はてなキーワード: Fgoとは
10年前の予想通り、ソシャゲ市場では完全に日本は消費大国になってしまったな。国産のゲームが海外で売り上げを出せてないどころか、日本人に人気のソシャゲ売上の上位を海外産が独占している。次はAIマンガかな。
shields-pikes 2024/09/18 16:44
https://b.hatena.ne.jp/entry/4759302970614589920/comment/shields-pikes
2021年の日本のモバイルゲーム収益トップ10のうち、海外産は4本(6位、8位~10位)でした
2. パズル&ドラゴンズ
4. モンスターストライク
5. プロ野球スピリッツA
6. Pokémon Go
8. 原神
https://sensortower.com/ja/blog/state-of-japan-mobile-games-2021-report-JP
2022年の日本のモバイルゲーム収益トップ10のうち、海外産は3本(6位、8位、9位)でした
2. モンスターストライク
4. プロ野球スピリッツA
5. パズル&ドラゴンズ
6. 原神
8. Pokémon Go
https://sensortower.com/ja/blog/state-of-mobile-games-in-japan-2022-report-JP
2023年の日本のモバイルゲーム収益トップ10のうち、海外産は4本(7位~10位)でした
1. モンスターストライク
4. プロ野球スピリッツA
5. パズル&ドラゴンズ
7. 原神
8. 勝利の女神:NIKKE
https://sensortower.com/ja/blog/different-strategies-japanese-and-overseas-publishers
2024年上半期のモバイルゲーム収益トップ10のうち、海外産は3本(5位、6位、8位)でした
1. モンスターストライク
3. パズル&ドラゴンズ
7. プロ野球スピリッツA
8. 原神
9. eFootball 2024
https://sensortower.com/ja/blog/state-of-mobile-games-2024h1-japan
成長率という面では海外(とりわけアジア)産ゲームの存在感がありますが、日本のモバイルゲーム市場では伝統的にモンスト、パズドラ、FGO、ウマ娘の存在感が強く、これまで売り上げ上位を海外産が独占したことはありません
このような誤解をしてしまうのは、おおむね長乳だ清渓川だ日和見主義者だといった声ばかりよく通るSNSを見すぎているせいだと思われます
タイトル通り、FGO2部5章前半やってやるせない気分になったという愚痴です。
誰かを説得しようと思って書いてないということは予めご了承ください。
人によってはすごく楽しめたとか、また評価の分かれる章であることは把握しています。
もし自分は楽しんだという方は、気分を損なわないためにこの先は読まないことをおすすめします。
アトランティス、なんだかなあが多い章だった。
ギリシャ神話をFGOのパーツに過ぎない要素として扱って差し支えない、そういう姿勢が気にならないなら面白いのかもしれない。
しかし汎人類史側のサーヴァント、しかもギリシャ神話の英雄が元の世界の神々について「人間臭すぎて不自然」みたいなこと言い出すのはマジでなんだかな。
敵側参戦したキャラの人格崩壊が激しい割に「敵役が必要だったから」以上の意味を感じない。
反転トリスタンは好きだけど……ケイローンやオデュッセウスは名前が同じだけで原作とは関係ないキャラになっている感じだけど、どの程度フォローされるのこれ。
極めつけはポセイドン。ドレイクにキレ続けるだけの壊れた機械というだけの存在にされるのって尊厳破壊すぎひんか。
いやまあ、1部中盤とかも歴史破壊酷かったけど、あの頃は他愛ない話の範囲だったからまだ許容できた。でもきのこ節全開な世界観の核心で原作レイプはちょっと。
4章ユガは神話的な要素を活かしつつキャラの物語としても綺麗にまとまっていたと思う。気にしすぎなのかもしれないが落差がすごすぎてついていけない。
ストーリー展開的にもなんだかなあ。
開幕早々敵の圧倒的な技術力を見せつけられるけど、だったら冒頭のノーチラス改造云々の説明いらんやろ。いらん話に手数を使いすぎ。
それだけ絶体絶命を煽っておきながら、派閥構造が分からない、相手の正体も本当には分からない段階で得体の知れないナノマシンを体に取り込むサーヴァント達の行動にかなり疑問。
治療も能力向上もナノマシン。ストームボーダーの開発もナノマシン。ナノマシンが万能すぎる割に具体性には何をしているのか分からない。
決定的な技術革新、逆転の切り札の核心が敵側の技術でしかないのかなり怖くない?
ついでに、合間に軽く「借り物ではない船」みたいな台詞挟んでるけど、他人の創作物からの借用上等なFGOで言っていい台詞じゃねえだろ。
総じて、「神々に対する人類の挑戦」というテーマはなんとなく感じられるけど、説得力を持たせるには元ネタの読み込みが足りない、あるいは本作自体の設定の作り込みが足りてない感じがした。
とは言え良い部分もあるので、評価は複雑。
いきなり何いってんだコイツって思うかもしれないがまあ聞いてほしい。
FGOの最新ストーリー、バスってるスクショをいくつか見ると分かると思うんだが、明らかにAIの話をしている。それもChatGPT以降一般的になった「ハルシネーション」などの語彙や、創作(特にイラスト界隈)における論争といった2022年後半以降のAI論を明らかにぶっ込んでる。
しかもこの最新ストーリーである奏章III、元々3部作だった奏章を4部作にしてまで突っ込んだ話であり、俺はきのこがAIの話ししたくてウズウズしてたんじゃないかと思ってる。(まあ追加した理由はそれ以外にもあるかもしれないけど)
そういうネットで話題になったセンシティブな論争をぶっ込む感じが、俺らみたいな同人魂、まあちょっと悪く言えば青臭さを感じるなあって思った。もちろんきのこみたいな文才は無いけど。
多分今の若い子の最先鋭のエンタメ、例えばブルアカとかにじさんじみたいのって、こういう面倒くさい論争に首突っ込まないってルールが社内とかでできてるんじゃねえかなと思う。
まあスタレは銀河鉄道999が露骨にベースだからそういう風になるのは分かる。
FGOの方も時空警察ものがそういうプロットになるのはしゃーないという気はする。
ただな、なんかもうこういうジャンルっていい加減みんな飽きてるんじゃないかと思うんだよな。
不思議な因習が広がっているクローズドサークルじみた場所に旅して、そこで起きている未曾有の大問題を旅人がサラっと助けてしまうっていうストーリー。
マレビトを主人公として各地を巡るタイプの・・・名前が出てこねえけど昔からよくある奴。
俺が問題だと思ってるのは、ソシャゲがもうこのタイプのゲームばかりになっているってこと。
なろう小説も一時期はこのマレビトチート主人公が暴れてたけど、最近はだいぶ落ち着いてきて1ジャンル程度になった。
対してソシャゲはもうこのタイプじゃない作品がほとんどないレベル。
既存の文脈が固まりきったモバマスシリーズとかを除けば、よっぽど死に急いでいる個性的な作品以外はこの文脈だ。
・平和な地域に行けるのは期間限定イベントのお祭りムードのときぐらい
もうどれもこれな
まあRPGゲームの基本的な流れがこれだからそれをなぞってる所はあるよ。
大ボスとダンジョンがあってそれを倒すまでの拠点があり、ボス戦へのアプローチとして街の住人からの依頼がある流れな。
そしてソシャゲは盆栽育成の延長にある遊びで、それをデジタルゲームに変換するとどうしてもRPGの形になるということは。
だけどさ、もうちょい個性って出せないもんかね?
街の個性、ダンジョンの個性、戦闘の個性、キャラの個性、セリフの個性、っていう話ではなくて、プロットの個性をそろそろ見たいわけよ。
本当にどれもこれもそうじゃん?
「劇場版スターレイル 開拓者の夢いっぱいピノコニーユートピア」「劇場版FGO グダ子と絶対魔獣戦線バビロニア」みたいなのさ、もういい加減腹いっぱいじゃない?
新世界行く→かわいい子が出てくる→事件が起きる→かわいい子がかわいそうな目にあう→ボスを倒す→奴はとんでもないものを盗んでいきましたそれは貴方の心です