はてなキーワード: 女性自衛官とは
本当に問題児。
当たり前の権利のように締め切りを伸ばす奴、1日中同じ部署で働いてる人間の悪口を言ってる奴、パワハラうざ絡みしてるだけなのを面倒見がいいと自分で勘違いしてる奴、性的言動を繰り返しては「あれ?◯◯さ~ん(女性自衛官)これってセクハラ??TPO次第だって言うからセーフだねセーフセーフ」とやるのを持ちネタにしてる奴、色々おるよ。
でも辞めさせるためのハードルはクソほど高いし、人手不足で「書類整理手伝ってくれるだけでもいるだけマシ」みたいな状態なんでクビにならない。
人事握ってる人間たちが「最低ラインを下回ったらもう回らんですよ!」と地獄みたいな花一匁をしてるから問題児まみれの職場が生まれることは滅多にない。
全くないわけじゃなくて廃棄物処理場じみたしょくばもあるっちゃあるんだけど、そこはどこ行ってもエースになれるような人間を無駄遣いすることで無理やり誤魔化してる。
逆を言えば自分がエース級人材でもない限りは、どこにいっても同じ程度の濃度で問題児が含まれた空間で過ごすことになる。
ここは終わりのない地獄だなって感じるよ。
アイツらがいることで落ちてる全員のパフォーマンスを考えたら消したほうがいいんだろうけど、一時的に開く穴を埋められるほど人が居ないっていうか、ウチの組織バカだから属人化しっぱなしの仕事多くて人抜けるとそれがガチクズだろうが大変なのよね。
終わりのない地獄に入っちゃったな。
選択肢のない時代に就活させられた時点でもう駄目だったということやねえ。
ゆーて今からここ辞めてもこの年齢で流れ着く先は強制的に辞めさせられた人間と同じところだろうねえ。
これ以上Bの濃度が高くなったら俺はもう耐えられんしここで我慢するわ。
あらためて。コラボ騒動についての自分の問題意識は以下の三点にまとめられる。
つまるところ、社会的弱者にしわ寄せが行くということは、結局その社会全体がうまくまわってないことを意味する。
少なくとも行政の機能不全の証左ではある。そして民間有志による補完的なアクションの不発の。
NPO等の団体のレベルは、その一国のレジリエンスを表す指標であると言えるだろう。
新人の女性自衛官という立場のものにしわ寄せが行くということは、つまりどういうことか。
コラボに感じたのは「それで本当に若年困窮者が救えるのか」という危惧だった。
この場合の危惧は「それで本当に国が守れるのか」というものだ。
もはや中国が冒険主義を隠しもしないこのとき、我らが国軍(敢えてそう言う)がこんな状態でいいのか。
軍隊でチームワークは文字通り死活的に重要なはずだ。規律の徹底ぶりは精強さを表す指標である。
その意味で五ノ井氏の法廷での戦いを断固支持する。改善のきっかけになることを願って。隊員ではなくなった彼女は、国の守りの仕事を継続中であるのだと思う。敢えて言うなら「真の国士」である。
五ノ井氏に対して「野党の紐付きなんだろう」とか「まだやるのか」「そんなに金が欲しいか」といった礫を、というかうんこを投げる者らの頭蓋には何色のピーナツバターが詰まっているのだろうか。
私がいろいろな時事ネタ、社会問題にふれて、結局多くの場合に共通して思うのは「民主主義をちゃんとやろうや」ということだ。
額面通りに。少なくともそれに近づけようとして。「動機が正しければ良い」でも「結果オーライなら良い」でもなく、手続きとしての正しさということにシビアであろうとしようや。
その点においては本来右も左もなく協力できることが沢山あるはずなんだけどな。
色々な過去や挫折を抱えた主人公と仲間たちが、自衛官候補生として陸上自衛隊に入隊して一人前の自衛官を目指す! 的なお話。
防衛省全面協力というだけあって、ロケ地はちゃんと駐屯地や演習場だし、色々と描写も細かい(らしい)。
……のだが、一民間人である私はよくわからないので、現役陸曹やっている夫に解説してもらいつつまったりと見てる。
夫が「現職・元自による解説があれば面白いと思うのに」と言っていたので、第一部が終わった今、箇条書きで印象に残ったコメントを残してみようと思う。
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※思い出しながら書いてるのと、私自身ミリオタでもない一般人なので用語が間違っていたらごめんなさい。
・「OPの背景見るだけで嫌になる」
演習場だかららしい。
このぐらいのノリで入隊してきた方が長続きする、らしい。
・(中隊長である3佐にため口で話す主人公に)「こんなん処刑ですね」
・(隊員クラブで飲みまくる主人公たちに)「こんなの即通報、処刑ですわ」
仮に隊員クラブで飲んだら周りの隊員が教官に通報するとか、そもそも許可されてないとか。
・(主人公がライバルと腕立て対決をして)「新隊員で100回?!ヤバ笑」
入りたてでこれだけできるとどこ行っても困らないらしい。
・「射撃うま~」
・「さすがに実銃は持たせてもらえないんだね……」
詳しいことはよくわからないのだが、一般入隊→音楽科というのは至難の業で、そもそもプロオケとかでやれるレベルの人しか入れないとのこと。
なので、「お前も頑張ろうぜ!」的に希望を持たせて入隊させるのはひどい、と言っていた。
・「空挺じゃなくて地本で働いてくれ」
主人公達の教官でもある3佐は元空挺(すごい)で、街で主人公たちを自衛隊にスカウトしてきた、というストーリーなのだが、
夫曰く「空挺よりも地本(採用窓口的な)に来てくれた方が助かる」(人手が足りないから)ということらしい。
途中でWAC(=女性自衛官)が出てくるのだが、なかなかリアルらしい。
・「野戦は映えない」
演習場に10式戦車がわらわらやってくるのをみて「俺は野戦特科行きたい」的なことを話しているキャラがいたのだが、
「野戦の装備どこにもないけど……。まぁ映えないからしょうがないね」と夫がツッコんでいたのが印象的だった。
新隊員教育を終えると、職種ごとの後期教育になるのだが、ナレーションで3秒で片づけられたことに対する感想。
主人公たちの教育をしていた白石麻衣の階級は2尉で、練馬で再会したら1尉に昇任していた。
制服で絶妙に偉そうなことを言うシーンが多いので、何をしている幹部なのか良く分からないらしい。
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とりあえず部隊配属までの第一部の中でも印象的だったコメントを思い出せる限り思い出してみた。
Twitterとか見てると、元自による「これは違う!!」的な冷やかしコメントが多かったので、あまりそういう方向ではない感想をまとめた(つもり)。
私自身の感想としては、入隊前からの思い出話のきっかけにもなったので、おおむね楽しみなドラマなのだが、
虐待サバイバーの同期にむちゃくちゃなトラウマ克服を試みたりするシーンと、
妊娠して泣く泣く去っていく同期に「がんばれ!未来のお母さん!」とか言って応援した気になっているデブが死ぬほど気持ち悪かった。
第二部はすでに始まっており、すでに夫の感想もちらほら溜まっているので、また第二部が終わったらまとめてみてもいいかもと思っている。
女の子のような顔をしたよく女の子と見間違えられる美少年が優れた指導者の指導を受けて世界的なピアニストへ成長していくようなアニメだったと思う。
全26巻のアニメを2クールでアニメ化したからかとにかく尺が足りないというか、原作未読でも展開が駆け足で大幅カットされている事はよく分かった…主人公が成長するあたりの話がバッサリカットされていつの間にか大人になってるし。
BANANA FISHでも同じ事を思ったけど、女性より美しく女性的で男にモテモテの美青年って存在は女性作者の頭の中からしか生まれない物だなぁと思う…BLの受けが実質女性みたいな話と一緒なんだろうけど。
カットされまくってはいたけどそれでも音楽はとにかく素晴らしかった。主人公格の親が毒親というか、音楽のためなら子供なんてどうでもいいと思ってる所はましろのおとにも通じる所があった。どっちも女性作者の作品だけど…。
ガンダム00の水島精二が手掛ける、同名のSF小説のアニメ化作品。高性能な少女型ロボットを拾った少年が世界を巻き込んだ事件に巻き込まれる話だったと思う。確かキリングバイツと同じ日に放送されていた。
2クールで総集編、特別編が5話も作られるなど製作が相当厳しかっただろう事が見ていて伝わってきた作品。確かTwitterで水島監督もこの作品について愚痴っていたような、今でも良い思い出は持っていなかったような。
それでも作画は悪いというよりはギリギリのラインで保っていたのは流石と言いたい。お話も小説が原作という事もあって面白かった。正直作画は良くないのに女の子が可愛く見えるって凄い事だと思う。
高性能なロボット同士による生存をかけたバトルロワイアル、という感じの話でその高性能なロボットの末路がそれぞれ一番面白かった。初期型で一番性能低い子が、性能が低い故にコピーが簡単で量産化されるなど。
ここ数年のSFアニメでは作画が悪い事も込みでこのアニメが一番好きだったかなぁ。これで作画さえ良ければ…とも思うけど、話が十分面白いからそれはそれで納得している。そういう意味じゃクロスアンジュに近いかも。
鉄血のオルフェンズ後から1年後、岡田磨里が久々にシリーズ構成、脚本を手掛けたTVアニメ。航空自衛隊の、それも女性隊員達がメインという何とも珍しい題材の作品。
声優の久野美咲と黒沢ともよはこの作品で初めて意識した覚えがある。ツンツンお堅い女性自衛官と女慣れしたチャラ男自衛官が最終話でくっ付くのはあー、やっぱり岡田磨里っぽい作品だなぁ…と思った。
若いヤクザの元に突如超能力が使える不思議な少女が現れて…というSF・ギャグ作品。面白いけどこれヒナちゃんが超能力使える設定必要あった?と途中で超能力を使わない回が出て来てから思うようになった。
独身のお兄さんの所に幼い少女が居候する、という展開は銀魂の銀さんと神楽とかが好きな人には受けそうな気がする。「何も見なかったことにして寝よう」「おいおい瞬殺だよ」などこの作品が初出の良く使われる言い回しも多い。
週刊少年ジャンプで連載された少年漫画。連載開始当初は「ジャンプで相撲なんて受ける訳ないでしょう…」と思っていただけにまさかのアニメ化には本当に驚いた。しかも面白いというのだから堪らない。
2クールで原作18巻までアニメ化されたという事もありかなり駆け足でカットも多く原作ファンからは不評だったらしい。アニメが初見の自分は2クール目はともかく1クール目はそれほど駆け足には感じなかった。
2クール目は原作では数週戦っていたんだろうな…という戦いが1話で纏められていて、原作未読でもこれは尺の関係でかなり詰め込んでるな…と感じずにはいられなかった。
OPEDは名曲揃いで、特にOfficial髭男dismのFIRE GROUNDは素晴らしい。相撲を題材にこんなカッコいい曲を作れるのか!?という興奮と、原作を読み込んでるんだろうなぁ…という感動があった。実際どうかは知らないけど。
大人気水泳アニメFree!の三期。確か主人公達が大学に進学した後の話だっけ?主人公達の後輩の水泳部があっさり強豪校に負けていて悲しかったような覚えがある。正直一期以外はあんまり内容覚えてないかも…。
大人気ロボットアニメフルメタル・パニック!の四作目。確か原作小説でいうと宗介の通う学校がテロリストに襲撃される7巻から、アーバレストの後継機レーバテインが登場するまでのアニメ化だったと思う。
自分は原作小説は全巻読んでいたけどアニメ版フルメタはこれが初めてだったのでそれなりに楽しめたけど、従来のフルメタファンからは話の詰め込み具合や手描きではなくCGを多用した作画がかなり不評だった印象がある。
それでもこのアニメ化を機にバンダイからアームスレイブのHGが発売されたのは作品にとっては良かったのではないか?と思う。確か最終回が放送延期になっていたような。スパロボっぽいSRPGも出てた気がする。
人気作品ヒロアカの三期。主人公の師匠、オールマイトの個性ワン・フォー・オールと対になる個性を持つ強大な悪役オール・フォー・ワンが登場し限界まで戦い抜いたオールマイトが現役ヒーロー引退を決意したのはこの三期だった。
オール・フォー・ワンという強烈な悪役は好きだけどそれ以外だとあんまり印象に残っていない気もする。ただやっぱり人気作品だけあってヒロアカは安定して面白いと思う。
少女が魔法で変身し筋骨隆々な男性となり戦う…というこれまでありそうでなかった気もするコメディ作品。少女形態と魔法少女形態で実質キャラが二人居るので二度お得な作品かもしれない。
原作漫画はBL作品なども扱っているCOMIC Beという女性向け漫画雑誌で連載されている事もあってか、一部肉体的BL要素もあったかも?同じ魔法少女物でもいかにも暗い魔法少女サイトと作風が真逆だった…。
あの大人気野球漫画メジャー続編のアニメ化作品。NHKアニメという事もあってか、原作にあったお色気描写(サービスシーン?)は完全に削除され子供達でも楽しめる健全で熱い野球作品となっている。
やっぱり藤原夏海さんの少年声は素敵だな、と思った作品。あまりにも偉大な父を持つ父の才能を受け継げなかった少年の苦悩と努力が描かれている。原作者の満田先生は60歳近いけど、少年の描き方が生々しい感じがする。
OPもEDもこの作品に使われた主題歌は全て名曲だと心の底から思う。原作が連載中という事でまだまだ完結するのは先になるだろうけど、前作同様この作品も最後までアニメ化される事を楽しみにしている。
ジャンプで連載されていたお色気コメディ漫画のアニメ化作品。最近はジャンプアニメでも夕方じゃなくて深夜に放送するんだ…と思わされた作品。2018年は小野友樹主演のアニメが多かった。
幽霊を霊力で殴る事の出来る主人公が色々とトラブルな目に遭う作品だったような気がする。
ラーメンが大好きな古泉さんという女の子が主演のアニメ、かと思いきやその古泉さんの事が好きで好きでたまらない危ない女の子目線のギャグ&グルメアニメだったような気がする。
ララララーメン、大好き、小泉さんというフレーズが忘れられない。竹達彩奈は駄菓子大好き少女とかラーメン大好き少女とか食に関するキャラが多い。 佐倉綾音も熱血少年役の印象だったのにこのアニメだと重いレズ役だし…。
竜王の称号を持つプロ棋士の主人公が突如押しかけてきた少女を弟子にした事をきっかけにスランプを脱出する話だった気がする。原作小説ではその少女がヒロインかと思いきやツンツン姉弟子がメインヒロインらしいから困る。
3月のライオン以来の将棋アニメだったかな。ジャンルとしては天使の3P!に近いようなそうでもないような。主人公が弟子にガチギレする描写がある回は賛否両論だった覚えがある。
最近久々に新作映画が作られた事でも有名な、大人気漫画のTVアニメ一作目。監督はルパン三世や名探偵コナンでも有名なこだま兼嗣氏。これらの作品に共通する物があるのは、そういう所もあるんだろうなと思う。
自分は原作漫画を全巻読んでいるけど、読んだ覚えがないエピソードがやたら多いと思ったらアニメ版は基本的に原作に無いアニメオリジナルエピソードが大半だったらしい。これも原作の設定が魅力的だから出来るんだろうな、と思う。
原作ではすぐに死んでしまう槇村が序盤の何話かは健在だった時点で気付くべきだったかもしれない。槇村の下の名前の「秀幸」は声優の田中秀幸さんから取られ、後に原作漫画に逆輸入されたらしい。こういう所もコナンみたい。
ほぼ毎回当時新人だったであろう山ちゃんがゲストキャラとして登場するのが非常に印象深い。サイライズ製作のアニメという事で他のサンライズアニメでもよく聞くSEが登場した時は笑ってしまった。OPも作中で挿入歌として出てくるし。
中村悠一主演のお色気?バトルファンタジーアニメ。割と直接的な性的描写も多かった気がする。このアニメからそういう描写を除くとFateみたいな作風のファンタジーアニメになるんだろうなぁとちょっと思った。
お色気アニメだけど主人公がイケメンであんまりガツガツしてないのはちょっと不思議な感じだった。
Yes!プリキュア5GoGo!の次回作。キャラデザがお馴染みの川村敏江さんから香川久さんになった。見ている内に慣れたけど、最初はキャラデザが前作からあまりに変化した事への抵抗感が強かった。
OPはよく下手とかなんとかネタにされるけど個人的には嫌いじゃなかった。敵の女性幹部が改心してプリキュアに寝返るという作品も、スプラッシュスターの満と薫を除けばこの作品が最初だったと思う。
改心するも自分のかつての悪行に心を痛めるイース=キュアパッションと、敵対してもずっとイースに戻ってくるように言い続ける二枚目半マッチョのウエスターの関係性が実に良かった。この二人は歴代シリーズの中でもかなり好きかも。
終盤地球滅茶苦茶になったのにラビリンスの連中特に贖罪してなくね?そもそもサウラーとか改心の兆しなく一貫して悪役だったのに何で最終局面で状に絆されてるの?と思う所はある物の、割と好きなプリキュア。
でもマスコットキャラが文字通り壊れた機械のようにずーっと同じ言葉を延々と繰り返すのは正直怖いよ…当時このアニメを見ていた子供達も怖がったんじゃないだろうか。
この作品からEDのダンス振りつけがタレントの前田健氏になった。前田氏は作中でもレギュラーキャラの声優さんとしてちょくちょく出演されていたけど、プリキュアに匹敵する戦闘力と幅広い人脈を持つ中々良いキャラをしていた。
フレッシュプリキュア!の次回作。略称がハトプリなのかハトキャなのか未だに分からない。プリキュア人気投票の結果を見るに歴代シリーズの中でもかなり人気が高い方なんだと思う。
主人公が明るいアウトドア派ではなく、大人しいインドア派のプリキュアもこれが最初だったと思う。第2話で主人公が史上最弱のプリキュアと称されるあたりこれまでのプリキュアとは大分毛色を変えてきていると感じた。
主人公が二人で戦う期間が長く、追加戦士が登場するのが番組中盤を過ぎてからというあたり二人っきり戦っていた初代へのオマージュもあったように思う。個人的にはもっと早く追加戦士が出て来ても良いと思った。
キャラデザがおジャ魔女どれみで有名な馬越嘉彦さんという事で、かつておジャ魔女シリーズを見続けてきたプリキュアファンからも高い人気を誇る印象がある。個人的には何か目が特徴的で怖い印象がある。
プリキュアシリーズの中でも特に暗い作品だと思う。ネタバレになるけど、あるキャラクターとその家族の人生があまりに悲惨でプリキュアでこんな暗いの見たくなかった…と思った。ラスボスも伏線なく終盤唐突に出てきた印象が強い。
自分がプリキュアシリーズの中で好きな要素である「改心したキャラが救われる」「敵キャラが寝返って味方になる」という要素が無いので、暗い雰囲気もあって個人的には好きでないプリキュアになる。多分少数派だとも思う。
ハートキャッチプリキュア!の次回作。セーラームーン役で有名なあの三石琴乃さんがマスコットキャラという事でもう一発目から持っていかれてしまった。主役の二人がこんなに喧嘩するプリキュアもそう無いのではなかろうか。仲良いけど。
キャラクターデザインが前作、前々作より5までの従来のプリキュアに近くなった。キャラクターデザインの高橋晃さんはその後のプリキュアでもキャラデザや作画監督をちょくちょく担当している。
コメディ要素強め、敵が改心してプリキュアになる、最終的にはプリキュアとラスボスと和解するなど自分の好きな要素が多々あったので中々好きなプリキュア。キュアゴリラ!なんて芸をやっちゃう響は素敵だ。
スイートプリキュア♪の次回作。ピカリンジャンケン、主人公のお母さん、オスケモのウルフルンなど本来のターゲットである女児だけでなく大きなお友達層にも中々の人気を誇った作品という事を覚えている。
主人公の掛け声が「気合いだ気合いだ気合いだ!」などととても女児向けとは思えないような暑苦しさもあった。敵の三幹部達は中々愉快なキャラで彼らの掛け合いが中々好きで楽しみだった。マジョリーナ冨永みーなさんだし。
わざわざ大張正己氏を呼んだロボ回には「そこまでやるか…」とその熱量に押された。基本的には5と同じプリキュアが五人で戦う話だけど、5と違って恋愛要素皆無なのは物足りなかったかな。
スマイルプリキュア!の次回作。正直プリキュアをぶっ続けで見ていて自分の中で少し印象の薄いプリキュアになっているんだけど、OPでキュアエースとレジーナがクルッと回る所が好きだったのは覚えている。
いかにも味方になりそうな敵幹部の少女が改心の兆しを見せながら結局最後まで敵のままというのは意外な展開で驚いた。ハートキャッチのように悲惨な最期を迎えなかったのは良かったけど、彼女のプリキュア姿も見たかった。
1話だけとはいえプリキュアに久々の恋愛要素が復活して嬉しかった一作。それも真面目で敵だろうと放っておけない少女と普段は生意気なのに記憶喪失中は礼儀正しくなる少年(CV田中真弓)でこれはたまらなかった。
ハートキャッチよりはマシとはいえ、あるキャラクターの末路があまりに可哀想でその家族や恋人が可哀想だった。子供と呼べる存在が残っているのでまだマシかもしれないけど、プリキュアで悲しい末路は辛いなぁ…。