はてなキーワード: シープとは
私は統合失調症患者で、人生に迷いを感じることがある。そのため、自己啓発本を買ったこともある。
しかし、生活で実践するレベルの話だと、本を読まずとも英語でググって「こういう習慣を身につけると○○に効果があるというエビデンスがある」ぐらいの情報は山のようにある。
そして有限の精神と時間の中では実践できる内容にも限りがあるから、あまりたくさんやろうとしても疲弊するだけである。
それこそ謙虚さを身につけるという意味において、よくわからない自己啓発本より聖書の箴言のほうが実りは多いだろう。
私はプログラマーなので技術書も読むことはあるが、周辺の本屋で売っているような本を買うぐらいならオライリーを探したほうが良い。
オライリーの時代背景としては、ヘルシープログラマーが売られていた頃の空気感が好きだ。「生きていく上で健康に気を配る必要がある」というあたりまえのことに気がついていなかった当時。
そういえば人間関係は幸福度のために最も重要な要因の一つらしい。私にとって両親や兄弟、そして飼っている🐶は大切な存在である。
といっても私はすでに結婚することは諦めている。統合失調症患者の遺伝子を残しても、誰も喜ばないだろう。
今日はまず朝起きて冷水を浴びた。最近この習慣を続けているが、眠気が一気に冷めてパワー全開になる。
そして行こうか迷っていたインドカレー屋に行った。ベジタブルカレーの中辛を選んだが、これまた旨い。
帰りに本屋へ寄ったが、買いたくなるような本は見つからなかった。正直、自分でもどういう本を求めているかはっきり言語化できない。ただ「これじゃない」ということがわかるだけだ。
届出者名 | 商品名 |
原商株式会社 | 新潟紅麴甘酒 |
富山薬品株式会社 | ①ルーレンゴールド ②レッダームDX |
川端宏明 | いのちのパン(紅麹パン) |
有限会社中屋醸造所 | 紅麴味噌500g 紅麴味噌1kg |
株式会社 伝食 | 納豆キナーゼ |
株式会社 籠谷 | やすらぐ果実 |
株式会社げんぶ堂 | 松葉マヨネーズ |
株式会社アドバン | コレケアプラス |
株式会社ノエビア | ノエビア DHA&EPA |
株式会社ヘルシープラス | コレステライフ |
株式会社京都やま六 | 紅さけ紅麹みそ漬180g(2切)、紅さけ紅麹みそ漬270g(3切)、紅さけ紅麹みそ漬150g(2切)、銀だら紅麹みそ漬140g(2切) |
株式会社仙醸 | 黒松仙醸どぶろくロゼ |
株式会社富澤商店 | 紅麹パウダー |
株式会社梅園 | どら焼(さくら) |
株式会社梅園 | 桜あんみつ |
株式会社豆福 | 豆だくさん |
株式会社豆福 | 豆でなも |
森川健康堂株式会社 | ①KIDSプロポリス 150粒入り ②KIDSプロポリス 100粒入り |
福山黒酢株式会社 | ①紅糀黒酢ドレッシング(オニオン) ②紅糀黒酢ドレッシング(キャロット) |
福山黒酢株式会社 | 紅糀黒酢 |
芳香園製薬株式会社 | エラスチンプラス&ナットウキナーゼ |
芳香園製薬株式会社 | ノンコレッセン プレミアム |
実家に帰ったのはいいけどやる事が無い。暇なので年内に革服を買った時に調べたりしたことをメモっておくことにした。合っているかもしれないし、違っているかもしれない。
・革服の種類
大枠の傾向としてバイカー用と街着で分かれる。厳密に定義があるわけではないけど、いわゆる革ジャンとレザージャケットの違いみたいな感じ。
「良い革」を指す時に前者は頑丈さなんかを重視するのに対し、後者は滑らかで軽いものを重視するようだ。漢臭さとお洒落さの価値観の違いと言うべきか。
・革の種類1
牛革、羊革をよく見かける。頑丈さは牛、軽さは羊が1番。同じ牛羊でも年齢に応じて革の呼び方が変わる。革服で見かけるのは牛ならカウレザー、羊ならシープレザーかラムレザー。とはいえ牛革や羊革というように明記されていない場合もあるし、シープとラムがごっちゃになっていたりする時もあったりする。厳密に管理されていないのかもしれない。他には水牛、馬、山羊、鹿なんかもある。
街着用ならそんな丈夫さはいらないので羊革が多い。厚手で頑丈な革なら耐久性はあるけど、その分だけ重いのが負担になる。コートみたいに使う革の多い服だと顕著に変わってくるので注意した方がいいかもしれない。
・革の種類2
人工皮革の物もよく見かける。フェイクレザーとか呼ばれているやつ。これは耐久性に劣るのでもっぱら街着用。パッと見では判別出来ないぐらいよく出来ていたりする。ただし天然皮革と比べて寿命は短くて2〜3年くらいでベリベリと剥がれてくる。
他には古着の天然皮革レザーを解体して再利用したリプロダクトレザーなんてのもある。
この辺の皮革は動物愛護とかSDGSみたいな文脈でも言及されるようだ。あと比較的安い。
・生産地
安いものはパキスタン製が増えているようだ。安いとはいえ裁縫はしっかりしている。
人工皮革は韓国が多いらしい。
どうも革によってメンテナンスの頻度とかやり方が違ってくるようだ。街着用の高価な革服の中には最初から撥水加工されているものもあって、こちらはあまりクリームやオイルによるメンテナンスが必要ないらしい。クリーナーとかで汚れを落としてやる程度で良い。
あまり加工されていない皮革はミンクオイルとかで定期的に油分を足してやる必要がある。油が切れるとパサついて紙みたいになってしまう。
とりあえずこんな感じ。風呂入ってくる。
自分は犬を買っていない。小型~中型犬と散歩している人はよく見るが、今日は珍しく大型犬を連れている女性を見た。
オールド・イングリッシュ・シープドッグの毛をカットしまくって短髪にしたような見た目をしていた。
3歳の娘を連れていたので私から飼い主に話しかけることができなかったが、大型犬は珍しいのでガン見しまくってしまった。
若い女性が一人でリードを持っていたので「お姉さんよく引きずられないなあ」と思った
その犬が突然ワンワン大きな声で吠えだし
そのまわりには2歳や3歳くらいの子供たちもいたため怖がられていた。
私の3歳の娘も「こわいよ~」と言いながら私に抱きついてきた。
うーん、子供たちにとっては大型犬は自分の体格の四、五倍ありそうだしそりゃこわいよな……
しつけが行き届いているのかお姉さんはリードを操って犬をたしなめていた。
大型犬はエサ代もたくさんかかって費用が大変だから飼ってる人が少ない
大型犬を間近で見れるのは貴重なんだけどなぁ
ペットショップにいっても子犬しか売ってないし動物園にいっても大型犬なんて見れない
ドッグカフェも飼っているのは小型~中型じゃないのか
なぞなぞだよ!
愛工大名電、アイアン・メイデン、ブライアン・メイ、メグ・ライアン
この中でとなりのトトロのサツキにメイのバカ!って言われてないのはキャッシー中島さーんだ。
ランチか何かしないって誘ったら、
いいよと言うので
この際だから今私が一所懸命集めて交換したいパンの白いお皿を地で行く餃子のお皿を交換すべく、
そんで加勢してもらおうって魂胆よ。
ちょっと話し変わるけど、
「魂胆」って英語で言うと読みが似ていて綴りKongTangってなるの。
でね、
そこの餃子屋さんは2つで1人前なので
凄く食べてる感が出るけど
実際は個数にするとそうでもないのよね。
100人前食べてもな、
もはやイナバ物置のレヴェルよね。
そんで、
エレベーターのドアの扉が開いたら目の前がすぐもう店内で横にはレジとか、
そんで、
どんどん近づいていくうちに
小さい音の餃子が焼けるじゅーじゅーって音がだんだんと大きくなっていって
到着して扉のドアが開いた瞬間
じゃんじゃんもうじゅーじゅーって焼ける音がけたたましいのよ。
なんかクラブみたいじゃない?
そのサウンドが。
細かく刻まれた美味しい具材に包まれた餃子を食べるテンションを爆上げさせるの。
そんでね、
途中味変味変戻り味変戻り返しと
いろいろな技を決められるように、
自由自在なタレで餃子ビートを刻みながら舌鼓も打てるわけなの。
私の選抜メンバーは
なかなかヴァリエーションに富んで飛びまくっているでしょ?
もうみんなで100人前は食べてるよ!なんつって止められちゃったけど、
ちなみに
ちまちまとここでは何人前とか言わなくて
それぞれ8人前16人前の餃子がやって来るの。
でもこれだけ食べても
餃子の白いお皿までの道のりはまだまだ長くて、
これ本当にスタンプ全部押せるのかしら?って思うぐらいよ。
結局はみんななんだかんだ言ってペロッと食べちゃうのよ。
ここのお店の通の常連さんは
私はその注文の仕方を1度見たんだけど
エイトフォーって言う頼み方でも32人前来て、
なんかカッコいい注文の仕方じゃない?って。
私も真似して、
8分の5で!って頼んでも、
この注文の仕方はスベりまくるわ。
今度から気を付けないと、
私もエイトフォーって言いたいのよ。
そう言う年頃でもあるし、
このお店に来たらまず歳の数だけ餃子を食べるってことになってるから、
初来店で来た人はビックリするみたいよ。
英語で複数形にならないシープとかフィッシュとかペーパーとかサーモンとかあるじゃない。
よく分からないけどふーんて感じよね。
で話戻すけど、
トップクラスだと累計100万人前ぐらい食べてる人がいたりなんかしてるから、
このランキングってもう私なんかのクラスの餃子好きでも到底ランクインなんて無理だわ。
無理すぎる前人未到の記録よ。
帰りのエレベーターの中で3人で
今日の餃子美味しかったね!ってヒーローインタビューに答えるのよ。
あまりに長くお店にいると髪の毛が餃子臭あぶらの香りが染みてしまうから、
それはそれで困ったり困らなかったりって話しよ。
以上そんな
うふふ。
これも飽きないわよね自分で言うけど
あんまり新商品ニューカマーなサンドイッチもないのも一つの原因ね。
横文字にするとカッコよく聞こえるわよね。
すいすいすいようび~
今日も頑張りましょう!
https://anond.hatelabo.jp/20210121020612
これだ
”①宗教化している
コロナ騒動の真実に気づいた人を「目覚めた人」「覚醒者」と呼び、それ以外の一般人を「羊さん(もしくはシープ)」「脳(=コロナ脳の略)」と呼ぶ。
彼らは自らの思想を布教し、身近な人間を目覚めさせようとしている。ネットで調べたであろうコロナの裏情報(笑)のエビデンスを友達やグループLINEに送り付け、無理解や冷たい反応をされてはTwitterで「なんで気づかないの??」と愚痴り、慰め合っている。仲間内での結束力は強く、オフ会もしているようである。(ノーマスクで飲食店に集まっているらしくドン引きした)
”
Twitterにて「コロナは茶番」「コロナはウソ」「マスクを外そう」などの主張をしてる人間を、興味本位でリストにぶっ込んで数ヶ月観察していました。
あくまで私が見てきた範囲なので、事実と異なる可能性もございます。
①宗教化している
コロナ騒動の真実に気づいた人を「目覚めた人」「覚醒者」と呼び、それ以外の一般人を「羊さん(もしくはシープ)」「脳(=コロナ脳の略)」と呼ぶ。
彼らは自らの思想を布教し、身近な人間を目覚めさせようとしている。ネットで調べたであろうコロナの裏情報(笑)のエビデンスを友達やグループLINEに送り付け、無理解や冷たい反応をされてはTwitterで「なんで気づかないの??」と愚痴り、慰め合っている。仲間内での結束力は強く、オフ会もしているようである。(ノーマスクで飲食店に集まっているらしくドン引きした)
自撮りをアイコンにしてるおじさんをよく見る、なんで?おっさん構文を目にする頻度も高い。
女性は、私の見る限り独身より既婚者や子持ちの女性の方が多い。(プロフィールに「二児の母」「子育て中」などと書いてあったり、旦那についての愚痴がよく書いてあるのでわかりやすい。)
③選民思想がある
茶番派の人間は、自分たち以外の大多数の人間を見下している。見下す基準は人それぞれだが、コロナを普通に認識して普通に感染対策(マスクなど)をしている私たちのような人間のことを「テレビの情報を鵜呑みにしてる馬鹿」だと思っている。これはマジ。
④元々はコロナを過剰に怖がっていた人がちらほらいる
これは全員ではなく一部なのだが、流行初期にはコロナに感染することを恐れてネットで情報を調べまくり、その結果としてコロナの真実にたどり着きました、と目覚めた経緯を説明している人を何人か見た。「元疫病恐怖症」「強迫性障害持ち」と発言してる人もいる。
茶番派の人間を観察していると、5Gは毒電波、ムーンショット計画、ワクチンにマイクロチップ…など、訳の分からない言葉を頻繁に目にするようになった。「コロナは茶番」という極端な思想とこのような訳の分からない思想は相性が良いのか、併発している人が多い。
アイアンメイデンならぬアイアンシープ🐏🐏
合コンなんてちゃらいもんうちの大学にはねーよみたいな感じで、
そもそもそんな母数も多くもないはずOB・OGたちがネット上で荒れ狂っているのを見て、
なんだか懐かしい気持ちになりました。
人数が少ないので目立ちませんが、
私自身も含めてですが。
めちゃめちゃ勉強した人が多いので、
元々絶対数が少なく、
こういう母校に関するネタでは、
どこからともなくわらわらと寄ってきて
いきなり謎の盛り上がり方をする、
それがICU生。
それを、外野にやいのやいの合コンなんじゃねーかだのなんだと言われて、
ざけんなと、あたかも自分が小馬鹿にされたような気になっていきり立つ、
そんな人が多いのではないでしょうか。
ともあれ、OB・OGのあいだではこうした学内固有の文化への愛着が、
とにかく強烈なのは間違いない。
インクリ、セクコン、セクメ、バカ山、ガッキ、カラダサイコウ、ランダムファイブ、ハイアガり…
ここらへんの用語を駆使するだけで、
しながない中小企業の管理職として、毎日満員電車に揺られながら灰色の毎日を送る
母校の話となると思わず血が騒いではてダに書き込んでしまうめんどくさい人々の集まりなのです。
なので、「意見交換会って合コンじゃね?ww」みたいな事を言っている皆様、
もう勘弁してください。m(_ _)m
これまで使った万年筆についての覚え書き
当時9歳ぐらいだったと思うのだが、9歳に500円の買い物はとても高いので、
おじいちゃんか誰かに買ってもらったのかもしれない。
残念ながらまったく使いこなせなかった。
だいたい阪神大震災、地下鉄サリン事件の頃の記憶とセットになっていて、
(少なくとも現行品は)カクノやコクーンと互換性のある形状で、線種がEFのため、
本末転倒という気はするが。
高専時代にレポートを書くのに万年筆使ったら良いんじゃないかと思って買った。
オールブラック、マット加工の黒である。純正黒カートリッジで使用していた。
形状的にも大人のPSPという感じがする。当時16歳くらいだけど。
結局すぐにパソコンで書くようになったのでレポートにはあまり使わなかったが、
カリカリのEFだが、安いノートや情報カードばかり使っていたせいか中字くらいのイメージがある。
だいぶ後でパーカーの万年筆を使ったときには滑らかで驚いたくらいだ。
まぁカリカリな割にインクがしっかり出るのが偉いというのも今ではわかる。
後年フタを破損したので、即座に同じものを書い直したぐらい気に入っている。
パイロットの黒は染料インクなのに宛名書きに使えるくらい耐水性があって便利である。
ブルーブラックのインクで書くというのをやってみたかったので買い足した。
マットコーティングみたいのが手に馴染んでなかなかよかったのだが、
三年くらい前に店頭で手にとる機会があって、適度な重みに惚れてつい買った。
パーカーの現行品としてはたぶん一番安いやつだが、
たいそうなものを書くわけでもないし、値段の割に質感もいいと思う。
いわゆる英字向けにペン先が研がれているものだからだと思うが、
サファリに代わって最初の一本に推されることも増えるだろうに、という
どうもブラス軸の重みが好みらしく、
18金のペン先で、小ぶりの黒い革巻きのボディにパーツは金メッキである。
仕方なくカートリッジ(青)を入れて使っている。
セーラージェントルインクのブルーは雑味のない落ち着いた青で気に入っている。
その分カートリッジを変えた時にはなんとも言えない爽やかさがある。
革巻きの肌触りはけっこう気に入っていて、
(6)ダイソー
ダイソーの万年筆はなかなか良い……という評判を聞いて試したら、
ほんとに良かった。さすがに品質にばらつきはあるので、
買ってきた状態ではロクに書けないようなのにも遭遇するが、
線種はM(中字)ということだが、同じインク(パイロット)を入れて比べると
ラミーEFと同等の太さの線になる。フローとの兼ね合いなんだろうか。
カリカリとした抵抗もなんとなく似ている。
書ける線が太いために手帳用としては不適で、
ただ遊ぶ用になっている。まぁいいんだけど。
最近パッケージが変わって、ペン先の具合を買う前に見ることが出来なくなった。
ボールペンとセットだった。
10年くらい前に(前から?)欧米で売っていたものらしいのだが、
私は外したフタを置いて書くのが好きなので問題にならないが、
後ろにつけてないと落ち着かない人は大変だろうな、と思う。
電通でずっと週100時間以上残業させられた女性が苦痛のあまり自殺した。
担当上司から徹夜で作った広告をボロクソに言われたらしいと聞く。
私も似たような目にあって、心を壊されて病院通いにさせられた。
物書き、編集、企画という仕事なんてその時いた会社ではノウハウがなかったので、誰も教えてくれない。だから自分で探したり、売り込みに来て知り合った人の技を盗んで五年くらいかけてやっと自分なりの文章を書けるようになった。それを武器に人の紹介などで1〜2ページながら連載の企画を持たせてもらえるようになった。
ゆくゆくはフリーになりたかったから、会社の仕事以外にも外部のライティングからデザインまで寝る間もなく引き受けて納期は必ず守っていた。
するとどんどん欲が出てくるのは当然のことで、それら実績とオリジナリティで勉強のためにととある会社に所属することにした。
面接と作品を見た人は偉そうな態度で嫌な感じはしたが、仕事を覚えたたらやめるつもりだったので我慢して入社をすることにした。
「修行に専念することにするんでしばらく休業すると言って、それまで外注で受けてT仕事を休むことにした」
それまでに書けるだけ書いて、使ってくださいと納めた。
そして新しい日々が始まったんだが、面接の時の評価とは手のひらを返したように重箱の隅をつつくことから、来客の挨拶の仕方まで上司とその下にいた先輩は批判するようになった。
それは仕事まで及び、短文からマンガの原作に至るまでここはいけない、こうすべきだ。これっておかしい。などと徹底的に否定された、
5時間くらい残業して何日もかけて書いたものを上司に見せると、これおかしいから手を入れるからと原稿を受け取って「こうなるんだ、見比べてみろ」とアイディアだけ残った全然違うものにされて返された。
挙げ句の果てには短文の紹介文の文体が気に入らないのか、こんなのなんなのとヒステリックにまくし立てリテイクを何回もされた。それは写真のキャプションにも及んで「これと書いてあること違うじゃない」「見たとおりで膨らませるように書いただけです」と言っても全部ダメだし。
原作や創作文章もいくら時間をかけて書き上げても、上司からはボロクソに言われてダメだしやアイディアを盗まれたりした。挙句は一読して「あんたの頭の中はどうなってるの? これで伝わると思ってるのと文句しか返ってこない」こんな状態だから会社でもだんだん話す人がいなくなり孤立していく。
もう自分のスタイルも何もわからなくなって、何をどう書いたらいいかわからなくなっていた。
書けば「頭がおかしいんじゃないの?」など人格を否定するようなことまで言われるようになっていった。
思うに文章の書き方が、私の未熟さもあるが、そこの上司の統括する本に合わないから否定してぶち壊す。しかもそれまで私の書いてた文が、外部では評価されていたことが気に食わなかったのだろう。
だから徹底的に壊してそして上司と意地悪な先輩の考える「型」にはめ直そうとしたんだと思う。
これは「自己」を「破壊」して「新たに植え付ける」ある種の「洗脳」だ。
もうこの時にはPCに向かってもまったく文章が出てこないばかりか、頼みごとを同僚にしても何か文句を言われてるような気がして、ますます萎縮し会社にいるのが辛くなった。もう会社じゅう敵だらけのような気分だった。
もうできるものなら死んでもいいと思っていた。
その頃、ある本を読んで自分は「うつ状態」じゃないかと思って、メンタルクリニックを受診した。もちろん会社には内緒で。そこで処方された薬のおかげで少しは仕事ができる状態になった。でも毎回のイビリで精神が元に戻ることはなかった。
それでもなんとか死なずにしがみついて入られたのは、婚約者がいたからだった。彼女といる時が唯一の癒しだった。
しかし、いい加減イビリ倒してもブラックシープはホワイトにはならないと思ったのだろう。ある日上司に呼ばれて「もう今月で君には辞めてもらうから」と言われた。解雇通告だ。
ようやくこの地獄から解放されると思う反面、無職になるということである。私には婚約者がいる。
もう、休業期間が長引いて外部ライターをやってた時の担当はどこにいったかわからないし、わかっても仕事を頼めるほど力がなかった。
運よくその前後に、以前の会社の出入り業者がデザインやMACを使える人を探していた。その会社の副社長とは顔見知りだったので、電話してみたら一人くらいなら入れられるとのこと。
二つ返事でその話を受けて、面接をしてその会社へ転職することになったのは運がよかった。
新しいフィールドだったから教わることやミス、怒られたりもしたが、同じ部署の個性的な仲間がフレンドリーで居心地はよかった。