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はてなキーワード: なめるとは

2023-12-02

anond:20231202003732

だよな

トランス女性が女湯に入ることを認めない差別主義者をたしなめるのは社民党!立憲みたいなまがい物と一緒にするな

2023-11-21

昔、他県に来た知り合いの乱暴運転をたしなめる目的で「車を神様だと思ってる愛知県とは違うんだよ」ってネタにして、愛知県民の架空信仰の設定を盛りまくったんだけど、その中に「愛知県民は車が近くを通ると通り過ぎるまで深深とお辞儀をするように子供の頃から叩き込まれる」というのがあったのを思い出して、炎上中の話題微妙にかすってるんで一人で無限に笑ってる。

2023-11-07

第4希望の会社に就職して

不景気どん底での就職だったから仕方がないと自分に言い聞かせて頑張ってきたけどもう限界

自分企画して苦労して8割仕上げた仕事を後から来た先輩に、「これからの仕上げはもっと大変だから俺も手伝う」と言われて、最終的にはその先輩がメインの担当になって、私はアシスタント的なポジションになってしまった。この時から、作るより奪ったほうが簡単で楽して評価されること気付かされた。次は一人で仕上げた。すると、その時の上司は私が仕事を仕上げたと同時に早期リタイア制度を使って会社を辞めてしまたから誰も評価してくれず辛酸なめる結果となった。

どうなってんの?この会社?と思って管理職に目を向けてみると、派閥争いや幹部の御機嫌とりばかり。会社には、ある程度システム化された固定収入があるため、労力は内部の権力争いといった違うところに振り分けられていた。

イメージ的には、迂回できない道路の先頭をトロトロ幹部の乗った古い高級車が走っていて、後ろが大渋滞渋滞最後尾のほうは急いでいても急げない状態た。そんなクソみたいな会社です。

2023-10-30

なぞなぞなめる砂糖を全部食べちゃうほどからーい調味料ってなーんだ?

こたえ:とうがらし(糖涸らし)

2023-10-28

[]

ヘルシアの350mlペットボトルを、いえで水道水のむとき水筒がわりに使ってみた

量少ない方が何度もいれかえることになるから動く機会もふえるし水も腐ったりしにくくなるかなと思って

結果、いまいちだった

しかうごく 機会はふえるけど、大した運動量じゃないし面倒くささのほうがでかい

なによりも先細りのペットボトルのせいで、水があふれてこぼれやすいのがすんげーストレス

ペットボトルに水入れようとしたらじゃーっていれるじゃん?

んでちょっとずつ水位あがってくの見て水だすのとめると思うんだけど

先細りタイプペットボトルだと、途中までは遅いのに先細りになってからの水位の上がり方が早すぎて吹き出やすいんだよね

もうこれで何度ふきこぼして水が散っちゃったかわかんない

じゃあそうならないように水出す量をおさえれば、となるけど、

それはそれでたった300ml程度のペットボトルに水入れるのにすげー無駄時間かかるんだよね

つーわけで、昨日コンビニ無料クーポンでもらったお茶ペットボトルを使うことにした

いやヘルシアの前もそういうの使ってたんだけどね

ヘルシアペットボトルは、満タンにして何度も再利用する用途には向かない

俺のケツをなめる

2023-10-26

anond:20231026040041

駐車場に止めた車内で、女子生徒の右脚をなめるなどのわいせつ行為をしたとしている。

同署によると、女子生徒は報酬として数千円を受け取っていた。

女子生徒が異性の顔などを足で踏みつけて報酬を受け取る「踏み活」をしようと計画し、

友人のインスタグラムを通じて山本容疑者を紹介され、今月6日に初めて会ったという。

https://www.sankei.com/article/20231025-XGYOQU4ISNLNRJOFRAHYOVSQHE/


この国のスケベは異常だから...

2023-10-25

英語と違って日本語には間接話法がないからなんでもかんでも「」で書いてしまってそれが本人の口から出たそのままの言葉なのか単なる筆者の認識なのか曖昧になりがち

苦し紛れに直接話法なんだけどカッコを付けないことで擬似間接話法みたいにしてる文もあるけどなんだかなあと思う

例えばこれ

神戸】顔を踏んでもらう「踏み活」で女子中学生の脚なめる 容疑で32歳の会社員を再逮捕 [香味焙煎★]

https://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1698212079/

同署の調べに、男は「若い子だなと思っていたが、年齢は気にしていなかった」などと話しているという。

「などと」というのは男が色々なことを話したがその中で「」内の言葉をそのまま発したのか、それとも男の話を筆者または警察が大まかに要約しただけなのかわからない

まあこの例では常識的に考えれば後者だがはっきりしない場合もあって、特に英語に訳す場合ややこしい

2023-10-24

コンテくんコピペ

カッコいいと言うか男なのにカワイイ仕草、がもてるポイントじゃないかと思ってた。

なので中学高校までことさらカワイイキャラを演じていた。

椅子に座るときなどに「ちょこん」と声に出して言う

トイレに行くときは、「先生、ちっこしてきていいですか?」と言う

マッシュルームカット(髪の量がすくなく、すぐ潰れた為に実際は亀頭みたくなってた)

食事悟空みたいにがっついて食べて食べかすなどを態と床にちらかす

人差し指をチュポチュポなめる

・帰るときには「あぢゅー(デュを舌ったらずに発音)」

・語尾に「ロン」「ぱふぅ」などつけて喋る(これが一番オリジナリティーがあっていけてると思ってた)

まだまだあるけど書いてる内に首を切り落としたくなって来たからやめます

2023-10-14

anond:20231014144900

食べ尽くし系ASD上司いる飲み会上司と同じ席でも大皿の好きな料理全部食い尽くすとかやるぞ

ASDなめる

2023-10-06

anond:20231006023756

元増田の言い方だと転生じゃなくて転移のことを言っているのだと思うのでそう解釈した上で↓

ラノベからご都合主義差し引いたら死ぬに決まってない?

その地域言語ルール禁忌も知らず、その世界必要とされている能力も大幅に欠けていて、頼れる人もおらず、免疫コロンブス到来時の新大陸人より更にないだろうし、できることが何かあったとしてもそれすらわからない。

地球先進国の服なんて着てたら真っ先に強盗に遭うか騙されて、靴も含めて身ぐるみ剥がされ、運良く殺されなかったとしても裸で放置されて死ぬ

どう考えても虫歯心配する前に死ぬか殺される。

何故モンスターと戦うとかいう話が出るのか、理解に苦しむ。常識的に考えたらまずは逃げるか隠れるの二択だろうに。

ご都合主義チート能力がなくても、ご都合主義的に人間居住地域の近くに出現して、ご都合主義的な出会いがあってたまたま慈悲深く余裕のある人に助けられ、ご都合主義的に異世界の数々の病原体を克服し、ご都合主義的に禁忌に触れず……等、山ほどご都合主義必要

ご都合主義大前提から、どうするかを考えるにはどれだけご都合な前提があるのか分からないと。

良く分らずに放り込まれたら得られる情報を元に賭に出るしかないけど、初手で自死する方が楽かもしれない。

 

面白いことは書けないな。

「月をなめるな」と言った人の気持ちちょっと分る。

2023-10-02

ヤル気ありすぎる同僚を

やたら雇用者目線モチベ高めヤル気持ち同僚(本人のヤル気によって仕事が増え、連動して同僚全員の作業量も増えてしまう。必ずしも無益作業とは言わないが)を、

社の経営から怠け者や反骨判定されずに(オメー固定給なんだからそのモチベはさすがに労働力ダンピングに他ならないぜと)たしなめるには。

2023-09-30

いにしえの少女マンガ、やっぱり価値観が変わっていて今読むと古い

幼なじみ男の子と窮地に陥って、どうしようと慌てふためく男子落ち着けしっかりしろ、と喝を入れる

そして、ここから抜け出す方法を考えるのはあなたの役目でしょ!とたしなめる

ええ〜なんだこの価値観、と今読んで思う

感じ悪いなこの子、と主人公女子に思ってしまった

今なら一緒に考えよう、が正解だろう

当時の女子はこの振る舞いが大正解だったんだろうか

さらにいにしえのスポーツ女子マンガも謎の上下関係を尊ぶ心理描写違和感感じまくったけど

価値観も変わるもんなんだなあと

自分気持ちだけ強く持っておくのが役目で、実際の仕事は全部男がやるもの

そういう価値観で回ってるから臭い

でも愛の力、想いの強さで奇跡が起きる展開

当時から微妙ではあったけど

2023-09-19

化学について基礎的な知識をお持ちの諸兄にご教示いただきたい

私、高校化学を真面目にやらなかった人です。

塩はなんで水に溶けるんだろうとふと思ってしらべたら、食塩ナトリウムイオン(+)と塩化物イオン(-)が結合していると分かりました。

水は電気陰性度が酸素側がマイナス水素側がプラスに偏っていて、それぞれの極性に合わせて食塩ナトリウムイオンと塩化物イオンバラバラに分かれてしまうと。

さてここで疑問なのですが、水の中で食塩ナトリウムイオンと塩化物イオンに分かれたということなのですが、なんで食塩水として食塩と同じ振る舞いをできるのですか?

食塩水を飲んだ時に、塩の味がして、体も塩として処理ができるのはなぜですか?

水を乾かしたら塩が残るのはなぜですか?

ナトリウムとして、塩素としてそれぞれの働きを行わないのはなぜですか?

僕の想像なんですけど、分子バラバラになったとしても、ある程度の範囲電気的な結合があって食塩として同じ振る舞いができているとかそういうことですか?分子が離れていても同じグループとしてふるまっているようなイメージです。

食塩から塩素を取り出すのは、イオン交換膜を真ん中に置いて電気分解をしないとできないとも聞きました。イオン交換膜で分子間の電気的なつながりを切らないといけないということですか?

詳しい説明をおねがいいたしま

追記1

なるほど、食塩なめる食塩水になって、ナトリウムイオンや塩化物イオン人間は反応しているんですね。

食塩食塩水ってのはやはり化学的に別物としてふるまうんですね

食塩が水に入って、ナトリウムイオンと塩化物イオンに分かれますが、塩化物イオンって何かとくっつきそうですよね。

そういえば水溶液に何かを垂らして沈殿物を作るとかい実験がありましたね。そういうことですかね

追記2

なるほど、食塩って個体でも食塩としてあるわけではなく、ナトリウムイオンと塩化物イオン電気的な引き合う力でつながっているだけで、食塩結晶でも明確な区切りがあるわけじゃないんですね。

ナトリウムイオンと塩化物イオンナトリウム塩素とはまた別のものというのも納得です

2023-09-16

[] 柴田道子 被差別部落生活伝承 (ちくま文庫)を読んだ。

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/anond.hatelabo.jp/20210810181919

https://web.archive.org/web/20210810225700/https://anond.hatelabo.jp/20210810181919

原著刊行は71年、当時の部落解放同盟書記長中山氏とともに長野県内の被差別部落の古老たちを訪れて聞きとり調査したもので、現代よりずっと差別苛烈で激しかった時代大正デモクラシーの波にのった解放運動記憶もまだ生々しく覚えている人が多く、本当に大変貴重な証言ばかりだった。

(まず基礎知識ですけど、部落をよく知らない人はなんとなくイメージで、関西しか無い、関東関係ないと漠然と思っている人が多いみたいですが(私もそうでした)葬儀処刑人農村で使ってる牛馬の解体処理など死に関わる仕事(ケガレ仕事)全般を請け負っているので、基本的にどこにでもある(最北端は旧松前藩あたり、最南端奄美大島らしい)。私も北海道には存在しないと思っていたが間違いのようです)(被差別部落の中でも同和事業を適用される同和指定地区をうけなかった地区も多いのがこのような認識を生んだ理由でしょうか)

この本はまず信仰の話から始まるんだけど極貧の生活のためか日頃より信仰心が篤いのに死んだら畜生と同じ埋葬方法で墓が作られても墓地北側の日のあたんねえ所とか、雑で差別的な戒名つけられたり、それでも檀代は一般(部落外)より高い額ふんだくられてたりもうさんざんで、序盤からひどい話ばっかりなんだけどこのあともひどすぎてこれがジャブ程度に思えてくる。長野といえば教育県を掲げているけど部落民は一般と同じ学校に行かせてもらえない、行かせてもらえても徹底的なイジメが待っている、教師すら[チョオリッポをチョオリッポと呼んで何が悪い]と差別に荷担する。さら生活苦ゆえに家の仕事を手伝わなくてはいけないといった理由も加わってまともに学校通った人の方が珍しくて、聞き取り対象の老人のなかにはいまだに文盲の者も少なくない。それから公衆浴場も別々で回り風呂といって運搬が可能なお風呂部落じゅうを回ったりしてたらしい。ケガレ仕事だけでなく、今でいう巡査牢屋の見張りのような危険仕事押し付けられたり、農家の手が足りないときだけ日雇い従事したり季節労働をやったり等収入が安定しない..

もう要するに公権力が徹底的にそうやって差をつけている。また、同じ人間であると思わせないためか、部落民は睾丸が四つある、あばらが足りない、血の色が違うなどいわれのない身体的特徴をでっちあげられてそれを理由侮蔑される。今でこそ誰もが馬鹿馬鹿しいとわかるけどこんなことが真剣に信じられていたんである

それから今でこそ同和事業で部落インフラが整備されて、見かけは一般と変わらない町並みになり、住民流出流入が容易になり、その結果元々部落だったと知らずに引っ越してきてずっと知らない人などたくさんいるけど、明治の末ごろの話だけど比較的裕福だった部落の老人が一般大通りに家を建てたら村じゅう大騒ぎになって、

村役場が主導して執拗嫌がらせを開始。果ては物理的に家ぶっ壊されて(!)老人は訴訟をするけど村役場殺し屋差し向けてきたり費用問題などで訴訟断念するしか無かったらしい。役人殺し屋を雇う???????????????? ???????

?????????????????

明治といえばその初頭に四民平等令、部落解放令がやっと出た時代なのに..この解放令ってやつもうほっとんど意味なくて、差別は続いて、でも以前は免除されていた税金一般と同じように徴収されるようになっていっそう生活が苦しくなっただけらしい..てかまじ、体制側が一市民殺し屋差し向けてくるとかまるでフィクションの話みたいであまりに信じがたくてここ読んだとき一日くらいずっとポカーンとしてた。殺し屋て…殺し屋て..明治の末とかって歴史からみたらほとんど最近じゃん 最近の話じゃねえか ひでえやばすぎる。どーなってんのよ

どこそこの地域部落みたいな程度の浅い知識ならネットでちょこっと調べれば出てくるけど、こういう具体的な差別事例ってこんなふうに本でも読んで能動的に調べないとわからないんだよね、、まぁこういう時代からは随分ましになったとはいえいまだに部落の人にたいして暴言吐く人、差別する人はゼロにはなってなくて、全然過去問題じゃないんですけど、同じ部落の人のなかでも[部落問題を知ってほしい][寝た子を起こさないでほしい、学校なんかで教えるから差別再生産されるんだ][もう差別なんかないんだからほっとくべきだ]とさまざまに意見が分かれていて人間から当然と思う。

でも悲惨歴史にふたをして忘却してしまうと過去の人々の苦しみまで無かったことになってしまわないか?というのと、現代人間過去から教訓を得られなくなってしまう、それと苦しみだけでなく部落にも豊かな文化生活があり、(著者は部落文化遺産と呼んでいたが)文化のものも葬られてしまう。そういう理由から現在の、部落の[ぶ]の字すら言ってはいけないようなタブー空気はいやだなと思うので積極的に気軽に部落の話をするようにしてる。

でも後述するけどこのタブー化が差別の緩和に繋がったわけで、でもそれを加味してもやはりもうそろそろタブ一の段階は終わっていいだろうと思う。

私は部落民ではない女性なんで女性差別しか興味がありません。主にどうして被差別部落がここまで差別を打破できたかの部分に興味があって調べておりその歴史女性差別に対抗するすべを学べないかとそう思い何年も前からあれこれ勉強しています

はっきり申し上げておきます部落差別より女性差別のほうがひどい。上記にあげたような苛烈差別事例を知った上で言うことです。その理由ひとつに無徴の存在である部落民に対して女性は有徴の存在であり、部落差別から逃げるために素性を知られてない遠方に引っ越すという手段もあり実際多くの人がそうしていたようですが、女性女性であることから逃げる手段自殺しかありません。

(当然、無徴ゆえにだれも[被差別部落][部落民]とはなんなのかをはっきりと定義できないゆえに権力側に恣意的身分を決められていた歴史もあるでしょう。それも知っています。でも、なお..なのです。ちなみに、部落民とは一般先祖ルーツが違う別人種なのではと思う人もいるでしょうが一般人でも部落民になったりするし、どうもそのへんあいまいというかはっきりしていないようです。本書には、とある部落民にむかって自分たち先祖が同じだ]と言った一般民がいたという証言もあります差別根拠など全くないのです。さらに言うなら死にまつわる仕事ケガレというのも恐らく権力恣意的に決めたことがし、ケガレ仕事ではない、たとえば内職などしかしない部落民も沢山あってケガレともイコールで結びつかないのです。)現在進行形でさ女は毎日女ってだけでなぐられ殺され犯されおとしめられてんだよ

から一歩出るだけで醜いおっさんジーロジロ品定めここから逃げる手段ないんすよ

公権力が女の味方してくれたことないんすよ

女性参政権だってGHQ鶴の一声であって日本の男はんなもん女に与えてくれたこと無いんですわ

すいません話それました!

国を動かしての解放令発布でもやむことがなかった差別現在ここまで緩和されもはや部落問題を全く知らない人も多くなった、その主たる理由はやはり水平社(のちの部落解放同盟)の強硬な、時には暴力的闘争姿勢によるものだったのではと思います。著者の柴田いわく、長野のなかでも東信地方は寒風が吹きつけてひどく底冷えがする地域で、昔から気骨のある男、気性の荒い男が多く、それが東信で水平運動がさかんだった理由ではないか分析しています。逆に寒さがゆるやかな地域では[寝た子を起こすな]の論調が強かったり水平社よりも穏健だった同仁会がさかんだったらしい。でも同仁会も交渉の場では「水平社の連中よぶぞ]が殺し文句だったらしく虎の威を借りてたとか..そして水平社と同仁会、歴史に名を残したのはどちらかというともうこれは言うまでもありません。ふだんから竹槍の戦闘訓練も行い、武力闘争も召さなかった水平運動こそ歴史を変えた。彼らが起こした暴力事件の仔細はネットでも簡単に読めます部落民は乱暴だ、奴らは犯罪者だといった風評も辞さない徹底的な闘争で、部落は怒らせると怖いと、部落がなんなのかよく知らない人すら何となく感じて、アンタッチャブル話題だと感じる。タブーだと思う。その空気を牽引したのがテレビマスメディアの徹底的な自主規制でしょう。部落解放同盟にらまれたら厄介だという理由で前述のように部落のぶの字も出さない、触らぬ神にたたりなし。先日もエタヒニンと発音しただけのアイドル活動自粛に追い込まれたけどそういう過剰なまでの自主規制が、差別存在のものを透明化した。長い間メディアは頼まれてもないのに四本指の表現すら自主規制していた。

そのような、暴力脅迫で勝ち取った自由歴史勉強していると、心底彼らがうらやましく、やっぱり権力もなにもあてにならずとにかく徹底的に相手に恐怖という根源的感情を植え付けて支配するしか対抗の方法は無いのかなと思ってしまう。なんだかわからないけど女性差別問題は怖いから少しでもセクハラと誤解される表現自主規制しよう、万が一表に出てしまったら即座に責任者の首とばそう、そんなふうになってくれたらいいのにと夢見て泣きそうになります

しかしながら水平運動に加わった男たちがそこまで暴れることができたのも男という性別ゆえかなと、同時に諦念を抱きます

女はやさしさや思いやりといった(あえて言いますが)宿病をかかえています。それは先天的ものか、それとも後天的ものか、両方だろうか?とにかくフェミニスト自称する人たちすら、女性は優しくなければ、人の気持ちが分からなくてはという教条に縛られているので、そういう人たちと肩を並べて武力闘争可能かどうかはあやしいものです。ねえ、やりすぎは良くないよやめよう、とお目目ウルウルのいい子ちゃんが必ずまざってしまい男たちはそのすきをついてくる気しかしません..

この本書のなかにはある村の一般村長が出てきます。彼は比較リベラルで、部落の子でも学校入学できるようはからったとのこと。そのせいで彼は妻の実家の敷居をまたぐことを拒否されるなど反発され、水平社の者も彼のそのような行いを知っててもそれでもダメな所は徹底的に糾弾したので、「両方から突き上げ食らってもうさんざんだ]といったことを自嘲してるんですけど女性たちも同じように全く糾弾の手を緩めないってことが可能かと考えると難しい。

男の攻撃性が本当にうらやましくなります

痴漢の手に安全ピンぶっさそうという(本来痴漢は殺されてもいいくらなのだから穏当すぎるくらいなのに)呼び掛けにすらいい子ぶりっこがそういうのよくないよとたしなめるしまつ。

繰り返すけど殺されてもいいのに。

やさしさというのは女たちが生まれつき体に埋め込まれた起爆装置なのだろうか?差別に抗戦しようとした瞬間、それは作動し、女の体は爆発四散するのでしょうか?

この本の巻末、作者の生前の夫だった人による復刊によせての解説言及されてた2014年長野県連続差別事件やばい部落民の女性に対して、真ん前に引っ越してきた男が差別語連発で罵倒するのをやめない。裁判所から禁止令が出てもやめない。逮捕されても執行猶予で、けっきょく彼が万引きという別件で再逮捕され収監されるまでの2年間なにも解決しなかったそうです。

昔も今も権力なんてなんのあてにもならないどころか被差別階級にとっては敵でしかないんじゃないのとますます不信感がつのます2014年とか最近じゃん昨日じゃんか

みんな本気で、ハッシュタグ(笑)だのツイッターデモ(笑)なんかで女の現状が救われるとおもってんのかな..こんなのなんにもならんってうすうす気づいてるんじゃないかな。男に殺される女が一人でも減るかそんなんでって思う。やってる感だけ得られたらいいんすか? けっきょくレベルを上げて物理で殴るしか無いんじゃないのか。それもわたし一人がやったところで社会的インパクトいか組織だってやるしかないけど、以下ループ

水平運動の男たちは献身的に支えてくれる妻がいてそれで運動なりたってた部分でかいと思うけど女には妻おらんのですよな~

暴力ができないならせめて男がみんな自分に正直にホモ願望を解放してホモセックスし、抑圧している内的女性現実女性投影するのをやめればミソジニー無くなって平和になると思うんですけど、でこう書けばホモ差別語だから差別はいけませんとかほざくぶりっこフェミニズム邪魔をしてくるのでもうどうしようも無いです! バーカ!ちんこ

それで思い出したけど水平社=部落解放同盟は徹底したシングルイシュー在日朝鮮人差別して反省しなかったり、男と女で日当に差をつけて差別してたという話も聞きますイシューを抱え込まないことがやはり運動成功秘訣ひとつであったのかと感じます女性女性というだけでやはりシングルイシューはいけないといった脅迫をされます。色々な差別問題に敏感ではなければいけないような圧力にかかって、あらゆる差別に眉をひそめなきゃなんないあの感じ、全ての弱者のために涙しなきゃいけないような義務感、女だから聖母を求められてるんですよね。それもバー死ねでございます女性差別以外知ったこっちゃねーでいいんだお

ところでこの本の作者柴田道子は童話作家部落民じゃない一般です。長野市に引っ越してきて被差別部落接触し、興味を持ち、この本を上梓したあとは狭山事件被告サポートに尽力、当該事件の本を執筆わずか41歳の若さで急死したとか。

解説文でだんなさんが男社会のなかで女性としてうけていた差別があったか部落問題に熱心だったのでは的なことかいとるけどんじゃー女性差別問題に集中すればよかったのでは、女なら自分当事者である女性差別問題に注力すればいいのに、しろよと思ったし、そうすべきだろがいすら思うんだが、そういった、正しくない女柴田の正しくない思いで発刊された、正しくない存在である力作のこの本によって後世の人間である私が歴史を知ることができたわけで、そしてこれは間違いなく後世に保存し読みつがれるべき大名著なんです!!!何が正しいか間違っているのか、どう思うべきか、どう行動すべきかって本当は一切なにもないのかもしれない。なのでフェミニストならこうすべきだ、こう思うべきだ、こう感じるべきだみたいな考えに固執している人はちょっと考え直したほうがいいな、正しいか間違ってるかなんて時代によって基準がぐにゃんぐにゃんで明日にでも真逆になるけど、なんか結果だけ見て、他人ジャッジしてもシャーナイつか、結局ね、なにかにかい真剣にがんばったりさえして、懸命に生きさえすれば、それはもう…だれにも、文句は..まあいいや

anond:20230916111707

ホーン・コレイトン

ちんの者は女性を見下したりなめることしか考えてない。

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