はてなキーワード: 母体保護法とは
>○もし私がデートレイプなどで妊娠してしまった場合も中絶はダメ?
まず、元増田さんは親です。未成年の子の中絶について、同意を求められる立場に定められた権利者です。
子供が自分の意思は認められるか、と、当然のことを確認されなきゃいけない状況に陥っていることじたい、何か間違えた、と思われませんでしたか。
で、娘さんは最も脅威がある性暴力について聞いてらっしゃいます。
> 犯罪に巻き込まれることは悲しく辛いことなので、妊娠するしないなど関係なく危ない場所に近づか無いなど、できる限り自衛して欲しい。
再三再四言われてるんだけど、性暴力の加害者は多くの場合は面識が既にあった知り合いだったりします。
>「平成20年に全国の男女 5000 人を対象に内閣府が行った男女間における暴力に関する調査によると、女性の 7.3%(123 人)が「異性から無理やり性交された経験がある」と回答していますが、その加害者は、「よく知っている人」が 61.8%、「顔見知り程度の人」が 13.8%で、8 割近くが面識のある人という結果が出ています」
>「また、顔見知りだというだけでなく、夫や恋人からの被害も多いのです。内閣府の調査でも、加害者が面識のある人だった人 93 人のうち、「配偶者(事実婚や別居中を含む)・元配偶者(事実婚を解消した者を含む)」という人が 35.5%と最も多かったのです。」
「自衛」で性犯罪被害を女の責任にするなと散々言われてきていたかと思います。
夜道で知らない人に殴られたり、公道で煽り運転を食らった場合には、された側の落ち度は問われないのにね。
それが女性がただでさえ訴えにくいものについて釈明をせざるを得ず、警察を含めて様々なところへのアクセスのハードルが上がり、
そこで「自衛」を持ってくるのは娘さんへの性教育として適切かどうか。
電車でも女子トイレでも性犯罪に遭うことがある世の中で、どこだったら性犯罪に巻き込まれない場所なんでしょうか。
> 君が妊娠した場合は、彼氏のご両親も含めて産んで育てるという方向で説得するようなのが私の父親だと。
> もし、言いにくかったら連れてきて今日と同じような話をパパから彼氏にしてもいいよ。
避妊という女性の希望をまるで受け入れないような男と二人で仲良く子育てをさせるために父親が出てくる?
相手と相手の両親をどう詰め腹を切らせるかしか考えておられないのでは。
そんな男と一緒に子育てをする未来を、娘さんは受け入れないといけないのですね。
その言葉を聞いたときの、あなたの娘さんの心中を察してしまうと、天を仰がざるを得ません。
>○パパは何で私の体のことなのに中絶はダメだというの?
>ウチではお腹の中にできた子供は生まれる前でも「人間(孫)だと思っている」から。
>これについては、いろんな倫理観があるので、あくまでも我が家の基準だと思って欲しい。
>お腹の中にできた命を殺したという罪を君に背負って欲しく無い。
>もちろん、最終的な中絶するしないは、君にしか決めることはできない。
刑法212条~216条で厳然と裁かれる法定の罪となっています。
性教育をするのであれば、未成年に知識を授けられるだけの裏づけが必要ではないかと。
https://www.jaog.or.jp/qa/confinement/ninsinshusanqa6/
>人工妊娠中絶手術は母体保護法が適応される場合で、今回の妊娠を中断しなければならないときに行う手術です。人工妊娠中絶手術が受けられるのは妊娠22週未満(21週6日)までですが、妊娠初期(12週未満)と、それ以降とでは手術方法が異なります。
こうした除外規定があるから、中絶が違法とされない場合があるというだけです。
娘さんは中絶についての、現状の法の状況について、知識を間違えて吹き込まれております。
さらには、その上で「中絶は人殺し」という道徳の問題として刷り込まれました。
それでいて「最終的にはあなたが決める」となると「胎児殺しは、やるならお前の責任だ」にしかなりません。
女性にいわれのない罪悪感を植えつける「性教育」は「純潔教育崩れ」の間違いではないでしょうか。
「自衛」のおはなしとあわせて思うわけですが。
違いがあるとすると「セックスはしてもいいよ」ということだけですよね?
既存の性教育のコンテンツでも理解した上で誤りなく伝達できる程度の学習は大事かと思います。
その場の設け方も大事なんですけれど……とりあえず、俺流性教育は要らないかと……。
知らないことを学ぶのは恥ずかしいことではありません。
そも、私ら、年長世代は性教育を受けたことがなかったりするので、若い人のほうが理解していたりする状況があるのは当然です。
知識量が逆なのに親をやってるわけにもいかないでしょうよ。親になりましょう……。
お辛い幼少時代を過ごされたのですね。今まで本当にがんばってこられたのだなと、文章から拝察します。親子関係が悪くても、自分で新しく温かい家庭を築くことはできます。ささやかですが応援させていただきます。
ところで、あなたが疑問に思っていらっしゃる「中絶が悪いことか」というのは、胎児を人として認めるか、という哲学的な問題と医療上の問題、二つの意味で大事な問題です。誰にとっても考えることは必要なことです。哲学的、いわゆる倫理上の問題は当然ながら答えがでません。個人の思い入れにより異なる、としか言えないでしょう。しかし医学的には答えが出ていて、22週未満は母親のもの、22週から個人として認めるようになっています。詳しくは母体保護法という法律を確認してみてください。
今叩かれている方の状況はわかりませんが、その方を叩いている人は単なる憂さ晴らしをしているだけで、飽きたらまた別の人を叩くでしょう。むしゃくしゃしているだけの人もいれば、子どもを授かりたいのに授かれない、そういう人が妬んでやっているかもしれません。そのような姿の見えない有象無象の人々の動きを気にしながら「中絶は悪いことか?」を考える必要はないと思います。命にかかわる問題は、人に答えを求めても限界があります。お互い考え続けましょう。
結局最終的には虐殺文法に行きつくわけだけれど、虐殺文法の厄介なところは
最終的な末端に所属する当事者に責任(感)が全く生じないところなんだよね。
母体保護法の話で言うと、ダウン症だろうがなんだろうが生まれるだろう胎児を下ろしたことは殺人以外の何物でもないんだけれども<母体が健康であるために><生まれた子が不幸せにならない為に>下ろしたことそれ自体が良いことのように書き換えられてしまているっていう所なんだよな。
だから、日本には水子みたいな概念はあるにしてもすげーカジュアルに堕胎は行われている。
ルワンダ内戦やナチスのユダヤ弾圧にしたってそう。「駆除した」「取り戻した」に言葉を挿げ替えて殺人の事実や罪悪感を希釈化させる。
殺人の意義が希釈化された世の中において個々の殺人に正義を求めることがナンセンス。正義かそうでないかという観点でそれらは行われていないんだから。
わかっているのは、その女が子供を生んだか生まないか、その男が子供に養育費を払っているかどうかだけ。
女は男に愛されないと子供を生めないし生んでも養育費をもらえない
男は女に愛されなくても養育費を払えるならセックスはできるし社会からも評価される。
結婚とはどの女性が子供を生んでよいか審査する通過試験なのだ。
優秀な子孫を生み出すことを目的とし、
母体はその道具という位置づけだったのが、
子供を生む女性を保護するための法律という位置づけに変わったが、
優生保護法のほうが的を射た考えだろう。
優生保護法に謳われている通り
「不良な子孫の発生を抑制すること」
なのだろう。
4月20日8時追記
殺人じゃないけど堕胎罪があるでしょーって何回言ったらわかるんだよお前は。ニワトリか? 三個以上前の記事のことは覚えていられないのか?
殺人罪にしなければいけない。そして男にも同等の罪を科さなければいけない。
男は何の罪にも問われない。
減ーりーまーせーんー。
今生きている人間を殺しても殺人罪に問われないとなったら社会はどうなる?
それと同じ話だろうが。
「AをしたいならBをしろ」という原理であって、そんなの理屈としておかしい、
どんな悪事でも「悪事を働きたかったら罪を償え」という論理で罪が科される。
「悪事を働くな」とだけ言って罪を科さないのは、「悪事を働いてもいい」ということだ。
そして現状日本の中絶はそのような状態に置かれて野放しにされている。
無理ー。和姦のワガママトラブルど真ん中過ぎて誰も擁護してくれないー。「無理矢理やられた」証拠ないー。デキてから騒ぎ出す無責任バカー。
生でやるなと言ってるのに生でやられたから強姦。中に出すなと言ったのに出したから強姦。
そう訴える。
だからー? 金出してくれるかなーと思ったらビタいち出さないとか余裕でありうるんですけどー。
取立てすればいい。それでも出さないなら徴発して最低限の生活だけさせて強制労働させて給料は妻子のためだけに振り込ませればよい。
人がやりたくないけどやらなければいけない仕事はある。
だから、そうしたいと女が思ったときに意思決定カードだの婚姻届だの偽造されて女が泣き寝入りするような可能性の隙間を残しとくべきじゃねーんだよ。
偽造されたり脅されたら訴えればいい。
それと前のレスにも追記したけど、「結婚していない男女のセックスはすべて強姦」扱いにするから。
風俗でも生でやったり避妊失敗してピル飲ませる羽目になったりしたら強姦にするから。
強姦の範囲を広くするので、女性にまったく拒否権のない性交渉はだいぶ少数派になるという前提の話です。
女が嫌なら結婚を拒否する。
私らだって実質金のために強姦されてるんだから、いくらでもそんな女はいるよ。
それがいやなら結婚しなきゃいいだけの話だろ。
脅されたり偽造されたら新たな罪で男を訴えればいいだろ。
いや、胎児の生命の平等性っていうのは親・胎児間での平等のことじゃなくて出生を遺伝子で差別されて阻害されることがあってはならないっていう平等だから。
だから犯人を処罰すれば、胎児間の平等も保たれるって先のレスで言ったと思うけど。
殺した親の人権を制限しても、結局胎児の人権が磨り減っていることに変わりないから、
生まれてこれた胎児との間の平等が保たれないって考えるなら、出生前鑑定はなしでもいいよ。
その代わり男は
「自分の子供であるという科学的証拠がないため、子供を生むか殺すかの決定に女とまったく同等の立場で関われなくなる」から、
その分男の責任も減じなければいけなくなるだろう。
妊娠が男女両方の責任である以上、平等に責任は問わないといけないという観点からは、不合理だ。
事後にDNA鑑定したら別の人の子供でした。この場合当初推定父親はまったくの無罪だ。
で真の父親が見つかって、「もう中絶した。お前も殺人罪を負え」とはいえないだろう。
事後にDNA鑑定をしたら別の人の子供でした。この場合当初推定父親に養育義務はなくなる。
で真の父親が後に見つかって、「もう生んだ、養育費を払え」といわれて、
「いや、俺は人殺しになってでも子供を中絶してほしかった、困る」と言われたら、
そうは言ってもセックスして子供を作った以上認知はさせて養育費は払わせるが、
「男に中絶か意思決定権がない」だ?
男には中絶させる権限も生ませる権限もない。
なぜならそれは女性の体の一部だから、女性がその一部を自分でいじくるのを物理的に誰にも止めようがない。
お前中絶を殺人罪扱いにして犯罪にしたいとかほざいてなかった?
なんでここに来てまったく正反対なこと言ってんの。
法で強制する根拠にならない。「この人になら開示しても大丈夫だ」と思った本人が自分で相手に話すのがベスト。信頼関係の構築の仕方としても。
それでも胎児をすでに出生している人間と同様に扱うから、存在した子供として戸籍には書く。
ついちょっと上で「親が望めばなぜ中絶に至ったか書けるようにする」って書いてるじゃん。
これは逆に言えば、親が望まなかったらそんな詳細は記載しないってことだろうが。
そのとおり。中絶でもいろいろ事情があるだろう。強姦とか母体保護とか。
その事情を書きたい人もいれば書きたくない人もいるだろうからそれは本人の意思に任せる。
本人が「こういう仕方のない事情があった」って知らせたければ書くし、
その事情も知られたくないなら書かないだろ。
母体保護というのは、肉体的に子供を生んだら女性に大きな障害が残るとか死ぬ場合、それを阻止するためということ。
飽くまで肉体的な面のみの話であってそれ以外の理由は一切母体保護の口実として認めない。
だから胎児殺しが殺人罪になっていない現状がおかしいから殺人罪にする。
穴があくようなゴムを持参する男が悪い。そもそも結婚してない(子供の養育を約束していない)女とセックスする時点で風俗だろうとある程度悪い。
殺人じゃないけど堕胎罪があるでしょーって何回言ったらわかるんだよお前は。ニワトリか? 三個以上前の記事のことは覚えていられないのか?
減ーりーまーせーんー。
無理ー。和姦のワガママトラブルど真ん中過ぎて誰も擁護してくれないー。「無理矢理やられた」証拠ないー。デキてから騒ぎ出す無責任バカー。
女がそう判断したら結婚を拒否するだろう。
子供の養育費出してくれて自分の生活費まで出してくれるだろう、嫌でも金があれば我慢するしかないと女が思ったら結婚するだろう。
女に意思決定の自由はある。
だからー? 金出してくれるかなーと思ったらビタいち出さないとか余裕でありうるんですけどー。
意思決定の自由があるからってその結果を何もかも引きうけることはできないしする必要もないんですけどー。
離婚? 乳飲み子どうすんの? どうやって働くの? 預ける金なんかないんですよ?
「ああこんなことならおろしておけばよかった、この子も全然幸福にしてやれない、もうだめだ母親失格だーわあああああ」。みたいなのしか浮かばないんですけど―。
だから、そうしたいと女が思ったときに意思決定カードだの婚姻届だの偽造されて女が泣き寝入りするような可能性の隙間を残しとくべきじゃねーんだよ。
女が嫌なら拒否する。
その男が嫌いでも、養育費と自分の生活費を払って守ってくれそうだから我慢しようと女が判断したら結婚する。
女には自由がある。
何その「拒否する」って。強姦をか。強姦するやつが拒否されて強姦とりやめにすると思ってんのか。
強姦されてもカネのためなら女には我慢がきくはずだと思ってんのか。レイプファンタジーか。
既に生きている人間を殺害した犯人を処罰するのは、その殺した人間の人権を侵害した分、犯人の人権を制限することで、釣りあいを取るためだ。
いや、胎児の生命の平等性っていうのは親・胎児間での平等のことじゃなくて出生を遺伝子で差別されて阻害されることがあってはならないっていう平等だから。
あたまわるすぎだろ。
出生前鑑定が危険だと言うなら、出生後に鑑定して、両親を特定した後、このまま育てるか殺すか二人に決めさせればいい。
元々お前の主張では中絶のダメージを男女に負わせるっていう意向なんでしょ?
そのために胎児の命利用するんでしょ? 胎児助けるより人殺し裁きたいんでしょ?
だったらダメージがよりでかくなるからって出生後の殺しに躊躇って出生前にこだわるのは非合理的でしょ。
犯罪歴を書くのではない。
お前中絶を殺人罪扱いにして犯罪にしたいとかほざいてなかった?
なんでここに来てまったく正反対なこと言ってんの。
自分に都合のいいことしか見えなくなりすぎだよお前。やばいよ。病院行きなよ。血栓とかできてたりして。
「中絶をするような人間」とは結婚したくないと考える人が多いだろうから、それは人生を共にする相手には開示した方がいい情報だろう。
法で強制する根拠にならない。「この人になら開示しても大丈夫だ」と思った本人が自分で相手に話すのがベスト。信頼関係の構築の仕方としても。
でやむを得ない中絶はその事情も戸籍に書くわけだから、結婚に不利にはならない。
なる要因があるとしたら妊娠能力に乏しい可能性があるということか。
だから我慢してでも産むだろ。
ついちょっと上で「親が望めばなぜ中絶に至ったか書けるようにする」って書いてるじゃん。
これは逆に言えば、親が望まなかったらそんな詳細は記載しないってことだろうが。
なんで事情を戸籍に書くことが前提されてんの? バカなの死ぬの?
「後ろ暗いところがないんだから書いても大丈夫なはずだ」とかどんだけ暴力的なのかわかってんの?
堕胎処置とれるようにするよ。
だから、現況「経済的理由で母体の健康が損なわれる」という理由で中絶されてるのと一緒じゃん。
結局これだけツリー消費して現状に戻ってきてんじゃん。
あと「母体にリスクがあっても産みたい」という母親は今も普通にいる。
医師は希望に沿うようにしてはいるはずだが、「胎児はどのみち助からないが母体は助けられる」となったら医師は希望は曲げたりする。個々のケースやね。
「男に中絶か意思決定権がない」だ?
男がおろせって土下座してきてどうしようもなくなって婦人科の門叩く女がどれくらい居ると思ってんだボケ。
子供を作るのは男が体内射精しないとできない。だからそれは不可能。
結婚してない(男が子供の養育義務を負ってない)段階で、女がコンドームに穴をあけるとかピル飲んでるとか安全日だと嘘をつくとかして、女が男が意図していないのに子供を作ることはできるかもしれないじゃないかって言うかもしれないけど、結婚していない男女のセックスは違法にするし、風俗にしても生でやるのもピル飲むのも違法にするから。
生かすか殺すかが本当に親の権利だったら社会は処罰というかたちで口挟むべきじゃねえだろ。生かすにしろ殺すにしろ支援すべき。
社会が殺した人間を処罰するためには「子どもの権利を侵害しすぎ、そんなの親の権利じゃねーから却下」という論理が必要なんだよ。
「AをしたいならBをしなければいけない」という命題は「Aをしてはいけない」という命題とは異なりますよね?
ブコメで「それは中絶するなと同義じゃないか」ってあったけど、違う。
「中絶したけりゃしてもいいけど罪を償え」と言っている。
「女レイプしたけりゃしてもいいけど罪を償え」ですか。しねばいいのにー☆
レイプなんてないならないに越したことないに決まってるだろ。
中絶も同じ。ないならないに越したことない。
だから少しでも減るように支援制度整えるべきであって殺した人間の処罰目的に中絶の減少が妨げられるようなことはあってはならない。誰も得しない。
で、届けた以上社会的に夫婦、親としての責任が生じるのだから、少なくとも子供の養育責任の明確化という点では誰も困らないよ。
男が「自分と結婚して自分を強姦罪から免除しろ」って脅迫するなら、男の望み通り女と結婚して子供ができたら責任もって育てさせればいい。案外それで幸せな家庭が生まれるかもしれないよ。
お前だってゴムしないのは嫌だ不当だっていう意思表示も行動もしてないじゃん。生活かかってるから膣外射精という避妊(笑)で自分で自分に目つぶってるんじゃん。
つーか、強姦しといて結婚迫るような男が女大事にすると思ってんの?
育児どころかカネすら一銭も出さないで飲み歩いて博打でスっちゃうようなクズだったら女の逃げ場がねー。
「合意だったんでしょ、同意して結婚したんでしょ」ってことで自己責任論に巻き込まれて泣き寝入り。
ああしねばいいのに。何一つバラ色にならない。
で、純粋に経済的な面だけに着目すれば、育児に必要な養育費を確保するという点においては、女に結婚を拒否するメリットはないんだから、大半の女は男を強姦の罪に問うよりも結婚してもらうことを選ぶはずだよ。
どう見ても童貞の妄想www世の中の女がみんな「カネカネカネ」だと思ってるwww
自分の身が汚されたとか、世界中何もかもが敵だとか、自分には価値が無い死んだ方が良いとかのPTSDで苦しむ強姦被害者の傷口に塩マッサージwww
話が逆でしょ?
何で強姦犯に結婚なんていうステキ逃げ道を用意してやんなきゃなんないの、でしょ?
ストーカーから強姦→結婚の流れとか、可能性の一かけさえあってはならないでしょ?
鑑定の結果Aの子供A'であることが判明したのでA’は中絶します。
A'の命<B'の命であることには変わらない。何せB'の命がA'の命より「重みづけされている」「価値があるとみなされている」のは、B'の命は生き残ってA'の命は死なねばならないという非対称性からだ。
お前バカだよ? わかる? 自覚ある?
「胎児を生命として扱う」んでしょ?ならその生命を殺した両親は殺人罪に問われなければいけない。
でもその胎児の養育に責任を負うのは両親であって医師ではないから、両親が胎児を殺すと決めたら他人にそれを妨害する権利はないよ。できるのは殺した両親に罪を償わせることだけだよ。
だから医学界に、「既に両親が中絶を決心している胎児」の安全性を顧みない法令があったとしても、反発する権利はない。どうせ胎児を殺すんだから。
何度も言っているように、中絶は男女双方が「胎児を殺して私は殺人犯になります」と同意した上でないと実行できない。
女が勝手に中絶したら、男に殺人罪を適用することができなくなり、男だけ「逃げ得」になってしまう。
でも男からしたら、胎児が本当に自分の子供であるという科学的証拠がない以上、殺人犯になることを了承できないだろう。
父親ではない別の男に殺人罪を適用したら冤罪になってしまう。だから必要。
嬰児殺したって殺人犯だ。髪の毛で鑑定して科学的証拠をつきつけて「殺人犯になることを了承」させればいい。
つーか女が勝手に中絶したって中絶した胎児からDNA鑑定したりできそうな気がしないでもない。いや知らんけど。
「自分の子どもだったら産ませて育てる気だった」? じゃあ最初から中絶する意味ないじゃん。ちゃんと生まれてくるまで待ってたっていいじゃん。
「自分の子だったら育てる気だけど他人の子だったらお断り」? 他人の子だった時点で推定父親は父親でなくなるのでもう無関係、はいさようなら。そんなの出生前鑑定でも後鑑定でも同じだよね。つまり真の父親はどこまでも逃げ得であり、出生前鑑定により逃げ得を防げるということにはならない。
嘘はよくない。
お前の目標はお前の憎しみを何とかして叶えることだけだ。胎児のことなんてお前は全く考えちゃいない。
だって正当防衛どころか成人殺した場合のいわゆる「普通の」殺人罪での服役歴だって前科調書や犯罪人名簿には載っても戸籍には記載されないんだぜ。
明らかに胎児に対して出生している人間以上の権利を認めているし、その権利を認めることで積極的に胎児の父母の権利を犯そうとしている。
望みに望んで腹をなでて過ごしていたのに突然流産に見舞われた夫婦とかに対して、詳細も知らないで余計な事ぺちゃくちゃ噂したり堂々といらん忠告(笑)してくるバカが発生する余地を与えることがあってはならない。
何故?
子どもをつくる能力があるかどうかを結婚にあたっての重要な判断材料と考える人間はいるが、だからといって一律に能力開示の義務があるとはなっていない。
同程度のことだろ。個人情報。
女性が「自然流産した」と証言した場合でも、故意に流産させた形跡がないか、捜査はするよ。
そして女性が故意に流産させた理由が、「相手の男の失踪、養育責任放棄宣言」だった場合は、その男に殺人幇助罪あるいは嘱託殺人罪あたりを科すよ。
でその自殺の原因が男の態度にあるなら男には上記の罪あたり適用だな。
ただ実際問題、階段から足を滑らせて転落したとか、運動してたら流産したとか、物に思い切りぶつかったとか女性に言われた場合、それが故意なのかどうか、医師でも判別つかない場合は多いだろう。
どう考えても母体保護の観点から堕胎処置取れるようにしとくべきなので現状から変更することのメリットが無い。
追いつめられてちょっとスイッチ入っちゃった産めない妊婦たちが「そうだ事故で通るかもしれないし階段から落ちてみよう」で切迫流産が多発とか産科医がうつ病になるわ。
要するに、現状から何を変えたいかというと、「女が、自分が殺人罪を負うてでも、男に殺人罪を負わせたい」という望みを叶えられる制度にしたいということ。
そんな自己中心的な欲望のために胎児の生命が利用できるような社会にすんのは妥当なの?
殺されるためだけの子を作るとか完全に可能になっちゃうわけだけど、それは「意図せず子ども出来ちゃった」よりも罪深さのレベルが違うよ。
なんせ悔い改める余地がねー。「子どもはかわいそうなことをしたけど、どうしても男を人殺しにしたかったので仕方ない」と合理化できちゃうからね。
どうも元マスダです。
勧告・強要しただけでは実際に堕胎していないので、新しく「堕胎教唆罪」等を設けることになろうと考えられる。自殺教唆罪・自殺幇助罪のような位置づけか。
ふむ。確かにそうだが、堕胎するとして、それを女性のみが問われると言うのはいかにも理不尽なので、堕胎教唆罪の内容自体は堕胎罪と同等にしなければ男女平等の観点からしておかしいだろう。と言うか、現状、堕胎罪で起訴されることはほとんどない(たぶん、まったく無い)が、起訴が当たり前になれば両性の平等の点で憲法違反になるかも知れんね。
補償内容が不明確でよくわからない。例えば離婚における慰謝料等は算出の根拠が法で計算式化されて定められているのではなく大体の相場があるだけのはずだが、何に対してどのように金額を定めるのか。つわりで倒れたら100万円とかになるのか? 妊婦が妊娠の負担から命を落とした場合その夫は遺族に慰謝料を払う事になるのだろうか。自分も遺族なのに。
その辺はテクニカルな議論になるだろうが、保護義務を妊婦に対して及ぼしてはどうかという話。夫婦の場合は相互の保護義務があるわけだが、妊娠という結果に対して、男性側にも何らかの義務があってもいいのではないかという考え。
中絶をごく例外的な事象にするためのもっとも良い方法は、法の厳格な適用ではなく産んだ方が得になるような制度設計。つまり出産育児支援制度や養子縁組制度の充実と周知。
厚生労働省の人工妊娠中絶件数資料(http://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/eisei_houkoku/10/dl/kekka6.pdf)によれば、平成22年度資料において最も中絶件数が多い年齢層は20代から30代であるといえる。
これは見事にワープア層と被っており、案外本当に経済的に困窮するため産めないという可能性がある。つまり、育てられない子どもを養子に出すことが可能であったとしても、養子に出すすなわち出産にこぎつけるまでが難しいのかもしれない。たとえば、派遣会社のどれくらいが産休制度を設けているかはだいぶ怪しい。
別にそれには反対はしないが(というか賛成だが)、一方で堕胎が本来違法であると言う観点を忘れてもらっては困る。統計的な処理は重要だが、個別の事情を棄却してよいということにはならない。例えば、学生でも家庭が裕福で十分に妊娠出産をケアできるならば、その場合は、あなたは堕胎を禁止すべきだという立場に立つのでなければ、その論法は使えないと思うがいかがか。
産休は労基法で定められており、社会設計上は既にそれに対応できるようになっている。運用で問題があるというならば、それはそれでまた別の問題だろう。
なお、妊娠の前段階における女性の自己決定権が担保されているというのも実情にそぐわない可能性がある。特に十代の妊娠中絶において顕著だとされるが、「避妊をしつこく申し出ると相手に嫌われる、愛がないと非難される」という場合があり、それが怖さに避妊具を用いるに至らないというパターンがあるということである。特定のパートナーとの性行為において、このパターンで妊娠に至るケースは多い。これを「決定権を自ら放棄して相手にゆだねた、故に意図して避妊を怠った場合と同様に扱う」等とする場合、その判断に妥当性はあるのか。
要は中だしを彼しが求めるから妊娠しちゃったの、というのをどう扱うのかという話であろうがそれもまた自己決定権であろう。それまで法的保護がかかる理由がわからない。そもそも最終的には中絶すればいいじゃんという選択肢があるからこその中だしOKだと思うが。
既に保護されていると考えられるのでは?
妊娠中期以降の胎児は母体から露出するまでは人間ではないが、母体保護法の「経済的理由による母体保護」からの堕胎の対象にはならない。
・中絶の責任は男女双方に問われるべきである。避妊を怠った時点で、妊娠はあり得るのだから、妊娠・中絶を知らないならばともかく、そういう状況を知ったうえで中絶を勧告・強要した男性は女性と同様、堕胎罪に問われるべきである。
勧告・強要しただけでは実際に堕胎していないので、新しく「堕胎教唆罪」等を設けることになろうと考えられる。自殺教唆罪・自殺幇助罪のような位置づけか。
・女性の身体的負担に対する補償は、男性から女性に対して行われるべきである。本来、妊娠の負担、中絶の負担は男女双方が負うべきであり、生物的な要因で女性のみがそれを過重に負う以上、経済的な補償でそれが相殺されるべきである。
補償内容が不明確でよくわからない。例えば離婚における慰謝料等は算出の根拠が法で計算式化されて定められているのではなく大体の相場があるだけのはずだが、何に対してどのように金額を定めるのか。つわりで倒れたら100万円とかになるのか? 妊婦が妊娠の負担から命を落とした場合その夫は遺族に慰謝料を払う事になるのだろうか。自分も遺族なのに。
・女性の身体的自由は妊娠に関して無制限に認められるべきではない。セックスをする/しないから始まって、避妊をする/しない、複数の避妊手段を用いる/用いない、に至るまで、妊娠の前段階において自己決定権は担保されているからである。刑法の堕胎罪規定、母体保護法の例外規定を厳格に適用すべきである。そうすれば中絶はごく例外的な事象になるはずである。
中絶をごく例外的な事象にするためのもっとも良い方法は、法の厳格な適用ではなく産んだ方が得になるような制度設計。つまり出産育児支援制度や養子縁組制度の充実と周知。
厚生労働省の人工妊娠中絶件数資料(http://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/eisei_houkoku/10/dl/kekka6.pdf)によれば、平成22年度資料において最も中絶件数が多い年齢層は20代から30代であるといえる。
これは見事にワープア層と被っており、案外本当に経済的に困窮するため産めないという可能性がある。つまり、育てられない子どもを養子に出すことが可能であったとしても、養子に出すすなわち出産にこぎつけるまでが難しいのかもしれない。たとえば、派遣会社のどれくらいが産休制度を設けているかはだいぶ怪しい。
なお、妊娠の前段階における女性の自己決定権が担保されているというのも実情にそぐわない可能性がある。特に十代の妊娠中絶において顕著だとされるが、「避妊をしつこく申し出ると相手に嫌われる、愛がないと非難される」という場合があり、それが怖さに避妊具を用いるに至らないというパターンがあるということである。特定のパートナーとの性行為において、このパターンで妊娠に至るケースは多い。これを「決定権を自ら放棄して相手にゆだねた、故に意図して避妊を怠った場合と同様に扱う」等とする場合、その判断に妥当性はあるのか。
・胎児は人ではないが、人に至る前段階として、特殊な保護が与えられるべきである。人かモノかの二元論的な基準外に胎児というカテゴリーをもうけて全体的に法体系を整理すべきである。
既に保護されていると考えられるのでは?
妊娠中期以降の胎児は母体から露出するまでは人間ではないが、母体保護法の「経済的理由による母体保護」からの堕胎の対象にはならない。
ここ最近の中絶論争を見ていて、反応の9割方が、どちらの立場に立とうとも、「そんなのは当たり前だろうがヴォケ」的な反応に終始していて、どうも当を得ない。私は中絶に懐疑的だから、特に気になるのかも知れないが、具体例としては、「じゃあ、男は精子を吐き出すたびに何十億と殺してるんだ、ワロス」みたいな反応である。それ自体は何にも変化しようがないただの精子あるいはただの卵子と、受精し、着床して、細胞分裂を始め、何もしなければ出産に至る過程に入った胎児をどういう根拠で同列に扱うことができるのか、根拠があるなら聞いてみたいところである。こういうヒステリックで不合理で論理的整合性がかけらもない反応で埋め尽くされること自体が、中絶が多くは感情の問題として処理されていることを示している。
まず、現状を簡単に整理しよう。
刑法においては、中絶は原則的に禁止されている。堕胎罪規定であるが、これが殺人や傷害ではなく堕胎罪という特殊な規定になっていること自体が、「胎児は人ではない」という定義をなし、中絶を刑事犯罪として扱いながらも、中絶を根本のところで可能にしている。母体保護法では、経済的な要因を含めて母体の健康を害する場合に限り、母体保護の観点から中絶を容認しており、これが現在の法的な根拠になっているが、現状の中絶の状況は、母体保護法の規定から見ても明らかに拡大解釈がなされている。厳密に規定を適用したならば、現在の中絶の9割以上は禁止されるだろう。
この法的な現状を理解していない人は中絶容認派・反対派、双方に多い。
胎児は人ではないのだから、殺人罪は適用されない。中絶は殺人ではない。
一方で、中絶は「女性の権利」ではなく母体保護上の緊急措置である。女性の身体的自由の権利が、妊娠という状態において擁護されているわけでも容認されているわけでもない。
母体保護法の厳密な規定から逸脱する中絶は原則として犯罪である。法規は胎児を人として扱ってはいないが、胎児保護をまったく無視しているわけではない。
現状の中絶が慣行的に容認されているのは「経済的な理由」を堕胎理由に含めているからであるが、子供を一人産んで養子に出す、あるいは学校を辞めて働いて育てる等々が、社会情勢的に無理であるとは言えないので、これを厳密に解釈すれば、中絶の大半は違法になるだろう。
少なくとも現状で中絶する人は、法的にはかなりのグレーゾーン行為を働いているということを自覚した方がいい。
「そんなのひどい。女性が自分の体のことを自分で決められないなんて」
と主張するのは結構だが、現状、妊娠における女性の身体的自由の全面的な自己決定権が承認されているわけではない。「中絶は殺人だ」という人に対して、「胎児は人じゃないのにワロス」という態度が容認されるならば、中絶者は「堕胎犯罪者め、人間のクズが」と扱われることを受忍すべきである。
そういう現状の状況から離れて、中絶をどう扱うかという話であるならば、「中絶は殺人だ」という見方は、「中絶は女性の身体の自己決定権だ」という見方と同様に、ひとつの見解に過ぎない。批判は双方に対してなされるべきである。
・中絶の責任は男女双方に問われるべきである。避妊を怠った時点で、妊娠はあり得るのだから、妊娠・中絶を知らないならばともかく、そういう状況を知ったうえで中絶を勧告・強要した男性は女性と同様、堕胎罪に問われるべきである。
・女性の身体的負担に対する補償は、男性から女性に対して行われるべきである。本来、妊娠の負担、中絶の負担は男女双方が負うべきであり、生物的な要因で女性のみがそれを過重に負う以上、経済的な補償でそれが相殺されるべきである。
・女性の身体的自由は妊娠に関して無制限に認められるべきではない。セックスをする/しないから始まって、避妊をする/しない、複数の避妊手段を用いる/用いない、に至るまで、妊娠の前段階において自己決定権は担保されているからである。刑法の堕胎罪規定、母体保護法の例外規定を厳格に適用すべきである。そうすれば中絶はごく例外的な事象になるはずである。
・胎児は人ではないが、人に至る前段階として、特殊な保護が与えられるべきである。人かモノかの二元論的な基準外に胎児というカテゴリーをもうけて全体的に法体系を整理すべきである。