2023-05-29

映画にはログラインがあると知った僕は映画雑誌『SCREEN2023年7月号』を読んだのだが……。

優れた映画は一行で内容を説明でき、その一行のことをログラインというらしい

そんなもんかねと、dマガジンで「映画」で検索して、出てきた雑誌を読んだ

5月から6月の公開映画を紹介した「COMING MOVIE」というコーナーを見つけて、あらすじ部分を読んでみた

最初の2Pに6作品紹介されていたが、どのあらすじもあんまり面白そうではない

基本的に1行16文字×7行程度なので、そもそもそんなに長い文を書けるわけではない

また主役級の俳優については、役名の後にかっこで俳優名を入れる決まりがあるらしく、なかなかに文字制限はきつそうだ

それでもなんだかどのあらすじもぼんやりしていて、興味をひかない

それというのも6作品中、4作品のあらすじが「が……。」で終わるのだ

舞台設定の説明文。主人公の行動文。主人公の行動は上手く行きかけるのだが……。」という同じ構成のあらすじが並んでいる

ネタバレ配慮×厳しい文章制約の合わせ技の結果なのだろう

きっとあらすじをひねり出した編集者PC単語帳には「が」を「が……。」で登録されていて、一発変換できるようにしているのだろうなと思いをはせた

そもそも映画を紹介する雑誌で、映画のうたい文句であるログラインを探そうとするのは間違っていたし、

映画雑誌のあらすじというもの俳句のように制限を楽しむ文学みたいなもんで文末を「が……」で〆るのも季語入れるみたいなもんなんやろと思って納得することにした

そんでページをめくったら、16作品のあらすじが書いてあって、内「というが」や「が…。」で終わっている文は2作だけだった

ページ中の作品数が多いのであらすじ部分はもっと短くなっているのに、制約きつい方がもっと色んな構成のあらすじかけているじゃねえかと思ってしまった

映画予告編の「新しい一歩を踏み出せないでいるあなたに贈る素敵な物語」みたいな定型文って、個人的には興ざめするのだけれど、色んなところに定型文はありふれているし、

使われる理由があるくらいには効果があるものなのだろうなと思った

この日記の題に試しに「だが……。」を使ってみたが、あまりにも退屈な文句になったので僕には「だが……。」の才能がない

  • 映画のあらすじ紹介はキネマ旬報がわかりやすい

  • 映画のあらすじで面白そうかどうか判別するのって難しいな 最近で言うと映画「TAR」のあらしずは「ドイツの有名オーケストラで史上初の女性首席指揮者となったリディア・ター。しか...

  • ワイもちょうどsave the cat読んでるで。今だとimdbに書いてあるやつやな

  • 「が……。」で終わる広告用文章に慣れ過ぎた初心者が、 最初に何かしらの作品を書いたあと、自分の作品のあらすじを書け、と言われると 「が……。」で終わる文章を書いてしまい、...

  • よくわからなかったんだが…。

  • ログラインの別名はワンラインだから、増田の雑誌のやつは多分違うで

  • https://maamaa-create.com/how-to-make-logline/ Q.あなたが作ろうとしているのはどんな物語ですか? 【どんな人】が【どんなこと】をする話、という形でこたえてください。 【どんな主人公】と【...

  • https://www.small-trickster.com/logline/ ・一人で留守番する羽目になった少年のもとに、2人組の泥棒がやってきて、少年は泥棒と戦うことになる。(映画「ホーム・アローン」) ・低賃金で働く...

  • https://maamaa-create.com/how-to-make-plot/ (ログラインではなさそうだが) ・恋人を亡くした科学者は、タイムイムマシンを完成させ、亡き恋人を助けるために過去を改編しようとする。『タイ...

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