はてなキーワード: 青二才とは
キートン増田「ギリシア・ローマ時代、競技は生死を賭けた神聖な戦いだったのです……
これが賭博の起源ですね。賭博は今日、遊戯として発展し、一方ではネットサービスになった。
一定期間内に、言及先が燃えるか燃えないかに魂を賭け合うサービス……
すなわちはてなブックマークです」
キートン増田「やめておけ。本ブログで発表したほうが、増田より伸びると思っているんだろう。
思ったより読まれないかもしれないし、思い通りの読者層にリーチするとは限らん。
トピ主「あんた、あたしがうす汚いブロガーだから、ブクマする気もしない…そうよね!?
自分をウォッチャーだと思って、そこから単著を出そうとする奴は、ウォッチャーとは言わない!
それはアルファブロガーだ」
何もかも許して、生きてゆけるような気がする……」
guldeen「いや、申し訳ない。悪いのはこの星なんだ。
kanose「増田さんはあのシロクマを見て、どう思いますか?」
増田「世界一、幸せなシロクマだ。安定した職業、贅沢な知名度、酒、ネットの友人たちからの畏敬。そして極上のキャラ付け……」
kanose「私は不幸なクマだと思いました。ネットに退屈しきっている。感動もない。そして……自分でそのことを知っている」
xevra「匿名にクセのない文体、それにうんこネタは、実際には特定を避けやすく、ウケもいい。
知ってやっているとすれば、あの男、ただ者ではない……」
xevra「……プリントアウトしてやれ!
orangestar「子供の頃、どうしてidはたくさんあるのって、シナモンに聞いたの。
ラノベ天狗「子供の頃、よくついたらを狩りにいった…最初の獲物はラノベ叩きだった。
私の打ったRTは、炎上好きの琴線に触れた…叩き屋は足をひきずって逃げていった。
ただしさを失った本読みは、生きているより不幸だ…だが、私は何もしなかった。
俺は、はてな歴が浅い。玄人どもの言ってることがわからないことも多々。
キレイなコメ、というかなんか手を組んだ感じがあざとい「互助会」系とを、
それなりに見ている。
前者は簡単だ。
バイラルメディアだったり、飛ばし記事みたいなソースの曖昧な記事書いてるニュースサイトだったり。
後者は難しい。
そもそもが浅い俺なので、この臭い界隈に詳しくないと深く理解できない。
いずれにせよ、だいたいはコメが二分する。
または、キレイに二分されなかったりする。
怪しい兆候は、やはりこの「二分する」ことのように感じられる。
ステマ系に関しては、最近は隊長がつっこんでいってるので、それを見るのもいい。
「ステマサイト・バイラルメディアを完膚なきまでに灰燼に帰すことはそうそうできない」
というあたりか。
うざいサイトにアタックしてくれるのは見ててスカッとするものがある、
が、
なかなかこういうのが潰えたのを見たためしはない。
思うに、あの「たかし」がなおジャーナリストとして活動しているところからも窺える。
こうしてハンパ者に引導を渡すことができないまま白い目で見ている、というのは、
せいぜい白い目で見ることができている自分に優越感をおぼえていられる程度か。
それでいいのかと思いながらも待ち望んでいる次第。
特にこの互助会を「はてな村を汚す」と表現したあのエントリーも覗いた。
思うに、これは汚しているのではない。
「いろんなサイトの新しい情報をピックアップしてくれるよさそうなサービスだ」と
が、
そういったエンタメとしては程度は低いが
そういう感覚をおのずと学ぶに至った身としては、
この上手なキレ方を知らない者共の無様な殴打の応酬を、
ある意味で正そう、清めようという動きに見える。
つまるとこ、それはライフハックな有効活用でしかないようではあるが。
いずれにせよ、はてなはもとより穢れている。
嫌気性菌にとって一般生物が必要とする酸素は無用の長物であるように、
有り体にいえば、掃き溜めにすぎない。
おそらく決定的な善というより、
まだ、はてなを脅かす脅威としては未熟なんだ、と。
俺は互助会を支持しない。
はてなの隆盛を望むなら、おそらくは
闘争を望めばいい。
腐敗を欲せばいい。
浄化を拒めばいい。
正義を憎めばいい。
「異論は認めない」くらいがおそらく様になる。
だが俺はリクルート。
(「青二才が」とはどうしても言えない)。
青二才さんは批評や自分語りを挟まず、素直にゲームの話をしてるときは案外読みやすいんだよな。
炎上しては言い訳し、ブクマが付かなくては言い訳するよりは、もっと受け狙いとか考えずにゲームの記事を書いてほしい気もする。
……とはいえ、自意識のアクセルをベタ踏みしてスピンするところ、いわば欠点が人気の源なわけで。才能ってのも難しいもんだな。
【まんしゅうきつこと青二才】
ウェブをずっと見てきてわかったことは、「才能は育たない」というものです。
表現技法を磨くことはできます。しかし、面白くない人が、才能を育てていって面白くなるという例は皆無です。
例えば、まんしゅうきつこさん。彼女は一時期、漫画家のアシスタントをしていましたが、結婚して筆は折っていました。何がきっかけかはわかりませんが、あるとき、ブログを書き始めたら、これがウケた。
では、彼女がブログをやる以前はつまらない人間だったのかというと、そうではありません。
彼女はずっと面白い人間で、ただ発信をしていなかっただけです。
このようにウェブでは面白い人間がブログを書き始めて話題になる、というパターンでしか新たなクリエイター、ブロガーは出てきません。
あるいはたまたま見られていなくて、はてブなどで発掘されるパターン。
これの特徴は読者が少なかった過去記事も十分に面白くて、本当に「たまたま見られていなかった」というもの。
ぼくが「才能は育たない」と確信するきっかけとなった存在が、青二才さんです。
彼は何年もブログをやっています。文章表現にこだわっていて、それを磨こうとする意思も感じられます。こつこつとネタを探していて、情報収集をする努力もできます。何より、数年単位で一つのブログを更新できるだけでも、すごいことでしょう。
彼のブログが話題になるときはいつだって「半可通が偉そうに語ってらぁ」とはてブで突っ込まれるというものです。
数年単位でやっていても、面白くなっていかないのです。努力を何年続けても、「面白さ」というコアの部分は磨かれない。これはもう、何をやっても育たないということです。
青二才さんが何年もブログをやった結果、「才能は育たない」ということが証明されてしまいました。
彼にはずっと期待してたりもします。彼が面白い記事を連発するようになったら、ぼくの結論は覆って、「才能は努力によって育つ」と言えるのですから。
それは多くの人にとって希望となるはずです。
例えば、今まで映像をやってこなかった人が動画を撮ってみたら、意外なほどの映像センスが発揮された、ということはあると思います。
だけど、文章を書こう、面白いものを作ろう、とやってみて、出来なかった人は一生出来ないのだと思います。残酷ですが、20年近くウェブを見てきた人間の結論です。
三日間かけて翻訳記事作りました。その後一回翻訳に挑戦してわかったことをシェアさせていただきますね、といった調子のFacebookにありがちな記事を書きました。はてブもされました。でも、肝心の翻訳記事がいつまでたっても出てきません。数日後に出すと言っていたのですが10日経っても出てきません。待ち遠しいです。
他人にさんざん悪口をいったことで煽られました。そのことをきっかけに星海社に本の企画を持ち込む宣言をしました。多分負けますとは言ったけどこれは少なくとも何か形にするということだと受け取りました。その宣言はたくさんはてブもされました。でも肝心の企画については続報が出てきません。4月までに作るという話でしたが待ち遠しいです。
少なくとも同人誌についてはちゃんと出しました。他の増田によると読者なめてるよと言われるような出来だったようですがそれでもちゃんと出しました。ちゃんと出した後なら何か作りたいとほざいている君へなどという超上から目線の記事を書いても有村さんに説教する記事を書いたりしても許されます。だからこの二つもちゃんと出して欲しいです。待ち遠しいです。
何者にもなれないしがない一読者としてとても楽しみにしています。遅くなるならなるでそろそろ予定に変更があったのであれば何か情報ほしいです。待ち遠しいです。