・ナボコフ
85.「サマー/タイム/トラベラー」 新城カズマ
87.「死の蔵書」 ジョン・ダニング
88.「死のロングウォーク」 リチャード・バックマン
91.「フロイト先生のウソ」 ロルフ・ゲーデン
92.「ライ麦畑でつかまえて」 J・D・サリンジャー/野崎孝訳
94.「針の上で天使は何人踊れるか」 ダレン・オルドリッジ
95.「歴史」(上・中・下) ヘロドトス
97.「愛はさだめ、さだめは死」 ジェイムズ・ディプトリー・ジュニア
98.「幾千の夜を越えて」 神月摩由璃
100.「アルジャーノンに花束を」 ダニエル・キイス
超名作
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名作
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良作
北回帰線 赤と黒 阿Q正伝 ボヴァリー夫人 失われた時を求めて 1984年 キャッチ22
ゴリオ爺さん ガラス玉演戯 ユリシーズ 響きと怒り 城 アンダーワールド 異邦人
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佳作
怒りのぶどう 大地 世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド
グレート・ギャッツビー 明暗 老人と海 夜の果てへの旅 スローターハウス5
感情教育 ハムレット 失楽園 オデュッセイア モンテ・クリスト伯
クオ・ワディス 大使たち イワン・デニーソヴィチの一日 ライ麦畑でつかまえて
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豊饒の海 ティファニーで朝食を レベッカ 万延元年のフットボール
決壊 初恋 アルジャーノンに花束を グランド・フィナーレ 椿姫
見えない都市 百年の孤独 オネーギン オブローモフ 外套 暗夜行路
「読書感想文に決して書いてはいけないこと。」で,読書感想文について触れられていたので少し.
「本を読むことで人間は変わる」
……という物語なのです。
「この本を読んだことで私はこのように変わりました」
……という、美しい物語を描いてください。
何を考え,感じたのかを「ありのままに表現してください」とか言われても,困る.
心の内側を,赤の他人になんか見せたくない
僕は,大切なことは心にしまっておきたいんです.
不特定多数の他人なんかに,教えたくは無いんです.
そこで僕は考えた.
ストーリーは単純明快で,「ひ弱な主人公(ナード)がある日突然強力な力を手に入れ,世界を守る」というものである.
このような構図は,例えばマトリックスやトランスフォーマーなど多くのアメリカ映画に見れるが,何故だろうか.
アメリカの中学生,高校生を理解するのに不可欠な概念として,その階層構造が挙げられる.
この階層構造は,主に体育会系の支配者層(Jock;ジョック)と,非体育会系,日本で言うオタクなどに相当する被支配者層(Nerd;ナード)で説明される.
またこの背景には,スポーツを趣味とするのが是であり,それ以外の文化系の趣味に勤しむことは変人である,というアメリカ的価値観などが関係していると言われている.
多くのアメリカの映画,ドラマではひ弱な主人公(ナード)と,その主人公の邪魔をする嫌な奴(ジョック)が登場し,また最終的にはひ弱な主人公(ナード)が何らかの活躍をするものが多い.
これは作品の消費者,つまり国民全体に占めるナードの割合が多いこと(一般的に非支配者層は,支配者層より人数が多い),作品の監督など文化人にナード出身が多いことが理由であると言われる.
さて,このような階層構造を理解した上でこの映画を眺めてみると,………
(ここまで:514文字)
主人公であるチャーリーの日記という形で物語は進んでいき,チャーリーが白痴から天才へ,そしてまた白痴へと戻っていく過程を鮮やかに描いている.
本書はダニエル・キイス著「Flowers for Algernon」の訳書であり,翻訳はアイザック・アシモフ著「I, Robot」(邦題:われはロボット)などの翻訳で有名な小尾芙佐氏が行っている.
本書でも,時間経過(知能の変化)によって変化する日記の文体など,氏の文章構成力が光っており,恐らく氏以外の翻訳ではここまでこの小説が有名になることは無かったのでは無いかとすら思わせる.
しかし残念ながら,物語の発端となるチャーリーへの人体実験については,その非科学的なリアリティーの欠如から,物語を素直に楽しむことができなかったのもまた事実である.
物語中では,ネズミのアルジャーノンの結果が出る前に,チャーリーへの実験を開始しているが,動物実験が終わっていない治療方法を,人体に試すことがあるだろうか?
こうした常識的な「科学的考察力」の欠如は,現代社会における様々な問題の一因ともなっているとも言える.
マイナスイオン,水からの伝言(水に「ありがとう」というと綺麗な結晶ができる,という都市伝説),血液型占いなど,これらは基礎的な科学の心得があれば,疑ってしかるべきものである.
SF小説では,いかにしてアイディアに科学的リアリティーを持たせるかが重要な鍵の一つであり,例えばアーサー・C・クラークは軌道エレベータ,………
(ここまで:620文字)
つまり物語そのものだけじゃなくて,その周辺情報について解説・評価すれば,自分自身の内面世界を全く描写することなく,楽々と(しかもそれっぽく)文字数を稼ぐことができる.
先生受けも,それなりに良い.
例:作品が書かれた社会背景と作品の関連についての解説,著者の他の著書や業績,社会に与えた影響,作品の一部分を抜き出してその社会現象について解説する,…
問題は,普段からのそれなりの読書量,周辺知識が無いと書けないこと…かな.
「理解」って本は無いよね。短編集の「あなたの人生の物語」に収録か、アンソロジーで読んだのかな。
ちなみにテッド・チャンの理解という話は、いうなれば人情味の全く無い「アルジャーノンに花束を」みたいな感じ。「アルジャーノンに花束を」はSFだけど一般の人にもファンがいるという点で「夏への扉」と似ているかな。
頭が良くなる薬といったSFガジェットとしては共通だけれども、それによって引き起こされる人間関係に重点を置くか、知能の増加そのものに視点を置くかでこうも違うのかというのかというのが興味深い。
それと同じ構図が「夏への扉」と「輪廻の蛇」でもいえるかも。作者はどれもハインライン。タイムマシンを使って世界を変えようとしても変えられないのは「夏への扉」も「輪廻の蛇」も同じ。でもそのラストの違いが「アルジャーノンに花束を」と「理解」を連想させる。
なんでSF初心者が広瀬正とか知っているんだというのが不思議なところだけど、古い話でもいいんだったら小松左京の「果てしなき流れの果てに」や光瀬龍の「百億の昼と千億の夜」なんかもどう、とか書いてみる。
現役のうつ病だけど。
俺、「アルジャーノンに花束を」も「華氏四五一度」も「一九八四年」も「火星年代記」も30過ぎてから読んだよ。うつ病って診断される前だったけど、今思うとこの頃から病んでたんだなあ。
「アルジャーノンに花束を」チャーリーは喜んで頭を良くする手術を受けた。
知的障害は彼が望んで選んだものではないし、危険な実験は教授のエゴによるものだ。
彼が望んでいたのは、それなりの幸福?それなりの不幸??