はてなキーワード: スクフェスとは
要点だけ言うと「元μ's原理主義者がバンナムフェスでGuilty Kissのステージを見てAqoursに対する負の感情が浄化された話」もしくはバンナムコフェスday2感想。
殴り書いているので、読みにくいし、文章も稚拙だし、ただバンナムフェスの終わってすぐの新鮮さだけは補償します。
今となってはもはや、そう自称することが許されるかどうかも怪しい。μ's原理主義が極まり過ぎてファイナル以降は完全にラブライブ!から足が遠のいてしまったし、他のアイドルコンテンツ(後に言及するがアイマスである)に今は浸っているし、かつてのようにμ'sの声優達を追うようなことはもうなくなってしまった。
来年にμ'sが出演する大きな合同ライブが決まったという知らせにも、当時大好きだったμ'sの曲を懐かしむように聞いてひっそりと嬉し泣きをするだけで、リアタイで集めたブルーレイディスクがあるのに更にチケット先行のあるブルーレイBOXを買う気になれず、チケット戦争に本気になれていない。そのレベルで心が離れている。
それでも当時は、μ'sが大好きだった。東條希は私の女神だった。曲の全てが、メンバーの全てが大好きで、ラジオやノベルを含めた全てのコンテンツをチェックして、スクフェスにもめちゃくちゃ課金して、大型ライブのみならず、声優個人のイベントにも行った。
μ'sが私に元気を、生きる気力をくれたから、私も全力で応援した。
μ'sのいないラブライブなんて、見ていても辛くなるだけだ。そんなの私の好きだったこのコンテンツじゃない。
ラブライブ!を冠にしていれば売れると思っているようなこいつらのせいでμ'sが休止になったんじゃないかとすら考えた。
すぐに東京ドームでライブが出来たことだって、μ'sの実績があったから押さえられたんでしょうと。
発表当時はキャラデザだけで吐き気を覚えていたのでアニメなんか見る気にもなれず、少し落ち着いた頃に再放送をやっていたので視聴してみたらまぁまぁひどい(ネットで散々言われていることなのでここでは割愛します)し、一生今後の人生においてAqoursなんかには触れないだろうなと、思っていた私が、
ついにGuilty Kissに触れてしまった。
なんの因果か、μ'sファイナルを行った東京ドームという場所で。
憎きAqoursの片鱗に。
本当に申し訳ないが、拒否反応が酷過ぎて彼女たちが登場した1曲目が始まった瞬間トイレに立った。ギルキスの登場までアイマス曲が連続で披露され、そろそろMCだろうという流れでの登場だったので、ここで1曲消化し、MCの二人が出てきてトークを挟み、その後1曲ぐらいやって終わりだろうと。トイレ休憩を入れるなら今だろうと。
そんなことはなかった。
いや、お、おわらねぇ。
挨拶もなしに立て続けに3曲、MCも彼女達自身で行うもほんの一瞬で、続けざまに2曲、更にし、新曲~~!?!?!?
シンデレラ6th名古屋で渋谷凜役のふーりんがMCとアンコールを挟んで最後のおねシンまで6曲連続で歌いきったことが話題になったけれど、彼女たちは与えられた短い時間で全力で6曲歌い、踊り続け、東京ドームに集う4万7千人を完全に圧倒させた。
トイレからの帰り道に通路で聴く歓声も凄かった。出演者のほとんどをアイマス関係で占めるこのライブで、たった3人で乗り込んできた彼女たちに湧くこの轟音、え!?ここってバンナムフェスじゃなくてラブライブのライブ会場ですか!?というくらい。
席に戻った時には2曲目の「Guilty niguht, Guilty Kiss」が始まっていて、まわりのアイマスのTシャツを着ているPちゃん達も皆が「ギルティキス!ギルティキス!」とコールしている。アイマスPもアイカツおじさんも皆ライブライバーになっている。さっきまで皆でアスタリスクににゃーにゃー言ってたじゃないか。HANABI打ち上げたじゃないか。一瞬にして世界が変わった。
たった3人だけの女の子たちの力で。
正直、9人中の3人だけの出演っておいおい大丈夫かラブライブ、ただでさえほぼ四面楚歌状態なのに狼の中に羊放り込むようなものだぞと思っていたけれど、そんな世界をひっくり返してしまうほどの力を彼女たちは持っていた。
善子ちゃん役の小林愛香さん、あの方凄いですね。ライブ後すぐ調べたんですが声優デビューが本作品だそうじゃないですか。甘くてとろけるような可愛いお顔にして力強い歌声、しかもめちゃくちゃ踊りが上手い。ステージ上でバキバキのHIPHOP踊りだした時にはびびりすぎておしっこ漏らすかと思った。
メンバー全員のパフォーマンス力が高すぎて、開いた口が塞がらない。
ライブ初披露だという「New Romantic Sailors」(あれってガチの未発表新曲だったんですか?それをバンナムフェスという場で初披露した彼女達の度胸がすごい)。
ちょっとお遊び感をまぜたライブぶち上がり曲、「PSYCHIC FIRE」だ!!と思った。BiBiの系譜を感じてしまい泣きかけた。本当に素直にそう思えた。そう思った自分自身に心底驚いた。
μ'sの仇と、Aqoursを敵視していた私はもう、この最後の曲の時にはいなかった。
『μ'sの二番煎じ』
私が思う以上に、彼女達は何度もその言葉を浴びさせられたんだろう。
彼女達の受けた矢の痛みは計り知れない。想像することもできない。それでも彼女達はそれらを跳ね除けて、ここまでやってきた。二番煎じで、μ'sが大きくしたコンテンツの名前を背負うからこそのプレッシャーが彼女達にはあったから、ここまできた。アイドルジャンルの作品は星の数ほどあって、その中で本気でコンテンツの過去の栄光に、ラブライブという作品の名前に乗っかってやろうとしか考えていなかったらもうとっくに飽きられて終わっていただろうに、彼女達は彼女達自身の力でこうして未だに輝きを放っている。その輝きは終わりが見えない。
Aqoursを普段聞かない私達が見た今回の6曲は、Aqours全体からしたらほんの氷山の一角に過ぎなくて、そんな齧っただけの私にも「わからせる」力を感じられて、でもきっとその力は一朝一夕のものではなくて、
そのための努力を知ろうとも、見ようともしないで鼻から拒絶したことを、私は心から恥じた。
アイマスだって、DSデレミリMシャニゼノグラシアには765本家があった。アイカツだって大正義いちご先輩の存在があって、それらの「はじまりの象徴」と後継のシリーズが集まって今回のフェスを大成功に収めた。
後継だって、そこに携わる、そこにしかいない演者がいて、ファンがいて、本家にけして負けないパワーがあって、シンデレラガールズのPである私はその世界を知っていたはずなのに、どうしてAqoursだけは気付けなかったんだろう。Guilty Kissの彼女達は、私にそれを気付かせてくれた。
違うな。
気付けなかったんじゃなくて、気付きたくなかった。二番煎じで始まったAqoursが、μ'sと並ぶ存在になっていることを。ずっとAqoursにはμ'sより劣った存在でいてくれないと、私がμ'sを神聖視する感情に都合が悪かった。ただ目を瞑っていただけだった。その事実に気付くことができた。
ありがとうバンナムフェス、ありがとうGuilty Kiss。
μ'sが終わってしまったわけではないのに、勝手にAqoursのせいで終わってしまったと思っていたことも、きっと希に「こらこらこらこらー!」って怒られるね。
私はラブライブサンシャインが嫌いだ。
だから何というわけでもなくただ単に嫌いなだけなのだが、諸事情でキャラを見ずに済ませられなくなったので吐き出させてほしい。
なのに何故こんな怨嗟の日記を書いているのかというと、正直自分にもわからない。
アニメは見たけどストーリー聞き流してライブシーンだけ見てる感じだったし、声優ライブに行こうと思ったこともなかった。
世の中のラブライバーから見れば鼻で笑われる程度の推し方だろうと思う。
唯一やっていたのがスクフェスで、私のラブライブ歴はほぼほぼこのスクフェスに集約されている。
推しイベで走りすぎて課題曲回数S達成しただの、推しURは最後まで引けなかったくせに推しイベSRは引いてるだの、ごくありふれた思い出はいくつも並べられる。
そんなに強烈に推してるつもりはなかったのだが、それでもショックだった出来事がある。
アプデ前はコンテンツ不足に陥っているとインタビューで言われていた。
課金するようなユーザーは概ね欲しいキャラを引き終わり、これ以上キャラの性能面を生かす場所もあまり無いと課金するモチベが下がるような状況だったのは底辺ユーザーにも想像は付く。
そんな状況でサ終されたらたまらないし、大型アプデや新キャラは楽しみにしていたはずだった。
μ'sモードとAqoursモードは分けられているのでこれまでのスクフェスがやりたい人はμ'sモードで遊んでください、という告知に安堵した記憶もある。
蓋を開けてみればどうだったか。
ただ当然のこととして新情報はμ'sモードでも表示されるし、これも当然のことながら新情報はAqoursだらけだった。
どこを見てもμ's一色のスクフェスが失われたのを寂しく思った覚えはあるが、この時点ではサンシャインを嫌ってまではいなかった。
私が何よりもショックだったのは、スクフェス側から推し変を迫られた、あるいはそう感じさせられたことだった。
絵師のリソースだって有限だろう。それなら売り出し中のAqoursに回したい。理解はできる。
でも、あからさまにやられるとは思わなかった。
当時私が持っていた配布URが3枚(と、リクエストURがμ's全員分)ある。
リクエストはそもそも特殊だし枚数も多いのでとりあえず脇に置いて、ショックだったのはアプデ前の配布2枚とAqours参戦後の配布の落差だ。
フルーツガールかよちんとラスベガスのんたん、そして、食い倒れにこにー。
画像を見てもらえた人ならわかってもらえると思うが、この間に落差が無いとは言えないと思う。
仙台というご当地要素を出す必要があったのはわかるが、のんたんだってラスベガスの旅ガールという設定なのだ。
場所のオシャレさに違いはあるかもしれないが、にこのポーズさえ凝っているとは言い難い。
配布URの劣化だって、Aqoursばかりの新情報にうんざりしていたことによる色眼鏡かもしれない。
μ'sモードとして残してもらえただけありがたいのにリソースをAqoursに回されたと邪推してキレてる厄介なアホ、ただそれだけだ。
結局のところ何か結論があるわけではない。
だからみんなスクフェスを叩けとか言いたいわけじゃない。そもそも何年前の話だ。
ただAqoursの可愛い面々を見た時に、どうしても胸に湧き上がる澱みを吐き出したかっただけなのだ。
狂喜して復活ライブに行くとかいうとそういう話でもない。活動再開は素直に嬉しい。
未だにAqoursを見るとμ'sなんて古いんだよと言わんばかりのかつてのスクフェスを思い出して胸が痛いけれど、いつか純粋にアイドルとして見られる日が来て欲しい。
あれは高校2年の夏前だっただろうか。突如として部活同期の中でスクフェス が流行り始めた。これをやったら色々終わると直感でわかった。でもダメだった。面白そうという誘惑に負け、秋に誰にもバレないようにひっそりと始めた。次の年の節分にはもうバレた。それから年末までイベントは確実に2枚どりできるよう頑張った。大学に入ってからも最低でも4枚、通常は6枚取りを目安にコツコツ続けた。
大学1年の夏にラブライブ!サンシャイン‼︎一期の放送が始まった。無印の方は全く本放送をリアタイ視聴できなかったのでワクワクしながら見た。次の年には高校の部活同期と3人で初めて聖地巡礼をした。
大学2年の秋にサンシャイン二期をみた。もう一度沼津に行った。大学3年の冬には劇場版も見た。一人で函館にも行った。
今日唐突な発表があった。自分の大学の知り合いもtwitter上で戸惑い、歓喜しているようだった。
純粋にμ'sへの思い入れが少なかったからなのだろうか。確かに高校の時みんなで映画を見ようとなった時も断ったしファイナルライブが行われた時もライビュに行くわけでもなかった。ただ大学でラブライブ!を知った人間も今日感情をぐちゃぐちゃにしていたのでそんなのは言い訳に過ぎないだろう。
わからない。何もわからない。こういう風に書けば感情が動かなかった理由がわかると思った。でも何もわからない。
もしかしたら自分はラブライバーではなかったのかもしれない。当日に近づくにつれてじわじわと事の重大さに気づいて感情が大きく揺れ動くようになることを期待して筆を折る。
やあ、俺だよ。
なんかもう、トレンド1位記念とか公式が工作しないと売れないの!!って暴露しているような醜態ですねw
そのわずかな試みさえ打ち消すレベルのしょうもなさ、低迷っぷりは憎くて憎くて仕方ない優秀な姉貴、シンデレラガールズの躍進をさらに助長させてくれるね。
んで?前回も闇しか生まなかった投票企画に?老害ASをぶっこんだ結果案の定荒れてますかwww
愉快だねえ〜〜
まあそんなわけでね、今回はそんな低迷まっしぐらなミリオンライブの未来予想図!いくつか考えて見ましたんでね、発表したいと思いま〜す!自称ミリマスぺーは目見開いてよーく見とくように
①ミリオンライブ消滅!お前らは一生俺たちのバックダンサーや!
6thライブ後、ハッチポッチ2開催。そこから765ASがどんどんミリシタを侵食していき、AS中心のイベント、新カードが増え始める。
ついにアニメ化と喜んだのもつかの間、蓋を開けてみればアニマスの続編、主人公はASで後ろを金魚の糞が如くついてくだけのミリオンズ。
そしてライブが常にハッチポッチ状態になり、最終的にミリオンスターズの個性もどんどん薄められてスクフェスのガシャで出るモブみたいな扱いになっていく。そして20周年ライブのメンツはAS、デレ、M、シャニになる。
これいいっすねえ〜ありそうっすねえ!
ミリマスペーのツラした声豚は自己主張だけは激しい癖にコンテンツにこれでも勝手くらいお金落とさないからね〜
君たちが老害老害言ってるAS担当の方がコンテンツに金落としてるよ。
AS組は死にかけのところにいい安息の地を見つけられて、君たちの大好きなミリオンは現実逃避したまま痛みもなく楽に死ねる。
最高じゃん?
次!
内容は、ASの世代交代、765からミリオンスターズへのアニマスシリーズお得意の感動ストーリー(笑)
ミリオンを残したい(行動を起こすとは言ってない。)自称ミリマスペー、ASにすがる老害
結果ミリシタが終わる、ASも活躍できる場がなくなって終わる。
さよなら〜
まあ①の派生版だけどより現実的な流れを入れるとこんな感じですね〜
何んんんんんもないwwww
6th以降何んもないwww
運営サイドは頑張るけど金がないからでかいインパクトを残せない。
豚どもも「アリガトウミリオンライブー」「セルラン!!セルラン!!」「マイリマシター」ばっかりで金を出さない。
結果鳴かず飛ばずで二度目の死を迎える。
流石にその瞬間だけは荒れる。でも何もしない、できない。
アニメ化できないのはアニメ化できる体力がないし、しても誰も見ないからであって
っていうか、しても遅すぎるわけで。
っていうかもうミリオンは何しても詰んでる、結局身内ノリ。
口は出しても金は出さないクソみたいなオタクどもを抱え込んだ時点で全て終わってた。
もう何もかも手遅れ。
デレに全てを任せればよかった。
これからもデレに比べられ、Mから疎まれ、ASには憎まれ、後輩シャニにすら抜かれ惨めな最期を迎えるのがオチな訳ですよ。
3年持つかな?どうかな?
ソシャゲっていうと、デレマスみたいなカードの数値が高いほうが勝つ、札束で殴り合うゲームってイメージが先行してるけど、
スマホゲーっていうと、パズドラ形式のゲームもあるけど、ダンジョンメーカーみたいな買い切りも含んじゃう。
だから、ガチャがゲーム体験の多くを握っているゲームをソシャゲと呼びたいのはわかるんだけど、ただガチャを採用しつつもソシャゲほどはガチャの結果に依存していないゲームも増えている(アズレンやガルフロのようなドロップゲーム、スクフェスやデレステ等の音ゲー、ハースやシャドバのようなDTCG)現状、それらを一緒くたにして「ソシャゲ」と呼んでいるから、
もう「ガチャゲー」全般を指して「ソシャゲ」だとAはグラブルとデレマス、Bはシャドバ、Cはデレステを頭に思い浮かべて喋っても全部サイゲのゲームだけど話合わないのが当然なような気がする。
モバマスを一番最初のイベントからやっている自分は、別に個々の人気がどうとか考えることなく、単に好きになったキャラを推していた。
そもそも当時は、765プロのアイドルが人気であり、他の子はスクフェスのモブと同じような扱いでしかなかった。本当に初期の話でしかないが、自分も伊織が好きだからパッションで始めたくらい、卯月にも凛にも未央にも興味がなかった。
自分にとっては、ありすや肇は後から追加された新しいキャラだし、今回の新アイドルの追加もその時同様の、期待以外の感情はなかった。
そして、個人的には新アイドルは語尾が残念でがっかりしたが、これまでも追加されたアイドルが好きだったり嫌いだったり興味がなかったりした。今回だけ特別と言うことはない。
好きな子が何人もいて、たまたま一番好きだった子は早めに声がついたが、好きな子の中には今でも声がついていない子もいる。由愛とか。
声のつく、つかないに、人気はあまり関係ないんじゃないかな。もちろん、はじめは人気アイドルから優先的につけていったと思うが、今となってはそうとも思えない。
例えば、鈴帆なんてそこまで人気があるとは思えないし、関裕美にしても残っていた中で特別上位人気だったかというとそうでもない。
今回ほたるに声がついたが、絡みの多かった茄子に声がついたおかげだろう。
同じ流れで、晴と絡みの多い的場梨沙も、近い内に声がつくと思っている。予感というより、確信に近い。
個々の人気だけでなく、そういう繋がり的な理由もある。荒木比奈も、ユニット的な理由で声がついたと感じている。
前にもどこかで書いたが、当時中野有香なんて、明らかに中野梓のパロディキャラ扱いだった。髪型と苗字の一致は偶然とは思えず、ついたあだ名も押忍にゃんだ。
同様に、佐城雪美も明らかに俺いもの黒猫を意識したようなキャラだったし、有香と雪美の扱いに大した差などなかった。
有香に関しては、人気だから声がついたというより、声がついたから人気が出たように感じる。
みりあなんかも、中の人が違ったら今ほどの人気はなかったんじゃないかな。順番が逆だ。
はじめから全員揃っていて、声も一部のアイドルだけがついている状態で始めた人は意識せずにいられないかもしれないが、声=人気と考えず、好きな子もそうでない子も、まとめてみんな応援して楽しむのがいいんじゃないかな。
個人的な話をすれば、川島瑞樹とか全然興味がないし、東山奈央がもったいなく感じてしょうがないが、それを言ったら自分が好きな響子だって興味のない人はいるだろうし、種﨑敦美がもったいないと感じている人もいるだろう。
すでに声がついている子は素直に祝福して、自分の由愛ちゃんも、他の子たちのようにいつか声がついたらいいなぁとのんびりゲームを楽しむのがいいんじゃないかな。
元々誰にも声はなかった。
卯月に声がついた。嬉しい。十時に声がついた。嬉しい。藍子に声がついた。嬉しい。
今もそれがずっと続いている。
ラブライブが流行ったのは、もちろんスクフェスがスマホ音ゲーとして成功した先駆者だったのもあるが、
アニメのもつ思想性、メッセージ力が、オタクというよりは一般寄りの価値観をもつライト層に刺さったからだ。
平たく言うと少女たちの葛藤や成長で視聴者を泣かせる作りが巧かったから。
ミュージカルくさくて飛躍や省略の多い構成が良さを理解できない人を生む原因だろうと思われるが、
高坂穂乃果や高海千歌のような、現実なら叩き潰されるような隙だらけのイノベーター型主人公が、
善良な友人の協力を得て、周囲を巻き込んで、大きなことを成し遂げるというストーリーが、不寛容な現実の息苦しさに対する救いになった。
それのみならず、アニメの中だけでなく現実でも、東京ドーム公演まで漕ぎ着けるサクセスストーリーを演出して、
リアルタイムでファンたちが成長物語に巻き込まれていった。そのオーバーラップこそが一番の肝だと思う。
加えて、キャストの方々が本当に真摯にハードなダンスや体当たりな生番組などに向き合ってくれたこと。
いい歳した声優さん達が、全力で青春を魅せつけてくれたから、ファンは作品にリスペクトを抱けているんだろう。
そういう面ではアイマス作品なども負けていないのだが、ラブライブが独特なのは、「スクールアイドル」であるというコンセプト。
営利企業の支援を受けて、ファンのために輝くアイドル像ではなくて、自分たちの問題意識から発足し、自発的に活動している。
そしてあらゆる局面での選択、決断は、「自分たちはどうなのか」を第一に置いている。
これはもう現代の若者の生き方を問うものだ。悪意に飲み込まれず、善く生きる方法論を描いていると言っていい。
そこがこの作品の粋な部分だ。
そういったラブライブismが、多くの人に、言語化されないまでも魅力として伝わった結果がこうなのだと思う。
そのismをNHKが汲んで後押ししてくれたことも大きいだろうし、純粋に曲や詞が良いのもある。
実際、複合的な要因でないと説明できないのは、スクフェス前までのアニメは特にバズらなかった事からも言える。
自分はアニメが最大要因かのように書いたが、アニメ自体の評価は、展開がアクロバティックなのもあって、
レビューをするような几帳面な人たちにとっては賛否両論となっているのが常で、表面上はアニメがすごいとは言いにくい。
例えば、ラブライブはあの曲の衣装が好き、という人のほとんどはレイヤーかコスプレを撮っている人だろう。ラブライブが好き、スクフェスをやっている、という人でもこれからのSomedayがどんな衣装だったか思い浮かばない人は思いの外多い。でも見たらあれか、となると思う。アニメに出てくる衣装だし。もちろんラブライブに限ったことではなくアイマスも似たようなもので、曲毎に用意された衣装についてよく覚えていないファンがものすごく多い。
一方で、現実のアイドルの曲と衣装はラブライブやアイマスよりも覚えられているのでは?という気がする。アイドルだけでなく(アイドル)声優の服装(衣装)も記憶しているファンは多いような気がする。
これがすごく不思議。
これはきちんと調べたわけではなく私の印象・妄想なので、誰か卒論でも自由研究できちんとやってみてほしい。濃いラーメンに馴れたというよりも、最初からあれを服と捉えていないので服と捉える人から見ると鈍感に感じるのではないだろうか。
デレステやミリシタ等、他の音ソシャゲーが出てきてかつての勢いを失っているラブライブ!スクールアイドルフェスティバル(以下スクフェス)。
そのスクフェスは現在どの程度のアクティブユーザーがいるのかを見てみようと思う。
スクフェスは20日16時~本日(30日)15時まで恒例のマカロンイベントをやっていた。
・通常楽曲をプレイすると、イベントアイテム(最初の同様のイベントで、このイベントアイテムがマカロンだったため以降マカロンイベントという呼称が定着している)および同数のイベントポイントが入手できる。
・イベントアイテムを消費することでイベント楽曲がプレイでき、これにより大量のイベントポイントが手に入る。
というものだ。
つまり、イベント自体に参加するつもりが無くとも、普通にプレイしているだけで少量のイベントポイントは入る。なのでイベントのランキング下位を見れば、『最低限のプレイ』をしているユーザーの実数が分かる。
スクフェスのLPは1時間で10ポイント回復する。従って、20日16時~30日15時の239時間で2390ポイント回復する。
一方、イベントポイント&アイテムは、難度easy(消費LP5)の楽曲をプレイするとミスしなければ5ポイント、normal(消費LP10)で10ポイント、hard(消費LP15)で16ポイント、expert/master(消費LP25)で27ポイント入る。
従って厳しい見方をするなら、2390ポイント以上をアクティブユーザーと見ることもできる(基準1)。
一方で、毎日ログインしてhardを1回だけプレイしたとして160ポイントである(基準2)。
現実にイベントランキングで250000位を見ると173ポイントであり基準2はクリアする。120000位を見ると5381ポイントで基準1をクリアする。私のフレンドのランキングを見ると、4000ポイント強の人が130000位前後に入っていた。
つまり、スクフェスは今でも『毎日1プレイくらいはしている』層が25万人、『一応最低限イベントに参加して多少の報酬は得よう』としている層が13万人程度いるという推測になる。
ねーだろ。明らかに。
もしかして、ニコニコだけみて「淫夢はネットで一番有名」とか言っちゃうタイプ?
2015年ぐらいはラブライブのほうが確実に賑わっていたし、アイマスが趣味なんですって言って「あーあの!スクフェスの!」って言われまくったわ、どチクショーが。
ちなみに今でも「有名タイトルか?」っていわれたら微妙だけど、デレマスが伸びてきてくれているおかげでラブライブ程度にはなっている。
そもそも、デレが始まった時に「アイマス」という名前自体に有名タイトル感がそこまでなかったから、デレマスやミリマスにはプレイヤーを引っ張るために765ASを出さざるを得ない状況だったんだと思う。(デレマス始まった時期は、PS3でアイマス2がでたり、アニマスがやってた時期だったし、765ASを出さないとパンチ不足かなって感じ。)
それが、うまいことデレアニやデレステやらで「アイマス」という名前自体でわかるようになってきて、完全に765ASがアイドルとして登場しないシャニマスが立ち上がったことを考えると、今後の新アイマスゲームは765ASを出さないのがデフォになっていきそう。増田のいう一本路線から変更は実際起きてると思う。
ラブライブのスクフェスも、結局、通称「モブキャラ」達で行く路線に持っていけてないから、未だにμ'sとアクア頼りかなってスクフェスのCM見てると思う。